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根気が要る作業 [バラ]

2019.5.31


こんにちは。今日が5月の最終日。あと2件やることがある。

そういえば、今日午前着で宅急便が来ると連絡があったが、まだ来ない。ヤマトのメールを見ると「時間指定なし」とあり、得意先は「午前便で送った」とあった。得意先は大体シビアに見ていないから、またまた時間指定をしていないんだと思う。午前便が来れば、少しは仕事ができたのに困ったもんだ。時間指定がないと、大体、19時ぐらいに持ってくるのが通例だ。


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淡雪がきれいに咲いた。今年はあきらめていたのだが結構咲いてくれた。

DSC_1923.JPG移植前はもっと花は付いていて、その6割ぐらいの花つきだが、二重丸としたい。











だけど、この咲きがら摘みが大変。

一つ一つの花が終わるとそれを摘みとらなければいけないのだが、一つ一つが小さいので、えらく手間隙がかかる。





DSC_1924.JPGこれは咲き終わったところ。この茶色の部分を一つずつハサミを入れて切っていく。


この写真の部分だけでも100は下らない。全部で1,000以上はある。その手間隙がご老人にはたまらぬ魅力なんです。

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家づくりは一回では成功しない(19) [我が家]

2019.5.31


こんにちは。

今日は一日さぼってしまった。何となくね。理由はないんだけど・・・・。

老人は大体こういうとき、言い訳を言う。今日は寒いから、風が強いから、暑いから、体調が優れないからと。現役のころは、そんな言い訳はぐっと飲み干して我慢をした。そんな現役時代が懐かしい気がしないでもないね。


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8月3~4日の建築現場。

猛暑で早朝、誰もいないときに撮影した。

DSC_0223.JPG

どこが前と違うんだと言われそうだけど、私もよくわからない。














DSC_0224.JPG



唯一わかることは、家の中から見て、段々と隙間がなくなってきたことぐらいか。













DSC_0225.JPG



まあ、素人だからしょうがない。

でも、確実に家はできていく。
















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外国人就労と廃炉 [新聞記事]

2019.5.30


こんばんは。今日はいい天気。体を動かすとそれなりに暑くは感じられたが、二、三日前のウダル暑さではなく、そこそこ過ごし安い日であった。地植えをしたバラも問題なく息づいており一安心。最後の1鉢。淡雪の鉢を今日地植えにした。場所が段々なくなってきたので、考えあぐねてしまったがようやく場所が決まった。淡雪は将来的な扱いも考えて、低木に剪定し、上には極力伸ばさない方向で考えている。そうすれば、家人でも十分に扱い続けられるであろうと思っている。ツルバラは横に伸ばし、高さはフェンス高の2mまでとし、その足元は淡雪を這わせる形で剪定をする。そうすると二段でいい香りがあたり一面漂うことになる。


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先日、安倍総理が福島第一原発の視察をしたと新聞記事に載っていた。防災服も着てこなかったらしく背広を着用していた。除染も着実に進み、防災服を着なくても問題はなくなった。これだけ福島は復興したんだとアピールを内外にしたかったのだと思う。しかし、その滞在時間はなんとたったの6分という制限付き。防災服を着てくれば、もっと時間的にも滞在できただろうし、現場の人間ともコンタクトをとれたんだろうに。首相が訪れた場所から1~2百メートル先には原発があり、そこの建物は依然人は立ち入ることはできないし、入ったとしたらたちまち生死をさまよってしまうようなレベルの放射能の値が幅を効かせている。そのことを知らぬわけはないだろうに、この御仁は復興宣言をなさりたいらしい。

私の対韓感情は余りいいとは言えないが、韓国が日本の海産物の輸入制限を続行する理由もわからないわけもない。これに関しては、韓国は間違った判断ではない。むしろ、正論というもの。

今回、東電は廃炉の作業員に外国人を雇うのを見送ったらしい。外国人就労が原発が対象となることは全く想定していなかったので、やはり、東電は使い捨てマシーンとして、外国人を使う算段は進めていたということが読みとれた。政府としても、それを正面切っては言っていないが、十分に考えに含めていたということか。しかし、外国人には原子力の危険性の周知が徹底されていないこと。外国人自身、その危険性の認識不足があるということで、当然の間、見送ったということだが、これは「当面の間」ということで、いつ解禁されるのか十分に注意して見守っていかなければいけない。

廃炉作業の劣悪な環境の作業員として外国人を使うことは、自分たちだけがよければ、ほかはどうなっていい、経済だけを優先する日本であり、何とも恥ずかしい話になり、徴用工と五十歩百歩だということ。再び同じ間違いを繰り返していく日本。政府が唱えないのであれば、我々国民が唱えするしかないと思うのだが、皆さんも心して原発を見守ってほしいと思う。

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鉢植えを地植えにする(5) [バラ]

2018.5.28

(続きます)

そして地植え。

DSC_1900.JPG手入れを小まめにしていなかったせいで黒点病が今の時期としては多い。




























そして水やりはたっぷりと。

DSC_1904.JPG

これは北側に植えたもので、ちょっと心配。





























サマースノー?名前は忘れてしまった。ホワイトスノー?

DSC_1902.JPGしっかりと回りに壁をつくり水を溜めます。

建設土の悪いところは水はけがよくないけど、こういうときは具合がいい。



























画像が大きかったのか、1つにまとめておいたらフリーズしてとんでもないことになってしまった。

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鉢植えを地植えにする(4) [バラ]

2019.5.28

(続きます)

DSC_1898.JPG根っこが2つ少しずつほぐしていくと簡単に分かれます。鬚根がたっぷり。


















DSC_1899.JPG





























これだけ鬚根があると根付きはいいはず。



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鉢植えを地植えにする(3) [バラ]

2019.5.28
(続きます)
ぐるぐる回し続けると簡単に土は崩れてくる。
DSC_1896.JPG
DSC_1897.JPGこんな具合でほとんど力は要らない。私のようなひ弱な人間でも大丈夫。女性でも軽々できると思う。ラッキーなことに、これはプラスチックの鉢だったが、陶器などの鉢だと重いから、ますます嫌になるが、横に転がしさえすれば非力でも楽勝。
こんな感じですっぽりと抜ける。

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鉢植えから地植えにする(2) [バラ]

2019.5.28

まず穴をたっぷりと大きめに開ける。

DSC_1894.JPGピョコンと出ている根は雑草の根っこ。ご覧のように建設土だらけの土で全くバラには不適格。土づくりはこれからだ。そこに若干黒い土が見えるが、もっと深く掘れば黒いいい土が見えてくるが、そこまで掘るほど大きいバラではない。
























とは言うものの深さ30㎝はある鉢に入れておいたので、そこそこ根っこは伸びているはず。
DSC_1895.JPGまず、バラを鉢から抜くわけだが、スコップを入れるのは根を痛めるのでペケ。
引っこ抜くわけにもいかない。
だから鉢を横にしてグルグル回しながら鉢の横っ腹をゆっくりと押し続ける。2年も経過しているので土は結構固い。私は鉢嫌いだから、ほとんど手入れをしていなかったので尚更固い。

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鉢植えから地植えにする(1) [バラ]

2019.5.28
こんにちは。
今日は少し過ごし安そう。でも、風が強い。大きめのバラの移植後の添え木は結構難しい。
何本も添え木を入れないと風になぎ倒される。木製の添え木は腐りやすい。耐久性を考えると、やはりプラスチック性に限るかもしれない。夏場は熱をもちやすいから遠慮したほうがいいという考え方もあるが、樹勢を見ながら対処すればいいと思う。以前、木製のほうがいいという意見に従ったが、腐って引っこ抜かなければいけなくなって大変を思いをした。それにシロアリの住処になる可能性も否定はできない。庭にバラを植え愛でる場合がほとんどであろうから、家がすぐ傍にあるので、余り木製木柱等は置かないほうがいいだろう。
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DSC_1893.JPG
 
今回は鉢植えのバラを地植えに移動した。これも挿し水で根付いたものばかり。2年ほど放っておいたが、今回の引越で地植えにした。                                        私のような「ずぼら人間」は地植えでないと水やりを忘れて、即、枯らしてしまうので、あまり鉢植えは好まない。それに鉢植えの場合は、肥料を上げるのにも狭い鉢内でコネクリ回さなければいけないので結構大変。それに鉢を大きいものに移したり、結構手間隙がかかる。夏場二泊三日などはもってのほかだ。
これは挿し水で根付いたもの。2種類あるのだが、春霞ともう一つは失念した。白い花が付いている。

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やはり人間は愚かな生き物・・・・なのです。 [新聞記事]

2019.5.27


こんばんは。もはや夜になってしまった。今日は家人が発熱と吐き気、愚息の家にメールをしたら、愚息宅でも愚息と孫が同じく発熱と吐き気。今から1週間前に孫が二人同じような症状があったので、順繰りで移ったようだ。私はまだ無事だが、いずれ私が最後に回ってくる確率が高い・・・・・・と思ったが・・・・・・・しかし、ゴールデンウィークの3日に私が最初に発熱したんだと思い出した。発生源は私かもしれない。もし今回、私が発熱しなければ、私が最初の発生源ということか。


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先週の水曜日ごろからの暑さは尋常ではない。どう考えてもまだ5月。天気予報士も「今年は異常気象です」とどこの方も言うが、そのフレーズは毎年皆さん言っている言葉だ。そろそろ「今年は」ではなく「今年も」に訂正してほしい。

人間の悪いところは、その異常気象の原因はどこにあるとは言うが、誰にあるとは言わないことだ。

「これは皆さんの生活態度のせい」「プラスチックの使用をやめましょう。」「ガス湯沸器の使用は極力我慢しましょう」「食器洗いも極力油は拭き取りましょう」「早めに消灯、電気の無駄遣いはしないしましょう」「豆腐を買うのも鍋を持って買いに行きましょう」「ジュースはペットボトルは買わず、缶とか紙包装のものを買いましょう」等々。上げたらきりがない。50年前ぐらいの生活に戻せば、かなり地球にはいいことはわかっているのに、誰もがそれは嫌だと言う。今年はきっちりと暴風雨や大雨が来る。それは間違いない。あなたも・・・・あなたも・・・・誰もが認める。だけど、為政者は誰として、それを言わない。買い物籠を持って、経木(キョーギ・・崎陽軒のシュウマイ弁当には今も使われているヤツ)に鮭や煮豆や肉を入れる生活、包装ものはすべて脱プラスチックを使う生活は、そんなに大変なことなのだろうか。こんなことを書くと自分自身、引いている自分がいることに唖然とするが、近年の気象異常は、自分の命を確実に奪う。これは決して大げさではない。

だけど、人間は自分の改善はしない。分析はするが改善や変革はしない。そして嵐が去るのをじっと頭を低くして待つ。

やはり、人間は地球上で最大の愚か者で、IQが高いだけ、その愚かさもしっぺ返し的に高いのだろう。

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見に行かない運動会 [生活]

2019.5.25


こんばんは。

今日は愚息の子どもの運動会があったので、1歳児のお守りをしに愚息宅に行ってきた。

私は現役時代、一度も運動会なるものを見に行ったことがない。「ない」というとさも偉そうに聞こえるが、現実はそんなことではない。当時、私は転職したばかりで、「あいつは早々やめるだろう」、「あいつはまだいるの?」、「いつやめるの?」という噂は絶えず飛び交っていたらしく、かなり重症な転職者であったらしい。そういう自分の成長度合いは一番自分自身わかっていたので、当時の自分は必死であって、明日をも知れぬ立場であったので、「子どもの運動会なので休ませてください」など、そんな戯言を言う余裕も立場でもなかった。ということで一度も運動会には参加したことがない。全くお恥ずかしい話だ。

孫の運動会があった場合、普通は見に行きたいと思うそうだが、私たち夫婦は一切その興味がない。だから、今回のように頼まれれば行くが、そうではなければ行かないのが常だ。それに「行く」といっても、3人目(1歳児)の子守に行くだけで小学校の運動場には足は踏み入れない。変わっていると言えば変わっているが、それが全く私たちには楽ちんであるからしょうがない。

それにこの暑さの中、なんでかんかん照りの運動場に5時間も6時間もいなければならないのかと思ってしまうから変人と言われれば変人かもしれない。

孫が運動会で走り回っている間、愚息宅の庭木を切ったり、バラに薬を蒔いたり、夕食の支度をしたり、それに孫のウンチ交換とか、食事の世話などで結構忙しくしてきた。夕食も支度はするが一緒には極力食べず早々に帰宅してきた。理由は特にないのだが、用事が済めばいち早く自宅に帰って、のんびりと食事をし、お茶を飲み、いろいろと二人でくっちゃべることが一番体には癒しとなる。ただ、それだけ。若夫婦も私たちがいることは、やはり窮屈な空間となるだろうから、お互い用事が済んだら、なるべく早く離れるに越したことはないと思っている。

しかし、今日の5時起き、弁当づくり、6時出発はかなりハードであった。

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行ってまいりました。 [生活]

2019.5.24


こんにちは。

暑い日々が続きます。列島を大雨が通り過ぎ、朝夕は長袖が必要だけど、日中は激暑。あなたの街もきっと激暑。私の千葉の街も激暑。まだ5月なのにね。


22日だから一昨日の話。K.Oのコンサートに行ってまいりました。場所は福岡の博多。

博多と言えば藤圭子を思い出すお年ごろの私としては、「京都から~~♪博多まで~~~♪」と新幹線の中で口ずさむ。若い方には全く何を言っているんだこのオヤジだろうが、こんなエピソードを書くとガテンがいくはず。それは・・・・・

藤圭子は元歌手。クールファイブの前川清(この辺もわからないかもしれないね)と結婚し、直ぐに離婚。そして、再婚・出産し、あの有名な歌手の母となった。

それは宇多田光。「ヒカル」のほうが一般的か。二世歌手ながら俄然うまいのはご存じのとおり。藤圭子の晩年は飛び下り自殺をし、通夜もせず直葬された。歌手を引退後はカジノで大負けしたり、空港で大金を持っていて問題を起こしたり、残念な最期だったけど、何しろ歌はうまかった。そんなメロディーを思い出しながらK.Oコンサートに行ってまいったのです。

以前、2回ほど期待を裏切るような仕上がりだったので、今回も九州くんだりまで行って不出来だったらどうしようという不安と期待を抱かせたまま、ご本人登場。

今回もほとんど喋りはなく。途中休憩が入り「ご当地紀行」という彼が公演地をあちこち見て回り大爆笑を誘うビデオを挟む以外、淡々と歌を歌って3時間が経過したところで終了。題名は「encore encore」で前回の追加公演という主旨だったけど、内容は彼なりの工夫がされていて、新曲がない分、内容変更で勝負しておりました。特によかったのは「my home town」。かれこれ二十五、六年前の曲。いつも若干のアレンジだったけど、今回はフルコーラスをアレンジしていて、オーケストラをバックに従えても十分耐え得るような曲になっていた。これは博多まで来た甲斐があったというもの。


我々高齢になるとJRでジパングという割引制度があって結構安く行ける。3割引きは当たり前、往復切符にすればもっと安くなるカモと思い、みどりの窓口嬢に聞くと・・・・。

私「これ往復で買うともう少し安くなんですかね」

お嬢「はい。2割引です。」

私「えっ!3割以外に2割引き??」

お嬢「そうです。」

私「げっっっっ!」

お嬢「往復にしますか?」

私「いや、これから帰るところだから往復はね・・・。ちなみに有効期間は?」

お嬢「この距離ですと14日はありますね。」

私「そうか。それは残念。今度東京から来るときは絶対に往復にしますね」

お嬢「よろしくお願いします」

ということで、いつもバタバタで早朝の窓口でアタフタと買うものだから、結構安く買うチャンスを逃していそうな気がしてきた。このジジイ、飛行機で行けばいいじゃんと言われそうだけど、かなり重度な飛行機嫌いな者にとっては、あの重い金属塊が飛んでいくことに理解不能、意味不明、奇怪現象的な思いが強く、御巣鷹山のことを思い出すと絶対に乗れないと思ってしまう次第。馬鹿は死ななきゃ直らないとは、この俺かもしれない。

そんな思いをしながら、東京から博多、そして博多から東京にと戻ってきた。こうして何事もなくブログを書いていられるのだから、よしとしなければね。また来月の2日には四日市に行ってくる。

これが最期かもしれないけどね。老体には電車に乗るのも結構キツクなってきたからね。

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完全勝利宣言をしてもよいよ・・・ [バラ]

2019.5.20


こんばんは。やはり今日も眠い。いかん、いかん。もう1つ書いておきたい。

本当はこんな通り一遍の話で終わらせたくはない。もっと有益な情報を書いておきたいと思っているが、なかなか時間的にも精神的にも余力がない。前よりも余裕がなくなってきたことも原因としてあるかもしれないが、読み手がわかりやすい情報であること、知りたい情報であること、正確な情報であること。そんなところを主眼に置いて書いていきたい。


バラを移植して早3か月。やっとこさ根付いてきた。一部ダメになりそうな木もあったが、大幅なカットも施したりし、無事難局面を乗り越えてくれた。

では、今日はどんな状態かというと・・・・・・。

成長1.JPG

これは4月21日に撮影したもの。移植して2か月が経っていた。少し芽が出てきたようでちょっと安堵していたが、2月30日に移植し、既に2か月経過。ほかに大木バラは5本あり、3本は瀕死の重傷状態。動きが全く見られなかったので、枝の半分は切り落とした。























成長2.JPGこれは5月8日。葉っぱが多数出てきた。しかし、ほかの木は、この状態で安心して水をやらない日をつくったら、あっという間に新芽はカリカリになり、枯れていってしまったので、要注意。ここまでほぼ毎日朝夕に最低でも1回ずつ施水している。


後ろの金網の高さは2m。つまり、高さは2.5m以上はあったことになる。




















成長3.JPG

これは5月16日。新葉は枯れることもなく成長、蕾も膨らんできた。まだたった1粒の蕾だけど、一安心かもしれない。




























 

そろそろ完全勝利宣言をしたい。これまでの間、約3か月。水やりはほぼ毎日。移植後、直ぐに葉っぱの様子等に変化は見られないので、安心してしまいがちで水やりをやめてしまう場合が多いが、大体、後日樹勢は後退する。挿し木、花瓶に生けたりするとよくわかると思うが、早々変化はなく、現状維持のまま数十日が過ぎる。その場合、大方根付いているわけではなく、今までの命の余力で葉っぱ等が維持されていると思わなければいけない。今回の移植時、挿し木状態で枝を1本土に差しておいたが、根っこが付いていないのにもかかわらず、依然としてきれいな緑色の葉っぱを付けたまま、しっかりと枝を張っているのを見ると油断してはいけない。しっかりと養生を続けることが必要だということがわかる。

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咲きがら摘み [バラ]

2019.5.20


こんばんは。5月というのに既に大荒れ模様。明朝は大雨になると天気予報は言っていた。

今日も一日中間断なく雨は落ち、間断なく晴れ間があり、目まぐるしく変わる天気。既に真夏・・・という思わせるような天気が続く。もはや「50年に一度」とか、「100年に一度」などという表現は当たらないだろう。これが「常態」という認識に変更したほうがいい。私は早々に変更することにした。

そういう思いがあるから、どうしても家の土台の低さが引っかかる。新居はまずまず快適だが、大雨の雨水の状態が気になる。地域的に安定はしているところだが、今までの常識では当てはまらないことは全国的に実証済みだ。施工業者の「ここら辺は今まで水の被害はないし・・・」とか、「実害があったのか?」的な物言いをされると頭にカチンと来てしまう。外見とは似ても似つかず私は短気だからね。GL(グラウンドライン)を低くとったのをいいことにして、その言い方はないぜ・・・と思ってしまう。相変わらず、この件を書くと憤りを覚えてしまうね。

明日からの強風と大雨を警戒したわけではないが、タイミングはピッタリ。旧家のバラの咲きがら摘みをしてきた。これで4回目だが、今日も大変な勢いで咲いていた。

これはカットして地面に落ちたバラたちだ。これでも結構きれいに見える。「腐っても鯛」ではないが、「腐ってもバラ」という感じだ。

咲きがら摘み1.JPG





































DSC_1907.JPG













































































自分の汚いシューズが写ってしまったが、思いのほかきれいな感じでバラは撮れた。

また、当分の間、来れないこともあるし、まだまだきれない状態のものもあったので、二抱えぐらいのバラは拙宅に持ってくることにした。


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家づくりは一回では成功しない(18) [我が家]

2019.5.18


こんばんは。今日一日温度的には暑かった。しかし、家の中ではまだ蒸し風呂状態ではないので、家の中にいる分には快適だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と昨日、ここまで打っていたが睡魔に襲われ・・・すみませんという感じで終了してしまった。

で、今日は再挑戦ということで「家づくり」について写真を載っけておきたい。

いずれも8月1日~2日の間の状態。

DSC_0196.JPG

朝8時前、いつも8時ごろに棟梁は来るので、その前にパチリ。

いつも前日との比較をするのだが、どこがどう変わっているのか、このあたりに来るとその進行度合いはよくわからない。











DSC_0198.JPGただ、言えることは、何となく開いていた隙間は少しずつ埋められつつあるということぐらい。素人はしょうがないね。






















DSC_0199.JPG

前日とのここの違いは筋交いがしっかりと入っていること・・・かな。





















DSC_0202.JPG



ブルーシートが剥がされて、屋根にしっかりと瓦が乗り、全体が少しずつ見えてきた。そうそう、黒っぽい色を選んだんだんだけど、重過ぎないか少し心配していたものだから、意外とお似合いだったのでほっとしている。









DSC_0203.JPG真夏の猛暑。瓦職人さんは既に来ていて(7時ごろか)仕事を進めていた。日中の屋根は火の付いた鉄板の上にいるようなもので、確実に目玉焼きはできると豪語していた。

確かに、そう思うよ。













DSC_0206.JPGこれは8月3日の早朝の様子。棟梁到着前。きれいに片づけて帰っているね。いつの時代のどの職人さんも片づけて帰ることは徹底していると感心。この教育の徹底はすばらしい限りだ。




































 




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原風景と最期の晩餐 [生活]

2019.5.17


こんにちは。

今の季節、直射日光はかなり暑く、外回りの人たちは既に辟易している違いない。

これは確実にオゾンが減少しているから仕方がないことだが、こんなことは40年前にはあり得ないことだった。

今も後ろからの太陽が後頭部から首後ろにかけてジリジリと容赦なく当たってきた。その太陽光は心地よいというには程遠く、ヒリヒリと痛みを伴うものであった。愚鈍な老人が海水浴に行ったのはもう遠い過去の話だが、当時1時間は砂浜に寝ころんでいるのが普通で「やっと少し焼けた」とか、「おまえのほうが焼けたな」と競っていたものだが、今、砂浜に寝ころんでいたら、火傷を負ってひとたまりもないだろう。

人には皆ふるさとがある。「帰ってみたいふるさと」もあれば、「絶対に帰りたくないふるさと」もある。

自分にも当然ふるさとはあるのだが、東京の下町で生まれた私にとっては、そのふるさとは決して安らげる場所ではない。だから、どちらかというと「帰りたくないふるさと」となる。両親が世話になっている寺がその下町にあることもあり、年に何回かは行くのだが、その様変わり用は大変なもので、小学校、中学校と通っていた学校は残ってはいるものの、私の住んでいた空襲で焼け残った3階建てのボロアパート(原宿の同潤会アパートと同期)も既になく、眼前にはスカイツリーがそびえ建っている。直線では3キロぐらい離れているのだが、これだけ高い建物(634m)が目の前にあると安らぐどころか、ウルトラマンとかゴジラにでも睨まれているようで少しも安堵しない。

人間、最期は心の原風景を求めるというが、自分にとって心の原風景はどこなんだろうと思う。探そうとすること自体、既にペケだろう。これは問われれば速攻答えられるのが普通だろう。そんな風景を持っている人はうらやましい。強いて上げれば、学生村のあった長野だろうか。ふるさとではないのはちょっと悲しい。

先日、家人と「最期の晩餐」は何が食べたいかという話になった。しかし、本当の最期だと自覚できれば幸せだが、私のような欲深い人間は、これが最期だとは、きっとわからないんだろう。それはそれで幸せと言えば幸せかもしれぬ。

私の最期の晩餐は、「あけぼの」か「伊勢屋」のお稲荷さん、コンビニではない「糸昆布の具のおにぎり」、「梅干しのおにぎり」、そして「サバラン」が食べたい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やはりかなり強欲だ。

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移植してよかったこと [バラ]

2019.5.14


こんばんは。

東京は雨模様、ヒョウが降ったとニュースで言っていた。千葉はお湿り程度の雨。しかし、今は青空になり、雲は全くない。そろそろ西のほうは梅雨入りだと言っていたけど・・・。


今日は旧家のバラの世話をしてきた。「咲きがら摘み」作業だ。これをやらないと花が咲き続けないことになる。確かに1つの先枝から2~3個の蕾がある。多くの場合、1つだけ先行して咲き始める。それが枯れ落ちるのを待っているとほかの2つの日当たりも悪くなり、きれいに咲かないことが多い。咲いたとしてもえらく窮屈そう。だから、咲ききった直前で咲きがら摘みをすることになる。

今期3回目の咲きがら摘み作業になる。5月1日ごろから咲き始め、今日は15日だが、3回目の咲きがら摘みをやった。にも関わらず、まだまだ咲き続けており、今年は樹勢が頗るいい。カミキリムシに襲われた様子も今のところないようだ。でも、油断はできない。薬も2回ほど散布。黒点病は薬を蒔いても蒔いても発症する仕方がない病かもしれないが、薬剤散布をしないともっとひどい状態となるので、私もしつこく散布を続ける。

昨冬よりバラはすべて引越するつもりだったので、いつもよりも枝の切り詰め作業は思い切ってやっていた。そのせいもあるのだろうか。新芽が多く出、かなりの数の蕾が付いた。3回目の咲きがら摘み終了時においても、まだまだ咲き続けている。

こんな感じです。

DSC_1884.JPG

咲きがら摘み後のスパニッシュビューティ












DSC_1885.JPG


咲きがら摘み前のゴールドバニー








2つの写真とも脚立に登り、パーゴラにしがみついて写真撮りをしたので、いいアングルではないけど、蕾が多いのが見てとれるだろうか。

今回、2週間を経過しても、このような感じなので、あと少なく見積もっても1週間は咲き続け、うまくいけば1か月ほど咲き続けそうな気にもさせてくれる。

今日も咲きがら摘みをしている傍からご近所の方が声をかけていただくものだから、ついついおすそ分けをしながらの作業となった。5軒の方にバラをお配りしたが、まだまだおすそ分けはできそうだ。引越挨拶は済んではいるが、「気は心」ということもあり、あと3軒ほど渡したい家があるので、また明日おすそ分けをしたい。「ほめれば猿も木に登る」ではないけれど、こちらも気分がよくなるし、咲きっぱなしで枯れてしまうのももったいないので、でき得る限り差し上げたい。

この家でバラを配れるのも今年で最期だ。

冬に枝を切り詰める作業は、バラをやっている者にとっては当然の行為。私も毎年やってはいたが、その切り方は、せいぜい3~40㎝程度。全体の木の5分の1ぐらいだったと思う。しかし、今回はマニュアルどおり、半分以上切ったものが多かった。気持ち的には、半分を切ってしまったのだから来年はあきらめるしかなさそうという気持ちが正直な気持ちであった。しかし、それが正解であった。半分以上切ることがバラをたくさん咲かせる術らしい。私は素人なので、やはり思いっきり切ることができなかったのだ。毎年咲くことは咲いたが、今年の咲き方に比べると半分以下だったと思う。

今回、引越で初めて知ったことだが、冬季はやはり、マニュアルどおり、しっかりと枝詰めをすべきで、極論すると木全体の半分はカットすべきだと学んだ。

移植は大変な作業だったが、新しい発見も数多くできた貴重な作業であった。

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速く打つとは速く打つにあらず [生活]

2019.5.13


こんばんは。

今、風呂から上がったが、少し体が温まりにくかった。それだけ気温は低いのかもしれない。

最近、ブラインドタッチで打たなかったものだから、少し打つのが遅い気がしていた。やはり手元を見て打つ打ち方は最終的には早くは打てないということになる。

長々と打つことがないと他人との速度に対する劣等感を体感することもない。

運悪く、私はその速度で技量を測られる仕事についていたものだから、おいそれとブラインドタッチをあきらめるわけにはいかない事情があった。

A4用紙30行の1200字ぐらいならば、余り優劣がつくこともないが、それを10枚、20枚・・・100枚と打ち続けるとかなりの差が出てくることになる。 一般的には論文、卒論の類であろうか。新聞記事もそうかもしれない。私の生業というと、後者のほうの100枚近くかそれ以上だったので、手元を見ないで打っている隣席の者と比べると、1時間、2時間の違いが出てきてしまうこともままあった。流石に1時間の差を付けられるとかなり凹む。自分にはこの仕事は向いていないんじゃないかとか、早く打ち続けることは天性のものなので、そう簡単に克服はできないのではないかと考えつつ打つものだから、なおのことそのスピードは遅くなってしまった。

よくよくその差を考えてみると、こういう結論に達した。

それはゆっくりでもキーボードを見ずに打つ。これしかないことに気がついた。

誤打をすると【次の作業】が加わり、訂正をし終わった後で、やっとこと次の文字を打つことになる。

【次の作業】とは「日本経済」を例えにすると・・・・。

「日本経済」⇒「日本ケイサイ」(誤打)⇒「ケイサイ」(削除の為、4回スキッフか削除キー1回)⇒「経済」(打直し)の作業が繰り返される。つまり、誤打をすると11回打って打ち直しが終了するが、誤打をしなければ5回打つだけだ。

「ケイザイ」を打つ作業で11回打つか5回打つかの違いが出てくる。それを40字ごとに1回誤打をしたとするなら、1ページ゙40字×30行の用紙の場合、30回誤打をすることとなり、1回につき6回多く打ったとして、30×6=180回多く打つ計算となる。A4判1ページに180回多く打つ。10枚打てば1800回、100枚打てば18000回となる。キーボードをそれだけたたくわけだから、当然、1時間ぐらいの差は出てくる。

そんな誤打をするわけはないとお思いだろうが、自分で自分をよく観察してみるとよくわかる。40字を打ち間違いなくスラスラとどれだけ打てるだろうか。1回はできたとしても、その次はどうだろう。そして、その次は・・・・。

最終的に私がたどり着いた結論は、ゆっくり間違いなく打ち続けることと、速いタッチで1行に必ず1回誤打を繰り返すのとでは、ゆっくりかんで含んで言葉を口の中に落とし込んで指先につなげていく打ち方が一番速いということだ。これは意外だが、間違いない。

キーボードの速さなど関心のない方には詰まらぬ記事となった。

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半年を振り返ろう・・・・かい [生活]

2019.5.11

こんばんは。

今日もあっという間に終わった。前家のバラの管理をし、今の家のバラの管理をし、一日が終わってしまった。

若い現役世代はいい気分転換ということになるが、2割現役にとっては残りの8割は自由裁量であるわけで、いいのか悪いのか、休みのありがたさが希薄になっていることは確かだ。


噴霧器がついた壊れた。圧水式というのか、希釈された農薬が入ったボトル内に圧をかけ、その勢いでホースから噴霧するというもの。管の詰まりは針金を通し、ドロドロになった管内をきれいに掃除した。噴霧される先端のノズルも分解して掃除をした。噴霧器スイッチもホースの水圧で管内の詰まりはなくなった。しかし、うまく噴霧できない。できてもきれいに噴水状に農薬が散布が続かない。一旦スイッチを切って、再度オンすると一瞬きれいに噴霧されるが、やはり続かない----以前は、これであきらめ新しいものを購入していたが、最近はしつこく探求することにしている。というのも噴霧器本体は、かなり頑丈な硬質プラスチック性。これをゴミとして出すのはかなり心苦しい。プカプカ海に浮かぶゴミとは考えたくないが、それに近い状態でどこかに放置されることは明らか。じゃ、もう少し利用できる方法を考えないといけない。ゴミにしてはいけないと思ってしまう。そういえば、噴霧器のスイッチより手前までは勢いよく農薬は出ていたのを確認した。ということは、この先が問題だ。それを交換すればまだまだ使えるかもしれない---待てばいいという話だが、待っていては仕事にならない。引越したバラはまだ発育も遅く、弱々しい新葉っぱに薬がかかっては発育には逆効果になるので、噴霧器の登場には相成らない。ちょうどいいと言えばちょうどいいのだが、やはり、盛夏には散布が必要となるので、買い求めるしかないようだ。以前、取り壊した実家に噴霧器があったが、それは処分してしまった。ひょっとしたらまだまだ活躍ができたかもしれないと思うとちょっと悔しい。こういう「あのときとっておけばよかった~~~」という気持ちが断舎離を阻む前触れとなる。


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相変わらず、グダグダと詰まらぬ話を書いている。


そろそろ1年の半分が終わる。早いと言えば早いが、時はそれ以上に早いから、反省会ぐらい早くやっておいたほうがいいに決まっている。

1月・・・・12月に引越、1月・お正月、掃除・定位置決め・テレビ・インターネット等々、体が新しい家に慣れない。

2月・・・・母亡くなり、葬儀・納骨・挨拶・御礼・・・で終了。ハウスメーカーと最終的な詰め。覚書等を交わす。外溝工事、ようやく終了。バラ移植。

3月・・・・仕事・・・仕事・・・仕事・・・で終了。

4月・・・・仕事を終了。バラ施肥。ようやく定着??

5月・・・ゴールデンウィーク。2家族来襲。2週間近くてんやわんや。風邪。連休後半から昨日まで微熱・咳。

大したことはやっていないことに驚く。年初、新年の目標を掲げたが、全くほど遠い生活に終始。


日常の生活に振り回せされるのが人間だ。その中で、どう自分のやるべき道しるべを見失わないかということに尽きるのだろう。若い世代はまだ時間がある・・・・かもしれない。老人には全くそれがない。いつ病に倒れるやも知れぬわけで、やはり、その切迫感は若い時分の自分を思い返しても雲泥の差がある。

「若いっていいね」と若い人に無責任に声をかけていたが、最近は「若いっていいね」と声をかけるものの、「俺とそんなに先の長さに変わりはないのに・・・」と心密かに思ってしまったりしている嫌なジジイに成り下がっている。

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家づくりは一回では成功しない(17) [我が家]

2019.5.10


こんばんは。

人は誰も時が過ぎていく状況を考えるときがある。それをただぼんやりと他人事のように見ていくのか、しっかりと自分の事として受け止めていくのか。それが仕事中なのか、休暇中なのかで自ずと違ってくる。問題は、時が過ぎていくという自覚があるかないかだ。私の若いころの話だが、そういう自覚は全くなかった。時が過ぎていくという感覚もわからなかった。しかし、今は違う。私のような愚鈍は、後ろに火がついてようやく気がついた。

「これじゃ、いかん」「もっと速く、正確にしないと」と思っても考えと行動は同期しない。人は誰もその時その時を一生懸命に生きる。大方の人たちは皆そうだ。世の中は残念ながら競争社会だ。残念ながら弱肉強食だ。一歩先んじる人もいれば、倒れ、死に絶える人もいる。

「自信」は人間にとって最大の財産だ。物欲的なお金ではなく、精神的な「自信」だ。これだけのことを、あれだけ工夫し、辛抱し、出した結果だ。その「自信」はお金に破れることは絶対ない。この先も永遠にない。「自信」はほかの何よりも強く、たくましい。

一度や二度の失敗でたじろいでいては、その自信は得られない。自信を得るチャンスは万人に平等だ。これは救い。愚鈍なる輩にとってはまたとないチャンスだ。そのチャンスを生かし、創意工夫でそのチャンスをつかむ。チャンスは必ずめぐってくる。そう信じ努力し続ければ、きっとその時は来る。


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2018年8月1日の現場です。

細かいところにも屋根材は張りめぐらされたきた

DSC_0202.JPG



















 


こちらもきれいになされている。

DSC_0203.JPG













 



立て板も入り、添え木もしっかりと打たれている。

 

DSC_0195/4.23マデ.JPG

窓枠が入ってきた。





















DSC_0192.JPG

立て板の3分の1ぐらいが

坊蟻のために薬品が塗られていた。









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トランプさんと安倍さんに・・・ふと思うこと。 [新聞記事]

2019.5.10


こんばんは。

日は日に日に長くなってきた。6時でやっと暗くなる。庭仕事もはかどる。

昨日は前家(前に住んでいた家)に行き雑草取りと家の窓明けをしてきた。

バラは依然として咲き誇っている。この時期害虫の発生はアブラムシぐらいだから、まだ時間的な余裕はある。昨日と今日の暑さを思うと今年の夏は昨年以上に厳しいのではないかと危惧される。

話は変わって政治の話。

アメリカは対中国に関税をしっかりかけると決定され、中国の動向に注目が集まる。ドル円は下がっているが週末となり、これがまた潮目を変えるかは静観したい。トランプは政治家ではなく経営者だ。損得のみで動いているからアメリカ人には評判がいい。このまま突き進みそうな気配だ。日本人として、彼にすり寄るような態度は世界の国から軽んじられる。それは政治家として、人間として「おまえ、大丈夫か」と思われる。政治家として、どう思われようと私たち庶民にはあんまり関係はないかもしれないが、政治家と同等に日本人を判断されてはたまったものではない。原水禁に賛同せず、東日本が遭っても原発を捨てず、温室効果ガスに対しても後ろ向きだ。余りにも日和見過ぎで見ていてハラハラするし、恥ずかしい。訪日外国人が多いから関係ないと思われる方がおありだろうが、彼らは日本の文化を敬愛しているに過ぎず、日本人を尊敬しているのではない。・・・・・・・・とならないことを切に願ってしまう。


 

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移植バラの状況報告(5月9日) [バラ]

2019.5.9


こんばんは。

今日も天気がよく快適な一日だった。暑くならないうちに事を進めなければいけない。

こう思えるのも、体はほぼ全快。家人は愚息宅へ定例のヘルプ。体がだるかった私は

流石に遠慮しろと言われ、自分も自信がないものだから自宅待機となった。

・・・とは言っても微熱・倦怠感・少々の咳なので、以前住んでいた家のバラ状況を見てきた。

今回移植をあきらめ1年後に繰り延べた4本は、どれも大きく育っている。スパニッシュビューティ、ボンボラネッラ、イエローバニー、新雪だ。

2本はカミキリムシにやられたが、必死の治療で復活。4本とも今年は威勢がいい。

DSC_1876.JPG



これはイエローバニー。

ちょっと画面が明るすぎた。



















 

DSC_1877.JPGこれはスパニッシュビューティ。





















DSC_1875.JPG

「うらら」孫の名前に合わせて購入。

かなり強く。これで3年ものだから立派。

これは置いてゆくバラ。
















DSC_1878.JPG

イエローバニーを単体で写すと結構見られる。




















残念ながら「新雪」は蕾が5つほどでほかの木に押され気味。ついつい写真に撮るのを忘れてしまった。

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こちらは移植後のバラ。

DSC_1874.JPG










































これはかなり枝を切り込んだ「ピース」という黄色いきれいなバラ。

私が一番最初に買ったもの。今年は多分咲かないと思う。


DSC_1875.JPG











































これは「ピーエル・ド・ロンサーン」。名前のつづりは不確か。

現在、2mはある。移植時、かなり切り込んでの残2m。根元はしっかり土盛りをし、水を蓄えやすくしている。その左側の2鉢は「淡雪」の挿し木(一昨年ぐらいに)

DSC_1876.JPG











































これは「淡雪」。2日ほど前からあきらめていた蕾があちこちに付き始めた。これはうまく咲きそうだ。

DSC_1877(1) (1).JPG
















これは「春霞」。移植後、発芽したものの不調となり、枝の半分をカットしたら復活し始めた。

もちろん、水やりは2か月以上を経過。

 

 

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移植バラの難しさ [バラ]

2019.5.8


こんにちは。

依然だるさと咳が続く。本当は引越前の家に行って残ったバラの世話をすべきところなんだけど、体が思わしくないので仕方なく家にいる。


今回はバラお宅の話。


生き物の移植にはリスクを伴うことはもちろんだが、バラに関しても同様だ。私という生き物も、今回その例に漏れず、今日は移動せずじっとしている。


その植物の大きさにもよるけれど、今回初めてその難しさを経験した・・・・・いや、経験している。

木が大きいと根をどこかであきらめなければいけないことになる。なぜなら、木が大きい分根っこは奥深く伸びているからだ。根っこをすべて切断することなく持ってこれるに越したことはないが、それができる木の大きさはせいぜい2m以下の木だ。


【木の高さに根の長さ比例する】

高さが低い木は当然、根も短い。枝葉の先を真下に落としたところあたりに根があると思っていい。

こんな感じ。

DSC_1878.JPG







































例えば、木高1.2mの自立のバラを移植しようとした場合、枝葉の外側から真っ直ぐに下ろしたところ、直径1mぐらいの円を木の回りに描いて掘っていけば、100%根を切らずに移植ができる。

桜は年と共に大木となり、木周りは膨れる。バラは10年経ったから、20年経ったからといって大木にはならない。その分、バラは内部に水をためない性質があるのかもしれない。つまり、年輪はかなり密であり、固い。一見すると細いので簡単に考えがちだが、人の腕より太くなっていたら、その根はかなり深いと考えたほうがいい。

【木高2m以上、太さ二の腕以上の場合】

根っこは木にとっては命の源であり、根元ではゴボウほどの太さの根も、その先は段々と細くなりモヤシ状態となり、その先はヒゲ根となる。そのヒゲの先を動かし、土の水養分を吸い続け、幹に送り込んでいく。自然の摂理というか、当然の結末でもあるが、根は固い地層より、より柔らかい地層に向かってその触手を伸ばしていく。つまり、北側にブロック塀があり、他の三方向が土だった場合、北側には伸びていない可能性が高い。根っことしては、他の三方向のうち、より柔らかい土に根を伸ばしていく。

つたない絵をかくとこんな感じだ。

DSC_1879.JPG































予想以上につたない絵だ。

この絵のように横に伸びているわけだが、その伸びしろに予想を覆らされることが多い。

北(絵の上方向)に行けない分、枝の真下分(その前の絵)×2倍以上の伸びしろを考えておいたほうが無難。もし左右南の土が柔らかい畑のようなフカフカの土であったらば、3~4m以上は伸びていてもおかしくはない。

【長く・深く掘り起こせない根】

これがある場合とない場合、対応は大いに異なってくる。

1)掘り起こせる場合

これは何の問題もない--とは言っても、これを埋める段になったとき、3~4mもある根っこをどうやって埋めるかは、それぞれの事情で何とも言えないが、でき得る限り切断はしない方向で考えるべきだと思う。

2)掘り起こせない場合

これは切断するしか方法はない。できる限り、先の先を切るしかない。そこは運を天に任せて切る。

これのみ。

【挿し木は長くかかる覚悟が必要】

ヒゲ根を温存できず切断した場合、ゴボウ状態の根っこに土をかぶせ水をやるわけだが、果たしてそれがうまくいくだろうか。

バラは挿し木と接ぎ木ができる。接ぎ木のほうは、バラ苗を買うと根元にテープが巻いてあることがあるが、あれは野ばらに接ぎ木をしたもの。とは言う私は接ぎ木の経験はないので、これ以上のコメントはできないが、今度ぜひ試してみたいと思う。

そこで挿し木のほうだが、これはかなりの時間と根気か必要な作業となる。

接ぎ木のやり方は、次回に持ち越すことにするが、移植後、当然葉っぱの状態、新芽が出てくるかを今か今かと待ち望むわけだが、1か月ほどで大体オッケイと思う方々が多くいると思う。30日間毎日朝に夕に水をやり続ければ、大体根付くと誰もが思う。実際に新芽は出るし、新芽の勢いもある。しかし、それは不正解だ。

試しに、葉っぱの付いたバラの枝を5センチほどの長さで土に差して水をやり続けて見てほしい。1か月過ぎても、その枝は枯れない。葉っぱも全く勢いを落とすことはない。そっと抜いて見てほしい。恐らく、ヒゲ根は出てはこない。生け花のごとく水を吸い上げているだけなのだ。

【切断根のバラ木は2~3か月かかる】

今回、3メートル7年ものを4本移植したが、依然として安定はしていない。

途中、再切詰をしたりしたものもあり、悪戦苦闘だが、蕾も持ち始めたので、多分だが・・・切断ゴボウ根の先に新しくヒゲ根が出始めたのではないかと思っている。

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家づくりは一回では成功しない(16) [我が家]

2019.5.8


こんにちは。

やはり風邪か。薬を処方してもらい飲んでいるが咳は続き、若干のだるさがある。

普段便秘気味な私だが昨日から下痢気味なのは薬のせいか。

やらねばならないことはたくさんあるのだが体と心が付いてこないのには困ったもんだ。


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撮影日時2018.7.31早朝。まだ棟梁は来ていない。私がいると仕事の邪魔になるので、

多少時間をずらせるときはずらして撮影している。

DSC_0176.JPG


青い丸点が気になるが・・・


ここは入り口左隣の立て窓3枚


















DSC_0177/4.22マデ.JPGここは仕事部屋前の高窓(はめ殺し)























DSC_0178.JPG入り口の天井明り取り窓。

ここの窓はやはり正解。






















DSC_0179.JPG

リビング・ダイニングの西窓。

腰高の窓にした。















DSC_0180.JPG

サッシが運び込まれた。

色は黒っぽい。正確にはダークブラウン?















DSC_0181.JPG

これは和室の北窓。















DSC_0182.JPG


ここはトイレの窓。




















DSC_0186.JPG寝室の東は窓
















DSC_0187.JPG

この中途半端さが気になるが

ここはクローゼットに付ける小さな窓。





日中はうだるような暑さ。まさに猛暑が続いている。窓の外に見えるのはウォータークーラー。

ウォータークーラーには麦茶。加えてクーラーボックスには缶ジュースを用意。

酷暑に何もしないで見ている度胸がない私は、イソイソと毎日水分を用意した。













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3日から調子が悪い [生活]

2019.5.7


こんばんは。

この時期、花粉症気味の私は辛い時期だ。今年は真面目に医者に行き、薬を処方してもらったおかげで鼻水も目も喉もほとんど不快な思いをしないで済んでいた。

ところが5月3日の朝、薬を飲んだが効かない。全然効かない。鼻水はズルズル、あの不快な鼻から脳天にかけての詰まり具合。若干、熱っぽくもあるような、家人曰く「花粉の種類が変わったからよ。スギからヒノキになったんじゃない?」。そう言われれば、そういうこともありそうな気がするし、素人の私にはさっぱりわからない。そうこうするうちに、ますます症状は悪化。鼻水は壊れた蛇口のような状態になってきた。ティッシュは幾らあっても足りず、孫や嫁とも話すこともままならず、ただただ鼻をかむばかり。

愚息の一家族が帰り、二家族目が帰った後、やんわりと熱が出、節々も痛くなった。もう何もやる気力も薄れ、ぼんやりと溜まった映画鑑賞を続けていた。病院は当然どこも休み。やっとこと薬箱の隅を突つき3か月前にもらった薬1日分を発見。それを飲みきって5日を終了。6日は薬なしで我慢をし、今日やっと病院に行ってきた。9時にすかさず行ったせいもあり、ゴールデンウィーク明けの割には空いていて、11時には終了。今は1回分を飲み様子を見ているが、あまり芳しくはない。咳が続くのでちょっとだけ辛いな。胸も咳のためか気管が少し熱く感じるような・・・・。

ジジイになると生きていくのも大変だ。

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圏央道の恐怖 [生活]

2019.5.7


こんばんは。

GWもやっと終わった。ニュースを見ていると、確かに長い休みがあったおかげだと言う人もいれば、こんなに長いと困る、生活に困る、やることがないと人生いろいろだから嘆きもいろいろということか。

確かに平日、時給や派遣で働いている人にとっては生活を脅かす。10日間の稼ぎの穴埋めをどこで取り戻そうかと考える。それもあり得る世知辛いご時世だ。

逆にサービス業にお勤めの方は、毎日が戦争状態だったはず。いつ来るかわからない気ままなお客に対して布陣を張らなければならないから経営者も大変な苦労がある。いつもの予想がつく土日、平日であってほしいと思っているに違いない。

今日の株価はトランプさんの一言で300円以上の大暴落。ドル円もマイナス1円以上。のんびりゴールデンウィークと言っていられなかった御仁もおありだと思う。向き合えない状況時にはエントリーしない。これも投資の鉄則だ。運良く益を得た方がいても、それはビギナーズラックに近く、次はないと思ったほうがいい。


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先月末東北道を通って帰ってきたときのこと。「そうだ、圏央道に行こう」ということになった。そろそろ疲れてきたし、白河あたりから筑波方面に行けば、都心に入るより近いし、混まないだろうということになったわけだ。

東北道から圏央道へジャンクションを抜けて「シッパイ!」と家人と声を合わせてしまった。それは以前、常磐道を通ったときのことを思い出したからだ。常磐道は片側一車線で双方向通行、しかも中央分離帯はないのに高速道路という恐怖高速道路であったからだ。

今回、少しだけ安心したのは、中央分離帯ラシキものがあった。「ラシキ」という甚だ心もとないもので、カラーコーン?、バイロン?名前はよくわからないけど、そんなものが上下線の真ん中にポコンと置いてあるだけ。加えてもう少し正確に言うと、道路の真ん中に凹凸物もあったし、ところどころに追い越し車線もあった。しかし、この追い越し車線の終了までに何とか我等遅い車を追い抜きたいと思う輩がいたりするわけで、猛スピードが私たちの横をすり抜けていく。追い越し車線があればあったで、またまた恐怖を味わうことになった。

片側一車線とはいえ、高速道路と名のついた道路になると、流石に我々ものんびりと走るわけにはいかず、ついつい後ろを気遣い走ってしまうことになるのは当然の理。速度規制は70キロ。だから、少しだけおまけを付け90キロで走っていくが、当然、対向車も同じぐらいの速度を出して行き交う。それがずっとずっと無分離帯域状態で瞬間180キロで交差するというディズニーランドも真っ青なアトラクションロードとなった。

やはり、千葉と茨城は高速道路でも迫害され続けるな。

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何も変わってはいない・・・・ [新聞記事]

2019.5.1


こんばんは。

世の中はカウントダウンで令和をお祝いしている。自分もその輪の中に入らないこともないが、余り気は進まない。確かに昭和天皇の退位は大変な変革で、多くの国民に期待と不安を呼び覚ます。今思い返しても平成は大変な時代だった。特に、私たちのような年代は、平成元年前後のバブル期を経験し、オウムを、阪神淡路を、9.11を、東日本を経験した。しかもライブでそのほとんどを経験し、テレビで見入った世代で、その記憶は今も鮮明だ。阪神淡路は、朝のニュース番組が突然変わり、震災現場を映し出したし、オウム事件のときは、その現場を運良く通らなかっただけの幸運を感じた。9.11も偶然にも見ていたテレビ画面が変わり、あのビルに飛行機が飛び込み、かなりの時間をスローで感じながら倒壊していった。東日本の午後2時46分も自宅で仕事をしており、運良く難を免れた。平成の災害はすべて自宅で遭遇したラッキーな自分がいたが、次の時代はどうであろう。


大正・昭和の時代は戦争を幾度となく経験し、「もう二度と過ちは繰り返しません・・・」というフレーズで代表されるように、その時代の誰もがそう思っていた。だから平成の時代に戦争は起こらなかったと言っても間違いではない。では、次の時代、令和はどういう歩みを歩むのか。その多くが、いやそのほとんどは戦争の知らない世代にとって代わっている。戦争の知らない人間が操縦桿を握り、銃口を向け、核のボタンの責任者となる。

自然災害に関してしも、時代が変わったことでも何一つ好転したわけはなく、刻一刻と悪化の一途をたどっていることは間違いない。

新元号、新天皇に水を差すつもりはサラサラないが、歴史と自然という時間軸は確実に進み、確実に悪化していることを肝に銘じていきたいと思う。


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