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家づくりは一回では成功しない(第200回)-電動シャッター [我が家]

2022.3.27

こんにちは。

かなり暖かくなってきて、バラの虫が発生しやすくなってきた。昨日は千葉は大雨注意報が夜半に出ていたけど、すっかり寝入っていてどのくらい降ったのかは分からずじまい。しかし、地面はしっかりと濡れていて部屋の空気の入れ替えには最適だけど、花粉症の身ではそれもかなわず。明日は晴れそうなので、しっかりとお酢を散布しよう。

今日、ちびっこギャングと愚息が帰っていった。愚息の嫁さんが退院できたとのこと、まずは災難が続かないことを願うばかり。そんな中、日曜日なのに私は仕事に呼ばれ、先ほど帰ってきた。正味2時間もない会議だったけど日曜日の開催は珍しい。これもコロナ禍で急きょ決まったとか。

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グダグダ書いているだけの「家づくり」も大体200回となった。「大体」と書いたのは、途中ナンバリングを間違えている可能性があるみたいだ。多分、もう一、二回は多いかもしれない。

今回はシャッターの件を少し。

昔ふうに言えば雨戸。それがアルミ手動のシャッターとなり、次に電動のシャッターとなった。電動のシャッターも少しずつ変化してきて、よろい戸的なシャッターが登場。鎧戸とはシャッターとシャッターの間に少し穴が開いていて風が通るものがあったり、鎧みたいに羽根が少し開いて風通しがよくなったり、便利さを追求した進歩は際限がない。

そして、それがタイマー付き電動シャッターの登場になり、朝7時にタイマーセット、夕方6時にタイマーセットをしておくと、毎日毎日、雨であっても晴れであっても、留守であっても、在宅であっても自動開閉されるようになった。我が家は仕事柄、徹夜が多かったこと、家人が低血圧のため朝が弱かったこと。これらが主原因で、この電動タイマーシャッターはかなり重宝した。

例えば、明け方4時まで仕事をし、それから寝るパターンでも自動で雨戸は開いてくれる。夏ならばいざ知らず、冬場の朝方4時にシャッターを開けるのは流石に気が引けるので自動で開いてくれるのは非常に助かった。これがないと我々は平気で朝9時ごろ目を覚まし雨戸を恐る恐る開けることとなり、隣近所からは興味本位で眺められたりしたもんです。当時は旦那が昼日中、家にいることすらおとがめを受けそうな時代。「男は元気で外働き!」するのが当たり前という雰囲気だったので、私が家にべったりといるので余計に目立ってしまったという事情もあった。まあ、人がなんと言おうが、その人にご迷惑をかけているわけではないので全く関知せずと最後には開き直ったけど、電動タイマーシャッターには本当に助けられた。

【電動タイマーシャッターの長・短所】

長所は前述のとおり、自動で開け閉めしてくれるから労力的に非常に助かる。

【短所】

これも強いて短所と言えば言えなくもない点を少し。

1)日の出・日の入りの時間差は調整してくれない。

夏時間にタイマーを合わせたままで冬を迎えると、平気で夕方の6時になるまでシャッターが閉まらないことになる。逆も真なりで、冬にタイマーを合わせたまま夏を迎えると、夕方まだ日がサンサン当たっているときにシャッターは早々に閉まってしまうことだろう。つまり、年2回ほどタイマー調整しなければいけない。

2)天気に関係なく自動開閉する。

台風が接近中であっても、時間が来るとシャッターは開く。朝方(6時ごろ)台風が最接近という天気予報だった場合、何もしなければ、台風の真っ只中でもシャッターは開いてしまうことになる。これは、前日に開かないようにタイマーを解除する必要がある。もちろん、そんなこと気にしないという御仁は何もしなくてもいいのは当然のこと。

3)夕方、庭仕事をしている時は要注意。

庭仕事に精を出す余り、夕方、シャッターの閉まる時間を忘れると庭に取り残されるかもしれない。こんな馬鹿なことは私ぐらいかもしれないが、例えば、リビングの窓から庭に下りて庭仕事をしていた場合、うっかりしてシャッターが締まるのに気がつかないでいると、そのまま外に取り残される。私の場合、玄関の鍵はかけているので、シャッターが全部下りてしまうと家には入れなくなる。そんなことに出くわした場合、すかさず下りてくるシャッター下に物を投げはさむ。だから私はいつも鍵を持って外に出る習慣になった。

4)年々精密化してきているので、操作が段々難しくなってきている。

非常に精密で、シャッターの通り道に爪楊枝のような枯れ枝があっても、それに反応しシャッターは下げ止まり、再び上に押し開いてしまう。これは安全確保のためなので問題にはならない。小さな子どもが窓から顔を出しているときにシャッターが閉まっても必ず止まり、そして上に開き始める。安全面は安心だ。

今回、我が家のシャッターリモコンは、1台、1台別(つまり、リビングのシャッターリモコンはリビングでしか反応しない設計)なので、その設定箇所を間違って触れてしまう(№1を№2に変えてしまった場合)と無反応になってしまう。つまり、№2になったリモコンを№1に打ち直さなければならない。

・・・・といろいろ短所をあげつらったが、私はさほど短所で困ってはいない。それより、毎日毎日手動でオン・オフを繰り返すほうが手間だと思っている。

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