SSブログ

家づくりは一回では成功しない(第196回)-外壁 [我が家]

2022.3.1

こんにちは。

寒い寒いと言っていたら、おっととととっという感じで、今日は3月に入ってしまった。今、ニュースでトヨタの下請けがサイバーテロに遭ってサーバーがダウン⇒稼働ストップというニュースが流れていた。これはロシアか、中国か、はたまた北朝鮮か?自由主義陣営と一党独裁陣営の対決みたいになってきているのは、何となく嫌な雰囲気だ。

グローバル化で地球が狭くなってきたと言われて久しいが、戦争ではますます地球は狭くなっていくんだろうか。もはや対岸の火事よろしく、頬被りをしているわけにもいかない。日本は日本としての、地球人としてのあるべき姿を明確にし、各国に対峙していかなければならない。より多くを知恵と工夫を発信し続け、よりよい解決の一助になることをどの国よりも模索していかなければならない。しかし、それは日本の最も苦手としているところだ。

自由主義陣営は、そんなことはおくびにも出さないが、独裁陣営の彼らは、そんな日本に容赦はなく罵声を浴びせ、足元を見てくる。北方四島のことがあるからロシアに尻尾を振るとか、原水爆禁止条約にも核の傘に遠慮して署名しないとか、いったいあんたはどっちなんだと見られるような外交をやっていては外国からは馬鹿にされ、信頼されなくなるのは誰の目からも明らか。

インバウンドという言葉が二年以上前にはよく言われていたが、なぜ日本がもてるのかは、危険ではない国、国土由来の四季の力、そして日本人の気質であろう。そんな日本の力を頼りに、外国と対等にものを言い合える日本国になってほしいと思う。

----・----・----

では、家の話を少し。今日は外壁です。

大昔は木屑のような材料を圧縮させた外壁がメインだった。以前住んでいた家もそのタイプ。30年ぐらい経過したところで、ほんの一部分(30㎝ぐらい)だけど、部材と部材のすき間に雨水でも入ったのか、1㎝ぐらい膨らんでいるのが見つかった。別に不具合はなかったけど、人間の身体と同じで早め早めのお手入れということで外付け断熱という方法で、その上からタイル調(これもサイディングというんだと思う)のタイルのシートを張りめぐらせた。二階建てなので全面タイル調にしてもらった。これはこれで外見も見違えったし、断熱もよくなったことは確かだ。もしも、あのとき手入れをしなかったら、あの家は二束三文になってしまったところだったが、金銭的に頑張ってリフォームをしたおかげで、新しい展開はできたと思っている。
住宅リフォーム施工マニュアル 6巻 外壁張り替え(サイディング)

住宅リフォーム施工マニュアル 6巻 外壁張り替え(サイディング)

  • 作者: 株式会社リフォーム産業新聞社
  • 出版社/メーカー: 株式会社リフォーム産業新聞社
  • 発売日: 2021/12/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

家に対する考え方として、売ってしまうから、もうどうでもいい、関係ないという考え方もあるのに対して、ここもよくない、あそこも不具合がある。手放すけど、世話になった家だから直しておこうという考え方もあるのは確か。もちろん、先立つものがなければできる話ではないが、私は後者の直してから人手に渡すほうが、何となくうまくいくような気がしている。せっかくリフォームをし、手放したが、あっという間に更地にされ、新築を建てられてしまったという例もあることはあるから、そんな馬鹿なことをと思うかもしれないが、それが住まいに対する礼儀のような、これは気持ちに問題。気持ちは人それぞれ。それで十分、それでいい。自分の中で納得して処していけばいいと思う。

話はそれてしまったので、今日はこれまで。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント