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家づくりは一回では成功しない(第166回) [我が家]

2021.9.5

こんばんは。

今日は午後から晴れ。我が愚息2ファミリーは長野の現地集合で今流行りのキャンプに行った。この夏2回目のそのキャンプ場は彼らのお気に入りらしい。あの煩わしい片づけを考えるととんと興味を示せない私たち。普段行ないの悪い彼らはドンピシャの雨。多分、昨夜は大雨だったはず。コロナ禍であってこそというか、コロナ禍でその価値を見直されたレジャーがキャンプだ。

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この家に住んで今年の秋で3年目。スタートダッシュでつまずいたものだから、依然、そのところで止まってしまうことが多い。今日は道路から一番奥に位置する庭の雑草取りをしたのだが、傾斜が余りない分、そこの傾斜をどうとるかが問題となって残っている。最終的には施工業者にお直しを願うにしても、基本設計は自分で考えなければならない。

その奥の庭は細長く、真ん中が少し窪んでいるため雨水がどうしても滞留してしまっていた。ここからは以前にも書いたことだが、雨水升を4か所つくってもらったのだが、傾斜が思うようにとれていない。ここのところの大雨では、以前より滞留する時間は少なくなっているし、升に関しては概ね合格点なのだが、如何せんフラットなため、庭仕事をしていても土の勾配を絶えず気にしなければならないことにストレスを感じる。私としては、隣地(亡くなった両親の家)の地盤面と我が家との地盤面をフラットにすることで、若干全体が嵩上げされ、升への傾斜がとりやすくなり、雨水の滞留がより少なくなり、排水が早まるのではないかと考えている。嵩上げは最大でも5センチぐらいだろうか?

それに伴い、多少升の長さも長くしてもらわなければならなくなる。

3年も経っても盛り土不足で家が道路とイーブンということもあり、庭づくりは当初の計画より大きく後退・妥協の産物となってしまっている。ここで目くじらを立てても、それが直るわけでもなく、ただただ設計段階でより詰めをきつくしておけばよかったと後悔しているというのが正直なところだ。

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