SSブログ

子どもの学費は幾らかかるか [生活]

2017.6.17


今日は外は暑かったけど、まだまだ家の中は涼しい。冷房も扇風機も要らない日々だ。

百均に買い物に行ったが、長袖は流石に暑かった。夏は近いな。


よく何とか経済研究所が子どもの学費とか、老後資金に幾ら必要だということがある。

確かに3000万必要とか、2000万必要とか書いてあるけど、急にそんなことを言われても、庶民には用立てる術もない。しかし、それはトータルでのこと。


例えば、子どもが大学を卒業までに必要な金額は2000万とする

今現在、子どもが1歳だとしてら、当然ながら2000万円は必要ない。


1)小学校は公立として、かかるのは給食費ぐらい。

2)中学校も公立として、かかるのは大したものはない。(給食費(弁当代)、交通費、制服代、修学旅行費、部活動経費=約1~2万円/月)


3)高校も公立として、移動距離も多くなるし、食べる量も多くなる。(授業料、給食費(弁当代)、制服代、部活制服代、修学旅行費、合宿費、定期代=5~6万円/月)

私立の場合は、月約10万円。入学金もかかる。15~20万円


4)大学も公立・自宅通学として、 授業料と昼食代だけで10万円/月、ほかに交通費、教材費がかかる。

5)大学も私立・自宅通学として、授業料と昼食代だけで15万円/月、ほかに交通費、教材費がかかる。

大学の場合、公・私立も下宿の場合は、下宿代が、それにプラスされる。しかし、下宿生活の学生のほとんどは交通費は大学近辺に住むのが一般的になるので、±0になるかもしれない。


公立高校生60万円/年

私立高校生120万円/年

公立大学生164万円/年

私立大学生200万円/年


公立を貫き通してくれれば、高校~大学836万円

私立を通い続ければ           高校~大学1280万円

という数字になる。


合計だと大変だけれど、月当たりにしてみれば、高校は5~10万円、大学は14~16万円

という勘定になる。これには通信費は入れていないので、プラス2~3万円。


やはり、バイトは必須。親の月収は手取り50万以上でないと対応できないことになる。


我が家の愚息(3歳違い)二人は高・大学を「私立」、「下宿」という最悪の道を進み、なおかつアルバイトはしなかったので月20万の仕送り状態が4年間続いた。しかも一人はよほど勉強が好きらしく? ダブっ5年間も在籍した。共働きだったが、かなりきつい8年間であった。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0