★コロナよりこっちのほうが数段癒されます [バラ]
2021.7.31
こんにちは。
今日も午後からピーカンです。暑いには暑いですが、風もあり、少し気持ちがいい。
昨日、シャッターの修理に来た。リクシルの彼は以前にも来たことがある方で、なかなかのやり手の方だ。最近はちょっとした修理でもマニュアルを読みながら修理をする、言ってみれば我々と同じレベルの方が多い。昨日の修理箇所は設置した当初から調子が悪く、直ぐに修理依頼をしたが、運悪く「我々と同じレベル」の方が来たので全く直らなかった。仕方なく、私もマニュアルを熟読し、騙し騙し使ってはいたが、今回はかなり具合が悪くなって、マニュアルを読みあさっても全く分からずお手上げ状態になってしまった。
そして、彼の登場。リモコンをイングリマングリいじ繰り回し・・・・
彼「はい、これで動作確認をしましょう」
私「えっ、もう直ったの?」
彼「ええ、多分、大丈夫かと」
彼はすばやく時間設定をし、1分後に開扉、1分後に閉扉をやって見せてくれた。
ググググッ! お見事一発で直してしまった。いつも感心するのだが、彼はかなりマニュアルを熟知、機種は年々改変されていくのに、それに見事追いついている。彼によって、うちのシャッターは2台再稼働できることとなった。感心、感心。
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今日はバラを移植した。挿し木で芽が出てきたものだ。こんな暑い時と思われるかもしれないが、このまま鹿沼土に入れておくと栄養がないから、当然へばってくることは確実。ギリギリまで待っていたが、葉っぱの様子が少し元気がなくなってきたので、急ぎ移植した。
これが挿し木した状態。
鹿沼土の中玉を入れたが、大き過ぎるので半分ぐらいは手で潰し小玉にし、ほぼ1か月ぐらいは経過した。
鉢をダブルにして水の中に半分入っているようにした。
もちろん日なたは厳禁。日陰を追って鉢を移動。
アップにするとこんな状態。
ちょっと遅すぎたかも???
葉っぱがしなり始めている感じ。
それをここに移し替る。先に植えてあるのは、それよりも1か月ぐらい前に挿し木で移し終えたもの。まだ、動きはなく、完全に根ついたとは言えない状態だ。
先に穴を掘っておく。少し大きめに。
挿し木状態のバラをゆっくりと深く手を突っ込んで引き上げる。
こんなに鬚根が付いていた。
ズームアップするとこんな感じ。
根元には核が形成されていて、その先は鬚根だ。
別のもう1本。
こっちのほうが先に新芽が出ていた。
・・・が鬚根はない。核だけだったことは少し驚き。
それをズームアップした。核だけだ。大丈夫かな・・ちょっと心配。
ほかに2本。
こちらは太い核はない。小さい核と鬚根だけ。
合計4本。
自分の記憶は3本なんだけど、どういうわけか1本増えた。
全部で5本の挿し木。
これから、ここの土にうまくマッチしてくれれば、成長してくれるんだけど、どうなることか?
バラの種類はピース、シャルルドゴール、サマーレディのはず?
遠慮するほど罪深いものはない。 [新聞記事]
2021.7.30
こんにちは。
今日は曇り→雷→大雨→晴天・・・・・も束の間、空の半分は雲一つない晴天。半分は真っ黒い雲と忙しい。晴天続きの雨なしよりも、少しだけ降って、土の潤いと土埃の上がらない生活のほうが、どんなに贅沢かと思う。このまま、上空には寒気がほどよく居座っていただいたほうがいい。
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検察審査会の結論が出た。一部が起訴相当(不起訴不当)であるという結論だった。これをもって2回目の審査が行われるんだろうけど、人事的に骨抜きにされた検察、法務のもと合理的かつ適切な結論が出ようはずもなく、上級国民への鉄拳制裁は桜吹雪の中に飛んで見えなくなることをが確定した。これを我々国民が、どう捉えて考えていくか、「オリンピックが始まれば、そんなことは忘れられていく」とか「国民はいずれ忘れる」と言われ続けていることを鑑みると、我々がきれいさっぱり忘れ去ることは少し悲しいことかもしれない。安倍内閣なんか過去の話と思っている方もいようが、今のコロナの惨状の大方は、前政権からの持ち越しであり、負の遺産であることは間違いない。今回のこのニュースも、元特捜部主任の方が実名で「もともと検察は関係先の捜査すらろくにせず、秘書が全責任をかぶるという安倍陣営に乗り・・・・在宅起訴だけ・・・幕引きを図ろう・・・やる気なし・・・」というコメントを見るにつけ、上級国民の思い通りになってはならないと思うばかり。
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最近の海外の論調やテニスプレイヤーのコメントを見ていると、だんだんこの東京オリンピックをやっていること自体が悪いことになりつつあるようだ。確かに誘致のときにいろいろと歯が浮くような言葉で誘いをかけたのは事実であろう。今回、パンデミックコロナのため、更に非難の先が主催国・日本に向けられ始めているような気がして少々心穏やかではない。
そもそもオリンピックとは? 主催者は誰? その責任者はどこ? ということを明確にしなければ大変なことになりそうな気がする。
・・・・な~~んて愚鈍な私が大上段に構えてみても始まらないが、そんな私でさえ、おぼろげながら、その形は見えつつある。IOCの放映権料・・・三大放送局ABC、CBC、NBC。ここまでは何となく・・・・日本でやっているオリンピック、日本でやっているオリンピックにもかかわらず、その放映権料って払うんだろうかという疑問。多分、払っているんだろうね、IOCに。ちょっと馬鹿らしい。今回、あれだけの難題に遭遇しながら、オリンピック競技がスムーズに運ぶように多くの人・物・金を費やし、ましてもボランティアまで繰り出させ、収益はすべてIOC?
菅さんは、何に遠慮してオリンピックを開催したんだろうか。自分の人気取り・・・それもあるだろう・・・でも、一番顔色を伺っていたのはIOCなんじゃないか。この得体の知れない団体。4年に1回しか耳にしない団体。自国開催でなければ、頭の隅にも出てこない団体IOC。
こんなに多くの人手と疲労力を費やさせ、そして最後には嘘をつかれたと罵られ、コロナの不手際まで指摘され、訴訟なんぞを起こされてたまったもんではない。
今回、他人(他国、他国の人間)に対してははっきり物事を言う。言わなきゃいけないんだということを思い知らされることになりそうだ。
彼が謝りに来た? [生活]
2021.7.29
こんにちは。あとオリンピックが終わるまで何日かかるんだろう。パラリンピックを入れると優に2週間以上。すごいね。3800人台。こんなふうに預貯金も増えればうれしいけど、それは夢のまた夢。
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最近夢見が悪く、そして多い。元来、余り夢を見ないたちなので、起きてしばらくは現実か否かが分からないことが多く、結構真剣に考えている自分がいる。その時間は多分、トイレに行くまでの間ぐらいの短い時間なんだろうけど、楽しい夢は起きた途端に消え去り、その内容もあっという間に忘れる。しかし、嫌な夢は結構長い間、頭に留まっている。年とともにその嫌な夢も多くなる気がする。
先日、彼が登場してきた。嫌な夢ではなかったが、持ってきたニュースは嫌なものであった。結構、センセーショナルな夢だったので、今でもその残像は残っている。
彼とは小田和正氏であった。そして、一言こう言い残して去っていた。
小田「悪いね。大分待たせているかもしれないね。」
私「・・・」
小田「いろいろ考えたんだけど、コンサートは当分できないし、するつもりはない」
・・・・と言って彼は去っていった。
一ファンとしては、余りの唐突な出来事で、ただ唖然とするばかり。
よくよく考えてみると、その後、彼は病を発症し、そして私も病になってしまい。「くそっ~~~」と地団駄を踏んでいる夢であった。
ファンクラブに入っている私には、毎月新聞が送られてくる。その中でのインタビュー記事に、オンラインとか、Webでのコンサートはやらないの?という問いに・・・。
小田「やらないね。全く考えていない」というそっけない言葉が載っていたもんだから、ファンとしては、突き放されたというか、一抹の不安を覚えたのも事実で、その気持ちが夢になって現れたんだと思う。ミーハーと言っては失礼だけど、彼の歌う姿を見たいとか、握手して大喜びしたいというわけではないので、その夢の中の彼は逆光のためか、顔もよく見えなかったが声だけははっきりと自分には聞こえて、「はっ」と思い目が覚めた。私めのようなところにわざわざ断りなどを入れるわけもないが、そういう夢を見ること自体ミーハーなのかもしれないという詰まらないお話・・・・でした。
カエルの面にションベン(2) [コロナ]
2021.7.28
こんばんは。
ことコロナに関しては予言者になれるかもしれない。冗談に東京都は3000人を超すと言ったら、それをも上回ってしまった。
予言ついでに、今後ありそうなことは1)ワクチンの3回目と4回目接種、2)一都三県の感染者はすべて三桁、3)コロナ越年・・・・・こんなことぐらいか。
今後、外国が集団免疫獲得による鎮静化。時を同じくして、日本の集団免疫獲得か否かが不明のまま鎮静化。ワクチン効果が定かではないまま新薬開発により劇的な終息。最終的に世界人口の1~3%の方がお亡くなりになったころに完全終結。それまでの期間あと1年半以上2年以内。
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どう転んでも最終的には終息するんだろうけど、その期間が問題になる。あと2年近く、経済はどうなるんだろう。100円は100円の価値をずっともち続けられるんだろうか?100円が1000円の価値に変貌するのならいいけれど、今の通貨供給量を見ると、その逆を行ってしまうんじゃないかと恐れてしまうばかり。そうならないようすることが政治家の力の見せ所なんで、いいチャンスだと思うけど、枝野さんも、そこのところがよく分からないのか、全く行動力がない。私たちの税金で生業をやっているんだから、もう少し真面目に一生懸命仕事を見つけてほしいと思う。ここを衝けばこうなる。だから、私たちはこうしたいと思うんだけど、皆さんはどう思うか?ぐらいの提言を示すべきだろう。それができないようなら定数是正などをし、議員歳費を休業補償に回すような、国民が困らないような政策を提言すべきだと思うが、如何?
★自然は歩み続ける [生活]
2021.7.28
こんにちは。
先週の連休中。愚息の子どもたちの来襲があった。久々に3人とも少しずつの成長はしているのだろうとは思うけど、そんなに間も空いていないので分かるはずもないが、心地よい時間と相成った。
このクソ暑いのに一緒に寝ようと言われるがままに一緒に寝るのだが、寝相が悪いのが致命傷でオチオチ寝てもいられず、我々は睡眠不足となる。庭でのプール遊び、スイカ割と一通り遊んだところで、3歳の孫と頭が衝突。別に悪気があったわけではないが、私がソファーに寝ていたところに頭が落ちてきたので、もろ激痛。2時間ほどアイスノンをしてようやく回復。
しかし、私は高齢者。1年前ぐらいに頭を打ち、後遺症らしいこともあったばかりのため、ちょっと私も用心深くしたりして、家人から病院に行くべきだと言われ、午前中は胃カメラ検診、午後は脳神経外科と病院ラッシュの一昨日となった。
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そんな愚鈍な日々を送っていても自然はゆっくりと動いている。
先日、隣家よりカボチャの種をいただいた。正直のところ、そんなものを植えたこともない私としては迷惑千万と思うばかり。しかしながら、家人はせっかくだから植えろというからいやいや植えておいたところ・・・・。
結構立派なものができそうになっていた。
立派立派。
ネットで検索。どうやって受粉させるのか調べて見たら。
この雄花を雌花ににくっつければいいというお話。
雄花の花粉をとり・・・・・。
雌花にくっつける。
花の下に膨らみのあるものが雌花。
これです。
ここに雄花の花粉をくっつければいいらしい。
さてさて大きくなるのか。
オリンピックより、こっちのほうが私にとっては大事なこととなりそうだ。
カエルの面にションベン [コロナ]
2021.7.28
こんにちは。
「高齢者は2%以内に抑えています。人流は下がっています。オリンピックをやることに問題はありません」と彼は言った。
現実は全くそうではないのに、なぜ、そう易々と違うことが平気で言えるのか。きっと彼も十分分かってはいるはず。一応、見識のある方なんだろうから。
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A「今日2000人を超えましたが、何と言えばいいかというと・・・」
B「えっ、そうなの?検査数が偏ったりしているんじゃないの?」
A「間違いありません。2800ぐらいかと・・・」
B「専門家だって、そんな数は言っていなかったはず。どうします?」
T「今日、ぶら下がりあるの?」
A「やらなきゃいけないと思います」
T「どう言えばいいかな」
B「ワクチンのおかげで感染者は下がっています。そこしか下がってはいないので、そこを押すしかないと思います」
T「人の流れはどうなの?」
A「こちらも下がっています。オリンピックもあり、家で見ている方も多いかと・・・」
B「そうそう。オリンピックを中止しないかと聞かれるかもしれませんので・・・」
T「今更中止するわけはいかない。私のメンツもある。中止の選択肢はあり得ない」
A「そう強くおっしゃられるのは少し・・・まずいと・・・」
B「もう少し柔らかく、皆さんのご協力のおかげとか、うまく言葉を選んで・・・」
・・・と彼らは自分のことばかりを考えているから、あのような会見になる。
そうこうしているうちに、今日は3000人は超えるだろう。
絶対絶命 [コロナ]
2021.7.27
こんにちは。
テレビは9割方オリンピック。今年はIOCの身勝手な発言と行動によって全く見る気がしない。しかし、高校生のころは卓球部に所属していたこともあり、卓球は結構好きで混合ダブルスの優勝はうれしく感じた。しかし、コロナはオリンピック休戦はない。今日の速報でも東京都の新規感染者数は2800名台になったとあった。たしか、8月11日に2400名ぐらいは行くとテレビでの発言。私のブログにも記した記憶があったが、それをはるか彼方に追いやった。スポーツの新記録はどこの国の人が達成してもうれしいが、コロナに関してはちっともうれしくない。
これからどうする?? オリンピックの関係者の感染者数も増加の一途。日本人の感染者も増加の一途。ワクチンはあるのかないのか。自分で冷凍庫の中に頭を突っ込んで見ていないから何を言っているのかさっぱり分からない大臣発言。
やがてオリンピックは終わり、バッハも、コーツも踵を返し離日する。残ったものは日本人感染者とオリンピック関係感染者という図式はありありだ。
薄っぺらな政権浮揚策では、このコロナには絶対勝てないといい加減分かってもいいころだ。
★油断はならない(2) [バラ]
2021.7.22
こんばんは。今日も猛暑。寝てばかりはいられずに、やはり早朝に庭仕事。日中は家でwordpressの本を読みあさり、電動シャッターが不調になったので、急ぎ施工会社にメールで依頼。旧知の弁護士の方にお礼のメール。夕刻ユニクロで衣類を購入・・・といっても孫、愚息、嫁のものばかり。もちろん、彼らに外出着を買うのは越権行為なので、買えるのは、彼らのパジャマぐらい。暑い最中、恐らく、規制を破って帰省をするのだろうから、パジャマぐらいは面倒をみようと思い立った次第。全部で11点の買い物。すべて見切り品コーナーのものばかりで都合税込六千円某。我ながら立派、立派と自画自賛。
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5日前にバラ(淡雪)の話を書いたので、その続報。
カミキリムシにやられているかはまだ不明。だが、薬は散布しようということで
オルトランを散布することにした。
粒剤で水にもよく溶ける。
このスポイトを使って、水溶液にしたオルトランを幹の隙間に入れる。
淡雪の根元。これは以前からあった割け目。ここから進入した形跡はないけれど、スポイトの先を隙間に入れると液体は結構染み込んでいく。
スポイトの右側の白い幹の左右に1ミリほどの隙間が縦に走っていて、その左右にオルトランを注入した。
もちろん、スポイトから注入したものがすべて木の中に入っていくわけではないが、周りという周りはすべて網羅するつもりでスポイト注入を続ける。幹の木肌は年月とともに剥がれていくので、そのすき間にカミキリムシは卵を産みつける。幹の周りは結構目には見えない穴が数多く開いていることが多い。そこをめがけて薬剤を注入する。地味で手間のかかる作業だが、春のバラの開花のためには必須な作業だ。あの一瞬の輝きを目指して、ただ黙々と続けていくだけ。
自分の人生もそうありたかったとつくづく思う。
★何のために・・・。 [コロナ]
2020.7.21
こんにちは。ついにオリンピックが始まってしまいましたね。
一昨日、早朝マラソンをしようと思ったけど、時間がちょっと遅くなってしまった。5時30分には出発しないと帰り道の7時ごろには酷暑に追いつき、追い越されてしまう。こんなことは今まではなかった。
仕方なく、近くの公園に縄跳びを持ってランニングがてら出かけた。お恥ずかしい話だが、老人とはこういうものなのかと、そのときつくづく思い知らされた。
縄跳びを何回かやっていたとき、突然、背骨に「ガクッ」と痛みを感じた。どんな感じかというと、背骨の軟骨が潰れて、背骨同士がぶつかった感じ・・・・といい加減な感想だけど、でも、そんな感じ。怖くなって、それ以降ちょっと縄跳びはできず、ゆっくりゆっくり歩いて帰宅した。だから、昨日と今日は背中に湿布を貼ってもらった。ほんとジジイは情けない。今は自分のへそを見ることもできない状態だ。
上の写真は、某女子大の正面玄関。いい感じです。歴史は何よりも勝ります。
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尾身氏、8月第一週 都3000人超と発言。ネットニュースに載っていたし、テレビでも言っていた。当たるも八卦、当たらぬも八卦だけど、きっとそうなる。それに近い数字になる。前にも書いたが、8月11日に2400超えもありそうだし、それより、早くなるということか?
次回開催のオリンピックはフランスで2024年に開催予定。そのフランスがあるとき「一緒にやりませんか?」とお誘いをしていたらしい。何日か前の「朝日」に載っていた。それを日本側は断った??
今ネット検索をかけても、その記事がなかなか出てこない。じゃ、なかったの?とも思えるけど、1つの記事に官邸がそれを葬ったと書いてあったけど、有料記事らしく、それ以降は読みたくても読めない。
な~~んだ、このジジイは「朝日」と言われても困るけど、3か月ごとに新聞社を代えている節操のないジジイの言うことだから当てにはならないことは否めない。
コロナだけでも大変なのに、それに加えてオリンピックの関係者の対応もしなければならない。菅さんは本当に大変なことをしでかしたようだ。これは当たるも八卦、当たらぬも八卦ではなく、200%確実になりつつある。
財テク?蓄財?副収入?--FIRE [マネー]
2021.7.20
こんにちは。
男のくせに冷え性の私は滅多なことでは冷房は付けない。そりゃ、老人だから、循環が悪くなっているから、と言われそうだから、そう易々と冷房のことに関しては言えない。しかし、今年は違う。窓を少しだけ開けて寝てみたが、床についてから1時間ほどは暑さのため寝られなかった。私にしてはかなり珍しいこと。そして夜中に汗をびっしょりかいた状態で目が覚めた。きれい好きな家人は、ほぼ毎日シートを洗うはめとなっている。
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さて、昨日の続きです。
10年後の三菱銀行の株価なんか誰にも分からない。
唯一統計をとっている記録によれば、2011年11月に318円を付けている。そして、2015年5月に931円の最高値を付けている。そして、今日の株価は568円。
過去10年で318円~931円の値幅。2011年は東日本大震災があったという特殊事情があるにせよ。日本を代表する銀行の株価は381円にはびっくり。
あの大震災後の水素爆発の中、三菱を買うことができるのが本当の相場師ということになる。
ちなみに1万株を持っているとき、1円下がれば1万円の損失。10円下がれば10万円の損失。100円下がれば100万円の損失。当然、200円下がれば200万円の損失となる。少し具体的に言うと、もしあなたが今日、三菱銀行を1万株買ったとして568万円を投資することになる。そして運悪く300円下がってしまうと、その1万株は268万円の価値になってしまうということだ。568万円投資したものが268万円になってしまったとき、あなたはそれに耐えられるのかという問題になってくる。仮定の話として考えれば、大丈夫、ダイジョウブ・・・・・と誰もが考える。しかし、本当にその状況下に置かれたとき、あなたは冷静に対処できるかどうかということだ。
全財産の568万円。銀行に置いておけば、利息は付かないけど、減りはしなかったのに・・・・株を買ったがために、それがたったの268万円と考えてしまう。
そこで多くの方は損切りをする。これ以上下がって、自分のお金が減るのは耐えられない。だから売る。売ってしまえとなる・・・・。
先日、テレビで株の売買でFIREを達成した方が紹介されていたが、今は日銀が株を買っていると分かっているから株価は下がらない。このコロナ禍であっても下がらない。この10年はある意味ラッキーな日々であったかもしれない。配当金だってちゃんと出ている。しかし、天下の三菱さんも利益が出なくなったら配当金は出さなくなる。無配当の企業は上場企業でもたくさんある。だから、極力安値で買う。下がったら買う、少しずつ買う。まかり間違っても一挙に1万株を買うことはしない。1株でもいい、安くなったら買う。それを1万回続ければ1万株となる。投資は粘り強さがないと損をする。
先ほどのFIREの方だけど、三十代でまだまだ若い方だ。三十代の方が、そんな不安定な立場に身を置いて、この先30年、40年と生活していくことは、本当に可能なんだろうか?若干、執筆活動もされているようで少しは社会と接触もあるようだけど、職場関係も、社会との接点も日々不確実さを増し得る立場に置くことは、私としては甚だ疑問に感じてしまった。
私のような老人であれば、株を買って配当金生活をし、山奥でソロキャンプをやって、配当金のある年2回だけ麓のコンビニATMでお金を引出し、食材を補給する生活は嫌でもないし、たとえ、運悪くのたれ死んでも何ら悔いはないが、三十代の人間には、その覚悟があるとはとても思えない。
・・・ということで、若者の「FIRE」は反対と言っておこう。
財テク?蓄財?副収入? [マネー]
2021.7.19
こんにちは。今日最後の梅雨明け宣言が四国であったとニュースで言っていた。
ということは千葉も当然に梅雨明け?・・・だよね。もう日中は外に出る気がしない。午後、そんなに太陽が出ていなかったもんだから少しだけ庭仕事。昨日、大きめの鉢のバラ、表面は少し濡れていたので少しだけ施水しておいたのて安心していたけど、さっき見たら新芽がうなだれていたのにはびっくり。地植えはいいのだけど、鉢植え物は絶えず施水をしていないと確実に枯らすことになりそう。二、三日の旅行は危ない。毎日水やりをしなければならなくなりそうだ。
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FIRE--ファイヤーと読むらしいけど、2~3月前、家人がそのことについて新聞に載っていたと言っていたのを思い出した。若いときに蓄財し、早めにリタイヤして好きなことをやる人生設計だそうだ。
蓄財の方法はどんなものだろう?
株、投資信託、FX・・・・。
このほかに闇商売的な法的に問題のあることに手を染めてしまった方・・・これは論外だけど、今は結構いるらしい。路頭に迷ってしまったら食う為には何でもする的な考え方の方も残念ながらいる。ただ、言えることは、そんな商売は長くは続かないし、いずれは刑務所暮らしになる。それに楽を知ってしまったら、なかなかそこから這い上がれない。一生を棒に振ってみて初めてそれを知る。楽な方向に流れない、流されない分別も人間にはある。その境にあるものは少しだけの勇気だけ。
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またまた話しがずれそうなんで、元に戻すと、株、投資信託、FX、そうそう今は仮想通貨なんていうのもメジャーになりつつあるから、一応それを入れておく。
これらすべてに言えることは「安い時に買え」。それだけだ。高いときに買って儲かる手段は、それ以上に上がらないとそれはあり得ない。
それじゃ、あのリーマンショックのときに株を、信託を、FXを買えただろうか??そんな勇気は素人であれ、玄人であれ、そう簡単に持ち合わせている人は少ない。
俺は今から蓄財をしたいんだ。いつ来るかわからない「○×ショック」なんか待っていられない。だから、とりあえず信託が、証券会社が、FX業者が勧めていそうなものを買う。「お客さん、今が買うチャンスですよ」といううたい文句に乗せられて買ってしまう。1株、1口、1ロット買ってみたところで、どれほどの利益かと考えるとわずか過ぎて全然物足りない。
それじゃ、ということで100株、100口、100ロットと恐る恐る数を増やして出るであろう利益を考えてみる。でも、ちょっと足りない。自分が描いている額にはほど遠い気がしてくる。じゃ、もっと増やしてみようかと考える。今、景気いいし、もう少し増やしてみても大丈夫だろうと考える。
今までの貯金、これを全部投資に回してみよう。これから入ってくる給料で生活はできるから、預貯金だけ投資に回せば、もっともっと利益は出てくる。
人間はいつも自分の都合いいように解釈する傾向がある。特に投資に関しては、その傾向が強い。自分もそうだった。買うときは、1株の単価、信託の基準額、FXの1ロット買値は、買う人の絶対基準値になってしまう怖さがある。つまり「絶対基準値」は、自分の中では0基準であり、それ以上は絶対下がらないという、なんの根拠もない絶対基準になってしまうことが多いということ。しかし、買ってみると、それは見事に打ち砕かれる。なんの根拠もない買値は、あっという間に底割れし、投資額の1割、2割、はたまた4割減なんぞは朝飯前ということがよくある。
500万円手元にあるとする。
あなたは株を買う・・・・・・・・・どう買うかが問題となる。
もう少し具体的に言おう。
三菱銀行の株を買う。配当狙いだ。三菱銀行が潰れたら?日本が潰れる。○×信用銀行信用が潰れたら? 北海道拓殖銀行が潰れたように、その可能性がないとは言えず、三菱より可能性は大。じゃ、三菱が安全、三菱を買おうと「三菱UFJ銀行」を買う。
どう買う?
今日の終値が579円。
去年の3月383円の底値。
2018年1月881円が高値。
今年420円台が底。今年に限って言えば、今の株価は高い。
じゃ、どう買うか?
1000株買うと資金は579000円必要。配当金は1株27円として2万7千円。
つまり、57万9000円投資して年間2万7千円の収益があることになる。
人間は欲深いですから、じゃ、1万株を買うと・・・・となる。
当然、579万円を投資し、年間27万円の配当金がある。年率4.6%。
ちょっと心が踊ります。これは事実。もっと正確に言うと、ここから税金が引かれる。20%。手元残21.6万円。年率3.7%。10年持ち続けたとすると、収益はこれの10倍になります。
じゃ、投資しよう・・・・・・・・。
ここで問題。10年後、三菱UFJの株価が幾らになるか? つまり、投資額の597万円が一体幾らに化けているかが問題になってくるわけです。
ちょっと時間がなくなったので、この続きはまた後で・・・・。
★油断はならない [バラ]
2021.7.18
こんにちは。
酷暑ですね。これからこの暑さが1か月以上続くと思うと夏好きの私でもゲンナリしてくる。
小学生は、この暑さの中でも校庭で体育をやるんだろうか?まさに命懸けだ。
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コロナのことばっかり考えていると前向きな考えが浮かばなくなりそうなんで、今日の話題はバラ。
淡雪です。
白い匂いの強い花が咲きます。
・・・・が、これから夏というのに、
葉っぱは既に秋の気配。
「秋の気配」は名曲ですが
バラの秋の気配はいただけない。
全部で7~8本に枝分かれをしているけど、
そのうち1~2本が秋の気配。
はっきり黄色みがかっている
のもあり、ちょっと油断ならない。
どうひいき目に見ても枯れ始めるのか?
一慨にカミキリムシだとは断定できないけど、
この段階だと、普通に葉っぱが落ちるだけというのもあり得る。でも、結構下から上に向かって茶色が広がっていて、これが全部に移っていったら間違いなく、カミキリムシの幼虫が木の中に這いずり回って幹を食べていることになる。
ただ、動脈さえ食べなければ、枯れることは防げる可能性は高い。
この淡雪は以前、一番先にカミキリにやられた木で、何とか復活を果たしたもの。コロナと同様、ワクチンもないので免疫はない。
ガンバレ!と祈るのみ。
やはり、コロナに戻ってしまった。
やはり、それは無理だった [コロナ]
2021.7.17
こんばんは。
昨日ワクチンを打ってきた。僣越ながら2回目です。私の持論として現役世代を優先すべきと考えている身からすると、ちっともうれしくはないし、今後の生活でも外出時にはマスクマンであるだろうし、感染リスクは依然としてあるしと、とどのつまり何も変わらない毎日が続くことになる。外国のニュースを見てのとおり、マスクなしでサッカーの試合、野球の試合で密をつくり、祝杯を上げ、大声を出した結果、アメリカもイギリスも感染者再拡大中となってしまった。気持ちは分かるけど、未知なる生物(ウイルス)に対しては、まだまだ用心はすべきだということが分かってしまった。
今日、1年と7か月ぶりに回転寿司に行ってきた。我等ひ弱な人間はずっと真面目に外食は控えてきた。もちろん、控えてきた理由はほかにもある。値段の割にはおいしくない。うどんを食べるにしても100円の「はなまるうどん」しか食べない。「丸亀うどん」なんぞは贅沢の極み。「はなまる」は2年以上前から値段が上がってしまったが、上がる前は税込み1杯100円、フライものを加えても120円どまり。味とか、麵の腰なんかも丸亀と遜色はない。片や300円~400円だ。そんな「はなまる」にも2年近く遠ざかってしまった。そんなことをするから潰れるお店が出るんだと言われそうだけど、生きてなんぼの世界であるからして、そうそう易々と死ぬわけにもいかない。しぶとく生き抜き、やるべきことをやってから死にたいという老害的希望もある。
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今日のニュースでインドネシアから帰国したいという日本人の話が出ていた。それぞれの事情がどうであれ、感染拡大の地におり、危険にさらされている同胞を帰国させるのは日本国としての責務であって、いつもだったら、チャーター機でもって帰国させることができたはず。
しかし、今回は事情が違ってしまった。当然の結果と言えば、当然の結果だと言われそうだけど、やはり、ここにもオリンピックの影が色濃く出てきてしまったようだ。帰国させても2週間待機させるホテルがない。その原因はオリンピック関係者がホテルに滞在してしまっていること。結果として、大手の駐在員はまだいいとしても、中小または個人で渡航している人たちは、そのグループからは取り残される結果となってしまい。まだまだ日本へ帰国することは難しいということのようだ。
「国民の安全・安心」という枕詞を繰り返し言うのはご自由だけど、オリンピックをムリクリ強行したことによって、インドネシアの日本人の安心・安全は犠牲になりつつあるということ。これが災いの事始めにならぬように、ただただ願うばかりだ。
2400人/811の信憑性 [コロナ]
2021.7.16
こんにちは。ついに猛暑到来。外回りの現役諸氏は地獄の季節がやってきた。
その点、内勤は「よし」とすべきかもしれない。しかし、内勤は内勤で上司の目があったりして、精神的には難しくしている点も多々あり・・・・・・でしょうか?
迷いに迷い、周りの人間に影響され、いつの間にか自分の立ち位置が分からなくなり、またも迷い、最終的にはブレずに自分を道を行く。そこにたどり着くのが早いか遅いか、それで人生は決まっていくんですかね。
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テレビでこんな数字を言っていた。8月11日に感染者数は2400人超となる可能性。昨日がたしか1300人台。ユメユメいい加減な数字ではなさそう。専門家が言っているのだから当たるかもしれない。
3週間も先の話。いつもテレビで「2週間後には」と言われるが、その2週間後には、その数字を忘れてしまっている私としては、ここに書いておくことがベストだと確信。詰まらぬことに確信しても仕方がないけど、本当に政府無策の結果ここに至れり。
菅さんは馬鹿の一つ覚えで「ワクチンの接種を」と言うが、ほかに手立ても考えておかないといけないね。プランBというやつ。やはり、1年半前に戻ってPCR検査数増大(無償化)と検査結果判定時間短縮(できれば5分で判明)しかないだろう。これが確立されれば、煩わしいけど、我々庶民は店に入るたびにPCR検査をし、判定をもらって店内入場。感染源とされてしまった酒類販売店も堂々と営業できるだろうし、健康人による商業活動はほぼ元に戻せ、罹患して人たちは確実に入院治療に専念できる。ワクチン接種者の重傷化は少しは減っていくだろうから、病床の逼迫もそう多くはならない。病床もドーム、アリーナを解放し、医療資源をそこに集めれば、むやみに重傷者と死者を積み上げることもなくなる。
納税義務と同様に「接種義務」を課すことは社会を循環させていくためには必要だと思えば、誰もが納得する。稚拙な大臣のような「酒を売らせるな」、「その融資を止めろ」とたわけたことは言わずに済む・・・・・・と思う。
でも、ここで問題がありそう。この1年半、PCR検査数の増大と検査時間短縮へと厚生労働省と菅さんは号令を掛けているんだろうか? 否! きっと誰もそんなことはやっていない。
つまり、オリンピック後、ワクチン接種----集団免疫----感染者数減少----コロナ克服という陳腐なシナリオしか政府は描いていないんです。
・・・・・・・・といつもながら暗い話で終わってしまう。
★黒い雨 [新聞記事]
2021.7.15
こんにちは。
千葉は午後から雷雨とにわか雨。そんなに大した降りではないけど、
まさに梅雨の末期という感じ。
これは月ではなく太陽。逆光なんで
こんな感じでよく晴れている。
だけど、雨はピシャピシャと降っている。(写真じゃ、全然見えないけど)
そんな雨を見ていたら新聞で「黒い雨」の話が載っていた。
「黒い雨」、若い人たちにとっては「なんのこっちゃ」と思うのと同じく、私もそんなに年ではないので詳しくは知らないのだが、広島に原爆が落ち、その直後に雨が降った。よく外国映画で核戦争の後、雨や雷が鳴ったりしている映像を見ると思うけど、それと同様に広島原爆投下後、晴天は一挙にかき曇り、同じように雨が降った。それは核の灰や煤を含みながら地上に落ちてくるわけで、透明な雨粒は地上に落ちるころには黒い雨となって人々の身体に降り注ぐ、その黒い雨は頭から容赦なくシャワーとなって降り注がれるわけで、裸同然、着の身着のままの広島市民はあっという間に薄黒く染まっていったことは容易に想像ができよう。当然、その雨は放射能が含まれているわけで、東日本のときに大騒ぎしたマイクロシーベルト値の線量計なんかを振り切るような放射能が降ってきたはず。福島第一が大爆発し、近くの浪江町の頭上から黒い雨が降ってきたと思えば、容易に事の重大さに気がつく。
その黒い雨が降った賠償範囲を広くするかしないかの判決が今回あった。既に七十何年も経ってしまった。笑い話にもならない。多くの方々は既にお亡くなりになっているし、黒い雨の認定がないと被爆者手帳の交付は受けられない。つまり、被爆によって生じた病気については、すべて自己負担しなければならなくなる。
今回、国は再び控訴をするのかどうか。国はあくまでも補償範囲を広げたくないという思惑で今までしらを切ってきたわけで、今回、その対象範囲を十分確認し、頃合いを見て和解するんだと思う。ここでも「命よりお金」が見え隠れする。
もちろん、これは戦後生まれの菅さんの責任はこれっぽっちもないが、子どもの喧嘩ではあるまいに、それを言っちゃおしめいだ。
前の沖縄県知事が縷々説明をした後、菅首相「私は戦後生まれのものですから、歴史を持ちだされたら困ります」と言ったことを思い出す。
やはり自民党は、とんでもない人を総理にしたもんだとつくづく思う。
★道路管理 [ランニング]
2021.7.14
こんばんは。朝5時前に起きてランニングはいいけれど、以前は余り感じなかった眠気がここ最近は増えてきた。これはやばいと思い午睡をしてやり過ごしてきたりしたが、最近は幾ら寝ても眠い。暑さのためなのか、ただただ気持ちが弛んでいるだけなのか。人生の最終コーなんて格好のいいことをよく耳にするけど、愚鈍な私は、その最終コーナーに自分が立っているのかいないのかも分からない状態にいることは確かであるわけで、一応焦ってみたって仕方はないと考え、思い、災いを過ごしていくしかない。老人というものは、そんな不確かな状態がずっと続くわけで、否も応もなく時は過ぎていく、それを意識しないのが若者で、意識するのが老人であることは間違いの事実だ。
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そして、今日もランニングをしてきたその途中、ふと見上げるとぼんやりとしたものが目に写ってきた。
むっ??赤枠で囲っておいたが、光の関係でよ~~く見ると逆三角形なるものが見えるけど、実際はもっとぼんやりとして、その逆三角形 が全くといいほど見えはしなかった。
もう少し走っていくと、しっかりと「とまれ」の標識だ。ここを車で通るかたは果たして、この標識が見えるのだろうか?私はランニングで5~10キロも出さずに走っているから見えるけど、3~40キロで走っている車は到底見えるわけはない。加えて、看板の色が脱色して、既に「とまれ」の字も周りの赤枠も全く見えない状態は、お粗末としかいいようがない。この看板を見過ごしてしまって事故を起こしたら、やはり自分の責任になるんだろうか。100:0は少しだけかわいそうな気がする。そんな道路標識看板であった。これは警察に申し出れば事足りるんだろうか?
雨が降る前に [ランニング]
2021.7.13
こんばんは。今日も至福の時間を過ごしてしまった。
早朝の5時に目が覚めた。起きなければと思う気持ちがあるせいか、大体、同じ時間には目が覚める。一度寝たとしても、5分ぐらい後には必ず目が覚める。若いころには絶対なかったなと思うと、悲しいかな、やはり寄る年波ということになる。
いつも神社が通りすがりにあるのでお参りをする。祈ることは一つ。家人の目が見えなくならないようにということだけ。今の医学では、この治療克服は絶対無理である領域だ。うまくいけば10年ぐらい、悪くても50年後ぐらいには完治征服できるんだろうけど、それじゃ、こちらの命がもたない。早く生まれたこちらが悪いのか、はたまた医学の進歩が遅いのが悪いのか。確実に言えることは、家人のような病気に罹る人たちは、今後大幅に増えるんだろうと思う。ブルーライト、スマホ、パソコン、この手の電子機器は視神経を確実に痛めつける。そういう私も危ない領域に近いと言えないこともない。これは突然襲ってくるからたちが悪い。私たちはブルーライトを使っていた時間が365×8×10+365×5×10=4750ぐらい。つまり、20年間で5万時間ぐらい当たっていたと仮定すると、今の若者が一日たった3時間スマホをやり続けたとして、何年分になるんだろうか?・・・・・それは大体40年間ということなる。20歳の君なら60歳になるころは、ちょっと危ない領域にいることになるかもしれない。そうでなくても、その可能性は限りなく高いことになる。しかし、50年後に医学の進歩で、この手の病が克服できたとなれば何ら問題はなくなり、日帰り手術で簡単に直せる時代が来るかもしれない。残念ながら、私たちはその恩恵に与ることはなさそうだ。
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そうそう、いつものことで話はずれたが、その通りすがりの神社に行ったときのこと。
早朝ということもあるし、ここら辺の住人の不信心さも手伝ってか、神社で人と交差することはほとんどない。今まででも10年に1人だけだ。
その一人(一組)の方と今日交差した。すれ違いざまに私は軽く会釈をした。早朝の気軽さも手伝ってか、日中の街中ではあり得ない「挨拶」が普通に行われる。当然、見ず知らずの方だが「挨拶」をした。しかし、彼らは固く唇は閉じられたまま通り過ぎた。よくよく見ると母親と子どものペアであり、お子さんは肢体不自由児の方であった。児といっても50歳近い方であり,母親は初老(80歳代)の方であった。彼女の顔を厳しく、ニコリともせずに神殿に向かっていった。その心中、推し量ることもできないが、多くの想像をかきたてられるものであった。
百人百様、人間にはそれぞれの人生があり、その人生は決して楽なものではないと思った早朝ランニングであった。
これが当たり前だと思う危うさ [生活]
2021.7.12
こんばんは。
ある映画を見ていたとき、政府側が反政府の抵抗勢力を武力によって制圧しようとした。これに対して、抵抗勢力は武力調達を外国からし、互角の武力を維持できるよう画策する。
政府側は反政府側がと言い、反政府側は政府側がと言い、互いに相手側を非難し続ける。そこには命を掛けた闘いがある。政府、反政府、武力紛争、弾圧、武力介入、抵抗勢力などなど、平和な日本には全く関係がない別世界のような言葉に、異常なる違和感を持つ人はほとんどだろう。そういう私もその一人。
しかし、この平和と紛争は、そう大きな違いがないことに、少しずつ感づき始めている自分がいて、「はっ」と思ってしまった。
その驚きは西村大臣の発言だ。愚鈍なる老人がそう思うのだから、賢明なる皆さんは、既に認知済のことだと思う。
お上の言うことは力がある。「残念ながら」と頭に言葉を付けておこう。屈するつもりなど全くないが、その対戦相手である当事者は、少なからず不自然に身構える。今回、その発言は撤回されたものの、酒類の下ろし業者への通達的な発言はそのままだし、「お上が金融機関に言った」「国税局がその通達を行う」ようだという報道は、少なからず、その多くの当事者たちは大仰に身構える。政府部内の政治家は、それ相応に成果ありと思っているかもしれない。今のところ、思慮分別のある方々が若干いる日本にとっては、そんなお達しは出っぱなしにはならないようだが、世界の多くの国々の政府は、思いどおりに動かない国民に嫌気を成し、次ぎの強制力のある行動に出るわけで、それがいつ何時、この日本で起こらないとも限らない。このコロナは手ごわい、この長きにわたる非常事態制限の次に来るもの、ノーテンキで自分たちの利益しか考えていないのが明白になってしまったIOCの面々のことを考えると、日本国民が隠忍侍従し続けられるのも、そう長くはないんじゃないかとフト不安を感じてしまうのは、私だけではなかろう。
朝靄? [ランニング]
2021.7.11
こんにちは。わが町は今、豪雨と雷。今年初めて頭上で雷が鳴った。ちょっとびっくりするけど、これは夏の風物詩。ほどほどに雨も降ったらいい。何事もホドホドだ。
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今日も早朝のランニングに行ってきた。今日は人もチラホラ。しかし、部分的に朝霧が深く、温度差がある証拠なんだろうか。でも、気持ちはいい。一日中、こんな快適ならいいと思いつつ、幾つか写真を撮ったが、どういうわけかすべて没になってしまった。我ながら結構いい写真が撮れたんだけど、残念でありました。
やはり早朝です [ランニング]
2021.7.10
こんばんは。酷暑の一日。こんな嫌な感じで一日を過ごすと思うとうんざり。
そんなじめじめの一日を過ごした方も多いと思う。我が家の湿度計は80%が最高でそれを振り切っていた。
千葉はまだ夜になると冷気が窓から入ってくる。朝方、横スライドを開けたままでいようもんなら、結構、冷気が足を攻めてくる。今日もいい按配に冷気が入ってきた。
元来、冷房の風は嫌いだといってみても、この暑さは辛い。午後、スーパーに買い物に行ったが、気分は絶好調となった。一瞬だけど、それはそれで贅沢な気分を味わえた。
ということで、今日も5時半に家を出発、9キロほどを走ってきた。とは言っても老人のそれであるからして「ラン&ウォーク」。「ラン&ウォーク」と格好を付けて言ってみたけど、何ということはない疲れたら歩き、気が向いたら走るっていう感じ。周りを見ると何人か歩いている人はいたが、走っている人は私を含め3人ぐらい。流石にマスクマンは辛かったが、すれ違うときにご迷惑になってはと思い、やはりマスクマンを通して走った。汗も多少は多めに出た感じで体重は3~500グラム減少した。
私のライニングの最大の目的は減量ではなく変革。血液の中身を何とか変えたいという気持ちで走っているので極力毎日やらなければいけないわけだが、こう雨の日が多いとついつい足が遠のいてしまう。仕方がないので、雨日は確実にトランポリンをやることにした。これは外で走るより多少筋肉の使い方は違うが、縄跳びをしていることととほぼ同質なので何ら問題はなく、やるべきだと思った。
そろそろ床に着いて明日に備えることとしたい。
トロイの木馬? [生活]
2021.7.9
こんにちは。
今日も千葉は一日雨。全国的にも雨が多く、あなたの街も雨模様のはず。梅雨のジメジメはたまりません。最近はそんなことは少ないんだろうけど、私の学生時代、通学時間帯はラッシュラッシュでありまして、列車の本数は今よりは少なく、総武線なんかたまったものではなかった。手持ちバックなんかは隣の人の向こう側に持っていかれ、浮いたままなんかしょっちゅうだったし、背丈の小さい小学生、中学生なんかは足が宙に浮いていたなんてこともよくあった。これ幸いにとばかり、ラッシュ時間帯は隣の寄り掛かっていてもちっとも不自然じゃなかった。今じゃ、痴漢に間違えられるけどね。でも、私たちのころはクーラーなんかは電車にはなかった。だから、もろに蒸し風呂。からだと身体がくっついたら最後、隣の人の湿り気がモロ伝わってくるって感じで。今はそれと比べれば極楽極楽。
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トロイの木馬がなんだかんだと書いてあって、アダルトサイトを見ていただろう。仮想通貨で払え、16万だとか、クリック一つであんたの映像が世の中に流れるとか云々かんぬん-----ネットが少しずつ世間一般に伝搬していったころに、この手の不信メールが出回ったことがあって、そのときは私には届かなかったんだけど、そんなとがあるんだ程度にしか考えていなかった・・・・・・が・・・・・ついに私のところに来たんですね。いざ着てみてると、妙に不安を煽る書きぶり。最近の不信メールとはちょっと違うので、不快感が頗る高まってきた。これが3日ぐらい続いて、日に3回も来て、ちょっとイライラ。メールはびっしりと書かれていて本気で読まずに削除、受信拒否設定にしたんだけど、最後によ~~く最後まで読んでいったら、パソコンのカメラからあんたの顔とか、やっていることがすべてお見通しだ的なことが書いてあった。それに、写真、メール、ビデオなど、パソコンに入れたものはすべてこちら側にあるみたいに書いてあったんですね。これにすべて該当した人は結構ビビるでしょうね。だけど、私のパソコンはカメラが入っていないタイプ。だから見ようと思っても見ようがない。それに16万払えば黙っています。それは誠意をもって対応しますと、姑息な誠意のない方から誠意があるなんていうメールをいただいた私は笑うしかなかった。
そう、この手の「トロイの木馬」もシカトするのがいいんです。
でも、ほんと姑息で汚い人間だね。日本人として恥ずかしいと思わないのかね。
それでも・・・・ [生活]
2021.7.8
こんにちは。今日は晴天は望めそうもないのか?
本業の仕事を仕上げて、メールを送れば一段落。家人のほうはまだまだあるけど、孫の相手は当分せずに済みそうなので時間はたっぷりとある。
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人はいろんな悩みを抱いて生きていく。誰一人として、そんな自分に満足をしている人間なんかは、いやしない。だから進歩があり、前進がある。今日より明日のほうがいい自分でありたいとジジイの私ですら思うんだから、若い現役世代はもっともっと思っていい。
安易な妥協はいけない。
出る杭は打たれる・・・・・・けど、恐れちゃいけない。正しいことはお天道様が西から登ったって正しいんです。
ジジイは今日も頑張る。
★梅雨時にやる(やれる)こと [バラ]
2021.7.7
こんばんは。そうなんですね。7--7の七夕だったんですね。
そんなことを忘れがちな日常。だんだんと人間は世知辛くなるばかり。
こんなにもどんぴしゃりに時が合わせられるんだから、「サスガ!流れ石」と言いたくなってしまう。何のことかって?当然、あの話です。
オリンピックを初めから「絶対やる」と決めていないものだから、行き当たりばったりの政策の積み重ねで今となってしまった。国民の我々はどう少なく見積もっても為政者とイーブン、もしくは、それ以上の判断能力は持って今日まで過ごしていた・・・・・・と誰もが思っている。
1年半前、あのダイヤモンドプリンセスが船内で新型コロナウイルスの感染者を出したのは誰もお忘れではないはず。しかも、それが1~2人ではなく、七百人以上の感染者を出したわけで、そのノウハウはいい意味でも、悪い意味でも学んだはず。「じゃ、どうする?」「オリンピックは1年半後だ」、「感染を拡大させないためには?」「諸外国の状況は?」「来・渡航はどうする?」「島国としてとるべき方策は?」と考えれば・・・・・・「すべてはオリンピック開催のため」と目標を定めれば、何のブレもなく政策は打てたはず。他国の反発や抗議にすぐあたふたする日本人特有のアイデンティティのなさは、「オリンピック開催」の錦の御旗があれば、何の躊躇もなく、堂々と正論を言い続けられたはず。ワクチン優先度の要請も、入国制限措置の件も遠慮なく言い放つことはできたはず。
心底からもう二度と自国開催のオリンピックなんてやらないほうがいいと思っている日本国民は多いわけで、オリンピックの神髄、裏側の汚れた部分を知ってしまった以上、そう思うのは当然の帰結。
オリンピック開催は政権浮揚の魔法の杖のわけで、だから、何としても開催したい。じゃ、何で一生懸命開催できるように考えなかったのか?
その答えは・・・為政者たちは「インフルエンザの新型程度、直ぐに収まる」はずとしか思っていなかったと考えれば、納得する。そして、「注視していく」、「注意深く見守っていく」と言い続け、注意深く見守り過ぎて・・・・何もできず・・・今日まできた・・と私は思う。
各国は変異ウイルスの猛威で再びロックダウンを始めつつあるわけで、それでも日本はオリンピック騒ぎ????これって世界から見れば、「ノーテンキですね、日本は」と思われては致し方なし。行き着くところまで行くしかなさそうと思うんだけど、ちょっと寂しいね。
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ついつい政治の話しになると力が入ってしまう。今日はバラの話。バラの話・・・・。
この時期、挿し木を試みている。
5枚葉を残し、その上をカット、下側も2~3センチを残し、黒いポットへ。黒いポットは下半分を鹿沼土、上半分を土。半分ぐらいを水に付け、半月ぐらいで出てきた。(写真の話ではない)
これがその挿し木。上が古い葉っぱ。下が新芽。
小さいポットに入れておくと枯れる危険性があるのが少し大きいものに移し替ることにした。
本当はもう少し小さいものがよかったんだけど、野ばらを植えておいた鉢が開いたので、大分大きいんだけど、これにしてみた。いつもなら、3回ぐらい鉢を植え替え、安定してから地植えにしている。ちょっと手間を省いてしまった。
これは鹿沼土。その下には石が入れてある。
まず、普通の土、庭の表に出ている土(表土)を少し入れた。
次に堆肥を少し。全体の3分の1ぐらい。
そしてまた表土を入れたところ。堆肥を表土でサンドウィッチにする感じ。
そこに先ほどの挿し木を植えるわけです。
シャッターを押す瞬間にどっとこぼれてしまいましたが、枝は無事でした。ちょっと肝を冷やした。
再度同じ写真ですが、この上の古い葉っぱ2枚を切ります。
根に負担をかけないように。
こんな感じにカットです。
下を生かします。上は廃棄です。
野ばらが元気がない。鉢が小さ過ぎて、根っこが悲鳴をあげていた。
穴を掘って地植えに。春は薄く白い花が咲く。トゲもなく扱いやすい。
東側で余り日当たりはよくないんだけど、それでも頑張って生きてくれると思う。
結局のところ・・・・・。 [コロナ]
2021.7.4
こんばんは。
長雨が続きます。伊豆山では大変なことになってしまった。冗談にも熱海に家を持とうなんて思えなくなってしまった。
バラの咲きがら摘みもなかなかできない。本業の仕事ともこの時期は重なるため、ついついおろそかに拍車がかかる。噴霧器の中に溶剤を入れたままだ。1回目を先週の月曜日に行い、2回目、再び薬を散布しようと思ったが雨続きで断念。1週間が経とうとしている。
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コロナ禍、感染拡大防止、まん延防止等重点措置、人流、三密、スーパースプレッダー、パンデミック、クラスター、ソーシャルディスタンス、ロックダウン・・・この1年半でいろいろなコロナ関連の言葉が出てきた。コロナなんかなければ、こんな言葉ともお付き合いしなくて済んだのに。飲食店は依然として大変な状態が続く。
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コロナの完封状態が真実であるかどうかはわからないけど、ある一定程度、中国は他国より抜きんでていることは間違いない。
「中国の科学者らがこの6年間、コロナウィルスを含む生物兵器で第3次世界大戦を準備してきたという事が、米国の調査機関が入手した文書を通じて明らかになった。」と誠しやかにネットのニュースの検索で出てきた。
先月の話---事の真実は歴史が証明してくれるかもしれないが、そんな悪業を正々堂々私がやりましたと言う国はないだろうから、真相は闇の中へと隠れていく。
しかし、あと150日も過ぎれば、丸々2年が経過し、世界の死者数は確実に400万人突破する。依然として経済活動は停滞し、日本国内のパンデミックもオリンピック由来となる日も近い。全世界でも、これが絶対という話はまだ出てきてはいないし、決定的な治療薬もない。2~3年後には少しは安定するのだろうが、それまでに罹患したら交通事故のように、「運が悪かったね」と言われてしまう、そんな平準化した考え方に陥ってしまう社会が怖い。
冷静を考えると、中国はあれだけの混乱をワクチンによって静めつつあることが事実とすると・・・・・ウィルスに対して有効な作用を施すをことをいち早く見つけたわけで、それなりの成分解析力があったことになる。それに中国のワクチンは不活化ワクチン--死んだウィルスの成分を体内に入れて免疫力を高める方法。そのスピードの速さには驚かさせられるが、やはり、これは少し怪しい。そのウィルスをもって何かを企てる。
どこかの王子が敵対するジャーナリストを毒殺したり、共産圏でも敵対する対立候補を毒殺しようとしたり、もう一つの独裁国家のトップは海外にいた兄弟をサリンをもって毒殺させた。地球上の一部の人間は限りなく愚かでエゴイストだ。これは独裁国家共通とは思いたくはないが、残念ながらそれに近い。
もう一つ。中国の武漢研究所に寄付をしていた国があったということ。残念ながら、それが米国であり、金額370万ドル。日本円で3億以上。2014年オバマ政権のときの話。恩を仇で返された。
「この武漢のウイルス研究所が米政府の資金で実験を行っていたということは、この研究所自体が新型コロナウイルス蔓延の主原因ではなかったかとの疑惑」--これは米国の新聞記事。
かの国の首相は100周年を祝う席で、コロナ蔓延に対する謝罪をすることもなく、憂慮の言葉さえないことに唖然とするばかり。
コロナ-一帯一路-尖閣列島-スプラトリー諸島-アフリカ諸国への借款-コロナワクチン外交-覇権主義。
隣国に対し、日本はもっと真面目に、真剣に、隙を見せず向き合わなければいけない時期かもしれない。
家づくりは一回では成功しない(165) [我が家]
2021.7.1
こんにちは。ついに7月になってしまいました。
千葉はこれから大雨になりそうな気配。昨日の天気予報は当たっていた。
運良く雨雲レーダーの赤い部分は辛うじて外れて行きそうだけど、少しだけ大雨になることを待ち望んでいる自分がいる。我が家は雨水がどう動くのかまだよく分からない部分があるので、今回の大雨は十分に注意して見ておきたいのだ。幸いなことに昼間にそのピークは来そうなので、少しだけ期待をしている。今までは大体夜だったので、どうしても見逃すし、よく見えないので、建築会社に物申すにも迫力が足りないことになってしまう。だから、少しだけ楽しみで雨を待っている。
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久々に家づくりのことを触れたい。164回もこのシリーズを書いていたと思うと「相変わらず、ジジイは暇だね」と言われそうで少し躊躇してしまうが、今までは序説で、本題はこれから。最後に書いたのは3月。3か月も空いてしまったのには写真が没になってしまうから。家のことはワードだけで済む話ではなく、どうしても実際の感じを写真で載せなければイメージは膨らまないのが普通の感覚だ。
写真が没になってしまって、流石にそれをまた掲載する時間的・精神的な余裕はなく、今後どうすんべいと考えあぐねているというのが今の正直な気持ちだ。
でも、書きたい----ということでまた少しずつ書いていく。写真が消えてしまっても、それはそれで致し方なしということであきらめる。年をとったらあきらめも肝心だ。
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あれから2年半が経過。住んでいくと、いろいろな不具合も、思いの外やりやすかったこともと明確になってくる。これらは施工会社側の責任で直してもらうものもあるし、自分たちの責任で直さなければいけないところも出てくる。いずれもお金がかかるので、慎重に検討をしなければいけない。
大方の方は若いときに家をつくる。当然、施主も若いから段差があっても、3階建てでも一向に不都合はない。しかし、時間とともに、その家族構成は変化をし続けていく。家も家族も永遠に同じものであるはずはない。かといって、そう易々とファストファッションのようにヒッカエトッカエするわけもいかないのが現実だ。だからこだわる。いつもは結構ずぼらで大雑把な方も、家に関しては結構こだわる。それは決して悪いことではない。時間をかけてゆっくりと焦ることなく考えればいい。
例えば、玄関ドアを外引き戸にするか、内押し戸にするか、横スライドにするかで全然違ってくるし、玄関を東側につくるか、北側につくるか、南側につくるか、はたまた西側につくるかで生活のパターンが違ってくることもある。
何を偉そうにと・・・・おっしゃられる方もいると思うけど、結構違ってくることは確かだ。玄関はほぼ毎日使うところ。トイレと同じで、ここも結構大切な場所なのです。
いいチャンスかもしれません [新卒・転職]
2021.6.30
こんばんは。まだ雨は降ってこない千葉。明け方に豪雨という予想は当たるのか?と思いたくなるような現在の空模様。
大河ドラマ「晴天を衝け」を見ている???我が優秀なる愚息は当然のごとく見てはいない。ご丁寧に二人ともだ。やはり老人の専売特許化し続けていく大河ドラマ。でも、史実に近いところもあるし、歴史馬鹿な私には、人生の総復習としていい教育番組と化していることは間違いない。だって、徳川慶喜と渋沢栄一が同時代だということにびっくり。これって脚色?と思ってしまうほどの違和感。今度1万円札になっちゃうわけだけど、軽薄短小なる若者が運良くというか、いい人にめぐり合えたこともラッキーとは言え、ものの見事に事を成し得ていく様は、この先がものすごく楽しみになっている。やはり、私はジジイ真っ盛りでであることは間違いない。
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こんなぐうたらな為政者たちばっかりのときに生まれている若者は、本当にラッキーだ。ぼんやりと過ごすのは100万、200万の束を捨てて歩いているようなものだ。承認欲求が強いというのは、若者も年寄りも同じだ。若者は恥を知らないがジジイは恥を十二分に知っている。恥ずかしさが先に来るから羽目を外すことができない。それにちっぽけなプライドもあるから話しはややっこしくなるばかり。
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まあ、自分のことはいいとして、若者はチャンスです。ちょっとだけ政治を勉強して、ちょっとだけ欲望を制御して、ちょっとだけ日本のことを考えれば、そしてちょっとだけ「天気の子」のことを思えば、何をするべきかなんて答えは見えてくる。今は他人が自分を承認し得る手段があるから、自分の考えを共有化させることも簡単にできるはず。少しだけ日本がどうなってほしいのか、社会が、生活が、天気が、他国との交わりがを考える。そんな時間が若者にはある。今は沈思黙考、君たちの出番がきっとくる。そのときのためにじっくりと力を蓄える。このまま政治家に政治を任せてはいけないって、君も思っているはず・・とジジイはいっつも思っている。