家づくりは一回では成功しない(第190回)-玄関周り [我が家]
2022.2.14
こんにちは。
今朝は絶対大雪と心踊らせていたにもかかわらず、どういうわけか雨音。
明け方、屋根でずれる音が聞こえたものだから、てっきり積もっている(先週の降雪時、屋根から雪が落ちる音が何度も聞こえた)と思っていたが大外れ。大人の皆さんはよかったと胸をなで下ろしたと思う。「雪やコンコン」の私としてはちょっと当て外れ。その代わり、ゆっくりとピアノの練習ができた。
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では家の話。
さて、土地も決まり、設計図面も大方決まり、予算も決まり、家族との合意もできたとして、家のそれぞれの部材のグレード(色、質、サイズ)を決めていかなければならない。これが結構面倒というか、ここまで来るとストレスも溜まるし、飽きてもくる。もう適当でいいじゃんと思いたくなる気持ちにムチ打って、もう少し頑張らないといけない。家の外見は今後、四半世紀?半世紀?いや、一生かもしれないくらいお付き合いをするわけだから、最後の峠だと思い念入りに決めていかなければいけない。
やはり、土地、図面、予算あたりで一服したほうがいいのかもしれない。そして英気を養ってから再スタート。これがべスト。ということは、かなりの期間を設ける必要は益々強まるわけだ。反対に施工会社のほうは、ここで一気に進めたいところ。両社相反する気持ちでの対峙になるわけで、十分に気をつけたほうがいい。
【玄関ドア】
大体、玄関ドアは押し開けるタイプが多い。特にマンションなんかは100%このタイプ。家の中から外に押し開くタイプ。外からだったら引いて開けるタイプだ。玄関の場合、これも100%家の中へ引いて開けるタイプはない。理由は玄関がそんなに広くとれないという事情がある。玄関を広くとったとしても、家の中に引き入れるタイプを希望する御仁は余りいないはず。
以前住んでいた我が家は、この外に押し開くタイプだったけど、結構風の強い日に風に持っていかれたことが何度かあって、家人は特にこのタイプを嫌うようになった。確かに危ない時もあった。怪我はしなかったが、ぐぐっと持っていかれそうになったことは何度かあったことは確か。で、今回は横に引くタイプのドアになった。それぞれ長短はあって、こっちが絶対というものはない。
ちょっと時間がなくなったので、この続きはまた次回。
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