SSブログ

完敗に乾杯 [生活]

2023.4.17

こんにちは。

DSC_0245.JPG




今日は快晴。昨夜は雨が降ったようで土埃もなく、風が吹いているけど、心地よいばかり。昼は晴れ、夜にひと湿りがあれば生活には絶好だ。


昔、いや大昔、「雲になりたい」なんていう歌があった。たしか黛じゅんという歌手が歌っていたような。

こんな雲を見ていると、確かに雲になってもみたいと思うね。


今回、5月から8月まで18回K・Oのコンサートがある。地方は気象条件等でハードルは高くなるばかりなので、すべてあきらめ、都心だけで応募をし続けていた。相変わらず、くじ運の悪さはピカイチで、今回もすべて外れてしまった。幾ら好きな歌い手と言っても1席1万円を転売ルートで買う気持ちはサラサラなく、ここはじっと耐えるのみ。「クリスマスの約束」放映にはほど遠く、庭仕事をしながらスマホに入れた彼の歌を聞くことで我慢するしかなさそうだ。




雲に乗るのは無理にせよ、タイムマシンができていれば、瞬時に並行移動できるわけで、そんな時代に生きていれば、地方公演も難なく行けたはず。


5~6年前、都心公演はほぼすべて当選したんだけど、今は本当に当選できないのは何なんでしょうかね。


ファンクラブなんか辞めてやる!なんて愚痴の一つに出てしまう。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

小さく?・・・・も大きな変化 [バラ]

2023.4.15

こんばんは。

一日中雨がよく降り続いた千葉。黄砂もすっかり流れ落としてくれたはず。土埃っぽかった庭も少しは潤った。私の体にも絶好の休息日となった。

今日は「プライバシーポリシー」なるもののひな型を、自分のところに見合ったものに変えて文章を入れてみた。まだまだ、不足というか、予想外のことも起こるであろう領域でもあるので、今はとりあえず、この程度で、その時その時の状況に応じて変化させていくものだろうということはおおよその予想は付いた。今までは客の側から見ているばかりだったし、そんなもの読んだことはないとタカをくくっていたが、いざ、自分が反対側に立ってみると、そうそう簡単に済ませるものではないと痛感する。

----・----・----

DSC_0242.JPG






さて、これは昨年の盛夏、強烈な日差しで痛めつけられたバラです。






・・・と言い放ってもよさそうな写真。しかし、これはれっきとした今日4月15日に撮ったもので、1週間ぐらい前に開花したバラ。

DSC_0241.JPG





ご覧のように数多く咲いてしまったバラ。

皆皆咲いたばかりなのに、決してきれいだとはお世辞にも言えないものばかり。



DSC_0240.JPG







これは段階的に言うと、咲き始めてから3~4日経過のもの、バラの中心部はまだまだ小気味よく巻き込んでいるけど、周りは脱色気味。色合いは8月に咲いて、色あせていると言っても疑いようがない。

DSC_0239.JPG




こちらは、それよりも何日か経過したもの。例年なら、真ん中は丸まってあとは散っていくばかりなんだけど、真ん中の中心部はまだまだしっかりとしている。だけど周りは早、色あせ始めている。








 

DSC_0238.JPG





こちらも同様に周りは日中の日差しは強く脱色気味。

中心部はまだまだ元気にツンツンしている。



しかしながら、どれもこれも、決してきれいなバラではない。この時期ならば、本当はもっと明るい鮮やかな色の「うらら」であり、かわいらしく、可憐でキュートなバラのはず。しかし、今年は朝夕の温度差のためか、早い時期の脱色、花びらの状態異変、そして、咲き始めが既に咲き終わりになってしまったような。そしてお世辞にも決して「きれいだ」とは言えないバラになってしまった。


DSC_0169.JPG





ちなみに、この2点は、5年前(2018年)に咲いた時の「うらら」です。




再び自分で言うのも何ですが、「可憐」で「キュート」であることを少しはお分かりいただけたかと思う。

















DSC_0185.JPG




こちらは咲き過ぎてから撮ったもの。

人間もバラも若かりしころは誰もがきれいでかわいい。


若さはきれいで貴重なもの。おろそかにしてはいけない。しかし、その中にいるときは少しも、その大切さを分かりも、分かろうともしない浅はかさ。この年になって、やっとバラに教わった。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

弱い自分に注意喚起 [新卒・転職]

2023.4.14

こんにちは。

本業の仕事が一段落。最終見直しをすれば、それで提出となる。その間、3週間を費やした。

私どもの仕事は現場に行き、時間を提供するだけで完結するわけではないのが大きなデメリット。今回も現場での拘束時間は往復の通勤時間も含めれば、2日間で10時間ぐらい。しかしながら、その後、成果物を提出するまでに費やす時間がほぼほぼ3週間近くかかってしまう計算だ。

結果として、家で籠もって仕事をし続ける習慣が長年に渡って続いている。それがいいか、悪いか、人それぞれの感覚、価値観によるけれど、毎日毎日、通勤電車で通うことは好みではないので、自分としては頗る快適だ。今で言うところの在宅勤務。好きな時、都合のいい時に仕事をして、クライアントから請求が来ない範囲で成果物を提出すればオッケイ。成果物のクオリティーの高いか低いかで、その後、仕事をいただけるか、いただけないかが決まる。

結果、その責任は100%自分に返ってくるわけで、組織の大人数でやる仕事とは違い、誰のかれのという責任転嫁は一切ない。それもこの仕事が好きなところだ。

----・----・----

そんなこともあって、wordpressでのホームページ立ち上げがストップしてしまった。ただですらトンチンカンな分野なのに、3週間も離れてしまったら、あのときの感覚、知識、思いを呼び戻すのに四苦八苦している。今回感じたことは、あっちもやりながら、こっちもやる方式が、元に戻ったときにスムーズに再スタートが切れるんだろうなとつくづく実感。

人は誰しも難しいこと、嫌なこと、不得手なことは後々に回しがち、私も誰あろう、その手のことは一番の強者で、最も得意とするところ。今回も再スタートがなかなか切れずにいた。今日から苦手意識をなくし、しっかりとガッツリと頑張りたい。

----・----・----

時は春。桜前線も散り行き、新しい職場の同僚、先輩の顔も見慣れ、次は仕事を覚えていくことになるであろう新入社員。覚えのいい人もいれば、覚えの悪い人もいる。1日、1週間、1か月で見れば焦ることも多々あるけれど、長い目で見れば「継続こそ力なり」は真実と頑張っている若者を見るにつけ、ジジイももう少し頑張ってみよう。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ソフトキル(2) [新聞記事]

2023.4.11

こんにちは。

昨日のソフトキルの話を忘れないうちに書いておきたい。

世界は「戦争をしよう、戦力を蓄えよう」と傾いている。平和惚けだと言われている国でさえ、防衛費の増額に舵を切った。日本のトップに、日本人にその覚悟があるかというと甚だ疑わしいけれど、我々の大多数は「そうやっておけば、戦争は起こらないハズ」とタカをくくっているんだと思う。軍事力はハードとソフトが平均化されていないと成り立たない。日本はそのどちらも欠けているのは誰の目にも明らかなことだ。

先日、自衛隊員が「初めて迎撃ミサイルで迎撃した」と言って興奮さめやらない表情で語っていることが、それを如実 に物語ってしまっていた。しかも、それのボタンを押したのは、多くの自衛隊員がいる中で、たった一人だけという実態は愕然という言葉を通り越して、こんなこと放映してよいんだろうかと思った。

----・----・----

そこで「ハードキル」ではなく「ソフトキル」に移行することはできないものかと平和主義の私としては考えてしまうばかりだ。「ハード」がミサイル・爆弾であるとしたら、「ソフト」は敵方が発射したミサイルをこちらがコントロールし、操ってしまうという技術のことだ。

そんなことうまくいくはずない・・・・・と思うかもしれないが、その技術は日進月歩らしく、ロシア侵略でも、双方がサイバー攻撃を多用したということからして、これに研究注力することは、結果成果はそうそう馬鹿にしたもんじゃないと思う。

例えば、某国が打ったミサイルが日本に意図して落ちようが、落ちまいが、日本に着弾するとはっきりしたなら、それの電波をこちらが奪還し、こちらの意図したとおりに操れれば、漫画的だと言われるかもしれないが、ぐっぐっとUターンをして、その敵国に帰還させてしまえば、日本をミサイルで攻撃することは、自国を爆撃することになるわけで、それこそ本当の抑止になり得るわけで、そこの研究を本気度をより増してやっていけば、そこそこ成果は出るのではないかと思うのだが、素人の浅慮と言われてしまえば、それまでだが、これもchatGPTにお出ましを願って、持続可能で実現可能性の高いものを作り上げてほしいと、真剣に自衛隊は考えほしいと思っている。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ソフトキル [新聞記事]

2023.4.10

こんばんは。今日1つの仕事を仕上げ送信した。一昔前ならプリントアウトして、その成果物を宅急便で送るしか方法がなかった。しかも宅急便は夕刻5時までで終わってしまったり、8時までやっているところはキーステーションだけだったりするから、そこまでいかなければダメだったりと結構ハードルが高かった。どうしても明日までに納品しなければならないときは、都内の宅急便を扱っていて、しかも深夜までやっているところまで足を運ばなければならなかったりと、お金と時間がかなりかかったが、今はボタン1つ、メール送信で済むところが多くなってきたから、かなり助かっている。1つの仕事の単価も高かった分、出費も多かったわけで、どっちがよかったのかと問われれば、フィフティ・フィフティかもしれないが、気分的には、以前のほうが活気というか、アタフタとしていた分、高揚感はあったかもしれない。これだけの変化はたった20年前の話だけど、この20年のネット環境の変化にはびっくりするばかり、そして、今度はAI、chatGPTなるものができてきて、益々激変ingだ。こういう変化に知らんぷりをするのは少し日和見過ぎていて、これに食らいついていかないと、後でとんでもないしっぺ返しを食らいそうなので、今は必死に食らいつくつもりでいる。

先日、GPT君に「僕の名前はタロウ。君の名前はなんて言うの?」と聞いてみた。すると苦し紛れなのか「私は森山と言います」と答えてきたのにはびっくりしたというか、どういう脈絡なんだろうと思った。どこから「森山」という単語が出てきたんだろう?若干時間がかかったようでもあったけど、その後、「ねえ、森山君さ、アベノミクスのことについて聞きたいんだけど、いい?」聞いたら、なんかよそよそしいというか、ちょっとためらっているような、間違ってはいないんだけど、変な受け答えになったりしてね。でも、いずれ知恵を付けて、こっちを見下して、「脈絡のない詰まらない質問はお答えしません」なんて言われることは想像に固くない気がした。

----・----・----

ソフトキル。今日は、このことを書きたいと思っていたんだけど、ちょっと話がずれてしまった。同じ電波の話なんだけど、また後日。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

大丈夫だろうか? [生活]

2023.4.8

こんばんは。

今、やっと2つ目の仕事の第一段階が終わった。これから見直して、見直して来週には出せるはず。かちんこちんに強張った体はいつの間にか元に戻った。毎日毎日、体のケアは忘れずにやるようにしているけれど、それにも追いつかない老いの速度の速さ。五十代のころから少しずつの積み重ねは本当に重要だと今になって分かった。ちょっと遅きに失した感は否めないけど。

----・----・----

今年の春、我が家も何度か蕗の薹の天ぷらを食したけれど、フキのトウが今年はかり異常な状態であった。朝夕はかなり寒く、日中は日が照ると真夏に近いような暑さになるのが原因で、トウの厚みが付く前に大きく芽が出てしまい、花か咲いてしまった。つまり、貧弱な薄っぺらな蕗ばかりだった。

----・----・----

このままだと、この夏は大丈夫だろうかと心配になる。もうこうなった以上、自分たちの力ではどうしようもないんだろうけど、まずはこの夏をどう乗り切るか。老人にとっては、それがかなり気になるところだ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

春・・・・そうだったな [生活]

2023.4.6

こんにちは。

先週末、愚息一家がキャンプ帰りに寄りたいと電話があった。家人はいつでも断らないのがモットーなもんだから、二人とも出さなければいけない仕事を抱えていたにもかかわらず、「いいよ~~。待ってるよ~」と電話を切った。キャンプ地は館山とのこと。昔だったら高速もなかったから2時間は優にかかったけれど、今は高速道路のおかげで1時間もあれば着いてしまう・・・・ということで、我々は急ぎヨーカドーに買い物に向かい、夕食の準備と相成った。

前日、何を食べたかお伺いを立て、それ以外のものを用意した。もちろん、献立たのは家人であり、私は大蔵と運輸のみだ。いつも関心するのは、たった1~2時間でメニューを考え付くのには感心する。女性はなんで瞬時に思いつくのか。私には絶対できない芸当だ。

----・----・----

4~5品を作り上げた夕食もあっという間に概ね完食。

・・・・で、孫二人に「泊まっていける?」とこっそり聞いたところ「大丈夫!」と力強いお言葉。小学生にもなると親と私たちとの距離感も斟酌するようになるようで、そこは大人になったなと思う反面、「自分の気持ちを第一にしろ」と思いたい気持ちもあり、少しだけ複雑だ。どうあれ、あと1~2年もすれば部活動や友達が中心の学生生活になるわけで、ジジババの類は追憶の外になるのが定石。

----・----・----

で、次の日は二人の孫相手にもう一踏ん張り。我が家での今の流行りはバトミントンと野球であり、かなりの時間、それの相手をした。おかげで、翌日と翌々日ともに筋肉痛が激しく残った。気がつくと湿布が5か所も張らなければならなくなり、その弱体化する一方の自分の筋肉に驚くばかり。今日もまだまだ体は本調子ではないものの、昨日は久々のランニングで体にムチを入れた。仕事はあれ以来ストップのままなんで、昨日と今日は仕事にとりかかる。

----・----・----

孫たちも今日から学校。クラス替え、担任替えで刺激ある新しい生活が待っているはず。

私も年甲斐もなく起業したので、ホームページの作成、会計処理、屋号での口座づくりとやることは多い。

珍しく何事もない春。世の中と同様、我が家も皆皆、新しくスタートを切る。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

眠気覚まし [生活]

2023.3.31

こんにちは。

そうか・・・・・・・今日で3月は終了か。今月も何かと忙しく終わってしまった。確定申告、wordpress、本業の仕事、バラの養生、知力がないところにもって、ついつい背伸びをするもんだから、益々時間が足りなくなる。しかし、体のあちらこちらボロボロだけど、一応元気でいられる身分である限りは、時間を無駄に、火種のカスみたいに浪費をしてはならないと自分に言い聞かせる。

大リーダーガーの大谷さんではないけれど、28歳という年齢は体のどこもかしこも痛くはないし、痛くても直ぐに治ってしまう若さという特効薬があることは確かなことで、時を戻したいと図々しいことは思わないまでも、二十代、三十代の体に2~3年は戻してもらいたいという願望はある。2~3年あれば、やるべきこともやり終えられるであろうし、もう少しいい結果が得られるんじゃないかと思ったりして。

----・----・----

今も仕事中に強烈な睡魔に襲われた。トイレに行き、外気を吸ったが一向に眠気がとれない。家人は寝ろ寝ろと言うけれど、そういう誘惑も弾き返すだけの勇気はまだ持っていた。でも、眠気は続くのでブログを書き始めた。書いていれば、いずれ目覚める。

----・----・----

今年もお花見はかなわずに終わりそうだけれど、我が家の庭も桜に負けず劣らず新葉が芽吹いてきた。


DSC_0219.JPG


今年もノン農薬でやってみたい。





DSC_0220.JPG






DSC_0221.JPG





















DSC_0222.JPG








DSC_0223.JPG





これでカミキリムシが飛来しなければ全部うまく咲き揃うはずなんだけど、そうは問屋が卸さないのかな?









nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

寒いね [生活]

2023.3.26

こんにちは。

今日は寒い。思わずストーブのスイッチをオン。

本職の仕事が入ってきてしまっているので、wordpressは少しお休み状態。1週間続いた頭痛も今のところ小休止?自分が頭痛持ちだったということに今更驚いているけど、そういう兆候は若い時からあったと言えばあったような、なかったような。若いときの少しの兆候は年齢とともに少しずつ顕著になっているということか。日々の養生、大仰に言えば生命体の神秘は、常日ごろ自分の体でも感じることができるのだとつくづく思う。

----・----・----

最近のテレビは全くもっておもしろくないので見る時間は益々少なくなってしまった。残り時間の少なくなっている我が身としては、ビデオが壊れたことも「おまえの時間は少ないんだぞ」と暗に言われているようで、それを積極的に修理をする気持ちにはなれない。しかし、時間を食事のときぐらいは情報をと思いスイッチ入れるが、最近は衛星放送を見るのが中心だ。昨日、氷河融解に伴って、いろいろな微生物が現れていると放送されていて、その中には危険なものもあるけど、人類にとっても有益なものもあるらしく、それが抗生物質の元になり、研究者にとっては魅力的な場所であるらしい。大分前に氷河融解は有害微生物の再興となり、人類にとって危険だと書いたけど、あながちそればかりではないようだ。多剤耐性菌が多くなり、抗生物質が効かない人たちも多くなっている今、新薬、新抗生物質の登場は良報であることは間違いない。

何はともあれ、寿命という十字架は、私ばかりでなく、すべての人たちが背負っているわけで、それを生かすも殺すも自分次第という環境に置かれていることを心底ありがたく思い、有効に時を刻まなければいけないと思ってしまった。

あと3062。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

勝ったね--負けられないね。 [新聞記事]

2023.3.22

こんばんは。

ジンクスどおり、日本が勝った。私が見ていなかったから・・・・日本が勝った。私が見ていなかったからこそ(・・のおかげで)、日本が勝ったなんて威張ってみたりして、これぞ老害の最たるもの。ジジイは嫌だね。

8時15分ごろ、国歌斉唱をやっているのを見て、9時過ぎに1点先攻されているのを見て、こりゃダメダと急ぎチャンネルを回し、8回表、1点リードで大谷さんがマウンドに上がるところ??(この辺は記憶は定かではない)で、何とかなると勝利を自分なりに確信したものだから、チャンネルを変えずに見入った。要するに気が弱いんだということをさらけ出したまま、涙こそ流さなかったものの、ニコニコしている自分がいた。

でも、みんなよく頑張ったね。村上さんもホームランを打ったみたいだし、メデタシ、メデタシというところ。

----・----・----

そんな野球を尻目に、wordpressは苦戦、負け越し、サヨナラホームランを打たれそうな気配ながら、一昨日と昨日、ダッシュボード(Windowsで言えばコントロールパネル)に印字されるべきものが一部消えてしまって、「こりゃ、もうお手上げだ。高額な委託料を払ってご教授いただくことになるのか」と諦め、検索をしていたところ、私と同じことで悩んでいる人が質問をしていて、その回答がさもあっさりと載っているではありませんか。

「やった!」という感じで、ここ2~3日のうっとうしい思いが消え、また明日から頑張ろうという思いが沸き立ってきたところ。何事もあきらめちゃいけないね。毎日が牛歩のようで、2歩進んでは1歩下がっての繰り返し、差引1歩しか進まないんだけど、いずれはあの頂きに到達するんだと思い、信じていくしかないね。

大谷君が頑張っているからね。私も老体に鞭打って頑張らなければね。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

お互い後がないね [新聞記事]

2023.3.21

こんにちは。

今テレビではWBCが真っ最中・・・・・というか劣勢に断たされているらしい。さっき、10時前に2-3塁の好機も実らなかったみたいだ。

私が見ると大方負けるというジンクスは相変わらずで、今回も完全勝利を確信してから見るという不甲斐なさ。でも勝ってほしいね。

----・----・----

彼らも私もお互い後がないのは同じこと。少しずつ焦らず、急がず、騒がずに進むしかない。実入りは桁が違うから同じにするなと言われてしまうけど、同じ人生、同じ時間を過ごすことに変わりはない。それと同じ人間だしね。

----・----・----

2週間近く続いていた頭痛も不思議なことに治まりつつある。痛いときにロキソニンを飲むんだけど、痛まないときは飲まなかったし、ロキソニンはあくまでも対処療法だから根本的に治ったことにはならないんだろう。しかし、肩こりと同じで湿布を張ればいつの間にか治ってしまうのと同じだろう。このぐらいで済めばラッキーと思うことで治まってほしい。

----・----・----

朝方、モーニングショーでやっていたけど、振込詐欺の連中は大手求人サイトで募集広告を出していたというからびっくり。誰も(特に若者)大手の求人サイトに「闇バイト」が掲載されているとは思わない。もちろん、堂々とそのワードを出すはずもなく、引越しとか、荷造りとか、普通の求人のように出していたから分かりようがない。しかし、応募するとテレグラムでやり取りしようとか、緊急連絡先として実家も教えてと言ってくるらしく、一度、彼らに関わったらニッチモサッチもいかなくなるし、命を落とした者もいるとのこと。若者にとっては脅威でしかないが、どうせ抜けられない、命が狙われるのであれば、警察に保護を求めるほうが、まだ救われようというもの。

相変わらず、私のところにも多くの不審メールが来る。こんなメールを相手にするはずもないが、何万通で2~3件でも引っかかれば、彼らにとっては十分なんだろうと思っているわけで、愚息を初め、孫たちにも、この手の事件に関して、十分に知恵を与えておかなければいけないと思うばかりだ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

実感 [生活]

2023.3.16

こんばんは。

今、日本が勝ったと速報版を見た。8回までテレビ観戦をした後、ネットliveで「更新」ボタンをクリックしながら見てしまった。二人続けてヒットを打たれたんで「あれっ?」と思ったけど、あとはしっかり締めてくれた。

----・----・----

世の中目まぐるしいように、私の生活も目まぐるしく変わりつつある。確定申告は一昨日終了。家人と私の分なので、どうしても3~4日かかってしまった。年々歳々使いやすくなってきた分、うっかりすると控除項目を忘れてしまう可能性も高く、すんなり入力終了としてしまう可能性は高くなってきている。税務署は多く払う人ちは一向に制止行動はとらないけど、不正を知ってか知らずか過少申告をする方々には結構厳しく精査する。この領域に関しては、人間性善説をとる税務職員はいない。人間は、やはり最後まで「お金」の執着に終始する。そういう私も控除項目を抜かしてしまって、一度完了し、送信した後にそれが見つけ、急ぎ修正申告ではないけれど、申告の上書きをした。15日までなら何回でも修正は可能とのこと。それを信じて上書き修正をした。

----・----・----

ガーシーとかいう議員の話が話題に上がっているけど、治まるとさころに治まりそうなので安心している。NHK党の党首をお辞めになった方の話がニュースに載っていたが、依然、彼を擁立したことに反省している様子が、その行間からは微塵も感じられなかったのは少々腹立たしいばかり。日本の民主主義というと大仰だけれど、議員という職に対して益々の浅慮浅薄。私たち国民を馬鹿にしているのか、議員先生方が益々陳腐化してくるようで、清き一票がただ、ただ虚しく響くばかり。

----・----・----

・・・・とそんなことにかまけてはいられないほど頭痛に襲われている。気がつけば2週間ほど前から、痛みだしたり、治まったり。2~3日前から頭が痛くてベッドに横になってしまうことが2回。こりゃ、ダメかもと思い、昨日脳神経の病院に行ってきた。ここは何回か診てもらっているところ。いつもの先生は画像を診ながら「脳は異常はないね。あなたの頭痛は特殊かもしれない。まま、そういう人もいるいるんだ。頭痛専門の外来があるから行ってみるといい」とのこと。脳腫瘍でなかったのは幸いというところだけど、今も夜になると痛み出してきた。昨夜、ロキソニンを飲んで寝て一日痛みを忘れて活動ができたが、24時間でその効果は消え、また痛み出した。ロキソニンで痛みは和らぐんだけど、毎日それを飲んでいていいものかというと、それはちょっと不安になる。でも、痛みに負けて、さっきロキソニンを飲んでしまった。丸でヤク中だ。

----・----・----

そんな痛みが急に襲ってきて面食らっているものの、今日、税務署に開業届を出した。こんなときに、こんなジジイが、と笑われそうだけど、起業は何年も前から考えていたことで、ドメインもレンタルサーバーも申し込みを終え、1か月前に走り出していたところ。社名も決定したし、やることは多々ある。社員は私一人。会計処理も弥生会計に申し込み、ホームページも作成中。何も分からない正真正銘のド素人、しかもお金もないからホームページは自分でつくるしかない。業者に頼めば百万は下らなさそうだしね。それにこちらの思いを他人に伝えて、それをホームページに表現するなんて至難の業で、リモートでやりましょうなんて言われて、できるわけもなし。だったら自分で・・・・・ということになった。

----・----・----

年度末ということもあり、依然として続いている本業も少々忙しい。今年前半で何とか形にして、何とか軌道に乗せたいところ。途中で私が折れても、それを家族が引き継げればいいわけで、形のないままでは引き継ぐにも引き継げないで、笑い話になってしまうだけ。

----・----・-----

そういうことで、私には時間はないことは確かなようで、時間がたっぷりある若い人たちが羨ましい。若者がよく「週末、やること何にもない。どうしよう?」なんて言っているけど、時はみんなに平等で、絶対に止められないもの。あっという間に終わってしまうよって言っても分かりっこないんだろうね。

----・----・----

あと3074。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

鳥インフルエンザ [新聞記事]

2023.3.9

こんにちは。

久々にブログを書くこととなった。題材は盛りだくさんながら、相変わらずやるべきことも多く、時間のやり繰りが下手な老人にとっては、ただただ試練。でも、物事は前向きにとらえないといけないね。オオタニサ~ンの様子を聞いていると、確かに心の持ちようだと教えられる。

そういえば、今夜は中国戦らしい。オー・ナガシマ・ヒロオーカ時代の終焉後、巨人の金にものを言わせるやり方に何年もウンザリさせられたので、その後は全く野球を見なくなってしまった。今日は、にわかファンとなって日本を応援したい。

----・----・----

先日のニュースに「えっ?」と思わせるものがあった。


これはロイター発。これを読むと鳥インフルエンザはヒトには感染しないというフレーズはなくなりつつあるんだということが微かに見え隠れする。

そして、こちらは・・・


ヤフーのニュース。

どちらも今月発信されたものだ。正直な気持ちを書くと「コロナ終息近し」でやっと気持ちが立ち直りかけたところ。ウイルスには少し落ち着いて黙っていてくれと言いたいところだけど、そうはさせてはくれないらしい。

そして、それらの殺処分の話がこれだ。


外国はどうなのかは定かではないが、これをすり抜けるものもあるんだろうなと予想してしまう。幾ら補助金が出るといっても、それは忍びないという輩は必ずあらわれるわけで、外国などはもっと危ない。鶏肉が食べられなくなると困る人はたくさんいるはず。


人間って、そんなに環境を壊し続けたんだろうか?と問いたくなってしまうばかりだ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

次々に子育て支援策発表 [子育て]

2023.2.25

こんばんは。

朝方、ピーカンと書いた後、直ぐに雲が立ち込めてきて、あの後一日中曇りで今日は終わった。どこにも行くわけではないので、天気予報はさほど気にはならないが、洗濯物がすっきりと乾かないのはストレスが溜まる。

----・----・----

今日の夕刊に何とか支援策発表とか、医療費は高校3年生まで無料とか、5万円支給決定とか、出産費用も国補助+30万円とか、あっちもこっちも支援策が花盛りだ。これはどういう風の吹き回しだと勘繰ってしまうけど、本気で子育ての考える行政ならば、それはウェルカムだ。問題はこれが定着し、なおかつ子育て家庭にとって有効な施策であってほしいと願いたい。行政は大体において人気取り的な政策をやりがち。だから継続性がなかったり、有効打でなかったりと問題が多い。所得制限も批判的だからといってノーマークになったりするけれど、時々刻々と状況は変わっていくので、都度、県民、市民、町民、村民の意見を吸い上げ、施策は変更し続ける必要がある。

ちょうど1年前、このブログにもウクライナのリアルタイムの映像を上げた記憶がある。もう1年も経ってしまったという驚きと、義勇兵の中に名もなき日本人がいたという記事も目にするつけ、何とかしなきゃという想いもできないくせにフツフツと湧いてくる。湧いてくるだけ、自分は少しは正常なんだと思いたい。

今春の春闘相場も体力のある大手ばかり目につくが、肝心要の中小企業はなかなか思い通りに上げられないのが現実だろう。経営の効率化とか、円安もあるかもしれないが、根本は、やはり人口減少、消費人口の数の減少を企業は目の当たりにしているわけで先行投資、日本の先行きを考えると、そう易々と賃上げはできないというのが正直なところだ。

この子育て支援策が為政者にとっての人気取りであろうとなかろうと、今後の日本経済の上向きに少しずつの底力となることに早く気がついてほしいと思うばかりだ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

跳梁跋扈(チョウリョウバッコ) [生活]

2023.2.25

こんにちは。

今日はピーカンです。雲一つなし。今朝ゴミ出しに出ただけで花粉に襲われた。結構ムズムズ。昨夜は一雨あったから大丈夫と思ったけど、花粉はびくともしないようだ。これから1~2か月は辛い日々が続く。

----・----・----

毎日毎日、朝一番の仕事はメールの処理。1日100通になんなんとする迷惑メール。この1通1通は、皆どこかの誰かがパソコンに向かって発信しているわけで、そんな輩がゴマンといるんだと考えるとゾッとするばかりだ。

間違いなく、それらのすべては詐欺メール。

こんなメールにひっかかる方々は今はもういないんだろうと思いたいが、気をつけないわけにはいかない。特にタイムリーに来たりすると「あれっ」と思うことがままある。

今日は新手で「東京ディズニーランド」と称する者からのメールが幾つも来た。7~8件はあっただろうか。だからバレる。皆アドレスは違う。Gメール、Yメール等のホットメール以外にも、@マーク以降もそれぞれ違ったりしていてからドメインを獲得してやっている者もいる。セゾンカード、楽天カード、三菱銀行、ヤマト運輸、トロイの木馬を装う者、こんな名前ないだろうと思うような個人名、駅ネットなんかはかなり長い期間、飽きもせず来ていた。丸で悪人が跳梁跋扈しているが如しだ。

どんなルールを仕掛けても、その間隙を縫って迷惑メールは来てしまう。これもネット社会の負の遺産で人間不信と性悪説を助長するばかり。ネット社会の正の遺産と負の遺産、そろそろイーブンになりつつあるように見えてきた。

これに対しMicrosoftもgoogleも真剣に対処することは、これ以降も多分ない。ここにも経済最優先という人間の性が垣間見られ、ちょっとネガティブコールになるばかりだ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ネットコミュニティ

混沌と絶望 [新聞記事]

2023.2.23

こんにちは。今日はネガティブな話をタップリと。


今日も結構寒い。電気・ガス使用量の話を少し。去年同月比の使用量より1~2割カット。毎回毎回、よくこれだけ少なくなっていると感心している。でも、料金は減らない。ほぼイーブン。気持的に気楽に暖房のスイッチは入れられなくなってしまった。我が家は調理はIH、暖房はガスストーブ。6月ごろより料金アップの報道があるから、この感覚でいけば、イーブンを目指すならあと2割は減らさなければいけない勘定?それは土台無理な話。強いて言えば、太陽とともに起き、太陽とともに就寝する。これをやれば、もう少し電気代は浮くかもしれない。風呂も洗濯も毎日している我が家。これを1日おきにすれば、もっといい結果になるかもしれないが、長い習慣から、それを剥ぎ取るのは無理な話。戦争当事国からすれば「何と贅沢な」と言われてしまうけど、すみません、それが現実です。

----・----・----

そんな誰に謝っているのか分からないこと言っていても始まらない。

でも、混沌とした世界が続く。それは日本でも、ヨーロッパでも、アメリカでもだ。

ちょっと前までは「うそ~、そんなこと許さない」と思ったことが1つや2つあったけど、今はそれが5~6個、いやそれ以上かもしれない。

「全く何やっているんだ」、「あ~~ぁ」、「うそ~~、信じられない!」、こんなことばかりで、ここに書くこと自体嫌気が指してしまうほど多くの事件、事故が続く。

最大のピンチは、もう後戻りはできないんだろうなとウスウスみんなが感じ始めている?と思えてきて、それはまさに絶望の乗数×乗数だ。

北朝鮮のICBM、ウクライナとロシア、中国の覇権主義、私には全く分からない中東問題、特にシリアの内戦なんかはもう何十年も続いているはず。それに輪をかけ温暖化、氷河の融解、感染症の蔓延。特に危ないのは、ロシアが、北朝鮮が、中国が「核だ」、「核だ」と言っていること。これはチキンレースだという人もいるけど、彼らはもう聞く耳を持たないようだし、彼らの拳を下ろしてくれるスーパーマンは、残念ながら地球上にはどこにもいそうもない。

そうそう、もっと身近に危険はあった。振込詐欺から押し込み強盗に確変した闇バイトの連中。これもSNSの悪の申し子だ。人間不信と性悪説が闊歩し始めた。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

使用劣化と経年劣化 [我が家]

2023.2.19

こんにちは。

昨日とは打って変わって今日は曇り時々雨、そして強風が結構吹いている。気温は室内より屋外のほうが高く「春一番」が吹きましたと気象予報士が言いそうな季節になってきた。

DSC_0204.JPG




長かった冬もそろそろ終わり、確かに春は直ぐそこだ。

我が家の庭にも、蕗の薹が出ていた。

早速天ぷらにして食べた。



----・----・----

誰もそんなことは言わないが、住宅産業ほど廃棄物を出す産業はないかもしれない。人間は都合よく考える動物?言い換えると前向きな姿勢?ポジティブ?・・・いずれも的確ではない言葉が続くけれど、家がなければ野宿するしかないから、そうもいかず家は人間が生きていく上での必須のアイテムとなっているわけで、それを否定するつもりはサラサラないけど、現実は現実として受け止めてしまう。特に日本の家は長くて30年も経過すれば、ほぼ潰して廃棄するわけで、高温多湿な国、なおかつ木造建築が多いから、ヨーロッパのように何百年と経過した家の寿命はないというのも理解はできる。

地震国であることも、今回のトルコの惨状を見るにつけ、逆に木造建築のほうが少しだけ安全かもしれないという気にもなってしまう。

----・----・----

今回、使用劣化と経年劣化という言葉を頭にこびりついて仕方がない。経年劣化はご承知のとおり、年数とともにどうしもなく劣化していくもの。

例えば壁紙の黄ばみ、木製枠(縁、窓枠、床)の酸化による赤味は、それの代表格だろう。これは住んでいても、いなくても黄ばみは出てしまうわけで、故意に黄ばみを付けたわけではない。まさしく年を経るとともに劣化していく様だ。


それに対して使用劣化。これは使用することで劣化していくもの。都度清掃(拭き取り等)をしていれば、5年、10年経過しても劣化しにくいものだ。

例えば水栓(蛇口)、トイレ便器。洗面台、台所のシンク、浴室の鏡。これは都度拭き取りをすれば経年劣化しにくいものだ。

家をきれいに保つということは、定期的に掃除をすればいいのだけれど、現役諸氏は忙しいから、そんなことにかまけてはいられない。そういう私も現役のころはそうであったので偉そうなことは言えないのだけれど、最近、借家に住んでいる知人の家に行ったときのことをご紹介したい。

彼らは借家ということもあってか掃除をしない。当然の結果として、今言った使用劣化の項目はすべてひどい状態であった。水栓は水垢がこれでもかというぐらいこびりついているし、風呂場の鏡も水垢だらけ、トイレの手洗い器と水栓も相当なもの。一番驚いたのは風呂場ドアの縁(広場と脱衣場の間)。どうやったらこんなものがこびりつくのかと思うほどの汚れ。やはりこれも水垢なんだろうけど、浴室は毎日使うものだから仕方がないというセリフが聞こえてきそうだけど、何ということはない、ひと拭きすれば済む話。奇跡的にトイレの黒いワッカの汚れはなかったけれど、便器も輪ジミが出てくると、それを落とすのは大変な作業となる。

借家は、賃借人が変わったときに、それらの汚れはどうするんだろうと思うけど、最悪の場合は買い換えることにするんだろう。最近は、技術がないから電化製品が故障すると直ぐに交換となる。一昔前なら技術力のある方が、コツコツとそれを修理して直してくれた。それと同じように、今は簡単に手間なく、すべて交換となりそうなことは容易に想像がつく。

果たして、それはいいことなんだろうか?使用劣化によって廃棄物となるものは、水栓、洗面台、風呂場のサッシドア、便器となるわけで、どれも皆燃えるゴミではないし、破砕、選別、溶融という段階を経なければいけないものになる。そして、それはルールに則ったやり方で、残念ながら不法投棄されてしまう場合も十分あり得る。

私はごみ処理の専門家ではないから、それ以上のことは分からないけれど、これは決して地球によくないことぐらいは察しがつく。しかも、その原因はひと拭きするか、しないかの結果によるわけだから、やはり人間は罪作りな動物だと思ってしまう。

経年劣化は許されるけど、使用劣化、これは毎朝三百六十五日、顔を、髪を整えるように、さっきひと拭きすることで、どれだけ自分が、地球が助かるかと思う同胞がいることを心から願っている。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:住宅

宝くじは当たったンだけどな・・・・。 [生活]

2023.2.16

こんにちは。

今日、千葉はこの冬最大に底冷えしたようだ。我が家は洗面所で9℃。リビングも9℃を指していた。今までは二桁で10度を切ることはなかったんだけど、流石に今日は冷えた。しかし、体はこの寒さにも慣れてきたのか、そんなに寒くは感じない。電気料金が高いので、早々デロンギを付けることもできず、少しだけ節制をしている。今月の電気代の通知がそろそろ来るころ、通信簿をもらうような、ハラハラドキドキを毎月味わうようになった。ほんとに世知辛い。

----・----・----

昨日、小田コンの発表があった。全部で4公演、8回の抽選に応募した。最近は真夏のシーズンは台風到来で、これもハラハラドキドキ、中止になった公演もあったりで、ホテルの予約キャンセル、新幹線のキャンセルなど結構大変な思いをしてきたので、今回は近場の東京、横浜ばかり、遠いところでは、何とかなりそうな大阪まで。

----・----・----

期待ワクワク、くじ運の悪い私ですら年男の特典?か、年末ジャンボが半分回収できたこともあって、強きの思いが膨らむばかり。

・・・・・・・しかし・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・蓋を開ければ・・・・・・

落選!

しかも、8公演すべて。




う~~んと唸るばかり。

そこは「運」をコンサートで使わず、ほかで「運」をつかめよと彼に言われたことにして、ムリクリ納得することにした。ククククッ・・・・・!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

またしても間違った方向に進む日本 [新聞記事]

2023.2.13

こんばんは。

今日の千葉は一日雨。鉢植えにとっては、いいお湿りの日々が続く。昨日、山椒の木を移動し、2回ほど水を上げた。今日も施水しなければと思っていたので大変助かったと思っている。それは我々人間が上げるよりも、天然の水のほうが根にはいいに決まっているからだ。

----・----・----

またまたタラレバを言っているぜ、と言われるだけだが、言うだけはお金がかからないので、言うべきことは言っておきたい。

皆さんご存じの原子力規制委員会。今般会議があって、原子炉の使用年限の延長が決められた。それは40年で廃炉とするのを60年に延長する。多分、これは以前に決まったこと。それを今度は60年を超えても使い続けようということらしい。何というか、空いた口が塞がらないというか、情けない。

K:おいおい、経産大臣、電力の需給量はどうなっているんだい。

N:ボチボチです。停電にはならないかと。

K :そうか。じゃんじゃん火力発電で燃やしているわけだ。

N:そういうことになります。

K:それじゃ、CO2の削減はできるわけはないね。

N:当然の帰結だと思います。

K:私の立場も考えてもらわないとたまったもんじゃない。世界に顔向けできないじゃない。今度広島で会議やるの知っているだろう?

N:はい。十分に承知しています。

K:じゃ、何とかしようじゃないの。私らが言ったというと世間の風当たりが強いからさ、規制委員会で、そう言ってもらわないかい?

N:なるほど、そういうやり方もありますね。燃料代も今度また大幅に上げなきゃならないと東電なんかは言っていますし、庶民はもう青息吐息ですから、原子力を積極的に開始することに、そう異論はないはずです。

K:じゃ、そういう方向で委員長にプッシュしてください。

・・・・・・・と言ったか言わないかは分からないけど、原子力規制委員会も御用委員会に成り下がったような判断が今日下された。

原子力規制委員会の委員長も苦しい弁明をしている。「運転期間の根本に関する考えが石渡委員とほかの委員と違うところで多数決に踏み切らざるを得なかった。運転期間は政策判断で考えることで、規制委員会として意見を申し述べる立場ではないというところで食い違ってしまったのが残念だ」と。

委員はたった5人。この人たちの公明正大ではない判断が今後の政府の御旗となり、一気に原発推進の起爆剤となってしまう。彼らの他人事のような結論は、そう遠くない未来に起こるであろう大惨事にかき消されてしまう。

核のゴミをどうするのか?

満水状態の原子炉の点検は、正確に出来得るのか?

各電力会社での内部調査が、どれだけ公平で正確で適切だと言えるのか?

唯一、「ここに正義あり」と思えたのは、石渡委員の発言だ。

「科学的・技術的な新しい知見に基づくものではなく、安全側への改変とも言えない。審査を厳格に行うほど将来、より高経年化した炉を運転することになる」と彼は言い切った。

(ここは分かりにくいところだ。審査をしている期間は経年には含まれないのだ)この先、行き着くところは、原子炉寿命100年ぐらい平気で稼働させてしまうのだろうか?それに今後、原子力発電を日本のどこにでも可能な限り、つくれる方向にと書いてある新聞もあった。

2011年、あの日の惨劇を彼らは忘れてしまったかのようだ。あのとき自然再生エネルギーに舵を切っていたら、確かにいろいろな不都合もあったかもしれないが、政府が、日本全体がその方向に進んでいれば、企業も何の迷いもなく開発・研究作業に舵を切ったはず。10年以上の年限があれば、日本人の気質からして、すばらしい発明は生まれていたはず。そうすれば、今般の電力料金の高騰もどれだけ防げたことか。

政治は枝葉はともかくとして、森全体の状況を見、方向性をはっきりと示すべきであり、それは私利私欲であってはならず、国の根本として、政党が変わろうと、人が変わろうと曲げてはならない事象なのだけれど、それを分かっている政治家は、依然として出てこないのは残念でならない。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

0.5 [マネー]

2023.2.11

こんにちは。

10キロほどを一っ走りしてきた。冬の風はまだまだ冷たく、自分の行く道をいともたやすく遮るかのようで、暗雲たる気持ちになる。

日々の暮らしにふと忘れがちなのだが、自分は年男だ。12年に一度のラッキーyear。そんなことは今まで歯牙にもかけないタイプの人間だったが、否も応もなくとしを重ねると、何かにすがりたいという向こう岸に渡ってしまったようで、少々辛い気持ちにもなる。しかしながら、最近は、頼らなかったことがいけなかったのではないか。神頼みをしなかった結果が今の自分ではないのかという思いがフツフツと湧いてきて、それもまた真なりと妙に悦に入り、ひょっとすると大器に化けるかもと思ったりもしている。

人生は一度きりだ。せいぜい自分の中で後悔のないように暮らしていくべきだと再確認したところだ。

----・----・----

さて、再び国債の話。昨日0.5に上がっていた。正確には今日の深夜3時時点。

新聞によると「日銀の国債保有比率は5割を超えている。仮に日銀が、国債の買い入れを減らせば、金利が急騰する可能性がある。金利の上昇で債券価格が下落すると、国債を持つ金融機関の業績は悪化する。企業への貸し出しが鈍る可能性もある。家計にとっては、金利の上昇を通じた負担が増えかねない。日銀が昨年12月に長期金利の上限を0・25%から0・5%に拡大しただけで、長期金利に連動する金利固定型の住宅ローンの利率は軒並み上昇した。」とある。

つまり、市場はしっかりと日銀の動向に触手を動かしているわけで、今回の数値の0.5に張り付いたことも、日銀人事に対する反応かもしれない。かなり敏感で詰め将棋の最終5手のせめぎ合いのようで、いかんともし難い状況はありあり。岸田さんも植田(今度の日銀総裁)さんも貧乏くじを引いてしまったねという状況に落とし込まない政策を願うばかりだけど、ニッチモサッチもいかないことは素人の私ですら分かり始めたことだ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:マネー

0.493 [マネー]

2023.2.9

こんばんは。

明日は大雪との情報。犬と同じで雪が大好きな私としては、今年初めて積もるんだろうかと期待に胸が膨らむ。帰宅途中、20mしかない家近くの小道、小道だけにそこは雪がたんまりと積もっていて、30㎝雪かきをしては30㎝進み、また雪かきをし・・・車で2時間かけてやっとの思いでたどり着いたことは今ではいい思い出だ。そんな辛いことがあったのに依然として雪が好きな自分にあきれるばかりだが、未だにその兆候は健在だ。

現役世代は大変だ。特に入学試験は各地で行われるだろうから受験生はたまったもんではない。そんな浮世離れしていることを書いているのも申し訳ないので、一つだけ気になっていることがあるので書いておくことにした。

----・----・----

特殊詐欺首謀者の逮捕、トルコの地震、ウクライナの1年経過と息つく暇もなくニュースは続いていく。そんな中、10年ものの国債の話を少し。

ずっとずっと0.493~496、一瞬だけど0.5まで行ったようでもある。0.4とか、0.3あたりならまだいいのだが、0.5ギリギリをずっと推移していることは極めて危険。何か変事があったなら、立ち所に投資家たちは一瞬の損を覚悟で国債を売り込む。この間もかなり多くの売りが出たようだ。日銀はせっせせっせと買い込んでも、その限界は近づいている。それを彼らは敏感に触手を張りめぐらす。国債を買っているのは国内が圧倒的だから大丈夫だという話は、どうも通用しそうもない。

その時は刻々と近づいているのだけれど、いつなのかは誰も分からない。黒田さんは結局、やりっ放しで総裁任期を終え、逃げ去る。後任で総裁をやる御仁はいるんだろうか?安倍首相の意を酌んだツケが確実に迫っているのは確かなようだ。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:マネー

小田コン [生活]

2023.2.5

こんにちは。

今月の「press」に(会員向けの新聞)小田さんのコンサートの予約申し込みが入っていた。5月から始まって8月2日までの延べ18公演。

さて、どうしよう。昨今、温暖化の異常気象の影響をまともに食らっているわけで、以前のように何も考えずに予約をするわけにはいかなくなった。予約をとったはいいけど、台風の影響で列車が止まるとか、過ぎ去ったはずの台風が戻ってきたとか、夏場のコンサートには障壁が多くなってきた。特に便のよい場所の抽選にはことごとく外れる我々にとってはリスキーこの上なし。今回はいつもより早めなので、台風にぶつかる確率は低いとは思うものの、あんなハラハラドキドキは避けて応募することにした。

大阪、有明、代々木、横浜。

4か所の8公演。最近は全く外れてしまう首都圏。また「スカ」ばかりだとは思ってはいるものの、一縷の望みを託し、2月1日に申し込んだ。


財津さんも活動を休止したし、加山さんも休止宣言。ほんとに後がないのは、小田さんも、我々も同じこととはいえ・・・・・・・。


小田さん、そこのところ、よろしく!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

性善説とSNS [新聞記事]

2023.2.4

こんばんは。

ソーシャル・ネットワーク・サービス?これで合ってる?社会的なネットワークをつくるサービス?

これの始まりには、私がまだ現役時代のころにもあって、少しは触れる機会があった。たしかミクシーとか言ったと思うけど、そこが日本では出始めのスタートだったような気がする。ミクシー?やらなきゃ遅れちゃうね。なんて言うことを話したことを思い出す。

フェイスブックはどうなんだろう。実名が出るから今新聞沙汰になっているようなことはないのだろうか?ないだろうね。だって実名だもの。そんなことお構いなしに変なことを書く根性の高尚で肝の座った人間は犯罪者にはいない・・・・と思う。

----・----・----

でも、物騒過ぎる。高齢者、筋力も骨の強度も弱っている人間に対して、暴力を振うことができることに唖然として口が塞がらない。幾ら脅され、その組織から抜けられなくても、一人の人間としてやることではない。人間の本性が本当に分からなくなり、人間不信に陥るような事件ばかりだ。

----・----・----

SNSでは、以前こんな事件もあった。誹謗中傷による自殺だ。キムタクのように鷹揚に構えられる方々ばかりではないわけで、一庶民、一若き人間には、携帯の画面上のこととはいえ、簡単にごみ箱に捨てることはできないのは十分に理解できる。私たちぐらいに老練になると、たとえ大々的にSNSでたたかれたとしても馬耳東風で済ませられるほど、感覚的に無感覚になってしまっているわけで大した問題ではない。思春期の多感な時期に自分の悪口を、どこの誰だか分からない人間から非難されることは、俯瞰して見ろと言うほうが土台無理な話だ。

----・----・----

それにこんな馬鹿な事件もあった。回転寿司チェーンで動画をアップさせ、自分たちだけで喜び満足を得る?他人に自分の存在を認識させたい?ニュースに載ることで有名人になったと快感を得る?それに幾ばくかの利益で生まれる?のかもしれない。

----・----・----

先ほども書いたが「社会的なネットワークをつくるサービス」という大目標を掲げて、「GAFA」や「FANG」はそれをつくったけれども、これら3つは、完全に「社会的なネットワークをつくる」とは似ても似つかわしくないことばかりだ。

これをつくった方たちは、皆性善説に立ち、これにより、人々がより便利になるであろうシステムをつくったわけで、多分、大多数の人たちは、その趣旨にのっとり、性善説にのっとり、これを利用している。これを読んでくださる、あなたも、私もだ。

しかし、この性善説にのっとらない、性悪説側に立って利用する人間がいることが分かった以上、ここは少しこのシステムを変更してほしい。変更すべきだと思う。

方法は幾らでもある。実名にする。アカウントを制限する。SNS、特にツイッターを無期停止する・・・・・ご意見はいくらでもあると思うけど、SNSなんかなくても人間は生きていけるわけで、社会の中で自分の存在を認識させたいという欲求よりも大切な事象は、この地球上に限りなくある。

こんなことに時間を割くよりも、もっと自分の人生のために時間を使えよと、ジジイはまたまた陰気臭いことを言い放つ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

オムロン電気治療器 [生活]

2023.1.31

こんばんは?

「こんにちは」では遅いし「こんばんは」では早いし、微妙な時間となった夕方の5時。

ヤフーのトップ画面、新聞、テレビと大々的に宣伝をしているオムロン電気治療器。確かに整体に行くと大体この機械の大きいのが置いてあって、「それじゃ、電気をかけましょう」と整体師の方が大体おっしゃる。私ははなから、この電気治療器を信じていないというか、それでよくなったことがないので、余り好意的に思ってはいない。

3万9,680円なり。家人は、ここぞとばかり、「これ気持ちよさそうよ」と秋風を送ってくる。私はというと、前述の気持ちが大方を占めているものだから、「フゥ~ン」としか答えていなかった。すると、彼女はたたみかけて「これいいと思うよ。息子も肩が凝るって言っているし、あなたも肩痛いと昨日言っていたじゃない?」

そう言われてしまうと、それを無視すると険悪な雰囲気となるのは間違いないので「それじゃ買おうか」と私。根性なしの私は、そこは無理に我を通すことはない。確かに必要な者がいることは確か。私も肩の痛みいか続いていたもんだから、ついつい弱気。

すると家人曰く「Amazonはどうかしら?」と言ってきた。

私「そうだね。ひょっとすると、ひょっとするかもね」ということで、私はネットサーフィンをすることと相成った。いろいろ調べていくと、どえらく安いものもあったが、それは中古品。そりゃ気持ちが悪いので、新品を当たってみると、広告のものと同等のものが、なんと・・・・・・なんと・・・
電気治療器 HV-F9520

電気治療器 HV-F9520

  • 出版社/メーカー: オムロン(OMRON)
  • メディア: ホーム&キッチン
1万円以上も安く売っているではありませんか!
これはうっかり、ぼんやりしていると、とんでもなく高いものを買うこととなりそうだった。一昔前は、そんなことはなかなか調べられなかったけど、今は本当によい時代になったと痛感したというお話。
皆様もよくよくお調べになってお買いになったほうがいいと思う。ちなみに、このお値段2万三千某也。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

汽笛 [生活]

2023.1.24

こんにちは。

寒い。実に寒い。とはいえ朝の室温は11度。千葉はまだまだ暖かい方だと北国の人からは笑われそうだ。

朝、羽鳥さんの番組で断熱の家のことをやっていた。たしかに、今ここに至っては断熱は絶対に必要不可欠なものになりつつある。夏は断熱は必要ないと思っていた方も多いはず。しかし、夏も断熱は必要だと近年痛切に感じ始め、一年を通して家の断熱は絶対的地位を確立しそうだ。電気代がこうも高くなってしまっては死活問題になりかねない。1か月5万も10万も電気料金にかかっては、何のためらいもなく食料品を買えなくなってくる。

今月も電気料金の紙がポストに入ったが、我が家では3割ぐらい前年同月比よりも使用量は減らしたが、それでも料金は1.5倍になりつつある。これで6月以降、東電も電気料金を値上げするということなので、3割減をしたところでほぼ倍の電気料金になる勘定だ。

これに対抗するには、自然再生エネルギーと断熱を取り入れるしか対抗策はなさそうだ。

----・----・----

そんな暗い話を考えながら風呂に入ると、いつも遠くで列車の汽笛とゴトンゴトンという列車の音が聞こえてくる。駅からは大分離れているが、湯船に浸かって耳を澄ますとかすかに聞こえてくる。列車=旅。見知らぬ人のその行き先に思いを馳せる。ベッドタウンしかも平日のど真ん中で早々旅行者がいるはずもないが、人を運ぶという行為はドラマがあり、夢がある。

春になったら、私たちもその列車に乗り、どこかに行こう。皆が待っている春はあと少しで来るはず。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

友を選ぶ [新聞記事]

2023.1.20

こんばんは。

大分ブログ更新ができなかった。

ブログとは「ウェブログ」というらしい。Web(インターネット)でログ(記録)を付けることとあった。まさしく日記をインターネットに載せる。そこにはお金を儲けたいとか、有名になりたいとか、有象無象の欲が絡み合う。人間はどこにあっても、存在自体が嫌らしいと思わないでもない。

----・----・----

そんな嫌らしい存在を七十年近くやっていると、どこもかしこも(精神も含めて)ボロボロになってくる。そんな厭世観も手伝ってか、昨今の悲惨な理不尽な事件を垣間見るにつけ、心穏やかではいられない自分に気づく。

自分が中学、高校ぐらいだろうか。思春期真っ只中のころ、気が合うやつもいれば、気が合わないやつもいた。これは私ばかりではないのは当然で、そうやって親友もできるし、喧嘩別れをし、3年間全く会話を交わすことなく、世の中に出ていく学友もいる。

あいつは明らかにヤバイ。学校を卒業したらグレるんじゃないかとか、組でも入りそうと思う学友もいた。片や学業も優秀で勉強を教えてもらった学友もいたが、運動神経は全くダメだったという学友もいた。そこで唯一ほっとした部分もあったりして、運動ではあいつより俺はできるなんてちっぽけな優越感を持ったりしたもんだ。その中で一際際立っているやつもいた。文武両道という許しがたい輩だ。頭もよく、テストをすれば常にトップ5に入り、球技会では、いつも格好良く見せ場をつくり、そしてルックスも並大抵のルックスではなく、アイドルグループのセンターでも張りそうなルックスをしているやつもいた。

----・----・----

そんな中にいて、自分は平均の平均であることを認識し、目立たぬように、恐れぬように、あいつとは付き合えそう、こいつとは永遠におさらばだ。そいつとは学校だけの、偶然隣の席になっただけの付き合いだと無意識にふるい分けをしていたことを思い出した。

運良くか、運悪くか、自分は斜に構えたグレンの仲間とは肌が合わなかったし、話も合わなかった。理由は分からないが、ちっとも面白みが湧かなかったと言ったほうがいいかもしれない。かといってトップクラスの成績を上げる彼らには見向きもされないこともあり、当然ながら成績が普通ソコソコだったからなんだけど、そいつらとも仲間にはなれなかった。その結果、当然中庸のと言えば聞こえはいいが、どっちつかずの仲間、その他大勢の部類に入ったというか、残ったというか・・・。しかし、そんな人種が人口の大多数を占めるのかもしれない。その他大勢--きっと新聞に乗るような、良いことも、悪いこともせずに生きていける人間。それがその他大勢になるのかも。

----・----・----

今回の事件、今流行りのSNSで集まった、隣がどんな人間なのかも分からない仲間の集まりだったのか、グレンでもなく、普段は何食わぬ顔をして一般市民として溶け込んでいる彼ら。突如として「お金」という人間が死ぬまで縛られ続ける1枚の紙切れを得ようと、大切な尊い一つの光を奪う。偶然、行き当たりばったりで、ぶち当たった方はたまったもんではない。

真剣に我が家の防犯を考え直しつつ自分がいる。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

一歩ずつ [新卒・転職]

2023.1.13

こんばんは。

今日は暖かな一日。実家の整理を少し。そして車の掃除にはうってつけの気温だったので、半年ぶりぐらいに掃除をした。車には申し訳ないけど、車を掃除した直後に事故をやった経験があるもんだから、それがトラウマになっていて、あんまり進んでは掃除をしなくなった。たしか18~19歳のころだっただろうか。若いときの経験はいいにつけ、悪いにつけ強烈で、記憶は脳壁にへばり続ける。

----・----・----

新年の賀状の中に気になる人の動向が書いてあった。私がリストラをされたときに前後して退職した人間だ。本人にとっては背伸びをしなければ務まらない職場であったようで、それは他人の私にも垣間見てとれた。その彼が昨年転職したとあった。私と同じ職場、そして次の職場、そして今度ということになる。運良く、自分に合っていれば、この上ない幸せをつかむことになるが、そうでなければ、かなりのプレッシャーとなる。仕事というものは、経験して見なければ分からないのが正直なところだ。外から見ただけの雰囲気から来る感想は半丁博打と占いに似ている。当たるも八卦当たらぬも八卦だ。そこには、その人の人間性はなかなか入り込む余地はない。しかしながら、本人はその比べてはいけないものを引っ張りだして比べてしまう。

新年早々、就職、転職に気忙しく動いている方も多いと思う。まずは気持ちをフラットに、自分は何をしたいのか、生まれてこの先、社会の中で何が一番自分を生かすことができるのか。口で言うほどたやすくは見つかりはしないが、周りの動きに合わせることなく、焦らず自分を見続けること。それが一番の早道だということを理解しなければいけない。

今、挫折を味わっている人間は、その挫折の辛さがいずれ自分の大切な武器になることを忘れないでほしい。

真面目に取り組めば、自ずと道は開ける。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

子育て支援---現物給付か、現金給付か。 [子育て]

2023.1.12

こんにちは。

今朝も寒かったものの体が段々と慣れてきたせいか、少しも寒く感じなくなった。感覚も老齢化しているんじゃないの??と外野から声がかかりそうだけど、そんなことはあり得ないと息巻いてみる。

----・----・----

子育て支援、これには一体現物給付がいいのか? 現金給付がいいのか? 悩ましいところだ。

現金給付にすると「あの家、お金持ちなのにもらえるんだ」という声とともに年収幾ら以上だったら不支給にすべきだという声が必ず出てくる。小池都知事は、その声を意識してか、子どもは分け隔てなく均一に支給するという。

それでは、現物給付にしようとすると、どうすればいいのか。18歳までの教育関係の費用は無償化するといっても、国公立で学費はそれぞれ違う。それじゃ、ランドセル1つ、鉛筆10本、ノート15冊、消しゴム1個・・・・なんて「年単位/個別品目」を指定してなんて際限がないし、とんでもない労力になる。

もう一つの方法は、その折衷案。学校生活で必須なものは幾らとして、残り幾らかを上乗せして支給する。例えば8万円がベース。そして上乗せで4万円。合計で12万円/年を春に一括支給。そして、所得制限を設けるとしても2000万円以上とか、3000万以上とか、国民の大多数は、その網に引っかからないようなラインを引く。

お金には色を付けられない。だから、この12万円を持ってディズニーランドに行ったとしても、その家の銀行残高は12万円の凹はないわけで、あとは、親の子どもへの姿勢次第ということになる。

そもそも子ども支援の目的は、教育の機会均等であり、義務教育は平等に同じように受けさせようというのが目的。春は何かと入り用で、一挙にお金が出ていく時期。シングルの家庭に、その負担は大きい。結果、春に一挙支給の形がベストかも。

しかし、一番の理想は半現物支給だと思っている。つまり、ベーシックに多くの学生が使うものを積み上げていき、その根拠となる一覧を保護者に配布。その金額でベーシック品目を買う。合皮・黒いランドセルがベーシックで、それでオッケイならそれを買う。しかし、我が家は本革のランドセルをと思えば、それに幾ばくかの金額を足して購入すればいいわけで、全校生徒が同じランドセルという不気味さは避けられよう。

役人が机上の論理ではじき出す算数式は、往々にして現実離れをしていることが多い。その愚策を回避するためにも、十分吟味をし、根拠となる金額をはじき出す。「異次元少子化対策」などといきなり最終形を考えることはせず、一歩一歩現実と結果を振り返り、政策を積み上げていくことがマツリゴトの肝になるわけで、柳のしたのドジョウのような発言、発想は浅慮遠望そのものでしかない。

一つの策をやり、パブリックコメントをとる。そして改善し、次の策を加える。そしてパブコメ、そして改善、次策追加・・・・。この手順を踏まないと、国民には響かず、少子化改善の道のりは益々遠のく。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ちょっとノロシを上げた [新聞記事]

2023.1.11

こんばんは。

子育て支援、今は「子ども手当」という名目なのかな? 昔は「家族手当」だったけど、今はどういう項目なんだろうか?

昔の話をして恐縮だけど「子ども手当」なんかはなかった。「家族手当」と「住宅手当」だけだった。出産に際しては国から補助が申請することによって出たけど、保育園関係でも何も補助なんかはなかった。では、今とどこが違ったのか、強いて言えば、今より少しは給料(安定という意味も含め)がよかったかもしれない。

しかしながら、私は40歳過ぎにリストラされたから、安穏とサラリーマンで胡座をかいていたわけではなかった。当時、職位というか、梯子を外された感じの宙ぶらりんで、自分の机もない状態で1年間たらい回しとなってしまった。今となっては笑い話だが、その原因というか、リストラの理由を直属の部長さんに聞いてみたいと今もって思っている。大方の予想はつくが、大体が会社の一身上の都合というやつで大した理由ではなく、人件費を削りたいという身勝手な理由だったと想像がつく。今なら、何とか労働組合というのがあって、社員をバックアップしてくれたかもしれないが、当時は、そんなものは絵に描いた餅であって御用労働組合が横行していたこともあり、まさしく臥薪嘗胆という境地。

そんな自分のことは横に置いておいて、やっとのこと異次元の子ども支援をと国が言い始め、都の小池さんも5000円の子ども手当とぶち上げた。ぶち上げただけで、まだ何も実現しているわけではないので何ともおぼつかないが、どういう形にせよ、人気取りではなく、真剣にこの国の行く末を考えて政策を積み上げてほしい。消費税を上げてという話もチラホラだけど、まずは議員さんの定数を削減して、固定費を削りなさいよと言いたいね。家計でどこを切り詰めるって考えたら、若者であっても、所帯持ちであっても、まず固定費になっているものを削る、減らすことを考えるのが常套手段。役人はそれをせずに、直ぐに国民からお金を吸い上げることを考える。これでは民間企業の人件費削減とさほど違いはない。

安倍さん、菅さん、岸田さんと「風にそよぐ葦」のような方たちばかりの政治家であっては期待するほうが間違っているのかもしれないけどね。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

金比羅様(8) [生活]

2023.1.10

こんばんは。

風が強い千葉。流石にランニングは中止。根性なしは相変わらず。

----・----・----

今日も金比羅紀行。結構たくさん写真を撮っていたので続編に次ぐ続編。

DSC_0121.JPG





ここが最後の難関?

休みなしの階段は流石に息が切れる。

さっき走って登っていった若い女性がいたが大丈夫だろうか?









DSC_0122.JPG



まだまだだと思っていたら、先ほどの階段を曲がると奥社がポツネンと鎮座していた。

意外なほどあっさりと・・・。小さい神社でした。




ここでしばらく休憩。

社務所があって、家人は御朱印帳なるものを友達の分と2枚購入した。






物音一つしない山の中。何もないと見上げていると・・・

DSC_0123.JPG



岩場の壁面に何かが見えた。



よ~~く見ないと見過ごす。

目の悪い人は見えないかも。



DSC_0124.JPG






これでも見えない。






もっと寄って見ると・・・。

DSC_0125.JPG


天狗の面、左も天狗の面らしい。

けど、鼻が短い。私は勝手に河童だろうと思っていたが、そうではないようだ。

昔の人は信仰深く、信仰の対象をつくり崇めていたんだろうと容易に想像はつく。

昔はメールも電話をない時代。風邪も引いても、盲腸でも死を覚悟しなければならない時代。知識も情報も限られていたいた時代を五十代まで生き抜くことは奇跡に近かったんだろう。

今を生きることに感謝し、大切に時を刻まなければと心から思う。3137日。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行