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年金基金の解散に思うこと [生活]

2019.6.9


こんにちは。

昨日姉が墓参りに来た。相変わらず女という生き物はよくしゃべる。しゃべり過ぎだ。

どうでもいいことをよくしゃべる。我が家人は、ほどほどの人でよかった。姉のようにしゃべる人間であったらイライラしてしまう。必要な話ならいいが、彼女の友人の子どもや旦那の話を延々とされても興味のない話だから、ついていけない。身内だから余計、相槌などを打つつもりもない。

しゃべることは老人にとって必要なことではあるけど・・・・。


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私が会社員だったころ年金基金というものがあったが、このところの少子化の影響で、その基金の維持が困難になり、解散と相成った。大分以前から言われていたことなので、十分にわかってはいたことだが、その影響は計り知れない。最近の現役世代は、その基金は多分ないんだろう。もらっていたものが減るということではないから感覚的には問題はない。私も厚生年金を40年も払っていれば、結構響いたかもしれないが、15~6年だから額は知れている。

解散に当たって、その額が決定され、それを20年でもらうか、10年でもらうか、5年でもらうか、一括でもらうか選べという通知が来た。総額は決まっている。多少運用をして利息も得られると書いてあったが、そんなものは当てにはできないことは十分承知しているし、この先どれほど生きられるか計算はできないし、自分が次の世界に逝ってしまったとき、残された家族が請求をしなければ雲散霧消となる。

ということで一括でいただくことにした。とはいっても微々たるもの、小旅行を1~2回すれば、それで終わりだ。


解散に伴う再計算とかで、5月分の年金は無支給となった。その通知はなく、私と同じ条件にした方たちは一瞬面食らったと思う。幸いにして、私はまだ年金中心の生活ではないので、1か月ほど経過して、それに気がつき問い合わせたら、6月から再計算をして、支払いますと涼しい声で言われてしまった。


政治政策の無策の連続が今に至っていることは確か。多子化に向かえば、社会保障費も上がらずに、消費税も上がらずに、シャッター通りも、空き家問題も、経済の衰退すべてが好循環し始めるだろうに思うのだが、その絶妙な政策を出す政治家は、今はまだあらわれない。

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