★医者に行ってきたゾィ [生活]
2021.9.14
こんにちは。台風接近に伴い、千葉界隈は雨雲が厚くなってきた。
午前9時半、指定の病院に行ってきた。先月下旬からその兆候は始まった。下痢気味。いつも湯から上がり、しばらくテレビを見ていると決まって腹が痛くなる。初回は前々日の味噌汁かと思ったが、そうではないらしいことは直ぐに判明。その後2~3日ずっとお腹が緩くなりそうな日が続いた。今月に入ってもお腹の緩くなる気配を感じることが多くなった。ほんのちょっと下着を着るのが遅かったりすると、何となく変な気配。以前はそんなことはなかった。こんな感じは幼少期の小学校以来かもしれない。
医者嫌いながら検査好き?と思われてしまいそうだが、まんざら外れてはいないかも。
・・・・ということで診察の予約が今日であった。ここの病院のいいところは、先生が素人の自分が発する言葉を真剣に聞いてくれることだ。それはまさしく「ど素人」の言うことであり、医者から見れば「箸にも棒にも掛からない」たわいのない話なんだけど、そこからヒントをたぐりよせている様子は、(こんなことを言ったら)先生には申し訳ないが、滑稽にも見えるときが行く度ごとに感じられて、それはうれしい誤算だ。
今回も一日で何回出たとか、今日は何回だとか、それは朝なのか、夜なのかとかといろいろ聞いてくる。直ぐそばには看護師さんがいるんで、あんまり具体的な話は、はばかられるんだけど、先生は一向に気にせずにどんどん聞いてくる。
先生「じゃ、ちょっと血液検査をしてみよう。ひょっとしたら別の所見が出るかも」と独り言のように言う。
その後、血液検査。これは別に検査する項目があって、その結果が出るまでに1時間半かかるからどこかで時間潰しをしてきてほしいと言われた。時間は10時半。最上階のレストランはまだやっていないし、館内のドトールは閉鎖中。仕方なく、駅まで戻ってスターバックスでソイラテを久々に飲むことにした。いつもは自宅で自作のソイラテ。どう違うのか、500円近いお金を払う価値はあるのかと飲んだんだけど、うまい、実にうまい。これは完敗。
時間になり、病院に戻って検査結果を聞いた。特に異常はないと先生。
先生「じゃ、内視鏡をやろう」
私「はい」(そのつもりは十分にあったんだけど)
先生「2年前にやっているんだね、麻酔なしで」
私「はい。そのときはポリープ、あったんです」
ということで、2年ぶりの大腸内視鏡が来週となった。
肛門にカメラを入れられるわけで、あんまり気持ちがいいものではないが、検査好きの私としてはオールオッケイ。
HDL、LDLコレステロールはいずれも以前と同値。LDL(悪玉)は以前として高い。
この夏、少しランニングをさぼったせいかもしれない。
今一度、リセットしたいと反省をしつつも、舌の根も乾かぬうちに最上階のレストランで遅い昼食を取ってしまった。