不在者投票に行ってきた [生活]
2017.10.19
昨日、不在者投票に行ってきた。今は不在者投票とは言わない。
期日前投票というらしい。
大分昔、不在者投票と言っていたころに一度だけした。「してみた」と言ったほうがいいかもしれない。
何となく興味があったというか、どんなもんだろうと思って行ってきた。
当時は、そのハードルはかなり高かった。
理由をいちいち聞く。
当日はどんな理由で?
どこに行かれるんですか?
誰と?等々。
なんであんたにそんなこと言わなきゃいけないのか。
家族で旅行をしようと思っていたとしても、投票当日には戻ってこいみたいな、そんなニュアンスというか、プレッシャーをかけられるような、そんな思いをした経験があった。
だから、それ以降は、絶対に不在者投票は行くもんかと思った。
しかし、今は違う、同載の用紙に理由に〇を付ければ、何も聞かれないし、問い詰められることもない。
会場は長蛇の列というわけではないが、私の前後に20名はいたろうか。しばらく列を成して待ってからの投票だった。裁判官のマルバツもあるので、3種類の投票をしてきた。やはり、ここでもお年寄りが多くみられた。皆さん、杖をつきつつ、車椅子を押しながら、みんな投票していた。やはり高齢者が多い。若い人は日曜日は遊びに行くことだろうから、期日前投票をしたらいい。
せっかくの国民の唯一の意思表示だ。それが実現されてもされなくても投票に行かれることをお勧めしたい。