川村美術館に行ってまいりました [生活]
2019.6.9
こんばんは。
寒くなってきた。家人は寒がりなので床暖を入れたり、ガスストーブを付けたり忙しい。
風呂上がりに、これを打っているが、確かに足元がスウスウする。
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いつもは母の介護と私たちとのおしゃべりと父の墓参りがコースとなっている姉だったが、今回は母が亡くなり、墓参りだけとなり、ちょっと手持ち無沙汰となったので川村美術館に行ってきた。久々の入館であったが、当時の記憶とは違って、予想以上に大きく感じられた。これは皆皆大日本インキの会社と川村財団の努力の賜物であろうか。レンブラント、モネ、シャガール、ピカソ、ルノアールなどなど、内容は結構盛りだくさん。一回りするのに2時間近くかかってしまった。
美術館の内容もさることながら、よりそのグレードを上げたのは、この庭園だ。その広大な庭園は芝生の手入れも行き届いていて、ご覧のとおりだ。
人間の目というものは、遠くを見ると遠近感がちょっとぼけたりするが、この景色を見ているとそうなってしまい。何度も目玉のピントを調整せざるを得ないこととなった。
右手隅に小さく見える白いものは白鳥(噴水の左側にも一匹見える)が見え、ほかにもアヒルがよちよち手前の芝を歩いていた。
ここなどは、もうピクニックに絶好。入園料は千二、三百円だが、ゆっくり家族連れで訪れるのには楽しい場所だ。
恐るべしサンマルク [生活]
2019.6.9
こんばんは。
昨日、庭木を切っていたら、切れ端が目に飛び込みそうになった。反射的に目はつぶったが、瞼の上えから枝に勢いよくビンタされた感じ。夜になり、痛めたほうの目を動かすと痛みが出てきた。恐る恐る目薬をしたら、それが染みた、沁みた。若干のゴロゴロした痛みと目薬の沁み具合。これはまずいと思い早めも就寝。これから枝を着るにもゴーグルは欠かせそうもない。
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先日、墓参りのとき、帰りがけにサンマルクカフェに寄った。いつもはほとんどスタバに行くのだけれど、行きの墓参りの道順を変えたのがきっかけで、サンマルクに出会った次第。
珈琲と何となく甘いものが食べたくて
⇦・・・⇦・・・⇦・・・こちらを注文。
年をとると、こんなものでも「糖尿病」というフレーズが頭をよぎる。
別に糖尿病のお世話になっているわけではないけど、それが気になるお年ごろということだ。
若いころは、「それが気になるお年ごろ」は対象が別で、少し甘酸っぱい気持ちになったものだが、今はそんなことは全くないことに年を感じるね。
加えて驚いたことに平日の午後だというのに店内は8割方入店。そして6割は後期高齢者ふうの方々ばかり。そうか、今の高齢者はこういうところで時間をつぶしているわけだ。
一応、抗っておくと、私はまだその仲間ではない。あと2545日足りない。
年金基金の解散に思うこと [生活]
2019.6.9
こんにちは。
昨日姉が墓参りに来た。相変わらず女という生き物はよくしゃべる。しゃべり過ぎだ。
どうでもいいことをよくしゃべる。我が家人は、ほどほどの人でよかった。姉のようにしゃべる人間であったらイライラしてしまう。必要な話ならいいが、彼女の友人の子どもや旦那の話を延々とされても興味のない話だから、ついていけない。身内だから余計、相槌などを打つつもりもない。
しゃべることは老人にとって必要なことではあるけど・・・・。
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私が会社員だったころ年金基金というものがあったが、このところの少子化の影響で、その基金の維持が困難になり、解散と相成った。大分以前から言われていたことなので、十分にわかってはいたことだが、その影響は計り知れない。最近の現役世代は、その基金は多分ないんだろう。もらっていたものが減るということではないから感覚的には問題はない。私も厚生年金を40年も払っていれば、結構響いたかもしれないが、15~6年だから額は知れている。
解散に当たって、その額が決定され、それを20年でもらうか、10年でもらうか、5年でもらうか、一括でもらうか選べという通知が来た。総額は決まっている。多少運用をして利息も得られると書いてあったが、そんなものは当てにはできないことは十分承知しているし、この先どれほど生きられるか計算はできないし、自分が次の世界に逝ってしまったとき、残された家族が請求をしなければ雲散霧消となる。
ということで一括でいただくことにした。とはいっても微々たるもの、小旅行を1~2回すれば、それで終わりだ。
解散に伴う再計算とかで、5月分の年金は無支給となった。その通知はなく、私と同じ条件にした方たちは一瞬面食らったと思う。幸いにして、私はまだ年金中心の生活ではないので、1か月ほど経過して、それに気がつき問い合わせたら、6月から再計算をして、支払いますと涼しい声で言われてしまった。
政治政策の無策の連続が今に至っていることは確か。多子化に向かえば、社会保障費も上がらずに、消費税も上がらずに、シャッター通りも、空き家問題も、経済の衰退すべてが好循環し始めるだろうに思うのだが、その絶妙な政策を出す政治家は、今はまだあらわれない。