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地球未来予想図(6)-水位上昇と解氷 [未来予想]

2022.8.20

こんにちは。

天気予報では曇り後雨?のような予報だったが、午前中は結構晴れ間が続いた。しかし、今は曇り。もういつでも「雨が降るよ、降るよ」と言っているような空模様。

朝方、うらら(バラ)の枝をカットした。時期的にもう少し後のほうがいいのだが、結構伸びてきていて、道路際に跳ね出し始めたのでカットした。今年の夏はまだ終わったわけではないが、熱波によってきれいに咲く期間が限られ始めてきたバラ。ほかの植物も同様なのであろうか? 秋田、青森の農家は壊滅的な被害だが、順位的にニュースソースには乗らない事象となってしまった。あれだけ線状降水帯が続けば、土壌もリンゴの木も耐えられないだろう。そんなニュースに乗らないニュースは、私たちの目の前から気がつかないうちに通り過ぎていってしまう。マスメディアの役割は大き過ぎると言っても過言ではなくなった。

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地球の未来予想図について。今回は水位上昇。

皆さんご存じのように、南極と北極には氷があって、それが温暖化によって溶ける。氷が溶けることによって、海水の量が増え、その結果水位が上昇する。そんなことは太古の昔から分かってはいると思っていたら、ちょっと誤解があった。


そうなんだ。南極は大陸で、その上に氷がある。2~30mかと思いきや「えっ、そんなに」と思うほどの量。凡な私は「じゃ、まだまだじゃん」と思ってしまうけど、そんな悠長なことは言ってはいられないようだ。

それとは逆に北極は大陸はないので、北極の氷は海水の中に浮いているので、溶けても溶けなくても海水面の上昇には影響がないとのお話がこのページ。


海面上昇と言われ、スパルが水没するとのニュースを目にしてから久しく、もうその恐れはないなんて思っている人間はいないだろうけど、着実に解氷はしているんだろう。

青いところは水没するエリア。東京神奈川埼玉千葉で水没するエリアがあるとわかる。

この地図は海面が60㎝上昇したときの都区内の水没状況だそうな。薄水色に変わっているところは水没。これが膝下・膝上何センチなのかは記されてはいなかったけど、日常生活に支障は出てしまうことは確実で、みんな移動・避難を強いられる。西は平塚、北は伊勢崎、東は日立あたりまでは完敗。

ここで難しいのは、60㎝=海抜60㎝では、どうもなさそう。いろいろな地形的要素が加わるみたいだ。ここに国土地理院の海抜表示地図を載せるので、ご自分の家が海抜どのぐらいに位置するかが分かるので参考になると思う。


この60㎝上昇が一体いつになるのか?2050年?2040年?いやいやもっと遠い先の2100年?私とあなたは当然としても、孫も生きているかどうか。その先の曾孫の世代はきっと何らかの兆候が出始め、その当事者と成り得るという末恐ろしいお話になってしまった。

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