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家づくりは一回では成功しない(95) [我が家]

2020.3.16

こんにちは。

「混沌」そんな言葉が適切になりつつある。中国はちょっとうそっぽい。やはりヨーロッパやアメリカの実情が一番現実に近いのかもしれない。日本政府も決してうそを付いているわけではないだろうが、結果として検査をしていないから罹患者が少ないんだろうと批判を受ける。これは感染研などの既得権益が絡む話だという情報もあり、それは私たち下々は全く預かり知らぬことだけど、どの道、人間の浅はかさを垣間見るにつけ「あ~~ァ」とため息が出るばかり。アメリカが中国にウィルスを蒔いたんだという話に至っては、この期に及んでと言うしかない。やはり、古今東西、人間は五十歩百歩、愚かな生き物だとしか言いようがない。

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一昨年10月24日の現場です。

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和室の押しれは完成。

















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通常の押し入れプラス半間の押し入れをつくった。


結構、寝具は多い。半間にはマットレスを縦入れにするつもりだ。なかなかいい案が浮かばず、これも時間切れになったところ。

















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台所横の棚が完成。

これは展示場にあったものが気に入ったので同じものをお願いした。


















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ここからは外壁。

当然ですが、ボードを切り貼りして外壁を埋めていく。


















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こんな感じで、上の隙間は最後に入れるらしい。




















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サッシが入り、大きなところの外壁が入り、上の隙間を最後に埋める。そういう段取りらしい。












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外壁を埋め込む前には、当然断熱材が入っている。













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こんな感じで、上隅は最後になる。













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まだ全部は貼り終えないが、部分的には、こんな感じで外壁は埋められていく。


外壁は汚れるので、なるべく汚れの見えないものを誰もが希望するが、ある程度重厚さを求めると凸凹な外壁になるが、それは凸凹だからこそ汚れやすい。特に北側、風通しの悪いところは、1年も満たないうちにカビが生えやすくなるので気をつけないといけない。

風通しのいい立地条件の家は、傷みも少ないし、長く持ち続ける。逆に風通しのよくないジメジメした立地に家を建てることは、家を早く傷めることになり、余り得策とは言えない。家の寿命のことを考えると、温暖化等があっても、やはり日当たりのいい家を建てる(買う)ことがベストチョイスだと思う。

さて、今回の我が家はどうなるか。経年しないとわからないが、白い壁でカビが生えると見るに忍びないことになるので、生えないでほしいと祈るのみ。










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コロナと経済 [新聞記事]

2020.3.16

こんばんは。

相変わらず、あっと言う間に時間が過ぎていくね。しかし、これは能力があろうがなかろうが、貧乏であろうが裕福であろうが、超ビックな企業の社長であろうが、平凡な平社員であろうが皆平等。これが唯一救われる現象だ。

時間は皆平等に過ぎていく。一見すると当然のことのようだけど、これは自分を奮起させる唯一無二の特効薬だ。今回、コロナで経済はガタガタだ。まだまだ庶民にはその影響は出ていないが、平成バブル崩壊の時を考えると、我々がそれを肌に感じたのは、たしか半年から2年後あたりだったような気がする。きっと今回もそれと同様の経済状況か、ひょっとするともっと危ない可能性があり、覚悟をしておかなければいけないかもしれない。それはちょうど映画「ターミネーター」で原爆か何かが爆発し、少し間を置いて主人公の母がフェンスに手をかけて叫びながら、あっと言う間に突風にさらされ、黒くなり、骨になり、そして線になり、消えていく。あんな時間差を思い出してならない。今回も間違いなく、そんなタイムラグをもって我々に襲いかかるんだろうと思う。愚鈍な私は、その回避する術を知らないが、知恵者はきっとその作戦を練っているんだろうと思う。

今回も大きな煽りを食らうのは、新卒の皆さんだ。内定取消という悲劇に遭わなくても、入社したらしたで、もっと辛い状況に置かれる可能性があるわけで、経済不況という痛手からはなかなか脱し得ないのが日本の特徴だ。

特に、今回アベノミクスと言われるムリクリの経済状況を起こし続けているわけで、当時のドル円70円台、株価17000円台というとてつもない辛い時期がまた再来するのではないかと恐れるばかりだ。もちろん、当時と市中内回遊の貨幣量は全く異なるが、それ以上に札束をばらまくことが可能なのかと言えば、恐らくそうではない。果たして、どんな経済浮揚策を打つのか。リーマンのときのようなことが起こらない限り消費税アップの撤回はないと言っていたが、あろうことか、ものの見事にそれにドンピシャリと当ててしまう間の悪さの尻拭いは、やはり、国民一人一人がしなければならないという皮肉にぶち当たりそうだ。

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