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ちょっと焦った [生活]

2020.9.5

こんばんは。

暑い一日でした。スコールはなかったけれど、あっちこっちで積乱雲--今、セキライウンと発音しながら打ったら「積雷雲」。でも積乱雲が正解?セキランウン、今の今までセキライウンとばかり思っていた。いやいや恥ずかしいことばかりだ。

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今日はゴミ出しの日だった。生活ゴミだけだとまだ余裕があったので雑草もごみ袋に入れた。雑草が20センチほど積んであった下には蟻がいっぱいいた。それは普通のことだったので、何も考えることもなく雑草をゴミ袋に入れていたときのこと。左足首と足の甲に鋭い針で刺されたような痛み??一度が二度、三度と続いた。ウッ?思わず靴を脱ぎ、靴の中にあるであろう異物を、靴を叩いて出そうとしたが何も出てこない。そうこうしているうちに、今度は右肘に激痛??ウッウッウッ???肘を見たが何もいない。すると今度は左肘に同じような痛み。ウッウッ???もう恐怖でしかない。左肘を見ると蟻がいた。おもいっきり叩いて殺した。その間、1分もあっただろうか。左足を見ると足にも蟻がいて、右靴の周りには蟻が素早く登り始めている始末。私は地団駄を踏んだり、手で蟻を叩き落としたりしたが、その後間断なく針で突つかれたような痛みが続いた。急ぎ家に戻り、キンカンを塗っては乾かし、塗っては乾かしして、しばらく様子を見た。これは以前騒がれたヒアリ??急ぎ検索するもそうかもしれないと思い、死骸をチェックするもよくわからない。30分ほど経過したころ、痛みは続くものの段々とその時間は長くなっていった。アナフィラキシーショックという言葉も出てきたので、そういうこともあるかもしれないと思い、もう少し待機。若干、心臓の鼓動が多いような、少ないような・・・・。1時間ほどして、大分痛みは少なくなってきた。でも、ふいに痛みが走り「ウッ」と声が出る。

ということで、今日は急遽蟻退治となった。薬を蒔き、雑草を始末し、ようやく平穏に戻った。刺された痛みは2時間~3時間に1回ぐらいとなり、そう気にもならなくなってきた。そして現在は今のところ痛みは出てこない。5~6歳児だったらは、痛くて痛くて大事になっていたかもしれない。

以前、やはり大きな蟻塚があったりして退治したことはあったが、そのときは別段刺されることもなく、蟻が歩いている傍でずっと作業をしていても何も起こらなかったことを考えると、やはりヒアリだったのだろうか。

いやいや、本当に以前のようにのんびりとはしていられなくなってきた。庭の片隅に何気なく置いておいた雑草にも危険がいっぱいだというお話。

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下ばかり見てはいられないぜ [ランニング]

2020.9.4

こんばんは。

テレビで「君の膵臓がたべたい」をやっていたので、ついつい見てしまった。漫画も映画も途中からの聞きかじりなもんだから、両方を見て改めて納得というか、そうなんだみたいな。漫画のほうは通り魔に遭ってしまった後、映画ほど細かくはやっていなかったような・・・。でも、しっかり腰を据えて見てみたい映画だと再確認。悲しいけど、ちょっと甘酸っぱい「我が青春」という感じだね。

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早朝ランニングをしているといろいろな方と出会う。昨日はセブンイレブンから出てきた杖をついた奥さんに出くわした。彼女は大通りを自主横断。20m先の信号機は青だったのだが、早朝なため車は少ない。でも、老婆だから、そこはそれで結構危なっかしい。私の顔を見るなり、バツの悪そうな顔をしながら「おはようございます」と満身の笑顔で僕に挨拶をしてくれた。レジ袋には牛乳がチラッと見え、きっと朝御飯を買いに来たのだろう。今ではコンビニは高齢化社会にはなくてはならないものになりつつあるようだ。

ランニングも後半に入り、少し湿っぽい風とポツポツと霧雨、それも1滴か2滴感じたとき、ふと空を見上げたら・・・・・・。

DSC_0276.JPG


空にはいつの間にか虹がかかっていた。









DSC_0277.JPG


この辺は晴れて結構日差しがさしていたんだけど、虹に出会えたことはラッキーだ。












DSC_0278.JPG


写真はみんな別々の場所から。

走りながらなものだから、ついつい興奮気味で

直ぐに消えてしまうのではないかと焦り気味で撮りまくってしまった。





正確に言うと、これは上の2枚とは別の虹。

1回目の虹は消えてしまい。

別の虹が再度現われたんだと思う。





DSC_0279.JPG


これは上のものと同じ虹。

今度は端から端までしっかりと見えたんでちょっとびっくり。








DSC_0280.JPG


でも、これも時間にして1分も出ていなかったかもしれない。あっという間に消えていってしまった。


このとき、別のごみ出しの老夫婦に出会ったが、私が「虹ですよ」と言ったけど、「へぇ~、虹ですか」とは言ったのの、空を仰ぐこともなく、杖を握りしめ、肩を抱き合い必死に歩みをとっていくだけ。

彼らもまた自分たちのことで必死のようだった。












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