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国債の限界説 [マネー]

2017.10.16


この記事を読んだとき、ちょっと日本の将来が気になってきた。地震と日本経済の問題は、生き死にと自分たちの価値観、人生観に密接に関係しそうなので書いておくことにする。


あるエコノミストは、日銀は永久に長期国債を買い続けることはできない。現在、国債保有残高の増加ペースは約20兆円縮小したが、来年中ごろに限界に達する可能性があると言ったらしい。

 

 日銀が買い入れを続けるには、民間金融機関が保有長期国債を売らなければならないが、全て放出するとは考えにくいため、買い入れの限界が近づいている?

果たしてそうなのか?国債は財務省が発行するが、日銀は民間金融機関からのみ買っているのか。

財務省からダイレクトではないのか。そんな馬鹿な?

買い入れ額を減額すると長期金利に上昇圧力が加わる。しかし、日銀としては、金利目標0%を維持するため買い入れ額を増やさなければならなくなる。つまり、減額と増額という相反する状態が来年中ぐらいには来るかもしれない?

やはり、その意見は本当なのか?

達成時期の先送りは13年4月の異次元緩和導入から6度目となったことも気になる。

過激な金融緩和策によって為替が円安となり、物価が上昇したとしても、実質所得が減少すれば消費を冷やし、生活の質は低下することも事実。

いずれにせよ、紙切れ1枚で借金をつくっているのは間違いなく、素人目に見ても、それが永遠に続く?なんてあるはずもない。

限界は来てほしくはないけど、いずれ、やはり限界は来る

限界は来る? 来ない?・・・・・・・・・・・・。

安倍さん、やはり、選挙なんてやっている場合じゃないよ。


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