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行き当たりばったり [生活]

2023.7.28

こんにちは。

二、三日前だろうか。北茨城が涼しいとテレビでやっていたので、急きょ行くことにした。高速に乗ってヒョヒョヒョイと思っていたのだが、行けども行けども、その地には届かない。今日は一日休養日と決めていたので、家人の体調も考えつつ、とりあえず、どこかに行こうということになったのが、その北茨城。

海が近いから、涼しいところでおいしいものをと思っていたが途中で断念。「日立中央」というサービスエリアで休憩し、高速を下り、市内の食事どころを探した。しかしどこもシャッター通り。あきらめかけていたところに日立市役所があった。市役所内の食堂で食事にしようということになった。が、食堂がない。建物は立派だ。いろいろな事情で業者を入れないことにしたんだろうと容易に想像はつく。その代わり、市役所の周りには3~4軒食べ物屋があったので、その中のそば屋に入った。14時を回っていたためか、その店内にお客は誰もいなかった。心の中で「あっ、失敗?かな」と思ったが、入った以上、出るわけにはいかないので注文した。私は親子丼、家人はとろろ蕎麦。

ご主人は、私たちが入ってくるなり、客席で休んでいたのを急いで厨房へ。そして、もう一人の客人の来店。こりゃ、3人分の食事といっても結構時間がかかるんだろうんと踏んでいたが、私たちが注文してから10分もしないうちに、私の親子丼が来たのにはびっくり。間髪を入れずとろろ蕎麦が来、もう一人の客人の食事も出来上がった。

味はどうだろう。これが結構いける。鳥もタマネギもしっかりと煮込んであり、味もしみ込んでいておいしい。

家人曰く「昼間は結構、市役所の人とかが来るんじゃないの。だから、ある程度下準備がされている。だから早い。」確かに、そうだろうね。注文を受けてからタマネギを切り、鶏肉を煮込んでいては、そうはたやすくできるわけがない。

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いつもながら行き当たりばったりの旅行計画ではあったが、楽しいのが一番と二人で納得。夕陽が傾きかけた17時ごろ、インターを下りて帰宅した。

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隣家取り壊し [生活]

2023.7.24

こんにちは。

今日も猛暑。千葉は全くと言っていいほど雨が降らない。本当に不謹慎ながら少しは雨が降ってほしいと願う。

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隣の家が取り壊された。時代を経て皆、年をとっていくわけで、誰もそれには抗えない。隣家も時とともにいろいろなことがあった。人それぞれ歴史は刻まれていく。それが良いことにせよ、悪いことにせよ受け入れながら人生は進んでいく。

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privacyの関係でこれ以上は撮れなかったけど、これでも80坪以上はある。



ここに2軒建つらしい。



解体時、我が家を含め、周りの家々は我慢を強いられた。

解体業者はオール外国人。我が家同様隣地と接している家の方曰く、「外人はすべて一緒に壊していくから後の処理が大変そう。日本人ならガラスはガラス、サッシはサッシ、電化製品は電化製品と分けて回収しているのに・・・」と当惑顔。ショベルカーでガンガンやるもんだから結構揺れた。

2週間で終了しますという解体業者。元請けは日本人が挨拶に来たが、解体作業は5日間だけ。それぞれ事情(掛け持ちとか)は察するものの、最終日になってなかなか終わらないらしく、突如、その解体業の外国人が家にやってきた。

外:「申し訳ないですが、終わらないので19時ぐらいまでやるので了解してほしい」。

私:「大変だね。いいよ。早く怪我なく終わらせてね」・・・てなことを言ったと思う。でも、随分日本語がうまいのにはびっくり。

そして最後に「今日中に終わらせないとお金を払わないと言われたんです」と言ったので二度びっくり。しかしながら、終了したのは21時を過ぎていた。

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翌日、現場をチェック。暗闇の中でやっていた仕事で、当然の結果が見てとれた。フェンスの支柱が1本斜めに、1か所のフェンスは重機で窪んでいた。流石に頭に血が登ってしまって、その後来た不動産屋に文句をタラタラ言った。

「解体屋に責任をとらせずに、不動産屋のあなたが責任をとりなさいね」と。

しかし、当然の流れとして解体屋が謝りに来た。

私:「直してね」

解:「これって、うちがやったんですかね」

私:「じゃ誰?」

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・・・・というわけで、政治家ではないけれど、誰も責任をとらないという企業姿勢にあきれるばかり。

私:「じゃいいよ。こっちが直すから。そんな誤魔化した気持ちを、この先ずっと持ち続けて仕事をしていけばいいさ」と踵を返した。

その後、うんたらカンタラあったことは省略し・・・・最終的にはフェンスを交換することになったが、25年以上前につくったフェンス、同じ仕様じゃないと塀をつくる都合(こちらも隣地に家が建った後、塀をつくるつもり)があるので「いいよ。断る」と言って断った。

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解体屋の責任者は若者で、ワンマン操業が見てとれる。小さな軋轢が大きくなるのも良しとしない私としては、この辺で鞘を納めることにした。

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我が家と同様隣地と接しているお宅は、解体早々スマホで自宅内の壁をパチリ。「これ以上ヒビが入ったら、あなたたちの責任ですからね」と念を押したとか。


後刻、どんな家が建つのか。我が家としては戦々恐々の日々が続く。

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まだまだある不都合な真実 [新聞記事]

2023.7.17

こんにちは。

今朝、5時半には猛暑状態。去年は、朝はまだまだ大丈夫だったのに、恐ろしい限り。


今日は朝っぱらから思いっきり暗い話を。




この2つのページを読んでいただければ、何も言うことはない。

柔軟剤はマイクロプラスチックが含まれているということ、マイクロプラスチックは一次マイクロプラスチックというものがあるということ。

海に浮かんだペットボトルを網ですくって回収すれば、いいじゃんという程度しか発想できない愚鈍にとっては、思い当たる節が多数。

アトピー、男性の精子減少、多動症、自閉症などなど、食物連鎖ではないけれど、生物連鎖を予想できる。素人のお前に何が分かると言われてしまえば、それまでだが、一次マイクロチップとは、プラスチックをつくっただけで環境が汚染されてゆく。皆皆人間がつくったものだけに、呆然というか、唖然というか、絶望に近い思いが年寄りの崩れかけている肩に覆い被さる。

厚労省は「承知していない」と上から目線で馬耳東風だ。ここにも、企業側の儲かればいいという「不都合な真実」を垣間見る。


戦争なんてしている場合じゃないのにね。

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走ってきました [ランニング]

2023.7.15

こんにちは。

今日も私のルーティンで早朝、一っ走りしてきた。

駅改札口を通ると、いつもはラッシュ前ということもあり、閑散としているんだけど、今日は学生を初め、一般の社会人も多く、旅行でも行くのだろうかキャリーバックを持っている人もチラホラ。

「そっか。世の中は三連休だ」と思い出した。仙人じゃないけれど、霞を食って生きているブンザイとしては、世の中とズレズレだ。

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・・・・ということで忙中閑、私も軽井沢に行ってきた。

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草原の野の草もいいもんです。








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名もなき草花だけど、気持ちがいい。





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ずっと向こうまで続いている。

人間にとって自然は貴重で、大切に共存していかなければいけないもの。





・・・・と言いたいけど、ここはなにを隠そう、ランニングコースで見つけた場所。

いつもここで給水する。周りはコンクリートジャングルだけど、ここだけ「軽井沢高原」状態。


行ってみたいね、軽井沢。








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いろいろあるね [ランニング]

2023.7.14

こんにちは。

隣家は解体作業真っ只中。養生シートが蒸れていたのか、その臭いがきつい。解体業者にクレームを入れておいたが、二、三日は解体作業員も来ず、猛暑と強風のおかげだろうか、そのうちに臭いもしなくなった。我が家の玄関が「コの字」なものだから、そこに臭い(魚の腐ったような、清掃工場内のような)が溜まるという思ってもみなかったことが起こった。とりあえず一日も早く、養生シートが外せるように解体を急いでほしいとは申し入れておいた。

推測するに、解体業者は日本人だけど、現場でやっているのは外国人。言葉が通じるわけもないのは、私も解体業者も同じこと。コントロールが効かないということも何となく想像される。

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久々にランニングの話。自分に残された時間を逆算すると、早々たくさん走れるわけもなく、やるべきことも多いので毎日はできないランニングをムリクリ一日おきに入れ込んで走っている。この猛暑、日中は無理なので、朝方、夜が明けたら直ぐにスタート。1万歩を走り切ると股下短足の私の場合は、実質8キロぐらいと余計な計算を携帯がしてくれる。

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この写真は10日ぐらい前だろうか。

鶯の鳴き声を頼りに空を見上げると、何となく赤いものが目に入ってきた。












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よくよく近寄って見ると、花が咲いている。



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もっと近寄ると確かに花が咲いている。浅学無知な私が、その名前を知るわけもないが、ほかに花が付く木もないから妙に目立つ。









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私の腕が悪いのか、

ぼやけて撮れるのは毎度のこと。



そんな楽しみもあるランニング。

去年までは結構涼しい日が多かったが、今年は朝方5時で既に暑い日が続く。確実に地球の温度は上がり続けていることは肌身に沁みる。





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マラソンも最終コーナーに差しかかったころ、こんな張り紙が目に付いた。


以前にも書いたことだけど、マラソンコースに豆腐屋さんが2軒あり、その1軒にこんな張り紙があった。


奥様がユーモアのある方らしく、「店主がまた骨折」とのフレーズ。店主には申し訳ないが、思わず笑い、シャッターを押してしまった。



一日も早いご快復を!!


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マティス展 [生活]

2023.7.11

こんにちは。

千葉は朝からピーカンです。一雨欲しい。切望です。こんなこと言うと西日本の方々には申し訳ないけど・・・。

もっと平準化して雨が降ってほしい。亡くなった方もいるし、家を流された方もいる。愚息の姉妹店が久留米にあるけど、工場は大丈夫なんだろうか?

地球が悲鳴を上げていることは確か。

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今日、ゴミ出し(ビンと缶)をしてきたけど、これが現実。


我が地域は、このペットボトルの網袋が5つもあるが、どれもいっぱいで入り切らなかった。我等庶民は、温暖化防止の術を知らない。いや、知っているけど、その具体的なやり方を知らないと言ったほうがいいのか。


何がSDGsだと思ってしまう。企業がブランドイメージづくりでやっていることは、土台、我田引水。地球を救うことにはなるはずもなし。





こうるさいジジイが千葉の片隅で怒鳴ったところで、何も変わるわけもないけど、言わずにいられないのも困ったもの。

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というわけで、こうるさいジジイが柄にもなくマティス展を見てきた。

見てきただけで、あんまり好きな画風ではないので、スイスイと通ってきたに等しい。感性がすり減っているせいか、さほど感動もしなかった。


家人曰く「あなたにも書けるよ」なんてうそぶく。





DSC_0228.JPGでも、この2点は、ちょっと引かれた。ツイツイ写真を撮ってしまったけど、このフロアーは御法度らしく、若い人にご注意を受けてしまった。下の階ではオッケイだったので、それじゃとばかりにパシャリ!

確かにこの階を見ると誰も写真を撮っていないな?とは思ったけれど、時既に遅し。


でも、結構見に来ている人がいたことにびっくり。売店にも人だかりがしているのには驚くばかり。断捨離世代にとっては、レプリカを買うなんてあり得ないけど、そう思うこと自体終わってるね。

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家づくりは一回では成功しない(221回)-隣家 [我が家]

2023.7.2

こんにちは。7月に入ってしまいました。学生時代なら、「あと何日で夏休み~~」などとうかれていただけだったけど、この年になるとそんな感情は木っ端みじんにくだかれ跡形もない。若いとは・・・・後先を考えないから幸せ・・・・・・なのかもしれない。それはそれで幸せなこと。若さゆえの特権かもね。

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明日、南側の家が取り壊される。予想はされていたけど、いざその時を迎えると、我が家にとっては全くの受け身だということを痛烈に感じる。前の家に住んでいたときもそうだった。その時は東側に建つことになったんだけど、普通なら、南を広くとり、西側にある我が家に沿ってぴったりと建てるのが通り相場なんだけど、この時は我が家がある西側をたっぷりと開けたもんだから、我が家としては非常にラッキー。風通しもいいし、朝日は拝めるし、お互いに生活音も気にならなかった。

今回、80坪ぐらいの土地に2軒の建売りを建てるとのこと(以前は1軒)。旗竿ではないので、2軒とも40坪ずつ確保でき、広さとしては最低限の広さは確保できる。

当然、北側ギリギリに建て、南側は庭兼駐車場にする。北側に位置する我が家は、今よりも日の当たり具合が悪くなる。今、隣家の屋根を超えて太陽が当たるのは3月の上旬だった。その間、11月から3月上旬までは日中の太陽がなかなか拝めない日々が続く。それが今後はますますその期間が長くなる。洗濯物はやはり太陽の恵みがあってこそ。太陽が当たらなくなる期間は楽天的に考えて前後2~3週間は増えるかもしれないけど、最悪、前後1か月ずつ伸びるかもしれない。それが最大の憂鬱だ。

不動産屋も強きで買い主未定での販売となる。

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ここで再び蒸し返されるのが、土地の高さの問題。隣家はブロック3つ近く高い。そのため、北側斜線規制もあっても我が家は劣勢に立たされ、日当たりは益々悪くなる。

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ここでグダグダ繰り言を言っても仕方がないので、これをどう打開するか。平屋から二階家変更は物理的に難しいらしく、どこの建物関係者に聞いても色好い返事は返ってこない。それなら、軒を少し超すぐらいのサンルームをつくる(雨樋を超すと太陽はよく当たる)のはどうかとか、いろいろとない頭で考えても結論は出るはずもなく、この年になって「引っ越そう」なんていうワードはおくびにも出せるはずもなし。


こんなのは、かなりステキだ。

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喜んだのも束の間?--ワグネル反乱 [新聞記事]

2023.6.25

こんにちは。

ウェザーニュースでは一日曇りだったけど、千葉は厚い雲もとれ、ほぼ快晴になりつつある。こんないい天気でも、仕事をしなければならないのは自営業の宿命か。

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昨夜、家人がプーチンが大変みたいと言ってきた。携帯に速報が流れたらしい。

ここまで来ると、全世界の皆皆が望んでいることは停戦の一文字。

停戦--調停--戦後復興。そんなストーリーを世界の人々は望んでいる。

プーチンが失脚し、ソ連の体制は変わらないにしても、前向きに世界に貢献し得る国家になってほしいと願っているわけで、凡庸な私としては小躍りして喜んでしまった。

ワグネルガンバレ!あれだけの悪者だった一団が、ひょっとして終戦の第一貢献者になり得る???

 

これで電気代も下がるし、ガス代も下がる。諸々の物価も下がっていくだろうし、日本を含め世界中が前進していく。特にウクライナの国民は大喜びのハズ。きっと景気もよくなっていく。そんな明るい「気」が充満していくんじゃないかと思ったんだけど・・・・。


反転撤退??


よく分からない。プリゴジンはベラルーシに出国?


マスマス分からない。


何はともかく、プーチンの失脚--停戦--和平のみを望んでいる我々(多分)にとって、これは吉報にあらず失望のみだ。

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マイナンバーカード [新聞記事]

2023.6.22

こんばんは。

今日は久々に本業の仕事に行ってきた。ありがたい話だと思わないといけないと自分に言い聞かせる。

その団体の会長が今回で引退するということで、ご本人は思いのタケのお話をされていた。その話を聞いているうちに、「そうだ!」と思い出した。その団体からお仕事をいただいてからかなり久しいが、その当時から、その方は執行部にいたのを思い出した。当時は発言する機会もほとんどなくというか「俺が、俺が」という性格でもなかったのか、失礼ながら彼の存在自体を忘れていたのが正直な感想だ。しかしながら、十何年の月日を経て、今回その団体の代表となっていた。その十何年前から、私はその団体のお仕事をし始めていた。その間、多くのトップの方が入れ代わり、病気で亡くなる方もいたり、病気療養中となった方もいたが、大方の方は次の世界に旅立ってしまった。しかし、執行部の方々は皆皆代わったが、当時から残っているのは、彼と私だけであることに気がついた。もちろん彼自身、仕事を請け負う一業者に過ぎない私のことなど覚えているはずもないのだが、この会議の中で一番古株の方が辞められ、自分が最後まで残ったということに妙な違和感、自分もこの辺でという気持ちが持ち上がっても不思議はない。

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そんなことを書くわけではなかった。今日はマイナンバーカードのこと。

いろんな不祥事があっちこっちから上がってきた。私はマイナンバーカードは一回も使わないうちに更新をした。もう七、八年前だった気がする。そして今回、家人に急がされ、マイナポイントがもらえるということで紐づけをしたのは、たしか4月ごろ。家人のは完了したが、私は携帯が古く、適合機種ではないということで、保険証とは紐づけをされないまま今に至っている。これが今となっては幸いしているけれども、余りにひどい。年金のときもそうだったが、外注で仕事を下ろした結果がこれではないのか?我々の税金で外注し、その結果がこうなんじゃないか?この件は、報道でも何も言っていないので、詳細は分からないけれども、入力仕事は岸田さんでもなければ、河野さんでもないし、加藤さんでもない。所詮は、「やっておけ」と伝言するだけで、確実なチェックは誰一人していない結果がこれだ。彼ら自身がそんな目に遭ったら、どう思うのか。嫌な思い、痛い思いが全く予想されていないのには驚くばかりだ。全く他人事に過ぎないのだから困った話で、1年延長しようが、新しいカードにしようが同じことだと思う。いずれは治まることではあるけれども、政治家の力量不足と陳腐化は、我々の予想をはるかに凌いでいることに驚きをもって見るばかりだ。


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覚悟はしているけれど・・・。 [バラ]

2023.6.17

こんばんは。

高齢者は低体温だけれど、今日の暑さは厳しいものがあった。明日も今日にも負けず暑いらしい。そんな天気予報を見ていたら、ふと中学校時代の体育の授業を思い出した。記憶も定かではないが、多分、体育の授業を校庭でやっていて、不覚にも気を失ったらしく、気がつくと保健室のベットで横になっていたというもの。世が世なら、これが熱中症?だったかもしれない。普段はそんなことになったこともない私だが、この時ばかりは、ちょっと恥ずかしい思いをしたのを覚えている。

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今日、早朝に庭の雑草取りをしようとハサミケースを腰に巻き付けていた時のこと、ふと芝を見つめていたら、何ということか、あの憎き「カミキリムシ」がいたではありませんか。思わず手袋で握り、土に叩きつけたところ、雨上がりということもありめり込むだけ。仕方なく、再度彼を掴み、コンクリートの上で踏みつぶしておりました。こう何度もカミキリのご登場ともなれば、流石に慣れたというか、諦めたというか、共存しかないんだろうと思い始めた次第。無農薬にしてから2年目ということもあり、バラへの御礼参りの施肥もまだなんだけど、いつもより十二分にやらなければいけないと思っているところ。栄養をタップリと付ければ、病気も少しは退散するだろうし、カミキリも少しはご遠慮していただけるのではないかと思っている。枝の具合がおかしいと思ったら、早々に枝を思いっきり切断。人間も壊死した足を早々に切り去るように、バラも大胆な外科手術は大いに必要と、今年、京成バラ園を見に行って教わったところだ。

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これから愚息ファミリーが来る。今23時40分。沖縄に行っていたらしい。たっぷり溜まった洗濯物と風呂と一泊して、明日お帰りとのこと。孫の顔を見たいのは山々だけど、ご老体には少々キツイ出迎えとなる。

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結局、我々は何も分かっちゃいないんですね [新聞記事]

2023.6.16

こんにちは。

急なゲリラ豪雨と予報されていたけど、千葉のこの界隈はいたって平和な状態が続いている。洗濯物もしっかりと乾いたし、暑く、動くと汗ばむけど、ゲンナリするような天気じゃない。

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そんな中で生活していると地球が確実に病んでいることなんかを忘れてしまう。

でも、それはちょっと違うんじゃないか?という気持ちが頭を持ち上げる。


ここのページを見てみると、昨年もこんなにいろいろな事故があったんだと思い知らされた。

それじゃ、今年はどうなんだろうとページを調べたら・・・。


というとんでもないページも出てきた。

国際フォーラムのページだから、まんざら嘘ではないだろう。

確かに日々のニュースでも多くの災害が目白押しだ。日本が今年まだ大きな災害に遭っていないのは偶然のラッキーでしかない。昔、夏は楽しみの季節だったが、今は恐怖の季節に変わりつつある。 自分の孫が50歳になるのはあと40年後の2063年。地球上に人間は存在しているんだろうか?

この期に及んでも地域紛争は数知れず。中東、ロシア、中南米、中国も、北朝鮮も、人間は皆皆自分の欲ばかりに終始する。


今、ふと思ったのは牛のゲップと車から排出される高温な排気物質。どっちがどれだけ悪い影響を持っているんだろう。人間の悪行を牛に抱かせ「不都合な真実」としているのではないかとさえ思っているのは、自分だけなんだろうね。 

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家づくりは一回では成功しない(220回)-家も身体も早めのお手入れ [我が家]

2023.6.11

こんばんは。

今日もあっという間に過ぎていく。明日、客人が来るので部屋の片づけをしていた。客人と言っても営業の人間。別に外で済ませても構わないのだが、わざわざ見積りを持ってくるというので、仕方なく会うこととなった。「メールでいいよ」と言ったのだが、そこはそれ営業人としても、少しのチャンスにも食らいつこうとしているのがよく分かる。

そこの企業は、かなりしっかりと仕事をする。我が家を建てた三流の企業ではないから、アフターサービスもかなりしっかりとしている。絶対に手抜きと思われることをしない。もちろん、現場でやるのは協力工場と言われる下請けさんたちで、そこはどこの会社であろうが、下請けさんに仕事を卸すわけでルート的、システム的には何ら変わらないのだが、頭の部分、トップがしっかりとお客に向いているかどうかが、消費者の私たちには大切になってくるわけで、ちっぽけなクレームであっても、三流どころはいつになっても来ないのは多く見られるのに対して、一流どころの対処は早い。今思い出したんだけど、私のところなんか去年の12月に来たときに雨だったので再度伺いますと言ったきり、その下請けさんはうんともすんとも音沙汰なしなのが現実だ。こちらは建てた直後からクレームを散々言い続けきたもんだから、「またか!」と舌打ちの連続、最後にはその企業の社長に手紙を書いて、どうなっているだとクレームする始末。だから、この最後の件は呆れて、放っておくことにした。

ちなみに一流はセキスイ。三流は・・・これは実名を上げるのは品格を疑われるからイニシャルだけ「F」としておこう。

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家は経年劣化という大敵がつきまとう。今回の見積りの件も、屋根と外壁のパテの交換を10年ほど前にやったが、今回、無料で家の点検をやりますと案内が来た。これは3~4年に1度、無料という名目でセキスイは家を点検してくれる。前回の3年前にもやった点検だ。このときは、まだまだ大丈夫ということで、そのままスルーしたが、今回は外壁に少しヒビが入っていた。外壁はレンガタイルを貼り付けたものだが、今回、朝日の当たる部分にヒビが入っていた。それと屋根も塗り替えたほうがいいとのこと。しかし、塗り替えるとすぐに剥がれるので、その上に別の屋根財を張る方法もあると言っていた。やるかやらないかは、私の財布の状況になるので、話だけは聞くことにしている。セキスイはいい仕事をしてくれる分、かなり高い。今回も、そこは覚悟しておかなければいけないが、家も車や身体と同じで、早め早めのお手当が大切なことは痛感しているので、結構悩むところかもしれない。


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ささやかでもうれしい。 [生活]

2023.6.10

こんにちは。

早いね。もう6月も10日になってしまった。

昨日も一昨日もwordpressに取りかかり切りとなり、少しずつではあるけれど、ホームページの体裁はできてきた。この本を買い求め、始めたけれど、段々と深く入っていくにつれ、限界を感じてしまった。もちろん、かなり具体的であり、分かりやすく書いてあったけど、段々とVer.が合わなくなってきた。
それで何度となく検索を繰り返し、やっとのこと大阪にあるwordpressを専門に教えているホームページを発見。そして、つまずいていたところの疑問点も、こんがらがった糸を解くように、そのホームページは解説されていて、少しずつページが出来上がりつつある。3ページで頓挫しかかったのが、今では10ページ以上になろうとしている。いずれ恰好ができたらお見せしたい。
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先週、有明であったコンサートのことを思い出しながらテレビを見ていたら「プロが選んだベスト20」?・・・・題名はうる覚えなんだけど、どうせ彼は出ないだろうとタカをくくっていたら、何と・・・・・なんと・・・・コンサートの模様が映し出されたんですね。心構えなくぼんやりと見ていたものだから、ちょっと面食らいながらも賢明に見入ってしまった。この気持ちはかなり重症かもしれない。
それも2曲も歌った。もちろんフルコーラスではないけれど、渇ききった心には十分・・・・・・・・ではないけれど、少しだけ気持ちが和んだ。コンサートのDVDを映し出しただけなんだけどね。
でも、現場で聞きたいね。あとラストチャンスはもう一回。しつこいのはいい加減にしろと言われそうだけど、宝くじも買わなければ当たらないわけで、コンサートもエントリーしなければ当たらないんです・・・・・・と自分に言い聞かせる。

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水窪ダムのバスは素直だ(14)-寄り添う気持ち [生活]

2023.6.7

こんばんは。

今日は久々にバス釣りの話。アクセス解析を見ていたら、バスボーイがいるようで、2~3日の間に結構見ている方がいたので、私も自分のブログをひとしきり再読してしまった。

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私がよく行ったフィールドは印旛沼で、「オカッパリ少年」ならぬ「オカッパリ中年」であったが、正直余り釣れたことはなかった。釣れたと言ってもせいぜい2匹とか3匹とか・・・。

もちろん、「坊主」のときもあったわけで、そういうときは、何はともかく時間があったから行った。好きだから行った。日中であっても構わず行った。行きたいから行った・・・・という何とも無謀とも思える愚行。そんなときは決まって「坊主」だったと思う。

逆に釣れたと思う日は、自分から見た状況(都合)ではなく、自然界の生物、特に川の中に生物の気持ちになって考えたときは「坊主」は防げたような気がする。

「何知ったかぶりしてんの、この親父」と言われそうだけど、人間は「性欲」と「食欲」と「睡眠欲」が生涯つきまとうわけだけど、動物は、魚はどうだろうと思うと、性欲・・・これは子孫を残そうと我々よりもより崇高な気持ちで生殖行動を起こすわけで、「食欲」これも生きていくために、腹がへったと思えば狩りをするわけで、へっていなくても、何か口に入れておかないと、いつ食べられるか分からないという恐怖も一緒にあるわけで、これも魚にはあるだろうと思う。じゃ「睡眠欲」はどうだろうというと立ったまま寝るという生き物をいれば、眠らない魚もいるわけで、これはあんまり我々とイーブンではない気がする。

・・・ということは、彼ら(バス)は食欲は絶えずあるんだろうと想像がつく。春夏秋冬いつがいいのかというと、お説のとおり、春と秋が旺盛になることも想像がつく。

それじゃ、時間はいつ?

我々人間も朝は腹がへる。朝飯抜きだと大体10時、11時には腹が鳴る。しかし、動物は人間と違って暗くなると動きが止まり、朝が明けると同時に行動が始まる。春先なら4時過ぎには少しずつ暗闇が後退を始める。そのころにはもう既に活動を始めている。だから朝はぴか一早い。5時には既に自分のテリトリーを回り初めているはず。そこにすかさず釣り糸を垂らせば正解だけど、自分の感覚でちょっと早起きして8時ごろ釣り場に行ったとしても、大方はバス連中は食事は既に終了していることとなる。お腹いっぱいのところに疑似餌を入れたところで、それに反応するバスの数は多いはずはない。

つまり、自分の感覚ではなく、あくまでもバスの感覚で餌の時間を推理する。この推理が釣果に直接結びつくことになるのは当然の結末だと言えなくてもない。

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真夏の朝3時半に家を出発、30分かけ釣り場に到着し、4時過ぎにワームを付けたまま、水面の上2メートルぐらいをブランブランさせたまま、足場に気を取られていた隙に、その空中のワームにバスが飛び掛かるなんていう、バスフィッシャーマンがドリームジャンボを当てたような夢のまた夢を、余り釣果の期待できない印旛沼で体験できることもあるわけで、それは皆バスの気持ちに寄り添えた時だけだったと、今久々に思い出した。

フィッシャーマンよ、ガンバレ!

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うらやましい。 [趣味]

2023.6.4

こんにちは。

台風一過でお約束どおりのピーカンな一日。老人はせっせと車をトリートメント、雑草を畳み2畳ほどを終わらせた。今日の暑さ、日中は疲労するだけ、最近は天候と相談しないと物事はなかなか進まなくなった。

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昨日と今日は有明アリーナーでコンサートがある。いつものことながら抽選チケットは全滅。定価1万のものを2万も3万も出して買うほど余裕があるわけでもないし、ここはぐっと我慢するしかない。

でも、うらやましい限り。なんで当たる人はいつも当たっている?んだろうと思ってしまう。そんなわけはないだろうけどね。でも1万5000人弱は当たっていることは確かだし、昨日は台風通過中だったから地方から来る人は大変だったに違いない。コンサートも命懸けだ。

3回続けて落選者には、ちょっとだけ優先権があるとか・・・何とか工夫してほしいね。

あっ~~ぁ!と、ため息ばかりが出てしまう。

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やっと終わった。 [バラ]

2023.6.3

こんばんは。

台風一過。「一家」だとずっと思っていた。それに気がついたのが20年前ぐらいか。テレビのニュースか何かで見たんだろうと思う。「イッカ? えっ!」、そうなんだ。確かに過ぎ去った後だからかと自分の間違いを発見。そんな思い違いは結構多い。死ぬまでには少しでも、その数は減らさなければ。

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ちょっと熱を出した。喉からきて少しダルさあり、急ぎ葛根湯を飲み続け4~5日は経つが、まだダルイ。葛根湯を飲むとすっとダルさはなくなるから不思議だ。以前は全く効かなかった体だったが、どういうわけか今回は結構効いてくれている。4~5時間は効果あり。でも、一気に直したい自分は、今日パブロンを飲んだ。すると、輪をかけてダルさがやってきた。やっとのこと体と気力を立て直し仕事をした。運良く、今日は雨で外仕事ではなく、もっぱらデスクワーク。相変わらずワードプレスははかどらない。

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DSC_0251.JPG3週続けて、咲き柄摘みに追われる日々。

我が家の淡雪。元は購入1本だったけど、挿し木(切り枝を黒っぽい瓶に水を入れて差しておく)が我が家にしては珍しく10本ほど成功。すべてを植えた。この塀全部で6本ぐらい。土との相性もよかったのと、元々ここだけ腐葉土タップリの土地であったことと、盛り土(建設土)がほとんどされなかったものだから、根っこには非常によろしかったんだろうと勝手に解釈。

そのおかげでもって、枝という枝に蕾が付いた。またその付き方が1つの枝で7~8本花が咲いた。それが何百とある感じ。それも順番に時差でもって咲くもんだから、花を摘むにも1本1本枝を裏から覗き込み、蕾を切断しないように切らなければいけないこととなり、その手間だけで大変、といううれしい悲鳴であった。

去年まではそんなに蕾が付くことはなく、咲き終わったらスポンと切ることができたんだけど、今年は違った。香りもまさにムセルと言えるほど香った。まさに狙い目どおり、どこからもなくバラのいい香りが漂ってくるのは、そこはかとなく幸せな気分になる。まあ、そんなことを思っているのは、私だけだろうけど、今年は本当に満足がいった。

子どもに手がかからなくなったもんだから、バラに手間を取られても、さほどうっとうしくもなし。今のところカミキリムシの被害はなさそうで、来年も、そうあってほしいと願ってやまない。

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とにかく忙しく [新聞記事]

2023.6.1

こんにちは。

ブログの更新、随分とご無沙汰になってしまった。

とにかく忙しく。時間が足りない・・・というより、時間の使い方が悪いんだろうと自分を責め立てる。そこに輪をかけて本業の仕事が入ってくる最悪のパターン。

・・・ということで、あっという間10日間ぐらい過ぎてしまった。

「健康」というアイテムが自分の最後の武器であり、それがなくなれば「ジ・エンド」。時間に追われるのは高齢者の定めなんだろうね。

 

インボイス制度のことも気になってきた。「零細企業だから・・・」「零細企業には・・・」というフレーズは今回は通用しない。はなからお上は底が抜けたバケツから抜け落ちる税金を取り立てるつもりなわけで、免税事業者からも取り立てたいという狙いなんだろう。これでご商売をやっている方々は、消費税を1円たりとも払わない方々はいなくなるんだろうと予想がつく。消費税を取り始めのときに免税事業者と納税事業者と分けた制度がつくるからおかしくなったわけで、最初からもらった消費税は全員納めることを課せばよかっただけのこと・・・と私は思ってしまう。三チャン農業じゃないけれど、町の八百屋さんとか、魚屋さんなんかはシステム的には大変なことになるんだろうと思う。それが嫌なら消費税をもらわないと開き直ることもありかなとは思うけど、裏の裏という手段もあるから、どの世界でも裏道を歩く納税者はいるんだろうと想像に固くない。

その点、サラリーマンはいいかもしれない。そんな面倒は一切ない。年末調整のときに紙切れ1枚出せばオッケイ。それを物足りるか足らないか、どう思うかは人それぞれだけど。


私の持ち時間は3000日を切ってしまった。

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一人 [生活]

2023.5.21

こんにちは。

千葉はどんよりとした一日。少し木漏れ日的な太陽が地上に差すものの、それは一瞬で切れる。

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先週末(金曜日)より家人は実家に帰省中。義母上様も90歳を超し、大分弱ってきたと言っていた。母上様の様子も見つつ、依頼された留守番も兼ねてのこと。本人も体調は良いわけではなかったが、約束だからとパブロンなどを飲みつつ出かけていった。

「お互い一人になったときの訓練よ」ということで、一人でも節操ない生活はしないようにと思っている。とはいってもタカダカ2~3日の話で何のことはないんだけれど、「千里の道も一歩から」と言えないこともないので、いつもと同じルーティンを心がける。

ここ2日間はもっぱらwordpressでのホームページの制作に時間を費やす。毎日、1~2時間は費やすんだけど一行にはかどらない。もともと鈍な人間なんだけど、全くの門外漢の世界なためか、鈍はより先鋭化していく。「鈍なもんだい!」と孫が小躍りするような洒落でも言いたくなる。

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先日、家人の高校時代からの親友が遊びに来た。家人は39度の発熱を押して計画は強行。私は根性なしだから、そんな状況ならさっさと電話をして断るほうだけど、家人は予定はきっちりと守るのを「是」としているので、今回も断ることはなかった。人生後半になっても親友がいることはすばらしき財産で、私などはいることは一人いるのだけれど、ワクチン接種をこの期に及んでも一回もしないし、未婚独身であることでも、その生活の様子は「家について言ってもいいですか?」からも容易に想像がつくというもの。そんなこともあり、ここ5~6年は電話での交流でしかなくなった。学生時代の友人は何年経っても直ぐに溶け込める不思議な力がある。私の親友もそれに値している。だから少し・・・かなり、うらやましい。

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ここぞとばかり、電話魔になる私。遠慮がちに孫にメールをしたら、返信でビデオ通信が来た。彼らはちゃっかり富士の麓(名前は忘れた・・・なかなか予約が取れないらしい)にキャップに行っていた。みんな代わる代わる笑顔と声が見・聞くことができた。

姉の嫁ぎ先にも電話をしてみた。義兄が出た。彼も大病を患っている。姉も先日、櫻を見上げついでに坂道でつまずき、骨折した。時は相も変わらず容赦なしだ。

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今月中に3000日を切るであろう私の健康寿命。一人を見つめるいい時をいただいた。


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ざわつく金曜日 [マネー]

2023.5.19

こんにちは。

 世の中は混沌たるニュースが後から後から絶えまなく続いていく。市川猿之助・・大谷・・・ヒグマ・・・梅村国会議員・・・。コロナも集団免疫を獲得した方が最終的には罹患率も重症化率も少ないだろうと予想はつく。

その中でも今日は株価の高騰が大きな話題。

日経平均がバブル期を超したとか、超すとか・・・。実態経済的には全く良くはなく、テレビに出ているタレントさんたち、大方の方は高額所得者。株を1万株買って損得を計算できるが、庶民の我々はそうはいかず、夕刻の半値シールに群がるのみ。

在宅勤務の方々もまだまだいて、自宅勤務の自由さから少しだけ、ネットで売買なんかを考える御仁も多いことだろう。話題になってからは下がるだけが株価のセオリー。もちろん、急激に今日から下がるわけもないが「上がるものは下がるし、下がったものは上がる」のは投資の唯一絶対のセオリーだ。

「高騰しているの? じゃ、買おう」と思った人は大体ババを引くことになる。下がって得を取れるのはFXだけど、株よりFXのほうがよりリスキーだ。

自動売買も今は盛んらしく、確かに堅実に増やす方向にポジションをとっているように見える。いずれにしても、余裕ある資金でお小遣い、家計に影響の出ない範囲でやることに尽きる。我々が得る情報はいつも川の下流でゴミをすくっているようなもんだと思わなくてはいけない。

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ヒグマの話に戻るけど、「OSO18」(オソ)とかいうとんでもない熊が厚岸のほうにいるらしい。北海道の方は北も南も熊の被害に戦々恐々だ。今回、お一人の釣り人が被害に遭ったが、これはまた別の地域の別の熊。人間の肉も食べられると彼らが学習してしまったようで、これからずっとずっと警戒が続く。

とにかく、今日はざわつく金曜日になってしまった。

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ワクチン [コロナ]

2023.5.14

こんにちは。

朝方は雨。現在は曇り。恥ずかしながら寒いのでストーブをつけた。

5月にストーブ?流石、ジジイだと言われそう。

実は、昨日ワクチン接種をしてきた。ファイザー社製。しかし、ダルイ。結構ダルイ。モデルナのときは、かなり辛いものがあったが、ファイザー社製のときは、今までそうでもなかったんだけど、今回は結構来ている。寒気を感じるような、感じないような・・・・。

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今はバラの咲き柄摘みで毎日が追われている。今日は本当は摘みたかったんだけど、こんな体調では無理かもしれない。

DSC_0245.JPG






こんな感じで今年も勢いよく咲いてくれた。

これ(淡雪)は花持ちも、香りもいいし、花びらが小さいので散っても目立たないので、道路側に植えた。














DSC_0246.JPG



これは1週間ぐらい前に撮ったもの。今はもっと咲いている。これを一花、一花摘んでいく。


バラは確かにきれいだけど、その後始末はちゃんとやらないと周りの住民にとっては迷惑千万だということをいつも肝に銘じている。



だから今日咲き柄摘みができないことは、ちょっと後ろめたい。










DSC_0244.JPG






そこに、このバラも絡まって咲いている。これはボンボラネッラ。これも花持ちはいい。でも、終わるときはバサリと落ちてしまうので、早々に切らなければならないバラ。













DSC_0247.JPG










これは新雪。

ツルで大きく伸びる。花びらはワラワラと落ちていき、決して花持ちがいいとは言えないので、自宅敷地内に留めている。









DSC_0248.JPG



散ると足元はご覧のとおり。毎日拾ってもこんな感じで残り続ける。


これが道路に落ちてしまっては、ひんしゅくをかうだろう。




農薬の無散布でも、よく咲いてくれた。

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6回目 [コロナ]

2023.5.8

こんにちは。千葉は雨。しっかりと降っているので、庭には潤いの雨。連休中はカラカラ天気で干上がっていたから助かる。

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我が家に6回目のワクチン接種の知らせがきた。6回目。愚息たちは3回ぐらいしか打っていないので「流石、高齢者!」との声が聞こえそうだ。今回のゴールデンウィーク中も罹患者は減っているわけではなく、動いた分だけ確実に増えている。このコロナ禍の日常が常態化してほしくはないと願っているが、果たしてどう出るか、これも「神のみぞ知る」では本当に心細い。「座して死を待つ」ようなみっともないことだけにはなりたくない。

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あともう少し [生活]

2023.5.6

こんにちは。

今日は強風が吹きすさぶ千葉。能登半島では地震があったようで、孫たちの来襲でアタフタしている我々は、テレビも新聞も目を通す時間がなく、ただただ横目でそのニュースを知った。能登半島でいつも思い出すことは、学生時代、一人で旅行をしたときのこと。旅館もとらずに1カ月間、九州の友達のところまで旅をする計画を立てた。七尾の駅で電車もなくなり、駅のベンチで寝ることにした。ふと目が覚めると、周りは通勤、通学の地元の人たちばかりとなり、焦って起きたが、どうも調子が悪い。駅の便所で嘔吐をした記憶が残っているが、その後の記憶が余りない。やっとの思いで駅前の民宿の扉を叩いたんだろうと思う。その民宿の名前は「翁」、これは間違いなく今もはっきり覚えている。その後のことは何も覚えていないのだが、熱が高く、一日中寝ていた。すると、そこに旅館の方が来て、おかゆを出してくれた。こちらは熱もあるし、ぼ~~としていたので、はっきりした記憶はないけれど、水枕もしてくれ、結構看病をしてくれたのを閉じた瞼の向こうに写る女将の顔とともに、今、ブログを書きながら思い出した。もう50年以上前の話だ。

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ゴールデンウィークも終盤。孫5人、その親たち4人、いつものごとく急激な人口密度増が我が家では起こった。だいたい3食をともにし、孫たちはここぞとばかり、遊び放題遊んで過ごす。家人は「オモテナシ」を第一主義としているので、どんな要望でも、それを叶えるよう準備をする。だから嫁はソコソコ気をつかって生活をするんだろうけど、我々は必要以上の嫌な思いはしないように奉仕し続ける。でも、そこはそれなりに彼女たちは気を使っているんだろうから、お互いにいい距離を保つことがベストだと分かり切っていることだ。

しかし、ここに来て、家人の足の具合が悪化している。魚の目がスタートなんだけど、それを自分で削り取ったりしたもんだから、化膿したのか歩行が困難になりつつある。ビッコを引きつつオサンドンをしているのは何とも痛々しい。それにかなり腫れてもいるようだ。彼女は「いいのよ。どうなっても。これも運命なんだから」と達観したことを言うのは毎度のことで、ゴールデンウィークとはいえ、開院している病院もあるのだが、今日は行かないという。困った。あと2日。壊疽することはないと思うけど、月曜日まで悪化しないことを望むばかり。

年をとったから、少しは気を安らかにと思うけど、なかなかそうはしてくれそうもない。

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機械音痴? [生活]

2023.5.1

こんばんは。

速いね。時間の過ぎるのが速すぎ。「ハヤイ」という文字をあえて「速」を使いたくなるぐらいに速い。

年という速度を大量に摂取してしまうと、否応もなく時間との勝負になるんです。「このままじっと安らかに、安穏に、ゆっくりと旅行なんかを」なんていう言葉は、若いころにブンブン言わせてやるべきことをやり遂げた人間が言う言葉だと思うので、その若い時分にやるべきことをやっていなかった私としては、「あんた、往生際が悪いネ」と言われてしまうぐらい、右往左往した生活になってしまっている。確かに安穏に生活することは頗る楽だし、お金も体も使わないから気持ち的に安らかに生活は営める。しかし、この世の中に何も自分は残せていない。そういう焦りがどうしても頭を持ち上げてしまう。若いころは「自分たちの力で、この日本を変えて見せるんだ」みたいな具体的な目的、緻密な計算などあろうはずがないところで息巻いていたことを思い出す。あのころに、もう少し羅針盤の先の自分が探せていれば、こんなにアタフタとすることもなく、生活できたかもしれない。

まあ、そんな自由な思想、時間、環境に住んでいられるだけ幸せだと思わなければいけないんだろうけど、横を見て安心をする性分ではないし、下を見て安堵する自分でもないわけだから、このまま思いどおりアタフタとした生活を続けていくしかないんだろう。

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そんな結論のないことを考えていたもんだからだと責任転嫁をしても仕方がないけれど、先日、またまたとんでもないミスというか、発見というか・・・・、本当に詰まらないことなんだけど聞いてほしい。

あるセブンイレブンで珈琲を買った。これはかなり前にも書いたことななので「この親父またセコイことをしている」と思われても仕方ないけど、前回同様珈琲をレ ジで注文。カップをもらってコーヒーマシンの前に。

私:「あれ、前回と機械が変わっている?」

3台のマシンが目の前にあった。以前はたしか2台だったはず。

1台目は液晶画面のもの。

真ん中のは以前と同様に丸い黒いボタンを押して注文するもの。

3台目は、多分1台目と同じ感じのものだったと思う。

私は何の疑問も持たずに、その液晶画面にコップをセットした。

私:「あっ、いけねぇ」

私は、1台目の機械にコップをセット、そして、どう勘違いをしたのか、2台目の機械のスイッチの黒ボタンを押していた。

当然、2台目の機械が作動。

私は慌てて「危ない、危ない」とコップを1台目から2台目に移した。私には珍しくすばやい動きで細い管から出てくる「黒い」液体をコップですくい取っていた。

・・・・・「黒い」液体・・・・・のはずなんだけど、これがどういうわけか白い泡上の液体がボソボソと出てきた。

コーヒーの液体をすくい取れただけで安堵していたので、そのときは全く気づかなかったんだけど、コップを手にし、そのコップを口に近づけながら店を出たとき、「えっ」と思わず、心の中で叫んでしまった。「珈琲」のつもりが、どうやら「ラテ」を押してしまったようだった。今でも「ラテ」というボタンがあったかどうかは定かではないんだけど、どう考えても珈琲と牛乳を混ぜたものを私は飲んでいたわけで、ちゃっかり、私は100円でラテを飲んだことになった。前回はスモールを注文したにもかかわらずラージを押してしまったし、今回はホットコーヒーでラテをを飲んでしまったし、機械がちょっと変わっただけでオドオドしてしまうわけで、こんなことは若いころにはなかったような、いや、そうじゃない。今は、それ以上に機械の変化が激しくなったんだと言い含めてしまったりして、何とも歯切れの悪い高齢者のお話でした。

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まずはアブラムシ・・・・から [バラ]

2023.4.27

こんにちは。

昨日、小田コンのホームページで譲渡・買取の場があることを思い出した。まだまだあきらめられない私としては、譲渡していただける方から何とかチケットを買いたいと最後のチャンスに応募しようと画策。ちょうど、昨日は有明の最終日。一応、応募をしておいた。残るは代々木と横浜アリーナ。宝くじではないけれど、応募しなきゃ始まらないと言い聞かせる。

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だんだんと気温が高くなてきたとはいえ、朝夕は気温が低いためか、まだまだ害虫の発生には至っていない。

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・・・とは言うものの、よくよく見ていたらアブラムシはしっかりとこびりついていた。


昨年に続き、今年も無農薬を目指している私にとっては、早め早めのお手入れが必須となる。



DSC_0245.JPG






よくよく見ないとつい見逃すことになるアブラムシ。




これは「淡雪」というバラだけど、こんな感じで枝という枝の2~30か所にびっしり付いていた。




DSC_0247.JPG




これはこれはアブラムシを取り除いた後。



テントウムシとか、ほかの益虫のため、ここはしっかりと指で押しつぶす。手がマッキッキッ(黄色)になるので、手袋は必携。





そっとそっと・・・潰していく。



DSC_0248.JPG



これは上の写真よりもいっぱい付いていたせいか、結構死骸は残っている感じ。触ってみるとザラザラしている。でも、葉も蕾も育っている様子。











DSC_0251.JPG















これはスパニッシュビューティ。移植5年目、土と折り合いがついたのか、やっと勢いよく咲いてくれた。いつもは遅めに咲くバラだけど、今年はいの一番に咲いてしまった。でも、これで安定して咲いてくれそう。

 









DSC_0250.JPG






ご覧のように盛(サカ)りは既に過ぎてしまった。


この後、半分以上の咲きがら摘みをした。

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金融変革 [マネー]

2023.4.25

こんばんは。

国債がまたまた0.5%に張り付き始めた。スイス銀行の金融不安、アメリカの先行き不安等々の問題があって、目先がドル円から少し離れていてほっとしていたけど、またまた注目が集まり始めた円。今度の新総裁の名前すらまだ覚えていない体たらくの私だけれど、この先、そんなに時間的な余裕がないのは何となく感づいているところ。

今調べたら植田さんというお名前だった。しっかりとインプットしておこう。安倍-黒田ラインの蒔いた種が、そろそろ発芽しようとしている。それがいいことなのか、悪いことなのかは、誰だってお見通しダイ!と息巻いてもどうしようもない結末になりそうだ。植田さんという御方は、なんでそんな貧乏くじを引いたのかと思わないではないけれど、どうソフトランディングを試みても、それは我々国民にとっては、とてもソフトではなさそうな気がする。

そこで我々ができる防衛策はなんだろうということになる。

1)現金を手元に持っていたほうがいいのか?

2)それとも銀行に預けておくほうが危険はないのか?

3)外国に住処を移して、円をその国の通貨に替えて、その国で生活をするほうがいいのか?

4)じっとそのまま、何もせず、畑なんかを耕しながら、じっと向かい風が通り過ぎるのを待つだけがいいのか?

全くの素人考えでは、日本の国が危ないと外国人が思えば、円は買われずに売られるだろうことは想像できるので、円はもっと安くなる。これは正解。ということは、1ドル134円/現在だとすれば、それは150円になり、180円になり、200円になっていく。当然、小麦100グラム/1ドルだとしたら、今までは134円払っていたものが、200円出さなければ100グラムは買えなくなるわけで、輸入品目は今よりももっともっと高くなる。となれば、食品は当然ながら、輸入している燃料費も高騰していく。我々の生活は楽になるどころか、もっともっと苦しくなる。今までは平気で赤字国債を発行していて、安倍さんなんかは「大丈夫、じゃんじゃん国債を刷っていけば大丈夫。日銀が買い支えるから大丈夫」と平気で言っていたわけだけど、やはり、それはあり得ないこと。日銀の買いつける量には限界がある。限界が来たとき、つまり、国債を発行できなくなったとき、我々の生活はどうなるのか?国の財布の中身は減っていく。潤沢に予算を組めないからインフラの修理・新設なんかはできなくなる。教育だって、福祉だって予算は減っていく。国は自分の財布のお金を増やそうと金利を上げ始めるかもしれない。当然、お父さんの会社の経営も悪戦苦闘し始め、給料は上がらない。国は遮二無二国債を発行し続けるかもしれない。そうなったら、ハイパーインフレなるものが来襲。大根1本2000円とか、5000円とか平気でするかもしれない。1万円札は既に紙屑同然となって、5万、10万の年金暮らしは木っ端みじんに吹っ飛ぶ。現役の方だって同様に生活は厳しくなるばかり。お米10キロを買うことなんかできず、1キロずつとかがやっとなるかも。10キロ/3000円のお米なら10倍になると3万円、10キロ/5000円のお米なら5万円になるわけだから、そうなるのが当然。

そうなると、やはり一次産業に携わっていたほうが無難に生きていけるかもしれないと、「かも」ばかりの話になってしまった。しかし、これが現実。信じられないけれど、これが真実。ただただ、これが現実味を増さないことを祈るばかり。

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家づくりは一回では成功しない(219回)-水栓 [我が家]

2023.4.24

こんにちは。

久々に家の話です。最近、年を重ねてきたせいで徐々に徐々にできていたことができなくなってきてしまった。これは避けられない事柄であり、若者には全くと言っていいほど関係はないし、同じ年齢でも、それぞれ痛むところは違うわけで、それぞれがそれぞれの価値観でできる生活をできる範囲で営むことになる。

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我が家でできなくなってきたことのトピックは、水栓のダイヤル切り替えだ。浄水と原水の切り替えができなくなってきてしまった。これは家人の親指に痛みが出て、強く握れなくなったからだ。彼女の痛みの最大値はペンを握れない。ペンが握れないから字が書けないというものだ。彼女の仕事はペンを握りっぱなし、書きっぱなしに使うので、そこは非常に難渋しているようだが、本人はいたって平常心というか、落ち込むこともなく、日々生活を送っている。

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TOTO キッチン水栓 TKS05308JA シルバー

TOTO キッチン水栓 TKS05308JA シルバー

  • 出版社/メーカー: TOTO
  • メディア: Tools & Hardware
左斜めに伸びた先、丸い突端部分がその切り替えだ。そのダイヤル、正面から見て、「左」が原水シャワー、「真ん中」が原水ストレート、「右」が浄水に切り替わる。見た目はスタイリッシュ。使い勝手もよい。しかし、この先端部分は滑り止め的なザラザラもない、レバーもついていないもんだから、力があっても濡れた手だったり、石けん水が付いた手でダイヤルを握ると結構すべることは事実。それにもう一つの弱点がある。それはカートリッジ。3か月に1度交換とメーカーは書いてある。
これがそのカートリッジ。なんと3本で6,000円。これが高いか安いかは、その家庭家庭のご事情によることになるが、メーカーどおりに交換していれば8,000円/年でかかる計算となる。もっと細かく言えば22円/日かかる計算だ。当然、もっと安いカートリッジはあるが、この水栓には、このカートリッジという制約があるのも事実。水栓などメーカー指定をする方は多くはないはず。この辺も十分に研究すべき個所であることは間違いない。
もう一つ、大事なことがある。それは浄水にダイヤルをセットし、水を出すときに制約があることだ。「何?それ」と誰もが思う。入居したとき、私はそんなことは知らないわけで、普通に浄水の水を出したり、原水で食器を洗ったりしていた。1か月も経たないある時、「浄水」で水を出していたら、日々段々とその出方が弱くなってきたではないか。「あれっ? どうした?」と蛇口を覗き込むも水は、か細くなるばかり。水道代は払っている? 手続きするのを忘れていた?とか、いろいろと考えてみたが、やっぱり原因は浄水時だけ。
早速カートリッジメーカー電話。
私「水がよく出ないんですけど・・・」
K「そのカートリッジの場合、細くゆっくり出さないとグラスファイバが曲がってしまった、段々出方が悪くなるんです。ですから、ゆっくり水を出してください。申し訳ないですが1本無料で送ります」
・・・・と言われてしまった。なんのこっちゃ!まあ、理想を追求した結果が、かなり繊細になってしまって、我々が普通に台所で使う使い方をすると出が悪くなる。つまり、故障してしまうということらしい。
私は鈍感の極みなので、浄水であろうが、原水であろうが余り気にしないというか、分からないので、カートリッジなんか付けなくてもいいほうなんだけど、繊細な方々というか、我が家の奥様もしかり、その手のことに敏感な人たちにとっては、浄水の区別が付くものは無視できないんであろう。しかし、「浄水時、ゆっくり出せ」はないもんだと思うし、これは企業として企画変更、アップデートすべきことであろうと思う。
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で、今やっているのが、ここに幅広のゴム輪を巻き付けて滑り止めにした。しかし、きつく縛ってもゴム輪は大人しくしてくれず、家人が使うと直ぐにとれてしまうので、これも常態化は難しいところ。
そこで今考えているのが、この商品。レバーが大きすぎるので半分にカットしたとして、水栓先端部分が入れば、何とかなるんではないかと思っているけど、そんなことやったことある人はいるんだろうか。
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・・・ということで、新築時、こんなドアノブを付けたいなんて思う人はいるはずもなく、キッチン、流し台を考えるとき、水栓のレバー/カートリッジの仕様は、世の奥様方にとっては、かなり重要なポイントかもしれない。
 

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困ったな [生活]

2023.4.22

こんにちは。

今日は晴れると言っていたが、どうも天気がよくない。今も雲は厚く覆うのみ。

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毎月一度は床屋に行く。まだまだ幼少のころ「あのおっちゃん、毛がないのに床屋に行くんだ」と思っていたが、「あのおっちゃん」となった今、それが痛いほどよく分かるようになった。髪の毛があろうとなかろうと頭部にある毛は伸びるんです。「ない」ところは伸びないけれど、「ある」ところは確実に伸びていくから100%毛があるときよりも手間がかかるようになった気がする。月一以上床屋に行かないとみっともない気がしてならなくなった。若いころは、ほかに見られても耐え得る「若さ」という武器があったので、そんなに気にしなくてもいいような気がしていたが、他のご老体を見ていると、もうちょっときれいに頭髪は切ったほうがいい。そうじゃないと路上生活者みたいに見えると思うことが多くなったからと勝手に解釈している。

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・・・・ということで月一床屋に今行ってきた。昨日も行ったが両日も閉店していた。誰しもがそうだと思うが、床屋は気に入ったところがあると、どうしても通い続けることになる。ここも通算が40年以上通い続けている床屋だ。腕は確かにいい。カットももちろんだが、二番目に頭に触れるタッチが気持ちよく、いつも寝入ってしまうことだ。次に気に入っているのが、店主と同年代というか、同じ年だということだ。だから話が合う。親の介護から始まり、体調の善し悪しと話は尽きない。

そんな彼の店がを週末開いていない。少し心配。彼の体調は頗る快調だと言っていたが、お互い年だし、急変ということも十分に考えられる。それに、この年になって床屋を変えることは勇気が要る。近くにもう一軒床屋はあるが、ここは頗る気持ちが悪い。一度、孫を気持ちのいい床屋に連れて行ったが残念ながらウェーティングをしていたので、別の床屋(気持ち悪い)に連れて行ったことがある。孫曰く「あそこ、気持ち悪いね。そっと髪を触るんだもん」と言っていた。私も2回ほどそこの床屋に行ったが、毎回、同じ接し方で気持ちが悪い。どうあがいても寝入るなんていうことはできない床屋だ。

明日、もう一度行ってみるけど、どうか開いていてほしい。タノンマス!


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4台目 [生活]

2023.4.20

こんばんは。

今日はなかなか行けなかった墓参りに行ってきた。いつものことだが、春は大体仕事で行けない。後日、墓参りをすることで一区切りを付ける。いつもそんな感じだ。

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しかし、日差しが強い。4月後半で真夏のような暑さだ。これで真夏になったら人間は耐え得るんだろうか?冷房の付けられない高齢者は今年もたくさんいるはず。自然に対する防衛策は他人任せでは後悔あるのみ。マツリゴトのよく言う「自己責任」というやつ。すべて自分で処理しなければならない。

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車を買った。しかも新車だ。人生では2台目。今までで乗った車は3台。すべて乗り潰す主義というか、壊れないから捨てない。ただ、それだけ。今は半導体不足ということで、中古も新車も値段は20万ぐらいしか変わらない。20万円しか違わないのだったら、走行距離が2万のものと8キロのもの、どっちを選ぶかと言ったら、多くの方は新車と答えるはず。私は物欲が少ない。特に車に関しては少ない。買って、磨いて、あっという間に谷に落としてしまったものだから、車なんてそんなものという意識が心底にある。だから、他人から見ると大事にしていないように見えるはず。車に魂を入れると命が危ない?そんな馬鹿な感覚が私にはある。その私が不承不承に車を買った。この年になって新車もないもんだと思う。みんなからもきっとそう思われているに違いない。

しかし、幾ら不承不承とは言え、新車だと汚れと傷に目が行ってしまう。それも煩わしい。あと何年もつか? その対象は以前は車だけだったが、今は「どちらかが?」というwordに変わってしまったことに幾ばくかの驚きをもって見てしまう。

私が先か?車が先か?当然、私が先だろうと思うけど、でも、そうであってほしくはない。だから、フルサポートカーにした。全部付いているから、少しだけ踏み間違いも予防できるかもしれない。このブログが刑務所の中から打ち始めたら、「あいつジコッタみたいだ」と思って間違いない。

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完敗に乾杯 [生活]

2023.4.17

こんにちは。

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今日は快晴。昨夜は雨が降ったようで土埃もなく、風が吹いているけど、心地よいばかり。昼は晴れ、夜にひと湿りがあれば生活には絶好だ。


昔、いや大昔、「雲になりたい」なんていう歌があった。たしか黛じゅんという歌手が歌っていたような。

こんな雲を見ていると、確かに雲になってもみたいと思うね。


今回、5月から8月まで18回K・Oのコンサートがある。地方は気象条件等でハードルは高くなるばかりなので、すべてあきらめ、都心だけで応募をし続けていた。相変わらず、くじ運の悪さはピカイチで、今回もすべて外れてしまった。幾ら好きな歌い手と言っても1席1万円を転売ルートで買う気持ちはサラサラなく、ここはじっと耐えるのみ。「クリスマスの約束」放映にはほど遠く、庭仕事をしながらスマホに入れた彼の歌を聞くことで我慢するしかなさそうだ。




雲に乗るのは無理にせよ、タイムマシンができていれば、瞬時に並行移動できるわけで、そんな時代に生きていれば、地方公演も難なく行けたはず。


5~6年前、都心公演はほぼすべて当選したんだけど、今は本当に当選できないのは何なんでしょうかね。


ファンクラブなんか辞めてやる!なんて愚痴の一つに出てしまう。




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小さく?・・・・も大きな変化 [バラ]

2023.4.15

こんばんは。

一日中雨がよく降り続いた千葉。黄砂もすっかり流れ落としてくれたはず。土埃っぽかった庭も少しは潤った。私の体にも絶好の休息日となった。

今日は「プライバシーポリシー」なるもののひな型を、自分のところに見合ったものに変えて文章を入れてみた。まだまだ、不足というか、予想外のことも起こるであろう領域でもあるので、今はとりあえず、この程度で、その時その時の状況に応じて変化させていくものだろうということはおおよその予想は付いた。今までは客の側から見ているばかりだったし、そんなもの読んだことはないとタカをくくっていたが、いざ、自分が反対側に立ってみると、そうそう簡単に済ませるものではないと痛感する。

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さて、これは昨年の盛夏、強烈な日差しで痛めつけられたバラです。






・・・と言い放ってもよさそうな写真。しかし、これはれっきとした今日4月15日に撮ったもので、1週間ぐらい前に開花したバラ。

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ご覧のように数多く咲いてしまったバラ。

皆皆咲いたばかりなのに、決してきれいだとはお世辞にも言えないものばかり。



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これは段階的に言うと、咲き始めてから3~4日経過のもの、バラの中心部はまだまだ小気味よく巻き込んでいるけど、周りは脱色気味。色合いは8月に咲いて、色あせていると言っても疑いようがない。

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こちらは、それよりも何日か経過したもの。例年なら、真ん中は丸まってあとは散っていくばかりなんだけど、真ん中の中心部はまだまだしっかりとしている。だけど周りは早、色あせ始めている。








 

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こちらも同様に周りは日中の日差しは強く脱色気味。

中心部はまだまだ元気にツンツンしている。



しかしながら、どれもこれも、決してきれいなバラではない。この時期ならば、本当はもっと明るい鮮やかな色の「うらら」であり、かわいらしく、可憐でキュートなバラのはず。しかし、今年は朝夕の温度差のためか、早い時期の脱色、花びらの状態異変、そして、咲き始めが既に咲き終わりになってしまったような。そしてお世辞にも決して「きれいだ」とは言えないバラになってしまった。


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ちなみに、この2点は、5年前(2018年)に咲いた時の「うらら」です。




再び自分で言うのも何ですが、「可憐」で「キュート」であることを少しはお分かりいただけたかと思う。

















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こちらは咲き過ぎてから撮ったもの。

人間もバラも若かりしころは誰もがきれいでかわいい。


若さはきれいで貴重なもの。おろそかにしてはいけない。しかし、その中にいるときは少しも、その大切さを分かりも、分かろうともしない浅はかさ。この年になって、やっとバラに教わった。


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