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迷う話 [生活]

2021.12.16

こんばんは。

暖かそうな一日でありましたが、私は一日家にいて家人のお土産話を聞いておりました。

年をとったからこそコミュニケーションは大切。これは若い方々でもそうだろうけど、リモートなんかにうつつを抜かしていると大事なものを置き忘れてしまいそうで、老人としては怖いと思うばかり。

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PHV、HV、EV、FCV---若い皆さんならお分かりの言葉。高齢者はうかうかしている分からなくなってしまう。

自分の愛車は中古で買ったものだが、初年度登録から20年ぐらい経っているはず。やはり、トヨタの技術はぴか一で、この車に限っては故障一つしない。カーナビが壊れてしまった以外、何の問題もない。機械に対しては結構不運続きで長持ちしたものは皆無。しかし、この車に限っては例外的な存在であり、我が家のトヨタ株は高まるばかり。

踏み間違いで刑務所に入るのも嫌だし、そろそろ買い換えをしようかと思っているところ。ところが豊田社長がいろいろ説明をしてくれたが、こう英語が並ぶととんと分からなくなるばかり。踏み間違い防止機能、ドライブレコーダー、そして電気自動車? 今日のトヨタの発表もあと10年先の話。「あんた、生きていないよ」という声が漏れ聞こえてきそうだけど、今の愛車も安全面を考えれば、そろそろ潮時。老い先短いからこそ、新しい車を使うべきという考えもあるかもしれない。

いろいろ調べていくうちに、PHV(プラグイン・ハイブリッド)が一番性能的というか、経済的にも機能的にも地球的にも優れていることが分かってきた。しかし、欧州というか、世界は皆EV(電気自動車)に舵を切ってしまっている。これが地球温暖化の決め手になるわけは全くないと思っている私としては、EVに舵を切り、その製造過程において、カーボンニュートラルを意識するあまり、下請けに無理強いをすることで、より多くの炭素を排出してしまうんではないかと、そっちのほうが心配になってきた。

人間はエゴの生き物、地球温暖化の御旗のもと、欧州基準を無理やり全世界に強いていくことが、必ずしも地球にいい影響を与えるんだとも言えないような気がしてきた。

PHV⇒EV⇒FCVと段階を踏んだほうが、より現実的ではないのかと思ってしまうのは間違った判断なんだろうか。

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