家づくりは一回では成功しない(150) [我が家]
2020.12.10
こんばんは。
家を購入するときには、2つの違った状況を考えなければいけない。
それは新築を購入するか、中古を購入するかだ。
家づくりにおいて、これは大きなターニングポイントになってしまうところだ。
その理由は、新築はまっさらなところから夫婦二人で、もしくは自分の頭の中で一から考える必要があるからだ。それは思いの外、頭の重労働であり、時間がかかる作業だ。
現役の場合、自分の仕事をこなした後に、その家のことを考えなければならない。新築をつくろうと心に決めて、それを住宅会社と面談をしながら一つずつ決めていくわけだが、100円、200円の買い物ではないわけで、大根が腐っていても、もうあそこの八百屋では買わないことにしようと思えばいいけれど、家は金額もさることながら、「はい、間違っていたので、ここは交換してください」と簡単には交換できないことだ。だから慎重に事を進めなければならないが、人を介してやっていく作業だから、時間が無尽蔵にあるわけではないので、見えないながらも時間を区切ってやらざるを得ないプレッシャーが施主にはかかることが多い。
図面を決める→建築申請を出す→部材・色を決めるという流れがある。図面は施主が決める話。建築申請は施工会社の仕事。建築申請を出してしまうと図面を変更したいとなると一悶着ある。申請料がかかるからだ。それをよしとする建築会社もあれば、ダメだという何らかのアピールをしてくる会社もあることは事実だろう。一生の問題だから、そこは「大目に見てよ~~」と嘆きたくなる。しかし、そのステージに立つのは施工会社ではなく自分たちになるので遠慮する必要はない。図面に関してはじっくり、時間をかけて制作する必要がある。欲を言うならば、ここは施工会社に話をする前に、何通りものパターンを自分たちがつくっておいて、気持ちが整理でき、これかこれにしようと決まってから話を持ち込むほうが失敗は少なくて済むことになる。あわよくば、1つに決めず、2つか、3つのパターンをつくっておくといい。(素人の考えは、とかく構造上実現不可能の場合もなきにしもあらず)
ついつい話が長くなりそう。今日はこのぐらいにして・・・・。
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一昨年の現場です。
壁紙張りの前の下地を塗ったところ。
こんなふうに結構たくさん塗るところはある。
素人から見ると簡単そうだけど、やっている本人は見落とさないように結構大変な作業。
これは物入れの折れ度の扉。
随分長く見えるけど、これは写真の角度のせいだ。自分の写し方がいいわけではない。
でも、長く見える。2m2~30㎝。
横から見るとこんな感じ。
これは実寸感。
上の写真のものを入れたところ。
こんな感じ。
これで両サイドが入った。
これは上の扉の蝶番のところ。
これが結構曲者です。
ピンボケですが、こちらも物入れの扉
家づくりは一回では成功しない(149) [我が家]
2020.12.7
こんばんは。
だんだんと夜に更新するパターンになってきてしまったが、やはり朝一で1回は打ちたいところだ。今日は一日晴れ。外仕事に終始。バラの剪定・誘引、棚付けと木製棚のペンキ塗りであっという間に終了。人生は早く、そして容赦なし。
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一昨年の現場です。
この写真は前回と同様のものを少し上に振った。右側に写っているのはサッシガラスの絵だ。
隣の家が写っている。
ここは仕事部屋と右隣は物入れ。
ここはダイニングの物入れ。
左の出入り口の向こうは玄関。
和室の天窓。
周りの養生は外され、中も打ち込まれた。
こっちのほうがもう少しはっきりと見える。
ここは玄関脇の物入れ。
お客人用のハンガーポールがある。
ダイニングの物入れ。
ここだけ、先に十文字に棚板を入れた。
私自身、今わかったところ。
ここはキッチンからダイニング、リビングを通し、向こう側は南の窓。掃き出しだ。
物入れまで詳細に自分の持ち物を図って入れ込むことは不可能に近い。生活様式(形態)は年とともにどんどん変わっていくのが常。
4人家族も最終的には2人になるのが一般的だ。しかし、4人での生活が人生の最も充実した日々となるので思い出も多くなる。その舞台を小さくし、せまぐるしい生活をするのか、多少無理をしてもゆったりとしたスペースをとるのかは思案のしどころ。
家づくりではっきりと言えるのは、小さい子どものときはぼろ家でもいいというか、ぼろ家じゃなければいけない。小さい子どもは障子を破るのが好きだからね。壁にも落書きをするかもしれない。そんな時代はぼろ家でしっかりと蓄財し、小学校、高校になって勉強部屋とか、静かな環境が必要になったとき、それ相応の部屋数を持てる資力を虎視眈々と狙いを定めて蓄財できれば最高だと思うぜ。
家づくりは一回では成功しない(148) [我が家]
2020.12.4
こんばんは。
今日もあっという間に過ぎてしまった。やることはてんこ盛り。体は一つ。能力は年とともに劣化する一方だからますます時間がかかる。それも「恐ろしく」かかるのだ。
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一昨年と毎回毎回書くが、まごまごしていると年を越しても、このシリーズは終わりそうもないことが判明。その場合、二昨年とは書かないから一昨々年となるんだけど、やはりちょっと恰好悪い。やはり、早々に終息アップしないとね。写真撮り過ぎに少し後悔。
前回と同様にここは玄関。
左側がリビング。
上の写真を道路寄りから撮ったところ。
時節柄、地味に地味にいこうということで家人とも話はついており、道路正面から入り口は見えないほうがいいだろうということになったので、道路側からは入り口は見えない。
所変わって、ここは物入れ。
間に仕切り版。
そこに棚が入って、コートかけ用のポールも入った。
上の写真を下に振ったところ。
冬場来客(子どもたち)の分厚いコート用に棚をつくった。全員が揃うと、これでも入らない。
左側は棚が3~4段入る。
扉は両開きの折れ戸。
ここはサンルームを外から撮ったところ。奥は寝室、そのまた奥はクローゼット。
物入れは多いに越したことはない。我が家はもともと物がない家。それでも年を重ねるごとに品物は多くなって収拾のつかないことになってしまった。
全部で物入れは7つ。そのほかに一間押し入れ×1、半間押し入れ×1、ウォークインクローゼット×1、それでも足りないというか、満杯に近くなっている。
今から5年後に死ぬのなら踏ん切りもつくだろうが、そうではないからなかなか思い切って断捨離ができるわけもなし。
家づくりは一回では成功しない(147) [我が家]
2020.12.2
こんばんは。
今日は一日雨が降ったりやんだり。そして寒い。北海道の人が聞いたらぶっ飛ばされるだろうが、ひ弱な人間にとっては、この程度(室温15℃ぐらい)でも結構寒く感じる。LDLコレステロールはイッパシに基準をはるかにオーバーしているけど、贅肉が付いていない身にとっては寒いんです。
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今回のコロナで忙しくなる業種もあれば、キツキツで厳しい業態もある。そのどちらにいるかで天国か地獄に分かれる。同じ口に入るものでも料理は×、素材は〇だ。例えば、外食産業は地獄。しかし、スーパー、生協の宅配は盛況だ。我が家は生協の宅配を頼んでいるのだが、コロナ前は11時半には到着し、荷物を受け取ることができたが、今では後ろに延びに延びて12時50分ごろに到着する。それはだんだんと月を追うごとに後ろに後退している。つまり、宅配の申し込みが増えていることを意味しているようだ。配送員のお兄さんに聞くと「おかげさまで忙しいですよ」と明るく返事が返ってきた。
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一昨年の現場です。
ここは北側和室の明かり取り。天窓です。
光線の関係で周りは真っ黒だけど、この真っ黒い部分は和室畳みと平行に天井板が貼られることになる。
外壁も貼られ、雨樋も付けられ、足場がようやく外された。
ここは東側。
上の写真を左に振った。
向こうに見えるのは駐車場になるところ。
左の建物は物置。
写真の左は南側。右は北側となる。
南側から家を見たところ。
右手の掃き出し窓はサンルーム。
そして仕事部屋。
上の写真を左に振ったところ。
正面の段ボールが貼ってあるところは入り口となる。
外回り(外溝)がなかなか決まらない。
左側に見える緑色のボードが庭全体に敷かれてあり、雨上がりに歩くとボコボコと水が溜まって浮いたり、沈んだりしていた。
そのときは家のことばかりに気が向いていたせいもあり、それは全く気がつかなかったが、それは大問題(私なりにね)となっていく。
プチリフォーム(10) [我が家]
2020.11.29
こんばんは。
夜は冷えるね。日中は全く太陽は拝めなかったけど、風はなく庭仕事は少しずつ進んだ。
やはり、庭の高低差の問題があり、我が家の庭はなかなかやることが多く、素人的には難渋の連続。ほかから見れば大したことはないんだろうけど、自分の中では精一杯というところか。
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親の家のプチリフォームが終わった。
左側はクローゼットの壁。正面は風呂場になる。
手前は脱衣場兼洗面所。
立て掛けてある金属の枠はなんだろう?ちょっとわからない。
これは風呂場内から脱衣場を見たところ。
コンクリートの土台があり、その上に波うっている金属状の鉄棒、その上に木性の柱・・・ここがシロアリにやられた。
上部に見えるのが洗面所の床。
手前が風呂場内部。
上の写真を右に振った。
しっかりと組み直されている。
風呂場から隣のクローゼットの壁を裏から写したところ。
ここにユニットバスが入るので、ここの様子も見納め。
・・・・いつの間にかユニットが入ってしまった。本当はこの様子を撮りたかったけどね。残念!
着々と終結に向かっている。
あとは洗面所兼脱衣場の内装をやれば終了となる。
家づくりは一回では成功しない(146) [我が家]
2020.11.25
こんばんは。
今日は曇り後雨。さっき夕焼けが少しで日没となった。結構寒い。とは言っても例年よりは暖かなんだろうか。あと1カ月で今年も終了する。どこにも行かずに詰まらぬ一年になりそうだ。
昨日、友人にお礼のラインを送った。盆暮れの挨拶をラインだけのやりとりで済ませてしまっている方だ。何気なく今年夏のラインを見ると「100人を突破ですね。コロナに気をつけましょう。」とあった。何も変わってはいないな。むしろ悪化の一途の状態がよくわかった。ある経済人がこんな言い方をしていた。
日本には打ち出の小槌はない。
今回、Gotoを使った方で、経済的に困っていない人がどれだけいたのだろうか。特段、Gotoを使った方を責めるつもりは微塵もない。使えと言っているのはバラマキしか思いつかない無策の政治そのものなのだから。
困っていない方たちは、菅さんの言うところの「自助」でやるべきであり、その原資は国民の皆さんからの消費税であり、住民税であり、固定資産税であり、所得税等々であるわけだから、もっと有効に使っていかなければいけないと思うのは当然のこと。公人たる政治家は、もっと勉強し、広く・深く・高く物事を俯瞰し、真に公助すべき国民に手をさしのべなければいけないと思っているけど、そんな固いお話は御法度かな????
「ええじゃないか」・・・どこかにあるジェットコースターだと思う方もいると思うけど、残念ながらそうではない。「ええじゃないか」という掛け声とともに江戸末期に流行したちょっとした騒動があったらしいが、みんなそんな気持ちなのかなと思ってしまうね。「ええじゃないか、ええじゃないか。コロナが流行ってもええじゃないか。俺がかからなきゃええじゃないか」ってね。
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話は変わって一昨年の現場です。
真ん中の白い棒。これは物入れの棚の補助金具。
金具が先か壁紙が先か、どっちだったか・・・。
ここは洗面台脇の机。
左(白い棚がある)に洗面台が入る。
その右側の物入れ。
大きさは一人前だ。
右側の枠は引き戸が入る。
黒いのは引き戸用の金具。
こんな感じで枠とレールがいつの間にか入っていた。引き戸は吊り戸。
吊り戸はレールにゴミが溜まる心配をしないで済むのが利点。
デメリットはすきま風が足元から入ってくること。つまり、入ってきても余り影響のない部屋にしか取り付けられない。・・・例えば、洗面所とか、廊下と物入れとの間などなど。
パイン材のように見えるがパイン材ではないらしい。結構固い・・・よくわかりません。
吊り戸の扉に付ける金具。
ここの製品・・・ウッドワン製。
よい点もあるのだろうが、悪い点(我が家にとって気になる点と言ったほうがいいかも)も多々あり。
家づくりは一回では成功しない(145) [我が家]
2020.11.19
こんばんは。
昨日は長袖のジャンパーを羽織って走ったものだから暑くて大変だったので、今日は半袖、下着なし。短パンはちょっと抵抗(流石に11月。小学生でもあるまい)があり長ズボンで行ってきた。天気予報で言っていたけど、本当に春みたいな気温。街の臭いは春にはならず、やはり秋だった。
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一昨年の現場です。
正面は物入れ。左に立て掛けてあるのは秘密兵器。
この後ろが仕事部屋になる。窓側は南。天井に穴。それに秘密兵器が入る。
このときはデッキがなかったが、ここにウッド(風)デッキがつく。
←明かりが見えるところが天窓。
全くイメージとは違っていた。
設計士とのコミニケーション不足がもろに出たところ。サンルームという言葉を使ったが、私たちのイメージを理解してもらえなかったことは残念。
上の写真を右に振った。ここが仕事部屋。
机前の左の窓は防犯上、はめ殺しにしてしまったが空気のとおりが何となく悪い。
その右側には横スライドの窓は開くものの、ちょっと後悔。
日中電気をつけることを良しとしない我々にはふさわしくない明るさになってしまった。
以前住んでいた家は採光が最高だったが、だんだん夏の暑さも異常になりつつあることも加味して、今度は少しセーブしようと思ったが、それはやはり誤りであった。
仕事部屋、リビングに限らず、できるだけ光は取り入れたほうがいい。精神的に頗るいい。
作り付けの長机を一つ共有して使っている。長さは2メートル60センチぐらい。
この机部分は家人が使うところ。この壁の向こう側は玄関になる。
ここに窓を付けると気が散るなんて思ったが、やはり付けたほうが人の出入りがわかっていいに決まっている。ここも失敗。
そして、その右側には物入れ。
机の右側の穴はネット、電話、テレビ、コンセント。
がらりと変わって、ここはトイレ。
まだ便座は入っていない。
棚だけが作られている。
手前の白い板は棚用。
トイレの中にも物入れをつくった。
明かりの好き嫌いはあるだろうが、大方、部屋の机(テーブル)では、物を書いたり、新聞や本を読んだり、パソコンをいじったり、食事もしたりするわけで、暗いほうが好きなら問題はないが、大方の方々は明かりが必要と思う方が多い。
家の奥深くまで明かりを行き届けるためには,南北に長い家ではなく、東西に長い家をつくったほうがいいことになる。それが敷地の事情でできない場合には、サッシ高を高くするか、天窓を付けるかの二者択一しかない。
その前のもっと根本の問題として、その土地の冬至の時、太陽がどれだけ入り込むのか、よく観察し、サッシ高、天窓の決定をすることが必要になってくる。
フルオーダーの家をつくる場合、太陽の動き、土地の形状からいろいろな住宅設備の形状を決めていくわけで、何となくとりかかってしまうととんでもないことになっていく。
プチリフォーム(9) [我が家]
2020.11.18
こんばんは。
今日もいい天気。少々ランニングをしてきたけど、長袖のジャンバーだと汗だらだら。夕刻だけど、半袖で走ればよかったと後悔。
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工事の工程表だと2週間の予定だったけど、なんだかんだで結構手強かったためか、1週間のずれ込みとなった。すべて室内の工事のため、雨は全く関係なかったが思惑どおりにはなかなかいかない。
これはクローゼットで広くなったところに棚をつけてもらった。
上の写真を上にズームインしたところ。
たしか6段か7段の棚。
横には棚のレールが3本ずつ見える。
つまり、深い棚、その半分の棚と2種類つくってもらった。
7段でした。
本当は一番上の棚はアクリル版かガラスにしてほしかったんだけど、耐久上問題があるということであきらめた。
上の写真の横にも棚をつくってもらった。
これも2種類の棚。
全部で7か8段あると思う。
そんなにどうすると言われそうだけど、ほかに収納がないから仕方がない。
食器入れでもいいだろうし、もちろん、衣類でもいい。
プチリフォーム(8) [我が家]
2020.11.16
こんばんは。
さっき一挙に10枚の写真を上げたらあっという間にエラーとなり、すべてが消えた。
再チャレンジ。
クローゼットから風呂場を見た。
その手前、まだ棚にはなっていないが、ここに板が入って棚の一番下になる。
こんなふうに板が入った。
これは風呂場からウォークインを見たところ。
その下はこんな感じ。ものがいっぱい置いてあるところが棚の一番下になる。
その棚の前に板が打ちつけられてクローゼットと風呂場の間が閉じられた。
ボンドで周りに張り、圧着するために棒で養生して、この日は終了した。
プチリフォーム(7) [我が家]
2020.11.16
こんばんは。
今日、ほぼ半月をかけてプチリフォームが終わった。写真を上げないで溜まってしまったこともあり、少々焦り気味。さぼっていたわけではないのだが困ったもんだ。
これはクローゼットから風呂場の方向を見たところ。
大工さんがいるところが棚となる。
洗面所から風呂場方向を見た。
左の金属に囲まれたところ(内寸幅60センチ)が棚になる。その分風呂場は狭くなる・・とは言っても1坪の風呂。
クローゼットから風呂場を見たところ。
今日は金属の棒をカットして取り付けていくことがメインの作業のようだ。
この金属を使う。
木材とこの金属をつなげるのは螺子でオッケイ。固いのにもかかわらず、ドリルを素直に受け入れるのは意外だった。
ドリルの上に目をやると、横に木があるが、よ~く見ると赤い線があるのが見える。これはレーザーの水平器?この言葉が当たっているかどうかはわからないけど、
このレーザーを当てて水平を測りながら横板、縦板を打っていく。これがあると我々素人は大助かりだと思ったけど、結構な値段がする。やはり、たまにしか使わない素人は手を出せないな。
家づくりは一回では成功しない(144) [我が家]
2020.11.15
こんばんは。
今日は大工さんが来ないので何となく安堵。昨日は19時を回ってもまだ壁紙屋さんはいた。「挨拶はいいよ。段取りが整ったところで帰って大丈夫。後で鍵閉めに来るから」と言っているけど、なかなか隣家の明かりが消えないところを見るはまだ帰れないんだと推察。そんな日々が2週間、それはそれで少し落ち着かないがもう少しの辛抱。あとはガス屋さんが来て風呂場をつなぎ、既存の洗面台とトイレを付けてもらえば終了となる。あっ、そうそう風呂場の鎧戸の面格子を新規に付けてもらわないといけない。
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回数ばかり多くなって中身がない「家づくり」シリーズ。一昨年の工事現場です。
これはクローゼット。壁紙屋さんが来て、下地を塗ったところ。白い部分がその場所。
同じクローゼット。
1カ所明かり取りを付けた。
スライドで開けられる窓。
これは隣の寝室。
まだまだ搬入される材料は多い。
上の写真を右に振った。
私たちのお気に入りの格子。
また右に振ると仕事部屋の机が見える。
最近、家に関わることが多く。「またか」という気持ちでいるところは正直なところ。
淡々とやり過ごしていけばいいと自分の気持ちを処理している。あさってはもう一つの山を迎える。これも難題だが、自分としては淡々とやっていくしかないと思うばかり。
人はそれぞれどんなステージに居ても、生きていくことには変わりはない。同じ時間を使い、事を冷静に判断をすることが最後には勝利? いい方向に解決?していくのだと思う。
破れかぶれではいい結果は生まれない。政治家ではないが、自分のミス(弱点)も淡々と他人事のようにこなしていくことが、最終的には自分を成長させることになる。
今流行りのSNS等での悪口も、書いた本人が何のためらいもなく見られれば問題のない発言なんだろうけど、大概の悪口は後で見ると恥ずかしく、忍びないことばかり。そこには何の進歩も発展もない。人を責められるほどの責任(人格)が自分にあるのかと鏡に向かって問うことも自分には必要だと思うこともしばしば。世の数々の事件を見ると、思い通りにならないことが多い鬱積を他人にぶつけてしまう結果ではないかと思うこともある。
またまた何の脈絡もない話を書いてしまった。
秋の夜は長い。
家づくりは一回では成功しない(143) [我が家]
2020.11.8
こんばんは。
今日、午後から晴れるという天気予報だったけど、千葉県は薄日は差したものの曇りの状態が多かった。そして、時折雨粒のため、外仕事はなかなかできない。
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一昨年の現場。
私たちは気に入って、この木のオブジェを入れた。住宅展示場であったもので衝動的に気に入ってしまった。2カ所入れた。その2カ所目。
なんということはない圧縮材を使ったもの。
無塗装。
いずれ塗装をしたいと思っているのだが、当然透明のラッカー塗料またはオイルステンになるのか。
入れてみるとあるのが当然となってきて、空気のような無感覚になるが、結構目隠しにもなっている。
こう何回も撮っているところを見るとそれなりに気に入っているんだろう。
2年近く経った今、酸化されて赤味が出てもよさそうだが、今のところ出てこない。
入れた当時のままに近い。
木の下の部分、10枠あるので、月一の掃除するときに間にブラシを入れて軽くゴミを出すことは必要となった。
しつこいね。今回は全部これです。
最後の1枚。
これはクローゼットの棚。ここもしっかりトノコを塗ってから壁紙を貼ることになる。
プチリフォーム(6) [我が家]
2020.11.7
こんばんは。
今、外仕事をしていたら雨が降り始めてしまったので、急いで片づけをして家に入った。
今日、土曜日ではあるがリクシルのユニットバスの設置があった。職人さんは二人。8時30分には既に来て、2時前には終わってしまった。仕事は速い。
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プチリフォームのお話。
昨日載せた写真。
←ここの床(欠けているところ)の下がシロアリにやられていたところ。その右側にも木の柱が立ち上がっている。
そこを剥がして、そのまた下に横たわっていた角材は無事だったが、大事をとって切断。左右の立ち上がっていた柱もきれいに取り除いた。
取り除いた角材の下にまた角材が入っていた。
これは残して生かす。
ご覧のとおり、シロアリの被害はないように見える。
しつこくアップ写真。
次の工程は上の写真の角材の上に同じ厚みの角材を入れ、そしてこの新しめの木枠を乗せ、手前(風呂側)に金属の角材で下から押さえているところ。
この模様、どういう意味があるのか素人には全くわからず。
耐久性を良くしているのかな?
上から見たところ。
新しめの木枠の下に角材があるが切った角材を2本入れてある。
右側の柱の立ち上がり部分もすべて撤去した。
これは洗面所側から風呂場を撮ったところ。
正面の左側壁まで以前は風呂場だったが、長さにして60センチ強、風呂場が狭くなり、その分クローゼットに棚が付けられた。
プチリフォーム(5) [我が家]
2020.11.7
こんにちは。
今日は天気が悪い。晴れ間は望めそうもないね。少し憂鬱。
昨日は愚息宅へのヘルプ。一応、ノルマはこなし、帰宅。ドアを開けたところで愕然・・・・・・・とした。
愚息宅のキーを持ってきてしまった。2つあるうちのスマートカード式のドアのキーだ。
その一つを車のダッシュボードに置いて目立つようにしておいて、いつもうまくいっていたので安心していたのが仇となって、今回はしっかりと持ってきてしまった。「くそっ~~」と思ったが後の祭り。確かに老人化してくると視力も弱ってくる。夜になって暗くなったとはいえ、ダッシュボードに置いたキーを見逃すのかと思い、愕然とした。
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・・・・で、気を取り直してプチリフォームの続きのお話。
風呂場の床はしっかりと除かれ、土が見えている。平らに整地された。
こんな感じで、この後コンクリートを打つ。
ここは風呂場隣のクローゼット(と言っても2畳ほど)から見たところ。風呂場を小さくした分壁が少しずれ込む。
上を右に少し振ったところ。
そして、もっと右に振った。
この正面に棚が入る。
横のグレーの筋は以前棚が2つ付いていた跡。
そして翌日、コンクリートが打たれた。
コンクリート左側の縦溝まで左側の壁がずれ込む。
洗面所からクローゼットを見たところ。
まだ壁はできていない。
真ん中に見える赤と青のホース。
壁に穴を開け、給水器のホースが設置された。
クローゼット内。
床板も部分的に剥がしてシロアリをチェックした。
そして補強もしたようだ。
ブログの間口を少し広げ過ぎてしまったような。またほかにも家にのことに関しては問題を抱えているし、FXのことも少し書きたいし、原発、政治と、空っぽの頭のくせに知ったかぶりをするところは相変わらずで、これは死ぬまで治らないから困ったものだと思っている。
家づくりは一回では成功しない(143) [我が家]
2020.11.5
こんばんは。
今日はいい天気だった千葉。日差しを背中に受けるとポカポカと気持ちがいい。
今日はぐだぐだ書かずに直ぐに家の話。
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一昨年の現場です。
今日も詰まらない写真が続きます。
こんなふうにパテを壁のくぼみに塗っていく。
こんな感じ。
壁紙屋さんは盛んにパテを塗っている。
ただ塗るだけだけど、結構数が多いから大変。
ここは入口付近。
ここは急がずにじっくりとやるべきところかも。
壁紙は空気が入ると途端にはがれやすく、恰好悪くなる。
多くの場合、壁紙を張り替えることはしないので、ここはしっかりと貼ってもらいたと願う。
ここは入り口の天井付近。明かり取りからの光で写りが悪い。
多分、パテがいっぱい塗ってあったところを撮りたかったんだと思う。
ここは寝室を仕事部屋から見たところ。
木の格子の目隠しを入れてもらった。
これは無塗装の貼り合わせた材料。圧縮?というのかよくわからないが、目隠し的には有効だった。
家づくりは一回では成功しない(142) [我が家]
2020.11.2
こんばんは。
昨日の疲れはないものの、雨という口実で今日は一日ゆったりと過ごしてしまった。唯一やったことと言えば、月一の清掃ぐらいか。
月に一回しか清掃しないの??と思われても困るので、一応言っておくと、通常の清掃は週2~3回、皆さん同様掃除機がけだ。「月一」というのは、24時間換気扇2つの分解清掃、クーラー室内器の上、クーラー内フィルターの清掃、カーテンレールの上、サークライン等照明器具の上、壁掛け時計の上側、乾太くんの上、ブラインドの羽、壁の縁の出っ張りという出っ張りすべて・・・・こう書くと「コイツ細かい奴」と馬鹿にされそうだけど、大掃除は大体男のやる仕事と相場が決まっているわけで、12月の寒い時期に、そういう掃除はしたくないこともあり、サラリーマンを辞め、自営業になってからは、このような清掃を月一でやるようにしている。そうすることによって、当然ながら年末の大掃除は頗る順調に進む。
大体、その時間は1時間ほどで済む。
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一昨年の現場です。
これは目隠しというか、オブジェというか、木の格子を真横から撮ったところ。
これもほぼ同じもの。
右下に見えるものはコンセントとガス栓。
我が家は石油ではなく、ガス派です。
木の格子をアップにしたところ。
相変わらず技量がないから直ぐにピンボケ。
圧縮材であることを撮りたかったんだと思う。
横から見るとこんな感じ。
全部で11枚か?
今初めて数えたけど、もう1枚ぐらいあるかも。
壁紙の張り屋さんは凹みに塗り物をしている。
これが結構手間で時間はかなりかかっている様子。
下地に塗るところは白。
釘穴はベージュらしき色を塗っていた。
多分、塗るものによって違う種類ものを塗るんじゃないかって勝手に想像。
プチリフォーム(4) [我が家]
2020.10.29
こんばんは。
今日も腰痛を押して、ガラ入土を振るいにかけ砂を精製した。30袋以上のものを振るいにかけると、3分の1ぐらいだろうか。10袋ぐらい?いやもっと少ないかもしれない。写真を撮る時間も気力もなくなり暗くなった。振るいは2回に分けてかけた。1回目は大きな目の編み目のプラスチックの入れ物があったので、それを使った。2回目は金の振るいを使って丁寧に振るった。するともう完全にきれいな石ころの入っていない上等の砂となった。これをどこに使おう。思案のしどころだ。
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一昨日のプチリフォーム。
風呂場枠組みを残して、内壁、バスタブなどすべて撤去されたところ。
こんな感じで壁は断熱材が見える。
ここのガラと土を出し、この後コンクリートを敷き込むことになる。
このガラと土の混ざったものを振るいにかけた。
ここからはオドロオドロしい映像ばかり。気持ちは滅入るね。
右が風呂場。左が脱衣場。
真ん中の木とコンクリートの潰れたようなところはドアがあった付近。
下の床にグレーのテープが貼ってあるあたりからシロアリが木屑を山のようにたんまり出していた。
6月に業者を呼んで薬を散布してもらった。
業者曰く、しっかりシロアリが食っています。
・・・ということでセキスイさんに改修工事を依頼し、工事が始まった。
真ん中あたりの木の部分に穴が見えるのがおわかりだろうか?
アップするとこんな感じ。
しっかり穴が開いていて、ここまで食い上がってきていた。
実際はもっと上まで腰あたりまで食い上がってきていた。
これは風呂場側から見たドアレール下を横から見たところ。しっかり腐っているし、食い散らかっているのがよくわかる。
これはユニットバスではない。
タイル張りの風呂。築24~5年。
高齢者の風呂嫌い夫婦が住んでいたので、そう頻繁に風呂場は使用していなかったが、ユニットではないためか、湿気、水漏れ等でシロアリ繁殖、腐り始めていた。
上の写真をアップしたものだが、よく見るとかなり大きな穴が開いている。
上の写真を右に振った。全長1.5mぐらいある木材。すべて黒く腐り、穴がボコボコと開いている。
それをアップした。
やはり穴が無数に開いている。
恐るべしシロアリ。
スターウォーズではないけど、まさに暗黒の世界だね。
これがどこまで浸食されているか。これが今後の鍵となる。
プチリフォーム(3) [我が家]
2020.10.27
こんばんは。
あっと言う間に一日が終わる。どう時間を使おうと人それぞれだが、ちっぽけなそれぞれが大きな違いとなってあらわれるのが人生。だから人生は怖い。私の関わってきた学校は同窓会とか、同級会?とかが全くない。多分ない。自分だけ呼ばれていないのかもしれないが、SNSで調べても、それらしきことが出てこないということは多分やっていない。幹事をやるような面倒見のいい人間が偶然いなかったのかもしれないが、小学校、中学校、高等学校とその手の催しは全くない。卒業したてのころは小学校ではあったような気がする。それはどこでも、誰でもそうだろうと思う。
20年、30年経って同期と会わないことは、自分の人生のつまずき、遅れが分からない。私はそれが分からないことをいいことにのんびりと、焦りを感ぜずに過ごしてしまった。それはいいことかもしれないが、悪いことかもしれない。それは他人には全く分からないだろうし、自分でも「後の祭り」として分かるだけだ。
だから目標を絶えず目の前にぶら下げておかないと、日々の雑多に煩わされ、その目標を瞬時に忘れ去っていく。だから人生は無限の希望と可能性を生んだかと思うと、奈落の暗闇に落とし込み、絶望という烙印を押し、去っていく。
人生は思っていたより楽しいか、苦しいかは、やはり、その人次第ということになる。
リフォームを書くつもりが、また詰まらぬことを書いてしまった。
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今日のプチリフォームです。
洗面台はトイレがあったところはきれいに何もなくなった。
少しずつ廃棄物が出ていく。
まだまだ少ないなと思っていたら・・・。
ど~~んと出てきた。だんだん通路が狭くなっていく。
建築廃材は究極の廃棄物。決して環境にいいという話にはならないので、少し気が重くなる。
ちゃんとに従って廃棄物処理をしてほしいと願うばかり。
風呂場の屋根はすっかりなくなった。
屋根裏がしっかりと見えてきた。
プチリフォーム(2) [我が家]
2020.10.26
洗面所と風呂場は隣り合わせ。一緒にトイレもある。
ここは私の父と母が終の住処としたところ。母がなくなって2年弱だが、これも節目のやるべきことが起こっただけと考えて、あくまでも前向きに行うこととした。
今年の夏前にシロアリ分巣行動発見。運がよかったと言えば運がよかった。
洗面所の水回りを外しているところ。
この洗面台は再利用するので、丁寧に外していた。
風呂場はこんな感じ。
シロアリにやられたということは、当然ながらユニットバスではない。長年の水の湿気が原因と言えそうだが、解体していく途中で、いろいろとその状況が見えてくるはず。
シロアリの発生カ所は風呂場のドア(横開き)の下、境目付近。
風呂としては少し大きいと業者さんには言われた。確かに3畳ぐらいはある。
両親を介護をしていたとき、入浴は自分たちでやっていたので、風呂場までリフトで運び、入浴をしていた。なので、どうしてもユニットでは狭すぎるということもあり、タイル張りの浴室となった。
洗面所の水回りとトイレを外した。トイレも再利用。
洗面台下も車椅子に座り、膝が洗面所の中に入るように考えたので、洗面台下は空きスペースとなっている。
普通の我々の生活では考えられないようなレイアウトとなっている。
プチリフォーム(1) [我が家]
2020.10.26
こんばんは。
前回書いていたことだが、今日からシロアリの発生によるプチリフォームが始まった。業者の方は3人。まずは風呂場の解体となった。今日一日で終わることはできなかったが、タイルの半分を残し、大体は終わりになるとのこと。
まずは養生。入り口の床には厚紙が張られた。
こんな感じです。
次にやり始めたことは突っ張り棒をせっせせっせと伸ばし始めた。
風呂場を解体による傾き防止のため?
ゲッゲッゲ!この家はそんなに貧弱なの?
天下のセキスイさん?じゃないの?
・・・と正直に思ってしまった。
でも、プロのやることだし、セキスイだし、早々変なことはやるまいと思っていたら・・。
これは粉塵飛散防止の養生シートでありました。
安堵というか、そうだよね~~と、馬鹿丸出しの私め。変なことを作業をやっている人に聞かなくてよかったと思った次第。
家づくりは一回では成功しない(141) [我が家]
2020.10.18
おそろしいね。今年もあと2カ月と少し。何もしなかった、できなかったこの1年・・・と年末には言うんだろうな。
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一昨年の現場です。
今日はこの格子のオンパレード。
リビングとダイニングの境にこれを付けていただいた。
角度を違えて撮っただけ。
私たちとしては、展示場のものが気に入ってしまって付けた。
ちょうど天井の梁を出したところなった。
こうして見ると結構立派に見えるけど、
現物はそうでもない。
光の関係でよく見える。
・・・が現物はそうでもない。
何枚か重ねてある圧縮材。
目隠しとしては有効。
自分としては気に入ったんだろう。何枚も撮っていた。
家づくりは一回では成功しない(140) [我が家]
2020.10.17
こんばんは。
千葉は一日雨。愚息の子どもの運動会が再び中止。来週の土曜日に再々度やるということらしいが、それも危ない。
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それにしても諸外国のコロナ情報には驚かされる。1日何万という数字。もし日本でそんな数字が出始めてきたら・・・・例えば「昨日のコロナ感染者は1万1,355人でした」なんていうニュースが出始めたら、そりゃもうアウト!だろう。ちなみに17日発表の感染者数は235人。「まだまだかわいいもんだね」とトランプに言われそうな数字だ。でも、日本全土だと662人だそうだ。4桁も近いかも。やはり、オリンピックは不可能だと思わざるを得ない。
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一昨年の現場。
今回は壁紙屋さんが来て作業を始めた。
これはめど目作業。
凹凸のある部分を塗って平らにして空気が入りにくくしている。シーラーという下地剤。
しっかりぶれている。
彼はカメラの存在など気にもせず黙々と作業をしていた。
何しろ作業が速い。
動作が止まることがなかった。
そうじゃないとやっていられない。
まずは継ぎ目を丁寧に塗っていく。
ここは玄関周り。屋根は傾斜があり、少し高いので足場は大工さんの作業後残しておいたもの。
その辺の連携プレー、段取りはすばらしい。
ここに上って壁紙を貼る。
壁紙屋さんの技術はすばらしい。それだけに結構重労働。頭は上を向いたままなので、かなり大変そうだった。
家づくりは一回では成功しない(139) [我が家]
2020.10.12
こんにちは。
土曜日の朝、愚息より、これから行っていいかの電話。断る理由もないので、オッケイをした。子ども3人の世話で愚息も日々難渋しているらしく、たまに電話がかかってくる。毎週手伝いに行っている私たちとしては「えっ?」という感じだが、そう邪険にするわけにもいかず、これで若夫婦が破綻しても片腹痛いばかりなので、ここはぐっと堪え「いいよ」と明るく返事。そんな気持ちを少しは察しているのだろうと期待はしつつも、自分の若いころを考えると親の老いとか、健康状態とか、忙しさとかは全く眼中になかったことを思うと、やはり彼らには「それはない。絶対ない」と断言できる悲しさもある。そんなわけで土日は孫の対応に負われ続け、まさに命懸けの愚息孝行をしていた。
すべては主婦(夫)力のなさに起因するが、それを幾ら言ったところで、きっとわからないであろうと思うと、体を張って見本を示すしかないと思うばかり。
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一昨年の現場です。
壁の下地はすべてトノコ?で塗ってある。
螺子も何となく打っているようだけど、互い違いに打つことによって強度を増しているんだろうと勝手に理解した。
ここは玄関正面のところ。
ここもしっかり互い違いだ。
いつの間にか、ドアのレールも付いていた。
それをズームインしたもの。
着実に着実に工事は進んでいる。
これはウォークインクローゼットの棚。
こんな感じでがっちりと作られていた。
家づくりは一回では成功しない(138) [我が家]
2020.10.9
こんにちは。
台風の影響で今日も一日雨。まだ大きな影響はなくシトシト状態が続く。
カン太君--ホームランドリー。我が家はカン太君のおかげで風呂場で乾燥させ、8割方は乾いているものを15分程度カン太君にかけるだけですっきりフワフワに洗濯物は乾く。今、CMをやっているが、確かに便利だ。よくアパホテルなどシティーホテルで見る洗濯機の上にあるものだ。ガス代も馬鹿高くはならず、コインランドリーで乾かすよりもよほど経済的だ。大まかに言うと500円を100回回すとほぼ元はとれる。
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一昨年の現場です。
さて、何だろう?
何を写したかったのか??
わかりました。
釘を打った後の処理。
前々からよく見ていたけど、理由はわからなかった。
大工さんに聞いたら壁紙をつけやすくするためらしい。トノコ?を塗って穴、凹みをなくすためにやっているらしい。
考えてみれば納得するが、漫然と見ているだけだと、その発見はない。
結構分業で事は進んでいく。
壁紙屋さんがやればいいという話ではないらしい。
ちゃらんぽらんに塗っているようだけど、結構しっかり真面目に塗ってあった。
ここは天井の段差部分。梁を出す出さないで少し揉めたところ。
こんな感じで段差をつくって梁を出してもらった。
古民家ではないから中間に浮かんだ感じではないけど、これはこれでノッペらより味は出るはず。
本当はこの奥も梁を出すべきだったと後悔しているところ。現場監督曰く「奥まで出すとしつこい感じになりますよ」と言っていたが、家は個人の好みだ。あくまでも自分の主張を主張し続けるべし。
家づくりは一回では成功しない(137) [我が家]
2020.10.4
こんばんは。
今日は早朝ランニングに出かけ途端に雨。ポツポツ・・・・・。すぐさまNHKの防災アプリを開くと我が家近辺だけ、あと10分ぐらいで雨雲の下になるとの予想。ゲッゲッゲッ・・・。どうしよう。それも1時間は降りそう。仕方なく近くの公園でお茶を濁すことに。
当然誰もいないと思ったら、一人の女性がポツンとベンチに座っていた。人生いろいろではないけれど、生きていくのは大変なことが多いんだね。
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一昨年の建築現場です。
ここは納戸。格好よく言えばウォークインクローゼット。
棚が付けられた。下にはハンガーのかけるポール。
こんな感じです。
坪数にして4畳ぐらい。
ウォークインクローゼット、基本は入り口は狭く、縦長に入っていくほうが効率的に収納できるいうことが、昨日発見。遅くに失したが、我が家は縦長ではなく横長。馬鹿丸出しでした。
窓は極力なくしたほうが服が汚れない。縦スライドの窓を1つ。明かり取りの意味と空気の入れ換えでつくった。これはこれで不都合はない。
同じく納戸内。
棚と棚の間はやはり壁が必要。服をかけるポールはかなりの重量になるから当然と言えば当然。
ここも納戸内だと思う。
何を撮りたかったのかは不明。
多分、何かを発見したんだと思うけど・・・。
家づくりは一回では成功しない(136) [我が家]
2020.9.26
こんばんは。
秋の日はつるべおとし。全くそのとおり、夕刻庭仕事に出てものの直ぐに暗くなってしまった。もう少し早く出ないと仕事にならない。
今日も千葉の空は曇り。雨こそ降らなかったもののどんよりとした空が続く。明日は少し晴れてほしい。
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一昨年の現場です。
ここはキッチン。冷蔵庫の反対側につくった物入れ。
それを正面から見たところ。
全部で5段。
物入れ手前はフードの突起が見える。(白い養生がされている)
その下はIHクッキングヒーター。
これは仕事部屋の天井。
ここはサンルーム的に考えていたのだが、
全く予想を覆させられた感じになってしまった。私たちのイメージをもっと強く言えばよかったと反省。
しかし、サンルームにしたいと言っていたにもかかわらず・・・・と言いたいのが本音。
右の四角い穴は明かり取りの窓。
いわゆる天窓というもの。
またまた言ってしまうが、図面でも設計士はサンルームと書いたのだから、そういうイメージでもって部屋を設計するべきものであろうに、ここは確実にキャリア不足か????
しかし、これはなんぞや?
上の写真を少しアップ。
これでもよくはわからない。
この金属の長さは120~150はある。
天井に溝をつくり、そしてこの機械を埋め込んだ。
もったいぶるつもりはないけど
これを入れる家はあまりないと思う。
老人の住む家だから、どうしても機械に頼ってしまう。これは思いの外、うまくいったと思っている。
家づくりは一回では成功しない(135) [我が家]
2020.9.21
こんばんは。
昨日、藤井聡太さんのNHKスペシャルを見た。もちろん、録画だけどね。「半沢直樹」も大変力が入ったけど、エヌスペもよかった。「半沢直樹」は勧善懲悪だけど、あんなに論が立ち、筋道立てて事を進められれば、大変そうだけど、気持ちはいいだろうなと思う。JALの社員が涙したとあったが、かなり真実に近い話なのではないかと勝手に思い込んでしまった。たしかタスクフォースという話も聞いた記憶はあったし、地方に絶対要らないだろう空港を当時はかなり作らされていたことを思い出す。JALとANA、昔はJALが優勢だった感じだったけど、今はANAがよく目にとまる。確かにJAL-議員-地方都市のライン上に地方空港の誘致があり、赤字覚悟でJALは(例えば、茨城航空)飛行機を飛ばさなければならなくなり、経営を悪化させたということもあったのは確か。その裏で錬金術を駆使し、私利私欲に踊った国会議員がいたとしてもそう驚くことではない。若い方々は「半沢直樹」物語的に捉えた方が多いだろうが「事実は小説より奇なり」という諺があることも思い出してもらいたい気がした。
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一昨年の現場。
断熱を入れ、ボードを壁に張り、天井板も張り、最後に天井の四隅と壁の下の縁に枠を付ける作業がある。
つまらぬ写真だが、それを撮ってある。
ここは前にも書いた天井の段差のところ。
天井の梁を出してもらったので、その分、天井は上がったことになる。
ちょっと光を取り入れ過ぎたが上と同じところ。
これは壁の下の縁のところ。
既に床は貼り込み済み。赤い養生テープの下から少し床材が見える。
ここはどこだろう?
多分、トイレの中につくった物入れ・・・だと思う。
いやはや、本当は藤井君のことを書きたかったんだけど、全然、そういう話にもっていけなくなった。
次回に回したい。
家づくりは一回では成功しない(134) [我が家]
2020.9.20
こんにちは。
千葉の空は曇り。気温も25℃ぐらい。結構涼しい。天気予報は当たっている。
今日から2泊3日で愚息ファミリーの2家族9名は、今、流行りのキャンプに行った。運悪く今日の長野は多分曇りか雨。千葉で20℃台ということは、ひょっとすると今晩あたりは20℃は当然切る寒さ。高原は寒いからね。明日以降は持ち直すらしいが、風邪を引かないようにと願うばかりだ。
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一昨年の現場です。
これも前回と同じ。天井板の枠を固定をしているところ。
和室の押し入れ。中には棚も付けられていた。
この上段の棚。押し入れにはかなり有効。
物入れをつくるとき、かなり正確につくる場合もあるが、押し入れとなると、そこは大雑把となりやすい場所。
この押し入れの奥行きは80㎝、幅は1m以上あるので、やはり、棚は必要。寝具は予想外に場所をとることを考えたほうがいい。
上の写真をズームイン。
ここは入り口正面の壁面。
まだベニヤ板が張ってある状態。
この後、ここに飾り板? オブジェが入ることとなる。
台所。
すべての備品が入った。
あとは業者の方の取り付けとなる。
さてさて・・・。
ここは何を撮りたかったのか?
左上には靴があるから玄関ということが分かる。
この真ん中の柱の右側は物入れとなるところ。
床に置いてあるボンドの容器。何板?と言うんだろうか、素人の私にはわからないが、よく壁と床との縁に板が打ってあると思うが、それをこれからボンドで付けようとしているところだと思う。
毎日毎日来訪されたんでは、大工さんもさぞやりにくかろう・・・・とは思いつつ・・思いつつ。図々しく、ほぼ毎日訪れていた。
家づくりは一回では成功しない(133) [我が家]
2020.9.18
こんばんは。
今日は強風。蒸し暑い。今年最後?のアイスを食す。
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一昨年の現場です。
天井の四隅に棒が見える。
玄人にはわかることだけど、素人の私は瞬時にわからず。
なるほど、慎重にも慎重の積み重ねなんだと感心あるのみ。
多分、ボンドで接着しているのだと思う。
・・・ね。絶対そうでしょう。
ここは和室の天窓。
北側なので、明かり取りは必須。
壁際は結構いっぱいの棒が支えている。
天井の板1枚、1枚は結構重たいから、これぐらいは必要なんだろう。
天板もピッタリ・しっかりと付いている。
和室もだんだんとできあがりつつある。
家づくりは一回では成功しない(132) [我が家]
2020.9.17
こんにちは。
今日はピーカンに近い青空。
・・・とは言っても雲は多く、蒸し暑い。
あと何回ぐらい残夏は繰り返されるのだろう?
1週間ぐらい前に買ったアイスが冷凍庫に入ったままを思い出した。
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一昨年の建築現場です。
あともう少し・・・・。
今日も詰まらない写真が続きます。
これは照明の穴です。
照明はすべてLED。
ここは洗面所。
ブレブレです。
ここはトイレ。
左の穴は24時間換気。
ここもトイレ。
結構長いトイレ。
長居するから長くした
わけじゃないけど・・・。
長いんです。
でも、天井ばかりじゃよくわからない。
ここは廊下。
特にコメントのしようはないです。
電気は全くわからないので、
多分撮ったんだと思う。
3線つながれているのが見える。
LEDは耐久性と経済性で一般的になっています。しかし、購入時のお値段はまだまだ高い。
長い目で見れば、それはペイできるということ。照明器具の数全部を白熱灯(蛍光灯)にした場合とLEDにした場合を比較計算し、それをこれから住み続けるであろう日にちで割ってペイできるかどうか。正確さを求めるなら、そのほうがいい。ひょっとしたらひょっとして、白熱灯のほうがお金は出ていかないかもしれない。
当然なことながら、ずぼらは私は計算しておりません。
ちなみにこんなページがありました。
LED関係の会社のページですので、LED寄りと考えて差し引きしても、やはりLEDに軍配は上がりそう。
しかし、一つだけ心配事が。それはダウンライトの場合、LEDが故障した場合、すべてを交換しなければならないということ。そう多くはないが、白熱灯、蛍光灯のように球だけ交換というわけにはいかないらしい。ちなみに、取り付けていた工事の方に聞いたら「交換です」と答えていた。