SSブログ

締切り延長-事業復活支援金 [生活]

2022.5.27

こんばんは。

今日は一日雨。幸いなことにわが町周辺では豪雨というほどの降雨量ではなかったようだ。しかし、一日中よく降った。場所によっては避難命令に近い警報も出たところもあり申し訳ない言いぐさだが、乾いた庭土には程よい雨量だった。

私は朝が強い。早く寝ようが遅く寝ようがそう変わりはなく目が覚める。今日もそのつもりで、私としてはちょっと遅い6時半に目が覚めた。急ぎ身支度をし、朝食をと思ったが、どうも胃が重い。それに加えてダル重い。テレビのアリナミンのCMでよくやっている「ダルオモ」というやつ。眠いなら起きてこなければいいと言われそうだが、貧乏性の性分だから仕方がない。朝食はいつもトーストとヨーグルトとコーヒー。トーストには別添えでオリーブオイル+酢(バルサミコ酢)+タバスコを混ぜたものを付け食べる。ヨーグルトにはプルーンと干しぶどうの赤ワイン漬けを混ぜる。しかし、これも食べる気がない。胃がはっきりと存在感を示しているので食べられない。胃痛とまではいかないけど食欲がない。仕方がないので杜仲茶とヨーグルトで済ませた。こんな日もありなん。

----・----・----

雨の日だということもあり、家人の事業復活支援金の申請をしようかと調べ物をした。前々から何回か検索をしていたのだが、今回はかなりハードルが上がった。当然と言えば当然。今までは余りにもハードルが低く、不正受給がまかり通ったことは皆さんもご承知のとおり。確定申告もろくすっぽしない多くの人たちが支援金を申請した。私自身「えっ?こんなんでいいの」と思うぐらい申請ハードルは低かった。お金の件に関しては、性善説に立つというスタンスは間違いだということは、最近何かと話題になっている「誤送金」問題でも明らかだ。お金は人を性悪説側に立たせる。

しかし、今回はその反省も踏まえてだろうか、申請のハードルは高い。かなり高い。今回の締切りは5月末日だったのだが、延長してくれという声があったのかどうかは定かではないが6月中旬まで延長された。今回、一番ハードルが高いのは事前確認を第三者にやってもらわなければいけないという点だろう。第三者は公的機関になる。銀行だったり、士業関係だったり、組合だったり、自分が関係する第三者的な機関に確認してもらい。書類を整備してから申請しろということのようだった。私を含め家人は、その多くを公的な仕事をするのではあるけれど、公的な第三者機関には全く関係しない超零細業なので、その第三者機関に知り合いはない。つまり、初対面の第三者機関にお伺いを立て、お願いするしかないようだ。しかも、それは無料ではない可能性のほうが高い。パソコンで検索してみても、有料でそれを請け負う業者もいるようだし、まず無料で事前確認をしてくれるような親切な民間企業はあるはずはない。

・・・・ということで、支援される金額とそれに対する我々の負担を考えると、良くてイーブン。手間隙を考えると、もっと建設的なことをやったほうが懸命ではないかという雰囲気に傾きつつある。

その点、法人格を持っている企業で、銀行から融資を受けていれば、その銀行が「あれとこれを揃えろ」と言ってくれるだろうから、コロナ禍で売上が激減していれば、そこそこの支援金は受け取れることになる。ここでも零細事業者(フリーランス)の方々は、その恩恵を浴することは難しいかもしれない。

「フリーランス」横文字で言えば恰好よく、心地よく聞こえる言葉ではあるけれど、収支決算はもちろんのこと、書類の整備、数字の緻密さとその集約化に強くないと、今回のような突発的な災害(コロナ)には対応できる術がない。フリーに憧れて、この道に入りたいとお思いの方々は、ぜひともこの点にはご注意をいただきたいと思ってしまうばかりだ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント