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金と命 [新聞記事]

2020.4.9

こんばんは。今日もあっという間に過ぎてしまった。バラの薬を散布し、レモンとカボスの種を蒔いた。冬の間何回となく鍋物で使った種だ。多分発芽すると思っているが、どうだろう。

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これはプランターで3種類の土を混ぜ、種は水につけたものを蒔いた。


この栽培はやったことがないが、レモンとカボスが家で収穫できれば少しうれしく贅沢な気分になれるかも。






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カボスとレモンの種を水に漬けているところ。















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バラの薬剤は3種類+1。左の黄色い入れ物には、ニンニク、鷹の爪、お酢を半年ぐらい前からつけ込んだもの。これも一緒に入れて散布している。

今はまだ害虫も少ないだろうし、いたとしても小さいので倍率は2000倍とした。来月あたりは1000倍ぐらいか。


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コロナは収まらない。豪華客船に始まって、ウイルスが上陸し、徐々に徐々に後退させられている。習近平さん来日もすっ飛んだ。そして、その都度問題が発生し、専門家と称する方々がああでもない、こうでもないと侃々諤々と話し合いがされている。しかしながら、事ここに至っては命か経済かということに尽きてきたように感じる。人の命を優先するのか、はたまた経済を優先するのか。人間は有史以来、何度となく危機に直面してきたんだろうと思う。その都度、経済が何より勝っていると感じて生活してきた。地球温暖化もそうであり、東日本大震災でもそうだった。人間は時の政権が経済最優先であれば、それを支持していく。それは日本でもアメリカでも同じだ。

でも、人間は気がついている。それではいけない。お金ではなく、命なんだと気がつき始めている。しかし、その呪縛から逃れられない。今の7都道府県の長が経済のことで話し合いをしている。彼らの話を聞いていると、お金の話と互いのメンツの話ばかりだ。

「今でしょう」ではないが「命でしょう」。死んで花見が咲くものか、命あっての物種だという諺があるとおり、お金が五万とあっても命がなくなれば、それでおしまい。

「命を守ってください。命を第一番に考えた行動をしてください」というテレビ局アナウンスどおり、為政者は国民の命を守るために、今何をすべきかを考えてほしいと思うが、現実は益々我々を置き去りにし、ウイルスだけが勢いづいてきている。

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