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為替は大波乱 [マネー]

2017.6.28


昨日もかなり乱高下。ドラギさんの発言でまたまた大きな波。多くのディーラーがその波をかぶってしまったようだ。


プロですら防ぎきれない為替相場の怖さを昨日も味わった。


しかし、プロは所詮は人の金。信託とかに預けておられる方がいると思うが、達成できない目標があっても、それは顧客の不利益になるだけ


多くのプロが被害を被ったということは、巡り巡って、私たち庶民にも巡ってくる話で、対岸の火事ではない。

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レールから外れる生き方(3) [新卒・転職]

2017.6.28


じゃ、自分はどうなんじゃい!と言われそうだから書いておくが、私はレールを外れる資格のない人間だった。先の見通しがない、集中力がない、知力がない、素養がないのに先走ってしまった人間。今から考えてもラッキーであったという以外に言いようがない、危なっかしい人生であった


人の物語として、テレビなどでよく言う、誰かに助け上げられたとか、運命的な出会いがあったとかという人的ラッキーは自分にあったのだろうか。「自分は気がつかない」ということもあるかもしれないので、よくよく考えてみたが、残念ながら、そういう巡り合わせには程遠い人生だったような気がする。


当時、右肩上がりの社会だったから、賞罰がない人間だったらば誰でも社会人になれたような時代だ。だから、レールに乗っていれば、厚生年金満額受領、そして穏便な老後人生であったに違いないのだが、自分はその道を歩いていない。


多分、皆と同じ景色を見ていたら、きっとおもしろくないと感覚的に思ったんだろう。別に格好をつけるわけではないが、人とは違う風景、あの峰先の雲を見たかったのだと思う。


外れることはたやすいが、戻ることは外れること以上に難しい。

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レールから外れる生き方(2) [新卒・転職]

2017.6.27
もちろん、そんな「誇り」などを持っていない自分にとっては、卒業式は縁のない存在であり、友と別れる辛さも先行し、卒業式ははなから予定には入れていなかった。母親も父親も、そのことに関して問うこともなく、責められることもなかった。
資格をとらなきゃ生きていけないと思い、大学在学中の3年生から6年間(卒業後4年間)、ある資格試験を受けるため、朝から晩まで独学で勉強をした。しかし、やはり独学は独学であり、大きな回り道をしてしまったため、後半からは専門学校に通い詰めた。
しかし、この資格の先にある職業は、自分が最も苦手とする代物の国語分野であったが、そのときのタイミング、自分の力量からして、その職業しか選択肢がなかった
初めからみんなが進んでいるレールから外れると、なかなかもとに戻ることは困難になることは確か。それ相応の覚悟と勝算がないと間違いなくつぶれる。
大概の人生の敗北者はその目算が甘い
つまり、そのレールから外れたいのなら、それなりの学力、素養、精神力そして集中力がない方は外れないほうがいい。
目標は誰だって掲げられる。掛け声は誰だって発せられる。威勢のいい言葉だって、景気のいい話だって、誰にでも発せられる。
人生の勝利者は、その目標、掛け声に実績が伴っているが、人生の敗北者は実績はおろか、その欠片すら見当たらない。
人生は過酷で、時は「皆に平等」という甘い香りを放つが、30代、40代には、その言葉の本当の意味がわからない。

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レールから外れる生き方 [新卒・転職]

2017.6.27


どんなに貧乏であろうと、どんなにお金持ちであろうと、一人っ子であろうと、5人兄弟であろうと、いじめられっ子であろうと、いじめっ子であろうと、皆皆、時とチャンスは平等に訪れる


少なくとも、このブログを見られるような環境にいる方々は、大体平等に時とチャンスを与えられていると思って間違いはなさそうだ。


同じ世代の大多数と同じ方向を向き、同じ方向に目標を掲げることは安心という武器を手に入れ、行動できることだ。皆が学校に行くから、自分も行く。次の時間は体育だから、体操着に着替え運動場に行く。次は給食だから、給食室に食材を取りにいく。みんながいるから心地よい、安心していられる


しかし、ひとたびそのレールから外れると、それはものすごいプレッシャーになって襲いかかる


「?」と書いたのは、私には経験がないからわからない。小学校、中学校、高校、大学と引きこもりとか、登校拒否になったことがない----というか感じたことがないと言ったほうがいいかもしれない。


私がドロップアウトしたのは大学を卒業してからだ。今でいう引きこもりだ。目標を持った引きこもりだ。

友は皆就職をし、社会人となっていった。桜満開であっただろう大学で、就職内定をもらった友人たちが皆誇らしげに卒業式に出ていたに違いない。





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学生村(20)-野うさぎの刺身 [学生村]

2017.6.26


今日は梅雨空だ。この梅雨が開けると激しい夏になるわけで、どんよりとした雲に覆われていることを感謝したい気持ちが多くなっている昨今のこの気持ち、年をとった証拠だとつくづく思う。



学生村には都合7~8年通っていた私だが、常連になるといいこともたまにはある。


それは秋風が吹き、蕎麦の花がちらほら咲き始め、宿には私のほかに二人しかいなくなり、夜の寒さも一段と身に沁みてきたころのことだった。


今で言うとジブエとか言うのだろうが、そのころはそんな格好のいい言い方ではなく・・・忘れた・・・・近所の方が鉄砲を片手に獲物を捕ったと言って昼の日中にやってきた。早速、さばいて食べようということになったらしく、宿屋のご主人に呼ばれた。運良くそのときは私とほかにもう一人しか宿にはいなかった。


私たちは呼ばれたので、まだまだ勉強の時間ではあったが、周りの静寂に何となく人恋しい気持ちも重なり、お茶でもご馳走してくれるのかと思い、すぐさま階段を駆け下りテーブルに着いた。


そこには刺身状態の肉切れが皿に乗っていた。その近所の方は一仕事を終えた感じで「じゃ、皆で食べてけろ・・[手(グー)][牡牛座][あせあせ(飛び散る汗)][水瓶座]〇×??・・」とお酒を馳走になったらしく、ほんのり赤ら顔をしつつ、詳細は不明だが、多分、「大丈夫、おいしいと思うよ」と言って帰っていった。相変わらず、ここの方言は全くわからない。 


私たちは何のお肉かも知らされず、見た目は桜肉のような、きれいなピンク色で柔らかそうであり、枚数はあまりなかったけれど、二人で3枚ずつ食べた。


私「うまい!なんだろう、この肉、?だよね」

もう一人「じゃないことは確かだね」

私「でも、馬はあまり見ないしね、でも、鉄砲持っていたよね」

もう一人「確かに。鉄砲持っていた」

私「ということは・・キジ、ハト、野ネズミ・・・魚じゃないね、生暖かいしね」

もう一人「わからん」

私「もしやウサギ・・・」

もう一人「かもね、でもうまい」


そうこう言っているうちの宿屋のご主人登場。

ご主人「そんだな、ウサギだ。うめいべぃ、やわらかし、あまいべ」


ニンニク醤油につけて食べた。初めてのウサギの刺身であった。

確かにうまい。牛の刺身よりさっぱり、しっかりの歯ごたえ感のあり、今でもしっかりと覚えているのだから、かなりうまかったに違いない。


継続は力なり・・・いやいや、継続は得なり。

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今日も詰まらない話 [生活]

2017.6.26


生まれてこの方、この件に関しては、全く真剣には考えたことがない。


それは憲法の話。


一昨日の新聞に「 改憲のための発議をする」という記事が載っていた。


改憲の手順としては、発議(国会に提出)して、その後3~6か月ぐらいで国民投票する。


上のほとんどは不遜ながら、私、全く関心がない。今まで憲法9条なんか読んだこともない。大昔、おれは弁護士になるんだと思って、何度か六法全書を開いたときに目の前をよぎったぐらいで全く記憶と関心がない。


しかし、ここで大問題を発見した。それは「国民投票」という二文字が目に入ったから。


国民投票ということは、選挙と同じように投票所に行って賛否を表明するわけで、自分の意志の一粒が大きな固まりの礎になることは間違いなく、紛れもない事実である。ということは、それなりに自分で考えをまとめなければならないことで、これは無関心でいられるわけもなく、憲法など目を通したこともない不遜なる私にとっては大問題だ。


多分、来年の今ごろは、その結果なり、考えをまとめるなりであたふたとしていることは間違いないわけで、禍根を残さないためにも憲法の勉強を少しやっていく必要がありそうだ。


かなり余計なお世話に違いないが、皆皆様も少しだけ関心をもったほうがいいかもしれない。

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母の話(23) [母のこと]

2017.6.25


日曜日はヘルパーさんは来てくれないので、私が朝と夕を担当している。


今日も7時に行って、帰ってきたのが10時になってしまった。

この1週間、ヘルパーさんの漏れている部分をやることにしている。歯ブラシ、手洗い、食事だろうか。


文字で書くと????どういうこと?と思われるかと思うが、歯ブラシはどうしても後回しとなる。あと手洗い。これはお風呂も頻繁に入れるわけでもないし、手拭いで拭き取る程度の手洗いなので、洗面台で石鹸とお湯を使ってよく洗う。手も縮こまって伸びないから、なかなかうまく洗えない。そんな難儀なことはヘルパーさんたちからは無意識に抜けていくことになる。別に悪気があるわけではないとは思うが、どうしても、それは致し方ないこと。


石鹸を洗い落とした後、ゆっくりと手をこするとアカが出てくるゴシゴシこするとたくさんのアカが出てくる。何度も何度も出てくる。洗い落とすと明かに皮膚の色が変わったのがわかる。


私たちの日常生活ではあり得ないようなことが介護の世界ではある。それを本人は訴える術を持たない。


介護は「心」だと日曜日が来るたびに叫びたくなる衝動にかられる。

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御難続きだ(2) [生活]

2017.6.24


今日は暑い。長ズボンはちょっと遠慮したいような天気だ。


前回の続き。


パソコンにも入れなくなると本当に困るんだなと実感。家で自分しか使わないパソコンにはパスワードを設定させること自体が間違っていると思ったりして、何とか人のせいにしたい自分が見え隠れ。もちろん、事務所で使うものは当然に必要だけれどね。


インポート、エクスポートは相変わらずうまくいかないが、とりあえず、仕事はこなせる状態にまで回復した。

しかしながら、ちょっとだけキーボードの反応の違い変換の違い単語登録とか諸々のことがあり、何万字も打たなければならない我が身にとっては致命傷なので、完全移行をしないまま、平行作業となった。


さて、何となくモニターを持ち上げたとき、何となく、ただ何となくモニター下のスイッチに触ってしまった。長押しをするつもりないが長押しをしたらしい。「OSD Lock」という文字が出てしまった。ロックされたんだとわかったまま、小窓が開いてまたロック画面・・・小窓が開いてまたロック画面・・・の繰り返し、カーソルもその小窓の下を通り抜けるので、「EXIT」にいけない状態になってしまった。本体がクリアしたら、今度はモニターと御難は続く。


これはHP社のモニター、早速電話、オペレーターさんがシリアルナンバーを教えろと言う。モニターを引っくり返しあっちこっちを見ても、そんな番号らしきものない。

私「ないですね」

オペ「下の裏側にシール張ってないですか?」

私「あるけど、横文字と韓国文字で番号じゃないですね」

オペ「・・・」

私「もう一つ製品番号があるから、これを言いますよ。ASI-DFGF・・・」

オペ「かなり古いものですかね」

私「そうかなり古いです。20年ぐらいかも

オペ「画面下にあるスイッチを長押ししてください。そうするとロック解除されますよ」

私「何度もやっているけど・・・・・(何度もやってみる)・・・やはり解除できないです」


これ以上ねばっても解決はできないと判断。

私「わかりました。もう少しやってみます。ありがとう」と引き下がった


実は、もう一台モニターが別にあったのを思い出した。それに変えればいいと思ったわけだ・・・。


しかし、今度はそのコードがない。HP(ヒューレットパッカー)のモニターコードはモニターからとれない状態のコードであるので、そのコードを代用できない。しかし、別のモニターはかなり前から使っておらず、コードはとっておいたような、捨てたような・・・。


探したが見つからず、そのまま時間切れ。以前の古く、遅いパソコンで今、これから仕事を続けることになった。


自慢ではないが、私はパソコンが普及し始めのとき、ワープロから早々に切り換えたので、パソコン歴はもう20年を突破、残っている器材はかなり古いものも多く廃棄したパソコンも3台ぐらいはある。だから、結構使えない代物が多い。当時主流だったPS/2は今はなくなり、当時なかったシリアルナンバーは今は必須状態となり、コードの着脱できないことは今ではあり得ないことになってしまった


時の流れは早く、少しも待ってくれない


でも、暑い!

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御難続きだ [生活]

2017.6.23


最近、パソコンに関して難題また難題というか、こうもケアレスミスを続けると、自分でも心が折れそうになるのだが、折れることは負けることで、ここは踏ん張っている。


その御難続きとは・・・。


Windowsが無断でバージョンアップされてしまったことに端を発している。私は仕事柄、親指シフトというキーボードを使っている。これはJISキーボードとは違い、それなりに打ちやすいもので非常に使いやすいと思っている。しかし、キーボードがやたら高い。3万円以上する。高いからそう簡単に買い換えはできない。パソコンのバージョンが上がっていくが、キーボードのバージョンは上がっていかないので、当然、そこで不具合が発生する。今回もそれが原因でキーボードが反応しなくなってしまった。仕方なく、オアシスキーボードのソフトを購入し、1バージョン上げて解決しようとした。今一つうまく作動しない。仕事の締め切りも迫っていたので、仕方なく、別のWindows8のパソコンを急遽使うことにした。やはり仕事の締め切りが最優先なので、何でも使えるものは試すしかないと思いWindows8を使ったら、とりあえず、ワードは作動。


また、まずいことにキーボードのインターフェイス(受け口)がPS/2で、今のパソコンには通常PS/2のインターフェイスはあるわけもなく、その対応策として分配器を使うのだが、それは正規の使用方法ではないので、うまく作動しない部分が多少ある。しかし、多少であって滅多に仕事上影響はないので我慢して使っている。


仕事を何とか提出。しかし、Windows8は少々使い勝手が悪い(悪いというか、使い慣れていないと言ったほうがいい)。したがって、前のパソコンを富士通サポートセンターで聞いているうちに、その方が、パスワードを設定することでパソコンが別認識をする可能性があるから、パスワードを入れるとひょっとしたらうまくいいと言ってきた。確かに今までパスワードなどは入れていなかったので、「そうかも」と勝手に思ってしまったのがいけなかった。(細かい話は端折るので、よくご理解いただけないと思うけど・・・)


オペレーターと話をしながらパスワードを設定した。2度打って設定通過したのにもかかわず、そのパスワードがわからなくなってしまった。こんなことってあるの? パスワード入力にもかなり慣れているからとなめていたのが悪かったのだろうか。結局、そのパソコンに入ることさえできなくなってしまった。


これはどうしようもないとデルにも、パソコン屋のご主人にも言われた。仕方なく、すべてを消して、出荷状態にまで戻してしまうはめになった。アドレスも、多数の書式も、すべてが無になってしまった。


普通はこれで終わるのだが、まだまだ先があった。何でこんなにミスるのだろう。

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学生村(19)-大学の別荘 [学生村]

2017.6.23


学生村の我が宿の近くにシルバーの外装で塗られた別荘があった。今思い出しても格好いいと思うのだから、当時は最先端のデザインだったのかもしれない。どこの誰が住んでいるのかは皆目わからなかったのだが、噂によると、どこかの大学の卒業生の方々がお金 を出し合って別荘を建てたということであった。そこの住人も短い夏のほんの束の間に来るのと、冬の大雪のときにスキーに来ているらしく、ほとんど彼らと顔を合わせることはなかった。たまにその別荘の前を通ったとき、来ている気配を感じるぐらいの間柄であった。


しかし、山村荘住人の話題も少ないので、たまの気配に、我々はかなり敏感に反応をし、酒のつまみに、ああでもない、こうでもないと話を盛り上げるには格好の相手であった。


彼らは関西地方の住人で、大学を卒業後の同窓生か同級生で、別荘として、家族とか、仲間うちで使っているという話であった。その建物の土地は山村荘が貸したということであった。


我々もそんな別荘が持てればいいなとみんなで話したものであったが、それは話だけで終わってしまった。当然のごとく、我々はまだまだ人生の開発途上であり、一銭も稼いでいる者はいないわけで、大きな金を動かす話など、できるわけもなかった。


関西人は、どうも肌が合わないというと、関西人からは怒られそうだけど、やはり地域的に共通の話題もなかなか見つからず、一度だけ、山村荘のリビングで鉢合わせをすることがあったのだが、話題づくりも何となくぎこちなく、盛り上がる話もなかなか見つからずに別れたのを記憶している。



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為替で勝つ、チャートで勝つ [マネー]

2017.6.23


為替売買では短い期間で売買をするのか、長い期間で売買をするのかで頼りにするチャート帯は変わってくる。それは皆さんも十分ご存じのこと。


しかし、その「短い期間」とは、どのぐらいを指すのか、その「長い期間」というのは、どのぐらいを指すのか。それはあなたの腹づもりの中にあるということ、そして、それは時々刻々と変わっていくということ。

1分単位の短期売買型であれ、20銭の値幅の確定利益型であれ、目標をはっきりと定めることは大切なことだ。


チャートは結果に基づく予想であり、現実ではない。予想の利益はタラレバであり、結果の評価も、それはタラレバに過ぎない。


プロの評価はいつもタラレバであり、現実ではなく、そうであるなら、あなたはどうするの、それは自己責任でしょ、とおっしゃる。


さあ、自分は、あなたは、どう目標を、対処を・・・しよう。


自分で目標を決め、それをクリアし、俯瞰する。それ以外に勝てる道はないのだと肝に命じよう。


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人望と野望の狭間 [生活]

2017.6.23


昨日、ある仕事に行ってきた。執行部の入れ替え時期であるが、その団体の執行部も総入れ替えとなった。団体の代表となり、その団体を引っ張っていくために立候補し、2年が経ち、4年が経った。グイグイと引っ張っていこうとする代表もいれば、最初から「あれっ」と思うような代表もいる。しかし、その想いはスタートラインの当初より色あせて見えるのが常道。ビジョン、考えがはっきりあるのかないのかは、素人の私、外部の人間にも明らかにわかってしまうという怖さを、その終了間際にはいつも感じさせられる。


特に人の動きに、それははっきりとあらわれる。任期を全うし、当初より人望も厚き高まりを持った方の周りには、より多くの人が集まってくる。しかし、時間とともに色あせていってしまった代表の周りには、波が引くように、小虫が散るように、あっという間に周りには人がいなくなる


それは自分の実績、人望に依拠するところが多く、非常に残酷であり、滑稽でもあった。世のリーダー、特に政のリーダーには、人民を導いていくだけのビジョン、俯瞰的感覚、無私無欲の心がなくてはいけないとつくづく感じさせられる一日となった。


きっと、その方も任期を全うしたという気持ちよりも、慙愧の念を抱いた・・・・・・・・・に違いない。





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請求書が間違っていると申し出があった [医療・介護]

2017.6.20


介護事業所より、請求金額が違っていると文書が来た。昨年の9月分と10月分だそうだ。

2500円ほどの過払いがあるそうで、今月分と相殺したいといってきた。9月分は多く払い、10月分は少なく払っているそうだ。


私としてはどうでもいいことなので、そのまましておこうかと思ったが、前にも払った払わないがあった事業所なので、過分に払うのも馬鹿馬鹿しいので調べてみた。9月の請求書と10月の請求書の額のとおり、私は支払い領収書ももらった


今回先方の申出額は、それとも違っていた。じゃあ、何が違うのか。仕方なく電話をし、その旨を伝えた。その会計担当は勤め始めたばかりらしく、本部から言われたとおり、動いているとのこと


私「金額は違うけど、大した額ではないし、このままでいいことにしませんか」

先方「あっ、そうですか、違っていたんですか」

私「細かいことを言うときりがないので、若干、私が得をすることになるけど、本部が言っているんだから、そのままでいきません?お互い、忙しいし。あなたも介護をしながら会計をしているんでしょう?」

先方「ハッハッハッ・・・」

私「全然、それでいいですから、検討してください」


と電話を切ったけど、どうするんだろうか。きっとまた訂正をしたいと言ってくるんだろうな。(向こうが損をわけだし)



そうなると、馬鹿も休み休み言えと言いたくなってきちゃうけど、ここはじっくりと怒らずに大人の対応しなければいけない。


このご報告はまた後日。

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きっといいことがある [生活]

2017.6.19


自分が思うままに、自分の成し得たいことができるのなら何の苦労もない。しかし、そう思いどおりにいかないのが人生だ。人と人が交わり、社会ができ、話し合い、ルールを決め、事が進んでいく

そこには、自我と利害が混じり合うわけで、そうたやすく自分を認めて譲歩し てくれる相手ばかりではない。それは百も承知のはずだけれど、自分の意見が合わないと、結果として衝突する


人間も弱肉強食の世界だ。強いものはあくまでも強く、弱いものは最後まで弱い。


それを補うには、知恵と努力と忍耐が必要となる。最近は、この知恵と努力と忍耐を放棄し、手っとり早く結果を求めようとすることが多い。


知恵を出すこと、努力を重ねること、忍耐をすることは、地味でしんどい。地味でしんどいことは格好も悪く、敬遠しがち。しかし、それは自分の栄養となり、近い将来、大きな力となって返ってくる。それは弱い者が最後には強くなることを意味する。多くの凡人は、その最後を待ち切れず去っていく


若い人間は、その最後を見、守る義務があり、があり、時間と知恵がある。

若いからこそ、できることがある。しかし、若者には、そのパワーを持っていることすら気がつかないし、気がつこうとする努力もしない。


そんな理不尽な、猫に小判的な時間経過が、あなたとあなたの人生そのものであることを忘れてはいけない。



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100円を拾ろうと思って思い出した [生活]

2017.6.19


先日、品川駅の長いコンコースを歩いていたときのこと。エレベーターは使わないようにしているので、階段を駆け上がっていったときのこと。ふと、100円が落ちいているのに気がついた。確かにあれは100円だった。


しかし、走っていたので、戻ることもはばかられたので、そのまま通り過ぎた


遠い昔の話、道路に同じように10円玉で落ちいていた。多分、幼稚園生ぐらいだったか。早速、交番に届けた

お巡りさん「わざわざ、ありがとう。いいことをしたね」と、多分、こんな話をしてくれたんだろうと思う。

私は交番に行くことで、もう頭がいっぱいいっぱいで、ただ黙って10円玉を手渡したと記憶している。


何か特別に自分だけが偉いことをしたような、そんな特別な気持ちを味わった。家に帰ってからお袋にも自慢した。初々しい自分の心を思い出した。


今、それを拾っても交番には届けないな。きっとセブンイレブンでコーヒーをご馳走になってしまうだろう

やはり、大人になって心は折れ、汚れ、怠惰になってしまった

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埋もらせたくない話 [マネー]

2017.6.18


まだまだ不正確な記述で申し訳ないのだけれど、一言だけ言わなければいけないことがある

証拠金取引において、我々個人が得る情報は、すべて最終的な、下流の情報だということだということだ。

一昨日ももっともらしいことを書いてはみたが、それで皆さんが影響されると思うほど、私はうぬぼれてはいないが、同様の記述を専門家が書いているのを見るにつけ、すべてそれらは下流情報であるということだ。

つまり、それらは残念ながら当てにはならないということ


それらのコメントの最後には、必ず、「売買を推奨するものではない」 これによって客が損失を受けても、その「責任を負うものではない」という、かなり、いい加減で、手数料はいただくけど、責任はあんただよと平然と言い放つ言い方に腹が立っている方も多いのではないかと思うけれど、それに逆らっても勝てるはずもないのを皆さんはわかっているので、何も言わないでいることをいいことに彼らは商売を続けている


ということは、必ず、彼らには勝たなければいけないということか。額のたかは別にして勝たなければいけないということか。どうでもいいお金を動かしているわけではない。私たちにとっては身を切るお金だ。それぞれに、それなりの理由があってこの投資をしているわけで、勝っても負けても大切なお金


明日からまた、わけのわからない動きが続くが、我々素人集団はいつも常に勝たなければいけない。そんな思いをふと心底のヒダから見つけ出してしまった

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埋もらせたくない思い [生活]

2017.6.18


今日は父の日? わざわざ長男家族がプレゼントを持ってやってきた。

ずっと前から断甘と断舎利に入ろうとしているので形に残るものは要らないとうるさく言っているので、今日は形に残らない花を持ってやってきた


よしよし、いい傾向だ。


大方、彼らが来ると我々は歓待する徹底的に歓待する。昼食を用意し、夕食を用意する。しかも、ほとんどは手作りだ。まだまだ孫は小さい。体重で言うと4分の1と3分の1しかない。つまり、添加物の影響は4倍と3倍以上あるということだ。大人の我々よりも影響はかなり甚大なので、なるべく手作りにこだわっている。


孫と徹底的に遊ぶ孫が帰りたくないと言わせることを目標としているので徹底的に遊ぶ。凡人である私は、世に言うところの他人(嫁)の粗を探してしまうのだが、我妻はそれを厳に慎めと言う。それが何年も何十回も続く。私は凡人だから、なかなかそこは脱せないでいたが、最近は、それにも慣れたというか、「そういうものなんだ」という意識になったというか、させられたというか・・・。というわけで、今日も歓待、歓待であっと言う間に時間は過ぎていった。


最近、私はどこが痛い、ここが痛いと病院通い、妻も聴覚障害、膝痛、視覚障害の病に悩まれされ続けていて、いつ何時彼らと遊ぶことができなくなるかもわからないので、一生懸命全力で遊ぶことにしている。特に妻はそう思っているようだ。


しかし、孫はそんなことは容赦はしない。嵐のように我々の前に表れ、嵐のごとく我々の前から去っていった。二人の今は「やれやれ」と思うことだけだが、これが「一人になったら、どうなるんだろうね」という妻の言葉に、そういう未来が近い将来、我々の身に確実に降りかかることを思うにつけ、もっともっと孫と遊ぶべきだったねと言葉をつないだ。


もう少し頑張ろう。

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子どもの学費は幾らかかるか [生活]

2017.6.17


今日は外は暑かったけど、まだまだ家の中は涼しい。冷房も扇風機も要らない日々だ。

百均に買い物に行ったが、長袖は流石に暑かった。夏は近いな。


よく何とか経済研究所が子どもの学費とか、老後資金に幾ら必要だということがある。

確かに3000万必要とか、2000万必要とか書いてあるけど、急にそんなことを言われても、庶民には用立てる術もない。しかし、それはトータルでのこと。


例えば、子どもが大学を卒業までに必要な金額は2000万とする

今現在、子どもが1歳だとしてら、当然ながら2000万円は必要ない。


1)小学校は公立として、かかるのは給食費ぐらい。

2)中学校も公立として、かかるのは大したものはない。(給食費(弁当代)、交通費、制服代、修学旅行費、部活動経費=約1~2万円/月)


3)高校も公立として、移動距離も多くなるし、食べる量も多くなる。(授業料、給食費(弁当代)、制服代、部活制服代、修学旅行費、合宿費、定期代=5~6万円/月)

私立の場合は、月約10万円。入学金もかかる。15~20万円


4)大学も公立・自宅通学として、 授業料と昼食代だけで10万円/月、ほかに交通費、教材費がかかる。

5)大学も私立・自宅通学として、授業料と昼食代だけで15万円/月、ほかに交通費、教材費がかかる。

大学の場合、公・私立も下宿の場合は、下宿代が、それにプラスされる。しかし、下宿生活の学生のほとんどは交通費は大学近辺に住むのが一般的になるので、±0になるかもしれない。


公立高校生60万円/年

私立高校生120万円/年

公立大学生164万円/年

私立大学生200万円/年


公立を貫き通してくれれば、高校~大学836万円

私立を通い続ければ           高校~大学1280万円

という数字になる。


合計だと大変だけれど、月当たりにしてみれば、高校は5~10万円、大学は14~16万円

という勘定になる。これには通信費は入れていないので、プラス2~3万円。


やはり、バイトは必須。親の月収は手取り50万以上でないと対応できないことになる。


我が家の愚息(3歳違い)二人は高・大学を「私立」、「下宿」という最悪の道を進み、なおかつアルバイトはしなかったので月20万の仕送り状態が4年間続いた。しかも一人はよほど勉強が好きらしく? ダブっ5年間も在籍した。共働きだったが、かなりきつい8年間であった。

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昨日の為替-情報のみ [マネー]

2017.6.17


結構いろいろな指標がある。今日は消費者態度指数、建設許可件数。漫然と見てはいけない。系列立ててみないといけないかも。


ドル円は小反落。20時30分前に一時111.419円まで上昇。


【下降要因】

1)5月米住宅着工件数・5月米建設許可件数下回

2)時間外の米10年債利回り低下

3)6月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値

4)ダウ平均や日経平均先物の下落


以上の理由から110.60円まで下落。


200日移動平均線110.61円がサポートされたこと。株価が買い戻され110.90円台まで戻り終了。


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朝4時に起きた甲斐があった(2) [生活]

2017.6.16
また話がずれてしまった。年をとると話が長くなるのが習慣化してくる。困ったもんです。
ある初夏の朝、まだうだるような夏ではなかったと記憶している。4時に起床、4時半には釣り場に到着。
釣り竿、道具箱を抱え、通称土管(田んぼからの排水口)の上に急ぎ登り、定位置を確保しようとしていたときのことだった。
彼は土管に座ろうとしていたのだが、彼の右手に持っていた竿は彼の頭上よりも高く、そして釣り糸の先は水面よりもはるかに高くゆらゆらと揺れ、たなびいていた
彼も、私も自分の定位置を確保することに集中していた。
そのとき、「バシャッ!」と水しぶきが大きく上がり、その音は夜も開けきらぬ沼に大きく響きわたり、また「ドブ~ン」音という大きな音とともに、暗闇の中の静寂に引き戻されていった
一瞬、子どもが水面に落ちたのかと思った。
しかし、彼は定位置確保に一生懸命であった。次の瞬間、それは理解できた。紛れもなく、あのブラックバス釣り竿目掛けて飛び掛かってきたのだった。
「すっごい、こんなの初めてだ。ダイスケ、急いで竿を入れな。今のバスまだ近くにいる、きっとすぐに釣れる」と大声で叫んだ。
きっとそのバスは夜明け前、空中に飛んでいる虫などを狙って上を見上げていたのであろう。そのときちょうど、彼の釣り竿とその先にあるワーム(疑似餌)が空中をブラブラと揺れていて、それを虫だと思い一心不乱に飛び掛かったのであろう。そのジャンプは高さ2メートルを優に超えていた。
驚いたのか、彼はちょっとだけ手を振るわせながら、竿を少しだけ振ってワームを水中に投げた。「ポトン」と音が響きわたった。彼はゆっくりリールを一巻巻き、二巻巻き、三巻巻いた。
そのとき、グッグッグッと彼の竿がしなった。思いっきり彼は竿を立てた。目論見どおり、そのバスが彼の竿にかかった。グングン引いていく
私「そうそう、少し糸を出しながら泳がせるといい
ダイスケ「うん、で、でも、すっごく重いし、引っ張られる
私「あんまり、引っ張らない、流して流して、糸切れちゃうから、バラけないように・・・」
ダイスケ「「わっ、わかった・・・・・」
バスと格闘すること1分ぐらいか。彼の力だとそのぐらいはかかってしまう。それに結構大きい。
手元に近づいてきたバスを慎重に引き上げ、針をとり、彼に持たせた。立派な大きさだ
彼の目の前には35~40センチのバスがあった。
当時、彼はまだ小学4年生。いいインパクトの思い出ができた。
幼稚園の運動会、親子参観日、卒園式などなど、親の参加する大会はこぞって辞退してきた我が身にとって、唯一、親父の存在感を示せた貴重な体験であった。

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朝4時に起きた甲斐があった [生活]

2017.6.16


初夏になると思い出すことがある。

次男の彼はそのせいで、今でも事あるごとに竿を垂らす


30~40代は釣りにはまった。それも今では悪名高いバス釣り専門


当時は、プロのバス釣りがいて(今でもいるけど、よく知らない)たしか村田さんと浜田さんだったかな。


二人とも天真爛漫というか、変に理屈をこねるわけでもなく、そうかと言ってチャラクもなく、適当に受け入れられる人間味のある方だった。「だった」というと失礼かもしれない。きっと今もどこかで釣りをしているんではないだろうか。


外来種として目の敵にされて久しい。確かにワカサギとか、メダカ、小鮒の稚魚を丸飲みにする。体調30センチもあるバスなら、大口を開けると15センチぐらいは口が開く。その口で葦の影に隠れて群れる稚魚をじっと待つ。そしてガバッと水とともに飲み込む。偶然、私は釣りをしているときにそれを見た。それはあっと言う間の出来事だった。


稚魚が飲み込まれるわけだから、在来種はそっくりガッポリ減っていく。成魚はよほどのことがない限り襲われることはないが、稚魚は一網打尽だ。


全国の沼、湖で生計を立てている漁師さんはたまったものではない。バスは依然食卓には乗ってこないから、やはり食するものには適さないのだあろう。蛤の代わりのホンビノス貝のようになれば、バスプロもまたメジャーになれると思うけど、なかなか厳しい。


またまた、話がそれてしまった。朝4時に起きた話は、この後に。



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今日の為替 [マネー]

2017.6.16


ドル円反発理由。

イングランド銀行金融政策据え置き、利上げ主張委員1人が3人に増えた⇒ポンド急伸につられた。

ニューヨーク連銀製造業景気指数、フィアデルフィア連銀製造業景気指数、それぞれ強い結果を受け、110.90円まで上昇。


11時30分現在、日経平均+112円、ドル円111.10~15円台。15時半には黒田さんの会見が入る。諸外国がどういう判断を下すか。米国と日本の金融緩和策の違いが表面化するかもしれない。





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昨日と今日の為替 [マネー]

2017.6.15


昨日、一瞬109円を切った。それ以降順次ドル高、今は110.60円台。なかなか激しい動きだった。

これらはすべて経済指標発表によるもの。米国の各指標と日経平均、イギリスの政治情勢、これらが絡み合っていた。全くこれらはあてにしていたら大変なことになる。


自分を持たないといけない。


情報は参考程度、かつ瞬時に決済。それを目指すべき。

タグ:経済指標
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誤認逮捕されていたら、どうなっていたのかな(2) [生活]

2017.6.15


前回は話が脱線してしまったんで、軌道修正。表題どおりに誤認逮捕について書き留めたい。


今から30年も前のこと。私が出社時、駐車場に車をとめ、店に入ろうとしたときのこと。2人の男が私に向かって歩いてきた。


しかし、その顔を知らない。何だろうと思って歩みをとめた。出社時となると、もう既に個人の人間ではなく、その企業の顔を背負って立っているので、知らない人間に対しても、一応、丁寧に接するように習慣づけられていた。


私「何か・・・」

男A「〇×警察の者です」

警察手帳を私に見せる


私「何かありましたか」

男A「〇×さんですか」

私「はい」

男A「ちょっとお聞きしたいんですが、3月の23日、何をされていたかお聞きしたいんですが・・・」

私「3月23日? 私、ですか?」(今日は6月28日だ、3か月も前の話だ。何をしていたかなんてわかるわけないだろうが)

男A「ええ」

私「店に行けば、日報がありますから、それを見てみましょう」

男A「お願いします」


私は急いで店に入り、日報をめくった。3か月前の日報を見た。私は休みになっていた。

そうか、私は休みだったんだけど、家族で何をしたかなんて覚えていないよな。家族に聞けばわかるかもしれないな


私「休みでした」

男A「そうですか。〇×あたりに行ったこと、ないですか」

私「そこら辺は全然通りませんね」

男A「そうですか。わかりました。結構です」


刑事と思しき二人組は帰っていった。一人は全く無言だった。私の顔をじっと観察していたんだろうか。


男A「そうですか 公休でしたか。家族の方の証言は証言にはなりませんから」

私「ムムムムッ、そりゃ困った」


その後、1週間ぐらい経ったころ電話があった。

従業員「吉田さんから電話です」

私「吉田さん? 知らないな」

私「はい、代わりました」

吉田「先日はありがとうございました 〇×警察の吉田です 公休の件ですが、どこで何をされたかわしかりましたか?」

私「いえ、わかりません わかったとしても、家族と一緒でしたから、家族の証言はとれても、第三者とは誰とも話してはいなかったと思います」

吉田「そうですか わかりました お手数をおかけしました」


電話は切れた。


警察とは名乗らないんだ

意外と丁寧な対応だったな。

Aさんではなかったな。もう一人の人が吉田というんだ。


そんなことを思いながら、一体何の事件だったのか。

後日わかったことなのだが、事件のあらましはこうだ。


当時、ダストボックスといって、道の要所要所には鉄の大きなボックスが置いてあり、そこに各家庭で出たごみを、各人が捨てるように決められていた。それを定期的にごみ収集車が集めに来るという段取りであった。


その中にバラバラ死体が入っていた。第三者の証言として、そのダストボックスに死体が放り込まれたころ、近くに赤い車がとまっていたという情報があり、赤い車の持ち主を徹底的に当たっているとのことであった。


当時、私は赤い車を乗っていたものだから、それの対象になった。


その事件は全国版にも大きく載り、若い女性--新宿のディスコ--川で死体の一部---ダストボックスにも死体の一部---ショッキングな事件なので、かなりセンセーショナルに報道された。

30年も前のことなので、ご記憶の方は少ないかもしれないが、そんな事件の末席?に私は置かれていた。


その後、何事もなく、時は過ぎ、あるとき投げ落とされたと思しき場所を通ったとき、橋の欄干にその事件の立て看板が薄汚れて立てかけられていた。


そうか、まだ解決していないんだ




そんなことは皆忘れていたわけだが、その事件は解決されていない。怖い話だ。

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誤認逮捕されたら、どうなっていたのかな [生活]

2017.6.15


人生長い時間生きているといろいろなことに遭遇する。はそれを武器にして、我々の記憶という倉庫から取り出し忘れさせていく。それは人間にとって幸せなことでもあり不幸なことでもある

そのどちらにくみするかは、その人間の裁量であろう。


・・・とわけのわからぬことを書いてしまったが、今はブログという手段があり、私にとって結構重宝している。手書きの日記帳には、こんな長くグダグダと書くことはしないだろう。書いているうちに、その文字、漢字に集中してしまい、「ゾウテイ」のゾウってどう書いたっけ? という具合で、書きたい文章を忘れてしまう、大変お恥ずかしい状態になってしまうので、私は手書きでは書けないなとつくづく思う。


でも、手が書くこととキーボードを打つこととは、かなり頭の使う部位が違うのだろうと思う。「思う」という字だって、キーボードでは「お」「も」「う」と打てば、かな文字を含め4パターンの字が出てくるわけで、スピーディで気持ちがいい。でも、その分、頭は使っていない。指は使っているけど、やはり「お」「も」「う」だけ。頭は使っていない。「思う」という字は誰でもがわかる漢字だけれど、高齢になると「ふっ」と忘れることがある。パソコンを使うような元気一杯の方々は、今は「思う」は平気で書けるから、そんなことはあるもんかと思うだろうが、漢字はいっぱいあるからね。今、新聞に載っている漢字でも「ふっと忘れ現象」のある方はきっといると思う。例えば、「共謀罪」の「」の字、「自衛隊」の「」の字、安倍首相の「」の字、類似の「」の字とか・・・。「つくり」を忘れた、「へん」を忘れた、「かんむり」を忘れたという具合に。


いやいや、表題の誤認逮捕まで話が行きそうもないので、誤認逮捕は次回また。




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寝坊をしてしまった-頑張れ若者! [生活]

2017.6.14 


7時30分に待ち合わせをしていたのに、7時45分に起きてしまった。5分で着くところだったので、少し待たせてしまったが、目的地の9時到着には間に合ったので事なきを得た。仕事ではなかったので、よかったが、久々に朝から焦ってしまった


最近、遅く寝ることが多くなってしまったのがいけなかった。昨日も深夜の1時に就寝、5時に一旦目が覚めてしまったのがよくなかった。気をつけなければ。


今日は会計士の方が来た。毎月顧問料をお支払いをしているのだが、ここ2か月ほどご無沙汰だった。

文句を言おうとも思ったが、文句を言う時はそこの会計事務所をやめるときと決めていたので、ここは飲み込んだ。


その若い会計事務所の職員は、社会人としては全くもって不合格極まりなく、皆さんが僕の立場だったらきっと「もう来るな、担当を代われ」と言っていたに違いないほどの仕事ぶりであった。

私の担当になって5回目ぐらいの訪問であったが、いろいろ話をしていくうちに、彼は彼なりに頑張っているので、そこは彼のいいところを見て成長していくのを見るのも楽しみだと思うことにして、様子を観察することにした。


今日も仕事の話を早々に済ませ、あとは彼の仕事上の悩みを聞くこととした。

彼はそれを待っていたかのごとく、いろいろと話をしてくれた。なかなかディープな内容でもあったが、それだけ私のことを信頼していただけていることのあらわれでもあるので、こちらも一生懸命助言できることは助言をした。


それは簡単に言うと職場の人間関係であった。どこにでもある問題であった。世の中の社会人のほとんどは、その人間関係に悩み、悩まされ初心貫徹できずに辞めていくわけで、それは本当にもったいないこと。


人間は倉庫の荷物ではないから、ゾンザイに扱われれば怒るし、右に置いたのを左に置こうとしても、理由がわかり、納得しなければ、思いどおりには動かない

対人間に対しては、コミュニケーションが必要だし、こちらの存在を相手に認めさせることも必要になる。職位だけで人は動かない。やはり、上に立つ者は、それなりの人徳が必要になる。


そんなことは頭ではわかっているが、現実を見ると、あの人とはどうも合わない。挨拶もしたくないし、挨拶をしても返事もくれない。そんな人間とは一緒にやってられないということになって、だんだんとエスカレートしいく。日本と中国のようなもので、疑念が疑念を生み、疑心暗鬼となっていく。


しかし、人間は、その人(嫌な上司or人)のために働いているわけではない。その先にいるクライアントの要望に沿うために働き、お給金をもらっていることを忘れてはいけない。


「ビジネス」と「人間関係」、とかく人間関係の割合が高くなってしまう凡人にとっては、仕事が優先、仕事を優先というわけにはなかなかいかないのだろうが、そこは心を鬼にして哲人にならねば、生きていく意味がなくなる。


難攻不落な会社に入社し、やっと社会人となり、自己目標達成のために懸命に働いているのに、詰まらぬ人間関係につまずいてはいけない。頭の中はビジネス9割、人間関係0.5割、あとの0.5割はハンドルの遊びにしてほしい

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昨日の為替 [マネー]

2017.6.13


昨日のニューヨーク市場はナスダッグ指数が一時1.5%以上下落、好調な国債3年ものの入札の流れを受け、10年債利回り低下。それにより109.60円近くまで下がっている。


この3年債の入札好調と10年債利回り低下、一見,矛盾するように思う書き方だが、同じことを言っているだけだ。言い換えると--3年債の入札好調と同時に10年債も好調となり、10年債の利回りは低下に転じた--ということ。


何はどうあれ、ニューヨーク市場は10年債を軸に動いていることは明らか。平時-----特異なニュースが入ってここない時-------の場合は、10年債を中心に考えると間違いないということ。


しかし、私たちはいつも情報下流にいる。

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3歳の息子が35歳になった今でもはっきり覚えていること [生活]

2017.6.12


 最近、このブログはクレームブログになってしまった。自分の不満のはけ口になっているので、今回は少し楽しい話題を書くことにしたい。


 かなり前の話になる。多分、40年ぐらい前のこと。我が家は都心からは36キロぐらい離れているものの、都心までは1時間以内の距離。そんな山奥ではないが、当時はまだまだ緑も多く、都心へのベッドタウンとして少しずつ人口も増え、栄えてきつつある郊外都市であった。


ある夜のこと。時間は20時ぐらいか。私は仕事から帰り、家の駐車場に車を入れ、庭を横切って玄関に向かっていたときのこと。その日は月夜であり、雲一つなく、月明かりが光々と輝いており、地面にもはっきりと月明かりが当たっていた。


当然のごとく、暗い地面には生け垣の椿の影が重なり、二階の屋根ぐらいの高さに成長した桜の木の影が写り、ドウダンツヅジの影も移っていた。足元が暗いため、毎日歩いている庭とは言え、下を凝視しつつ歩いていたときのこと。黒い固まりが目に止まった。いつもの木の影だろう?--------いや、地面から離れている-----浮いている?-------黒い固まりの回りは月の光が光々と照らされていたのだ。もう少し分かりやすく言うと、地面に月の光が満遍なく当たり、その中心に丸く大きな黒い固まりが 浮いた状態で写っていた。


「えっ」と私は声を飲んだ。


大きなフクロウが電線にとまって、こちらを見ていたのだった。しかし、その表情は月光の光の逆光で見えるわけもなく、ただただ、びっくりするだけであった。


なぜフクロウだと思ったのか? 私の稚拙な考えでは、「鳥」は鳥目だろうから、ほかの鳥は夜は活動できない。できるのは、フクロウだけ という単純そのもの。 


私は急ぎ、長男を起こしに家の中へ。長男はまだ3歳になったばかり、彼を小わきに抱え、急いで外に出た。しかし、そこにはフクロウはいなかった。急いで駐車場に走った。駐車場のフェンスを開け、道に出た時だった。


大きな羽音が私たちの耳元に聞こえた。それは聞いたこともないような大きな音とともに生ぬるい風が頬をたたいた。


と同時に、目の前をそのフクロウが横切り、左手にある竹藪の中に飛び込んでいった。私たちは小さな恐怖ととともに、一歩もそこから動くことはできなくなった。


その間、たった20秒もあっただろうか。そんな一瞬の出来事を、半分夢心地だった3歳の息子は35歳になった今でもはっきりと覚えており、先日も「すごかたったね、あのフクロウ。」と言っていた。


私一人だったら「幻じゃないの?寝ぼけているんじゃないよ」と一蹴されてしまいそうだったが、唯一、私が父親らしい思い出をつくれた一つであったというお話。


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母の話(22) [母のこと]

2017.6.12


今日は仕事も大方出し、家内は友人と出かけた。バラは昨日薬を蒔いたし、下草もとってあるし、一昨日の強風で枝の乱れも直したので、今日のやるべきことはない。ということで、撮りだめしてある映画を観てしまった。実に詰まらぬイタリア映画であった。セリフがほとんどない映画で、いつかおもしろい展開になるのではと思わせつつ2時間が経過してしまった。よくもこんな映画をつくるもんだと思いつつ、映画は結構、監督者の主観でつくるわけだから、俯瞰しないでつくってしまうと、あんな映画になるんだろうなと思った次第。


話は変わって・・・・。


私は細か過ぎるのかもしれないと自己嫌悪に陥ってしまうのだが、他人のやっていることに目くじらを立てるほど暇ではないし、自分はそんなちっぽけな人間だと思いたくもないのだが、母の介護のことに関しては、とても看過できないこともあり、なかなか問題が多いような気がする。これは私だけではないと思いたい、そんな事象を紹介する。


朝1時間30分、夜1時間の介護をしてもらっている。


以前は歩いてトイレに行けたので、トイレ、歯磨き、洗顔、朝食、片づけで1時間30分をお願いしていた。

時間配分は(トイレ・洗顔)で30分朝食で1時間の見積もり。夜は諸般の事情で断念し、1時間。


人間95歳にもなれば、疲れてくるので食事のスピードは遅い。介護施設にいると時間で流れ作業で進んでいくから、遅い人は取り残されていく。まだまだ食べたくても、時間になれば片づけられてしまう。そういう世界だ。在宅でも当然それは起こる。夜の1時間のときは、時間切れで終了となってしまう。

だから朝食だけはそれを防ぐためにも1時間ではなく、30分をプラスした。


そういう母親もだんだんと弱くなり、歩いてのトイレは不可能となり、おむつはベッドでの交換となった。ヘルパー側から見れば、当然、時間的には10分から15分の短縮となった。つまり、食事に当てられる時間が増えたことなるはずであった。


何度かヘルパーさんのいるときに行くことがあったが、その度に時間前に終了し、日報記入をしていることが常態化されていた。また、一昨日はその現場には姉がいたので、確かなことだが、20分ほど早く終わり、帰っていったが日報には1時間30分記入されていた。(通常は実労働時間で申告するはず)


つまり、30分を多く費やし食事の介助をとお願いしているにもかかわらず、残念ながら、それは達成されていないということが判明しつつあるということであった。


何のための30分なのか---ヘルパーさんたちは、母の食事介助強化には当てず、自分たちの作業にだけ当てられたいる可能性が高いということだった。


今日は看護士さんの訪問があったので、その同席のため、朝のヘルパーの最後30分に遭遇したが、同じことが起こっていた。そのヘルパーさんは、先週同様「今、ベッドにお連れしましたので、日報を書かせていただいています」、それを書き終わった後でも時間が余った彼女は「ポカリ、もう少し飲みましょうか」とベッドを起こして飲ませる始末。



残念ながら、こちらの思いはなかなか相手方には伝わっていなかった。ケアマネにクレームを付けなければいけないというストレスが発生しそうだ。

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学生村(18)-ないものねだり [学生村]

2017.6.12


学生のときはがあっても、それは一時的で深く考えることはない。うまく表現はできないのだけれど、後に引きずらないというのか、その場限りというのか、ウジウジしないというか・・・。



しかし、「食」に対する想いは、ないとわかれば、より欲しくなる。これは人間の性だから仕方がない。がむしゃらに欲しくなる。特に若いときは、それがより強くなるかもしれない。そのときはコーヒーだった。


喫茶店は1軒、私の泊まっている学生村から3つ上のバス停にある。でも、今日はやっているかどうかは行ってみなければわからない。もちろん電話はあるのだろうが、わかる術がない。バス停3つも上にあるわけで、通り道でもないし、今のようにスマフォでささっと検索ということもできず、バス賃をかけて、行ったはいいけどやっていないんじゃ話にならない。貧乏学生のくせにコーヒーは飲みたいが、バス賃は無駄にはできない。

そんな歯がゆい時代だから、仕方なく、喫茶店のコーヒーは封印


ネスカフェコーヒーを買うことになる。このコーヒーは、当時も今も大体同じ。たしか、真空製法とかいって、今で言うフリーズドライができたころかもしれない。多分、当時はかなり高い値段だったから、貧乏学生は当然ながら普通の安いコーヒーとなる。


インスタントコーヒーとチョコレートと「ゴールデンバット」か「スリーエイ」(煙草です)を買い求め、いそいそと帰り道を急ぐ。宿に着き、マイカップにコーヒーを入れ、ポットの湯を借り、注ぐ。


「う~~ん、これだ」、やっと息がつけた。大学生だから、まだ喫茶店歴はさほどはない。でも、その空気感、ちょっとだけ大人になったような気分と都会の雑踏を少し思い出した。


そうだ、松本に戻ったら、「邪道ラーメン」を食べ、「ジャルダン」で紅茶を飲もう---松本は残念ながらコーヒーではなく、ジャルダンの紅茶が定番のコースだ。


でも、今はもうない?--5~6年前の冬に行ったのだが、スキーシーズンであるにもかかわらず、松本駅周辺は閑散としていた。


「ジャルダン」は閉まっていたのか、閉店したのか、「邪道ラーメン」も記憶にない。


私好みのお店はみんな消えていってしまう。 

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