サイナラ・・・・ゴールドバニー [バラ]
2022.5.22
こんばんは。
先週の火曜日、小田和正のコンサートチケットをしっかりと払い込んできた。前回、当選葉書(しかも3か所分)をもらったものの、うっかりというか、惚けを隠すのがありありの言い訳を言わせてもらえば、「締切り当日、運悪く仕事だったんです」・・・仕事は本当なんだけど、もっと前に払うだけの期間的余裕は十分にあったんですが、完全に忘却状態でありました。「忘却」、老人には末恐ろしい言葉です。若い人にゃ絶対理解不能、制御不能、「糞して寝ろ」的な状況なんだけど、往生際の悪い老人は、ノコノコ小田事務局にまで問い合わせてをして、「何とかしてよ~~」と懇願。それが許されるわけもないのを分かっているものの横恋慕の仕放題。しかしながらというか当然、有無を言わさず「却下」でありました。
そんな前後の見境もない痛い思いは高校生が最後だったような、いい年をした前期高齢者が堂々と醜態をさらしてしまった。しかし、往生際の悪い老人は「チケットぴあ」にて敗者復活を試みる。なんとこれは遠い北海道にやっと当選。これはセブンイレブンで7月2日に払わなければならない。これで忘れたら離婚もんだね。
・・・・ということで今回は申込開始早々、セブンイレブンに払い込み。場所は広島と福井。やはり東京と横浜は夢の又夢。昔は外れることはなかったけど、会員になっても何の利益誘導もない???と厭味のセリフの一つや二つも出てしまう。「流石! シルバーシート」
----・----・----
では、バラの話。
我が家には、以前の庭から引越しをしてきたゴールドバニー。
これはパーゴラに上り、上からパシャリ。
新雪とくんずほぐれずで咲いてくれたバラ。今見ても結構きれいだったなと思うバラ。
そして、引越ししてから、どうも元気がない。
じっと根元を見れば
ご覧のような直径5ミリほどの穴が根元に。
幾度となくオルトランを水に溶かしたものを節々の穴にかけ続けたが
結局、枯れてしまった。
枯れたかどうかの判断は、この時期にシュートが出なかったり、葉っぱが茶色に変色したりし始めたら、まず浸食されているんだろうと思うしかない。
幹が白く見えるのは、オルトランを水溶液をかけた跡が残っているから。
ひどいもんです。
真ん中の凹みはカミキリムシの幼虫が食い荒らした跡です。
これもムゴイとしか言いようがない。
毎日接していると愛情は結構深くなっていて、一番最初に新雪が枯れたときには、結構なショックに襲われた。こう何回もだと、心構えができているとは言え、あのきれいな黄色い蕾が、こんな状態になってしまうと、流石に落胆は大きい。
この木は、即刻もっと細かく切り刻んで袋に入れ、口を塞ぎ、次の日の燃えるゴミで処分してもらった。この残骸(枯れ枝)は絶対に庭に放置してはいけない。写真には撮っていないが、小さなサナギ(これがカミキリ虫かどうかは不明)がいたから注意しなければいけない。
無沙汰をした [生活]
2022.5.22
こんにちは。
千葉は晴れてきた。朝方、庭仕事を少しやった。咲き(花)柄摘み、すべてのバラを1時間半かけて終了。ここ5~6日、毎日やっていたせいもあり、思いの外早く終了した。でも、昨夜も結構雨が降ったのか、皮手袋はびしょ濡れ状態。
春先はやることが多く、時間が如何せん足りない。朝食に1時間、昼食に1時間、夕食とテレビに2時間、ほかに録り溜めしておいたビデオを小一時間見て終了。ほか新聞、日記、ピアノはルーティン。ジョギングは時間がないので半年ぐらい省略状態。最近は日が長くなってきたので朝は6時から18時近くまで作業ができるけど、残った時間は5時間程度。若かったときは寝る時間を削ることはたやすいことで+4時間ぐらいは事務作業を充てられたけど、今はそれをやると次の日に影響するんで、それはできなくなった。根性なし老人は若い時がうらやましいとつくづく思うぜ。
----・----・----
・・・・という老人の戯言はこれぐらいにして、2~3日前に驚くべきものを発見。
この赤枠の実。
これは山椒の実。
山椒の木は、40年ぐらい前に自然と根付いた木。どこからか種が飛んで来た?ということらしい。そう言えば、我が愚息宅でも玄関横の建物とコンクリート敷き通路のわずか2㎝のすき間に去年から生えてきたのにはびっくり。
同色なんで見逃していた。
私は知識がないもんだから、きっと雄木と雌木があるに違いない。これは実が付かないから雄木に違いないなんて勝手に思い込んでいて、実がならないものだとばかり思っていた。
冬は枯れてしまったと思わせるほどカリカリな古木休眠状態。しかし、春になると見る見る活動を再開する強者。
しかし、40年以上経っているはずなのに、木の直径は2㎝ぐらい。高さは2m弱。成長は頗る遅い。
収穫した山椒の実はせいぜい20粒ぐらい。3年前に移植したことが大いに影響していたのかもしれない。人間も植物も移植のダメージはかなり大きいに違いない。
ここにもたくさん実が付いておりました。
葉っぱの影でよくよく凝視しないと見逃しそう。
来年はもっと実が付くことに期待したい。