地球未来予想図(3)-気流・その2 [未来予想]
2022.8.11
こんばんは。
真夏のパターンが決まりつつある。猫の額ほどの庭であっても雑草は生えるし、バラの世話をしなければならない。しかし、その時間帯は限られている。こう暑くてはできるものもできない。たった1時間ほどの朝のみ。当然、早起きをしなければならないわけで、それに伴って早寝をしなければならない。当分、仕事の依頼もないし、このお盆、愚息の2家族のうち1家族はコロナ陽性となり、自宅自主隔離中。残り1家族がこの週末に来るらしいが、我が家では、以前より、コロナ感染に鈍い。そう目くじらを立てることは、こちらとしてはできないわけで、まずは「来るものは拒まず」というスタンスとなる。
そういうわけで今年は大人しい盆休みとなりつつあるものの、早朝の1時間の庭仕事は大切な時間帯になりつつある。多分、孫に邪魔されるのもこの週末ぐらいだと踏んでいる。
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エルリーニョ、ラニーニャ現象、よく耳にする言葉だけど、詳しくは分からない。
詳しくはこのページに書いてある。
これも確実に私たちの生活に影響をしているようで、完全に地球規模の大きさの動き。素人目にもオーストラリアで大規模な山火事があれば、これによって大気の温度が上昇し、その結果として、気温・気流の変化をもたらし、直後ではないけれど、我々が忘れたころに大きな刃を我々に向けると考えても何らおかしくはない。こういう大規模な考え方は、学識のない素人の我々には分からないことではあるけれど、こうも毎日毎日熱波に近いような環境にさらされ続けていると、流石にその原因を突き詰めたくなっている。
自然は、有史以来絶えず素直に行動し続けているわけで、そこには欲も、名誉もなく、ただ淡々と時に身を任せているように見えるし、恐らくそうであろう。自然ほど力強く、粘り強く、地球を支配しているものはいない。地球を取り巻く気流にしても、その自然力の結果できた現象であり、地球の回転軸がずれない限り、その原因は恐らく我々地球人の利便性追求過以外の何者でもないのであろう。
「じゃ、どうする?」と言われても言葉に窮するのみだけれど、昔、台風の目に爆弾を投入して、その威力を削ぐなんていう話(物語)?があったような気もするが、そんなことをしたら、またまた大きなしっぺ返しを食らうだけなことは目に見えているし、そんな状況であっても、世界は成長率を求め続けるわけだし、崇高な地球人からより有効な手立ては提案されることも今のところなさそうだ。
地球の未来予想図は大き過ぎて、私は憂鬱になるばかりだ。