御難続きだ(2) [生活]
2017.6.24
今日は暑い。長ズボンはちょっと遠慮したいような天気だ。
前回の続き。
パソコンにも入れなくなると本当に困るんだなと実感。家で自分しか使わないパソコンにはパスワードを設定させること自体が間違っていると思ったりして、何とか人のせいにしたい自分が見え隠れ。もちろん、事務所で使うものは当然に必要だけれどね。
インポート、エクスポートは相変わらずうまくいかないが、とりあえず、仕事はこなせる状態にまで回復した。
しかしながら、ちょっとだけキーボードの反応の違い、変換の違い、単語登録とか諸々のことがあり、何万字も打たなければならない我が身にとっては致命傷なので、完全移行をしないまま、平行作業となった。
さて、何となくモニターを持ち上げたとき、何となく、ただ何となくモニター下のスイッチに触ってしまった。長押しをするつもりないが長押しをしたらしい。「OSD Lock」という文字が出てしまった。ロックされたんだとわかったまま、小窓が開いてまたロック画面・・・小窓が開いてまたロック画面・・・の繰り返し、カーソルもその小窓の下を通り抜けるので、「EXIT」にいけない状態になってしまった。本体がクリアしたら、今度はモニターと御難は続く。
これはHP社のモニター、早速電話、オペレーターさんがシリアルナンバーを教えろと言う。モニターを引っくり返しあっちこっちを見ても、そんな番号らしきものない。
私「ないですね」
オペ「下の裏側にシール張ってないですか?」
私「あるけど、横文字と韓国文字で番号じゃないですね」
オペ「・・・」
私「もう一つ製品番号があるから、これを言いますよ。ASI-DFGF・・・」
オペ「かなり古いものですかね」
私「そうかなり古いです。20年ぐらいかも」
オペ「画面下にあるスイッチを長押ししてください。そうするとロック解除されますよ」
私「何度もやっているけど・・・・・(何度もやってみる)・・・やはり解除できないです」
これ以上ねばっても解決はできないと判断。
私「わかりました。もう少しやってみます。ありがとう」と引き下がった。
実は、もう一台モニターが別にあったのを思い出した。それに変えればいいと思ったわけだ・・・。
しかし、今度はそのコードがない。HP(ヒューレットパッカー)のモニターコードはモニターからとれない状態のコードであるので、そのコードを代用できない。しかし、別のモニターはかなり前から使っておらず、コードはとっておいたような、捨てたような・・・。
探したが見つからず、そのまま時間切れ。以前の古く、遅いパソコンで今、これから仕事を続けることになった。
自慢ではないが、私はパソコンが普及し始めのとき、ワープロから早々に切り換えたので、パソコン歴はもう20年を突破、残っている器材はかなり古いものも多く、廃棄したパソコンも3台ぐらいはある。だから、結構使えない代物が多い。当時主流だったPS/2は今はなくなり、当時なかったシリアルナンバーは今は必須状態となり、コードの着脱できないことは今ではあり得ないことになってしまった。
時の流れは早く、少しも待ってくれない。
でも、暑い!
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