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コロナと経済 [新聞記事]

2020.3.16

こんばんは。

相変わらず、あっと言う間に時間が過ぎていくね。しかし、これは能力があろうがなかろうが、貧乏であろうが裕福であろうが、超ビックな企業の社長であろうが、平凡な平社員であろうが皆平等。これが唯一救われる現象だ。

時間は皆平等に過ぎていく。一見すると当然のことのようだけど、これは自分を奮起させる唯一無二の特効薬だ。今回、コロナで経済はガタガタだ。まだまだ庶民にはその影響は出ていないが、平成バブル崩壊の時を考えると、我々がそれを肌に感じたのは、たしか半年から2年後あたりだったような気がする。きっと今回もそれと同様の経済状況か、ひょっとするともっと危ない可能性があり、覚悟をしておかなければいけないかもしれない。それはちょうど映画「ターミネーター」で原爆か何かが爆発し、少し間を置いて主人公の母がフェンスに手をかけて叫びながら、あっと言う間に突風にさらされ、黒くなり、骨になり、そして線になり、消えていく。あんな時間差を思い出してならない。今回も間違いなく、そんなタイムラグをもって我々に襲いかかるんだろうと思う。愚鈍な私は、その回避する術を知らないが、知恵者はきっとその作戦を練っているんだろうと思う。

今回も大きな煽りを食らうのは、新卒の皆さんだ。内定取消という悲劇に遭わなくても、入社したらしたで、もっと辛い状況に置かれる可能性があるわけで、経済不況という痛手からはなかなか脱し得ないのが日本の特徴だ。

特に、今回アベノミクスと言われるムリクリの経済状況を起こし続けているわけで、当時のドル円70円台、株価17000円台というとてつもない辛い時期がまた再来するのではないかと恐れるばかりだ。もちろん、当時と市中内回遊の貨幣量は全く異なるが、それ以上に札束をばらまくことが可能なのかと言えば、恐らくそうではない。果たして、どんな経済浮揚策を打つのか。リーマンのときのようなことが起こらない限り消費税アップの撤回はないと言っていたが、あろうことか、ものの見事にそれにドンピシャリと当ててしまう間の悪さの尻拭いは、やはり、国民一人一人がしなければならないという皮肉にぶち当たりそうだ。

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