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洗濯機が壊れた [生活]

2023.10.21

こんにちは。

朝5時過ぎ。今日も暖かかった。10月とは思えない。アンダーシャツを着込んで出たものの汗ばむばかり。ランニングの折り返し地点でアンダーシャツを脱ぎ、半袖になった。「これが10月下旬だ」と地球が叫んでいる。このしっぺ返しは大きそう。

これ以上書くと、また滅法暗い話になるので、今日はこのぐらいにしておくことにしよう。

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先日、洗濯機が壊れた。壊れた個所は風呂の水のくみ上げポンプ。洗濯本体は普通に動く。「洗い」の時のみ風呂の水を使っている我が家では、風呂水の行き場のないことに困惑するばかり。元々ケチが付くほど倹約家な私たちとしては、時節柄も相まって絶対に直そう。いや、直すべきだとなった次第。

そして某メーカーに電話。翌日、担当者から電話があり、11時過ぎに伺えますとのこと。「是非に」とその方に伝えた。

ほぼ定時に到着。

担当:こんにちは。

私:忙しいところ、すみませんね。汲み上げポンプが動かないんです。

担当:洗濯機は動きます?

私:動きます。汲み上げだけが動かないんです。

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彼は段取りよくその個所を分解、通電状況を確認しながら

担当:これだと部品交換で直ると思いますが、ちょっと値段が高くなっていまして・・・。

私:時節柄ですか?

担当:そうですね。

私:幾らぐらいです?

アイパッドで素早くググルと・・・・なんと3万円代。

担当:今は修理代金がべらぼうに上がっていまして、以前なら1万円台~2万円ぐらいで済んだんですが、今はこんな状況です。私たちには一銭も入ってきませんで、今までどおりなんですが・・・。

私:ちなみに、あなたたちは日立の人?それとも委託の個人事業主?

(自分が個人事業主なもんだから、ついつい話はそちらのほうに向かうのはいつものこと)

担当:はい。個人事業主で確定申告をする身分です。会社と社員はしっかり守られていますが、私たちのような委託社員は守られてはいません。

私:それじゃ、病気をして1週間休めば、その間のお給料は0円ということ?

担当:そうですね。

私:Amazonの配達員と同じっていうこと?

担当:そうです。結構厳しい。みんな辞めていきます。

私:辞めていく人は経験の浅い人じゃないの?

担当:熟練の人も辞めていきます。

私:それじゃ、修理事案を数多くこなせば評価は上がるんじゃないの?

担当:それだと顧客に対する接し方が粗くなってしまって、クレームになったりするんで、そうもできないんです。

私:クレーム?

担当:アンケートと称して、お客様に後日、対応状況とか、接客態度とかを聞いているんです。それで「普通」だと言われた場合、評価は下がります。「いいね」をもらわないとなかなかが評価は上がらない。

私:それは大変だ。

担当:半分、運というか。お客様も結構横柄な方も多くて、こちらも辛いところなんです。

私:私は「いいね」を付けるよ。

担当:この間、家を建てようと思って、この辺は高いから少し辺鄙なところと思ってローン審査をしたんですけど通らなかったんです。個人事業主は通せない?ということみたいなんです。私もこの商売をして10年になりますが、先が見えないんで、初めて焦りを感じています。

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そんな会話を交わしながら、今の日本経済の実態を垣間見た気がした。

今から7年前ぐらい。やはり洗濯機が脱水時、グ~ワング~ワンと脱水層が回転してエラーになるもんだから、これもメーカーに頼んで修理をしてもらったが、その時は社員の方であった。偶然かもしれないけれど、企業のアウトソーシングと言われる個別化、スリム化は以前にも増し、ますます速度を上げ進んでいるのがよく見てとれた。

確かに企業は面倒な手間隙は極力さけ、仕事の効率化、特に経費の面でのスリム化・・・・というと格好よく聞こえるけれど、最終的には下請けと言われる人たちにしわを寄せていく手法は、決して日本人を、日本経済を順風に発展させていくわけではないことを企業のトップと政治家は肝に銘じていかなければならないと思ってしまった。


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明日から寒い?? [ランニング]

2023.10.20

こんにちは。

最近は日中の日差しも和らぎ、早朝の仕事を少し後倒し?にしているため、ランニングは毎日できるようになった。

DSC_0358.JPG


しかし、暖かな10月早朝。

まさに温暖化まっしぐら。


平坦な公園の芝生が朝靄に包まれいる。DSC_0359.JPG








私らはいいが、この後の時代を生きる方々には厳しすぎる自然界の洗礼を受けることになるんだろうか。




以前も詰まらぬことを書いたhttps://konokuni-kangaeru.blog.ss-blog.jp/2023-08-27が、人間の生活を根本的に変えない限り、その洗礼から逃れられないことは明白で「そんなもの自分一人がやったって変わらないし・・・」と若者がうそぶいたところで、終末時計なるものは刻一刻と終末の時を前に刻んでいくに違いない。

こんな記事が目を引いた。


半年前のCNNの記事だが、まんざら危機を煽るだけのものではないだろう。これをフェイクと叫ぼうが自然界は容赦はせず、しっかりと着実に歩みを進めていく。

「生活を根本的に変えない限り」と書いたが、根本的に変えても、もう遅いかもしれない。しかし、そこは人間の前向きな精神でもって、改善、改良を重ね、自然に抗って進んでいこうとしているわけだけれど、今のところ百戦百敗!ジリジリ徳俵に足がかかりつつある。

企業が「私たちはSDGSに立ち向かっていきます」と宣言しようが、スーツを着、バッジを付け、外見を繕うとも、その企業活動そのものがSDGSに反しているわけで、そこを理解できない人類の結末は決して明るいものではないことは愚鈍なる私ですら想像はできる。


ランニングをし、朝靄を見ながら考えることでもないが、朝から思いっきり暗い話になってしまったことを詫びておこう。

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そう言えば、俺の十八番だった「冬の稲妻」 [生活]

2023.10.16

こんばんは。

思いもかけず、彼の訃報が目に入ってきた。

ほぼ一日中パソコンをにらめっこをしている自分にとって、ヤフーニュースを目にする機会が多い。彼と親しいわけではないので、彼の現況を知るよしもないが、まさに「思いもかけず」という思いだ。人は誰しもこの世の中から去っていかざるを得ないけれど、その覚悟は皆皆しているわけもなく、「この人まだ生きていたんだ」では全くない彼の死去は100%予想外だ。

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よくよく自分の記憶を紐解いてみると、彼らの曲は自分の十八番で歌っていたのを思い出す。曲のキーもいじることなく、自分の音程に合っていることもあり、なめらかに無理なく歌えた。もちろん、そこは素人だから、自分の満足の域を出るはずもないけれど・・・。

話す時の彼の声は、深みがあり、ラジオ越しに聞く歌声とはまた別物で、若き日の無駄に過ごす時間に入り込む資格を十分に持ち合わせているものであった。それにウィットが効いた話し方は格別であった。

自分の青春を彩った歌い手さんたちが段々と亡くなっていく。それは至極当然で避けられるはずもないのだけれど、やはり、心に穴を開けていく。力が入らなくなるという言い方が合っているかどうかは分からないが、段々とそれが身近な人々になればなるほど、その力の抜け方が大きくなっていくことは優に想像できる。

こんな書き方をするとお叱りを受けるかもしれないが、私の大好きなアーティストは彼の年は既に超えており、いつその時が来るんだろうと戦々恐々とした気持ちになる。私は彼の歌に共鳴できるものの、彼の人間性を知り得る機会がないので、彼の死に直面したとき、涙が出るのかは分からないけれど、きっと、今以上の驚きと静寂をもって、そのニュースを聞くに違いない。彼の歌は十二分に自分の琴線に触れる。彼にまだその兆候はなさそうなので、心配はしていないが、早晩、彼の訃報を聞くことになるに違いない。

「そういうあんたのほうが先に逝くんじゃないの」という声が聞こえてきそうだけど、今まで世の中のためになることは何にもしてこなかった私としては、無用の長物として、長く生きながられるに違いないと思っているわけで、そういう意味で言えば、もう少し世の中に貢献していればと残念な気持ちになってしまう。

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年を重ねるごとに、人の死に対し、思い抱く気持ちは段々と複雑で、生と死の狭間に立ったとき、どんな気持ちで後ろを振り返るんだろうかと思ってしまった。

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今年はなさそう [生活]

2023.10.12

こんにちは。

この時期になると、何かとソワソワしてくる。あるのか、ないのか??今もそのページを括りって見たけど、出てなかった。

でも、公開録画を毎年していて、10月ごろ?にやっているはず。もう中旬になろうとしているということは、今年はやらないんかい!

 

コンサートにも外れ、最後の砦の「クリ約」もなければ、今年は全滅。

全滅でもいいんです。公開でやらなくてもいいんです。せめてお一人でやっていただけたら、それだけでいいんです。

そうすれば12月24日前後に見られるわけで、テレビの前に鎮座しますんで、それでもう満腹。

今年最後のお願い。小田さん、そこんとこ、よろしく!

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家づくりは一回では成功しない(第223回-4)-GL(グランドレベル) [我が家]

2023.10.8

こんにちは。

昨日のブログは若干手直し。やはり、結論は新規に書くべきだろうと思い直し、今日書くことにした。

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今の相場観から言うと、土地から新築住宅を買うよりも、明らかに中古を買い、手直しをしたほうがいい時期だろう。現に我が家隣地の新築物件は、あろうことか4000万円台に近い3000万円台後半だ。この千葉駅から10キロ圏内。お世辞にも便利な地とは言えないところの40坪でこの値段だ。ある意味、今は第二次不動産バブルかもしれない。昔、不動産バブルがあったとき、1億円で買った物件が5000万円でも買い手がつかないと嘆いていたが、それが今では徐々に戻りつつある。

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今回感じたことを買いておこう。

【家・土地を購入時の注意点】

1)自分の住みたい街、通勤に便利な土地を探すこと。

2)その土地の安全性を確認すること。(海抜・造成有無・海との距離)

下に書いてあるアドレスは国土地理院が出している海抜地図。


買いたい土地を検索して見ると、その海抜が分かる。そして、海との距離をチェック。少なくとも10キロは離れた土地を選ぶべし。

3)隣地との高低差、雨水の通り道を確認する。(雨の日に見に行ければ最高)

4)用途地域の確認、日照時間の確認(冬至を基準に日照時間を計算)。

5)ハザードマップで土砂警戒地域などを選ばない。


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家づくりは一回では成功しない(第223回-3)-GL(グランドレベル) [我が家]

2023.10.7

こんにちは。

日に3回も更新することなんかはあり得ないことなんだけど、結論まで書かないと気が済まないので、その続編。

【日照のこと】

日当たりが良いほうがいいか、悪いほうがいいか。それは人それぞれかもしれない。

色素が薄ければ太陽の光は、どちらかというと苦手だろうし、色素の濃い方は、さほど感じないかもしれない。外国人の澄んだ瞳には、夏の強烈な太陽光はまぶし過ぎるのだろう。それを証拠に外国人がサングラスをかける比率は、日本人のそれよりも高いことは、今、町中を見てみてもよく分かることだ。それに私たちがサングラスをかけたとしたら、暗過ぎて階段を踏み外しかねない。

そんなことはさておき、我が家の日照だ。隣家を取り壊してもらうわけにもいかないし、ここはぐっと我慢するのが世の中の常識っていうもんだろう・・・・と家人は言う。

今、隣家の進捗状況は、基礎が終わり、床の配線、配管をやっているところだ。

今月中には上棟まで行くだろう。そうすると大方の形が表れ、じきに太陽が隠れ始める11月になる。来年になれば、日照時間の実際が分かり、我々の身の処し方もはっきりしてくる。

我々が太陽光にこだわるのは、家が明るく、昼間でも電気をつけないことは言うに及ばず、太陽光が当たるのと当たらないのとでは光熱費がかなり違うということ。日がまともに当たっていれば、真冬であろうとも全く暖房は要らない。昨今のエネルギー高騰を思うにつけ、その効果は絶大だという言葉に、ご理解はいただけるに違いない。


 


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家づくりは一回では成功しない(第223回-2)-GL(グランドレベル) [我が家]

2023.10.7

こんにちは。

このブログが2万字制限があることは知らなかった。だから二分割かそれ以上になってしまいそう。

それにネット回線が切れてしまったりして、ちょっと右往左往。

【続き】

我が家の南側は以前、二階建ての数寄屋造り。数寄屋造りという言い方が正確には正しくはないかもしれないが、箱型ではなく、一階よりも二階のほうは建坪は少なく、一回り小さく上に乗っている感じ。その建物があったときは、冬至(12月22日ごろ)の一月前ぐらいから2月中旬ぐらいまでが完全に屋根の稜線から太陽は姿を消していた。つまり、3か月間は日中の一番太陽が高い時間帯に太陽を拝むことはないということ。つまり、洗濯物の乾きが悪かった。

今度、ここに二棟建つこととなった。もちろん二階家。当然、その建築物は南側を開け、北寄り(我が家寄り)に建つ。しかも箱型。数寄屋とは違うから日当たりは以前にも増して悪くなることは予想される。しかも我が家と隣地は高低差がある。

DSC_0353.JPG


横ブロック2つ分、隣地が高い。これは以前から隣地のほうが高く土を盛っていて、今に始まったものではない。

我々の致命的なミスは、私が所帯を持ち始めたころ、同じ土地で、ほぼ同じ位置に住んでいたことだ。

その家は私が18歳のときに建てたもの。平屋で今よりコンパクトなものだ。その後、隣地に家が建てられたのだが、我が家そのものがコンパクトだったため、その高低差も日当たりも全く気にならず、縁側で日向ぼっこが楽しめていた。

そんな実体験があったものだから、全く日当たりは気にせず、今回の家を建てた。しかも、以前より家の一部は南寄り(隣地近く)に建ててしまった。


DSC_0356.JPG










黒いフェンス(真ん中の黒い棒)から左側が我が家。


ほぼ2段。明らかにブロックの高さが違う。








DSC_0352.JPGDSC_0355.JPG









これを見ると愕然とするんで、あんまりお見せしたくはないが、これが隣地の高さと比較しなかった結果だ。








この段差の高低差が雨水を我が家に招き入れることになってしまったことは、以前、ブログにも書いたので、ここは省略するが、雨水升を4つ、雨水排水用U字溝を3本(合計15m)、これは施工会社の責任でつくってもらった。これにより、雨水排水処理はうまくいき、水に関する問題は今のところはないが、問題は日照の問題だ。

用途地域別北側斜線

これは斜線規制なるものを説明した図。(メガソフトさんのホームページより拝借させてもらいました)(https://www.megasoft.co.jp/3d/setback_regulation/height_north.php


隣地と書いてある所は我が家。土地(敷地)と書いてある所は南側隣地(建設予定地)。我が家の用途地域は第二種中高層住居専用地域。つまり、左図が該当。


「えっ!10m?」と思った私は、建設している不動産屋に立面図を請求。西側立面図を見ると建物の高さが6.2mと書いてあった。つまり、6.2m垂直に立ち上がり、30度の角度を付けて屋根が駆け上がっている建物になるらしい。








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家づくりは一回では成功しない(第223回-1)-GL(グランドレベル) [我が家]

2023.10.7

こんにちは。

DSC_0354.JPG


空はどこまでも青く、そして潔し。


これは昨日のランニング中に撮った写真。


今日もこれと同様に真っ青な青空だ。


世界の人々は

この青い空どんな気持ちで見ているのか。

喜び、憎しみ、憎悪、絶望、期待、隠忍、俯瞰、殺戮、飢餓・・・。

後に行くほど、日本には感覚的には遠い話・・・・今のところは。

ジジイになると、まとも(正面)に見れなくなる。

「まとも」漢字で書くと「正面」。確かに斜に構えた自分が見てとれる。




今日は久々「家づくりは一回では~~」の第223回目。よく書いたもんだと自分を褒めておこう。

正直な気持ちを言うと、書いていくうちに我が家の現状が、この題名どおりに成功しない部類に入っていくのが日々分かり、頗る足が遠のく。しかしながら、今回は現実味を帯びている失敗例を思い切って書くことにした。




 

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最高裁判例の引用 [新聞記事]

2023.10.1

こんばんは。

早10月、しかし秋の来るのが遅そ過ぎ。東北の水産関係の人間がポツリと言っていた。以前は南にしかいなかった魚が宮城で取れる。しかもその数は多く、常態化していると。デング熱も流行り始めているようで、ウカウカ蚊にも刺されてはいけないことになりそうだ。コロナの7回目(多分)の接種券も先日来た。否も応もなく我々は徳俵に足先が引っかかっていく。

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先日、ある判決が出た。当時はセンセーショナルなことで、みんないきり立っていたのを思い出す。しかし、時を重ねることで、皆皆関心は薄くなり、まだやっているの?と思う御仁もいるに違いない。現に、この私だって、当時はかなり憤っていた人間だったが、記事を読んでもすっと体の中に入ってはいかず、当時の記事を再度読み直す始末。時はいつも残酷と思い知る。

今回も、その判決は余りにも国よりで、私も裁判官たちはグルなのではないかと思うばかり。法治国家とは口ばかり、よくもヌケヌケと・・・・・・・と思う。

その判決では「国家公務員が職務で違法行為をしても、公務員個人は賠償責任を負わない」とする最高裁判例を引用したとあった。まさに公務員様様の国ということになる。だから佐川君はのさばり、堂々と表に顔を出せるわけもないが、ノウノウと生活を送っていることに大きな違和感を覚える。



こんな事件のこと、皆さんもお忘れだと思うけど、時が過ぎたのだから、少しは裁判所は軌道修正をすべきじゃないのか。

奥さんまでが寄り切られてはいけない。

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早朝でもいろいろあるね [ランニング]

2023.9.30

こんばんは。

久々になってしまったブログ。この時期は本業が忙しい。そうすると、ついついブログは遠のく。しかしながらブログを書くネタは数多く。ブログを書くことが本業なら、さぞ楽しいのではないかと思ったりもしてみるが、それはそれなりに本業になると苦しみが伴うものなのかもしれない。そんなど~でもいいことを考えて走っていた昨日のこと。

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いつものように道路を渡り、裏通りを抜け、コンビニの駐車場を渡ったところで、家が近く、ランニングとバラが趣味、挨拶を交わすだけの方と、その日もすれ違った。

すると・・・・。

彼「公園で警察が来ていましたよ」

私「何かあったんですか?」

彼「首吊りみたいです。」

私「えっ!!!! そうですか。お互い気をつけましょうね」

と一言二言。何に気をつけるのは分からないけど、お互い歩みを止めることもなく、早々に別れた。

私は心持ち急ぎ現場に。パトカーが2台。警官が公園入り口に3人、公園内に2人、反対側に1人を見かけた。ほかにしゃがんでいた人が二人。警官の服装なのか、鑑識の方なのかは分からなかったけど、白いビニールシートのようなもの被せ、中を覗き込んでいたのが見えた。

いつものランニングコース沿いに警官の方がいたので・・・。

私「この左側は曲がっていいんですか?」

警官「ええ。右側には曲がらないでください」

とのこと。よく見ると右側は黄色い規制線が張られていた。

そこは滑り台の近く。誰が第1発見者だったのか。発見された方がいて、通報したから警官が来たわけで、まだ薄暗いときに発見したのなら、さわやかな気持ちの朝には似つかわしくない出来事に遭遇してしまったわけで、仏様には申し訳ないが、そう気持ちがいいわけではなかろう。私は運良く?寝坊をしたので、そこに遭遇しなかったけれど、あと30分を早ければ、確実に第1発見者になってしまったかもしれない。そんな際どい早朝のランニングでありました。

人生いろいろあるけれど、命を絶ってしまっては元も子もないわけで、どんな理由があるにせよ、耐える勇気も同時に持ち合わせる余裕がほしいと肝に銘ずるばかり。

DSC_00348.JPG




本当はさわやかな朝の日の出だったんだけど、

話の流れから、不吉な写真となってしまった。

 




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これを撮ったときは、朝日のきれいさにすっきりした気持ちなったんだけど、印象って怖いね。

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ソーラーパネルが壊れた [生活]

2023.9.10

こんにちは。

今日も真面目にブログからスタート。今、テレビでやっていたんだけど、「私は人を信じられない」とその方は言っていた。それぞれの生活の中で他人が信じられないことを自分に向けられ続ければ、人から裏切られることが度々続けば、オールオッケイ的に人を受け入れろと言うほうが無理になっていくのは自然の流れ。しかし、一般的な生活の中では、早々裏切られるようなことは少なく、自分(私)の中では99%ぐらいはオールオッケイの日々が続く。「幸いなことに」という言葉を付けておこう。そういう環境にいられることに感謝かもしれない。しかし、そういう不遇な環境にあっても、自分を律して環境を変えていこうと無意識に思える人間は本当に強い人間ということになる。我が愚息も、孫も、そういう強い人間になってほしいとつくづく思う。

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それはさておき、蓄電池のソーラーパネルが壊れた。

買い求めてから1年半を過ぎたころ、蓄電池につないでも「反応なし」となった。
早速、Amazonに電話すると「詳細はケンウッドさんのほうにお願いします」と言われてしまったので、ケンウッドに電話し、保証期間等を訊ねたが保証期間は1年とのこと。
私としては太陽光で蓄電し、それで携帯の充電、扇風機、ラジオ等々に使えることに意義があると思っていたので、少々ショック。
どういう修理をするのかと問うとパネル交換とのこと。新規の値段が2万円台。パネル交換をすると1万4000円+技術料+送料とのこと。大方新品を買える値段に近づく。
ケンウッドと言っても製造しているのは中国国内であり、今回の不具合も、やはり、そこら辺の粗々の作業の結果だと言っては中国の方に失礼かもしれないが、何となく納得するところとなった。
蓄電器のソケットをそのままコンセントにつなげば蓄電はされるから、問題はないのだけれど、じゃ、自分で直すか?と技術も時間もないくせに、そんなことを試みたくなってきた。
他国の技術も進んではきたものの、まだまだ耐久性というところは多くの遅れをとることが多いと思わざるを得ない。 



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結構降りましたね [ランニング]

2023.9.9

こんにちは。

昨日はたしかに大雨。運良くというか、地盤がほかに比べて高いのか、ここら辺はたやすく水を被ることはない。小さな河川がかなりあるが、地理的に房総半島の豪雨の率は確かに低いため助かっている。この家を建てたときには、地盤面の取り方と伐根が大きく影響して雨水が溜まり、かなり難渋をしたが、俯瞰して見ると、この地域の地盤はほかよりも高く位置している。そんなこともあり、この地域は安泰であった。

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政治家じゃないけれど、粛々とランニングは一日おきに続けている。

今日もいつもどおりのコースを走った。公園に入ると、いつも行き会う御仁から「雨で水が溜まっているよ」とのお声がけをいただいた。「そうですか」と言って公園内を走っていくと・・・。

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公園の中心部が雨で

すっかり様変わりしていた。


ここの真ん中部分は芝生が植わっていて、サッカーをやったり、ボール遊びをしたり、ドックランをしたりしているところだけど、すっかり水に埋まっている。

DSC_0350.JPG






いつもは、この左隅に道があり、そこを走っていくのだが、ご覧のとおり。




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それでは、右側は大丈夫だろうと思って行くと・・・。


ここもダメ。














仕方なく、坂を上って道路に出て、公園口の裏側に行ってみた。

DSC_0352.JPG






何とここもすっかり水の中。


ここの階段を下り、下に見える柵沿いに走っていくわけだけど、今日は断念。


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しっかりと立入禁止の看板が掲げられていた。

確かにここは谷戸になっている公園。周りはすべて住宅地。ここら辺の一部の雨水を、ここの調整池で受け入れたということか?

深さにして1~2m。縦200m、横100mが水没している感じ。でも、すごい量だ。






昨日の雨量の2~3倍降っても受け入れてくれそう。


 

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青色申告会-2回目の講習会 [生活]

2023.9.8

こんにちは。

台風大接近。千葉は災害に頗る弱い地域。今回は幸いなことに台風の勢力は強くはならず被害は雨がもっぱら。大きな災害にならないことを祈るばかり。

昨夜から雨は続き、今も間断なく真っ黒な雲間から雨粒は落ちてくる。こんな時でも10m先の造成中の土地には、ミキサー車が先ほどから何度となく来てモルタルを注入。宅地の基礎を今日中に終わらせたいんだろう。

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3日前、税務署からのお誘いの講習会にいってきた。前回同様、酷暑中だったものだから、マツキヨで98円のボトルを購入。それもあっという間に飲んでしまうほど暑さは続いていた。予約の電話を入れた時点で、「まだ誰も予約されてませんよ」というお話。ひょっとして私一人?と密かに思っていたが、当日行ってみるとパソコンが2台用意されていて、私のほかにもう一人。ちょっと残念!と思っていたら、講師の方が「もう一人の方はキャンセルになりました」とのこと。ラッキ~~~。これで自分のペースで質問できるし、分からないところは何度も聞ける。

全体で3時間。途中休憩は5分。結構ハードだけど、あっという間に終了してしまった。講義半分、質問半分。先生にとってはご迷惑な話だったろうが、自分以外いない絶好のチャンスをものにしない手はないということで、質問をしまくった3時間。

しかし、会計は大の苦手。15年以上以前「弥生会計」なるものを申し込んだが、全く手つかずのまま終了させてしまった経験の持ち主なので大口はたたけないが、その分、今回はかなり真剣に取り組もうと思って「は」いる。この「は」が入るあたりは、まだ弱気な部分もある。大好きなお金のことだけど、ちゃんとやらないと、とんでもないことになりそうなので、やるっきゃないという感じ。

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恥ずかしながら、この年になって気がつくと3つの事業をやろうとしていた。以前から2つの仕事に対しての確定申告はしていたが、今回、新しい事業、これは意識して立ち上げたものだけど、ほかの2つはまだまだ続きそうなので、最終的には3つになってしまった。

以前、1つの事業に対して法人化したが、大変な手間というか、負担が大きかったものだから、今回は個人事業主のままやり、軌道に乗ったら・・・・と目論んでいる。

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先日、管轄の税務署に電話をした。

私:自分はどういう扱いになっていますか?

税:あなたは今年は白色です。青色は来年からになりますね。

・・・とのお答え。青色は何かと手間がかかるが、基礎控除なるものが増えるので、魅力と言えば魅力なところだが、その分会計処理はキッチリやらないと認めてはくれない。

それに10月からインボイス制度も始まる。これも得意先が納税業者なので、こちらも適格請求書の発行事業者にならないとお仕事がいただけなくなるので、不承不承、納税事業者にくら替えした。

DSC_0349.JPG







そうこうしていると、隣地の整地した土地が水浸りになってきた。






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まだまだ雨はやみそうもない。

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家づくりは一回では成功しない。(第222回)-室外機 [我が家]

2023.9.3

こんにちは。

久々に「家づくり」について書いておこう。

今年の夏は暑かった・・・・・と言うともう過去の話になってしまうけど、まだまだ残暑は厳しそう。今日もクーラーをつけながらの仕事となった。

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クーラーを使っていても、その室外機に思いをはせる人は少ない。そういう私も、さほど室外機のことを考えてはいない。しかし、この室外機がないとクーラーから涼しい空気は出てこない。当然ではあるけれど、割と室外機に対し我々は淡白だ。

昨今、外気ばどんどん上がっていく。今年は40度に届かんとしているところも多い。まだまだ一瞬ではあるけれど「40度です」とニュースになる。

人間は忘却する動物だ。昔は30度を超すだけでニュースになった。「えっ、30度?」とびっくりしたこともあったけれど、今は30度と聞いても「ふぅ~ん」と聞き流すだけだろう。逆に30度は結構過ごし易いと思ってしまうかもしれない。だから今年は36度と聞いても「ふぅ~ん」状態になりつつある。

その外気温、何度までクーラーは効くのだろうか?検索すると43度と書いてある。


この43度は一瞬43度になった状態ではなく、平均して43度になったらと解釈したほうがいいだろう。

そして、その対処法も書いてあった。我々が冷たく扱っている室外機は冷やせばいいと書いてある。直射日光を避けるため覆いをかけるとか、氷を乗せるとか・・・とにかく冷やす。しかし、それは覆いをかけたところで限界はありそうだし、氷を乗せるなんてことは現実的ではない。

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現在、ほとんどの住宅の室外機は堂々と南側に置いてあるところが多い。南側の部屋の室外機はほぼ100%南側だろう。今、新しく家を建てようと思っている方々は、部屋が南にあろうが、北側にあろうが、皆皆北側に置くことがベストチョイスだということだ。当然、ホースが伸びしてしまう部屋もあり、その分コストはかかるが、設置費用はその時だけで毎月の固定費になるわけではないから、そこはケチるべきではない。

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我が家のクーラーを見比べてみた。1つは南側、1つは北側、もう一つ東側(しかし、直射日光の当たる時間は3時間程度。しかも日光に対し横置きではなく、縦置きだ)。

我が家のクーラーは「今日の電気代は・・・」とアナウンスがあるので、それを聞き比べると、北側と東側の成績(電気代が少ない)が頗るいい。南側に置いてある室外機の半分以下の日が多いのはびっくり。

やはり、室外機にも気を配ってあげなくてはならなくなりそうだ。

 

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生き物は皆必死 [生活]

2023.9.2

こんにちは。

朝からぐったりの暑さが続きます。4時半起床。車掃除に15分。早朝ランニングに1時間半。

この時点で既にジジイのタイムスケジュール化しているのは自他ともに認めるところだけれど、愚息にその点を突っ込まれると、かなり悔しい。現役のころには考えられないことばかり。自分が現役のころも決して安穏としていられる状況にはなかったが、今はそのころよりも格段に厳しい現役世代。頭が下がる思いだ。

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しかし、暑い。昨日もクーラーを切り、サッシを開け網戸で寝たが汗がびっしょり。当分の間、クーラーは手放せない。

クーラーなど文明の力がない自然界の生き物は一体どうしているんだろう。


DSC_0339.JPG







ふと庭を眺めていたらアゲハチョウが飛んできて、ピタット地べたに止まった。





そこは朝方水撒きをした残り水がピンコロ石の間に溜まっているところだった。



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彼は(彼女)はせっせとその水を飲んでいる様子。












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・・・するとそこへもう一羽。







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彼女も水を求めているのは明らかだったが、どうもそこに飲み口はいっていない。




コンクリートの乾いたところばかりに口を付けている様子。







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ようやく、彼女も水にありつけたみたいだ。

 

この間4~5分以上。シャッターを切るまで、かなり時間を要したが、それにも増して、彼らはゆっくりと給水作業をしていた。



朝、我が家の周りが涼しげになればと思ってまいた水撒きだったけれど、二羽の蝶の命をつなげたと思うと心が少し穏やかになった。


「一日一善」、言葉が頭に浮かんだ。










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やっと元の生活に・・・ [生活]

2023.8.30

こんにちは。

今日も暑い。一昨日の朝夕は秋の気配を感じてほっとしたけれど、今日はまたまた盛夏状態に元通り。今も「どの部屋のクーラーを入れる?」と家人と相談していたところだ。

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昨日は家人の実家に迎えに行った。彼女が車を使っているので、私はバスと電車を乗り継いで実家まで行った。久々に通勤時間帯に乗ったが、思いの外混雑はなかった。もっとギュウギュウに押し込まれるのかと思ったけど、肩が触れ合うこともない混み方だ。学生がいないせいかもしれないし、リモートでやっている方が多くいるのかも。

400キロ近い道のり、電車でいけば、3時間ぐらいで着いてしまうが、車だと途中休憩を挟んで5時間以上はかかる。運の悪いことに行きに道路整備で5キロを40分ほど渋滞。帰りも整備渋滞と事故渋滞にはまり散々であった。6時間近くかかった。

初めてレーザークルーズコントロールを使った。いわゆる自動運転。前車に追随して走るというものだ。たしかにアクセルペダルから足が離せるので疲労度が違う。高速で100キロにセットしておくと、前の車に従い、ノーブレーキ、ノーアクセルで行ける。ブレーキを踏むとクルーズコントロールは解除され、自力走行になる。市街地のストップ&ゴーであっても、このクルーズコントロールを設定しておけば、かなり楽ちん。時代は進んでいるね。

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昨夜の帰還が22時。いろいろと整理し、風呂に入り、腐りかけていた梨4~5個を食べ、就寝。明日からやっと元の生活に戻れる。

主婦は本当にすごい。これを何十年と続けているわけで、根性なしの私は1週間で音を上げてしまった。改めて家人に感謝。

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取り返しのつかない多くの過ち [未来予想]

2023.8.27

こんにちは。

ここ1週間、家人は実家の母の見守りに行っている。グウタラな私としては、1週間の献立を考えなければならなくなった。材料は1週間分は何とかもちそう。車も彼女が使っているので「ラーメンでも」とちょっと出かけるわけにもいかないので、慎重にじっくりと考えて献立をつくっている。愚息ファミリーにつくった献立の残り物、手羽元のオーブン焼き、そぼろ丼、麻婆豆腐、春巻等々、それなりにつくった。だんだんと冷蔵庫の食材も減ってくる。この暑い中、買い物に行くのも億劫な私にとっては、冷蔵庫の残り物で料理をするしかない。庭ではミョウガが「食ってくれ」とばかりに勢いづいている。あと2日、何とか頑張ろう。

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私は地球にどんな過ちを犯したんだろうとガラにもなく真剣に考えている。

朝起きてパンを食べ、ヨーグルトを食べ、珈琲を飲む。

昼は大方めん類。昨日はそうめんにチキンを煮出したスープを使って生醤油を入れ、つけ汁にして食べた。

夜は春巻を揚げ、ぬか漬けのキューリ、納豆、オクラ、もやし炒め、白米。

そして洗濯。

この生活サイクルの中で、何が地球に負荷をかけているのか?

パッケージが怪しい。

パンは自家製だからパッケージはない。ヨーグルトは容器がある。プラスチックだ。

珈琲は1か月に1回ほど容器を捨てる。そうめんのパッケージ、これも純粋な紙包装なのかどうか?チキンの容器。これは完全にプラスチック。

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そして納豆の容器。これはほぼ毎日捨てている。春巻にしろ、オクラにしろ、モヤシにしろ、容器は紙ではない。洗濯は柔軟剤入りではない。しかし、洗剤はどうなのか?下水を通って、下水処理施設を通って、川に流れ、海に行く。洗濯は毎日。

日々の暮らしの中で、自然由来ではないものは地球に負荷をかけていると思っていいことは、皆さんも薄々感づいているはず。

「そんなのまだ証明されていないよ」というお偉い方々もいらっしゃるが、その証明(エビデンス)なるものを求めている時間的猶予はもはやない。これはきっと、それが使えなくなることへの不便さ、不利益さが損なわれるからだけのためのディベートであって、純粋に地球のことを思っている形跡は微塵もない。すべて不都合の真実なんだろう。こういう輩は外が洪水なのに、延々と小田原評定をしていても平気な人たちなんだろう。

それじゃ、どうするんだい。この生活をやめろって言うんかい!

・・・・・・・とおっしゃる方も多い。

以前なら口をつぐんでしまっていたけど、今ははっきりと言えそうです。「そう、生活を止めること。それが最善で最短な近道になってしまったんです。」

愚息たち若者に言うと、沈黙が流れ、取り残されるのがおちだけど、「昔の生活に戻ればいい」と。豆腐屋さんに鍋をもって豆腐を買いに行き、

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スターバックスでは極力店内で珈琲を陶器のカップで飲み、納豆も藁のパッケージにする。ヨーグルトも純粋な紙容器とし、ペットボトルの容器もすべて紙に置き換える。



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「いやいや、ペットボトルは回収され、再利用するようになっています。」と企業は胸を張って言う。しかし、大きな時間軸で言うと、それはつい最近からのこと。そして、その回収率は全世界のどのくらいをカバーしているのか?すでに「マイクロ」と呼ばれている物質は点ではなく、面になって漂い始めている。





幸い、日本は今期(この夏)大きな災害には見舞われていない。これをいいことに「大丈夫」と思い込んではいけない。

山火事・・・日本は高温ではあっても多湿だから大丈夫と勝手に思っていたけど、どうもそうではないらしい現象もチョコチョコ出始めている。これだけ、地球規模で山火事が起こっているわけで、光合成力の減少も心配だ。酸素の供給は葉っぱからだけではない。海の海草からも光合成はされ続けている。しかし、その海草も温暖化で減少傾向にある。


ちなみに、千葉市は納豆の容器も、発砲スチロールも、すべて焼却処分されている。

ここでも一つの疑問符??

焼却処分は本当の焼却されてしまっているのだろうか?その焼却灰には、残存しているマイクロプラスチックはないのだろうか?


地球、本当に大丈夫?


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ドンピシャ(2) [生活]

2023.8.25

こんにちは。

暑い暑いと言いながら2か月近くが過ぎようとしている。昨日も冷房を朝方4時(切)にし寝てみたが、今一つしっくりいかなかった。寝汗もほどほどでよかったのだが、どうも目覚めがよくなかったのかもしれない。そんなぼんやりとした頭で早朝のランニングをしてきたが、思いのほか外は涼しく感じた。しかし、一瞬だ。走っているから尚のこと、汗はダラダラと直ぐ吹き出てしまうばかり。「夏よ、いい加減にしてくれ!」と叫びたくもなってきた。

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ちょっと前に「手抜き家事」のための小旅行を計画と書いたが、台風で「どうする家康?」状態だった我が家も、日々の行いが正しかった?のか、奇跡的にコースが外れたため予定どおり出発した。DSC_0331.JPG





緑が奥深くつながり、十二分に森林浴を楽しんできた。




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道も台風の為か比較的空いていた。









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これだけ緑が深いと太陽の光もなかなか届かない。








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ここは管理釣り場。

彼らはいつも釣り場に寄り道をしてくるようだ。











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我々ロートルにとっては、孫と愚息とのやり取りを、どこか遠くの出来事とばかりに俯瞰して見るばかりだったけれど、4~50年前も我々は子どもたちに金銭的には厳しかったけれど、できる範囲のサービスをしていたに違いないと思いながらも、ついつい老人の「知ったかぶり」で、こんなことがおもしろいのかと思うような遊びに興じている彼らを見ながら、そう言えば、我々の時代は「迷路」なんていう遊びが大々的に流行っていて、それに連れていったことを思い出した。


 

しかし、家人と私にとってはお金はかかるけど、大変いい休暇になった。





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どこもかしこも灼熱です [生活]

2023.8.21

こんにちは。

昨日は外気温が下がっていると家人が言うので冷房を切って就寝した。冷房に関しては私よりも家人のほうが敏感なので、その説に従った・・・・・・・がしかし、暑かった。結構暑かった。汗をかいているものだから夜中に目が覚めた。

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1週間ほどお盆の忙しさにかまけてランニングはお休みをした。以前なら朝方の7時、8時でも十分に孫と散歩ができたが、今ではそれもかなわぬこととなった。7時、8時で30℃近い気温では、散歩に連れ出すことも憚られる。

          


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先日、いつもどりにランニング中、ふと足元を見た。しっかりとめり込んだタイヤ跡。

道路の白線にしっかりとめり込んでいた。これも灼熱のなせる技?

クワバラ、クワバラ・・・・これでクーラーが効かなくなり、雨不足で給水制限、そして山火事なんかが起ころうものなら、我々の生存権はますます危うくなっていく。







まだまだ灼熱地獄は終わりそうもない。

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体力勝負 [生活]

2023.8.13

こんばんは。

墓参りをしてきた。13日のお盆に行ったのは初めて。大体、その前に行っていた。しかし、今年は、とんでもないときに仕事が入ったものだから、それを盆前に急いで仕上げた。お蔭様でいつものお盆前に墓参りとは行かずに今日となった。天候不順にも関わらず、お墓参りをする人の多さに驚くばかり。いつもは閑散としていて、駐車場も好きなところに止められたけれど、今日ばかりは満車状態。少しだけ遠いところに止めざるを得なかった。まあ、これが普通なんだろうけど、世の中はこうやって大多数の移動に安心感を得ているのかもしれない。

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我が家のお盆は明日から始まる。2人から一挙に11人になる。毎年のことだが、我々は段々弱くなり、彼らは段々強くなる。これはどうあがいてもリセットはできない。しかし、彼らは、それに気がつくことはない。そこの恐ろしさを最近はヒシヒシと感じるようになる。1歳、2歳ならまだかわいいものだが、彼らが10歳、13歳、15歳と歳を重ねていけば、当然、食べる量も増えてくる。5合炊きで済んでいるものも10合炊きにしなければ間に合うわけはない。そんなことを予想していると空恐ろしい気がしてきた。我が家は愚息二人なわけなので、家事一般は、そう得意ではない。嫁さんも、当然、他人の家なので動きは芳しくはなく、結果、我々が遮二無二動かざるを得なくなる。食べる量が増えようが、減ろうが全く問題はないのだが、彼らに対抗するだけの我々の体力が年々歳々減っていくことだ。

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その逃避策として、物理的に制約をしてしまう方法もあるのではと、不埒なことを最近考え初めてしまった。物理的に家に泊まれないような家に住む?これだと来ても早々に帰らなければ、どうしようもないわけで、「あんたら今日は帰って」なんて言えない我々としては、そういう手もあると最近考え始めた。家人にもまだ言ってはいないことだけれど、そういう手もあると本気で考え初めているところだ。

孫が中学にでも入れば、部活動とか、お稽古事とかで来れなくなることは十分分かってはいるんだけれど、どうもその前に我々のほうがもたないかもしれない。

そういう現実を見せつけられる今年の盆暮れの日々だ。

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ドンピシャ [生活]

2023.8.11

こんにちは。

今日も暑かった。クーラーは手放せなくなった。1日の大体の稼働時間は、ほぼ24時間オン状態だ。我々の動いている部屋は2部屋。寝室兼仕事部屋が朝10時から次の日の明け方まで。ほかにダイニング&キッチンの夕食の時間が2~3時間となる。トータルで大体24時間となる。「こんなことはなかった~~」と拓郎の歌を歌いたくなるが、本当に今月の電気代が恐ろしい。唯一、クーラーのリモコンをいじると、「今日の電気代は何円です」「昨日の電気代は~円です」とコールしてくれることで、「よしよし、25円か」、「10円だって」、「70円?」と一喜一憂することぐらいだろうか。

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このお盆、愚息2家族のスケジュールを調整して避暑地の予約した。しかも15日と16日だ。家人も年々歳々年をとってきたので、9人ものオサンドンをすることが困難になってきたのが、その主な理由だ。

ほかのご家庭の事情は知らないが、我が家は嫁の働きが芳しくない。芳しくないと言うと嫁がダメということになるが、そこはそれなりに気をつかってはくれるが、主婦の方ならご存じのように、家事は「無限ループの連続作業」だ。ある時間帯のある作業だけ手を付けてくれても、やることの多さにかえって足手まといとなる。

もちろん、家人がオサンドンの中心で、私はもっぱら洗い物をやることとなる。これが1日でも難儀になってきたところなのに、今年は7日間になることが7月中旬に明らかになった。

そこで今回は一旦家を離れ、家事の無限ループから脱しようと試みた。しかし、近年はリモートでの仕事が可能になったことが、かえって我が家では裏目に出てしまった。リモートがなければ、3~4日現実を離れ、家事を忘れ、自宅での活動を半分にしようとしたが、愚息曰く「悪りぃ、家でのリモートじゃないとダメなんだ。上司と業績報告の場をリゾート地からはできないよ。」とおっしゃる。私たちの状況など考慮するはずもなく、親はいつまでも元気で、飯炊きジジイとババアだと思い込んでいるのかも。

そういえば、私も若いころは全く親の体のことなど考えもしなかった。脳梗塞で倒れてから親の状態を心配するようになったが、それまでは全く親の「オ」の字も頭の中になかったことを考えれば当然の帰結かもしれない。

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皆さんもご存じのように、台風が来る。ドンピシャリに15日上陸、16日は北関東から東北だ。私たちはその真下にいて、台風と一緒に行動するとになりそうだ。

「どうする、家康」じゃないけれど、どうする? キャンセル? 家人は今回、なかなか「ウン」とは言わない。キャンセル料は既に20%発生。しかし、孫たちの命をかけるほどの旅行ではない。ウ~~ン、困った。


既に家人は怒り火の玉だが、あと2日様子を見ることにしよう。13日に奇跡的に台風がいなくなれば・・・・・・・・・そんなこと、あるわけないけど・・・・・・・・・・・13日に我々の家事無限ループ脱出計画の成否が決まる。




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お付き合いも疲れる [生活]

2023.8.8

こんばんは。今日も一日暑かった。隣地の解体は終了し、今週から周りの塀の基礎工事をやり始めているが、ここもかなり配慮に欠けるひどい工事が続く。今回は書かないけれど、大口があんぐりと開いたまま閉まることはなさそうだ。

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今回、思い知ったことは、その当事者にならないと、その苦痛は分からないということだ。「それって当たり前のことだよ」と言われそうだけれど、よくよくお付き合いのありそうな方たち同士ですら、相手方の心配事を我が事のように想いを馳せれないことに「あれ、あんたら本当の友じゃないんだ」と思いっきり声を発しそうになってしまった。これって意外とあることなのかもしれない。心底好きになれないけど、偶然職場が同じだから、偶然近所だから、ついつい誘ってしまったから・・・・・仕方なく一緒に行動しているという方たち。

話がアバウトで読み手は全く分からないかもしれないが、また書く機会があれば、書くことにしよう。

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夏休みで暇をもてあそんでいそうな孫たちを小旅行に誘った。

場所はスカイツリー→墨田水族館→花屋敷。

8時30分に迎えに行き、車ではなく、電車でスカイツリーに行った。電車は彼らにとっては未知の領域だ。普段、100%に近いほど家族での移動は車の彼らにとっては、電車は興味深々となる。

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まず、大御所のスカイツリー。

個人的には東京タワーのほうが好きなんだけど、下から見上げると確かにすごい!




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街もこんなに小さく、チマチマしている日々にうんざりする。












 


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そして、水族館。

葛西よりも小さいけれど、その分、よく見られたというか、展示されているものが、かなりきれいで、ペンギンもアラザシも元気よく、疲れ切っていないところが、すごく新鮮に写った。

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クラゲなどもかなりの種類展示されていて、幻想的で見ていてあきなかった。


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これなんかも幻想的。









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グッピー?

あんまり説明書がなかったような????

















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最後に花屋敷。昔ながらの乗り物ばかりではあるけれど、ディズニーランドにはないよさがあり、孫たちもあきることなく、フリーパス(2400円)を使い切っていた。

それに待ち時間も皆無というところがいい。




我々はベンチで暑い中、ゆっくりと飲み物を飲みつつ、休憩をしたが、あっという間の4時間であった。

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インボイス [生活]

2023.8.3

こんにちは。

税務署からの通知で青色申告会で勉強しろと通知が来た。発信元が発信元だけに無下にするわけもいかず、しっかりと暑い中、青色申告会に行ってきた。説明はインボイス制度と青色申告での記帳方法。ざっくり3時間。これを2回やる予定だという。今日はその1、2回目。暑い時期でもあり、4回やるところを2回にまとめてやるらしい。

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インボイスとは、簡単に言えば消費税はちゃんと納めろよ。取りこぼさず、我々(税務署)は徴収しますよということだ。税務署は、当然のことをちゃんとするわけで、何ら問題はないが、中小零細事業者は、手間隙がかかる上、若干の費用もかかるので二の足を踏んでいる方も多いと聞く。末端にいけばいくほど、ハードルは高いことは事実。私ども得意先に納税事業者がいるものだから、10月以降、インボイスにするかしないか、はっきりと立場を明らかにしなければいけないことになる。

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もう少しアリテイにいうと、免税事業者・・・・売上が1000万以下の事業者。この方たちは消費税はもらい得?になっていた。こんなことを書くとおしかりを受けるかもしれないが、それが今までの常識だった。それは公にちゃんと認められていたことであり、その恩恵を受けていた事業者も多くいる。それを今度は「一網打尽」とはいかないまでも、お役人さんの頭のよろしい方が、「免税事業者からも徴税するべきだ」とお考えになったんではないかと推察している。それは当然のことで、消費税のスタート時点からやっていれば何ら問題はなかったんだけど、お国の懐事情もあるのかもしれないが、消費者からもらった消費税は、そのまま国に納めてくださいねと舵を切ったということ。

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それじゃ、消費税を取りません。我が社は消費税を取りませんとすれば、問題はない?のかどうか??

でも、町中のジッチャン、バッチャンがやっているお店。今までは大っぴらに消費税を取っていたところは、今度は取れなくなる?取れるんだけど、取ると納税しなきゃいけないし、そんな手間隙かけて商売やっている時間も、お金も、知識もないというところも五万とあるわけで、さあ、どうなるか。

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自分のところはどうするか。相手が個人なら問題はないけど、法人だとなかなかそうはいかない。悩み悩んで1か月が経過してしまった。タイムリミットは先月までだったけど、自主的に今月までに延ばしてしまった。


ジジイは相変わらず優柔不断です。

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ドル円はかなり危険 [マネー]

2023.7.30

こんにちは。

クーラーの効いた部屋で、今日はゆったりとした気分で、このブログを書いている。

この書き方だと少し流れが悪い。

今日はクーラーの効いた部屋にいるせいか、ゆったりとした気分でこのブログを書いている。

このほうがスムーズに文章に入れるし、分かりやすい。

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そんなことはどうでもいいことだけど、マネービルに挑戦している諸氏にとっては、最近のドル円にはヒヤヒヤしているはず。こういうときは必ずFX業者から注意喚起のメールが来る。ニュースには取り扱われないけど、今回の乱高下で退場しなければならない人たちも多かったはず。1日で1~2円以上の乱高下、素人では対応は難しい。取引単位が多くなればなるほど、そのリスクが大きくなる一方、利益も大きくなる。だから、その利益につられ結構深みにはまってしまう方も多い。

為替は情報に左右されることが多い。その「情報」、私たちに届くころには「既に勝負あった」の状況になっている。情報の下流難民である我々は、そのことを肝に銘じなければ、勝負には勝てない。

ロンドン-ニューヨーク-日本と市場は24時間休むことなく動いている。当然、ロンドン各市場の初め(また終わり)には必ず仕掛けてくる輩がいる。彼らは市場の変わり目にロスカット狙いで売り買いを仕掛けてくる。この時、ギリギリの保証金で勝負している方々は、簡単にその網に捕捉される。食うか、食われるか、彼は生き馬の目をくり抜くことを是としている連中だ。

ここではピストルや大砲でドンパチやるわけではないが、確実に画面の裏側でも、同じ画面を見つめて戦いを仕掛けている外国人がいることを忘れてはいけない。

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SDGsと声髙に叫ぶ愚かな人類。 [未来予想]

2023.7.29

こんばんは。

焼けるような太陽光からやっと開放された。家の廊下は蒸し風呂状態だ。早晩40℃が常態化するんだろう。昨日、米沢(山形県)で十代の子どもが熱中症で倒れたとニュースが流れた。速報で流れてきたので、かなり重症と見たが、その後、彼は復帰できたんだろうか。

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柔軟剤のマイクロプラスチック https://konokuni-kangaeru.blog.ss-blog.jp/2023-07-17 のことを耳にしてから、どうも自分の行動が気になって仕方がない。別に善人ぶるつもりはサラサラないが、一体、自分は日々どんな行動をしているのか。

あの記事を読んでとっさに感じたことは、人間がプラスチックを発明し、使い始めてからが事の始まりじゃないのかと勝手に思い込み始めた。今日、殺虫剤の先端のプラを外ずさないと使えない殺虫缶があったので、そのプラを外した。赤ん坊の小指の爪ぐらいの大きさしかないプラスチックの破片だったけれど、その処理方法にふと躊躇してしまった。「これ、燃やしちゃまずいんとチガウ?」。

バラの施肥に米ぬかを取ってきた入れ物がビニール袋。ご丁寧に二重に重ねて入れたあった。普段なら何も考えずにごみ箱行きなのだが、今日はその処理に困った。

こんなちっぽけな、たわいもない普段の生活の積み重ねが、今の、これから起こるであろうもっと大変な異常気象?の遠因になっているのではないかと思うと、これから先、まかり間違っても「サステナブルな生活のために~~しよう」なんて絶対に俺は言っちゃだめだなんだなと思った。

「たった一人のおまえの行為が、そんな大それたことになるわきゃねえだろうが」と言い放ってくれたほうが、どんなにか気が楽かしれない・・・と思うことがないように願いたい。

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今、旬な話題 [新卒・転職]

2023.7.29

こんにちは。

頗る暑い。午前中はちょっと我慢してノンクーラー。

しかし、朝は辛うじて涼しい。だから、今日も走ってきた。

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雲間から今は望まぬ太陽の光。









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このぐらいだとまだ可愛げがあるんだけどね。









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何事もホドホドがいい。




今、旬の話題と言えば、ビックモーター。そういえば我が家の近くにもその工場がある。幸い、利用したことはないが、その経営者のエゴイズムといったら、かなりのものなんだろう。組織に入ると人間は弱いもの。右向けと言われれば、「あれっ」と思っていても右を向くのは当然のことだ。拙宅の近くのビックモーターも工場ができて、多分10年以上は経過しているはず。その組織の中で悶々と仕事を続けている社員にとっては地獄の日々だったに違いない。職位の力のみで仕事をしている人間にとっては、できたか、できないか。○か×かのどちらかだけを求めてくることが往々にしてある。こんな組織に入ったら、気弱な人間はたまったもんではない。

一つ残念なことは、組織が大きかったのに、内部告発が遅かったという点だろう。1つの事務所で10人だけの社員で仕事をしているのなら、そうたやすく内部告発はできないし、できにくい。30 も40も店舗があるのなら、「あそこは、こんなこと、あんなことをやっています」と告発することはたやすいことだ。そうすれば、もっと早く、このブラック企業から抜け出せたはず。人生は短い。ブラックと知らず入社してしまったら、早々に行路変更する勇気を持つべきだろう。

社長も社長なら、息子も息子だ。記者会見に顔を出さない図太さは、かなりのお仕置きを据えても直りそうもない。スクラップビルドが必要だろう。


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行き当たりばったり [生活]

2023.7.28

こんにちは。

二、三日前だろうか。北茨城が涼しいとテレビでやっていたので、急きょ行くことにした。高速に乗ってヒョヒョヒョイと思っていたのだが、行けども行けども、その地には届かない。今日は一日休養日と決めていたので、家人の体調も考えつつ、とりあえず、どこかに行こうということになったのが、その北茨城。

海が近いから、涼しいところでおいしいものをと思っていたが途中で断念。「日立中央」というサービスエリアで休憩し、高速を下り、市内の食事どころを探した。しかしどこもシャッター通り。あきらめかけていたところに日立市役所があった。市役所内の食堂で食事にしようということになった。が、食堂がない。建物は立派だ。いろいろな事情で業者を入れないことにしたんだろうと容易に想像はつく。その代わり、市役所の周りには3~4軒食べ物屋があったので、その中のそば屋に入った。14時を回っていたためか、その店内にお客は誰もいなかった。心の中で「あっ、失敗?かな」と思ったが、入った以上、出るわけにはいかないので注文した。私は親子丼、家人はとろろ蕎麦。

ご主人は、私たちが入ってくるなり、客席で休んでいたのを急いで厨房へ。そして、もう一人の客人の来店。こりゃ、3人分の食事といっても結構時間がかかるんだろうんと踏んでいたが、私たちが注文してから10分もしないうちに、私の親子丼が来たのにはびっくり。間髪を入れずとろろ蕎麦が来、もう一人の客人の食事も出来上がった。

味はどうだろう。これが結構いける。鳥もタマネギもしっかりと煮込んであり、味もしみ込んでいておいしい。

家人曰く「昼間は結構、市役所の人とかが来るんじゃないの。だから、ある程度下準備がされている。だから早い。」確かに、そうだろうね。注文を受けてからタマネギを切り、鶏肉を煮込んでいては、そうはたやすくできるわけがない。

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いつもながら行き当たりばったりの旅行計画ではあったが、楽しいのが一番と二人で納得。夕陽が傾きかけた17時ごろ、インターを下りて帰宅した。

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隣家取り壊し [生活]

2023.7.24

こんにちは。

今日も猛暑。千葉は全くと言っていいほど雨が降らない。本当に不謹慎ながら少しは雨が降ってほしいと願う。

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隣の家が取り壊された。時代を経て皆、年をとっていくわけで、誰もそれには抗えない。隣家も時とともにいろいろなことがあった。人それぞれ歴史は刻まれていく。それが良いことにせよ、悪いことにせよ受け入れながら人生は進んでいく。

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privacyの関係でこれ以上は撮れなかったけど、これでも80坪以上はある。



ここに2軒建つらしい。



解体時、我が家を含め、周りの家々は我慢を強いられた。

解体業者はオール外国人。我が家同様隣地と接している家の方曰く、「外人はすべて一緒に壊していくから後の処理が大変そう。日本人ならガラスはガラス、サッシはサッシ、電化製品は電化製品と分けて回収しているのに・・・」と当惑顔。ショベルカーでガンガンやるもんだから結構揺れた。

2週間で終了しますという解体業者。元請けは日本人が挨拶に来たが、解体作業は5日間だけ。それぞれ事情(掛け持ちとか)は察するものの、最終日になってなかなか終わらないらしく、突如、その解体業の外国人が家にやってきた。

外:「申し訳ないですが、終わらないので19時ぐらいまでやるので了解してほしい」。

私:「大変だね。いいよ。早く怪我なく終わらせてね」・・・てなことを言ったと思う。でも、随分日本語がうまいのにはびっくり。

そして最後に「今日中に終わらせないとお金を払わないと言われたんです」と言ったので二度びっくり。しかしながら、終了したのは21時を過ぎていた。

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翌日、現場をチェック。暗闇の中でやっていた仕事で、当然の結果が見てとれた。フェンスの支柱が1本斜めに、1か所のフェンスは重機で窪んでいた。流石に頭に血が登ってしまって、その後来た不動産屋に文句をタラタラ言った。

「解体屋に責任をとらせずに、不動産屋のあなたが責任をとりなさいね」と。

しかし、当然の流れとして解体屋が謝りに来た。

私:「直してね」

解:「これって、うちがやったんですかね」

私:「じゃ誰?」

----・----・----

・・・・というわけで、政治家ではないけれど、誰も責任をとらないという企業姿勢にあきれるばかり。

私:「じゃいいよ。こっちが直すから。そんな誤魔化した気持ちを、この先ずっと持ち続けて仕事をしていけばいいさ」と踵を返した。

その後、うんたらカンタラあったことは省略し・・・・最終的にはフェンスを交換することになったが、25年以上前につくったフェンス、同じ仕様じゃないと塀をつくる都合(こちらも隣地に家が建った後、塀をつくるつもり)があるので「いいよ。断る」と言って断った。

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解体屋の責任者は若者で、ワンマン操業が見てとれる。小さな軋轢が大きくなるのも良しとしない私としては、この辺で鞘を納めることにした。

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我が家と同様隣地と接しているお宅は、解体早々スマホで自宅内の壁をパチリ。「これ以上ヒビが入ったら、あなたたちの責任ですからね」と念を押したとか。


後刻、どんな家が建つのか。我が家としては戦々恐々の日々が続く。

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まだまだある不都合な真実 [新聞記事]

2023.7.17

こんにちは。

今朝、5時半には猛暑状態。去年は、朝はまだまだ大丈夫だったのに、恐ろしい限り。


今日は朝っぱらから思いっきり暗い話を。




この2つのページを読んでいただければ、何も言うことはない。

柔軟剤はマイクロプラスチックが含まれているということ、マイクロプラスチックは一次マイクロプラスチックというものがあるということ。

海に浮かんだペットボトルを網ですくって回収すれば、いいじゃんという程度しか発想できない愚鈍にとっては、思い当たる節が多数。

アトピー、男性の精子減少、多動症、自閉症などなど、食物連鎖ではないけれど、生物連鎖を予想できる。素人のお前に何が分かると言われてしまえば、それまでだが、一次マイクロチップとは、プラスチックをつくっただけで環境が汚染されてゆく。皆皆人間がつくったものだけに、呆然というか、唖然というか、絶望に近い思いが年寄りの崩れかけている肩に覆い被さる。

厚労省は「承知していない」と上から目線で馬耳東風だ。ここにも、企業側の儲かればいいという「不都合な真実」を垣間見る。


戦争なんてしている場合じゃないのにね。

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走ってきました [ランニング]

2023.7.15

こんにちは。

今日も私のルーティンで早朝、一っ走りしてきた。

駅改札口を通ると、いつもはラッシュ前ということもあり、閑散としているんだけど、今日は学生を初め、一般の社会人も多く、旅行でも行くのだろうかキャリーバックを持っている人もチラホラ。

「そっか。世の中は三連休だ」と思い出した。仙人じゃないけれど、霞を食って生きているブンザイとしては、世の中とズレズレだ。

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・・・・ということで忙中閑、私も軽井沢に行ってきた。

DSC_0238.JPG



草原の野の草もいいもんです。








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名もなき草花だけど、気持ちがいい。





DSC_0240.JPG



ずっと向こうまで続いている。

人間にとって自然は貴重で、大切に共存していかなければいけないもの。





・・・・と言いたいけど、ここはなにを隠そう、ランニングコースで見つけた場所。

いつもここで給水する。周りはコンクリートジャングルだけど、ここだけ「軽井沢高原」状態。


行ってみたいね、軽井沢。








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