せめぎ合いは永遠に続く [新聞記事]
2022.2.28
こんにちは。
ウクライナとロシアとの平和交渉はどうなったんだろうか?
ちっぽけな領土問題に固執し続けているプーチンに、遠い国のことと今回は言っていられない雰囲気が素人の私にも伝わってくる。
さっきまで庭の草取りをしていた。春になり、少しずつではあるけれど、暖かい日差しに雑
草たちは勢いを増していた。
毎年毎年、きれいに咲いてくれる君たち。確かに手間隙がかかるし世話は大変だ。
しかし、その手間隙は、その笑顔で救われ、忘れる。
自然の恵みは貴重で、大切だ。
この美しさに打算は一かけらもない。
今年もあと少しで君たちの舞台が開幕される。今年も誰に遠慮することなく、美しく、きれいに、そして気高く咲いてほしい。
そんなちっぽけな幸せが一人の男に壊されるかもしれない。彼を取り巻く状況を、彼自身俯瞰して見られなくなっている様子は、テレビの彼の表情からも見てとれてしまうことは、ちょっと恐ろしい。
それは中国のトップも同様だろうし、北朝鮮もその力を鮮明にしつつあることはニュースで伝わってきた。
日本でも、こんな物騒なことをことを言い始めている人がいる。https://news.yahoo.co.jp/articles/b4ab3ef776cd453e42262e88bd0133ad3fe54c2aこれが結果的に正解かもしれないし、溜飲が下りるかもしれないが「それを言っちゃおしまいだよ」と虎さんの台詞ではないが、日本がもし核を持ち始めたら、世界は一斉に悲しい結末に雪崩を打つように進め始めることを日本人として、我々は心の奥底に持ち続けなければいけないと思う。
吉報 [生活]
2022.2.28
こんにちは。
今日もいい天気。
確定申告は私のスマホがマイナポータルの対象機種ではないので、家人が出かけているときは、その作業ができない。何とも不便。このスマホを購入したのが2016年9月。「まだ」6年なのか、「もう」6年なのかは定かではないが、ちょうどその境目だったことは確かのようで、全く運の悪さをまともに食らったことになる。
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この2年余り、いいことはあまりなかったが、ここにきてやっと吉報が届いた。興味のない方は全く興味のないことだが、K・Oのコンサートが3年ぶり?に再開されることとなった。これはヤフーニュースにも出ていたので、ご存じの方も多いことだと思うが、6月~11月まで、北は北海道から南は沖縄まで32公演をやることになった。一応、優先的にチケット購入が可能なファンクラブに入っているものの、3年前は、私の希望する場所はほとんど取れず(東京・横浜)、地方ばかりを行くことになった経験がある。今回も多大な希望を抱くと大抵当たらないだろうから、ちょっとだけ斜に構えたふりをしながら、しっかりと応募したい。沖縄はちょっと遠いので、それ以外、仕事でかち合わない限り応募したい。五、六年前はほとんど当たっており、同じ場所で2日続けてなんてことがあって、かえって困ったりしたが、だんだんと競争倍率は高くなっているみたいだ。
日ごろの行いの悪いのがたたっているのかもね?
吉田拓郎作詩作曲したのをデュエットする、したいと拓郎が言っているようなんで、それをもぜひ聞けたらと思っている。
確定申告 [マネー]
2022.2.27
こんばんは。
今日は確定申告をしっかりとやった。家人の分と私の分、2つの確定申告をしなければならない。か細い自営業は申告しないとお金は戻らないし、納税もできない。昔、サラリーマンだったころは、会社から家族構成を書いたりした書類(名前を忘れた)を出してすべてオッケイだったような、その書類すら面倒だなと思ったもんだった。しかし、自分で売上をはじき出し、必要経費をさっ引いて、実質的な売上を計上し、その割合で所得税を払い、社会保険税が決まり、マツリゴトが進んでいく。自分の払う税金がどんなことに使われるのか、否応もなく関心が向く。どのくらいの実質的な売上だと何%の税金が引かれるのかが明確に分かってくる。
皆さんはもっと詳しいかもしれないから、あんまり口幅ったいことは言えないが、生活の中で税金が潤滑油として一緒に周り回っていることは明らかだ。所得税、社会保険税、そして消費税、もっと言えばガソリンにも税金はかかっているし、自動車にも税金はかかっている。人それぞれ納税する額はバラバラだが、確定申告で納税(還付)のほかに、日々スーパーなどで買い物をしたものに対しても10%の消費税がかかっている。こんなことはもちろんご存じのことだが、月(年)にして一体幾ら自分は払っているのかを計算している人は少ない。コンビニで買ったそのコーヒーにも、スーパーで買った大根にも、子どもに買ってあげたゲームソフトにもみんな税金が付いて回っている。そして、投資をやっている方々にも、もちろん税金は付いて回ってくる。株取引は大体特別徴収というもので20%を差し引いて入金されるから滞納してしまうおそれは全くない。しかし、FXは特別徴収はされない。税金は引かれずに丸々入金されるから、自分で申告し、納税しなければならない。特にFXは額も大きいから納税漏れがあると大変で、大体、忘れたころに問い合わせが来るから、なお大変さが際立つ。ついつい+100万円となると、そのまま知らんぷりしたい気持ちになることも確かだ。故意であっても、うっかりであっても税務署に注意されると面倒なことになる。修正申告をし、延滞金という罰金まで付いてくる。もう申告しないで3年目だなんていう強者もいるらしいが、だんだんとその額は膨らむ。FXに関して言えば、買っても負けても動く金額は大きい。運悪く(よくかもしれないけど)1000万円の利益が出てしまって申告漏れをした場合、20%としても200万円を払わけなればならないところに延滞金が加わる。仮に申告をしないと腹を括った場合、分かった時に払う額も、延滞金もかなり大きな額になることは確かだ。立派な犯罪にもなるので絶対にお勧めできるものではない。
年々税額は上がっている。特に介護保険料の値上がりはすさまじいものがある。その原因は人口減少による納税者数が減っているのにほかならないが、そこにも少子化の波は色濃く迫っていることは確かで、財務省としても、数が減れば、その単価(国民一人一人が納める額)を上げることしか頭は回らないのが当然のことかもしれない。やはり、人口を増やし、サステナビリティ(持続可能)な国土を作り上げるのには人口を増やすこと。これは絶対条件だと思う。
第一期カミキリムシ対策 [バラ]
2022.2.26
こんにちは。
暖かくなってきて足元の電気ストーブも付けなくても寒く感じなくなってきた。いい按配。
確定申告をしようと準備をしていた矢先、再び仕事の依頼が来た。「依頼が来た」と迷惑そうに言っては申し訳ない。この節、ありがたいことです。・・・ということで確定申告作業は少し先延ばしになりそう。そういえば、そんな感じで延び延びとなり、申告はいつもギリギリになってしまった昔を思い出した。
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忙中閑ありではないけれど、ちょっとの隙を突いて第一期カミキリムシ退治をしてきた。
まずは定番のオルトランを水に溶かしたものをスポイトで蒔く。
1キロだと直ぐになくなる。腐るものでもないので、3キロのほうがお得。
まず1本目。これは淡雪。
秋口に枯れた枝を何本も切ったのをアップしたが、まだまだ枝はたっぷりとあり、樹木の勢いもある。
カミキリムシの入り口は、この写真の白い部分。オルトランは白色なので、蒔いた後はこのように白くなる。
この根の根本がポッカリとえぐれていた。
こんな感じです。半分以上、土に埋まっていのるのと裏側ということで木の中に入った(サナギが今いる)状態なのか、出ていったのかは分からなかったが、木の中にいるものと思い薬を散布した。
寝ころんで写真を撮ってみたが、分からず仕舞い。
次がこのバラ。ゴールドバニー。
一世を風靡し、パーゴラにも上り詰め、きれいな黄色いツルバラだったが、翌年直ぐにカミキリに進入されたものの、運良くオルトランで殺し、復活したバラ。ここに運んできたものの、この3年間ずっと元気がない。左の穴は最初に孵化した後の穴。右側は今回(昨年か一昨年)に孵化した時の穴の跡だ。
こちらのほうが鮮明に写っている。
今回は、この穴(右側)はもっと小さく、そして半分以上、土に埋もれていたので分からなかった。土をほじくり、棒で穴を突ついているうちに、これだけの立派な穴が開いていたのが分かった次第。ゴールドバニーには申し訳ないことをした。
根本から3本に分かれ育っていたが、2本は枯れ、残り1本となってしまった。
我が家に来て、このゴールドバニーは通算6~7年経っただろうか?木は太くはなっていないもののひび割れは立派にでき始めている。
オルトランを蒔くときは、穴に直接入れることはもちろんだが、こういうひび割れたところをスポイトで何回となくかけることも有効だ。
例えば、こういう樹皮の表面にオルトランを吹きつける。
こんなふうに何回も何回も蒔くことで、木脈に沿ってオルトランの液体が染み込んでいく。
こんな穴(これは節)にもオルトランを蒔く。
オルトラン液はこぼれ出るが、ずっと樹皮を伝わり、下のほうに下のほうに液は染み渡っていく。
この先、3~4月末~ゴールドウィークを過ぎるあたりまで、週に1回は蒔く必要はある。だけど、オルトラン液がサナギに直接かかれば(あとはオルトランが付いた木を食べれば)メデタシメデタシになるんだけど、サナギにかからなければ(不食ならば)、そのサナギは孵化し、よその木(バラ)に飛んでいき、この闘いは当分の間は続くことになる。
しかし、異国のことを考えれば、こんな闘いは大したことではないね。
家づくりは一回では成功しない(第195回)-玄関の排水 [我が家]
2022.2.25
こんにちは。
こんなに天気がいいと心がちょっと急(セ)く。カミキリムシの卵が木の中に産み込まれていれば、この暖かさでそろそろ動き出すはず。我が家のバラも分かっているだけで2本、このカミキリムシに犯されているので、何とか今のうちに退治してしまいたい。それは明日決行するつもりなので、その結果はまたいずれ・・・。
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今週の火曜日の朝方、歯の痛みで目が覚めた。ここ5年ほど仲よくしている知覚過敏。平たく言うと歯がしみる「あれ」です。若いころはそんなことは全くなかったけど、最近はお湯でもしみるし、水でもしみる。飲み物はお茶でも、コーヒーでも、なんでもかんでも知覚過敏の右奥歯に当たらぬよう、口の真ん中を液体が通るように窪ませて飲まざるを得ない状態が続いている。それって虫歯じゃないの?と皆が言うけど、
電動歯ブラシを当ててガッガッガッガっと磨いても全然痛くないから虫歯ではないと素人判断。
でも、痛む。虫歯のような痛み。明け方で何も食べていないわけなのに、ヅゥ~んと痛みが続いた。30分ぐらいだろうか。その間はずっと眠れずにいたが、いつの間にか寝入っていた。多分、痛みは治まった。そして、次の日も寝ようとしたら痛みが出てきた。不思議なことに日中は痛まない。運悪く水曜・木曜と歯医者さんは連休中。今日は痛くはなかったけど、また週末になるし、知覚過敏からの痛みなのかもしれないし、家人曰く「雑菌でも入って骨が犯されたら腐って大変よ」なんてプーチンよろしく脅しをかけてくるもんだから、覚悟を決めて今、歯医者さんに行ってきた。
レントゲンを見ると「虫歯ではないね。菌に犯されてもいないようだし、かみ合わせが悪いかもしれない」と先生。カーボン紙のようなものを歯に当てかみ合わせを調べて、その歯の前後左右を削ってくれた。先生曰く「歯が出っ張っているところは、どうしても負担がかかるから、痛くなる場合があるんだ。そこを削って負担を分散することで、痛みがなくなる場合もあるよ」、「また3月に来ることになっているから、そのときに様子見せて」とのこと。あとこうも言っていた「あなたぐらい(高齢者ということ?)になると神経を抜くと言っても大変だから」とのこと。ウンウン、確かにそうかもしれないし、抜いてもほしくないし、歯がなくなって噛めなくなるのも嫌だし・・・と妙に安堵しながら帰宅。確かに、何となく噛み心地はいいかもしれない。そういえば無遠慮にかき氷を食べたのは、もう何十年も前の話だ。
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・・・ということで家のお話。ついついどうでもいい歯の話になってしまった。
玄関は汚れやすい。だから掃除をする。土埃、泥汚れも多いから水で流したいという衝動にもかられる。最近の家は断熱のことを考えてか、玄関隅に穴を開けることがない。前の家でもそうだった。ホースで水を蒔いても水が流れていかないから、雑巾や水切りで水を処理しなければならなくなった。その大昔、私が一番最初に設計図らしいものを書いて建ててもらった家には、それはちゃんと付いていた。当然、水を流しながら掃除をしても、玄関に水は溜まらずにスイスイ流れていって、掃除は早く、きれいにすることができた。
この穴をどうするか。今の施工業者の方々は大概、断熱が悪くなるとか、すきま風が吹きますよとか言うに決まっている。けど、そこに住むのはあんたじゃなくて、私たちだということを忘れてはいけない。玄関の掃除がしやすくするためにドアを付けないでと言っているわけではない。ほんの少しの穴を開けるだけだから、そのリスクは余りないと言っていいだろう。もし、その「ほんの少し」も許せないのなら、ダンボでもすればいい話だと思うのだが、いつもながら話が細か過ぎると言われそうだ。
この写真の「○」のところに穴を開けて玄関内の水を外に流すというちょっとした遊び心が結構住まい人にとっては助かる工夫の一つだ。
春は近いよ! [生活]
2022.2.24
こんにちは。
ちっぽけな庭にも春は確実に近づいてきている。
この寒さの中、蕗の薹が出てきた。
昨日は早速天ぷらでいただいた。
うま~~い!
自然は偉大だね。
何もしない庭だけど、根っこは土の中に張りめぐられているものだから、毎年お約束どおり出てきてくれる。ありがたい限り。
早いとこ確定申告を終わらせたいね。どっちみち還付じゃなくて、納税しなきゃいけないんだろうけど、真面目に大事に使ってほしいもんです。1日登庁して100万支給なんて馬鹿な使い方をしているから、我々国民の信頼をなくし、納税も、マツリゴトの体制も、ましてや政治家への寄付なんていう文化など芽生えるはずもなし。
慣れは怖いネ [コロナ]
2022.2.23
こんにちは。
今日の千葉、朝方は霜柱がタップリ。でも、日中は大分暖かになってきた。
風雲急を告げる東欧諸国。プーチンさんも少しは大人になってほしい。ウクライナの人たちも、この寒空の中、避難を強いられるわけで、いつも被害を被るのは、その国の民ばかりだ。「We are the world」という歌があるけど、そろそろ地球人としての振る舞いをしないと 地球はもたないんじゃないかと思う。
ガリガリ亡者を漢字で書くと正しく我・利 ・我・利と書く。今どきの「我利我利亡者」はプーチンさんそのものだ。中国もしかり、北朝鮮もしかり、韓国もしかりだ。日本の片隅でジジイが叫んだところでどうしようもないけどね。
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結局のところ、何もやっていないことと同じコロナ政策の数々。安倍⇒菅⇒岸田さんと変わり過ぎていく政治。以前、岸田さんはやっているふうだと書いたけど、失点をしなかっただけのようだ。その結果として、増えないPCR検査、ワクチンの遅れ、自宅療養数は数万人となった。経済とコロナを両立させるための新しき工夫は未だに出てこない。
腸閉塞で命を落とした人がいるとニュースで言っていたけど、病気じゃないと医者に言われて久しい「盲腸」になったら、確実に死が目の前に迫る。そんなおぞましい状況が今の日本の現実だ。
「俺が・俺が」の政治家たちの結果、8000万枚近く売れ残ったアベノマスクに、その数以上の希望者にご満悦としか取りようのないコメントをする元々首相。皆さん協力して、文殊の知恵とやらを出し合おうとはしないんですかね。菅さんも今にしてみれば、妙に光を放つ「100万回のワクチン接種達成」。
岸田「どうすれば達成できるですか?」
菅「厚労のあそこと、経団連のあいつと、医師会のトップに号令をかければ、思いの外早く動くはずだよ」
岸田「そうか。それは気がつかなかった」
菅「岸ちゃんも頑張っているけど、トップになるとなかなか周りが見えなくなるからね」
岸田「ありがとうございます。やってみます」
・・・なんていう会話はあろうはずもないが、政治家さん得意のフレーズの「オールジャパン」でやらないとできるものもできなくなる。
政治家さんは「ガリガリ君」でも食べて、「我利我利」はマツリゴトにあらずと一日も早く気がついてほしい。
家づくりは一回では成功しない(第194回)-玄関の床 [我が家]
2022.2.22
こんにちは。
今日もいい天気。太陽の光は暖かそうで、ちょっと気が焦る。庭仕事をしたいけれど、確定申告もあるし・・・・。
イータックスなるものがあるけど、私の分はいつも時間切れで失敗。最終的には郵送するという不甲斐ない結果となっている。家人の分は昨年からイー・タックスでスイスイではないけど、一応、メールで申請終了ができた。昨年の原因はカードリーダー。ネットで購入。家人の分はうまくいったが、私の段になると,どういうわけか反応しなくなった。カードリーダーが悪いのか何が悪いのか、全く分からずジ・エンド。スマホでもできるのを知らないの?と言われそうだが、当然スマホでもチャレンジ済。私のスマホは運悪く対応対象外の機種ということで、家人のスマホで試そうと思ったところで時間切れ。自分の携帯でなくてもできるのか、できないのか確認もしないまま1年が過ぎ、全くその経緯が分からなくなった。カードリーダーもスマホもだめな場合、ID/PSを税務署の窓口で発行してもらえば、それを使ってイー・タックスなるものができるのだが、切羽詰まってからでは税務署に行く時間もない状態。今年もそんなことになりそうなんだけど、毎年毎年やり方は改善されているようなので、よりやり易くなっていてほしいと願うばかり。
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家の話です。またまた今日も玄関床の件。
今回は床のタイルの質について。これはよく調べてもいないからよく分からないのだけれど、我が家のタイルにものを落としたとき、少し傷がついた。少しだけ削れたようなので、そこを軽く手で撫でていたら、ゴム状の伸びる素材で表面がコーティングしてあるようなタイルということが分かった。施工業者からいただいた拙宅のファイルを見ても、玄関タイルの項目が見つからないので、どこの製品なのかが今のところ分からないので推測の域を出ないのだが、テラコッタのような一枚の石でを焼いたものなら、そんなことはないのが、ネット検索で見ると、コーティングされているタイルもあるようなことも書いてあって、少々不安になっている。
つまり、玄関などは出入りが多い。ものを落とすことも多い。結構、気をつかわずに乱暴に扱われる場所であるから、やはり、ここは下手にコーティングをしてあるタイルよりも、正真正銘の100%石を焼いたものであってほしい願うばかり。
ネットで探していたら、こんなお手軽なものもあった。我が家で玄関がどうしようもなくなったら、この手もある。
フロア タイル フローリング シート 大理石 床 リメイク シート 防水 貼るたけ タイル 12枚入り トイレ 玄関 トイレ 浴び室 壁紙 床デコ 接着剤不要 床材 (大理石柄 ブラック 型番号85)
- 出版社/メーカー: Harmn home
- メディア:
話半分としても、この写真の最後に動画があって、質感が劣らなければ、我が家でも、ひょっとして、ひょっとするかもと思った次第。
家づくりは一回では成功しない(第193回)-玄関の床 [我が家]
2022.2.21
こんにちは。
朝方、ゴミ出しに出たが、かなり冷え込んでいた。身体は寒さにも大分慣れているはずなんだけ、かなりシバレタ。
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昨日、とんでもないところから仕事の依頼が来た。というものの孫請けだから自慢話にもならない。しかし、先方も困った状態での依頼であろうからして、見ず知らずの方ではあるけれど、同業者としてお助けをしたいという気持ちもあるので、難しい選択を迫られることと相成った。現在、女性ばかりしかいないので女人禁制ではないけれど、男性はお断りと言われてしまっては断るも断らないもないのだが、家人(我等は同業者)は行く気満々となり、二人一組のワンセットらしいので私らは「私らでワンセット」と勝手に決めつけ、1週間の泊まりがけで旅行気分も味わえるし、先方の話だと1年間の予定が決まっているとのこと。適度に仕事をいただけるなら、1年間部屋を借り切って「1年間移住」というのもいいんじゃないと、いつものごとく前向きに、かなり飛躍的に考え、せっせせっせとその地方の空き部屋サイトを検索しておりました。私たちの仕事はかなりレアで一朝一夕というわけにもいかないので、新聞広告で求人をするということもできず、この業界の人間は本当に困っていることも事実。AIの普及でかなり職域は狭まってはきているけど、最終的には、やはり我等を使うクライアントも多いのは確か。料金も私が請け負っている料金の2培近い料金。現役だったら間違いなく受けていたお話。
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ということで家のお話。
今日は玄関の床について。ほとんどの家の玄関床はタイル張りが多い。5㎝×5㎝の細かいタイル、30㎝平方の大きなタイルと種類は盛りたくさんだ。「玄関のタイルは何にします?」と聞かれるころは家の大方は決まったころで、もう何でもいいという感覚になっているころ。しかし、適当に決めると、これが結構後悔を伴う場合もあって、なかなか気が抜けないところだと言っておきたい。
どんな人間であろうと、引きこもりでない限り、毎日通り、使う場所であるのが玄関。ほかにもあるぜと言われそうだけど、そりゃそうだけど、とりあえず、話の進め方として、大切だと言っておきたい。
掃除好きであろうとなかろうと、玄関床の色は考え抜いたほうがいい。家具との調和とか、外壁との調和とか、玄関周りとの色の兼ね合いとか、難しいことを言い始めたらキリがない。そんなことはさておいて、床を白っぽいものにすると偉く面倒になるというお話を少ししておきたい。
家づくりは一回で成功していない我が家の床は、正しくシロ。前回はテラコッタ色というか、ヨーロッパの屋根の色と言えば聞こえはいいが、赤茶っぽい色のタイルを自前で用意して、左官屋さんに貼ってもらったシロモノ。割れても責任持ちませんよとか、一応、そういう責任回避的なことをおっしゃるのは常套句。それを無視して貼ってもらった。黒ではなかったが、人の出入りでだんだんと汚れは目立つようになってきて、1年のうち2回ぐらいはメラニンスポンジなんかを使ってゴシゴシこすって落としていた。
今回の我が家は正しく白。
光線の関係で汚れは見えそうもないが、雨が降り、庭が濡れていようものなら、靴の汚れがそのまま玄関の床に。靴底のゴムの形状を判子で押したように付いてしまうほどの白色は目立つばかり。ついついボロ雑巾でこするはめるなるわけです。つまり、玄関の床の色は黒系が無難だということ。
我が家同様、こんなのは汚れが目立ってとんでもないことになる。
せめてこのぐらいの色トーンが無難。
玄関が暗くなるとかという御仁もおられようが、それはちょっと不正解。壁紙とか、照明とか、明かり取りなど、ほかの工夫でいかようにも明るくはできるはず。注文住宅では、そこの点も設計士の方に念押しをしたいところだ。
そろそろ・・・ [マネー]
2022.2.20
こんにちは。
今日はあいにくの雨模様。
昨日、家人が購入した姿見鏡が届いた。私もAmazonで探したがほとんど中国製、評判のいいコメント(歪んでいる等)も少ないし、値段も安くなかったので断念。家人が生協関係のところへ発注。日本製で品物の質は頗るよかった。しかし、取り付ける段になってサイズがちょっと長いことが判明。さて、鏡にあった壁はどこかということでペンディング状態となった。相手が鏡だからノコギリで切るわけにもいかず、当分の間、決着するはずもない。おおらかで大雑把なB型、神経質で几帳面なA型。サイズが合わないことなど露とも気にしない家人、注文する時はきっちりとサイズを計る私、この溝は永遠に埋まるはずもない。
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今日はお金の話。
そろそろ確定申告の時期となった。FXは特別徴収ではないので、利益が出ようが損失が出ようが申告するほうがベスト。申告作業は難しく感じるものだが、やり始めるとそうでもない。学校のテスト勉強のようで、机に向かうまでに時間がかかる。嫌々感じるものだから、その気持ちは倍数的に増え続ける。取りかかるとそんなに難しくはないが、そのパターン化はノートなどに記載し、来年、再来年・・・に備えておくことに越したことはない。しかし、それがなかなかできないのが凡人と言われるところかも。
最近は自動計算をしてくれるようになったから、以前のように「計算間違いです。税務署まで来てください。」と言われることはなくなった。その数字が合っていようが間違っていようが関係なしに計算は自動に出てくる。それに気がつかなければ還付されるところを支払ってしまうことも十分にあり得る話だ。私は、その計算間違いで2~3度税務署からお呼びの葉書(電話ではなかったと思う)が届き、何のこっちゃとビクビクで出向いたことがあったが、すべて計算間違いによるものであった。「電話で済ませてよ~~」と言いたいところだったが、そうはいかないのが彼らの仕事なのかもしれない。
FXに関して言うと、昨年(昨年1月から12月)は負けてマイナスとなり、今年(今年の1月から12月)はプラスになった場合は確実に申告をしなければ損の上塗りをすることになる。ずっと取り引きをするおつもりなら尚のこと確定申告はしておいたほうが懸命だ。皆さんはよくご存じだと思うけど、3年間は繰越控除されるということがあるからだ。
細かいお話は私がどうのこうのと書くよりも☟こちらを見たほうがいいと思う。細かく書き方が記されているので分かりやすそう。
☟こちらはマネックス証券だけど、FXの繰越控除の意味が書かれている。そうか、これなら申告しておいたほうがいいと誰もが思うはず。
各々方、申告しなければ誰も助けてはくれないのです。
家づくりは一回では成功しない(第192回)玄関ドア [我が家]
2022.2.19
こんばんは。曇天の千葉。結構寒い。午後から直ぐにも雨との予報だったが、今になって(17時)やっと降り始めてきた。流石に雪は降らないだろうが春はまだまだの様子。
一昨日からの不調がまだ続いていたが、ようやく少し回復気味。来週からは確定申告にとりかかり、それを一日も早く切り上げ、ドメイン申込⇒サーバー申込⇒wordpress、バラの下準備、物置解体と別途作成とやることが目白押し。ほかにもまだまだあるんだけど、残る寿命はあと10年として、果たしてやり切れるんだろうか?
「門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」
何となく身に沁みるネ。
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さてさて家の話です。
今日は玄関ドアの続き。
我が家は今回引き違いドアを選択。その長所、短所を述べておきたい。
【長所】
1.玄関の内側・外側ともスペース(ドアの送り出し)の確保は要らない。
【短所】
1.ドアの気密性が少し弱い。(寒暖気が若干感じる)
・・・その点、押し開きドアのほうの断熱効果が確かなことは経験済。
?
2.クローザー(ゆっくりと閉まる装置)の音が出る。別途発注で標準装備ではない。
〓写真のものは押し開きのクローザー。これは無音で文句なし。
・・・病院の病室に入るときのドア。あのような静かな設計のものが頼めればよかったのだが、あるのか、ないのか、私のときは思い浮かばなかった。
3.ドアは吊り戸ではない(床のレールを走る)ので、ゴミ詰まりが発生しやすい。
・・・ゴミ詰まりによってドアが完全に閉まらないケースが出てくる。
キーレスリモコンで、ドアが閉まったのを確認せずドアを離れたとき(リモコンの利点は朝の忙しい時など、直ぐにドアを離れても鍵がかかるところに利点ある)、運悪くゴミなどが詰まっているとフックがかからず、鍵が開いたままになっていることがある。これも経験済。
?この写真の黒いゴムパッキング。
ドアの開閉時、左右に振れるのでパッキングが凹んでしまった。これは断熱効果もさることながら、ドアの開閉時にも若干の問題を伴う可能性大。
?
・・・別途発注で標準装備ではない。
ドアチェーンがないとちょっと嫌だと思われる方もいるだろう。押し開きのドアには付いているもの。引き違いドアには標準装備ではないというのもちょっと違和感はある。
今、列記しようとしたら、長所が1つしか出てこない。私の感覚ではあんまり引き違いドアはお勧めできないという結論になってしまうようだ。今回は家人たっての希望を尊重し、引き違いにした経緯がある。今回家を建てるとき、前の家のときとは別のスタイルをしてみようと思い立ったのがメインにあったことも確かなので、これはこれでいい経験になったと思っている。成功体験ではないが、やはりいいものはいいものとして前例を踏襲したほうが無難であることは確かかもしれない。
続・恐怖 [生活]
2022.2.18
こんにちは。
いい天気です。
朝晩はまだまだ寒いけど、日中は風を除けば春の近さを感じさせる日々が多くなった感じ。
冬、風が強いときは北国はまず大雪が降っているというのが定石。出勤前の雪かきは重労働だ。
昨日はちょっと体調が優れなかったので、早々に床に就いた。まあ、年寄りですから自然の流れと言うほかはないけど、うまくこの状態が通り過ぎることを願うばかり。今も回復はしていないものの病院に行っても結果は同じ、時間が無駄と「にべも無し」と開き直る。
何もしないのも不安だから、リョクカンサンハンゲチンピなる漢方飲んでみた。名前は正確ではないけど、我が家では不調時には飲む漢方だ。
最近つくづく感じることだけど、もちろん現役諸氏には全く関係のないお話で予想もつかない話なので、老人の戯言と聞いてくれれば、それでいい。
夜中、トイレに起きたり、朝、床から出て洗面所に行ったり、夜、風呂に入ろうと風呂場に一歩踏み入れたりしたとき、「こんなときにぶっ倒れるんだろうな」とふと思うことが最近多くなった。別にその兆候は感じないし、老人と言われるようになっても、今よく言われるところの基礎疾患はなく、常時服用している薬もない。しかし、体の部品は、それなりに経年劣化しているわけで、幾ら外見が若く見えようとも、年相応であることには間違いはない。医療技術がどれほど進歩しようとも、IPS細胞で内臓がたやすく交換できようとも、それをつなぐ細かな部品というか、ホースがボロボロになっていては、寿命という言葉にそれはかき消される。そんな細かな部品にまで再生医療が到達するには、何年も何十年も時間がかかる。つまり、人の命はまだまだ永遠ではないということだ。
最近そんな思いからか、何への恐怖なのかと考えてみた。よくよく考えると死ぬことは怖くはないのだが、それに至るまでの苦痛に恐怖しているではないかと思うようになった。私は全くの根性なしだから、痛みに全く弱い。両親も、親戚の諸先輩方も死ぬ前は、一応に痛みを訴えていたような気がする。その痛みがどんなものであるのかは想像もできないが、老人の痛みに対しては大方の医者は親身になってはくれないようで、皆皆「痛い、痛い」と顔を歪めていても「うん、うん」と言うだけで大体知らんぷりだ。あの痛みだけは勘弁してよ~~と言いたくなる。それほど、私は痛みには弱く、根性なしなんだよね。逝くときは一発でとエンマ大王にお願いしておくしかなさそうだという、全くの気弱なお話。
恐怖 [生活]
2022.2.17
こんばんは。
昨日はいつもとは違う過ごし方をしてしまったためか、ブログの各時間がとれずに終わってしまった。今日も同様にちょっと時間がずれた。家人も本業の仕事をしているため、どちらかがやっているときは、どちらかが家の仕事をするということで、何となく時間に使い方が崩れる。現役時代は夕食を摂るのもままならず、「ほかほか弁当(今のホットモット)」にはよくお世話になった。当時は宅急便の営業時間内に仕事が終わらず、深夜の12時を回って営業している営業所を探さなければいけなかったが、それもなかった時代があった。困りに困って深夜やっている営業所といったらセブンイレブンということになり、それも都内でないとやっていないところを探して、やっとのこと小松川を越えたセブンイレブンまで行ったことを思い出す。たしか県内だと集荷は終わってしまったが、都内だとまだ集荷が間に合う。そんなことだったように思う。そういう意味では、今は本当に便利になった。
ついでに音のことも書いておこう。
少しまえはカセットテープだったが、それがCDになり、MDになり、MDはあっという間に淘汰されICとなった。このカセット⇒ICまでのスピードがものすごく早かった。多分、大体10年間ぐらいか。実際はMDレコーダーを買うお金を惜しんだため、ムリクリカセットを使っていたという事情もあるから、もっと短いかもしれない。MDのレコーダーが3台ぐらいあるが、新品のまま埃をかぶってしまった。
恐怖の話はまた明日。今日はちょっと体の調子が悪い。
家づくりは一回では成功しない(第191回)-玄関周り(2) [我が家]
2022.2.15
こんにちは。
今日は本業の仕事をやり終えた。先週からいただいていた仕事。ワクチン接種後遺症もあって1日は仕事ができなかったが、毎日少しずつやって今日何とか終了した。現役時代は毎日が締切日で、半徹・半徹の繰り返しだったが、今は流石にそれはできないし、もうそんなに仕事もなくなりつつある業態だ。当時は考えられなかったが、今は皆さんお得意のリモートで、私も家にいながら仕事にできてラクチンこの上なし。お得意さんは別の業者にリモート用のビデオを依頼していたらしく、大半は出来上がりつつある状態。それじゃ、そちらの事務局員さんたち総出で仕上げればできますよ。高いお金を払って頼む必要はないと一旦はお断りをしたんだけど、やっぱりやってほしいと戻ってきた。AIがどんなに活躍しても、最終的には人間の目が必要ということらしい。
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昨日の続きです。
ドアにはいろいろと種類があり、メーカーのホームページにはこんなにもたくさんのドアの説明があると書いてあった。こんなに見せられると、すごいと思うより「ゲゲゲゲッの鬼太郎!」という感じで圧倒されるばかり。昨日も書いたとおり、横にスライドさせるタイプか、前後に押し開くタイプか。最低限でも、この2種類のどちらにするかを決めておくべきであろう。
- 私たちがちょっと迷ったのは、袖付きタイプにするかどうかだった。上の写真のドアはその袖付きタイプのドア。よく会議室のドアにあるタイプで、小さいドアが横に付いているタイプ。両方開けると広くなり、引越しのときなどは少しだけ物が入れやすくなる。以前住んでいた家は、このタイプなんだけど、袖のドア、地面にカンヌキ用の穴を開けておき、そこに鉄棒を入れつっかえ棒をするんだけど、それがたった7年ぐらいで上げ下げできなくなってしまった。油を射したけど回復せず。とりあえず、使うものではないんだけど、何となく気に入らないままになってしまった。
- 当たり前のことなんだけど、玄関には下駄箱がある。その玄関が南側とか、西側にある場合、夏はその臭いで玄関はむせ返る。消臭力を入れようが、ムシューダを入れようが、太刀打ちできるわけはない。これは現実に我が家がそうだったんだけど、最近のドアには断熱材が入っているらしく、断熱材入りのものに替えた途端、夏場でも全く臭わなくなったのにはびっくりした。我が家の場合、西日がまともに差す構造だったのだが、断念材入りのおかげで、玄関内の温度が上昇せず、靴の臭いが発生しなくなったというお話。夏場、玄関内の室温が上がらなかったのもよかったし、それにも増して臭わなくなったことは大きな収穫であった。玄関はその家の顔ですから、幾らきれい飾っても足の臭いプンプンでは、お客様もプンプンです。
それに加えて、もう一ついいことはリモコンキーが使えるということです。これで鍵を一々差し込む必要がなくなった。これは意外と便利。
qdm745l3 LIXIL リクシル・トステム 簡易タッチキーリモコン交換用ケース 玄関ドア部品
- 出版社/メーカー: LIXIL
我が家もこのタイプなんですが、頗る調子がいい。玄関の前に立ってボタンを押すだけで鍵は開くというシロモノ。でも、最近は顔認証なんてできてきたので、もっと便利になっている。全くうらやましい限り。
家づくりは一回では成功しない(第190回)-玄関周り [我が家]
2022.2.14
こんにちは。
今朝は絶対大雪と心踊らせていたにもかかわらず、どういうわけか雨音。
明け方、屋根でずれる音が聞こえたものだから、てっきり積もっている(先週の降雪時、屋根から雪が落ちる音が何度も聞こえた)と思っていたが大外れ。大人の皆さんはよかったと胸をなで下ろしたと思う。「雪やコンコン」の私としてはちょっと当て外れ。その代わり、ゆっくりとピアノの練習ができた。
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では家の話。
さて、土地も決まり、設計図面も大方決まり、予算も決まり、家族との合意もできたとして、家のそれぞれの部材のグレード(色、質、サイズ)を決めていかなければならない。これが結構面倒というか、ここまで来るとストレスも溜まるし、飽きてもくる。もう適当でいいじゃんと思いたくなる気持ちにムチ打って、もう少し頑張らないといけない。家の外見は今後、四半世紀?半世紀?いや、一生かもしれないくらいお付き合いをするわけだから、最後の峠だと思い念入りに決めていかなければいけない。
やはり、土地、図面、予算あたりで一服したほうがいいのかもしれない。そして英気を養ってから再スタート。これがべスト。ということは、かなりの期間を設ける必要は益々強まるわけだ。反対に施工会社のほうは、ここで一気に進めたいところ。両社相反する気持ちでの対峙になるわけで、十分に気をつけたほうがいい。
【玄関ドア】
大体、玄関ドアは押し開けるタイプが多い。特にマンションなんかは100%このタイプ。家の中から外に押し開くタイプ。外からだったら引いて開けるタイプだ。玄関の場合、これも100%家の中へ引いて開けるタイプはない。理由は玄関がそんなに広くとれないという事情がある。玄関を広くとったとしても、家の中に引き入れるタイプを希望する御仁は余りいないはず。
以前住んでいた我が家は、この外に押し開くタイプだったけど、結構風の強い日に風に持っていかれたことが何度かあって、家人は特にこのタイプを嫌うようになった。確かに危ない時もあった。怪我はしなかったが、ぐぐっと持っていかれそうになったことは何度かあったことは確か。で、今回は横に引くタイプのドアになった。それぞれ長短はあって、こっちが絶対というものはない。
ちょっと時間がなくなったので、この続きはまた次回。
未知の領域 [新聞記事]
2022.2.13
こんにちは。
しっぽりと雨が降っている千葉。しかし、結構寒い。我が家はほとんどの扉を開けているのが常。リビングに入るドアもしかり、洗面所もしかり、寝室もしかり、そしてトイレもしかりだ。寒暖の差を少なくしたいという思惑がそこにある。特に今住んでいる家は廊下とリビングとの天井髙に差があるためドアを閉めることによって、どうしても空気に流れを生む。つまり、ドアを閉めることによって部屋と部屋との温度差がはっきりしてくるため空気流が発生する。それをドアを開けることで温度差を少なくし、その流れを穏やかにする。しかし、今日は温度差はないとはいっても、流石に寒いのでドアは閉めてしまった。そのためいつもより余計寒さを感じる。やはり、今夜半から明日にかけては雪が結構降りそうと見た。明日は朝から雪かきをしなければならないかも。
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私は戦後生まれだ。戦争の話は絵空事でしか知らない。知識としてはアーガイブのような過去の映像とか、歴史物語などが関の山だ。もちろん、私の家族も誰一人として知らない。そんな「戦争」というものが起こるかもしれない。詰まらぬ意地の張り合いで起こるかもしれない。戦争という言葉ではなく、まだ「戦」と言っていたころから闘いには大義名分が必要らしい。そりゃそうだろう。学校時代、机は二人用。机の真ん中に線を引いて、ここら絶対に出ないでと言って、言われて、喧嘩になった思い出は誰もが持っているはず。そんな子どもの感覚と何ら違いはない戦争。子どもの感覚と五十歩百歩の世界。もちろん、政治家の言うことだからもっともらしく体裁を整える。しかし、やってみて痛みを感じて、初めてその重大さに気がつくお粗末さは小学生の子どもなみだ。
ウクライナの戦争が起こるのか、起こらないのかは当事者である人たちしか分からないが、感情的には子どものそれと大差ないのだからやめたほうが懸命だ。分かり切ったことだけど、人間はいつもそれを分かり切れないでずっとやってきた。国のトップの方たちは、その痛みを最後まで知らない人たちだ。だから、やはりここは当事者同士で痛みを伴う決闘でもして勝負をおつけになんたほうが決着は早くつく。このコロナ禍、分をわきまえろと言いたくなった。でも、圧倒的にプーチンが勝ってしまいそう。それもまた困ったもんです。
家づくりは一回では成功しない(第189回)-大手メーカーと個人設計事務所 [我が家]
2022.2.12
こんにちは。
今日は月一掃除をやった。これは大分前、自分がサラリーマンを辞め、自営業に専念し、やっと周りを見渡せるようになった10年目ぐらいからやり始めた定例作業。今ふうに格好よく言えばルーティンというところか。そのころは息子たちが社会に巣立ち、一応、私たちの出費項目に彼らの項目が入らなくなったときと同時期に当たる。まあ簡単に言えば、自分たちの収入がすべて自分たちだけのために使えるようになった時と言い換えればいいかもしれない。自由にお金が使えることがこんなに心地よいものかと思ったりしたもんだけど、そんな気持ち的余裕はあったものの、やはり貧乏性は心底身についてしまっていて、暇になったらやることは旅行とか、飲食ではなく、もっぱら家の掃除に向かったという悲しいお話。
それの一環として、月に一回、普段はできないところを掃除しようと自分ながらに決め、月に1回は必ずやるようにし始めた。毎月1日がその日なのだが、今月はいろいろとゴタゴタしていたものだから、ついつい延び延びに今日となってしまった。なんと細かい男と罵られそうだけど、自分の家を持つということは、愛車を持つと同じ感覚で、愛車を洗車すれば、トコトンきれいにしようと思うのが男の常。それと同じように、私は車ではなく家に向かったと思っていただきたい。
月一掃除の項目なんぞは全く興味がそそられるわけもないので、今日のところは割愛。
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家の話の続きです。
表題に書いてあるとおり、大手住宅メーカーと個人の設計事務所との比較。どちらがいいかは前々回ぐらいに書いたとおり。私は自分の足で個人の設計事務所の門を叩いたことはないので、細かいことは分からないというのが正直なところだけど、何点か両方の比較をもう少しやっておきたい。
設計料がかかる、かからないという話があるが、大手メーカーでも注文したことに対して設計をするわけだから、設計料というものは当然入っているわけで、個人の事務所は設計料が取られるからと特別視するのは間違っていることだけははっきりと言えるところ。
ただ、問題なのは、見ず知らずの設計事務所に設計を頼むこと。その当てがないのが一番の不安材料になることは確かだ。ホームページを見たところで、そこが本当に誠意ある設計事務所であるかはなかなか判別はできない。その点、大手は大手の看板が掲げられている住宅展示場に行けば、それは間違いなく大手なわけで、何の疑いを持つことなく相談・折衝・探りを入れることができる。ホームページでも左から右に仲介をすることを旨としている会社もあるから、その点は注意が必要。ホームページから判断すべきことは、地元に密着しているか、歴史がある程度長いか、いままでの建てた実績はどれほどかなどなど、ある程度ホームページの内容の深さを見たり、問い合わせをメールでするなどして、相手を探る必要は十分にあるだろう。そしてその後、直接会ってみて、いろんな話をし、どういうスタンスで仕事と向き合っているかとか、その方の人となりを見て判断をすることになると思う。ここでやってはいけないことは、電話などでの飛び込み営業者には絶対に頼んではいけないということ。飛び込み営業は、大体流し営業が多く、根無し業者であるわけで、どこのどなたかわからないし、名刺をもらったところで、住所も本当のものかどうかがわからないわけで、大体、適当な仕事をし、クレームを言おうと思っても、既にそこには連絡がつかないというのが通り相場。くれぐれも飛び込み営業は相手にしないこと。これはオレオレ詐欺と同じかもしれない。
当然、今の話だけでは、まだまだ事務所の門は叩けるわけもなく、「ビフォー・アフター」の匠にでも頼まない限り、なかなか勇気の要ることとなる。そこでもう一つの方法は相ミツ(相見積り)というやり方だ。メールでのやり取りだけで行ない。まず、1つ目の事務所と話を進め、ある程度煮詰まってから「相ミツでやらせてもらえますか?」と言い、2つ目の業者に同じ内容を伝え、様子を見る。そうすると、大体1つ目の業者と2つ目のどっちがどれだけ誠実に自分に相対してくれていたのかが分かってくるかもしれない。
3か月ぐらい前の話だが、我が家にサンルームをつくろうかという話が持ち上がった。家族にそれを話したところ、だんだん話が大きくなって屋上テラスなんてどうだろうという話にまで広がってしまった。それで2つの業者にメールでのやり取りを始めた。本来なら、今の家をつくってもらった大手メーカーに頼むのがベストなんだけど、散々嫌気が差していたものだから、ホームページを頼りに相ミツで相談した。結論を先に言うと「それは技術的に我々では無理」と断られてしまったわけで、両方とも自分の守備範囲を分かっている業者さんなんだと分かって、ある意味で安心した経験があった。
そんな感じで、気軽にいろいろな業者とコンタクトをとり、ここぞと思う設計事務所に頼むことがいいと思う。大体、メールの対応が遅いところは、やはり、それなりのところであることが想像できるだろう。不都合があった場合、当然、対応が遅いことが予想される。
この年になって家を建てるなんて言ったらば「あり得ない!」と家族に総スカンを食らいそうな話だが、私は個人設計事務所に頼んで、人生最後の家を建ててみたいと心密かに思っていることだけ、このブログに書いておきたい。
ニュースの中に埋もれる大事なニュース [新聞記事]
2022.2.11
こんばんは。
体は若いときの絶好調にはほど遠いけど、ワクチン前にまで回復。言ってみれば老人の、老人による、老人だからこその絶好調と言っておこう。
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新聞も、ネットも報道というものは皆そうなんだけど、1つのことを取り上げると1つのことが忘れ去られる。至極一般的なことなのかもしれないが、紙面の都合ということもあるかもしれないし、ネットの場合は、一記者がトップ記事だと思えば、それが私たちの目に止まるので、その裏にあるニュースを見ようと思っても、それは不可能な状態となる。これも至極一般的なことではあるけれど、往々にして興味が増幅されているときと時を同じにした記事は忘れ去られていく。今、影になってしまっているのは、福島第一原発の汚染水問題であり、もう一つはコロナとコロナ影響によるの自宅での死亡者の増大だろう。
たしか近々福島にIAEAの調査団が来るはず。海洋放出。漁業に対する風評被害、中国、韓国からの反対。IAEAは多分、世界的に見ても原子力発電関連施設での海洋放出の放射線濃度と遜色ないとお墨付けをもらえるはずだが、何となく気持ちがよくないのは理解できる。相変わらず卑近なたとえで申し訳ないが(茶化しているわけではないが)、子供が浴槽でおしっこをしちゃったけど、気にしないで入ってと言われたようなもので、何となく何となく・・・・。
そして、もう一つは自宅待機で死亡する方々がかなり多いという話。以前、散々ニュースでも取り上げられていて、これはひどいとみんなが思ったことだ。前回の自宅待機者の死亡者よりもまだ少ないものの、ここに来て急激に数は増えているらしい。そんな明日は我が身の深刻な状況は、オリンピックの前にことごとく潰されていく。愚鈍な私はそれぐらいしか浮かばないが、もっともっと大切なニュースはあったはず。新聞記者さんがそのニュースに飽きてしまったわけではないだろうが、取り上げている本数も、内容も、その紙面も少ない。確かにアスリートの姿には、どんなに斜に構えて見ている方であっても、大方の国民は感動する。しかし、それと同等か、それ以上に大切な事柄も日本中にたくさん転がり、捨てられていくことを忘れてはいけない。
行ってきましたワクチン接種 [コロナ]
2022.2.11
こんにちは。
昨日は一日横になっていた。正確には床に入っていたということになる。流石モデルナは強烈でありました。別に打った痛さが痛いとかそういうことではないんですが、その後の副反応というやつです。噂どおりでありました。
9日の15時30分に予約を入れ、打ったのはほぼ同時刻。打ったその日は全く異常は感じずに普通の生活。「俺ってモデルナでも無反応じゃん」と粋がっておりました。翌日、そんなことも忘れ、ジジイはピアノの練習をしておりました。時間は朝6時ごろ。1時間ほどやった後、普段なら8時まではやるんですが、何となくテレビのスイッチを入れ、ニュースを見ていたら、何となく嫌な感じ。どこがどうということではないんですが、どうもおかしい。「そうか、そろそろ副反応か」と思いつつパンとコーヒー/ヨーグルトで朝食を済ませ、食欲は普通にあるし、コーヒーも飲めるということは熱も出ていない。
家人がその後朝食をとりはじめたんだけど、そのころから、どうも身体がだるくなってきて、「体温計れば・・・」と家人。元々体温測定が面倒な私は言われてもなかなか計らないのがいつものパターン。しかし、今回は腕が上がらないというか、痛い。ものすごく痛い。だから体温計をはさむ行為がますます億劫になっていた。しかし、こりゃ計る価値はありそうとやっとこ体温測定。36.7℃。平熱じゃんと思いつつも、体は既に臨戦モード。
「じゃ、横になっていれば」と言われる言葉に従いベットに直行。しかし、眠れない私としては、Amazonの映画を見ながらウトウト。13時がいつもの食事タイム。5分前に目が覚め、昼食。ここでも食欲はある。で、体温測定。37.3℃。少し出てきた。もともと基礎体温が35.8ぐらい℃の私としては、ちょっとダルイ。そしてまた就寝。Amazonを1本見て小一時間寝て夕食タイム。ここで検温すると38.3℃。体(節々)は痛い、目もゴロゴロと痛む。腕も上がらず、出る言葉は「うっっっっっ」とうめき声ばかり。根性なしのジジイは全く熱には弱いんです。「アイスノンしようか。私のときはやってくれなかったけど・・・」というお冷たいお言葉を背中に受けつつ、またまたAmazonを2本見て就寝。朝までぐっすり。
今日はやっとのこと平常に戻りつつある。
やっと一服と思っていたら、外では雪かきの音。おっとどっこいとばかりにその雪かきに参加してきたが、体は頗るいい感じ。元に戻ったようだ。
そうなんです。やはり、モデルナは金曜日に打ったほうが懸命ということです。特に現役諸氏の方々は平日に打ったら目の当てようがないことになりますね。でも、ファイザー+ファイザー+モデルナの抗体は一番高くなるというから、それを信じて私はモデルナにしました。
モデルナ-も~~う出るな? [生活]
2022.2.9
こんにちは。
明日から雪が降ると盛んに天気予報で言っている。しかし、降らないかもしれないし、降るかもしれない。降ったら大雪になる?
・・・と????が続く。この低気圧、台風の進路を予想するより難しい感じが素人ながらぼんやりと分かってきた。台風の進路はかなり正確なのに、この南岸を通る低気圧に関しては微妙なニュアンスで発言する天気予報士が多いのがその証。今年はこんな感じで低気圧の通過=降雪というパターンがあと2~3回は続くのかも。前回の降雪時、雪かき用の硬質プラスチック状のスコップ(赤い大きな量販店で売っている) 、10年ぐらい前に購入したものだが、劣化防止のため物置にしまっておいたが、1回すくっただけでものの見事に粉砕した。最近はとみに劣悪品が多いと痛感する。40年近く前、自分の子供のために買ったベビーバス(同じく硬質プラスチック性)、外にずっと放置し続けているが、全く壊れる気配がない。やはり、日本の製品は中国製と比べると良いものが多いのは、こんなときに実感する。
しかし、雪が降ることは雪が好きな私としては願ったり叶ったりなんだけど、現役諸氏に言ったらぶっ飛ばされそう。
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ワクチン接種をしてきました。
種類はモデルナ。前回・前々回ともにファイザー。異種類接種に関してはあんまり気にしない。実際にひどい発熱を含め、多少は辛いことを覚悟すれば、命に別状はなさそう。それに明日は雪が降るらしいから「老人はこたつで丸くなる」というのも一興かもしれないと思う。モデルナがそんなに不評なら「モデルナは、モ~~出ルナ」というダジャレでもかまして、今日は早めに就寝することにする。そうこう言っているうちに何となくだるくなってきた。やはり、モデルナはちょっと辛いかもね。
家づくりは一回では成功しない(第188回)-少し長いスパンで考えよう [我が家]
2022.2.8
こんにちは。
今日もピーカンでしたが、全く外に出る気力はない。この寒さにはじっと我慢。
明日、私はワクチン接種がある。ワクチン種類はモデルナ。接種券の来るのが遅く、一週間前にやっと到着。以前受けたところはちょうど休診で電話がつながらず、診察券のあるいつもの病院に予約の電話を入れた。それが明日。一日も速くワクチンを接種し、行くべきところに行きたいというのが本音。2年の間、休眠状態を続けていたが、流石にジジイも、そうダラダラしてはいられず、年寄りには年寄りなりの用事があろうというもの。
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では、家の話。
私たちが家を建てると決めたとき、一体どんな気持ち、どんな状況のときに、その決断をしたのかというと、結構いい加減な感じで決めた。
子供が生まれたとか、結婚したとか、転勤から戻ったとか、いろいろな節目で人は家を建てる。もちろん、その原資が貯まったからというのもかなりの部分を占めると思うけど。
失敗した私は余り大きなことは言えない。しかし、家を建てようと思い立ったときのスタートとしては、我が家の場合、完全にフライングであった。
家を建てようと思ったときがスタートだと思っている方がいれば、それはアウト。土地、間取り、建築に関する知識を頭に入れ、大方固まってから初めて施工業者の選定をし交渉事に及ぶ。こういう手順を踏まないと納得した家づくりにはならない。つまり、自分たちの下準備に1年ぐらいをかけてゆっくりと練りに練ったほうがいいということ。
あともう一つたいせつなことを忘れていた。
施工業者の選び方だ。ご存じのように、長寿番組の「建物探訪」などを見ると、大方は個人の設計事務所だ。家に建てる場合、大手メーカーにするか、個人の設計事務所を通して建築会社にやってもらうか。そのどちらをとるかだ。
私の場合、1軒を除いて、すべてが大手メーカーによるものだ。その理由は何かあったときのトラブル対応は間違いないということだ。別に一般の個人設計事務所が、その点劣るかは正直のところ分からない。今回の家づくりは、準大手のハウジングメーカーだったが、そのケア能力は惨憺たるものであったが、別件の時の大手トップメーカーにお願いしたときは、それはすばらしいものであった。そのとき、シロアリで補強工事をすることになったときも、その後始末はすばらしいものであった。つまり、人による、体制によるところが大だということだろうか?
≪ハウジングメーカーの長所≫
1)慣れている。
2)手順がしっかりしている。
3)保証が明確。
4)建て逃げがない。
≪ハウジングメーカーの短所≫
1)レディメードは得意だが、オーダーメードに弱い。
2)細かない創造力・技術力に欠ける。
個人の設計事務所は、大体その逆だと思っていただければいい。(異を唱えるところも多いかとは思うが、個人差によるところが大きいことは確かだ)
大昔(およそ50年ぐらい前)、大工さんはなんでもこなしてくれた。塵取りがない、脚立がないと言えば、残った部材でささっとつくってくれたものだ。脚立も塵取りも依然として我が家では現役として使わせてもらっているし、その分の料金をとられるわけもなかった。ひょっとしたら、そんな腕前の大工さんは、個人の設計事務所のほうで出会えるのかもしれない。
家づくりは一回では成功しない(第187回)-サンプル選定 [我が家]
2022.2.7
こんにちは。
西日は大分傾いているけど、1週間前に比べると雲泥の差。
まだまだ明るい。隣家も逆光から少しずつ逃れてきている感じ。
窓枠も少しずつはっきりしてきた。
今週末、愚息の子供と遊ぶ約束をした。10日の夜迎えに言って、13日送っていく予定を立てていた。こんなコロナ禍だからあんまり行き来は正直なところ遠慮したいのだが、前回、中途半端で帰路に着いた彼らにとっては、まだまだ遊び足りないんだろう。ぐずる彼らを説得するためにも苦肉の策で今週末という言葉を言ってしまった。
こんな手紙を置いて帰っていた手前、なかなか言いづらかったんだけど、恐る恐る電話をした。
私「どう?みんな元気? 実は9日ワクチン接種になっちゃって(これは本当のこと)、ちょっと按配が悪くなるかも・・・」
愚息「そうなんだ。実は、子供が熱を出して寝込んでいるんだ」
私「コロナかな? 何度あるの?」
愚息「39.5℃ぐらい」
私「病院に行ったの?」
愚息「うん、座薬をもらってきた。」
私「PCRしないんだ?」
愚息「様子を診てということなんじゃないかな? じゃ、10日の件は中止にしたほうがいいね」
私「そうだね」
・・・ということで、10日の件は中止になったけど、今度は孫のことが心配になってきた。お嫁さんは、この間、ずっとLINEには参加せず、家人は家人で「みんな寝ている違いないから、食事つくって持っていってやろうかな?玄関先に吊るして帰ってくればいい」と言い始めた。確かに、それだったら一大事だし・・と思ってしまったが、今日やっとのことでお嫁さんがLINEに参加してきて「熱は下がりました。コロナではないようですが、今は来ないほうがいいかと・・」と。
孫の熱は下がり、ほかの子供はとりあえず学校に行っているという、世間様が聞いたら怒られるかもしれないけど、みんなこんな感じで生活しているのが本当のところかもしれない。まさに疑心暗鬼。先生もおいそれとPCR検査はしてくれないようだし・・・。
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では、家の話を少し。
施工会社の担当者とミーティングを重ねていると、必ずサンプルを持ってきて、この中から選んでくださいという場面に出くわす。例えば、外壁、壁紙、屋根、床材、ウッドデッキの材質などなど。カタログか10㎝平方~長くても30㎝平方ぐらいのものをサンプルとして見せられる。そこから全体に敷きつめたときを想像し、色合い、材質を勘案し決めていくわけだけど、それが結構難しい。そう簡単にイメージなんかできるわけはない。特に外壁なんかだと3㎡も5㎡もあるものだから想像しろというほうが無理というもの。
これを打開する方法として、一番後悔しない方法は、実際の家を見てもらうことが一番のように思う。
つまり、自分が通っている街並みの中にある気に入った家を探し、こんな外壁だったらいい、門扉はこんな感じがいい、街灯はライトアップされていて、ここの家のがいい、サッシはあそこのあの色、玄関ドアはここの玄関、屋根の色はこのブルー・・・。他人の家であるから、当然、外側からしか見えないけど、それだけでも十分担当者には伝わる。一緒にご同行願うのもいいし、写メをして送るもよし。家の中の場合は、住宅展示場を使う方法もありだろう。どこの展示場もたくさんのメーカーさんがひしめいて建っているから、あのメーカーの2階の階段の材料でと言えば、正確にそれは担当者に伝わるだろう。
そんな感じで継ぎ接ぎであっても担当者に正確に伝えるということが大切で、「ブルーも空のようじゃなくて、もう少し黒いブルー、ネイビーもないけど、その中間かな?」なんて感じで言われても、担当者を迷わせるだけ。具体的にはっきりと、あそこのあの色、あの材質、あの玄関アプローチ流れと指定したほうが、まず後悔はない。
担当者には正確に、分かりやすく、端的に伝える。そして必ず伝わったかどうか確認する。これはマイホームの必定な手段なり・・・・・・というところ。
御朱印帳 [生活]
2022.2.6
こんにちは。
今日もピーカン。いい天気です。でも、風が強い。東北はかなりの荒天なんだろう。
そういえば、昔はこんな天気が冬の常態だった。だから凧がよく上がった。凧上げがうまい人は当然として、下手な人も簡単にスイスイ上がったのを思い出す。
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昨日お寺に行ったとき、家人が御朱印をいただけるはずと言い出した。私はそんなものは全く興味がないのだけれど、確かにそうだということになり、窓口でお願いした。
これがその御朱印。私は全く門外漢なんだけど、家人曰く「かな文字は珍しい」ということらしい。
確かにほかのところの御朱印は読めない達筆な漢字がつづられているけど、「みまもり」という字が頭から書かれているのは珍しいかもしれない。
江東区の住吉にある。御朱印のご興味のある方は行かれるといいかもしれない。
法要 [生活]
2022.2.5
こんばんは。
今日は両親の法要に行ってきた。父は17回忌、母は3回忌。ともに九十を超えて亡くなったが、健康寿命は父が70代、母は亡くなる1年前ぐらい。父は20年近く不自由な生活を強いられ、何度か「何でこんなことになったかな~」と寝返りも打てなくなった身体とともに、独り言のように言っていたのを思い出す。この点だけは父に見習わないようにしなければと思っているが、どうなることやら神のみぞ知るといったところ。
朝は寒かったものの、久々に高速道路を走り都内へ。父の生前、その寺の先代に懇意をいただいたこともあり、ご縁が続いている。
菩提寺は都内だが、墓は千葉にあり、いつも行ったり来たりと忙しい。コロナが幸いし、親類縁者は呼ばずに済んだのでトントンと事は運んだ。読経を上げていただき、塔婆をいただき墓参り。遅い昼食をいつものそば屋で食べ帰路についた。
寒波は続いているが、春はもうすぐ。
寺の境内には梅がチラホラと咲いていた。
家づくりは一回では成功しない(第186回)-相手も人間です [我が家]
2022.2.4
こんにちは。
今日は久々に買い物に出かけた。正月七草も開けた11日から本日まで買い物に行かなかった。なぜ?と問われても困っちゃうけど、お金?・・・それもある。しかし、もっと大きな原因はやはりコロナの蔓延だ。我がローカルな地でも50人とか80人とか発症したとメールで頻繁にお知らせが来るようになった。なるべく、むやみに買い物に行くのはよそうと家人と決めた取り決め。男というものは、料理はしないくせに、とかく買い物が好きなようで、結構行きたがる気持ちがフツフツと湧いてくる。何度か「行かないという取り決めよ」と釘を刺された。3週間以上もの間、何も買わないで過ごせるものかとお思いの方もいると思うけど、正月だったから食材がタップリ残っていた。
年越し蕎麦をタップリ注文しておいたものの、だんだんと配る相手もいなくなったこともあるし、差し上げたことで返って相手方にご負担をおかけすることにも最近気がついたということもあり、かなりの数が残った。加えて義兄が年末にタップリと野菜を送ってくれた。昨日はついに食材が底を突き、どうしようと算段していたとき、義兄から再び野菜が送られてきた。こっちの窮状を知っているわけでもあるまいに、ナイスタイミングとはこのことだと、急ぎ、アリガトウの電話をかけてしまった。
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では、家の話を少し。
担当者といろいろ打合せをするわけだけど、よくあることで聞き漏らし、言い漏らしがあることは当然予想がつく。
言った言わないの問題は、どこの社会でも大いにあること。それは、この家の問題でもある。特に我々は門外漢なわけで、向こうは分かり切った事柄であっても、こちらは十分に咀嚼できないときもある。決めることは膨大なわけで、「あれっ、このこと言ったっけ?」と気がつけばよいが、それをも見逃すと、「えっ、これって説明も受けていなかったのに、こんなふうに作られた」とぼやきが出る。そんなとき先方は、「このことはご説明をしておりますよ」とか言われると、こちらははっきりしないもんだから、「そうだったっけかな?」とクエッションマークが付きまくる。そんなことが重なると相手に不信感が上積みされるばかりで、これは極力避ける作戦に出たほうがいい。
もちろん、議事録ではないが、ミーティングの記録は担当者がとっているが、そう細かいことまでは幾ら専門家と言っても、こちらの要望をすべて漏らさず記録することは聖徳太子でもない限りない期待できないわけで、十分に気をつけたいところだ。
正確さをとりたいのなら、それこそ録音をすることも十分に視野に入れるべきだろう。今は携帯でも録音機能があるわけで、担当者が記録した議事録(複写式)と録音を家に返ってから突き合わせ、次回のミーティングのときに突き合わせることは可能だろう。
引き戸か開き戸か、扉のデザイン、床の材質、タイルの色、壁紙、システムキッチンのタイプ、吊り戸棚の高さ、天窓、天井の傾斜、洗面台機種等々、決定すべき事項は、まさにてんこ盛りなんです。
決定打は・・・ [コロナ]
2022.2.3
こんにちは。
まだ昨日の感染者数は発表されていないけど、昨日の2万人はほんとに二度見してしまうほど驚愕数字であった。厚労省の元技官が5類にしろという持論を2年ほど前に盛んに言っていたけど、今はどうなんだろう。かえってそういう意見が出てきてもおかしくないほど、今の施策の効力は弱い。しかし、ここで5類なんどに落とされてしまっては、もう対処しようがなくなることは間違いないので、それはぜひともやめていただきたいと思うばかり。
デンマークでは、すべてフリーにしようという政策をやるらしいけど、この国は以前、同じ政策をやってえらい目にあったらしいが、「えいや~」という感じなんだろう。
以前、書いたことだが、やはり大規模施設を利用して、感染者を全部一緒に診る方法をとらざるを得なくなってきたことは間違いなさそうだ。大規模施設とは、後楽園、千葉マリンスタジアム、大阪ドーム、横浜アリーナ、さいたまアリーナ、福岡ドームなどなど、医療資源も、感染者も、医者もすべて一緒に一カ所に集中させれば、巷は未感染者になる可能性はかなり高くなるはず。そうすれば、政治家さんが一番に気にしている経済も回るだろうし、企業も、社会人も、学生も、シングル親も子供を診てもらえれば、この急場はしのげると素人の私は思ってしまう。それにPCRの検査キットが足りないというのであれば、PCRはプーリング(10人ずつ一緒に検査する)の検査にして、足りない医療資源を少しでもなくならないようにするとか、少しは知恵を出さないと、この先は何とも暗澹たる気持ちになるばかり。マスコミ(大阪も)もそろそろ政府に批判的になってきて、ピークアウトを待っているんじゃないかという論調もしてきたので、ここらで国民の皆さんから意見をちょうだいするご意見箱を設置してもいいのではないかと思ってしまう。
家づくりは一回では成功しない(第185回)-ショールーム訪問 [我が家]
2022.2.2
こんにちは。
大分日は長くなってきた感じ。当然、実際にも長くなっているんだろうけど、ボンクラな私には分かるはずもなし。
しかしながら、前回の同時刻と比べると太陽はまだ沈み切ってはいない感じだ。これでコロナが収まれば何も言うことはない。確かに春はもうすぐだけど・・・。都内のコロナ患者が2万人を超えたと今、速報が入った。
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では、家の話を少し。
今回の我が家でもそうだったし、その前のリフォームの時もそうだったことがある。それはショールーム訪問だ。これはどこの施工会社もやっていることらしい。それは担当者同伴でキッチン、風呂、トイレ、ドアなどを見て回る。ほかにも床、壁、吊り戸棚、照明器具などなど、これらはすべて材質、サイズ、色を選ばなければならない。その数は膨大だ。その場で決定できるものもあれば、決定できないものもある。決められない場合は、後日カタログを見て決める方法をとることになる。
施工会社の担当者と行く場合は、担当者が予約をしてくれるが、自分たちだけで行くという方法もある。その場合は自分たちで予約を入れなければならない。しかしながら、担当者が同伴しない場合は、ある程度自由に見られるという利点がある。多分、ショールームの担当者が説明に付いて回ることになると思うが、優柔不断の方にとっては、なるべく自分たちのペースで見られるほうが時間をタップリ使えるわけで、急いで間違った判断をしてしまうというミスは極力減ると思われる。当然ながら、施工会社の担当よりもショールームの担当のほうが質問には的確に答えてくれるであろう。
私たちが経験した2回で共通して感じたことは・・・
1)時間がかかる
2)疲労困ぱい
3)どれとどれを選んだのか、項目が多く、正直なところ混乱してしまった
・・・というところだ。
つまり、予習をしないとうまくいかないだろうということを感じた。そこで一番いい方法は、まず、図面が決まった段階で自分たちだけでショールームを見に行くことだろう。そして、施工会社の担当者と同伴で再度説明を聞きつつ、モノを選ぶという二段階判断だ。こうすれば、無駄な動きもしないで済むし、知識も豊富になり、決断も少しは正確になる。「こんなはずじゃなかった・・・」ということにはなりにくいのではないかと思う。私たちがショールームに行ったときも多くの家族連れが来ていたが、皆一日がかりで、昼食をどこか外で取り、再びショールームに来るという強者も多くいた。
マシン油 [バラ]
2022.2.1
こんにちは。
2月に入りました。春はもうすぐ。それまでに終息するんでしょうか?いや、してほしい。するべきだ。もうそろそろでしょう・・・・・などと希望的な観測はするものの、今日のニュースを見ても絶望的なことばかり。やはり罹患するとかなり厳しいようだし、医者にも罹れず亡くなった方も出たと家人が騒いでいたのを聞くと、春はまだまだ先かもしれない。
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まだ日は浅いけど、5日ぶりに今日マシン油を蒔いた。何種類かあるけど、キング園芸のものが一番安かったので、これにした。
前回蒔いた後を観察すると、カイガラムシの白いカスがスカスカになっていて、何となく死んでいるような感じだけど、よく分からない。油分で膜を張り、窒息死させるという感じがしたと言えばしたような・・・。その成果がよく見えないので、今日再び散布をし、その膜たるものをより強固にしようと素人ながらに考えた。確かに「マシン油」というだけあって油分が結構感じられた。噴霧器のタンクを洗うときもヌルヌル状態を感じたので、思わず洗剤で洗いたくなるくらいだ。
バラの枝を見るとご覧のとおり、このカラカラ天気デあってもこの肌つや、すべてマシン油のおかげ、羨ましい限り。
アップにも十分耐えられるくらいだ。