埋もらせたくない思い [生活]
2017.6.18
今日は父の日? わざわざ長男家族がプレゼントを持ってやってきた。
ずっと前から断甘と断舎利に入ろうとしているので形に残るものは要らないとうるさく言っているので、今日は形に残らない花を持ってやってきた。
よしよし、いい傾向だ。
大方、彼らが来ると我々は歓待する。徹底的に歓待する。昼食を用意し、夕食を用意する。しかも、ほとんどは手作りだ。まだまだ孫は小さい。体重で言うと4分の1と3分の1しかない。つまり、添加物の影響は4倍と3倍以上あるということだ。大人の我々よりも影響はかなり甚大なので、なるべく手作りにこだわっている。
孫と徹底的に遊ぶ。孫が帰りたくないと言わせることを目標としているので徹底的に遊ぶ。凡人である私は、世に言うところの他人(嫁)の粗を探してしまうのだが、我妻はそれを厳に慎めと言う。それが何年も何十回も続く。私は凡人だから、なかなかそこは脱せないでいたが、最近は、それにも慣れたというか、「そういうものなんだ」という意識になったというか、させられたというか・・・。というわけで、今日も歓待、歓待であっと言う間に時間は過ぎていった。
最近、私はどこが痛い、ここが痛いと病院通い、妻も聴覚障害、膝痛、視覚障害の病に悩まれされ続けていて、いつ何時彼らと遊ぶことができなくなるかもわからないので、一生懸命全力で遊ぶことにしている。特に妻はそう思っているようだ。
しかし、孫はそんなことは容赦はしない。嵐のように我々の前に表れ、嵐のごとく我々の前から去っていった。二人の今は「やれやれ」と思うことだけだが、これが「一人になったら、どうなるんだろうね」という妻の言葉に、そういう未来が近い将来、我々の身に確実に降りかかることを思うにつけ、もっともっと孫と遊ぶべきだったねと言葉をつないだ。
もう少し頑張ろう。
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