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まだ5月、夏が思いやられる [生活]

2022.5.29

こんばんは。

今日は暑い日だった。多分、これは全国どこでも。北海道の網走かどこかは、まだまだ寒い日だったらしいけど、日本列島の九割方は夏日だったんではないかと思う。

これだけ暑いと外仕事ははかどらない。午前中少しやっただけで早々に引き上げ、午後からは家での仕事に切り替えた。やはり、確実に温暖化は進んでいるんだろう。人間の英知を集めれば、必ずや温暖化は防げるはず!・・・なんていう楽観的なことは私は言わない。ネガティブジジイだと言われても仕方ないが、現実は確実に、深く、静かに私たちの見えないところで侵攻・浸食している。二、三週間前だったか、氷河湖が決壊したというニュースがあったと思う。

・・・・・見つかった。それはこれだ。


「な~~んだと思うだけの人は、それだけの人」と言っては失礼だけれど、これは台風や洪水ではないという点が大きな問題で、氷河湖が溶けた結果だということだ。そんなことをニュースで見て初めて知るだけの馬鹿な老人(私)は、ただただ唖然とするばかり。それに熱波-氷河湖溶解。それだけで川が大洪水になり、その勢いで橋が崩れ去った。この映像を見るとかなり激烈だったということが見て取れる。

氷河湖という言葉自体が新鮮過ぎる私としては、まだまた実感がわかなかった。


ここの内容をよく読むと海抜の上昇の意味が少しずつ理解できてきた。氷河湖は1個、2個の話ではないようで、この先、孫が立派な社会人となったときには数多くの氷河湖が溶解し始める。江東区、墨田区、足立区、江戸川区、羽田空港それに多摩川流域なんかは水没しているのかもしれない。その時期は2100年ごろらしいので、私のような老いぼれは生きているわけはないが「憎まれっ子、世にはばかる」ではないけれど、図々しくも生き抜いて、その結末を見てみたいとも思う。5~60年先には、その前兆現象的兆候は確実に現れてくるはず。サーフィンがやりたいからと言って海の近くに家を買ったら、孫たちが大人になったころには、我が家は海岸線の真上だとか、海の中ということは現実味を帯びてきた。

そんな状況が間近に迫ってきても、大国のお偉方は依然として自分のエゴを押し通していることは火を見るより明らかで、排出権取引云々カンヌンと言っている間にみんな流されてしまうことになりそうな気配。温暖化克服は間違いなく「できない」と私は断言しておこう。

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締切り延長-事業復活支援金 [生活]

2022.5.27

こんばんは。

今日は一日雨。幸いなことにわが町周辺では豪雨というほどの降雨量ではなかったようだ。しかし、一日中よく降った。場所によっては避難命令に近い警報も出たところもあり申し訳ない言いぐさだが、乾いた庭土には程よい雨量だった。

私は朝が強い。早く寝ようが遅く寝ようがそう変わりはなく目が覚める。今日もそのつもりで、私としてはちょっと遅い6時半に目が覚めた。急ぎ身支度をし、朝食をと思ったが、どうも胃が重い。それに加えてダル重い。テレビのアリナミンのCMでよくやっている「ダルオモ」というやつ。眠いなら起きてこなければいいと言われそうだが、貧乏性の性分だから仕方がない。朝食はいつもトーストとヨーグルトとコーヒー。トーストには別添えでオリーブオイル+酢(バルサミコ酢)+タバスコを混ぜたものを付け食べる。ヨーグルトにはプルーンと干しぶどうの赤ワイン漬けを混ぜる。しかし、これも食べる気がない。胃がはっきりと存在感を示しているので食べられない。胃痛とまではいかないけど食欲がない。仕方がないので杜仲茶とヨーグルトで済ませた。こんな日もありなん。

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雨の日だということもあり、家人の事業復活支援金の申請をしようかと調べ物をした。前々から何回か検索をしていたのだが、今回はかなりハードルが上がった。当然と言えば当然。今までは余りにもハードルが低く、不正受給がまかり通ったことは皆さんもご承知のとおり。確定申告もろくすっぽしない多くの人たちが支援金を申請した。私自身「えっ?こんなんでいいの」と思うぐらい申請ハードルは低かった。お金の件に関しては、性善説に立つというスタンスは間違いだということは、最近何かと話題になっている「誤送金」問題でも明らかだ。お金は人を性悪説側に立たせる。

しかし、今回はその反省も踏まえてだろうか、申請のハードルは高い。かなり高い。今回の締切りは5月末日だったのだが、延長してくれという声があったのかどうかは定かではないが6月中旬まで延長された。今回、一番ハードルが高いのは事前確認を第三者にやってもらわなければいけないという点だろう。第三者は公的機関になる。銀行だったり、士業関係だったり、組合だったり、自分が関係する第三者的な機関に確認してもらい。書類を整備してから申請しろということのようだった。私を含め家人は、その多くを公的な仕事をするのではあるけれど、公的な第三者機関には全く関係しない超零細業なので、その第三者機関に知り合いはない。つまり、初対面の第三者機関にお伺いを立て、お願いするしかないようだ。しかも、それは無料ではない可能性のほうが高い。パソコンで検索してみても、有料でそれを請け負う業者もいるようだし、まず無料で事前確認をしてくれるような親切な民間企業はあるはずはない。

・・・・ということで、支援される金額とそれに対する我々の負担を考えると、良くてイーブン。手間隙を考えると、もっと建設的なことをやったほうが懸命ではないかという雰囲気に傾きつつある。

その点、法人格を持っている企業で、銀行から融資を受けていれば、その銀行が「あれとこれを揃えろ」と言ってくれるだろうから、コロナ禍で売上が激減していれば、そこそこの支援金は受け取れることになる。ここでも零細事業者(フリーランス)の方々は、その恩恵を浴することは難しいかもしれない。

「フリーランス」横文字で言えば恰好よく、心地よく聞こえる言葉ではあるけれど、収支決算はもちろんのこと、書類の整備、数字の緻密さとその集約化に強くないと、今回のような突発的な災害(コロナ)には対応できる術がない。フリーに憧れて、この道に入りたいとお思いの方々は、ぜひともこの点にはご注意をいただきたいと思ってしまうばかりだ。

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家づくりは一回では成功しない(第207回)-吊るか吊らないか [我が家]

2022.5.26

こんばんは。

久々に家の話。今回はドアについて。ドアは押し開きと横開きがあるのはご存じのとおり。

今回、問題にしたいのは横開き(引き戸)についての話。引き戸は昔というか、少し前まではレールの上に乗っているものが通り相場であった。床にレールを付けて、ドアの下部分に滑車を付けて,そのレールの上を滑らせるドアが一般的だった。

それに対してレールのない引き戸。それはドアを上から吊っているやり方。これだとレールが要らないことになる。どう違うか。それぞれ長短はあるものの、どちらか勝っているかと問われれば、「吊り」と答える方が多いかもしれない。

【吊り戸の長所】

1)レールがないことによってより快適なフルフラットができる。

2)レールの溝に埃が溜まらない。

3)ドアがいつまでも軽い。

4)吊り戸の場合、下部はどうなっているかというと、①マグネットが2か所付いている。②ドア幅に合わせ片隅にゴムなどのストッパーが床に付けられている。

私は運良く、両方とも経験していて、どちらがいいかと問われれば、やはり「吊り」と答える。

レール付きの場合、溝に埃が溜まる。埃が溜まることによって、その埃をドアの滑車が巻き込み、経年とともに滑車のすべりが悪くなる。昨今、天井を高くする家が多いので、当然、ドアも高さをそれに合わせて高くとる場合が多い。そのため一旦滑車が壊れるとドアを外し、滑車を交換する作業が発生する。これは素人の我々でも十分にできることだが、いかんせんドアが長く、重い。つまり、怪力の持ち主でないと交換は容易にできるものではない。我が家では、この長くて重い引き戸は実家の両親宅がそうであった。両親が高齢ともなれば、ドア車の交換などできるはずもなく、家の掃除もなかなか思うようにはできなくなるわけで、結果、溝にゴミが溜まりやすくなっていくのは自明の理。両親がまだ自立できていたときに、たまに実家を訪問する度に、引き戸は少しずつ重くなっていったことを思い出す。両親も高齢ともなれば力も弱くなり、その引き戸を空けるにも難渋していた。

その点、吊り戸はそんなゴミの問題もなく、クローザーの故障でもない限りは、いつまででもスイスイと開け閉めが出来続けられる。
これはデザイン的に粗野な感じだが、もっとシックないいドアはたくさんある。

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咲きがら摘みがほぼ終了 [バラ]

2022.5.26

こんばんは。

あっという間に一日が終わってしまう。今日も家人と「お互い、運よくてあと10年。ぐずぐずしちゃいられない」ということで、朝食終了後、早々にお互いの仕事を始めた。

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今年もたくさん咲いてくれたバラも終わりの兆し。ここ1週間はほぼ「咲きがら摘み」に終始。「花がら摘み」とも言うけど、何となく私は「咲きがら摘み」と言ってしまう。

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品種は淡雪。挿し木で成功したものを地植えにして3年目。合計4本。カミキリムシにも今のところ浸食されていないため花つきも非常によかった。赤いバラはポンポネッラ。

花の開花は当然、順繰り・順繰りなので、その都度咲きがら摘みをしなければならなくなる。

花そのものは非常に小さい。しかし、香りは奥深く、小さい割によく香るので、個人的には非常に好きなバラだ。以前はバラ園で購入の1本しかなかったので、手間はかかったので、さほど負担でもなかった。それに花びらが小さいので、道路に落ちてもさほど目立たない。もちろん、バラ愛好家のマナーとして、絶えず掃き清めるは当然としても、大輪のバラよりもご迷惑にはなりにくいところが気に入っているもう一つの理由だ。

しかし、今年は5mぐらいの距離を鎮座することとなったので、咲きがら摘みは、それなりに時間と日数を要した。

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この写真のように咲きがら摘みをしようと思っても、直ぐにハサミを入れるのは要注意。



とりあえず、これにそっとハサミを入れてみる。






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・・・・すると、その下に幾つかの蕾が付いていた。

つまり、急いでパチンとハサミを入れると、この4つの蕾も一緒にごみ箱行きとなってしまい。せっかくの年一回のご披露が台無しになってしまうので、ハサミ一つ入れるのにも注意が必要。


そっとそっと・・1花弁ごとに下を覗きながらプツンプツンと切らなければならないので、結構な時間を要することとなった。


今年はこれでほぼ7日以上拘束されることになってしまった。

でも、これが好きでやっているわけだし、手間をかければかけるだけ成果は出るから致し方なし。

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それにミツバチがよく飛んでくる。彼らにもタップリミツを運んでもらいたいからね。これはじっと我慢して、選別しながら摘み続けなければならない。

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サイナラ・・・・ゴールドバニー [バラ]

2022.5.22

こんばんは。

先週の火曜日、小田和正のコンサートチケットをしっかりと払い込んできた。前回、当選葉書(しかも3か所分)をもらったものの、うっかりというか、惚けを隠すのがありありの言い訳を言わせてもらえば、「締切り当日、運悪く仕事だったんです」・・・仕事は本当なんだけど、もっと前に払うだけの期間的余裕は十分にあったんですが、完全に忘却状態でありました。「忘却」、老人には末恐ろしい言葉です。若い人にゃ絶対理解不能、制御不能、「糞して寝ろ」的な状況なんだけど、往生際の悪い老人は、ノコノコ小田事務局にまで問い合わせてをして、「何とかしてよ~~」と懇願。それが許されるわけもないのを分かっているものの横恋慕の仕放題。しかしながらというか当然、有無を言わさず「却下」でありました。

そんな前後の見境もない痛い思いは高校生が最後だったような、いい年をした前期高齢者が堂々と醜態をさらしてしまった。しかし、往生際の悪い老人は「チケットぴあ」にて敗者復活を試みる。なんとこれは遠い北海道にやっと当選。これはセブンイレブンで7月2日に払わなければならない。これで忘れたら離婚もんだね。

・・・・ということで今回は申込開始早々、セブンイレブンに払い込み。場所は広島と福井。やはり東京と横浜は夢の又夢。昔は外れることはなかったけど、会員になっても何の利益誘導もない???と厭味のセリフの一つや二つも出てしまう。「流石! シルバーシート」

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では、バラの話。

我が家には、以前の庭から引越しをしてきたゴールドバニー。

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これはパーゴラに上り、上からパシャリ。

新雪とくんずほぐれずで咲いてくれたバラ。今見ても結構きれいだったなと思うバラ。

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そして、引越ししてから、どうも元気がない。

じっと根元を見れば

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ご覧のような直径5ミリほどの穴が根元に。
















幾度となくオルトランを水に溶かしたものを節々の穴にかけ続けたが

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結局、枯れてしまった。


枯れたかどうかの判断は、この時期にシュートが出なかったり、葉っぱが茶色に変色したりし始めたら、まず浸食されているんだろうと思うしかない。

 



幹が白く見えるのは、オルトランを水溶液をかけた跡が残っているから。


























DSC_0324.JPG根っこから掘り出し、枝を切っていくと、こんな感じでぽっかり穴が開いていた。






































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ひどいもんです。

真ん中の凹みはカミキリムシの幼虫が食い荒らした跡です。





























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これもムゴイとしか言いようがない。

毎日接していると愛情は結構深くなっていて、一番最初に新雪が枯れたときには、結構なショックに襲われた。こう何回もだと、心構えができているとは言え、あのきれいな黄色い蕾が、こんな状態になってしまうと、流石に落胆は大きい。

この木は、即刻もっと細かく切り刻んで袋に入れ、口を塞ぎ、次の日の燃えるゴミで処分してもらった。この残骸(枯れ枝)は絶対に庭に放置してはいけない。写真には撮っていないが、小さなサナギ(これがカミキリ虫かどうかは不明)がいたから注意しなければいけない。


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無沙汰をした [生活]

2022.5.22

こんにちは。

千葉は晴れてきた。朝方、庭仕事を少しやった。咲き(花)柄摘み、すべてのバラを1時間半かけて終了。ここ5~6日、毎日やっていたせいもあり、思いの外早く終了した。でも、昨夜も結構雨が降ったのか、皮手袋はびしょ濡れ状態。

春先はやることが多く、時間が如何せん足りない。朝食に1時間、昼食に1時間、夕食とテレビに2時間、ほかに録り溜めしておいたビデオを小一時間見て終了。ほか新聞、日記、ピアノはルーティン。ジョギングは時間がないので半年ぐらい省略状態。最近は日が長くなってきたので朝は6時から18時近くまで作業ができるけど、残った時間は5時間程度。若かったときは寝る時間を削ることはたやすいことで+4時間ぐらいは事務作業を充てられたけど、今はそれをやると次の日に影響するんで、それはできなくなった。根性なし老人は若い時がうらやましいとつくづく思うぜ。

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・・・・という老人の戯言はこれぐらいにして、2~3日前に驚くべきものを発見。

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この赤枠の実。

これは山椒の実。

山椒の木は、40年ぐらい前に自然と根付いた木。どこからか種が飛んで来た?ということらしい。そう言えば、我が愚息宅でも玄関横の建物とコンクリート敷き通路のわずか2㎝のすき間に去年から生えてきたのにはびっくり。









DSC_0310.JPG









同色なんで見逃していた。

私は知識がないもんだから、きっと雄木と雌木があるに違いない。これは実が付かないから雄木に違いないなんて勝手に思い込んでいて、実がならないものだとばかり思っていた。

冬は枯れてしまったと思わせるほどカリカリな古木休眠状態。しかし、春になると見る見る活動を再開する強者。

しかし、40年以上経っているはずなのに、木の直径は2㎝ぐらい。高さは2m弱。成長は頗る遅い。

収穫した山椒の実はせいぜい20粒ぐらい。3年前に移植したことが大いに影響していたのかもしれない。人間も植物も移植のダメージはかなり大きいに違いない。





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ここにもたくさん実が付いておりました。

葉っぱの影でよくよく凝視しないと見逃しそう。

来年はもっと実が付くことに期待したい。


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花がら摘みの時期 [バラ]

2022.5.17

こんにちは。

愚息の子どもが運動会代休のため、我が家に突如参上と相成った。

先週末、孫の運動会は日曜日、末っ子はコロナと人数制限のため自宅待機となったので、その末っ子の子守だけをして帰ってくるつもりで愚息宅に行ってきた。我等ロートルは身体の調子も本調子ではないし、早々に引き上げて戻りたいという気持ちでいたので、一切お泊まりの件は言わずにいた。ところが、上の二人は月曜日は休みだし、お稽古事も振り返ればいいしと、さっさと母親に交渉していたらしく、帰ってくるなり「さあ、家に行こうよ」と言い出した。行きたいと言われれば、まんざらでもない我々は年を顧みずに、今回も孫と組んず、ほぐれずの1日となった。というわけで、今日もいま一つ調子が出ない。

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バラは今満開。ここ数日の雨で結構痛めつけられているんだけど、咲き始めということもあり、結構頑張って枝に残っている。バラはきれいだけど、咲いた後をどうするかが悩み所だ。例えば、咲いた後の掃除。摘むタイミング、長く咲いているのを見たいとの思いから散ってから摘むのか・・・などなど。

それはそれぞれのバラに対する思い入れで決めればいいことだけど、自分でいいと思って咲かせているバラも、他人から見れば、虫は付きそうだし、消毒もかなわないし、トゲも危なそうだし、枝がうちに越境しているし、いい気なもんだと思われても嫌なところ。気の弱い御仁には、結構プレッシャーを感じることも多いはず。

私も同様に、結構プレッシャーは感じるほうで、周りの人たちに迷惑のかからないように、せっせと掃除をしたり、散る前の早めに摘んだりと工夫はしている。


DSC_0297.JPG例えば、これはアイスバーグ。今年も昨年同様に満開に咲き誇っている。アイスバーグは花持ちがいいものの、やはり4~5日すれば、その美しさに陰りが見られる。花の命は短いものとはよく言ったもので、たくさんいっぱいに咲かせれば咲かせるほど、後の始末も大変なこととなる。





これではいかんと思い、自分の一つのルールを決めた。

真ん中の雌しべ、雄しべ、これは黄色い。









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それがこのように黒くなったら摘み取ることにした。

なんで?と言われれば、この後、直ぐに花びらは散って地上に落ちていくからだ。










これはアイスバーグ以外でも同様だ。




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これはうらら。

結構病気に強い。




真ん中がクルリときれいに巻き込んでいるのが見える。






それが盛りを過ぎると・・・。



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こんなふにまるまる。




閉じてしまうのか、反ってしまうのか。

真ん中には、やはり雄しべとへ雌しべがあるんだけど、

丸まってしまうので、よくは見えないけど、きっと色も変わっているはず。

こうなったら摘み取る。花びらはまだまだ散らないのだけれど、この段階で摘み取る。


地上に落ちると掃除も大変だし、その時期が最良だと思っている。それに摘み取ることによって、この後、まだまだ咲き続けるし。


バラは大体1つにつき、20枚前後の花びらがあるので、これが散ってしまった後の処理は大変だ。自分にとってバラは最良の友なので、何ともいとおしい限りだが、他人様は「きれいだ」と思ってはいるだろうけど、落ちてしまえば、ただのゴミにしか過ぎないだろうからね。

そう思うと、やはり理想は野中の原野に「ぽつんと一軒家」でバラをやったら、さぞかし気持ちがいいだろうなと思う今日このごろです。


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若いっていEネ。 [新卒・転職]

2022.5.14

こんばんは。天気予報どおり午後から晴れ。だるい身体にムチ打って庭仕事をしてきた。今年最初の夏汗をかいた。やはり外での仕事は気持ちがいい。今のところ熱はなさそう。

昨日の自分のブログを見直していて、再びとんでもない間違いをしていることに気がついた。お恥ずかしい限り。誤字・脱字はその人の常識を計られるから気をつけなければいけない。特に新人さんには厳しい世の中だ。

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「新社会人、おめでとう。

この春、君はどんな職場に立っているのだろうか? どんな職場であれ、そこが君の出発点だ。君の本当の人生がそこから始まる。学業が優秀でなかった? そんなことは大した問題ではない。エリートなんか高が知れてる。先輩たちはそんなことを期待なんかしちゃいない。

出発(たびだち)の君は0(ゼロ)だ。0はイイ。これからなんだってできるだろうし、何にだってなれる可能性の0だ。無限大に向かう0だ。皆、0から始めたんだ。直ぐに1に、2になる必要はない。本物の仕事は、そんな簡単なものじゃない。直ぐに役立つものは直ぐに役に立たなくなる。真の仕事には、強く、揺るぎない心棒がある。その心棒は君が生まれてこのかた触れたことがない。熱い温度を持っている。そのぬくもりを、熱さを、こしらえているのは人間だ。世界を、国を、社会を前に進めているのは、その情熱だ。情熱の源はなんだろう? 私は誇りだと思う。人間の誇りが苦しい時も辛い時も心棒を握りしめ車輪を押し続けるのだ。

君は仕事に誇りを持てるか? それをしっかり見つめることだ。まずそこから始めよう。誇り高き0でいて欲しい。0は時折、せつないが、そんなときは心棒を見つめよう、君の誇りを見つめよう。誇り高き0であれ。」


もう20年ぐらい前だろうか? 新聞の広告にこんな文章を載っていた。何となく心に響いたので、しっかりファイリングしてあった。多少加筆して書き記した。

若き新人君諸氏に捧げたい。


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デフレーションの真実(19)-マスク氏の指摘 [デフレ]

2022.5.13

こんにちは。

しっぽりと雨。昨日処方してもらったおかげで昨夜は咳で目が覚めることもなかった。しかし、身体がダルイ。微熱があるんだろうが、体温計を取りにいくのも面倒だ。平熱より0.3度ぐらい高いのかもしれない。いやいやと考え直し検温。予想どおりに0.4度高かった。私は平均体温が低い(35.6℃)ので36度を超えると結構熱っぽく感じることが多い。しかし、動いているとそんなことは忘れてしまうほどの熱なので、問題なしと思えば問題はない。今日・明日は雨模様なので、何とか身体を元に戻して、週明けから活動を開始したい。

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四、五日前のニュースで「当たり前のことを言うようだが、出生率が死亡率を超えなければ、日本はいずれ消滅するだろう」。これは皆さんも目にされたと思うけど、あのイーロン・マスク氏が言った言葉だ。世界の人口が増えているのか、減っているのかはどうあれ、日本を維持し、日本人を育み、育てていく責務は政治にあるわけで、移民を受け入れにくい体質が地政学的にある以上、日本人を増やし、育てなければならないと思うのは当然のこと。アメリカは移民を受け入れる世界最大の多民族国家だ。経済的な成長は、その多くの多国籍の人々によってなされているわけで、昨年のGDP(国内総生産)は依然トップを走っている。ちなみに2位・中国、3位・日本、4位・ドイツ・・イギリス・・インドの順番だ。中国に2位の座を明け渡したのは2010年から。もう一つ付け加えるととGDPの額は2010年あたりの金額から日本は全く増えていない。

別に経済の大きさを競うことがベストだとはサラサラ思ってはいないが、過疎化、限界集落、空き家、担い手不足、放棄農地などなどのwordを見るにつけ、人がいないというのが如実に現れているのが日本の現状だ。高齢化している人間だけでは、前向きに物事を考えることはできず、閉塞感しか生まれてこないことは確かであって、そのうち自然に状況は好転するなんていう楽観論は、ここでは通用しないことだろう。日本の政治家の最も苦手とする将来を見据えた人口増の施策を党利党略的な「井の中蛙」的な稚拙な議論ではなく、日本人としてどうするべきかという見地に立った施策を考えなければ解決の糸は見えてこないことは確実だ。今回のようなロシアの所業を見るにつけ、幸か不幸か、その国々と陸続きではないことを考えると、少子化に特化した施策の構築に課す時間はないはずはなく、新参者のマスク氏ではあるけれど、言っていることは間違ってはいないわけで、以前、坂口厚労大臣が泣きながら「日本がなくなる」と訴えたのを思い出したが、それから、これまで全くと言っていいほど無策の策をし続けているのがマツリゴトの現状だ。

確かに子育て支援策は目に見える効果に時間はかかる。政策的に不利だと思う政治家の稚拙さにヘドが出るばかりだが、幾ら多くの子ども服をつくろうが、着る人間がいなければ、それは在庫として残るばかりで、その産業は減退していく。

産む自由、生まない自由はもちろん担保しつつ、産む方々には、それなりの手厚い施策を施すことで、現代の難しい子育て環境を乗り越える術を政治は提供すべきだと思う。

確かに、今現在でも、国はいろいろな少子化対策をおやりになっているようだし、いろいろな会議で検討もされているようだけれど、それは既に20年にも内閣府で繰り返しやっていることで、もうそろそろ机上の議論ではなく、実行に移されたほうが懸命ではないかと思ってしまう。

まずは口数を増やす。そのための具体的な支援策を作り上げる。みんなが安心して子育てができる体制づくりをつくること。金銭的なバックアップか一番ありがたいことなのであれば、それをすればいい。箱ものが必要なのであれば、小さい箱ものをつくればいいだけの話。まずは、日本の政治の最優先課題は「子育て支援」これしかないといつも考えている。

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家づくりは一回では成功しない(第206回)-コンセント [我が家]

2022.5.12

こんにちは。

これから大雨という予報。西日本では本格的に降っているんだろう。ここ二、三日の天気予報は正直言って「外れてる」と思った方も多いのではないか。天気予報は曇りなのに一昨日も昨日も結構晴天で、急ぎ洗濯物を干した方、干せずに出かけて失敗したと思った方も多いはず。そんな外れ続きの天気予報、今回はしっかりと当たるんじゃないかという感じがヒシヒシと伝わってくる。線上降水帯も多く発生しやすいとの予報。注意しろと言われても注意のしようがない自然災害だが、心していなければならない週末となりそうだ。

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体調は戻りつつあるものの、咳だけがどうにも治まらなくなった。昨夜は何度も何度も咳で起こされた。自分は寝入ってしまうと全く気がつかないほうなのだが、昨日は2度ほど自分の咳で目が覚めた。家人曰く「一晩中咳をし続けていたわよ」とのこと。確かに息を吐くときは問題ないのだが、吸うと咳が出る。その度に咳が出る。人間誰しも息を吸ったら吐くし、吐いたら吸うの繰り返しなわけで、その度毎に咳をしていた。流石の私も洗面所に立ち、歯医者でもらったうがい薬を喉に直接かけたら大分楽になり、ようやく眠りにつけたのが夜中の3時を回っていた。どうりで眠いはずだ。

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そんなわけもあり、ブログ更新も途切れがち。根性なしはちょっと風邪を引いたぐらいでからっきし夜なんぞは粘りがなくなる。困ったもんです。

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今回はコンセントの話。

家を建てるとき、あれを付けて、これを付けてとやっていると、いつも懐具合が気になってしまうのは人情というもの。イーロン・マスク氏くらいの資産家であるならいざ知らず、我々庶民にとっては、結構頭の中で無意識に計算していることは確かで、当然と言えば当然のこと。

【コンセントの料金】コンセントの設備に対する経費はどんな計算をするのか。残念ながら聞きそびれたので詳しいことは分からないが、前回、リフォームをしたときも、今回家を建てるときも電気工事の方は、同じセリフを言ったのが印象的だった。「コンセントを付ける作業をするんですが、図面どおりでいいですか?追加するところはありませんか?」と。

確かに一度室内の屋根/壁を覆ってしまえば、簡単にコンセントは追加することはできなくなることは素人的にも十分に理解できる。外付け配線ならできるが、それはみっともないというか、新築、リフォームではあり得ないこと。以前の家は建て売り(設計は自分たちで考えるが建坪・材質は決まっている)だったので、そんな選択肢はなく、一度も使わなかったコンセントが1~2か所あったこともあり、無駄になったと思い、ちょっと慎重に考えてしまった。

全くの素人考えでは、1か所増やそうが、3か所増やそうが値段は同じわけはない? と思うのが当然で、無駄に使わないコンセントはつくらないようにしようと、無粋に考えていたことも確か。今回、家を建てる方がおられるのであれば、単刀直入に電気工事の配線/コンセント数はどういう計算になっているか教えてと初めのうちに聞いておいたほうがベストのような気がする。配線に関しては、コンセントが何個付けようが、1軒5万です・・10万です・・30万ですと決まっているのか。ベースは5万円、コンセント数は10か所。それにコンセント1か所につき1万円ずつ増額だとか、多分それくらいの料金設定は決まっているはず。これは絶対に聞いて、知っておくべきことだと思う。

【スイッチの位置とその形態】スイッチの位置は大体目線であるのが普通のこと。これは「永遠に不滅です」。次に考えなければならないのが、照らす場所の外か内か、連動しているかどうか。内か外かの問題は、部屋の外にスイッチを付けるか、部屋の中にスイッチを付けるかという問題。「連動」を考えるとは。一番一般的なものは階段。一階でスイッチを入れ、二階に上がって消す。その逆も真理なり。これは言わなくても付けてくれるのが当然だと思っているが、そこの確認も必要なこと。階段でなくても廊下に出て長い廊下(A)を歩き、別の部屋に行く(B)とき、(A)で電気をつけ(B)で電気を消す。これも連動のタイプの典型例。

我が家の場合。スイッチ/コンセントの話は図面がほぼほぼ固まってきた段階で、設計士の方から図面を見ながら説明を受けるパターンだった。「ここは2口コンセント。スイッチはここ。この部屋のスイッチは廊下を隔てたリビングと洗面所で連動タイプです」というように説明を受ける。このときは疲労困憊でもあり、「コンセントなんてお任せで大丈夫」的な感覚が渦巻いてしまい。結構、そのまま通した感じ。

一つだけ、失敗したなと思うところがある。それは洗面所と風呂場との関係。洗面所で脱衣して風呂に入るわけですが、我が家では節電が徹底していることもあり、風呂に入るときは洗面所の電気をオフにし、風呂場をオンにする。つまり、一瞬だけ真っ暗になってしまう不便さがある。両方つけておきゃいいじゃんという方には、それ以上言うつもりはないが、「そこはSDGsだぜ」という方は、そこのところを少しだけ工夫をなさったほうがいい。風呂場は大体洗面所の奥にある場合が多いだろうから、風呂場の入り口にスイッチを一緒にすると、洗面所に入ったとき、真っ暗な中、風呂場入口スイッチのところまで行かなければスイッチにたどり着けなくなる。

しかしながら、最近は便利なものが多くある。熱線センターなるものや・・パナソニック (Panasonic) 壁取付熱線センサ付自動スイッチ ホワイト WTK1811WK

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出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)

  • メディア: Tools & Hardware
人感センターなるものだ。これは結構便利な商品だけど、施工会社はあんまりタッチしていない感じ。
これなんかはセンサーが電球内部に付いているから、後付けで私たちにだってできる範疇だ。
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  • 発売日: 2019/09/13
  • メディア: ホーム&キッチン
つまり、洗面所のスイッチは連動がいいということになるのだが、そこは値段と利便性との折り合いになろうというもの。

あとコンセントは足元というのが一般的かもしれないが、これも目線とか、腰高のほうが便利だという箇所もあるので一考察を要するところだ。

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手紙 [新聞記事]

2022.5.9
こんばんは。
「一将功成って万骨枯る」という諺があるけど、今回の紛争で起こっていることは残念ながら、その典型例になりそうだ。今回の闘いにあっては例外は一つもない。あなたはいい、それでいいと言うかもしれないが、両国民にとっては、それではたまったものではない。多くの民にとっては、どこの国であろうと、誰がトップに君臨しようと全く関係はない。日々の生活が平凡であっても、貧しくあっても家族全員が平和で過ごせればいいのだ。どこかの誰かのように、巨万の冨の上に胡座をかくことはなくても普通でいい、清々しい空気と青い空、青い川、そして眩しい太陽が空高くあればいい。他人を疑うことも、他人を恐れることも、他人を貶めることもない世界がどんなかに心地よいものなのか。きっとあなたには分からない。
「禍福は糾える縄の如し」という諺にあるとおり、ささやかな出来事の中で生活していこうとも、多くの艱難辛苦が待ち受けている。人生は、そうたやすく過ごせる世界ではない。それをあなたは奪った。多くの民の命と生活と絆をずたずたに引き裂いた。今の無益な行いを一日も早くは終わりにすべきだ。やってしまったことは元には戻せないが、君が立ち止まれば、きっと周りの人間も振り向くだろう。あれだけのむごい行為をしたにもかかわらず、あなたは世界の注目の的だ。あなたが一言、「さあ、終わりだ。みんな故郷に帰ろう」と一言言えば、それを皆受け入れるだろう。そういう寛容さを他国の人間は皆持っている。だから、じっとあなたの変容を心密かに待ち望んでいるのだ。
鉾を納めよう。憎しみは忘れよう。さすれば、新たな世界がきっとあなたの前にも、全世界の前にもきっと表れてくるに違いない。まだ間に合う、きっと間に合う。小さな勇気、小さな決断が大きな何かを生み出す。あなたには、その力があるはず。私は、そう信じて、あなたを見守っている。


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Письмо Путину [生活]

2022.5.9

Есть поговорка, что «один генерал умрет», но, к сожалению, то, что происходит в этом конфликте, кажется типичным примером. В этом бою нет исключений. Вы можете сказать хорошо, это нормально, но для обоих людей этого недостаточно. Для многих людей, в какой бы стране они ни находились, не имеет значения, кто правит наверху. Независимо от того, посредственна ли повседневная жизнь или бедна, вся семья должна иметь возможность жить в мире. Вам не нужно скрестить ноги на гигантском богатстве, как кто-то другой, пока свежий воздух и голубое небо, голубая река и яркое солнце высоко в небе. Насколько удобен мир без сомнений, страха или унижения других? Я уверен, что вы не знаете.

Как говорится, «Благословение похоже на ревущую веревку», вас ждет много невзгод, даже если вы живете в маленьком событии. Жизнь — это не тот мир, где можно так легко ее провести. Ты ограбил его. Он разорвал жизнь и жизнь многих людей на куски. Текущие бесполезные дела должны быть закончены как можно скорее. То, что вы сделали, необратимо, но если вы остановитесь, люди вокруг вас обязательно отвернутся. Несмотря на все эти ужасные поступки, вы в центре внимания всего мира. Если вы скажете: «Все кончено. Давайте все пойдем домой», все примут это. Все люди в других странах обладают такой терпимостью. Вот почему я тайно жду твоего преображения.

Положим алебарду. Забудьте о ненависти. Кстати, новый мир обязательно появится перед вами и перед всем миром. Я все еще успеваю, я уверен, что успею. Маленькое мужество, маленькие решения создают что-то большое. У тебя должна быть эта сила. Я так думаю и наблюдаю за вами.

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辞めちゃうのか・・・財津さん [新聞記事]

2022.5.8

こんにちは。

昨日、ダルさが残っていたので、大事をとって病院に行った。ちょうどいつも診てくれる先生の出勤日、ここの病院には珍しく患者の顔を正面から見てくれる先生で、私のお気に入りだ。今日はその先生の当番の日だったので受付へ。

受付「どうされました?」

私(こりゃいかん、新人で愛想のない男だ)「ちょっとダルイ。微熱と咳、喉も痛い。○×先生をお願いできないですか?」

受付「いや、今日は予約制なんで申し訳ないんですが・・・。」

私「今日は空いているみたいだし、空いている時間ないですか?」

受付「いや、ちょっと・・・」

私「わかりました。じゃ、院長以外で」

受付「わかりました。で、この症状に該当しますんで、検査、受けていただきます。車ですか?」

私「車です。」

受付「じゃ、ここの駐車場に移動していただいて、この番号に℡をしてください。係の者が行きますんで待っていてください。」と紙を渡される。

否も応もなくPCR検査となった。熱は36.2度と言ったけど??? 以前、もっと熱があったときはPCRのPの字も出なかったのに、なんでだ??でも、検査はやったことがないからいい機会だったけど、意味ないな。それとも新人のしっぺ返し???

第一、この病院ではPCR患者は受け付けないはず。陽性だったら、どうなんちゃうんだろう?病院に入れないとか言ったって、受付(病院内)には既に行っているわけだし、完全に分離させているわけでもない。以前から危ういとは思っていたけど、これでも通っちゃうんだよな。でも、陽性だったらとんでもないことになるから、ここは静かにしておいた。

結果は陰性。30分ほどオーバーしてしまったが、連休終盤ということもあり、病院は閑散としていたからラッキーだった。

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財津さんが最後になるコンサートをやるとNHKの朝のニュース見出しに書かれていた。そのニュースを待っている時間はなかったので、急ぎ録画。

1時間後、そのニュースを見た。年だし、病気(大腸ガン)になったことで、ここでと踏ん切りを付けたようだ。ご存じの方はご存じだと思うが、同士はあの小田和正氏。このニュースは彼にとってもショックだったんじゃないかと思う。

大分前の「クリ約」(クリスマスの約束)で彼の歌をフルコーラスを歌い上げた。


しばらくぶりの ふるさとは 

大きな街に姿をかえていた

体をゆすって 走ってた

路面電車は 今はもういない






沈む夕陽は 止められないけど

それでも僕は 追いかけてゆく

沈む夕陽を 追いかけて 

死ぬまで 僕は追いかけて


単純なメロディで、当時、若く素人の我々には結構難しい歌でありました。

財津さんが聞いたら怒られるかもしれないけど、カラオケなんかで歌ったら、間延びして間延びしてしょうがない歌で、歌う人もほとんどいなかったような・・・。

 

ご本人は当然として、小田さんもこの歌を歌うと情感がにじみ出て、二人とも流石と思うばかり。ご存じない方は、ぜひ聞いていただければ・・・


小田さんの歌っているhttpsもありますんで、興味のある方は検索してください。

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家づくりは一回では成功しない(第205回)-庭を広く持つか、持たないか [我が家]

2022.5.6

こんにちは。

絶不調、更新中。微熱は治まらず、喉も少しイガイガ。庭仕事をやめたほうがいいというお言葉に甘え、早々にブログ更新となった。いつも気持ちが急くのか、朝は早々に起床。朝のルーティンはやっておきたいという思いがあるのか、ダルイにもかかわらず、朝のお務めは終わらせた。微熱があると直ぐにウトウトしたくなる。今も目をつぶれば直ぐにも寝られそうだ。バラも勢いづいてきたし、やることはたくさんあるんだけど、今日も休業日になりそう。

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【庭を広く持つか持たないか】建て売りであっても、土地探しからであっても、最低坪数は大体30坪前後?か。都会のど真ん中であれば10坪とかの狭小住宅になるわけだけど、標準的な家を考えての話をする。

30坪の家で建ぺい率50%、容積率100%として、1、2階とも15坪の家が最大値となる。

30坪の土地で15坪の家。どのくらいの庭ができるのか?

土地30坪の半分は何も建っていないわけだけど、残りの3方向(北側、西側、東側)は1mぐらい(基準法では50㎝)は空ける必要はあるので、残りは大体10坪ぐらいになる。そこに駐車場をつくるとなると、庭と言える大きさは畳2~3枚ぐらいになる。この畳2~3枚が多いか少ないかは、そのご家庭の生活サイクルにかかってくるので何とも言えないけど、我が家の場合、現役のころは、その畳み3枚でも草はボウボウと生えてしまって、いつも秋口にやっとのこと雑草取りをする始末でありまして、あんまり大きいことは言えないんであります。我が家のご近所を見ても若い世代の家は、黒いシートを張りつめたり、人工芝を敷きつめたりと雑草対策がメインで庭を楽しむなんていうご家庭は、残念ながら少ないかもしれない。

共働きならばなおのこと、庭いじりする時間的な余裕はないことになる。

しかし、でも、私は庭いじりが好きという御方は、少ない時間を有効活用してせっせせっせと庭づくりに励む。それはそれで、また生活のアクセントにもなるし、精神衛生上も頗る良好だ。無機質で夏は照り返しが強烈なアスファルトを敷くよりは「家を楽しむ」ことはできるというもの。

ちなみに我が家では、あまりにみっともないので、前年の冬にそら豆を蒔き、適度に肥料、適度に雑草取りをやり、盛夏にはバケツ3杯ぐらいの収穫を獲た楽しい思い出もある。

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家づくりは一回では成功しない(第204回)-二階か平屋か [我が家]

2022.5.5

こんにちは。世の中はGW真っ最中。私は微熱があり、常用薬のパブロンが切れたのでウエルシアで購入してきた。何ともダサイね。

最近のウクライナの報道を見ていると、ある日突然、核弾頭を積んだミサイルが発射され、あれよあれよという間に、あっちこっちがドンパチが始まってしまうような、そんな危うさを感じる。地震のようにけたたましくアラームが鳴るとも思えないので、テレビもラジオも付けていなければ、知らぬ間に核弾頭による放射線の熱波にやられて、気がついたらあの世とやらに行っている。それはそれで苦しみそうもないからいいかもしれないが、日本は地政学的に離れているし、核弾頭の発射基地もないので、狙われるとしても最後の最後かもしれない。それはそれで死の足音を否も応もなく感じてしまうわけで、そんな恐怖はあんまり味わいたくはない。微熱のせいか、ぼんやりとそんなことを考えている私は、いつの間にかGWの喧騒とは異次元の場所においてけぼりを食ってしまった感がありありだ。

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では、家の話。平屋か二階家かの話。大分前にも書いたことなので、あまり目新しいことはないかもしれないが、再度書いておきたい。

【平屋のほうがコスト高】

①二階家にするメリットを考える。

 ・眺望/日照/プライバシー/風の流れ/災害/防犯/動線/老化

②平屋にするメリットを考える。

 ・補修費用/メンテナンス

今回、我が家は平屋にした。理由は費用的な面ではなく身体的な理由が主。素人考えだと二階家より平屋のほうが安いんだろうと考えていたが、あにはからんや、基礎をつくる手間が増えるので、その分、お値段は高くなるとのこと。つまり、建坪30坪の平均的な家では、平屋の30坪は30坪の基礎が必要。二階家の場合は15坪(一階)+15坪(二階)となるので、15坪の基礎しかつくらなくていいので、その分、お値段は低く抑えられるとのこと。

【眺望】これは皆さんの予想どおり、目線が高ければ、それだけ遠くが見える=眺望がいいということなるけど、都会ではどうなんだろう。そんなよい眺望は望めそうもない。

【日照】これも当然、二階家のほうが日照はとりやすくなる。これは都会であっても、田舎であっても同様。

【プライバシー】都会だと二階にリビングをとり、一階は寝室にする方も多くいる。当然、夜は日照は必要ないわけで、昼間活動が基本となるリビング等は二階に持ってくるという考え方。今回、我が家の平屋では、当然、寝室も一階、リビングも一階となる。初夏、少し蒸し暑い気候のときに窓を自由に開けられないという不自由さがある。

【風の流れ】以前住んでいた家も、今住んでいる家も運良く(多分?)風の流れがいい。両家とも風の流れが良すぎてアンテナ折られてしまった経験がある。それはともかくとして、外壁がカビづらい。これは家を大事に思う方にとってはポイント。風の通りがいいということは、家の中もカビにくいと言える。

【災害】大雨のシーズン。洪水は身近に感じている方々も多いはず。二階家はいざというときに上下避難には最適。平屋では逃げる場所がない。

【防犯】これは前述のとおり、窓を気軽に開けておける、おけないの問題がある。

【動線】生活様式は皆さん十人十色。夜洗濯する人、朝に洗濯をする人、二階ベランダに干す人、一階の庭に干す人で、お風呂を二階にするか一階にするかが決まってくる。以前の我が家は二階風呂、二階ベランダ干しで、かなり家人は重宝していた。

【補修経費】持ち家の場合、何年に一回は塗装工事をやらなければいけないわけで、そのときの足場代金も馬鹿にならない。一階と二階では若干足場の組数が少ない分、値段も安い。

我が家の場合、二人ともロートルでの新築住宅だったため、当然、老化のことを考えたわけで、いずれ二階に上がることもできなくなることを考え平屋という決定になった。

多くの方々は若いキャピキャピの方々だろうし、都会では土地も潤沢には確保できないという理由を考えると、やはり二階家が主流であろうと想像に固くない。あとは家族の動線をいかに考えるかだ。少し間違えると大変な負担をからだに与えることになる。例えば、コストを削りたいがために廊下を狭くしたばっかりに、洗濯物をたくさん抱え、毎日その廊下を行きつ、戻りつしなければならないことになるわけで、日々家事をこなす方にとっては、結構なストレスになる。最近は、家事は女性の時代ではないので、お二人でよくよく考えたらと思う。

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家づくりは一回では成功しない(第203回)-基本的な考え方(新築か中古か) [我が家]

2022.5.3

こんばんは。

世の中はコロナを押し切ってゴールデンウィークに突入。そしてこのまま押し切れれば、晴れて普通の生活に戻れるわけだが、果たして、どうなるんだろう。しかし、一度罹患すれば、重症化して亡くなる可能性もまだまだあるし、それ相応の後遺症もあるに違いないと考えると、そこそこご注意怠りなくということになる。全体の傾向を見れば、素人の私が分かるのだから先刻皆さんはご承知だろうが、確実に集団での免疫力は高まっていることは確かだろう。あとは普通の風邪薬のように、薬局で購入できる薬ができることが一番の解決策になるはず。報道がないので全く分からないが、研究・開発は徐々に徐々に進んでいると思いたい。

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自分はもともと物欲が少ない。あれが欲しい、これが欲しいとは思わない。欲しいと思うのは必要最小限度のものに限るほうだと思っている。しかし、1つだけ人よりは強欲だと思っているのは家に関してだろう。今日も家人との会話で、お金のことを抜きに考えれば、あと5軒ぐらいは家を建ててみたいと話し合ったところだ。

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家を建てるときに、基本的な考えを整理しておきたい。

1)新築か既存住宅(中古住宅)か。

2)二階家か平屋か。

3)庭を広く持つか持たないか。

4)省エネ住宅か否か。

5)都市中心か都市中心外か。


1)新築か中古か。

これは結構大きな問題をはらんでいる。家を持つということは大体ファミリーを形成することと直結する場合が多い。もちろん、独身でファミリー(パートナー)を持たない選択であっても持ち家を持つ方は多い。どちらの場合であっても先立つものがあっての話になるわけだが、その先立つものが「新」にするか「中」にするかだ。確かに新しいものはいい。奇麗だし、誰も使っていない感の満足感というか、独占感というものは、それなりにいいものであることは間違いがないし、人が使った便座を使い続けることを否とする潔癖症の方々は、中古を買った直後に便器だけ新しいものに交換する方も多いと聞く。

そんな築20年のあろうと新築の家であろうと、住む人間にとっては、それは住まわされるわけで、家が身体に合わせてくれるわけではなく、あくまでも身体が家に合わせていくわけであって、そこでの違和感は五十歩百歩だということだ。それでは、何が中古のメリットかというと、ファミリー(子持ち)の場合は特にだが、家を使い込めるということだ。つまり、汚しても気にせずにいられる点だろう。新築の場合は柱の傷一つとってみても、それになりに気をつかうわけだが、中古であれば、堂々と柱に傷を付け、子どもの成長を計ることができるということだ。

次にいいことは、家の使い勝手を身をもって体験できるということ。もし仮に二階に風呂(洗濯機)があったとすれば、洗濯物を直ぐに二階のベランダに干せる。一階風呂(洗濯機)の場合は一々二階のベランダに持っていく手間があるわけで、これは意外にいいと実感できるからだ。

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日当たりの適否も年間を通して実感できるわけで、次の新築時にどういう点に注意をすべきかということも実感としてとらえられることは、物の本を読んだ知識よりも実に有益であるかは理解できると思う。

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じっと待つ [バラ]

2022.5.3

こんにちは。

「疲れが出たのよ」、「はしゃぎ過ぎ」、「年だもんね」と家人。ちびっこギャングが去った後、昨日から喉に異変。いつもの感じで微熱-発熱-1週間ダウンの感じか?  全くの初期症状。いつもなら絶対に飲まないところを急ぎ葛根湯を飲むも遅かったのか、その後違和感は増すばかり。夕食後に今度はパブロンに変更。朝もパブロン。昼もパブロン。しかし、違和感は消えず、いつもぼんやりしている頭は益々ぼんやりするばかり。以前はコロナか?と恐れおののくも、時今に至っては、冷静?なのか、慣れっこ?なのかよく分からないけど、妙に騒ぐことなく過ごす。朝夕はまだまだ寒く、もう5月だからと我慢してしまったことも影響したのか「?」マークが付くばかり。

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バラは蕾が膨らみ、個人的には心ウキウキ。アブラムシ退治も成功裏に向かいつつある。

DSC_0283.JPG




これはちょっと見にくいけど、蕾左下にてんとう虫の幼虫(黒と緑)がしっかりといる。その上にはアブラムシが何匹かいるのが見える。




手前のぼやけて移っている蕾には、これもうじゃうじゃとアブラムシ。これもしっかり食べてほしいと潰さずに残した。











DSC_0282.JPG








これは別の枝にいるアブラムシとてんとう虫の幼虫。

この二者の間では激しい攻防戦が繰り広げられているんだろう。













DSC_0281.JPG








こちらのほうがもう少し見やすいかも。
















DSC_0280.JPG








以前、知らないことをいいことに、結構邪険に地面に落とし、踏んづけていたりしたけど、自然の摂理を知らない人間は、やはり持続可能性のない生き物かもしれない。


今、アブラムシのいる枝はこれ以外にもう1本ぐらいまで減った。残り約3本、明日はどんなことになっているのか?アブラムシを潰さないで、そのままにするのも何とも不安だが、自然摂理を大事に、ただただじっと待つのみ。



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まずは、ぐっすりと・・・。 [生活]

2022.5.1

こんばんは。

ゴールデンウィークに突入した。コロナ禍であっても、もう止まっているわけにはいかなくなってきた感がある世情に押し切られるように、どっと人の波は観光地に押し寄せそう。

一昨日の29日、愚息の子ども3人をお泊まりに誘った。彼らは、これ幸いと我が家を訪問、大いに親の目を盗んで楽しんでいった。我々ロートルは骨身を削って彼らにご奉仕するものの、そろそろここいらが限界だという声もチラホラ。あと2年もすれば長男孫は中学。中学になれば、部活動やら稽古事やらで我が家に来ることもなくなると思い、もう少々の辛抱と覚悟を決めた。

そんな思いを愚息夫婦に言うのも馬鹿らしく、彼らはノーテンキで孫がかわいいから勝手にやっているんだろうぐらいにしか思っていないとしても、それはそれで良しとするのが最良の選択と思っているが、どこまで堪忍の袋を膨らませるのかは、自分の人間の度量の大きさにかかっていると思うと益々心は遠のく。

これで夏までは来訪はないものと思いたいが、その前に「母の日」もあることを考えると心穏やかではないことは確かだ。

「つかず離れず」、この微妙な距離感を会得するまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。

とりあえず、今日はゆっくりと休むことにしたい。

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