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地球未来予想図(4)-永久凍土とウイルス [未来予想]

2022.8.12

こんにちは。

台風の影響下、昨夕は集中豪雨が降ったり、深夜においては時折、ざっざっざッーと雨が降ったおかげでクーラーなしで寝られた。庭土もほどよくお湿り状態で、今日のような強い風でも土埃は舞わず、思いっきり窓を開け放てるので気分はいい。

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製氷室が開いていると氷が溶ける。これは当然のことで、製氷室を閉めれば事足りることだけど、自然界ではそうはいかないらしい。氷河の下には未来永劫溶けないであろう地層がある。これが永久凍土。「であろう」と書いたのは、それが永久に凍土であり続けられなくなりそうだと、多くの科学者が言っているからにほかならない。


この記事を見ると、そうかと素人ながらも理解ができる。ウイルスとか微生物の強靱さにただただ驚かされるばかりだけれど、人間はそれに立ち向かうだけの知識は備えていそうだ。しかし、それらに完全にイーブンに立ち向かうには、かなりの犠牲を伴いそうだ。今回の新型コロナですらイーブンに対峙しているわけではなく、押し続けられ、既に徳俵に足がかかっていることは明白だ。「座して死を待つ」ほど無能ではない分、それ相応の犠牲を払うことになる。


これはウイルスや微生物との闘いであると声高に言うつもりはさらさらないが、何もしなければ、今回のようなコロナウイルスの再登場も近い将来予測されことになる。彼らに淘汰されるか、されないかは後の歴史のみが知ることになるが、結果はどうあれ、製氷室を閉める術を見つけない限り、その氷は溶け続け、ウイルス、微生物の来襲は無限に続きそうだ。その中には人類の味方になる菌(ストレプトマイシンとかペニシリン)もあるが、敵方に回る菌もあることは予想できる。

地球上の国別対抗レースをしている暇はないんだけど、こんな状況下にあっても彼らトップが動こうとしないのは、「俺の時代には起こらないから関係ない」という身勝手さが、彼らの心の中に潜んでいるのかもしれない。

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