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地球未来予想図(2)-潮流 [未来予想]

2022.8.5

こんばんは。

ベッドから落ちたことは前回書いた。こぶができ、頭が時々ツキンと違和感ありの傷みが不連続してあったりはいつものこと。しかし、これ以外に今回は首が回らなくなった。落ちた拍子に首の筋に力が入ったらしく、それの反動で筋張ってしようがない。寝ころんで腕枕ができなくなった。湿布を張っておけば直るんだろうとは思うけど、嫌だね、年はとりたくないぜ。

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今回は、潮流について。海流の流れで我々の生活も大きく影響されている。しかし、人間は自己中心的だから、そんなことも最近(とは言っても10~15年ぐらい前)になってようやく分かってきたらしい。近年、サンマが採れない。中国の乱獲もあるのだろうけど、それ以上に生物は感覚的だ。魚は手足があるわけではない。口だけでしか餌にありつけないわけで、絶えず、餌を食べることに固執する。その貪欲さは間違いなく人間以上だろうし、他者からの餌食になることにも備えなければならない。

海の海水温は微妙に違う。黒潮と親潮があるように、南から登ってくる暖流の黒潮と北から下ってくる寒流の親潮。それぞれに気持ちのよい潮の中でサンマは群れを成して泳ぎ回る。黒潮と親潮はほどよく攪拌され、酸素を取り込み、プランクトンを内包する。サンマを初めとする生き物にとっては食物連鎖の絶好な餌場となる。

その海流はなぜ動くのだろう。風? 海水の温度差? 私が思いつくのは、これぐらいだけど・・・・・。こんな記事を見つけた。


私の薄っぺらな知識では太刀打ちできそうもない重厚長大なる説明だ。

唯一、愚鈍な私が分かったことは、今、地球上で起こっている様々な現象は、それぞれ正当なる原因と結果があって、その原因と結果は図らずも人間にとっては不都合な真実であるということ。地球規模のスケールだとなかなか思いつかないからトランプさんのような単純で高圧で不遜の方には、その俎上にすら登れないんだろうと思う。

そして、このページの全体像は・・・これ。


元中学か高校の先生をなさった方のようで、ユーモアもある。

以前、その海流が止まる可能性というか、止まったことが原因だったというニュースを見たことがあったが、海水の流れが止まるとどうなるのか?卑近な話しか思いつかないのは恐縮だが、以前、父の最期の時、看護師さんが教えてくれたことは、「人間、流れが止まるとダメなんです。」と言ったことがあった。いつもはお小水(おしっこ)の袋がパンパンに膨れるのに、その日はお小水が全く増えないことに気がついたときの返事だった。人間同様、海の水も動きが止まると、それは地球の死を意味するのだと容易に想像できた。

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