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圏央道の恐怖 [生活]

2019.5.7


こんばんは。

GWもやっと終わった。ニュースを見ていると、確かに長い休みがあったおかげだと言う人もいれば、こんなに長いと困る、生活に困る、やることがないと人生いろいろだから嘆きもいろいろということか。

確かに平日、時給や派遣で働いている人にとっては生活を脅かす。10日間の稼ぎの穴埋めをどこで取り戻そうかと考える。それもあり得る世知辛いご時世だ。

逆にサービス業にお勤めの方は、毎日が戦争状態だったはず。いつ来るかわからない気ままなお客に対して布陣を張らなければならないから経営者も大変な苦労がある。いつもの予想がつく土日、平日であってほしいと思っているに違いない。

今日の株価はトランプさんの一言で300円以上の大暴落。ドル円もマイナス1円以上。のんびりゴールデンウィークと言っていられなかった御仁もおありだと思う。向き合えない状況時にはエントリーしない。これも投資の鉄則だ。運良く益を得た方がいても、それはビギナーズラックに近く、次はないと思ったほうがいい。


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先月末東北道を通って帰ってきたときのこと。「そうだ、圏央道に行こう」ということになった。そろそろ疲れてきたし、白河あたりから筑波方面に行けば、都心に入るより近いし、混まないだろうということになったわけだ。

東北道から圏央道へジャンクションを抜けて「シッパイ!」と家人と声を合わせてしまった。それは以前、常磐道を通ったときのことを思い出したからだ。常磐道は片側一車線で双方向通行、しかも中央分離帯はないのに高速道路という恐怖高速道路であったからだ。

今回、少しだけ安心したのは、中央分離帯ラシキものがあった。「ラシキ」という甚だ心もとないもので、カラーコーン?、バイロン?名前はよくわからないけど、そんなものが上下線の真ん中にポコンと置いてあるだけ。加えてもう少し正確に言うと、道路の真ん中に凹凸物もあったし、ところどころに追い越し車線もあった。しかし、この追い越し車線の終了までに何とか我等遅い車を追い抜きたいと思う輩がいたりするわけで、猛スピードが私たちの横をすり抜けていく。追い越し車線があればあったで、またまた恐怖を味わうことになった。

片側一車線とはいえ、高速道路と名のついた道路になると、流石に我々ものんびりと走るわけにはいかず、ついつい後ろを気遣い走ってしまうことになるのは当然の理。速度規制は70キロ。だから、少しだけおまけを付け90キロで走っていくが、当然、対向車も同じぐらいの速度を出して行き交う。それがずっとずっと無分離帯域状態で瞬間180キロで交差するというディズニーランドも真っ青なアトラクションロードとなった。

やはり、千葉と茨城は高速道路でも迫害され続けるな。

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