誰の指示? [新聞記事]
2021.12.18
こんばんは。
寒い。千葉でも結構な寒さだ。これで低気圧でも来たら間違いなく雪が降るだろう。そんな痛いような寒さ。長野駅、山形駅、七尾駅、この3つが冬に下りたホーム。そのときの記憶は、ホームに下りた瞬間の頬をアイスピックで刺されたような、痛い寒さを思い出す。冬はやはり嫌いだ。
----・----・----
赤木さんの裁判の行方。国側が「認諾」とあった。今までは国側は「請求棄却を求めて争っており、主張を一変させる形」とあった。詳しいことは専門家ではないので口幅ったいことは言えないが、げすの勘繰りから言わせてもらえば、一体、この指示は誰から出てきたのかということだ。徹頭徹尾棄却を求めていた国。一体誰からの指示なんだろうか。もちろん、今この件を担当しているお役人はいるはずで、どういう経緯であれ、最終的には、当然、ご当人(安倍元首相)への「認諾」を、おうかがいを立てたんだろう。
嫌な世界だ。未だに組織が腐り続けていることは明白で、赤木さん側の次の一手をぜひ期待したい。このまま下がってはいけない。
ぶれてはいけない。 [新聞記事]
2021.12.18
こんにちは。
世の中は物騒なことばかり。今回の大阪の火災も放火なんだろう。
何に対しての恨みなのか。事件を起こす人たちに共通していることは皆世の中に対して絶望を抱いていることだ。小田急のお兄ちゃんもそうだったし、街中の通り魔もそうだった。
確かに生きていくことは難しい。他人の多くは自分と同じ価値基準を持ってはいない。むしろ、対局な考え方のほうが多いだろう。自分も若いころは厭世観的に物事を見てしまっていたが、だんだんと妥協点を見出していくことを学んで大人になった。
----・----・----
犯罪を犯す人は無駄・無意味に世の中に生まれてきた・・・・・・・・・はずはなく、皆それぞれ希望や目的を見つけ出しと、世の中にために生きていこうと思っていたはず。しかしながら、現実は厳しく、他人の力量を知り、自分の力不足に気づく。多くの挫折を背に背負い生き続けなければならないのが大半の人間だ。
挫折を味わいながらも、より強く生き抜こうと思う人間と、その想いをすり抜け、他人にそれを転化する人間がいる。前者はその挫折から這い出し、後者はその挫折に埋もれ入る。
どんな状況下にあっても他人に転化することなく、前向きに自分の想いを燃やし続ける人間にならなければ、生きてきた意味を見つけることはきっとできない。
若者には、その時間が五万とある。財力がなくても、教養がなくても、想いを抱き続ければ、多くの挫折があろうとも自ずと結果は付いてくる。日本国はそういう国だと私は固く信じている。