風雲急を告げるに惑わされてはいけない [新聞記事]
2017.9.28
政界が慌ただしい。
・・・・が私たちの目的を見失ってはいけない。
(正規採用、子育て、教育、そして社会保障)
どこがどこと組しようと、どこがなくなろうと、やっている人間は同じだということだ。
安倍さんは親友に便宜を図って国有地を安く払い下げたことは間違いなさそうだし、それを隠すために解散--総選挙だ。
民進党は、イメージが悪いから解党。そして、希望の党と合流らしい。
あちらも こちらもやっている人間に変わりはない。議員さんたちはただただうかりたいがために再編しているのであって、そこには、何も政策的な発信はない。あったとしても、それはお題目に過ぎず、中身は何もない。それをここ何十年間もやっているものだから、若者は選挙にそっぽを向いた。
当然と言えば、当然の結末だ。
われわれは何をどう考え、どう行動すべきかを考えなければいけない。18歳の諸君も選挙権があるわけだし、期待を裏切るようなことにならないであってほしい。
来年秋口には金融緩和の国債買い入れ額も限界となる。消費税の先送りは現実的ではないかもしれない。それに伴って、社会保障費にしても同じお金のことであり、同時期に動きがとれなくなるだろう。
国民はみんなで英知を絞り、公務員は議員制度の改革を私利私欲を捨て進めなければいけない。
失礼! 朝から話が固すぎるな。