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★カミキリムシだろうか? [バラ]

2021.9.13

こんばんは。

老人は寝る時間だけど、これを書いておかないと、また忘れてしまいそうなんでね。

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今日発見。

一昨日、昨日とピンピンに緑の新芽で出ていた。



なのに今日は元気がない。









茶色のものもあるし、新芽の緑色は褪せている。















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同じものを横広で撮った。緑もあるが茶色に変色しているところもある。

秋近しといえども、まだ暑い日が続いている。

そして、変色しているのは一部分であることも気になっている。

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グッとアップ。手前(ぼけて写っている)は1週間前ぐらいに枝を摘んだ後から出てきた新葉。

後方の茶色は確実に枯れ始めている。

元気のいい新緑の葉っぱは小さく、ピンと張っているが、枯れかかっている新緑は皆、下を向いている。

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まっ茶色、薄汚れた緑の葉っぱ、頼りなく下を向いて元気がない。

まだまだ、部分的なので確定はできないけど、こういう枯れ方は、かなりまずい。根元を見たけど、それらしき木屑、穴はない。春先、樹皮にとまり、卵を産みつけたということか。

このアイスバーグは、今までこういう経験は全くない。害虫処女。

今年、初めてカミキリムシ?に寄生させられたのかもしれない。まだ、断定はできないが、このまま枯れる範囲が増え続ければ万事休す。打つ手はない。

しかし、枯れた枝がこれ以上広がらない場合もあるので、その場合は、枯れたものは切り落とし、残ったもので再生させる方法になる。来夏前の5月ごろ、なめるように注意深く木肌を見続けると、成虫になったカミキリムシが幹を食い破ってご登場となるので、それをすかさずにキャッチすれば防げるかもしれない。

1回数百の卵を産むらしいので、駆除には根気が必要だ。羽化する前に葉の裏側とか、枝とかに必死でぶら下がっているのをよく見かける。それをすばやく手で捕まえ、殺すしかない。

ちなみに彼らの糞は黒ごまのような細かいものが地上に落ちている場合もあるので、見落とさないことだ。その場合、その下がコンクリートとか、黒以外のタイルだとよく分かる。

とにかく用心深く観察するしかない。ぼんやりして見ていると大体見逃す。それほど自然は人間より優秀だ。

私はオルトランを水で溶かして、幹の穴という穴に染み込ませる。3日と空けず塗布し続ければ効果は出てくるはず。今回は穴が発見できなかったので、水溶液を根元、根先あたりをめがけて土に蒔いた。オルトランは水溶液にしないと効果に時間がかかるので、顆粒のまま直に蒔くことはお勧めしない。

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★カミキリムシと挿し木のその後 [バラ]

2021.8.30

こんにちは。

今日もいい天気です。朝方は曇りがちでちょっとだけ涼しい風。でも、今はもう外に出る気にならないほどの酷暑。

サウナ市長が落選した。当然と言えば当然、自業自得。対抗馬が成立しているが故の交代劇だ。国政においても対抗馬になり得る勢力の伸長に期待あるのみ。投票率四捨五入で52%。総投票数約4万4000票のうち3000票近くが冨田に入った。8%。

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話は代わってバラの話。

今のところ1~2本元気がない。元気のないバラはほとんどがカミキリムシの幼虫が幹に入り込んで幹の内部を食いちぎっているから・・・・と見ていいと思う。

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残念ながら逆光でよく分からないけど、

2メートル以上は伸びてしまった淡雪。









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ちょっと斜めから撮ってみた。

格子右から2番目に沿って下からずっと伸びているんだけど、同色でよ~く見ないと見えない。








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こんな感じで確実に枯れている。















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ちょっとアップ。太陽が雲間から出てきてしまって、ぼやける。








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ちょっと引いて撮ってみた。

これだと枯れているのがよく分かる。











 

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そこをぐっとアップするとと既にここはもう冬状態。














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ここは根元。

以前も書いたが、進入口?が左側の幹だ。





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そこをアップ。

 







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今のところ、進入口とおぼしき幹の先端はまだまだ青く、全くその気配がない。枯れていくのは右側ばかり。

・・・ということは、右側の幹のどこかに卵を産みつけたのが1つ目の仮説。

もう一つの仮説は左幹から入ったものの左側の動脈は触れず、右側の動脈をしっかりと食いちぎった?


もう一つは挿し木の話。

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以前にも書いた5本の挿し木。

何とか、新しい葉っぱが出てきた。













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4本しか見えないぞ。

ということで少しズームイン。












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もうちょっとズームイン。葉っぱが一回落ち代わった。

新しい芽は確実に出ているようだ。

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★コロナよりこっちのほうが数段癒されます [バラ]

2021.7.31

こんにちは。

今日も午後からピーカンです。暑いには暑いですが、風もあり、少し気持ちがいい。

昨日、シャッターの修理に来た。リクシルの彼は以前にも来たことがある方で、なかなかのやり手の方だ。最近はちょっとした修理でもマニュアルを読みながら修理をする、言ってみれば我々と同じレベルの方が多い。昨日の修理箇所は設置した当初から調子が悪く、直ぐに修理依頼をしたが、運悪く「我々と同じレベル」の方が来たので全く直らなかった。仕方なく、私もマニュアルを熟読し、騙し騙し使ってはいたが、今回はかなり具合が悪くなって、マニュアルを読みあさっても全く分からずお手上げ状態になってしまった。

そして、彼の登場。リモコンをイングリマングリいじ繰り回し・・・・

彼「はい、これで動作確認をしましょう」

私「えっ、もう直ったの?」

彼「ええ、多分、大丈夫かと」

彼はすばやく時間設定をし、1分後に開扉、1分後に閉扉をやって見せてくれた。

ググググッ!   お見事一発で直してしまった。いつも感心するのだが、彼はかなりマニュアルを熟知、機種は年々改変されていくのに、それに見事追いついている。彼によって、うちのシャッターは2台再稼働できることとなった。感心、感心。

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今日はバラを移植した。挿し木で芽が出てきたものだ。こんな暑い時と思われるかもしれないが、このまま鹿沼土に入れておくと栄養がないから、当然へばってくることは確実。ギリギリまで待っていたが、葉っぱの様子が少し元気がなくなってきたので、急ぎ移植した。

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これが挿し木した状態。

鹿沼土の中玉を入れたが、大き過ぎるので半分ぐらいは手で潰し小玉にし、ほぼ1か月ぐらいは経過した。

鉢をダブルにして水の中に半分入っているようにした。

もちろん日なたは厳禁。日陰を追って鉢を移動。










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アップにするとこんな状態。

ちょっと遅すぎたかも???

葉っぱがしなり始めている感じ。











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それをここに移し替る。先に植えてあるのは、それよりも1か月ぐらい前に挿し木で移し終えたもの。まだ、動きはなく、完全に根ついたとは言えない状態だ。











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先に穴を掘っておく。少し大きめに。













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挿し木状態のバラをゆっくりと深く手を突っ込んで引き上げる。




こんなに鬚根が付いていた。







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ズームアップするとこんな感じ。

根元には核が形成されていて、その先は鬚根だ。














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別のもう1本。

こっちのほうが先に新芽が出ていた。

・・・が鬚根はない。核だけだったことは少し驚き。











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それをズームアップした。核だけだ。大丈夫かな・・ちょっと心配。











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ほかに2本。

















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こちらは太い核はない。小さい核と鬚根だけ。


















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合計4本。

自分の記憶は3本なんだけど、どういうわけか1本増えた。






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全部で5本の挿し木。

これから、ここの土にうまくマッチしてくれれば、成長してくれるんだけど、どうなることか?



バラの種類はピース、シャルルドゴール、サマーレディのはず?

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★油断はならない(2) [バラ]

2021.7.22

こんばんは。今日も猛暑。寝てばかりはいられずに、やはり早朝に庭仕事。日中は家でwordpressの本を読みあさり、電動シャッターが不調になったので、急ぎ施工会社にメールで依頼。旧知の弁護士の方にお礼のメール。夕刻ユニクロで衣類を購入・・・といっても孫、愚息、嫁のものばかり。もちろん、彼らに外出着を買うのは越権行為なので、買えるのは、彼らのパジャマぐらい。暑い最中、恐らく、規制を破って帰省をするのだろうから、パジャマぐらいは面倒をみようと思い立った次第。全部で11点の買い物。すべて見切り品コーナーのものばかりで都合税込六千円某。我ながら立派、立派と自画自賛。

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5日前にバラ(淡雪)の話を書いたので、その続報。

カミキリムシにやられているかはまだ不明。だが、薬は散布しようということで

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オルトランを散布することにした。











粒剤で水にもよく溶ける。








このスポイトを使って、水溶液にしたオルトランを幹の隙間に入れる。









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淡雪の根元。これは以前からあった割け目。ここから進入した形跡はないけれど、スポイトの先を隙間に入れると液体は結構染み込んでいく。

スポイトの右側の白い幹の左右に1ミリほどの隙間が縦に走っていて、その左右にオルトランを注入した。








 

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もちろん、スポイトから注入したものがすべて木の中に入っていくわけではないが、周りという周りはすべて網羅するつもりでスポイト注入を続ける。幹の木肌は年月とともに剥がれていくので、そのすき間にカミキリムシは卵を産みつける。幹の周りは結構目には見えない穴が数多く開いていることが多い。そこをめがけて薬剤を注入する。地味で手間のかかる作業だが、春のバラの開花のためには必須な作業だ。あの一瞬の輝きを目指して、ただ黙々と続けていくだけ。







自分の人生もそうありたかったとつくづく思う。

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★油断はならない [バラ]

2021.7.18

こんにちは。

酷暑ですね。これからこの暑さが1か月以上続くと思うと夏好きの私でもゲンナリしてくる。

小学生は、この暑さの中でも校庭で体育をやるんだろうか?まさに命懸けだ。

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コロナのことばっかり考えていると前向きな考えが浮かばなくなりそうなんで、今日の話題はバラ。

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淡雪です。

白い匂いの強い花が咲きます。














DSC_0765.JPG・・・・が、これから夏というのに、

葉っぱは既に秋の気配。







「秋の気配」は名曲ですが

バラの秋の気配はいただけない。










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全部で7~8本に枝分かれをしているけど、

そのうち1~2本が秋の気配。















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はっきり黄色みがかっている

のもあり、ちょっと油断ならない。



















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どうひいき目に見ても枯れ始めるのか?

















DSC_0769.JPG一慨にカミキリムシだとは断定できないけど、

この段階だと、普通に葉っぱが落ちるだけというのもあり得る。でも、結構下から上に向かって茶色が広がっていて、これが全部に移っていったら間違いなく、カミキリムシの幼虫が木の中に這いずり回って幹を食べていることになる。

ただ、動脈さえ食べなければ、枯れることは防げる可能性は高い。

この淡雪は以前、一番先にカミキリにやられた木で、何とか復活を果たしたもの。コロナと同様、ワクチンもないので免疫はない。

ガンバレ!と祈るのみ。

やはり、コロナに戻ってしまった。

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★梅雨時にやる(やれる)こと [バラ]

2021.7.7

こんばんは。そうなんですね。7--7の七夕だったんですね。

そんなことを忘れがちな日常。だんだんと人間は世知辛くなるばかり。

こんなにもどんぴしゃりに時が合わせられるんだから、「サスガ!流れ石」と言いたくなってしまう。何のことかって?当然、あの話です。

オリンピックを初めから「絶対やる」と決めていないものだから、行き当たりばったりの政策の積み重ねで今となってしまった。国民の我々はどう少なく見積もっても為政者とイーブン、もしくは、それ以上の判断能力は持って今日まで過ごしていた・・・・・・と誰もが思っている。

1年半前、あのダイヤモンドプリンセスが船内で新型コロナウイルスの感染者を出したのは誰もお忘れではないはず。しかも、それが1~2人ではなく、七百人以上の感染者を出したわけで、そのノウハウはいい意味でも、悪い意味でも学んだはず。「じゃ、どうする?」「オリンピックは1年半後だ」、「感染を拡大させないためには?」「諸外国の状況は?」「来・渡航はどうする?」「島国としてとるべき方策は?」と考えれば・・・・・・「すべてはオリンピック開催のため」と目標を定めれば、何のブレもなく政策は打てたはず。他国の反発や抗議にすぐあたふたする日本人特有のアイデンティティのなさは、「オリンピック開催」の錦の御旗があれば、何の躊躇もなく、堂々と正論を言い続けられたはず。ワクチン優先度の要請も、入国制限措置の件も遠慮なく言い放つことはできたはず。

心底からもう二度と自国開催のオリンピックなんてやらないほうがいいと思っている日本国民は多いわけで、オリンピックの神髄、裏側の汚れた部分を知ってしまった以上、そう思うのは当然の帰結。

オリンピック開催は政権浮揚の魔法の杖のわけで、だから、何としても開催したい。じゃ、何で一生懸命開催できるように考えなかったのか?

その答えは・・・為政者たちは「インフルエンザの新型程度、直ぐに収まる」はずとしか思っていなかったと考えれば、納得する。そして、「注視していく」、「注意深く見守っていく」と言い続け、注意深く見守り過ぎて・・・・何もできず・・・今日まできた・・と私は思う。

各国は変異ウイルスの猛威で再びロックダウンを始めつつあるわけで、それでも日本はオリンピック騒ぎ????これって世界から見れば、「ノーテンキですね、日本は」と思われては致し方なし。行き着くところまで行くしかなさそうと思うんだけど、ちょっと寂しいね。

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ついつい政治の話しになると力が入ってしまう。今日はバラの話。バラの話・・・・。

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この時期、挿し木を試みている。

5枚葉を残し、その上をカット、下側も2~3センチを残し、黒いポットへ。黒いポットは下半分を鹿沼土、上半分を土。半分ぐらいを水に付け、半月ぐらいで出てきた。(写真の話ではない)

これがその挿し木。上が古い葉っぱ。下が新芽。


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小さいポットに入れておくと枯れる危険性があるのが少し大きいものに移し替ることにした。

本当はもう少し小さいものがよかったんだけど、野ばらを植えておいた鉢が開いたので、大分大きいんだけど、これにしてみた。いつもなら、3回ぐらい鉢を植え替え、安定してから地植えにしている。ちょっと手間を省いてしまった。

これは鹿沼土。その下には石が入れてある。










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まず、普通の土、庭の表に出ている土(表土)を少し入れた。




















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次に堆肥を少し。全体の3分の1ぐらい。

 












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そしてまた表土を入れたところ。堆肥を表土でサンドウィッチにする感じ。












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そこに先ほどの挿し木を植えるわけです。




シャッターを押す瞬間にどっとこぼれてしまいましたが、枝は無事でした。ちょっと肝を冷やした。







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再度同じ写真ですが、この上の古い葉っぱ2枚を切ります。

根に負担をかけないように。






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こんな感じにカットです。

下を生かします。上は廃棄です。

 




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野ばらが元気がない。鉢が小さ過ぎて、根っこが悲鳴をあげていた。




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穴を掘って地植えに。春は薄く白い花が咲く。トゲもなく扱いやすい。

東側で余り日当たりはよくないんだけど、それでも頑張って生きてくれると思う。

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ちょっとおやすみ [バラ]

2021.6.28

こんにちは。

段々と暑くなってきて庭仕事どころではなくなりつつある。

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・・・・ので、今日は朝5時に起きて薬を散布した。結構久々の散布。この写真、薄曇りに写っているけどピーカンです。外で仕事をしようものなら汗はダラダラ状態で、仕事にならないこと間違いなし。






早朝は当然涼しく、蚊もいなければ害虫とは無縁だ・・・

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・・と思っていると、そろそろ虫が出てきた。彼らも生存権はあるから当然、必死で葉っぱをむさぼり食う。

名前は一回では覚えられない名前。きれいに葉っぱを食べる。

写真はよく見えないけど、枝を残して葉っぱだけをきれに食べ尽くしてあった。

これは指で潰しても大丈夫だ。(指は青くなるけどね)

でも、ほかの毛虫は素手は禁物。体毛が生えている害虫は大体毒を持っていて素手に潰すとビリビリくる。それが結構長く続くので気持ちがいいものではない。









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これは竹。昔からここの土地は細い竹が生い茂るところだった。その名残というか放っておくとドンドン出てくる。この時期は特に数多く、伸びが速い。うっかりしていたら、これだけ伸びていた。若竹状態のときは手で折れるので、作業的には雑作ないけど





 

あとはうどん粉病。DSC_0765 (1).JPGこれが結構しつこく続いている。以前、ほかの木に移るのを恐れたので、早々に切り落としたんだけど、まだ残っていた。

これも早朝、ほかの薬剤と一緒に混ぜて散布した。これがなかなか効かない。けど、辛抱強くやらないと大変なことになる。
















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新芽の若葉だけに付くものだけど、やはり成長には影響しないわけはない。













続いて黒点病。

DSC_0767 (1).JPGこれは致し方なし。

完全除去は無理だけど、これ以上広がらないよう

しっかり薬を散布するしかない。









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カミキリムシ [バラ]

2021.6.11

こんにちは。

昨日、家人がカミキリムシを発見。急ぎその場所に急行。木の枝に止まっていたので、わし掴みにして抹殺。おかげでえらくバラのトゲが指に食い込んだ。「バラ命」の私としては、ここは一歩も譲れない。カミキリムシも災難だろうけど、放っておくとバラは確実に枯れていくから、これは命と命の闘いだ・・・・なんてネ、こんなことをしているんだから極楽浄土へは行けそうもない。


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そのカミキリがこれ。

早速、蟻がカミキリの足を運んでいった。

食物連鎖ではないけれど、地球は循環しているね。







じゃ、どこから来たんだろう。小枝にやっとこ止まっているような感じだったし、羽化したばかりではないように見えるから、どこからか飛んでいたのか?・・・分からないことが多過ぎる。


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だけど、1つ発見。

この穴は昨日発見したもの。しかし、穴がいつから開いたのかは分からない。でも、ごくごく最近、ここ1週間以内だということは確か。










 


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それはなぜかというと、この1本だけ元気がないし、全然伸びない。新芽も少し出てきただけ。

この葉っぱは別物。

幹が白っぽいのはオルトランを溶かしたものを散布しているから。



このバラはゴールドバニー。量販店で半値で買ったもの。

以前の家ではパーゴラを登り切って結構きれいに花を付けてくれた。








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こんな感じです。



ところが、今はこんなにも無残。

DSC_0769.JPG大きく3本に分かれて枝は出ていたけど、2本をカット。

その根元の1本にカミキリムシの出穴があったということ。

この穴はサナギからは成虫になって飛び立った後の跡。

















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2年経過で2メートルそこそこの背丈しかない。

移植後の手当もよくなかったと思うんだけど、

カミキリに犯されていたと考えると道理がいく。














DSC_0771.JPG左がゴールドバニー。右がコーヒーオーベーション。

コーヒーオーベーションはかなり繁茂して、花もいっぱい付けてくれたので、その差は歴然。






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真ん中の垂直に伸びているものはシギタリスという宿根草。今年初めて植えたんだけど、この後、どうするんだろうか?

宿根草の担当は家人なので越権はできない。

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うどん粉病 [バラ]

2021.6.11

こんにちは。

毎日 晴天が続きます。暑いことは暑いですが、まだまだ序の口。

10日に一遍ぐらいは薬を散布していたんだけど、ちょっと葉っぱが縮れてきて、白くなってきた。

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相変わらず、愚鈍な私は薬害? 前回私が蒔いた薬が強すぎたんじゃないかと思って3~4日放っておいたら、結構白っぽくなってきて、「あっ、うどん粉病だ」と急ぎ薬を散布と思ったが、その汚染領域が結構大きかったので、昨日急ぎカット。

今日は早朝のランニングはあきらめ薬散布となった。




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これがバラの木全体にさきっぽばかり白いから結構目立つし、何となく元気がなさそうにも見える。













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葉っぱの裏側も病んでいる感じ。

バラの命でもあるシュート枝の新芽の若い葉っぱに、それは襲いかかる。




このバラは、ほぼ全部の新芽が白っぽくなった。

以前はそんなに気にすることもなく、日当たりが悪いからカビでも生えたんじゃないかと軽んじていたし、いつの間にか消えていったことが多かったが、どうも今回はそうもいかないようだ。



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これは昨日カットした枝。

結構な量をカット、蕾もカットした。


このバラは私がバラを始めた当初購入。名前も分からないままの10年選手。ほぼ四季咲きでいつでも咲いてくれ、病害虫にも滅法強いと思っていたが、今回は放っておくわけにもいかなくなった。

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終わってしまいました(2) [バラ]

2021.5.22

曇天の一日。これ幸いと庭仕事。前回、淡雪の咲きがら摘みを書いたが、今回もまたその続き。

終わった蕾を一つ一つカットすることは大変な作業だ。前回カットしたの道路側でそこは公共の場所になる。それで先先とカットしなければならない事情が生じた。

今日は庭側なので、ほぼ咲き終わったものをカットした。だから、蕾を気にすることなくカットすることができる。

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このようにほぼみんな茶色に変色気味。

だから一気に鋏を入れることができる。
















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パツンと鋏を入れる。












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こんな感じだから頗る作業は早く進む。でも、これだと花びらは地上に落下した後なんで、掃除が大変なことになる。

公道だと周りに気を使うからね。だから外側はなるべく早くカット。内側(庭)はゆっくりカットと相成った。

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終わってしまいました [バラ]

2021.5.20

こんにちは。

今日は夜から大雨らしい。日中は何とか降らずに済んだので庭仕事が少しできた。

バラは大方は終了。これからは、その後処理をしなければならない。

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これは淡雪。我が家では一番香りが強いバラ。最初に1本を買い求めたが、案の定カミキリムシにやられ、枝の半分は死んで瀕死状態となったものの何とか復活させた。新緑のころにシュートを何十本も挿し木をし、そのうちの何本かが成功。カミキリムシ対策も兼ねてサブ的に育てたもの。大元の淡雪は別のところに植えてあるが、この塀には、その挿し木で増やした4本を植え込んだ。








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この写真のように、蕾、花の真ん中が黄色いもの、黒いものとその開花する時期は分かれる。

黒いところは切り落とすところ。黄色いところはまだ香りが香ばしく、切り落とすわけにはいかない。奥に見える薄ピンクは蕾、これはこれから花が咲くので、こちらも切り落とせない。










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つまり、大元の枝をパツンと切り落とすわけにはいかないので、この1本、1本花が終わったものから鋏で切り落とさなければいけない。これがえらく手間な作業だ。

まあ、この手間が好きでバラを始めたんだけど、小さい花が咲くバラほど手間ひまがかかる。

それじゃ、花が全部終わってから切ればいじゃんということになるけど、そうすると、最初のほうで咲ききったものはローズヒップ状態で栄養をかなり吸い込むことなる。二、三百以上はありそうなローズヒップを意図せず育ててしまうことになるので根っこはかなりのダメージがあるんじゃないかと思うと、そう簡単に開き直ることもできない。

ということで今日は、淡雪の咲きがら摘みをせっせとやった。

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今年はまずまずの合格点 [バラ]

2021.5.18

こんばんは。

千葉は一日中雨。多く降るわけではないが、洗濯物は出せないし、外仕事も器材を出して本格的にすることはできない微妙な天気。こういうときは家での仕事に精を出すほうがいいに決まっている。そんなわけでは今日は家の掃除と回覧板の下書きをして終えた。

バラは昨日の強風で散っていくものは粗方飛んでいった。私にとってはかなり好都合で、花柄摘みをするのには最適。夕刻雨間を縫って30分ほどほど摘んでおいた。

咲きがら摘みを早めにやると家人が「もったいないよ。満開にならないじゃない。満開の状態を見たいよね」とおっしゃるが、私としては、バラの開花の最盛期を過ぎたものは醜くなるばかりで、さっさと摘んでしまいたいと思うほうなので、割と早めに摘んでいる。しかし、花が開くとミツバチが多く飛来するわけで、咲きがら摘みをしている脇でせっせと雄しべ、雌しべの中に頭を突っ込んでいる姿を見ると、待て待て、もう少し待ってやらないとこいつら蜜が吸えないことになる。もうちょっと待つかとなってしまって、家人とは別の理由で摘み取りが遅くなってしまうこともままある。

花びらが開く→花の中心の花びらが最後に開く→雄しべ・雌しべが見え隠れする。この段階まで来るとミツバチは落ち着いて蜜を吸える。私は雄しべ・雌しべが見え隠れの前段階で摘み取る。ミツバチはゆっくりと蜜は吸えない・・・・ということになる。

しかし、これはミツバチに聞いたわけでもないから、多分、だろうと思う話。


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これは春霞。まさにこれから開花しようとしているところ。
















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徐々に開き始める。


















DSC_0741.JPGそして、大きく開き。脱色し続けながら花びらは汚く汚れていく。

春霞は速いうちに真ん中が開くので、雄しべ・雌しべはよく見え、きっと蜜も吸いやすいはず。
















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これは「うらら」。




開花直後。人間と同じで若さは実に眩しい。

羨ましい限り。










 

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そして花びらが開き・・・。

















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全開となる。流石にこのときはまだ摘み取りはしないが、あと半日もすれば、私の基準では摘むことになる。
















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中心の部分の最後の1~2枚の花びらが雄しべ・雌しべを覆っている。この奥に蜜があるはず。

これは私が無理に開いた状態のもので、普通は丸い最後の1~2枚が、それを覆っているのでミツバチは悪戦苦闘する。

しかし、私は容赦なく、この段階で咲きがら摘みをする。

この段階になると花びらもだんだん脱色気味となり、色はきれいではなくなる。

本当に花の命は短く、はかない。

そんなことを思いながら、この次の花付き、そして開花に向け、無情にも鋏を入れる。



 

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あいつは深く静かに、そして突然現れる [バラ]

2021.5.9

こんにちは。今日は晴天、風は少々吹いてはいるものの若干の暑さ。庭仕事は少々汗をかくが、真夏の暑さと比べればまだまだ楽なほうだ。

最近は真面目に早朝ランニングをやっている。これからは早朝に限るわけで、時節柄走っている人に多くぶち当たる。仲間がいるようで少しうれしい。

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いつもランニングの後半でバラをやっている庭を通る。そこのバラ担当もご主人なようでよくお見かけする。去年は物の見事にバラは開花し、フェンス越しに上段はピンク、下段は赤と咲き分かれ、それは見事であった。

その時の会話。

私「見事ですね」

ご主人「いや、それほどでも・・・」

私「上のピンクと下の赤。去年はバラバラに咲いていたけど、今年ははっきりと上の段と下の段とに分かれて咲いて色合いがすごくきれいですね」

3年前ぐらいからであろうか、何回かお見かけするうちに言葉を交わすようにもなっていた。今年は花粉症もありランニングは3か月ぶりとなってしまったが、バラの開花時期でもあり、楽しみにその家の前を通った。ゴールデンウィーク真っ最中であり、我が家のバラも4割方咲き始めたので、当然、その方のバラも咲いているものだと思っていたのだが、どうもおかしい。去年の見事な二段二色のバラは、どういうわけか一段一色。それも少し寂しい。ムムムムムッ????

それは5月2日--最近は携帯が万歩計の代わりをしてくれるので非常にありがたい。だから日にちもはっきりと記録に残る--というわけで5月2日にその状況を発見。そして、昨日再びそのお宅の前を通ったときご主人がいたので声をかけた。

私「バラ、どうしました?」

ご主人「テッポウムシにやられてしまった」

私「えっ、そうだったんですか」

テッポウムシ、一瞬あれっ?と思ったけど、それはカミキリムシのことだと思い返した。

彼は洗車中だったんで車越しの話。手を止めるのも失礼と思い、細かいことは聞けなかったが、庭の中も指さし

「こっちも、あっちもやられてしまった」。

そのお宅は6~7本は植えているだろうか。ほとんどがツルばら。

私「オルトランを水で溶いてスポイトで幹に付けるといいんです」

彼は空を見つめて「オルトラン」と復唱している様子。

私「悔しいですね」

ご主人「悔しい」

バラは咲くと美しい。どんな植え方をしようとも美しい。密集してしまっても、色がバラバラであっても、たくさん咲き乱れれば乱れるほど美しい。それは間違いない。人間側にセンスがあろうがなかろうが、バラ自身持って生まれた技量が人間のそれを上回ってしまう。我が家の庭もその体で、近所の方がセンスがいいと言ってくれるが、それも同様にバラ自身の美しさに寄るところが大だ。

このブログでも何回かカミキリムシのことは載せているが、カミキリムシで食い荒され、一挙に大木が枯れてしまったときのショックは、なかなか言葉には言い尽くせないところがあって、受かるはずの大学の試験を外したような、彼女にやっと思いで告白し、絶対オッケイをもらえるものだと思っていたら駄目だったときのような、そんな大・大・大ショックを受けたと同じくらいのものであった。

我が家は今、17種類のバラがあるが、そのうち8種類がカミキリムシに浸食され、そのうち1本は死亡したものの、ほかは運良く復活させることができた。

カミキリムシに浸食されたと分かった時というのは、立ち枯れる、樹勢が衰える、カミキリムシを見つける、幹の周りに木屑を発見が、その兆候となるわけで、ゴールデンウィーク前後が活動開始の時期となる。

もう少し具体的に書きたいのだが、ここでタイムアップ。

次回に持ち越し。

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今日はバラの話 [バラ]

2021.4.28

こんばんは。

今日はバラの話と肝に銘じている。毎回、カテゴリーの欄にバラを選び打ち始めるものの、ついついほかの話になってしまって、何度も「バラ」を変更する羽目になっている。だから今日は誰が何と言っても「バラ」と決めた。

でも・・・・福井の美浜、高浜原発が40年超の稼働を認めたという話。これも忘れないようにしておいて・・・・・今日はバラの話。

DSC_0722.JPG








これは「うらら」病気にも意外と強い。花もよく咲く。長い期間咲き続ける。枝もたわわになり続け、十分に楽しませてくれる。これは母が生存中に挿し木から成長させ、そして移植。食後5年ぐらい経過したもの。母親宅の玄関に奥行き30㎝、横幅2メートルぐらいの花壇があるある。深さは1メートルぐらいあって、以前はカイヅカイブキが植えたあった。枯れてきたのを期に切り落とし、この「うらら」植えた。根付くまで毎日水を入れ続けた。ほぼ1か月ぐらいでようやく落ち着いてくれた。




そういう意味では少しだけ手を焼いたかもしれない。DSC_0721.JPG




















DSC_0720.JPG結構いっぱい花を付けてくれた。

近所の方も写真を撮りに来ていた。



















DSC_0727.JPGこれはコーヒーオーベーション。

目立たない花だが、何となく名前が好きだ。









DSC_0728.JPG引越し前は土が合っていなかったのか、木としての成長はなかったし、花の付きもよくはなかった。


しかし、ここに来てからは、割と相性がいいのか。よく育ってくれた木だ。ほぼ倍に成長した。















DSC_0724.JPGこれもよく咲いてくれるバラ。名前はわからない。近くのホームセンターで安売りだったものを買った。まだバラを良さも分からない時分、何となく買い求めた木だ。

結構花つきの期間は長い。秋口まで咲き続ける。

近所のおじさんは、このバラが一番好きだと言ってくれたのを思い出す。














DSC_0723.JPG


この蕾の数からして、すごい量のバラが開花しそうだ。









DSC_0726.JPG

春霞。

よく咲いてくれるバラ。害虫、病気ともに強い。小さいトゲがあるのがあって剪定時は大変だが、枝の伸びも頗るいい。



























DSC_0725.JPGまだ咲き始めたばかりなのて、花は少ない。




















DSC_0730.JPGピース。

これも最初に買ったバラ。何も分からないときに買ったバラだったが、毎年きれいに咲いてくれる。

















DSC_0731.JPG


我が家では一番の大木となった。



















DSC_0729.JPGこれはサマーレディ。

孫の名前に近い名前のバラとして植えた。

孫の名前は「糸」。ちっとも近くはないのだが、雰囲気が彼女に近い。
















今年はなるべく自然由来の薬を蒔くように心がけている。今のところ木酢液を中心に蒔いているが黒点病も心配なので、1種類だけ混入している。

カミキリムシは多分、枝の中に冬眠はしていないと思うが、先日、1回目のオルトラン(水に溶かしたもの)をスポイトで枝の皮がむけているところ、穴の開いているところを中心に散布した。


 

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贅沢な時間 [バラ]

2021.4.23

こんにちは。医療従事者の方は今大変な思いをしているんだろう。想像力が欠如している私としては、大変なんだとテレビから流れると大変なんだと思う。しかし、その先がない。こんな人間はコロナにでも罹れば、これ幸い、ここぞとばかり医療の脆弱を罵るのだろう。そこに至るまで分からないという愚かさ。

そんなことを考えながらバラの世話をして一日が終わる。自分が現役バリバリで医療従事者だったら、どうするんだろう。あと何時間経てば・・・、あと何か月過ぎれば・・・、あと1年経てば・・・、あともう少し経てば・・・と思い人間は仕事をこなしていく。先が見えるから頑張れる。現役時代、皆が寝ているとき働き、皆が起きて活動しているときに寝ているような仕事をしていた私としては、あと3日こなせば休みだ・・・・・先が見えたから頑張れた。しかし、今の医療従事者には、それがない。流石に大変だろうなと思う。政治家はせめて、先が見える政策をして、先を見せなければ現場の者はやっていられない。ナイチンゲールにみんななれ!と号令をか

けることはできない。先を見せろ、明けの明星を見せろ。

DSC_0711.JPG



ピース


















DSC_0718.JPG




??

















DSC_0717.JPG












スパニッシュビューティ









DSC_0712.JPG






サマーレディ















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コーヒーオーベーション















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うらら

















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イエローバニー














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カクテル














DSC_0713.JPG














???







DSC_0709.JPG






シギタニス?


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早くも台風発生 [バラ]

2021.4.17

こんにちは。今夜から風が強くなるとの予報もあり、伸び始めた枝(シュート)を折れないように支柱を立て、ワイヤーテープで巻いた。

この時期のテーピングは結構気をつかう。新しく伸びた枝は柔らかで折れやすいからだ。その枝の先端には蕾が付き始め、雑に扱うと必ず折れたり、蕾が落下する。我が家には新雪のツルバラが2本あり、その2本とも今年は勢いがある。以前の家のようにパーゴラがあれば何ら問題はないのだが、今の家にはパーゴラはない。老体にとってはパーゴラ維持(サンドペーパー&ペンキ塗り)とパーゴラにバラを誘引させるのは、少しずつ身の危険を感じ始めているので、少しためらっている。

昨年は移植2年目ということもあり、樹勢が弱かったので、その必要性を余り感じなかったが、今年はその樹勢も少しずつよくなりつつあるので、パーゴラはやはり必要ではないかと思うようになった。隣家との塀はメッシュのため、今季はそれに絡めて何とかやり過ごそうかと思っているが、果たしてうまくいくかどうかはうれしい不安でいっぱいだ。

来季こそパーゴラをつくるかどうか考える必要がありそうだ。本当は写真をアップしたかったが、大体2~3日すると表示されなくなるようなのでアップはしない。

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そうこうしているうちに雨が本格的に降ってきた。今日はこれからずっと明日の朝方まで降り続くと天気予報では言っていた。https://img-s-msn-com.akamaized.net/tenant/amp/entityid/BB1fJPBU.img?h=768&w=1080&m=6&q=60&o=f&l=f

この絵を見る限り、来週末には上陸しそうな雰囲気。勢力はかなり強いと書いてある。

今年のバラはゴールデンウィーク前ごろが最盛期となりそう。いつもなら、そうはならない。大体ゴールデンウィークを過ぎてからがが咲き乱れるのだが、桜が早かったように、バラも早く咲きそうだ。つまり、気温が高い。高過ぎだ。当然、海水温も高いわけで、勢力が上陸する前に衰えてほしいが、そうなりそうもない気配がする。

今年も危険な季節になりつつある。

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至福の時 [バラ]

2021.4.15

こんにちは。いい天気です。確定申告も終わったことだし、午前中、庭仕事に精を出したと、これも昨日のコメントが中途半端で終わってしまった。

書きたいことは盛りだくさんなので、一つずつ・一つずつ・・・・・・。

バラは順調で新緑がきれいだ。惚れ惚れすると自分で言ってりゃ世話はない。

DSC_0703.JPG









どこもしかこも蕾だけだけど、移植して3年目に突入。

ようやく根付いてくれ、活動も活発化し始めたところ。

DSC_0704.JPG







寒暖差が大きいおかげで、虫食いも黒点病も皆無に近い。




DSC_0705.JPGバラ愛好家にとっては至福のときだ。





バラは花もきれいだけど、新緑の葉っぱもまたきれいで、私は好きだ。





DSC_0706.JPG












DSC_0707.JPG


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宿根草 [バラ]

2021.4.4

こんばんは。かなり暖かくなってきたもんで、バラも新緑の季節となった。今年の特徴は日中はポカポカ。でも、朝夕は時節なりに3~4月の気温だ。そうすると、どうなるかというと害虫が出にくい。愚息宅にあるバラにはアブラムシが付いていると言っていたが、我が家ではまだアブラムシは出ていない。ようやくウスバカゲロウが飛んでいるのを見るくらいで藪蚊すらまだ飛んでいない。1か月前ぐらいに藪蚊が2~3匹飛んでいるのを見たが、その後は全く見ていないところを見ると、夜間はかなり冷え込んでいることの証拠だ。

そんなこともあり、薬剤はまだ本格的には蒔いてはいない。ここ2~3週間で2回ほど木酢液を20倍に希釈、それに加えて自家製(鷹の爪+ニンニク+お酢)2年物を混ぜて散布した。家人から消毒を蒔かれると洗濯物にかかるとクレーム。以前は二階家だったものだから余り感じなかったが、平屋にしたので洗濯物は必然的に1階に干すことになった。当然の結末と言われれば全くそのとおり。そこまで考えが至らなかったね。いずれ訪れるであろう老齢夫婦生活にとっては、二階家は富士山に登るに匹敵するとも言われると「さもありなん」と平屋にした経緯があり、浅学の極みここに至れり   というところ。


家人曰く「ここの雑草取りは大変」ということで宿根草を植えようということになった。たしか昨秋だったと思うが、3~40株の宿根草を大バーゲンということで京成バラ園で購入してきた。ほぼ全部が売れ残りの品物ばかりで1400円と正札の付いたものが200円だったりして、半値シールの得意な我々は、ここぞとばかり大買いをした。

どうせ写真をアップしても直ぐに消えてしまうんだろうが、やはりここは載せないと話にならないので載せることにした。

DSC_0699.JPGここは入り口の近く。

左側には4~5種類の宿根草が植えてある。



















DSC_0698.JPG





結構伸びるものもあるが、全く動きが見られないものもあり、まだまだ定植されたかはわからない。















DSC_0700.JPG









アップにしたところ。

手前は白い粒々の花が既に付いているようだ。











DSC_0697.JPGその反対側。

ここも結構びっしりと植えてある。今でも混み入っているので、夏になったら大変なことになるであろうが、宿根草は家人の担当。彼女曰く「これで雑草は生えない」とおっしゃる。当たらずといえども遠からずというところで、私としては様子見だ。














DSC_0696.JPG









こんな感じで結構いい感じのものもある。












DSC_0694.JPG





これも以前から我が家生えていた・・・名前は忘れた。

たしかお茶をやっている方は知っていると思うけど、有名な花らしい。













DSC_0701.JPG







これは淡雪。大幅にカットしたものの、既に結構繁ってしまっている。

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カイガラムシ [バラ]

2021.1.8

こんにちは。今日も寒い。しかし、思い出したことがあったので、急遽庭作業をした。

実は日当たりがよくないせいか、カイガラムシが付くバラが多くなった。以前は15~6本あるうちの1本ぐらいだった。それも日当たりのよくない場所に植えたバラのみ。

それが今回、全体的日当たりはよくないこともあるためか、カイガラムシが付いているバラが多く見受けられるようになってしまった。

少しは覚悟はしていたが、ちょっとずつ広がっている。冬なのにそれが目立つので、ちょっとまずい。

カイガラムシはこんな感じで付いてしまう。

DSC_0600.JPG

ブラシで削ぎ落とし、薬剤をかけた。



DSC_0599.JPG




こんな白い斑点があちこちに付いてしまった。

去年の11月ごろ、薬剤とブラシで退治したつもりだったが、一向に収まる気配はない。冬なので、バラの変化はわからないが、春になって花つきが悪かったり、木の勢いがなくなるのは嫌だったので、冬ではあるけど、2回目の薬を散布した。この白い粉状の下にいるのだろうか。直接動いている様子は見たことがない。以前、白い斑点があっても余り気にせず退治をすることもしなかった。それは1本だけだということもあったし、北側のバラだけだったということもあった。今回、カイガラムシが付いている木は全部で5本ぐらい。噴霧器を使って散布した。

もう少ししたら、オルトランの水溶液を使ってみよう。



 

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誘引と剪定 [バラ]

2020.12.20

こんにちは。

寒いッス。外に出るのはやめにして家でできる仕事をした。テーブルのコンセントの場所を付け替え、ペットボトルで加湿できるものを買ったので、それを使いやすいように変更。これで今日はヌクットしている。ジジイのやることはこんなもんです。

しかし、いただいたチーズケーキを久々に食べたけど、ウマイね。こんな味だったことを思い出した。断甘をやっているわけではないし、数値が悪いわけではないけど、人間長生きをしていくとだんだん数値が悪くなって、今よく言われる基礎疾患が出てくる。若い時分は数値は基準内に収まっているからといって舌の感覚を緩めておくと、年をとったときに節制を強いられ辛くなる。その時、大体老人の口のする言葉は「この年になって節制をしてもしなくても同じ」と言って開き直る。そして「その手は桑名の焼き蛤」だとまた訳のわからないことを言う。

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先週、まだ温かいころに誘引剪定をやった様子を書いておく。

DSC_0577.JPG






これはアイスバーグ。

棘の少ない扱いやすい品種だ。

葉っぱは9割方自然と落ちてしまった。

花も葉っぱもないと、これでいいと思いがちだが、これが春になると大変なことになる。枝が絡み合って収拾がつかなくなった。



DSC_2431.JPG




これは今年の春の状態。

バラを前家から移動して1年半でここまで回復。成長頭。花持ちもよくきれいだった。前家のときは場所もキツキツのところに最後に植えたバラだったので、結構お邪魔虫的に扱ってしまったが、彼女は腐らずに頑張ってくれて開花した。

人間は鼻持ちならない人は嫌われるが、バラはハナモチはいいに越したことはない。
















DSC_0578.JPG


アップにするとこんな感じで結構入り乱れている。











DSC_0579.JPG




これで春はいつも難渋している。

東京の地下鉄路線図のようだ。









DSC_0583.JPG



もともとこんがらがっている頭が益々こんがらがってしまうので、クリップをすべて外して、一枝一枝剪定していく。





クリップを外せば、当然、ガッサとしたに落ちてしまった。









00010001.JPGDSC_0585.JPG





それを1本1本剪定し、また括り付けていく。












クリップを外すのは難儀だけど、結局はそのほうがきれいに剪定できるから不思議だ。








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こんなふうにクリップ外しをする。春~夏にかけては枝は伸びに伸びる。苦し紛れにクリップを付けたもんだから、外す時、その数は結構多いのでびっくりだ。














DSC_0590.JPG



これが最終形。

何となく形になった。




以前はこんな真面目に切ったことはなかった。


いつも年を越してから切ろうと試みるんだけど、そのときは、既に蕾が膨らみかけていて、切るに切れないということが多かった気がする。

プロが見たら、まだまだだと言われるかもしれない。

枝が交差しているところは極力切ったんだけど・・・・。

DSC_0593.JPG



切った枝です。

でも、これは全体の半分ぐらい。実際はこの倍以上切りました。




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誘引 [バラ]

2020.12.14

こんばんは。

先週、簡単に貼り付けることができるタイルシートを注文した。最近は余分な在庫は置かないのが主流だが、私の注文したものも店には3つしかないようで、「発注します」ということで発注してもらい店に取りにいったところ、違うタイルが来てしまっていた。注文したものは白地のみのタイル。来たものは白地とラメというか、小さく光るようなタイルが交互にあるもので、注文したものは白地のもの。ムムムムム・・・・。なんだかんだ伝票処理の手続きにも突き合わされ、30分ぐらい時間がかかった。いつもの私たら何で?ということになるんだど、発注業務をやった若者はそこにはいなかったこともあり、そこは大人の対応。

店員「すみません、伝票をキャンセルして、別の伝票をつくるので、こちらに・・・」

私「はい。いいですよ。似たものだったから、もう一回こっちですからね、って確かめればよかった」

店員「いえ、とんでもない」

店員「こちらの内部のことで申し訳ないありません。とりあえず、別に伝票をつくりますので」

私「いいですよ。返品処理して、つくり直したほうがいいですね」

・・・と大きなお世話を言いつつ。ちょっと予定が狂ったな。今月中には終わらせたいのにと思う。

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DSC_0568.JPG前回の続き。

今回は真面目に剪定と誘引をやり続ける。

















DSC_0569.JPG


ここも半分以上は切ったことになる。

クリップも目につかないように小さく小さくまとめた。















DSC_0570.JPG



百均の安いワイヤクリップは緑色がダサイ。これが結構目立つから尚のこと神経を使う。









DSC_0571.JPG


この木枠は以前、私がつくったもの。

ペンキで塗り直して、ここにくくり付けた。















DSC_0573.JPG


こちらは1枚余っていたフェンスを

この目隠しに結束バンドでくくり付け

そこに淡雪を貼り付けた。


誘引は自分ながら結構うまくいけていると思うけど、

あとはこの小さいスペースの土地に

負けずに、うまく成長し、花を付け

てくれることを願うばかり。

手前の砂利は排水が思うに任せず敷いたもの。

見切りをもう少しバックさせればよかったかもしれない。

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冬でも忙しい [バラ]

2020.12.12

こんばんは。

今日はたしか舟木一夫の誕生日。舟木???と若い方は思うよね。往年の歌手。私の青春時代御三家と称して橋幸夫、西郷輝彦、そして舟木一夫という人たちがいた。いや、いる。別に彼のファンでは全くないのだが、姉が彼のファンだったこともあり、「12日は彼の誕生日なの」と言ったことがあって、それが妙にこの年になっても思い出されるから不思議だ。家人の誕生日をうっかり忘れても、舟木一夫の誕生日は思い出すという奇々怪々。Gotoと同じぐらい奇々怪々だ。

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今日も風はなく庭仕事には最適だった。今は剪定、誘引をする時期。正確に言うと誘引は年を越したほうが折れにくくなってしやすいのだが、温かいうちにとしびれを切らして昨日から少しずつやっている。先日、京成バラ園で安売りがあったので、バラを3本、宿根草を多数買ってきた。

DSC_0554.JPG




オランジュリーという名前。ツルバラでオレンジ。










DSC_0555.JPG



こんな感じで植えました。

















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これもオレンジ。ベビーロマンチィカ、自立です。

昔、東京ロマンチカというグループがいたけど、

もちろん、それとは関係はないだろう。














DSC_0560.JPG



こんなふうに植えました。

















DSC_0561.JPG





そして、ローラ。

これもオレンジ。オレンジが我が家には一本もないので、今回はオレンジ攻めにした。

以前、ディズニーランドを植えたけど、花も付け、3カ月ぐらい経ってからコロナのように突然、あっけなく枯れてしまいました。










DSC_0562.JPG


これは西側の淡雪とボンボラネッラの間に植えました。

もう植えるスペースはなくなってしまい。

これでバラを買うこともなくなりそう。

白の淡雪、オレンジのローラ、ボンボラネッラのピンク色

が咲く予定。一斉に咲くといいんだけど、その技量は私にはまだない。











DSC_0564.JPG









これはその西側の淡雪。剪定・誘引前の状態です。









DSC_0565.JPG





ここは日当たりはそんなによくないんですが、土は元庭の腐葉土タップリの真っ黒い土が10㎝も掘ると出くわすためか、非常に成長著しい場所。土の奥行きは30㎝もないのだが、ご覧のようにグチャグチャ状態。









DSC_0566.JPG




ここも同様に、とりあえず束ねておいただけ。


ここの並びには淡雪を4本植えてあり、それは全部挿し木で根っこをつくり、そして鉢植え、そして地植えと3~4年かかって今に至っている。

淡雪は棘がすごい。剪定で棘が刺さり、切り落とした枝で棘を刺し、後日、庭を掃いているときに淡雪の枝があることを忘れて、また刺すという結構扱いにくいかもしれない。でも、香りがいい。すごくいい。2m近くに成長した木が満開になると、10m先からでも淡く、澄んだ臭い?がしてくる。だから私はかなり気に入っているバラだ。















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土つくり(2) [バラ]

2020.11.22

こんばんは。今日もいい天気。日差しもタップリだったし、風もなく庭仕事をするにはもってこいの一日だった。

昨日は穴を堀り、米ぬか、鶏糞を入れ、水を入れて終了。

DSC_0545.JPG





こんな感じで終了。

表土の建設土は雨が降らないとスコップも入らないカチンカチンとなり、雨が降るとヌルッと直ぐにぬかるむという厄介で植物には最悪な土。土つくりとしないとバラはおろか、宿根草も育たないことになってしまう。








DSC_0540.JPG




今日は昨日枝が少し多く入った腐葉土を・・・。





これです。捨てようと思ったんだけど、どう考えても腐葉土が足りないことに気がついたので、これを再分別。





そうすることで、このベビーバス(入れもの)の容量の9割方の腐葉土を確保。


DSC_0538.JPG



それをこの土(真っ黒の養分タップリそうな土)と混ぜ、先ほどの穴に入れた。

よくよく考えたら、先ほどの穴のところは、以前、古屋があった真下のところ。いい土であるわけがないことに気がついた。


↓クロツチ+建設土

鶏糞  

 ↓ 米ぬか

 ↓ 腐葉土 

          元土 

                      この順番にここの土はできた。

あとは土のphを測定してみて酸性が強ければ苦土石灰を蒔いてアルカリ性に傾かせることなる。

DSC_0549.JPG


先日、ph計測計なるものを購入。

電池が特殊なもの(昔はこの形が全盛だったけど)だったので、まだ購入していないので使えない状態けど、どういう結果になるのかがちょっと楽しみ。            








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土つくり [バラ]

2020.11.21

こんばんは。

今日は土つくりをやって一日が終わった。

DSC_0537.JPG



これは30年以上前に買ったままになっていた金属製の棚。棚板を周りに囲むように組んで作成。したがって底板はなし。写真の底は、もろ庭の土。





これに落ち葉と米ぬかを混ぜ、水を蒔き、発酵させ続けていた。1年半ぐらい。


夏場はハエ、蚊、蟻、ゴキブリなんかも混じったりして、家人には大いに迷惑がられた。



DSC_0538.JPG





この土は母宅で出てきた良質な土。

これと上の腐葉土を混ぜて庭に蒔く予定。








DSC_0539.JPG




右側にはもう少しある。

両方併せると10袋ぐらいにはなる。








DSC_0540.JPG




しかし、素人のなせる技とでも言うか、落ち葉のほかにバラの枝、芝生なんかも入れたもんだから、当然、1年半では土には返ってもらえなかった。

仕方なく、別に引き上げたところ。










DSC_0541.JPG





結構な量になった。ビニールやプラスチックの破片などもあったので、それを回収。




肥料をつくる場合は落ち葉だけに厳選すべきだと思い知った。

今は秋。今日も落ち葉の具合を見たけど、手に取って握ると3~4日前まではフニャフニャしていたが、今日あたりから粉々にクシャクシャと砕けて絶好の腐葉土予備軍となっていた。公園の落ち葉は腐葉土の宝庫だ。




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花がら摘み(2) [バラ]

2020.7.4

こんにちは。

どうも体がおかしい。年をとると昨日まで元気でも、今日は不安を感じる。そんな繰り返しだ。どこがおかしいかというと腰だ。おもだるい。ぎっくり腰的な痛みではないから少し不安。もんやり痛い。シップを貼ってもあまり関係ないみたい。友人が腰痛から膵臓がんだったことを思い出す。左側だけが痛む。あと目。これは今年の3月から。前回眼科でもらった目薬の袋に日付が書いてあった。これも左側。もんやりと痛むので目薬をさすと痛みが和らぐ。3月行った眼科の先生は、別に傷はない。目以外の病気かもと意味深なことを言う若い無遠慮な先生。

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何もないことを祈りつつバラの話。

前回、花がら摘みをやったとき、枝の切り方を二通りやってみた。その結果が出たので写真を載せたい。

DSC_0230.JPG


これは春霞。小枝の先にたくさんの花を付ける。





これは花の先をカットしたもの。


 


































DSC_0231.JPG



これも同じものを反対側から撮った。一本の枝から幾つもの分枝して花がつく。その花だけをカットした。

ツンとした葉はガクではない。カットした後に葉っぱが出てきた。


































DSC_0232.JPG



これも春霞。

幾つも分かれて花を付けたものの元からカットした。黒丸がカットしたところ。

すると、当然のごとく、その下(右側も出ている)から枝が勢い良く出てきた。





































DSC_0233.JPG


上の写真をズームアウトしたもの。Y字バライスではないが、左右に枝がビンビンと伸び出てきた。









































DSC_0234.JPG



これは別の枝。

これも元からカット。

右と左に新緑時と同様に、多少赤みを帯びた初々しい枝が出てきた。







5枚の写真はほぼ同日にカットしたもの。

成長具合と葉っぱの勢いを見ると、やはり元からカットしたほうが正解だろうと思う。春霞は四季咲きというか、絶えず花がつきやすい。したがって、元カットを繰り返せば、枝は増え、花も咲き続けることになる。


私としては珍しく細かく写真を撮ったので、自分でも納得する結果となった。何となく予想はしていたのだが、なかなか確証までには至らなかった。





























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花がら摘み [バラ]

2020.6.20

こんにちは。

久々にバラの話。バラの花を楽しむのは、バラと目線の位置が重要だということが今回の引っ越しで否応なく知らされた。バラとの目線?つまり、自分との目線がバラより上か、下か、同じかによって、その美しさは大分違うということ。

もちろん、人によって好みは違うから人それぞれだろうけど、私は2階から見るバラが結構好きだ。残念ながら、その映像は前々回ぐらいのPCに納めたものだったので、今はとうに廃棄処分となってしまっているのでお見せすることはできない。

今はバラが咲き終わっているが、4月、新緑のきれいなころ、葉っぱはまだ黒点病にも罹っていないきれいころは、青々としたバラの木を2階から見るのは結構癒しとなる。もちろん、バラが咲くのはもっと楽しいが、緑緑した葉っぱを見るのとは勝とも劣らずだ。今回、二階家ではないことは、全くもって残念至極。年寄りは段々と二階に登ることも億劫になると聞き及んでいたので、まだまだ足腰は大丈夫だったが二階家を諦めてしまった。しかし、今でもそれは悔やまれるところだ。

今回、バラの花がらを摘んだわけだが、ちょっと疑問が出てきたので、二通りの切り方をしてみた。

1つ目は・・・。

DSC_0220.JPG

春霞。

小さな花びらを幾重にも咲かせるタイプの花種。







咲く順番が少しずつずれているので、咲ききった花は後から咲いてくる花の邪魔にならないように、絶えず切っていかないと、後から咲く花が変形したり、咲ききらなかったりして、かわいそうなことになるので、そこはこまめに花がら摘みをしないといけない。
























DSC_0221.JPG



結構咲ききっているけど、まだまだその下から緑の蕾が結構続いている。これを切らないように咲ききった花を摘んでいく。






































DSC_0223.JPG






花を摘んでいくとこんな感じで細い枝の先に二股、三股に分かれた葉っぱが出てくる。トマトのヘタのように見えるが、花びらの下の枝をポッキンと切って3~4日経ったものだ。

































DSC_0227.JPG







このほうがわかりやすいかも。







切ったところから新芽が勢いよく出てきている。

































DSC_0224.JPG







これも同じもの。
















花を摘むと言うけど、手でお茶を摘むように摘むわけではない。剪定挟み(若枝用)のもので潰さないように切ることは必要。




















二つ目のやり方として・・・。

DSC_0225.JPG2枚目の写真のように、幾重にも咲いた枝のもとからすっきりと切る方法。
















この白い枠取りのように大元から切ってしまうやり方。



























DSC_0222.JPG





これも同様。

先別れした若い枝を残して切る切り方と大元をばっさりと切る切り方。どちらがこの後より多くの花が付くのか。これはやってみたことがないので、今後のお楽しみだが、どっちがこの後、より多くの花びらが咲いてくれるのだろうか。


詰まらないことにこだわっても仕方ないと言ってしまえば、それまでのこと。切り方が違えれば、きっと咲き方も違う方向に向かうはず。




こだわることが多ければ、きっと思いがけない発見もあるかもしれないと思っている。






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あきらめが悪いけど・・・・。 [バラ]

2020.5.31

こんにちは。

そうか。5月は31日だった。てっきり今日は1日のような気になっていた。一日得をしたな。

久々にバラの話。春一番に咲いたバラはピース、新雪、淡雪、春霞、ボンボラネッラ、ピエールドロンサール、シャルルドゴールあとは名前がわからないバラが4本ぐらい。名前がわからないバラは大体一番最初に買ったもの。育てられる自信がないものだから、何となく買ったものが多かった。しかしながら、今回は写真を撮る余裕もなく、あっという間にすべてが終わってしまった。2年かけて移動したバラ、そのほとんどはうまく根付いてくれたが、最後に移植したスパニッシュビューティがどうも枯れそうだ。

DSC_0203.JPG

切り詰め切り詰め、水をあげていたが、どうも新芽が出てくれない。




























DSC_0205.JPG








これは根っこのアップ。生きているよという顔をしていないかもね。





















DSC_0208.JPG



あきらめたわけではないけれど、掘り起こすことにした。前に書いたのだが、ここの排水が悪いので、両側を堀り、砂礫を少し入れ、その上に腐葉土を入れた。これは庭の雨水対策で外溝の職人と植木職人が考えてくれた。その結果、確かに排水は良好になった。しかし、余り地盤

を固めていないのが気になっていた。土を入れたての場合、穴が開いて水がしみ込んで保水しない場合が多々ある。後刻踏み固めたり、指で土を押しまくって水が溜まるように調整をしたが、根には届かなかったのか、届き過ぎたのか?

移植後新芽が早々に出たが、それは根付いて出始めた芽ではなかった。その証拠に1週間ぐらいで新芽が枯れ始めた。


その後、水をこまめにやり続けた。

前回、5~6本の大木の移植はすべて成功した。その成功体験を今回も生かせるだろうと思い、水をやり続けたのだが・・・。

 







DSC_0210.JPG




今日掘り返してみたら、このような状態になっていた。

水腐れだ。根っこは形としては残っていたが、土はどぶの臭いがした。完全に土は腐っていた。











実はスパニュッシュビューティーは別に挿し木をしていたものが1株あり、写真の株がだめなら、この場所に挿し木を移植しようと思っていたが、同じ過ちは繰り返せないので、今日掘り起こしてみた。


土が完全にカビ色をしている。かわいそうなことをした。






DSC_0213.JPG








根を洗い。よ~く観察したが、これって生きている根っこだろうか。どぶ川からザリガニを釣り上げたときに見た色とどこか似ている。





やっぱり駄目か???















DSC_0106.JPG







生前はこんなにきれいだったのに、本当に申し訳ないことをした。バラをお世話している人でなくても、この残念さはわかってもらえるのではないかと思いたい。


掘り起こした土が落ち着いたら挿し木で根付いたスパニッシュビューティーを植えようと思う。


私にとっては痛恨の失策だ。皆さんから見れば、ただの花じゃないかと思うかもしれないが、私にとっては結構大切な想いが詰まっているバラだ。

植えた当初(ほぼ10年前)なかなか根付きが悪く、成長も退化もしないバラだった。花は咲いたがそう多くの花を付けることもなく、ひっそりと鎮座していた。それが2~3年前からようやく自分を主張し始め、あれよあれよというまえに多くの花を付けるようになった。今回の移植後は、メインにしたいと思っていたバラであったので、非常に残念と思うばかり。

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だんだん暖かくなってきてバラが咲いてきました。 [バラ]

2020.5.3

こんばんは。

夕刻ランニングをしてきた。何となく今の時期、走ってははばかられるような気にもなってしまってついつい遠慮がちになる。気がつくと既に1週間走っていない。16時半ごろ、急いでスタートした。千葉とは言え、以前から静かな街は、益々静かになっていた。ただ、いつもより多いのはランニングをしている人か。やはり、身体が疼くんだろう。

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ここ二、三日暖かい日が続き、バラも勢いを増してきた。

昨年の1月~2月に移植したバラはすべて定植。15~6本の成功は私にとっては大きな喜び。もちろん、小さいバラはそんなに難しくはないが、やはり大きくなればなるほど、そのリスクは大きい。ちょっとでも油断をすると終わりだ。今年は油断したわけではなく、移植してから1週間ぐらいで皆皆新芽を出し、それでだまされてはいけないので、十分に様子見をしていたが、その1本に関しては根っこの状態が一番よかったこと。移植後すぐに新芽、のびしろに何ら問題がなかったものだから、結果的に油断したというより、させられてしまったと言ったほうがいい。今のところ全く音沙汰なし状態。急ぎ枝を切り、毎日毎時間水を欠かさず与えている。今もタチ~ンタチ~ンと1秒間に1滴という具合に水を流しているが、どうだろうか。毎日祈る気持ちで見守っている。

DSC_2345.JPGこれはコーヒーオーベーション。蕾は何十と付いている。まだ1輪しか咲いていないが、これからが楽しみだ。






















DSC_2346.JPG


シャルルドゴール。ちょっといい臭い。3つ4つ部屋に飾ると言い香りが漂う。

昨年はしっかりとカミキリムシにやられてしまった。昨年こちらに移植してきたものなので、その前の年にカミキリムシに卵を産みつけられたということになる。もし今年も越冬したカミキリがいるとすれば、これから木の中を動き回り羽化していく。そこをしっかりと殺すのみ。




DSC_2348.JPG


ピエール・ド・ロンサール。八重で結構重たい花が咲く。そのため頭を垂れがち。雨が降ると尚更下を向く。きれいだが姿勢を正してあげないと見苦しくなるバラ。


これもカミキリにしっかりやられた。我が家で一番最初か二番目に被害に遭ったバラ。6年ぐらいは経っている。




DSC_2350.JPG


春霞。春から秋まで咲き続けてくれる。

小振りで枝も右に左に激しく繁茂。通常は枝先に1つの花が付くが、これは幾つも(四、五ぐらい)花が付き、咲いてくれる。香りは余りない。

これはカミキリが枝に乗っかっているところを私と遭遇。運悪く補殺されたので、運が悪かったのはカミキリムシ、命拾いしたのは春霞。

今年は葉っぱがきれいだ。

こうして見ると、前の家では黒斑病にかかりにくいバラでも、土が変わったり、環境が変わったりするとかかる病気も変わってくるようだ。コーヒーオーベーションは黒斑病がすべての葉を襲ったが、こちらに来てからは、それがなくなった。この春霞、前の家では葉っぱはもっと薄い色であったし、葉の厚みもと薄く感じられたが、こちらに来てからは、こんな感じで結構分厚く、色も濃くなっているのは、どうしてだろうか。

土は以前の家のほうが手入れもしていてダントツによくなっていた。しかし、こちらの土は建設残土。質としてはかなり悪い。

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冬バラの移植(10) [バラ]

2020.4.13

こんばんは。

今日は一日雨。千葉は結構風も強く吹いている。雨量も多い。3月初め庭を施工し直してもらったので、一応水回りは完璧。1カ所だけ水が溜まっているが、そんなに問題はない。ただ、根本的にフラットな地形のため、多少の水は滞留している感がある。これは水滞留に対する私の神経過敏的なところもあるのかもしれない。時間当たり10~20ミリの雨量では問題はないようだ。

コロナは依然として衰えは見せない。トランプ、習近平あたりがピークアウトと言いたいようだが、冷静に見るとそんなことはあり得ない。今後の最悪のシナリオはアフリカ蔓延拡大。ウイルスの突然変異でワクチンがやっとできても、既に手に負えない状態になってしまいますます世界経済の停滞が続く。日本も失業者が突出するだろう。ただただウイルスの通り過ぎるのを見守るしか手のない人間という図式も、残念ながら外れる可能性は少ないかもしれない。

日々のストレスは溜まる。私のような愚鈍な年寄りでさえ、何となく晴々しないのだから、若者はたまったものではなかろう。今日の天気のように益々ストレスが溜まる。

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20本ぐらいのバラの移植は終了(よくよく数えてみたら24本になっていた。植え過ぎだ)1本だけまだ未定着状態だが、何とか根付いてほしいと願うのみ。しかしながら、3本はまだ前の家にある。2本は大きくないので移植は全く問題はないのだが、1本だけ大きいのが残ってしまった。

右側にあるバラがそれだ。

DSC_2312.JPG


バラの名前は「うらら」ツルバラで赤いきれいな花を付ける。

結構育ちやすい。

病害虫にも頗る強い。




















DSC_2313.JPG


今年、これも移植するつもりであったのが、時期を逸してしまった。枝はばっさりと冬の間に切っておいたので、ご覧のように葉っぱは勢いよく出ている。この春夏が楽しみだ。

これから移植するとかなり根に負担をかけるので、今年の移植は断念さぜるを得ない。

















DSC_0008.JPG


これはカットする前の「うらら」。

うっそうとアーチに沿って咲いた。四季咲きなので、春から秋にかけてよく咲いてくれた。








DSC_0006.JPG

蕾はこんな感じ。

しかしながら、去年カミキリムシに食害されたが、それはオルトランで何とかクリア。








DSC_1974.JPG


前にも載せたが、「うらら」がカミキリに食害されたところだ。真ん中に小さな穴があり、向こうがちょっと見える。


今回はその部分もカット。完全復活を願っているところだ。


















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冬バラの移植(10) [バラ]

2020.4.8

こんにちは。

いい天気です。これでコロナがなかったら何も言うことはないのにね。

やることは満載。時間は有限。せっせせっせと寿命に対峙する。これは人間の定め。


多分、コロナは当分の間は終息しない。特に日本国民の大多数はコロナに感染していないためか、どこか他人事だ。冷静に考えても「自然感染→集団免疫」に自然の力は働くと愚鈍な私にも想像ができるようになってきた。ワクチンが先か集団免疫が先か、どちらにしても、どちらかが我々に届いたところで終息に向かう。ポリオのことがあるので、ワクチンは慎重にならざるを得ない。ということはやはり「自然感染→集団免疫」のほうが時間的には先になるのかもしれない。それには多くの犠牲者が出る。欧米での発症から終息までの時間は十分に参考になる。その時間をもって日本でも同様のことが繰り返されることになる。例えば、イタリアで終息までに1年かかったとするならば、日本はそれを参考に1年という期間「風にそよぐ葦」状態でじっと耐えなければいけない。

今回の非常事態宣言は残念ながら都市封鎖的なものではない。きっと現役の皆さんはいつもどおり出勤し、いつもどおり仕事をして帰宅する生活が続く。その結果、運良く感染しないかもしれないし、残念なことに感染するかもしれない。ということは感染者は減るという予測は希有だろう。最悪の場合、感染→自宅待機→重症化→入院。もしくは感染→自宅待機→自然治癒→免疫保持者となる。今後2週間の経過観察をし、感染者が増えればヨーロッパ並に都市封鎖をきっとするのだろうが、国民はたまったものではない。病院は人口呼吸器が必要な人間を重症とみなし、それ以前は軽症とみなす見解だ。人口呼吸器を付けたことはないが、素人目にもそれを必要とするときは、かなり苦しいことは想像に難くない。

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そんな切羽詰まったときにバラの話で恐縮だが、表題のとおり、こちらは(も)瀕死のバラの話です。


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スパニッシュビューティーは依然として調子が悪い。元気がないね。



















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全体を見てもご覧のとおり、葉っぱは横開きではなく「こんにちは」状態。

















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仕方なく、清水の舞台から飛び下りてカットする。








まず3枝。
















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こんな感じで寂しい限り。
















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去年の例もあって、かなり切らないと駄目と学習。

根元からもっとカット。









辛いね。












DSC_2307.JPG






合計5枝をカット。















DSC_2308.JPG





かなりすっきり。

益々寂しい限り。
















DSC_2309.JPG


そして水やり。































DSC_2310.JPG



いろいろと考えて見たんですが、このバラは鬚根がたっぷり。断念した根っこは余りなかった。しかし生育していない。


となると、水が逃げていることが考えられるわけで、棒などを使って穴潰しをしているところ。













DSC_2311.JPG



2m近くある棒が50センチぐらいすう~と土の中に入っていたところが何カ所かあり、きっとそこから水が逃げていたのではないと思われるので、何十回も抜き差し抜き差しを繰り返した。

しかし、今まで水をやっていたが、割とずっと水は溜まっていたのに・・・と思う。

本当に難しい。

これで再生するかはわからない。カミキリの卵が既に入っているのかもしれないが、今のところ断定はできない。




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