咲きがら摘みがほぼ終了 [バラ]
2022.5.26
こんばんは。
あっという間に一日が終わってしまう。今日も家人と「お互い、運よくてあと10年。ぐずぐずしちゃいられない」ということで、朝食終了後、早々にお互いの仕事を始めた。
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今年もたくさん咲いてくれたバラも終わりの兆し。ここ1週間はほぼ「咲きがら摘み」に終始。「花がら摘み」とも言うけど、何となく私は「咲きがら摘み」と言ってしまう。
品種は淡雪。挿し木で成功したものを地植えにして3年目。合計4本。カミキリムシにも今のところ浸食されていないため花つきも非常によかった。赤いバラはポンポネッラ。
花の開花は当然、順繰り・順繰りなので、その都度咲きがら摘みをしなければならなくなる。
花そのものは非常に小さい。しかし、香りは奥深く、小さい割によく香るので、個人的には非常に好きなバラだ。以前はバラ園で購入の1本しかなかったので、手間はかかったので、さほど負担でもなかった。それに花びらが小さいので、道路に落ちてもさほど目立たない。もちろん、バラ愛好家のマナーとして、絶えず掃き清めるは当然としても、大輪のバラよりもご迷惑にはなりにくいところが気に入っているもう一つの理由だ。
しかし、今年は5mぐらいの距離を鎮座することとなったので、咲きがら摘みは、それなりに時間と日数を要した。
この写真のように咲きがら摘みをしようと思っても、直ぐにハサミを入れるのは要注意。
とりあえず、これにそっとハサミを入れてみる。
・・・・すると、その下に幾つかの蕾が付いていた。
つまり、急いでパチンとハサミを入れると、この4つの蕾も一緒にごみ箱行きとなってしまい。せっかくの年一回のご披露が台無しになってしまうので、ハサミ一つ入れるのにも注意が必要。
そっとそっと・・1花弁ごとに下を覗きながらプツンプツンと切らなければならないので、結構な時間を要することとなった。
今年はこれでほぼ7日以上拘束されることになってしまった。
でも、これが好きでやっているわけだし、手間をかければかけるだけ成果は出るから致し方なし。
それにミツバチがよく飛んでくる。彼らにもタップリミツを運んでもらいたいからね。これはじっと我慢して、選別しながら摘み続けなければならない。
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