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常態化する怖さ [コロナ]

2022.3.30

こんにちは。

今日は天気がよくなると聞いたような気がしていたが、一日中曇天。そして少々寒い。

日々、ウクライナもコロナも変化していくけど、その先には希望があると人は信じて生きていくだろうし、生きて行きたい。

今日のニュースで停戦協議をするとか、したとか、ロシア軍が撤退するとか、規模を縮小するとか、しかし、米国側では、それを追認するコメントもあれば、そうではないというコメントもあって、外様の我々には全く状況は分からないままだ。核を使ったらどうなるかというシュミレーションまで出てきて、4時間もすれば何百万も死亡者が出るとか出ないとか。全く分からない我々でも一つだけ分かることがある。それはプーチンだけが鍵を握っているということだ。プーチンが「やめる。皆、国に戻れ」と言えば有無を言わさず軍隊は撤退するだろう。命令には絶対服従が軍隊の中の決まりだからだ。専制主義国家の場合、今回のプーチンのような所業があるわけで、トップが聖人君子のように清く、正しくあれば何も問題はないが、彼のような人間だと最悪な結果を伴う。今回、運よく停戦合意ができたとしても、彼の心の中の野望は完全に鎮火したわけではあるまい。彼がトップである限り、その矛先はどこにでも向かっていきそうだ。今日もテレビで言っていたけど、その先がぐるりと180度回って北方4島になり、北海道に向かうんじゃないかという恐怖心は、北海道の住民なら考えるだろうし、道民以外の日本人も微かに思うことだ。「そんなことはしないだろう。あり得ない」、今回のウクライナでは皆そう思っていて、ゼレンスキー大統領でさえ、直前まで記者会見で「それはあり得ない」と言っていたわけで、いともあっさり、その言葉は引っくり返された。今回のことで「それはあり得ない」という言葉は専制主義国家に対しては通用しなくなるという恐れを抱くばかり。アメリカは何もしない。核を使うと言えば、彼らは絶対に手を出さないと確証してしまったとは思いたくない。

 そして怖いことは、これが常態化して、何とも感じなくなってしまうことだ。コロナのように100人、200人の感染者に敏感だった我々も、いつの間にか東京で7,000人、全国で4万人を超えても平気になってしまった。昨日のサッカーでも満席のスタジアム。それですらニュースにもならない常態化。これが我々地球人の一番の敵なのかもしれない。

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少しだけバラ [バラ]

2022.3.28

こんばんは。

私の仕事は現場に赴き、情報を集め、帰宅後、それを整理し打ち出す仕事だ。あんまり大手を振って言うような仕事でもないし、超レアーな業界なので、いずれそのことは気が向いたら書こうかと思っている・・・ということで、今日現在、まだ仕事を抱えているのだけれど、バラの世話もしなければならず、どちらを取るか迷うところだが、ここは常軌を逸している私としては、当然バラを取ることとなってしまうわけです。

グリーンガーデン(Green Garden) フラワーアーチ 普及型 No.216

グリーンガーデン(Green Garden) フラワーアーチ 普及型 No.216

  • 出版社/メーカー: 小林金物
  • メディア: Tools & Hardware
先日、Amazon で購入したバラのアーチはこのサイズより一回り大きいけど、大体これと同じデザイン。ほとんどのメーカーは中国製で粗放な製品が多い。かといって格段に安いかというと、そこそこの値段はするので、ここはちょっとだけ値は張るけど、気持ちのよい買い物をしたいと思い、小林金物というところの商品を購入。先週末に到着したのだけれど、今日やっとのこと梱包を開け、組み立てた。予想どおり、梱包は完璧。塗装状態も良好、やはりここを選んでよかったと思う。がっちり安定感もあり、組み立ても順調。DSC_0222.JPG
箱から出してみると全部で5分割。ほかにネジ関係。サイズは高さ203㎝、幅176㎝、幅40㎝。高さは230㎝ほどほしかったんだけど、妥協してこの高さとなった。
DSC_0224.JPG
こんな感じでナットを閉めていく。
DSC_0225.JPG六角ナットは全部で8つ。
・・・・と締めてから、「あっ、ペンキを塗らなかった」と気づき、再度緩めてペンキ塗りを行った。
DSC_0223.JPG
DSC_0228.JPGDSC_0228.JPG
こんな感じで空き缶にペンキを入れ、フリフリして乾かす。
DSC_0229.JPG
・・・すると、こんな感じでペンキが塗られる。これで少しは錆は防げる。
DSC_0231.JPG 組み立てると、こんな感じでまあまあのデザイン。
DSC_0235.JPG横面はデザインが施されている。中国製は横面のデザインはないので、その分強度が弱いはず。
あとは設置するわけだけど、予想どおり、若干背丈が低いため、入り口に置くつもりなんだけど、少々低く感じられる。ブロックか、煉瓦か、何か土台を入れて背丈をとる必要がありそう。


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家づくりは一回では成功しない(第200回)-電動シャッター [我が家]

2022.3.27

こんにちは。

かなり暖かくなってきて、バラの虫が発生しやすくなってきた。昨日は千葉は大雨注意報が夜半に出ていたけど、すっかり寝入っていてどのくらい降ったのかは分からずじまい。しかし、地面はしっかりと濡れていて部屋の空気の入れ替えには最適だけど、花粉症の身ではそれもかなわず。明日は晴れそうなので、しっかりとお酢を散布しよう。

今日、ちびっこギャングと愚息が帰っていった。愚息の嫁さんが退院できたとのこと、まずは災難が続かないことを願うばかり。そんな中、日曜日なのに私は仕事に呼ばれ、先ほど帰ってきた。正味2時間もない会議だったけど日曜日の開催は珍しい。これもコロナ禍で急きょ決まったとか。

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グダグダ書いているだけの「家づくり」も大体200回となった。「大体」と書いたのは、途中ナンバリングを間違えている可能性があるみたいだ。多分、もう一、二回は多いかもしれない。

今回はシャッターの件を少し。

昔ふうに言えば雨戸。それがアルミ手動のシャッターとなり、次に電動のシャッターとなった。電動のシャッターも少しずつ変化してきて、よろい戸的なシャッターが登場。鎧戸とはシャッターとシャッターの間に少し穴が開いていて風が通るものがあったり、鎧みたいに羽根が少し開いて風通しがよくなったり、便利さを追求した進歩は際限がない。

そして、それがタイマー付き電動シャッターの登場になり、朝7時にタイマーセット、夕方6時にタイマーセットをしておくと、毎日毎日、雨であっても晴れであっても、留守であっても、在宅であっても自動開閉されるようになった。我が家は仕事柄、徹夜が多かったこと、家人が低血圧のため朝が弱かったこと。これらが主原因で、この電動タイマーシャッターはかなり重宝した。

例えば、明け方4時まで仕事をし、それから寝るパターンでも自動で雨戸は開いてくれる。夏ならばいざ知らず、冬場の朝方4時にシャッターを開けるのは流石に気が引けるので自動で開いてくれるのは非常に助かった。これがないと我々は平気で朝9時ごろ目を覚まし雨戸を恐る恐る開けることとなり、隣近所からは興味本位で眺められたりしたもんです。当時は旦那が昼日中、家にいることすらおとがめを受けそうな時代。「男は元気で外働き!」するのが当たり前という雰囲気だったので、私が家にべったりといるので余計に目立ってしまったという事情もあった。まあ、人がなんと言おうが、その人にご迷惑をかけているわけではないので全く関知せずと最後には開き直ったけど、電動タイマーシャッターには本当に助けられた。

【電動タイマーシャッターの長・短所】

長所は前述のとおり、自動で開け閉めしてくれるから労力的に非常に助かる。

【短所】

これも強いて短所と言えば言えなくもない点を少し。

1)日の出・日の入りの時間差は調整してくれない。

夏時間にタイマーを合わせたままで冬を迎えると、平気で夕方の6時になるまでシャッターが閉まらないことになる。逆も真なりで、冬にタイマーを合わせたまま夏を迎えると、夕方まだ日がサンサン当たっているときにシャッターは早々に閉まってしまうことだろう。つまり、年2回ほどタイマー調整しなければいけない。

2)天気に関係なく自動開閉する。

台風が接近中であっても、時間が来るとシャッターは開く。朝方(6時ごろ)台風が最接近という天気予報だった場合、何もしなければ、台風の真っ只中でもシャッターは開いてしまうことになる。これは、前日に開かないようにタイマーを解除する必要がある。もちろん、そんなこと気にしないという御仁は何もしなくてもいいのは当然のこと。

3)夕方、庭仕事をしている時は要注意。

庭仕事に精を出す余り、夕方、シャッターの閉まる時間を忘れると庭に取り残されるかもしれない。こんな馬鹿なことは私ぐらいかもしれないが、例えば、リビングの窓から庭に下りて庭仕事をしていた場合、うっかりしてシャッターが締まるのに気がつかないでいると、そのまま外に取り残される。私の場合、玄関の鍵はかけているので、シャッターが全部下りてしまうと家には入れなくなる。そんなことに出くわした場合、すかさず下りてくるシャッター下に物を投げはさむ。だから私はいつも鍵を持って外に出る習慣になった。

4)年々精密化してきているので、操作が段々難しくなってきている。

非常に精密で、シャッターの通り道に爪楊枝のような枯れ枝があっても、それに反応しシャッターは下げ止まり、再び上に押し開いてしまう。これは安全確保のためなので問題にはならない。小さな子どもが窓から顔を出しているときにシャッターが閉まっても必ず止まり、そして上に開き始める。安全面は安心だ。

今回、我が家のシャッターリモコンは、1台、1台別(つまり、リビングのシャッターリモコンはリビングでしか反応しない設計)なので、その設定箇所を間違って触れてしまう(№1を№2に変えてしまった場合)と無反応になってしまう。つまり、№2になったリモコンを№1に打ち直さなければならない。

・・・・といろいろ短所をあげつらったが、私はさほど短所で困ってはいない。それより、毎日毎日手動でオン・オフを繰り返すほうが手間だと思っている。

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スーパーショック [生活]

2022.3.26

こんにちは。

曇りで今にも降りそうな空。しかし、風はあくまでも暖かく、春はもう直ぐと感じるばかり。

愚息の奥さんが緊急入院、孫一人が定期検診と重なり、またまたちびっこギャングの登場となった。生きているといろいろなことがあるわけで、今回もそれはそのうちの一つに過ぎないのだが、我々は2日間、しっかりとオサンドンをすることになった。孫の成長はあっという間だとよく言われるが、たびたびご登場の彼らの成長は、「たびたび登場」なだけになかなか成長は進まないように思えて仕方がない。そんな彼らだったが、ここ最近は食欲も増し、今もお米が足りなくなってしまって、急ぎスーパーに買い出しに行ってきた。今朝も400グラムの小麦粉でホットケーキをつくったものの、直ぐに完食。そして2時間後には3合のご飯を4人(大人+9歳+6歳+3歳)でぺろりと平らげた。私たちはてっきり残るであろう3合飯を期待していたが、その期待はもろくも崩れた。

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K-ODAのコンサートが今年開かれる。ファンクラブの端っこにいる私としては、当然、申し込みをした。そして、当然ではないけれど、何とか4箇所のコンサートに当選。さっきまではウキウキバージョンでありました。そして、その当選葉書も到着。入金をしなければならなかったにもかかわらず、さっき、スーパーの支払をしていて「あれっ!!!!!!!!」となってしまった。

そうです。年はとりたくないもんです。なんとその葉書がしっかりとバックの内ポケットに絡まっておりました。もちろん未送金。チョ~~ショック。K-ODAが老人の失態をフォローしてくれるはずもなく、今もホームページを開いたんですが、すべて遮断されてしまっていました。宿もうまく取れたにもかかわらず、今回当選した朱鷺メッセ、北海道真駒内は夢となってしまいました。ググググッ[たらーっ(汗)]

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ヒューマンアイデンティティ [新聞記事]

2022.3.24

こんばんは。

今日は風前の灯火の本業をやってきた。この仕事のおかげで二人の子どもを人並みに育ち上げられたし、自営業のアキレス腱のわずかばかりの年金でも何とか耐えられそう(今までのところはネ)な気配。会議の最後にプロジェクターが映し出されたんだけど、そのBGMは誰あろうあの人の歌声でありました。会議メンバーの方々は、そんな歌声には無縁そうな人たちなんだろうけど、結構皆さん聞き入っていて、不覚にも涙腺が緩みそうになった。まあ、仕事としては最上級の終わり方でありました。

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表題の「human identity」(ヒューマンアイデンティティ)こんな言葉が正解かどうかは全く分からないけど、感覚的に言うと人間性の根源というか、ベースというか・・・・アメリカ人とか、ロシア人とか、ウクライナ人とか、日本人とか、そういう分け方では、もはや通用しなくなってきた地球。そんな思いをヒシヒシと感じてしまう。以前、西洋崇拝というか、アジア人が見下される、黒人が白人に差別を受ける、そういう風潮があった。今もあるけど、私たちの若いころは、かなりひどいものだった。例えば、イギリスに留学した人間の体験談だけど、ホームスティ先では屋根裏部屋に寝かされ、食事はそこの家族とは別に個食だったそうで、明らかに東洋人を嫌がっている節があったという話。もちろん、そこは極端だったんだろうけど、帰ってきたばかりの人間から聞いた話だから、まんざら嘘でもないんだろうと思う。確かにイギリスは食事はまずく、質素だともっぱらの話。日本人は贅沢過ぎだと言われれば否定はしないけど、毎日毎日茹でたジャガイモばかりじゃ、そりゃ嫌になる。

地球の歴史の中には多くの為政者がいた。そして今もいる。その為政者は数々の業績を残した人もいれば、そうではなく悪代官のごとき所業を繰り返し、我田引水、私利私欲のみを追求し、国民を虐げてきた人たちは数限りない。日本人はとかく西洋崇拝が得意だが、そんな悪代官の歴史を見るにつけ、悪い意味で甲乙つけ難く、崇拝などは微塵もあってはならないという思いを抱く。そして今、プーチン がそれに当たる。核の抑止力という定義をいとも簡単に押しつぶしたし、そのボタンを「押せ」と言い放つかもしれない。地球の空はどこまでも青く、豊かな水はかけがえのない財産だ。人間は多くの文化、芸術、科学を駆使し発明をしてきた。そんな人間が人間を滅ぼす。毎年、地球は多くの災害に遭い続けているのに、それの是正を試みないし、認めようともしない。せいぜいできることといったらSDGSのバッチを胸付けることぐらいだろう。

ネガティブになる必要はないと言われるが、どうひいき目に見ても、これから先の地球はバラ色のはずがない。今日も北朝鮮が発射訓練をしたとの報道があり、暗澹たる気持ちが先行するばかり。「地球人」という発想をそろそろG7ででも議論をなすったほうが懸命だと、私は真剣に考えてしまう

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家づくりは一回では成功しない(第199回)-オール電化 [我が家]

2022.3.23

こんにちは。

今日の朝、洗面所は久々の10℃。流石に寒い。先日、電気料金の明細書が届いたが、確かに値段は高くなっている。前年とそんなに使用料は変わらないのに金額は大幅にアップしている。割合にして2割?いやもっと上かもしれない。とにかく高いなと感じてしまう昨今。

ここにきてオール電化=太陽光パネルの存在が大きくなってきた。家人はそんなに大金を叩いても私たちが生きている間に元はとれないから、そんなものは必要ないという考えだったので、今回は太陽光は乗せていない。私としては、東日本大震災の折り、原発オンリーでお世話になっていたがために、こんな無様なことになったわけだし、東電の不誠実さも多く見られたので、何とかそれを脱却したいという思いが強かった。そこはパネルを乗せることで幾ら出費がかさむのかという現実派と太陽光でエネルギーを生み出したいという理想派との違いはなかなか埋めることはできなかった。時間的な制約と勉強不足もあったし、家人の言うことも一理あったので、それ以上強引には進めなかったものの、未だに私のその思いは強い。

太陽光(オール電化)にするとなると、かかるものはまずお金。大体200万円はプラスする必要がありそう。太陽光に関しては、損得中心に考えるものではないと考えている立場からすると東電から電気を買わないことがメインになってしまうけど、強いて損得で考えれば、メーカーの話半分として、我が家の場合5000円/月削減(50%)できたとすれば年間6万円。10年で60万、20年で120万でペイするしないの話からするとしないということになる。

しかし、一生原子力を使っていないという自負?はあり続けるわけで福島の皆さんにも少しは顔向けができようというもの。ほかにメンテナンス費用が若干かかるので、実利はもっと低くなる可能性は大。しかし、現下の情勢を考えると、今後電気料金が安くなるわけもなく、太陽光にするメリットはかなりあると私は踏んでいる。

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終わりが見えない [新聞記事]

2022.3.22

こんにちは。

今日は寒さが増している。電力需給が逼迫しているとのニュースに何をしたらいいのかと戸惑うばかり。もともと使わない部屋なんかの電気は手当たり次第に消すほうなので、何を今更と考えるばかり。我が家で節電と言えば、電気ストーブをガスにするとか、待機電力関係を切ることぐらいだろうか。そうそう小池さんが言っていたけど、便座の電力も馬鹿にならないかもしれない。テレビとパソコンも待機電力がかかっているし、充電関係もしないほうがいいんだろう。このブログも早いとこ終わらせないと。

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コロナは終わりが見えないんだなと絶望感に浸っていたけど、ロシアのウクライナ侵略も終わりが見えない。プーチンの考えの中にどういう確執があろうとも、その行為は断罪に等しく、どうひいき目に見ようとも許せるものではないと誰もが思っている。EUにしてもアメリカにしても、それぞれのトップの方々は、それなりに節度ある方々だから、今、ポーランドの国境付近に軍を終結させたら、黒海にアメリカの艦艇を派遣したら、それは既に恣意行為にはならない可能性が高くなってしまったと大トロの私ですら分かってきた。つまり、西側は手も足も出せないということ。プーチンの思いのまま事が進むということ。彼がウクライナをロシアに取り込みたいと思うのなら、苦戦をしながらも、このまま事は成就するだろうし、その間違った彼なりの成功体験が、次なる目標があるのなら、その目標に向かって突き進むということかもしれない。唯一の希望は西側が行っている経済制裁と言われる戦争だろう。ルーブルの暴落とデフォルトがロシアの経済に大打撃を与えるのは間違いない。それにロシアの武器・弾薬が尽きることを願いたいが、これはその貯蔵量がどのくらいかは誰も分からない。しかし、経済戦争は武力戦争よりはるかにいいね。誰も死なないからね。

グダグダと素人の私が考えてもセンナイことだけど、残るはロシア側の亀裂を願うほかない。十人十色で人は皆考えが全く同様であるはずがない。組織内であれば、それを発信することは容易でないことは理解するが、全く間違った方向にその国のトップが走り始めた場合、何らかの自制措置が働くはず、軌道修正しようと内部組織の人間が考えるはず・・・という希望的観測になってしまうけど、ロシア内部の規律ある健康な精神の持ち主がいることに心から期待するしかない。

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家づくりは一回では成功しない(第198回)-IHかガスか [我が家]

2022.3.21

こんにちは。

2日に一遍は家づくりについて書こうというつもりだったのだけれど、系統立てて書いていこうと思えば思うほど考えが進まなくなってしまった。今回からは設備について書くことにした。

設備系統の話と言えば、オール電化、IH、冷暖房、太陽光、床暖房、シャッター、ドア鍵等々になる。

台所をガスレンジにするか、IHにするか。これはちょっと悩み所だ。まず、持っている鍋鎌がIH仕様が多いか少ないかでも微妙に違ってくる。まずアルミ・銅鍋はIHは全く効かない。オールメタルで対応可能とも書いてあるけど熱効率が頗る悪い。同じ水を沸かすときでも、IH対応は10分で沸いても、アルミ鍋は10分では絶対沸かない。つまり、電気代が余計にかかり不経済だ。その鍋鎌がIH対応かどうかの見分け方は、簡単に言えば磁石が付くか付かないか。そして、鍋底がまっ平らでなければならない。感覚として重く、平らと考えれば間違いはない。我が家で昔からある鉄鍋で、今で言うところの無水鍋的な鍋があったが、オール鉄製ではあるけれど、IHの効率は悪かった。その原因は鍋底が平らではなく、ちょっと凸凹していたため。ちょうど下駄を掃いたような鍋底になっていて、熱伝導が頗る悪かった。つまり、ガスからIHに変更した場合、不要になる鍋鎌が出てしまうご家庭が多い。つまり、お気に入りの土鍋が使えなくなるということも十分にあり得る。

パナソニック IHクッキングヒーター ビルトインタイプ KZ-G32AK 幅60cm 鉄・ステンレス対応 ブラック/ブラック 2口IH+ラジエント

その代わり3口のうち1口をラジエントヒーターにしているものがある。それはどんな鍋でも使えるヒーターで、土鍋はもちろん、アルミ鍋でも使用が可能。しかし、難点が一つ。それはラジエントヒーターは汚れやすいということ。1回使っただけでもかなり汚れる。ほかの2口が汚れていないから、かなり目立ってしまい、きれい好きな方には許されない汚れかもしれない。残念ながら、我が家の初代は全部(3口)IHだったが、今のIHは2口がIH、もう1口がラジエントヒーターだ。だから未だに、このラジエントヒーターなるものを使ってはいない。このラジエントヒーターが汚れにくければ非常にいいわけで、何ら問題はないのだが、いかんせん汚れがひどく付く。

結論として、「all metal IH」(IHの天板に書いてある)を選ぶこと。「IH」では使えないものが多い。そして、汚れを気にしない方は真ん中にラジエントヒーターをお付けになるのがいい。

恥ずかしながら、これも設計士に再三言っておいたのが伝わっていなかったようで、我が家では真ん中が全く使わないラジエントヒーター。余りの愚行に言葉もなかった。


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ちびっこギャング登場 [生活]

2022.3.21

こんにちは。

19日から今日(21日)の先ほどまで愚息ファミリーの孫が3人久々のお泊まりとなった。前回は3歳児の末っ子がまだ母親から離れるのを拒んでいて、行く寸前で拒否権発動。2人の孫だけになり、それなりに楽ちんではあったが、今回はその末っ子も行く気満々とのことで3人の来襲となった。上の二人は、末っ子の日々の天衣無縫の行動に辟易しているようで、「来ちゃうのか・・・」という若干の落ち込む気持ちがありありで、そこは十分に配慮して我々も遊ぶことになる。私たちは来れば来たで誠心誠意孫と付き合い、こちらがヘトヘトであっても一切忖度しない子どもたちの気持ちは、私たち大人にはないものがあって羨ましい限りだ。3人の頭である長男は来年は小学5年生となり、あと2年もすれば学校行事が忙しくなり、来たくても来られなくなることは分かり切っているので、老骨にむちを打ち過ぎの感はあるものの、何とかお付き合いをしていきたいと思っている。


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否・・・薬剤散布 [バラ]

2022.3.18

こんばんは。

「仰げば尊し我が師の恩~~」と歌ったのはもう大分前の話で、「あんた、もう苔が生えているよ」なんて言われてしまいそう。そんな時代もあったなという思いを新たにするこの時期。ここ10年余は東日本がフラッシュバックされて、卒業式の切ない思い出なんか忘れていたけど、当時の私にとっては何の目標も定まらなかっただけによくもヌケヌケと生きてこれたなという思いがしてしまう。

前にも書いたことだが、私は高校も大学も卒業式に出席をしたことがない。高校の卒業式は、同日に大学の試験を受けていたし、大学は・・・確か一生懸命理由を付けて出席をしなかったんだと思う。後日、郵送で卒業証書が送られてきた。卒業後、友人との卒業飲み会というか、パーティには、わざわざ京王プラザホテルまで出席した記憶があるから、みんなとつるむことが嫌いだったというわけてではなさそう。まあ、変わり者と言えば変わり者。変にかしこまったことが嫌いなたちで、まあ涙もろいのは最近の話で、二十代のその当時は涙もろいわけはなく、涙を人に見られたくないというわけでもなかったはず。人情の機微も分からないまま大人になってしまったと、今思うとまさに若気の至りでありました。

この時期は、好きな人に告白する最後のチャンスとばかりに頑張る人もいるだろうし、頑張ったが故に、大いなる挫折を味わいつつ新生活を踏み出す人もいるだろうし、どう転んでも老人にはまぶしくも、一生に何度かしか味わえない貴重な時間だったんだなと振り返りつつ、老人からしても限りなくエネルギーももらえる時間だなとつくづく思うね。

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前回ワセリンが効くんですよなんて書いた手前、こんなことを書くのもなんなんですが・・・・・今日は朝起きた途端に鼻が詰まりに詰まってしまうし、頭はボワ~~っとしているし、マスクをしても、鼻にダンボをしても全く効き目がなく、ピアノの早朝練習も30分で早々に終了させ、朝食を摂り、急ぎ就寝。花粉の薬など買い置きをしているわけもなく、ここは床の中でじっとしているに限る。それに眠さもあって1~2時間ほど寝入った。昨日は花粉の「か」の字もなく、庭仕事に精を出していたんですが、それの後遺症なのかも?

そんな庭仕事に今最も必要なものは防虫作業の事始めの時期。しかし、なるべく農薬は散布しない方向で「やさお酢」なるものをネットで購入。家人がぜひ使ってみてとおっしゃるもんだから、否も応もなく「はい」と急ぎ使ってみた。家人曰く「お酢で虫退治ができるみたいだし、庭に植えてあるハーブや三つ葉なども食べられなくのは嫌だし」という理由で、この「やさお酢」を使うことになった。

アースガーデン 食酢100%殺虫殺菌剤 やさお酢 エコパック 850ml

アースガーデン 食酢100%殺虫殺菌剤 やさお酢 エコパック 850ml

  • 出版社/メーカー: アース製薬(Earth Chemical)
  • メディア: Tools & Hardware
なんということはない、ただのお酢なんですが、一応使ってみた。しかし、1Lも入っていないし、無希釈なもんだから、通常10L必要な我が家の庭では、まさに焼け石に水状態でありました。蒔いたときと味見をしたときの感覚から、通常のお酢を大体20倍に希釈したものぐらいか?の感じ。残りの不足分は我が家のお酢を希釈して使うことにした。でも、これだと盛夏の時期は3日に一遍は散布が必要かもしれない。それほど害虫がまだ成虫になる前の状態のときに蒔かなければ絶対に殺傷できるはずはないだろうと思えるほど弱いものであった。つまり、夏の時期、毎週2回散布作業が可能ならは大いに使うべしということだろうか。まずは、今年このペースで散布して、どれだけ効果・不効果があったかはまた報告したいと思う。そう言えば、私は自家製の薬をつくっておいた。それは「お酢+鷹の爪+ニンニク」、餃子のタレにしてもよさそうな感じだけど、これをメインに1年を通して散布することにしてみたい。原液だと、流石においしそうな臭いを辺り一面覆われるので、少し薄めつつ、週2を週1ぐらいにして、効果を拝みたいと思う。

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直ったのか? [生活]

2022.3.17

こんばんは。

今日はこの話題を入れないわけにはいかないね。昨日の地震にはちょっとびっくり・・・と言いたいところだけど、私はしっかり寝ていて地震で目が覚めた。一度寝たらなかなか目が覚めるほうではないので、それなりに大きい地震だったことは分かったが、詳細を知ったのは朝のニュース。結構揺れてはいたんだけど、正直言うと寝ぼけていたので一大事だとは思わなかった。何ともおめでたいと言えばおめでたい話だ。その証拠に「あなたは直ぐに寝たわよ」と家人にそっけなく言われてしまった。

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昨日、歯医者に行ってきた。1週間前ぐらいから激烈に虫歯が痛んだからだ。正確に言うと歯茎と歯とその周りが痛んだ。その痛みは下の歯であったと思ったら、次の日には上の歯になり、そしてまた下の歯になったりと場所が特定できない。しかし、食べ物を口に入れた途端、左に首を傾け、右の歯群に物が当たらないようにしていないと、どうしようもなく痛みが続いた。薬は抗生物質と痛み止めをもらい飲み続けたのは前に書いた。痛み止めは切れる時間が近づくとツンツンと痛みが走るようで、1週間近くは飲まずにはいられない状態が続いた。で1週間経ち、明後日に歯医者に行くという朝から痛み止めを辞め、痛くなったら痛いまま医者に診てもらったほうがいいということにした。当日、40時間以上は飲まない状態であったにもかかわらず、どういうわけか、その痛みは出てこない。たまに同じ右側の頭の隅がツンと痛くなったり、左の片隅の頭がツンと痛くなったりしたが、それ以上に痛みは出てこなかった。医者に聞いたが、それに対しては明確な答えは返ってはこなかった。歯が痛いのに、痛いと思った奥から3番目を叩いても、それほど痛くはない。レントゲンもそんな兆候は診られないと医者。そして、痛みはほかの場所に移っていく。そんな虫歯って今まで経験したことはない。俺も分からないから、先生だって分からない?のか、分かっていても相手にしてくれなかったのか?

今日、久々に会食で「はま寿司」(回転していない回転寿司)に行ってきて、イカとか、タコを食べてきたが、痛みは出てこさない。再発はちょっと勘弁という気持ちもあり、そこの歯にまともにはイカとタコは噛ませてはいないけど、普通に食べて違和感はなかった。もちろん、痛くないほうがいいんだけど、「なんだったんだ。あの痛みは??」という疑問符がずっと付いて回っている。年取ればみんなそうなるんです、なんていうことは全く聞いたことがないし、とてもとても不思議なのです。

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ぐずぐずしてはいられない [バラ]

2022.3.16

こんにちは。

花粉症がひどくなってきた。現役時代は薬を飲み、その副作用で眠気に襲われるものの電車とか、人前で鼻をグシュグジュすることほど気をつかうことはないので、それも致し方なしと飲んでいたけど、今はそんな状況もなく、たまに仕事に行くとしてもすべて車なので、全く気を使うこともなくなった。今は飲み薬はほとんど飲まずに、もっぱらワセリンを顔に塗りたくっている。最初は馬鹿にしていたんだけど、これは結構効き目がある。普段使っている化粧クリームも同じクリームには違いないが余り効き目はない。先ほど歯医者に行ったんだけど、ワセリンを塗りたくって行くのはちょっと気が引けたのでアロエのクリームにしておいたけど、鼻水、くしゃみは結構出まくった。やはりワセリンがいい。若干粘着力が強いと言えば言えるかもしれない。素人考えでは、花粉がワセリンに張りつく、鼻孔周り、目の周りに漂っている花粉の多くがワセリンに張りついて体内には入らない・・・・と思い込んでいる。 メンターム ワセリン 60g





アロエスキンクリーム 220g






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そんな花粉襲来の中、庭仕事も容赦なしにしなければならない。

引越しの折り、DSC_0091.JPG



このスパニッシュビューティーを移したんだけど、

根っこの状態が一番よかったものの、ものの見事に枯れてしまったバラだ。





これにはかなり落胆。


あきらめかけていたところ、挿し木をした内の1本がスパニッシュビューティーであることに気がつき






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急ぎ地植えをし、3年が経過したものがこれです。








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今年からワイヤーで誘引。

新芽も早々に元気よく出始めている。









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カルガモの親子ではないけれど、バラの新芽が連なっているのも悪くはない。





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しっかりと成長し、シュートもしっかりして欲しいと願うばかり。





成長次第ではトレリスを設置する必要もありかと思う。






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非核三原則 [新聞記事]

2022.3.15

こんばんは。

今日が確定申告の締切日。一部で通信の不都合があったらしく個別の対応で対処すると新聞に載っていた。サラリーマンでいた時代には、税金という得体の知れないものに対して無感覚であったのだが、やはり確定申告をするようになってからは、あの時のお金の1000万分の一におれの金が含まれているんだなんて思ったりすることができることは、早々悪いことではないと最近は思うようになった。特に国民健康保険税は納税額(所得金額)によって大きく左右されるから、もっと病院通いして元を取らなきゃとは流石に思わないが、自分の働きが少しは世の中のためになっているのかもねと思えることは悪いことではない。

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ウクライナは今も一生懸命抵抗して、ロシア軍と闘っている。他山の石だと思う方も多いかもしれないが、先日も書いたように隣国の巨大な怪物(2つ?3つ?になるかもしれない)は虎視眈々と我々の様子を伺っていることは間違いないので、もはや他人事ではない。

今、テレビである論客が核武装の是非について語っていた。秩序ある世の中に世界は変わっていくと思っていたのを、ロシアの今回の愚行で50年も60年も前に引き戻されてしまった感がある。世界がこのように変化しているときに「持たず、作らず、持ち込ませず」と呑気なことを言い続けていいのだろうか・・・・というようなことだった。

確かに広島、長崎に原爆を落とされ、多くの国民の方々が犠牲になった。あのようなむごい出来事はあってはならないと日本人の誰もが想い、毎年終戦記念日を迎え、あなたも、あなたも、そして私も黙祷する。私自身、原爆犠牲者の家族ではないし、知人がいるわけでもないから軽々に言えるのだと言われるかもしれない。

しかし、現実は何千、何万もの核弾頭が配備され、北朝鮮へは何度も遺憾の意を表そうが、全く意に返すわけもなく、核の積載可能なロケットを何度も打ち続けている。これに関しては、自分たちに注目を向けて欲しいからだ。瀬戸際外交だと以前よく言われていたのを記憶するが、あれは自分たちの信ずる道を着実に進んでいるに過ぎないわけで、瀬戸際外交だという希望的な観測はやめるべきだろう。

もし、ウクライナが陥落し、傀儡政権が樹立されてしまえば、ほかの専制主義国家のトップは、あれでいいんだ。世界はいずれ忘れる。ロシアはちゃんと国家として成立し続けているし、俺たちもやっちゃおうと思うだろう。その矛先は多分、台湾であるだろうし、その次は日本の北か南か。流石にロシアに体力はないだろうから、やはり南からの侵攻の可能性は高い。もちろん、今日明日ではあろうはずもないが、人口減少、少子高齢化で地方は限界集落があっちこっちに点在し、観光地ですら閉館し、手がつけられない建物がわんさかあるわけで、そんな日本は恰好の草刈り場となり得る。ウクライナには軍隊がいる。日本には軍隊は?・・・いない。私は拳銃を見たことも触ったこともない。自衛隊がいるじゃんとおっしゃるかもしれないが、それはちょっと違う。法律でがんじがらめになっているから、プーチンみたいに「行け、出陣しろ、殺して来い」と言えるわけもない。

じゃ、どうする?

そろそろ、みんなで考えてもいい時期に来ていることは200%確かだと思う。そうじゃないと、ミサイルをドンドン打たれて、あっという間に上陸されて、拉致されて、投獄されて、九州制圧、北海道制圧なんていう夢のようなストーリーは、もはや現実味を増すばかり。ウクライナのような国土を守るという気概が日本人にあるんだろうかとちょっと不安を覚えてしまった。

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価値観の反転 [生活]

2022.3.14

こんにちは。

今日は初夏を思わせる暑さだった。特に外で活躍の方々は汗びっしょりの方もいたに違いない。老人にとっては適度な暑さ。芝の芽がまだ出ていないのを見計らって、昨冬切り詰めていなかった部分を切り詰めた。植物は切り詰めると切り詰めた分だけ分裂して芽を増やす。その論理から言えば、芝生も切っておかないとだんだんと衰弱化していく。以前、切らなかった芝生にマッチで火をつけたら、あっという間に屋根の軒ぐらいまで火の手が上がって焦ったことを思い出す。幸い、燃えるものは芝生しかなかったので、直ぐに火勢は弱くなり事なきを得たけれど、山火事は火の手が上がったら手がつけられなくなるのはよく分かる。

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家人が先日、ウクライナの映像を見ながらマスクしていないよねとトンチンカンのことを言ってきた。確かに平穏無事の部屋から画面を見ていれば、そういう想像はできにくいかもしれないが、生き死にのときにマスクある、ないなどと言っていられるはずもないわけで、戦争の悲惨さを経験していないととんでもない的外れなことを思うおそれがありそうだ。

少しまえまではコロナ、コロナで右往左往していたけれど、今度はウクライナとロシアの問題が起こってしまった。2つの事柄はともに地球規模の大惨事になりつつある。こうも短期間にいろいろな事が起こると、何か不吉な、暗い気持ちになってしまう。

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人間を長くやっていると度々価値観の反転を目撃・経験することがある。

例えば、新車を買ったとしよう。しかも、それは外車でお高い車。値段は優に1000万を超すものだ。洗車をし、ワックスをかけ、ピカピカし、溢れんばかりの愛情を注いだその車でドライブをしたとする。しかし、運悪く交通事故を起こす。車は大破し、全損。自分は車外に放り出され、腕を骨折。ワックスをかけ、傷一つないシルクのようななめらかな車体は無残にも九の字に折り曲がり、高級車は一瞬で鉄くずになった。心血を注いで購入し、自分以上に大切なものだと確信していたはずの車に対する価値観は、ものの見事に最下位に転落する。

価値観なんてそんなもの・・・なんて言うとちょっと厭世観が強すぎるけど、似たりよったりのことは世の中には多くある。それが強ければ強いほど反動は大きく働き、大きく揺らぐ。若い時は尚更だ。いい意味で斜に構え、その反動を素早くかわす。何事もないように平常心でかわす。

入社試験しかり、入学試験しかり、検定試験しかり、恋愛だって同じかもしれない。価値観なんて他人から見れば、大した価値であるはずがない。何事も思い入れ過ぎは危険過ぎる よ、というお話。

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間違いなく、彼らは狙っている [新聞記事]

2022.3.13

こんばんは。

ウクライナが大変なときにやれFXの話とか、バラが云々カンヌンと言っている私らは彼らから見れば風上にも置けない奴らになるんだろう。申し訳ない気持ちにさいなまれながらふと新聞に目を通していたら、こんな記事にぶつかった。

DSC_0208.JPG





遠いヨーロッパの出来事は、いずれ我々の近いところでも十分に起こり得るということだ。

当事者が言っているのだから間違いはないと思うのが筋。

まさかのサカは間違いなくあるのかもしれない。



しかし、奢っているね。彼は中国の大阪総領事らしい。彼ら組織の序列でいえば、まだまだペイペイの人間だろう。それが上から目線という奢りにあきれるばかりだ。


我々も日本人として、肝に銘じて日々生活をしなければならない時代になったのかもしれない。

「強いものが正しい」という専制主義国家の論理。これはまさしくロシアと一にする考え方だ。

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まだ血が騒ぐ [生活]

2022.3.12

こんにちは。

昨日アップした話を読み返しただけなんだけど、書いていた昨日よりも血が騒ぐのはなぜだろう。やはり、私はお金の亡者ということなんだろうか? と自分を疑うばかりだ。確かにお金がなければ何もできない。学校では絶対に教えてもらえなかったが、現実は厳しい。もう少し現実味のある教育を学校でして欲しかったと今でも真剣に思ってしまう。

そんな下世話の話から解放されて、今日は一日庭仕事に精を出した。自然相手は気持ちが濁らない。濁っている自分が恥ずかしくなる。2回目のカミキリムシ対策、スパニッシュビューティーの誘引、誘引のためのワイヤーの貼り付け。今年は寒い時期は手が出せずにいたせいで、新芽が1㎝ほど出始めての誘引は慎重にやらないと芽を潰すことになり兼ねない。やはり、誘引は新芽の出る前がよい。


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たまには恥ずかしきFXのお話 [マネー]

2022.3.11

こんばんは。

ずっと遠くに行ってしまった3.11。あの時、私は家で仕事をしており、大きなテレビ画面が前後に大きく揺れるのをじっと、ただじっとして足を踏ん張って見ることしかできなかったのを覚えている。

当時、私は為替取引をやり始めて半年ぐらい。私が為替を始めたのは友人からの紹介で、いろいろ盛んにそのことをしゃべっていたのを思い出す。彼は長野県に住んでいるものだから、余り会う機会はないので、もっぱら電話でご教授をいただいた。今から考えると、その時、彼は常勝状態だったんだと思う。盛んにこうすればいい、ああすればいいとアドバイスをしてくれた。儲け話は大体話半分で聞いてしまうスタンスの私は、為替は上がって儲かるのは当然として、下がっても儲かるという事に関しては全く理解ができないでいた。それから何年か過ぎ、少しずつ少しずつ為替の取引額を増やしていった。

これから書くことは、当時、全く触れることができずいた事柄だ。それだけショックは大きかったんだと思う。

2011.3.11午前9時、私の出金可能額(儲け)は1700万を超えていた。出資金はたしか100万ぐらいだったように思う。3.11のときの経験値は既に2年ほど経過していた。やり始めてほんの数回は、その会社(上田ハロー/今は外為ドットコムに吸収合併)の取引画面の性格、クリックの意味、操作方法もよく分からないまま、1つずつ慎重にやっていたのを覚えている。為替取引の悪いところは、画面が一瞬で変わってしまうことだ。だから、今、自分の操作の結果、どういう状態になったかは、初心者にとってはまさにチンプンカンプン状態。少なくとも私はそうだった。

そして、何回かお金を失い。これではいかんということでデモトレードを何回も挑戦した。石橋を叩いても渡らない性格の私としては、1年ぐらいはやっていたかもしれない。デモトレードは大体3か月単位なので3か月で終わってしまうのだけれど、自分のお金は減らないという安心感もあり、より大胆に貪欲に攻めることができるし、取引画面の長短もよく理解できるので、これからやられる方々には必須のアイテムだと思う。

私がもっぱらやっていた取引はドル円。そこであることに気がついた。

ドル円はご承知のとおり、取引量がかなり多いので変化が大きい。そのときは結構リスクが高い。毎月上旬の雇用統計がそのいい例だ。このときに勝負をする御仁も大いにいるのだろうが、それは素人には危険な場面だ。友人がよく言っていた「平場」という言葉がある。余り動きがない場面だ。例えば、アメリカやヨーロッパが寝ている時間帯などは、それに当たるかもしれない。つまり、我々が起きている時間(9時~12時)ごろは、彼らはディナータイムであったり、そろそろ床に着く時間になるわけで、為替の取引をする人たちは少なくなる。つまり、あまり動きがない時間帯となる。とはいうものの、ほかの通貨と比べるとそれなりに動きはある。1分間に5~10回は値が動く。5秒から10秒に1回は値が動く計算だ。私はそれに着目した。為替は上がると下がる、下がると上がるを繰り返す。その値幅は1銭だ。(100円01銭⇒100円02銭)、(100円02銭⇒100円01銭)この2つの括弧内の動きを平場では繰り返すことが多い。つまり、その動きに自分を合わせればいいのではないか?1銭で成約させる。取引単位は100psp。為替の単位はpsp。それを100個単位で売買をする。細かい話は省略するが、この単位で取引をすると、自分の思惑とは違った方向に行った場合、1銭違うと1万円の損となる。10銭違うと10万円になる。結構なリスクを背負う。しかし、逆に思惑どおりに動きさえすれば、1銭上がれば(下がれば)1万円の利益となる。1時間、思い通りな値動きが続けば少なく見積もっても50万円ぐらいは利益は出せた。そんなことを繰り返し、その額は積もり積もって1700万になっていた。

スワップ狙いは別だけれど、為替の鉄則は「席を立つときは決済をしろ」だ。

そして、その時はやってきた「2011.3.11午後2時46分」。

為替動向を見てはいたものの、福島上空の様子が刻々とテレビ放映をされ、その惨状のすごさは、今まで見たこともないことばかりで、それを食い入るように見るだけで、為替どころではなかった。

ふと我に返り、気がつくと出金可能額1700万はいつの間にか0円になってしまっていた。「離席時は決済すべし」。おごりと油断がなせる技だ。

その後、何度かリベンジを試みたが、以前のような成功体験の再来はなかったと申し上げておきたい。

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その時は刻々と迫るのか? [新聞記事]

2022.3.10

こんばんは。

今日は確定申告の再入力で一日を使ってしまった。数学は得意なほうではないが、あんなに慎重にやったはずなのに漏れを発見。自分は数字も苦手なんだと再認識。今回はマイナンバーカードの不備で救われた。

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今もBSでウクライナとロシアのことを議論していたけど、誰の意見も皆暗いものであった。色の具合で行った何色なのか?鼠色より暗く、ほぼ真っ暗というイメージのコメントが多かった。さもありなん、チェチェンのときもかなりひどいやり方をしてきたわけで、プーチンにしてみれば、今に始まったことではありませんとのコメントに二の句が継げない状態のメンバー。皆専門家というか、元駐米大使とか、大学教授とか、相変わらず真面目な番組で毎日やっている。

キエフへの総攻撃は多分あるとみんなが言っていた。素人ながら私もそう思う。EUもアメリカも積極的には動いてはくれそうもない。しかし、西側はどこまでそれを許すのか。表立っては言わないが、ロシア内部の離反、造反、反逆を望む方向唯一の道であるようで、そこは結構長い道のりになるのかもしれない。


最近は、キエフのライブ映像だという画面を見るのが日課になってしまった。

ここの画面から砲弾の音が聞こえてこないことを祈るのみだ。

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一兵卒も喧嘩せず [生活]

2022.3.9

こんばんは。

昨日の学習から痛み止めを2回に分けて飲むことにした。処方には1日2錠と書いてあった。前々回ぐらいにもらった痛み止めは全然手を付けずにいたので、それを服用した。単純な私は1回に2錠を飲んでいたが、昨日の痛みは私にしてみれば尋常ではない痛みだったので、24時間で2錠よりも、12時間で1錠ずつのほうが痛みが網から漏れ出ないような気がしたので、1回1錠を1日トータルで2錠を飲むことにした。昨日17時に飲んだので、今日は6時前に起きバナナを食べてから痛み止めを飲んだ。次に飲む時間は夕刻の5時になる。これなら恐らく痛みは抑えられると踏んだ。その間に抗生物質を6時間おきに飲まなければいけないので結構忙しい。私は年寄りだけど、本当の年寄り?になったら、まず覚えられないだろう。今のところは管理セーブできているので惚けは入っていないと思う。今日・今現在でのことだけどね・・・・。

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仕事を出し終え、確定申告も出し、明日からバラの準備をしようと思っていた昨夜。

一本の電話が入った。時間は18時半を過ぎており、てっきり愚息からの電話かなと思ってナンバーディスプレイ見た。同じ市内。だけど知らない電話番号???

私「もしもし・・・」

男性「○×さんのお宅ですか?」

食事中ということもあってぶっきらぼうに・・・。

私「はい、そうです」

男性「私、国税局千葉?□×○の小野ですが、ご主人さま、いらっしゃいますか?」

税務署????という言葉に口の中に入っていたちくわを思わず飲み込んでしまった。

私「はい!・・・・そうですが・・・」 

私はゼイムショという言葉にとにかく弱い。あんまりいい思い出もないし、手痛い追徴金も払うはめになったこともあるし・・・・。

男性「確定申告を送っていただいたんですが、ご住所は変わられたんですよね。」

私「は、は、はい」

男性「○×市から千葉市に」

私「はい。そうです。3年前になりますが、住所変更されてないんですか?」

男性「表書きはされているんですが、電子証明の内部のほうがされていないようですので、再度送信していただきたいんです。」

そう言えば、自分たちは転入したときに市役所に行って、その手続きはしたはず。

私「じゃ、どうすればいいんですか?」

男性「2つ方法があります。お忙しいところを大変恐縮なんですが、市役所に行かれて、変更の手続きをしていただきたいんですが・・・」

私「分かりました。管轄じゃないでしょうけど、市役所には何を持っていけばいいんでしょうか?」

男性「すみません。役所のほうのことは、私にはちょっと分からないので、市役所のほうにお聞き願って・・・」

私「分かりました。市役所に行って、住所が変わっていないということを言えばいいんですね。それで確定申告のほうはどうなるんですか?」

男性「変更されたマイナンバーカードで再度送信をしていただきたいんですが」

私「もし、その手続きが間に合わなかったりしたら、どうしたらいいですか?」

男性「2つ目の方法として、確定申告は郵送か持参していただくことをお願いしたいのですが」

私「分かりました。やってみます。」

よくよく考えてみれば、私は悪くはない。住所変更はした。向こうの手続上のミス。2つやらなきゃいけないところを1つしかやっていなかった。その1つとはカード内の書換漏れ。そのため、私の確定申告ができなかったと理由が飲み込めた。

以前の私なら、じゃ、取りに来いよ。そっちの手違いでしょう。こっちとら忙しいんだい。(今日は全然暇だけど・・・)と言っていたんですが、こんな言葉が浮かんできました。

「金持ち喧嘩せず」・・・・別に金持ちじゃないけど、喧嘩しても始まらないと妙に達観。


しかし、しつこい私は翌朝、天敵の税務署に自ら電話。

私「すみませ~ん。昨日電話もらったんですが、マイナンバーカードの件です。」

税務署「すみません。担当は席を外しておりまして・・・」

私「あの、住所が変わっていないということなんですが、このマイナンバーカードをそちらにファックスしますから、それでご確認いただければオッケイではないんですか?」

税務署「すみません。機械上、住所が違って出てくるんで弾かれてしまうんです。だから手続きはしていただきたいんです」

私「そうですか。ダメでしたか。わかりました。これって出張所じゃできないんですかね」

税務署「すみません。役所のことはちょっと分からないんですが・・・」

     (そりゃそうだろう)

その後、直ぐに出張所に電話。

私「・・・・ということなんですが、そちらでは、その手続きをやっていますか?」

事務員「分かりました。ちょっとお待ちいただけますか?確認をとりますので、折り返しお電話します」

    (10分経過)

事務員「先ほどの件ですが」

私「はい。どうでしょう?」

事務員「はい。こちらで手続きは可能です。」    

      (出張所は自宅から5分。市役所は自宅から30分)

私「では、何を持っていったらいいですか?」

事務員「免許とマイナンバーカードと電子証明書の暗証番号を2つ。おわかりですか?」

私「大丈夫だと思います」

ということで、出張所に赴いて、多分解決???

私「今日、確定申告を送って大丈夫でしょうか?」

事務員「多分、明日以降じゃないと無理かと思います」

   (そういえば、税務署の方も、そんなことを言っていたっけ・・・)

結果は明日以降じゃないと分からない。出張所のモニターに暗証番号を自分で入力をしたんだけど、そのモニターの反応も悪く、「ちょっと反応が悪いんです」とのお話。

じゃ、直して置けよ・・・・とも言わずに「どうもありがとうございました」と笑顔で帰ってきてしまった。

年をとって丸くなったのか、金持ちでもないのに金持ちのふりをしたいだけなのか。ジジイのくせにやるべきことが毎日毎日目白押しです。

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やったもん勝ちを認めてはいけない [新聞記事]

2022.3.8

こんにちは。

今日は薄ら寒く動くのも億劫だ。昨日同様今日もまた歯の痛みは消えず、昨夕は食事も摂れなかったためか、体重計に乗ったらば700グラムほど減っていた。いつもなら喜ぶところだけど、何も食べていない身にとっては無感情になる。ずっ~~~と続いて休むことがない痛みは、やはり神経を痛ませているんだろう。食欲があるものの、この痛みでは食べるものも食べられない結果が無食を貫き通さざるを得ないこととなった。痛み止めを飲むものの2時間近くは効き目が表れてはこない。今日からは、それを計算に入れつつ薬を飲むことにした。

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ここで幾ら叫んでみたって始まらないから何も言わないのも手かもしれないけど、やはり、それはいかんと思い、少しずつ書いておこう。

テレビでも多くの避難民の報道がある、そんなことを全く意に介せずのプーチンの所業は、もはや人間のやることではない。人間はすばらしいものを生み出すすばらしい存在ばかりでなく、多くの残虐非道なことを平気でする魔物だ。その表裏一体さに国民は時として右往左往するしかないのだけれど、「表」が光で「裏」が暗黒なら、さしずめプーチンは裏裏一体ということだ。自由主義圏のメンバーは理性的で、今踏み込めば取り返しのつかないことになるという思いで踏みとどまっているわけで、腰抜けとかというレベルの話ではない。もし、後先を考えずに怒りに任せれば、ウクライナに派兵し、戦車部隊と地上部隊を交えてドンパチやればソ連の侵攻を防げるだろう。少し前の時代なら、それで事は終息の方向に向かったかもしれない。しかし、今はお互いに多くの先進的な化学兵器を持ってしまった。人間の優秀さがとんでもない武器となり、次の手を打つことができないでいる自由主義陣営がいかに理性的で地球人のことを考えていることは間違いない。トランプが大統領でなくて本当によかったと思う。彼が現職だったなら地球は破滅の道を歩むしかなかった可能性はかなり高い。

人間の優秀さで唯一いいことだったのはインターネットがあったことだろうか?そのおかげでいろいろな情報がウクライナからもたらせている。ロシアが自分たちに有利なことを言おうとも、それはたちどころに「ウソ」だということが分かってしまうのは、このSNSのおかげと言っても過言ではない。

「じゃ、お前、次の一手はどうすればいいのか分かっているのか?」と言われてしまうと答えに窮するばかりだけど、今回の件で学んだことが1つだけある。それは先に手を付けたほうが勝ちだということだ。これは何でもかんでも当てはまるはずはないが、今回、先にウクライナにEUやアメリカが兵力を送っていたら、ロシアより先に派兵していたら、事態はかなり変わっていたんだと思う。「お前さ、そりゃ何も知らないからそんなことが言えるんだ。ゼレンスキーが、そんなことやったらプーチンに暗殺されてしまったに違いない」と言われそうだけど、素人の私には結果的に見るとそうとしか思えないんだよね。日本の竹島しかり、スプラトリー諸島しかり、北方領土しかり、クリミア半島しかりだ。先に国(島)に進入(上陸)し、先に事を起こしたほうがみんなその島(国)を我が物にしているということは確かだ。こんなことを言うと好戦的に思われるかもしれないけど、私はいたって平和主義者であることは言っておきたい。

先日、テレビのニュースでひとりぼっちの子どもが泣き泣き避難している姿が写った。見た方も多かったと思うけど、どう見ても親とはぐれて(殺されて)しまい、後ろには引き返せず、泣く泣く前に歩いていると思えた。決してきれい事を言うつもりはないけれど、あんな悲しい思いを多くのウクライナ国民が今もしているということを一日本人として忘れてはいけないと思う。

ちなみに、今のウクライナは午前10時ごろ(日本時間17時前)だ。夜中の砲撃に怯え続けた人々が、少しの安堵の時間を得られる時かもしれない。


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歯が痛む(2) [生活]

2022.3.7

こんばんは。

昨日、歯の痛みは治まらず、就寝前に痛み止めを飲んだ。おかげで朝方までぐっすりと眠った。しかし、薬が切れると痛みは再発することは分かっていたので、朝一番に電話を入れると、直ぐに来いとのことで歯医者に行った。今日は前回とは違って下側の歯に痛みを感じた。前回はその上。何かおかしい。普通今までの経験から言えば、虫歯はその場所さえ特定できれば、そこを切開し、痛んだところをきれいにすれば済む話だ。しかし、今回は上の歯の知覚過敏だと思って我慢していたら、今度は下の歯が痛み出した。はっきりと虫歯は見つからないためか、歯の調整を2回ほどやって、ぶつかり気味のところを平らに削ってもらった。今回もレントゲンを摂ったが虫歯らしきものは見られないとのこと。しかし、痛い。まだ痛い。抗生物質ももらって来たし、さっき痛み止めも飲んだ。

歯が痛いと何もやる気になれないのが困る。

あ~~~~!早く治ってほしい。

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家づくりは一回では成功しない(第197回)-外壁の色について [我が家]

2022.3.6

こんにちは。

昨日久々にランニングをした。花粉が勢力を増しつつあるころにランニングとは馬鹿なやろうだとお思いだろうが、今年の寒さには勝てず(最初から勝とうなんて思っていなかったけど・・・)既に3か月近く休ランとなっていたので走ってみた。久々ということもあり、何を着ていけばいいのかちょっと迷った。ランニングは若干汗をかくので、家にいるのと同じ重ね着をしていたのでは、とてもじゃないけど走れはしない・・・・なんちゃって専門家でもないけど、一応、そのぐらいは理解しているつもり。歯は痛いのだけれど、少しは気も紛れると思い走ってきた。いつもの半分ぐらいでUターン。今日は軽くジャブ程度で終了。

昨夜、BSで「デス・レース」をやっていたものだから、ついつい最後まで見てしまった。私にとって今/旬の俳優ジェイソン・ステイサム君が頑張っているからついつい引き込まれる。

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今は歯の痛みが途絶えることはだんだんなくなってきた。今までは2時間おきとか、1時間おきだったけど、それが5分間隔となり、今はずっと絶え間なく・だ。痛み止めを飲むか飲まないかは思案のしどころ。今夜痛くて眠れないのも嫌だから、飲まなければならないかも。

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そうそう、外壁の話です。

簡単に言ってしまうと、白は汚れが目立つ。結構、築浅なのに筋状に黒いタールのような汚れが出始めている家をあちこちで見ることが多い。それに太陽の日が当たらないところに発生するカビもだ。特にキッチンの排気口とか、風呂場の排気口がその代表例だ。ほんとはランニング中にでも、そんな家の写真を撮ろうと思っていたが、ちょっとはばかられたので撮れなかった。キッチンのほうは皆さんもご想像のとおり、調理による汚れがもっぱら。我が家はまだキッチンはそういう汚れは出てきていないが、風呂場のほうは既に出ている。掃除は2回ほどした。3年で2回だ。いや、それは気にし過ぎでしょうと言われてしまいそうだけど、家ほど小まめにチェックし、対策を施すのに越したことはない。でも、現役諸公はそんなことはやらない。現役諸公にとっては、休みの日ぐらい・・・・という思いがあるからだ。私もそうだった。しかし、今になってやってみると思いの外、簡単で10分ほどでできることだ。脚立と固めのブラシ(古歯ブラシでもいい)と雑巾、欲を言えばホウキのような柔らかいブラシがあれば尚のことグッド。それらを使って細かい溝に溜まった埃を払えばいい。しかし、くれぐれも初めから雑巾で拭いてはいけない。ゴミが積もっているところを雑巾でこすり取ろうとするとしっかりと汚れがこびりつく。これが最悪でなかなか取れなくなる。雑巾でやるときは叩く。ポンポン叩く。大雑把だけど、それが一番きれいになる。当然、雑巾は濡れていてはダメ。

・・・・・ということで、外壁は白にしないほうがいいという結論だけど、どういうわけか外壁は白が多い。その理由はなぜか?これは我が家の場合だけなんで正解かどうかは分からないけど、多分価格が安いからだろう。家を積算していくにつれ、今幾らぐらいだということが頭をかすめてくる。外壁は積算のどの段階かというと、ご推察のとおり最終段階が一般的。家を立てるとき「外壁から決めましょう」なんていう施工業者はまずいない。つまり、このぐらいの値段になった。外壁をこのグレードにすると3000万を突破しちゃうよとか、2500万以内に収まらなくなるとか、そういう算段が必ず決定事項になる。

ここで問題です。

・外壁にお金をかけず10年(15年)を過ぎた家と外壁にお金をかけ10年(15年)を過ぎた家のメンテナンスはどちらが得?

当然この流れからいくと「お金をかける」ほうが特になると皆さんはお答えになる。そう、それが正解。

でも、現実的にその決定の段になると、お金をこと、あと疲労困憊ということもあり、「外壁??いいです、予算内の範囲で。色?無難なところで白?結構です」と適当に邪険に答えるのが相場。でも、この白がことのほか手間と暇がかかることをお忘れにならないでほしい。

私の実家は外壁のお金が高かった。幾らかと言われても正直なところ分からない。親のお金だし、自分の懐は関係なかったもんで、色とデザインだけで選ばせてもらった。色は深い茶系。築25年を経過し、この前20年点検をしてもらったが、外壁に関しては全く問題はなしとのこと。この25年の間に外壁関係でやった工事は、部材と部材との間のパテの張替えと屋根のペンキ塗り替えぐらいだ。その点、以前の我が家は建て売りだったもんで急場凌ぎの外付け断熱のタイル張りと屋根のペンキ塗り替え。築年数はほぼ同じの26年経過。

どっちが得かというと、実家のほうが安定した家の雰囲気満載であり、私の家は外付けで何とか体裁を保っているものの、外壁に関しては2回手を入れたこととなり、金額的には私の家のほうがかかっていることになると思う。安物買いの銭失いになってしまった。外壁はしっかりと予算をとり、少し無理をしても20年、30年先を考え部材を選ぶべきだと思う。

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歯が痛む [生活]

2022.3.5

こんばんは。

先週の金曜日に歯医者に行ってきた。当然、歯が痛いので行ってきたけど、歯医者曰く「この歯は虫歯ではないね」とレントゲン写真を見て言う。しかし、痛い。歯を削ってもらって負荷を平均してもらったけど、やはり痛い。知覚過敏とばかり思っている私は、直接歯にシュミテクトを塗る。塗るというよりそっと置く。歯みがきの冷たさですら痛むのでそっと置く。それを二、三日やっていたら痛みがなくなったような気がする。

すると今度は別のところが痛むような、そんな嫌な予感。以前、焼き肉屋で思いっきり肉を噛んだ拍子にズキンという痛みが走ったことがあった。しかし、何となくその歯で噛むことをやめて過ごして多分2~3年が過ぎた。できることなら歯医者なんかには行きたくない私は、それでもって何とか防戦した気になってしまう。幾つになっても嫌なものは嫌なんです。でも、そこの歯がどうも怪しい。私の今通っている歯医者さんは、せっせとせっせと抜かない。じっくり様子を見るタイプ。それが悪いわけではないが、痛いところが分からないけど痛い痛いと私が言う、当然だが医者にも分かるはずはなく、唯一の手がかりはレントゲンなんだろうか?歯の知識なんか全くないから分からないが、今通っている歯医者さんは、そういう歯医者さんなので、お互いちょっとおぼつかない。次に行くのは9日なんだけど、今の痛さだと月曜日辺りに行きたくなりそう。さっきもその歯をたたいてみたら、わずかに痛み、寝た子を起こしてしまいそうな気がしてきた。「先生、ここです」と狙い撃ちできるに越したことはないが、患者も分からないし、医者も分からないという何とも不安を助長するばかり。久々の歯痛だけど、やはり歯痛は幾つになっても嫌なもんです。

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ささやかな二人だけの雛祭り [生活]

2022.3.4

こんにちは。

昨日は雛祭りだった。私は必死に確定申告をしていて全く気がつかなかったが、リビングに行って見るとお弁当ができていた。

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はて?

今日は何だっけ?

気ままな家人の思いつき?


こんなときに何も気がつかなかったりするとお小言をいただくので、そこはさりげなく会話をつないでいく。


私「おいしそうだね? ご飯は炊いたの?」

家人「モチのロン」

私「じゃ、おにぎり?」

家人「そうよ」

私「じゃ、海苔を炙ろう」

ここで思い出す私。そうだ。今日は雛祭り!

私「イイネ!雛祭りらしくて」

家人「あるものでつくったから、こんなもんで勘弁」

とはいえ、肉のピリ辛炒め、ニンジンのグラッセ、焼き鮭、酢ゴボウのごま和え、ジャガイモと卵の生地にブロッコリーとトマトにチーズを乗せ焼いたもの。右上の片隅には銀紙に包んだ蒸かしイモと結構盛りだくさん。

【精米】魚沼産 白米 コシヒカリ 5kg 令和3年産







お米大好き人間なもんで、少々高めのお米のコシヒカリ。



佐賀海苔 一等級佐賀県有明海産焼のり 全形8枚×10袋



海苔は同じものではないけど、全形10枚入で500円ぐらいのものちょっと無理して買っている・・・いや買っていた。最近は愚息の嫁さんが木更津なもんで「おいしい!」(お世辞ではなくおいしかった)と言ったら、毎年いただくことになって、ラッキーなことこの上なし。 

10年ほど前からだんだん海苔の質は悪くなる一方、反動で当然同じ品質を狙うと高くなってしまった。これも温暖化の海水温上昇が最大の敵。


今年、愚息の家では雛祭りのお人形を飾ったんだろうか? 以前、自分たちのために買ったんだけど、かわいいと愚息家族が言ったもんだから、家人は、ついついいつもの乗りで「持っていっていいよ~」なんて言っちゃったもんだから、我が家にはひな人形はない。

家人のことだから、きっとまた買うんだろうと思いつつ、重箱の隅を突ついて夕食は終わった。





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ウクライナのキエフ [新聞記事]

2022.3.3

こんにちは。

どんな報道があっても余り敏感に反応できなくなった自分に「あっ」という想いがある。

所詮、他人事と言ってしまえば、それで済んでしまうことは間違いないけれど、緑に囲まれた美しい街が瓦礫と化すことや、今まで住んでいた住宅が跡形もなく崩れ去り、帰る家がなくなったとしたら、洋服を着替えることも、食事をすることも、トイレだってどこですればいいんだろう。もちろん、お風呂にだって入ることも、下着を着替えることだってできるはずがない。お金だって数えるほどしか持ち出せない。

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一人の独裁者のために壊されゆく街・ウクライナはこんなところ。

我々日本人は、その国の首都なり県庁所在地は、ビルが立ち並ぶ都会を姿を想像しがちだけど、キエフはまだまだ素朴で自然豊かな街だ。

あたかもよく知ったふうなことを言っているけど、これはリビングに吊るしてあるカレンダーの写真が、ちょうどキエフの教会だったことは何とも不思議なご縁。

今のキエフはそろそろお昼を迎える。こんなにも時差のある国(7時間)に対し、今の時刻が気になるのも、その悲惨さを思う故だろうか?

どんな思いがあろうとも、プーチンの下している命令に対して、否も応もなく従わざるを得ない人々も多くいて、その方たちの奮起を促すほかないのだけれど、この危機を回避するのは、その方たちだけというのも何とも危なっかしい限りだ。

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家づくりは一回では成功しない(第196回)-外壁 [我が家]

2022.3.1

こんにちは。

寒い寒いと言っていたら、おっととととっという感じで、今日は3月に入ってしまった。今、ニュースでトヨタの下請けがサイバーテロに遭ってサーバーがダウン⇒稼働ストップというニュースが流れていた。これはロシアか、中国か、はたまた北朝鮮か?自由主義陣営と一党独裁陣営の対決みたいになってきているのは、何となく嫌な雰囲気だ。

グローバル化で地球が狭くなってきたと言われて久しいが、戦争ではますます地球は狭くなっていくんだろうか。もはや対岸の火事よろしく、頬被りをしているわけにもいかない。日本は日本としての、地球人としてのあるべき姿を明確にし、各国に対峙していかなければならない。より多くを知恵と工夫を発信し続け、よりよい解決の一助になることをどの国よりも模索していかなければならない。しかし、それは日本の最も苦手としているところだ。

自由主義陣営は、そんなことはおくびにも出さないが、独裁陣営の彼らは、そんな日本に容赦はなく罵声を浴びせ、足元を見てくる。北方四島のことがあるからロシアに尻尾を振るとか、原水爆禁止条約にも核の傘に遠慮して署名しないとか、いったいあんたはどっちなんだと見られるような外交をやっていては外国からは馬鹿にされ、信頼されなくなるのは誰の目からも明らか。

インバウンドという言葉が二年以上前にはよく言われていたが、なぜ日本がもてるのかは、危険ではない国、国土由来の四季の力、そして日本人の気質であろう。そんな日本の力を頼りに、外国と対等にものを言い合える日本国になってほしいと思う。

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では、家の話を少し。今日は外壁です。

大昔は木屑のような材料を圧縮させた外壁がメインだった。以前住んでいた家もそのタイプ。30年ぐらい経過したところで、ほんの一部分(30㎝ぐらい)だけど、部材と部材のすき間に雨水でも入ったのか、1㎝ぐらい膨らんでいるのが見つかった。別に不具合はなかったけど、人間の身体と同じで早め早めのお手入れということで外付け断熱という方法で、その上からタイル調(これもサイディングというんだと思う)のタイルのシートを張りめぐらせた。二階建てなので全面タイル調にしてもらった。これはこれで外見も見違えったし、断熱もよくなったことは確かだ。もしも、あのとき手入れをしなかったら、あの家は二束三文になってしまったところだったが、金銭的に頑張ってリフォームをしたおかげで、新しい展開はできたと思っている。
住宅リフォーム施工マニュアル 6巻 外壁張り替え(サイディング)

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  • 作者: 株式会社リフォーム産業新聞社
  • 出版社/メーカー: 株式会社リフォーム産業新聞社
  • 発売日: 2021/12/20
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家に対する考え方として、売ってしまうから、もうどうでもいい、関係ないという考え方もあるのに対して、ここもよくない、あそこも不具合がある。手放すけど、世話になった家だから直しておこうという考え方もあるのは確か。もちろん、先立つものがなければできる話ではないが、私は後者の直してから人手に渡すほうが、何となくうまくいくような気がしている。せっかくリフォームをし、手放したが、あっという間に更地にされ、新築を建てられてしまったという例もあることはあるから、そんな馬鹿なことをと思うかもしれないが、それが住まいに対する礼儀のような、これは気持ちに問題。気持ちは人それぞれ。それで十分、それでいい。自分の中で納得して処していけばいいと思う。

話はそれてしまったので、今日はこれまで。

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