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だんだん暖かくなってきてバラが咲いてきました。 [バラ]

2020.5.3

こんばんは。

夕刻ランニングをしてきた。何となく今の時期、走ってははばかられるような気にもなってしまってついつい遠慮がちになる。気がつくと既に1週間走っていない。16時半ごろ、急いでスタートした。千葉とは言え、以前から静かな街は、益々静かになっていた。ただ、いつもより多いのはランニングをしている人か。やはり、身体が疼くんだろう。

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ここ二、三日暖かい日が続き、バラも勢いを増してきた。

昨年の1月~2月に移植したバラはすべて定植。15~6本の成功は私にとっては大きな喜び。もちろん、小さいバラはそんなに難しくはないが、やはり大きくなればなるほど、そのリスクは大きい。ちょっとでも油断をすると終わりだ。今年は油断したわけではなく、移植してから1週間ぐらいで皆皆新芽を出し、それでだまされてはいけないので、十分に様子見をしていたが、その1本に関しては根っこの状態が一番よかったこと。移植後すぐに新芽、のびしろに何ら問題がなかったものだから、結果的に油断したというより、させられてしまったと言ったほうがいい。今のところ全く音沙汰なし状態。急ぎ枝を切り、毎日毎時間水を欠かさず与えている。今もタチ~ンタチ~ンと1秒間に1滴という具合に水を流しているが、どうだろうか。毎日祈る気持ちで見守っている。

DSC_2345.JPGこれはコーヒーオーベーション。蕾は何十と付いている。まだ1輪しか咲いていないが、これからが楽しみだ。






















DSC_2346.JPG


シャルルドゴール。ちょっといい臭い。3つ4つ部屋に飾ると言い香りが漂う。

昨年はしっかりとカミキリムシにやられてしまった。昨年こちらに移植してきたものなので、その前の年にカミキリムシに卵を産みつけられたということになる。もし今年も越冬したカミキリがいるとすれば、これから木の中を動き回り羽化していく。そこをしっかりと殺すのみ。




DSC_2348.JPG


ピエール・ド・ロンサール。八重で結構重たい花が咲く。そのため頭を垂れがち。雨が降ると尚更下を向く。きれいだが姿勢を正してあげないと見苦しくなるバラ。


これもカミキリにしっかりやられた。我が家で一番最初か二番目に被害に遭ったバラ。6年ぐらいは経っている。




DSC_2350.JPG


春霞。春から秋まで咲き続けてくれる。

小振りで枝も右に左に激しく繁茂。通常は枝先に1つの花が付くが、これは幾つも(四、五ぐらい)花が付き、咲いてくれる。香りは余りない。

これはカミキリが枝に乗っかっているところを私と遭遇。運悪く補殺されたので、運が悪かったのはカミキリムシ、命拾いしたのは春霞。

今年は葉っぱがきれいだ。

こうして見ると、前の家では黒斑病にかかりにくいバラでも、土が変わったり、環境が変わったりするとかかる病気も変わってくるようだ。コーヒーオーベーションは黒斑病がすべての葉を襲ったが、こちらに来てからは、それがなくなった。この春霞、前の家では葉っぱはもっと薄い色であったし、葉の厚みもと薄く感じられたが、こちらに来てからは、こんな感じで結構分厚く、色も濃くなっているのは、どうしてだろうか。

土は以前の家のほうが手入れもしていてダントツによくなっていた。しかし、こちらの土は建設残土。質としてはかなり悪い。

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