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言い尽くせない想い [生活]

2020.10.30

こんばんは。

自分の想いを伝え尽くすということは難しい。こういうキーボードに向かって書く(打つ)ことは考えながら書くわけで、たかだか42字×20行ぐらいの文章を考え考え書けば小1時間かける場合もあれば、あっという間の10分もかからないときもある。しかしながら、同じ文章量を普段の会話の中でやったら、42字×20行は果たして何分かかるだろう。まさか1時間はかかるまい。じゃ、10分は?

普段友達との会話で10分も一人でしゃべる切ることは稀で、クレームとか、プレゼン発表ぐらいのときだろう。つまり、ブログやメールなどキーボードで打つ作業は、かなり頭と目を使って書いていることになる。つまり、私のように文章力のない人間が書くわけだから、言い回しもよくない場合も多々あり、書いているうちに全く違った方向に向いてしまうことも多くあるわけで、自分の書きたかった真意は一体どこにあるのかわからないまま、「保存」ボタンを押すことも多い。

・・・・という言い訳を書きながら、一体、おまえは何を言いたかったのかという本題に入ると、前回書いたことで、どうしても入れておきたい文章があったんだけど、どうにもこうにも入れると文章変更が多くなってしまうことに気づき、ここに追加を書くことにした。

簡単に結論付けて言うと「親より子どもは絶対先に死ぬな。親より先に死ぬことは罪だ」と言いたかった。親から見ると3歳の子どもも30歳の子どもも同じ自分の分身。それは50歳になっても、60歳になっても変わらないということ。そんな馬鹿なと思うかもしれない。確かに3歳は髭を生えていないし、化粧もしていない。しわもなければ、白髪もない。しかし、正真正銘自分の子どもだ。50歳になると髭も生えているし、化粧もしている、しわも数知れず、白髪もボチボチあるが、75歳の親から見ると、やはり考え方、思考の組み立て方は子どもだ。いつまで経っても親との年齢差は変わらないし、追いつけない。人生経験も追いつけないし、50歳の経験値からの考え方と75歳の経験値からの考え方とでは、否も応もなく親の勝利となるのが必定。

親に孝行をする必要はない。親より元気で健康で長く生きる。これが最大の親孝行だと私は思っている。

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残された者 [新聞記事]

2020.10.30

明日で10月が終わる。今年は子(ねずみ)年だったそうな。そんなことも忘れてしまった1年があっという間に終わる。まだ2カ月あるけど、来月になったらもっとせわしなく、再来月になったら、もう今年も終わったという感覚になる。自分にとって、どんな一年だったのか。振り返るべくもなく「無」だけが残る。脱力感だけが残る1年であったことは日本中、いや世界中の人間が感じていることかもしれない。

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もう大分前、といっても今月、この事件は起こった。残念ながら亡くなられた方は有限の悲しみとなるが、残された方には無限の悲しみと苦しみだけが残った。

繁華街のビルから飛び下り自殺の高校生。そして、運悪くその下を歩いていた女性。どちらも若い。まだまだ人生を楽しめたはずなのに・・・。

多くの報道が亡くなられた方と飛び下り自殺とその直撃を受けたことにフォーカスして報道していたが、そのご家族はどうなさっているんだろう。もちろん、自殺した高校生(17歳)の原因も大いに気になるところではあるけど、そのご両親、ご家族は、どうその気持ちを整理して、冷静に対処されたのだろう。いやそれはまだできていなくて当然だが、言葉を選ばず言えば、後のこともよく考えて自分の身を処すべし。死者に向かって笞打つのは非礼この上ないが、ご両親(ご家族)は非情にも巻き添えを食った女性のご家族に対して、どう言葉を紡いていけばいいのか。「申し訳ありませんでした」という言葉では余りにも相手に対して失礼と思っていても、それ以外の言葉は全くご両親(ご家族)には浮かばないだろうし、私がその立場だったらと思うと慙愧の念しかない。残され両家のご両親(ご家族)は、当然、通夜も告別式も・・・・やるべき儀式はやらなければならないわけで、残されたご家族が執り行うことは余りにも過酷と言わざるを得ない。

飛び下りた高校生にも死に値するそれなりに苦しい気持ちもあったにしろ、残されていく者のことにも少しだけ思いを寄せれば、自殺などという無鉄砲なことは踏みとどまることができたはずでは・・・・という思いがついつい、この記事を読んだときに思った次第。

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プチリフォーム(4) [我が家]

2020.10.29

こんばんは。

今日も腰痛を押して、ガラ入土を振るいにかけ砂を精製した。30袋以上のものを振るいにかけると、3分の1ぐらいだろうか。10袋ぐらい?いやもっと少ないかもしれない。写真を撮る時間も気力もなくなり暗くなった。振るいは2回に分けてかけた。1回目は大きな目の編み目のプラスチックの入れ物があったので、それを使った。2回目は金の振るいを使って丁寧に振るった。するともう完全にきれいな石ころの入っていない上等の砂となった。これをどこに使おう。思案のしどころだ。

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一昨日のプチリフォーム。

DSC_0441.JPG

風呂場枠組みを残して、内壁、バスタブなどすべて撤去されたところ。












DSC_0442.JPG


こんな感じで壁は断熱材が見える。













DSC_0443.JPGここのガラと土を出し、この後コンクリートを敷き込むことになる。


このガラと土の混ざったものを振るいにかけた。










ここからはオドロオドロしい映像ばかり。気持ちは滅入るね。

DSC_0444.JPG


右が風呂場。左が脱衣場。

真ん中の木とコンクリートの潰れたようなところはドアがあった付近。

下の床にグレーのテープが貼ってあるあたりからシロアリが木屑を山のようにたんまり出していた。



6月に業者を呼んで薬を散布してもらった。







業者曰く、しっかりシロアリが食っています。


・・・ということでセキスイさんに改修工事を依頼し、工事が始まった。



DSC_0445.JPG




真ん中あたりの木の部分に穴が見えるのがおわかりだろうか?















DSC_0446.JPGアップするとこんな感じ。






しっかり穴が開いていて、ここまで食い上がってきていた。


実際はもっと上まで腰あたりまで食い上がってきていた。

DSC_0447.JPG









これは風呂場側から見たドアレール下を横から見たところ。しっかり腐っているし、食い散らかっているのがよくわかる。












DSC_0448.JPG


これはユニットバスではない。

タイル張りの風呂。築24~5年。

高齢者の風呂嫌い夫婦が住んでいたので、そう頻繁に風呂場は使用していなかったが、ユニットではないためか、湿気、水漏れ等でシロアリ繁殖、腐り始めていた。








DSC_0449.JPG


上の写真をアップしたものだが、よく見るとかなり大きな穴が開いている。













DSC_0451.JPG上の写真を右に振った。全長1.5mぐらいある木材。すべて黒く腐り、穴がボコボコと開いている。















DSC_0452.JPGそれをアップした。

やはり穴が無数に開いている。

恐るべしシロアリ。















DSC_0453.JPG



スターウォーズではないけど、まさに暗黒の世界だね。


これがどこまで浸食されているか。これが今後の鍵となる。









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たまにはマネーのお話。 [生活]

2020.10.28

こんばんは。

書くことが多すぎてしまって困っている。それに家のことであれこれ時間をとっているものだから、その範囲が広くなってしまって書くことが追いつかない。それで覚えていればいいけれど、大概忘れてしまっている。その内容が思いつくのは、大体何かほかのことをやっていることが多い。テレビを見ながら「そうだ、このことを書こう。あのことを書かなければ、これはいい思いつきだ」と思うことを大体忘れてしまう。

今日もプチリフォームが書きたかったのだが、たまにはという思いでマネーを話を解きほぐしてみたい。

でも一つだけリフォームの件。今日、土嚢の袋が山積みになっていた。ふと見るとその中には真っ黒なバラにはよさそうな土がたっぷり入っているではないか。思わず作業の方に

私「この袋の中身は捨てるんですよね」

作業員「そう。でもいい土だよ、これを捨てるのはもったいない」

私「そうですよね。いい土ですよね。建設残土とは全然違う」

作業員「でも、ガラ(コンクリートや石)がいっぱい入っているよ」

私「いえ、ガラが入っていても問題はないです。金ざるで漉しますから」

作業員「明日ガラの回収に来るけど・・・」

私「じゃ、別にとっておくことは可能ですか?」

作業員「オッケイ。別にとっておけばいい。少し離れた場所にとっておきましょう」

私「そうしてもらえるとうれしい。けど、申し訳ないです」

土の土嚢袋に入ってものは頗る重い。袋の半分ぐらいで持つのはギリギリ。それ以上入るものの持つことが困難になる。持てる量は袋の半分以下。

とは言うものの、作業の方に今回の範疇以外のことはしてもらうのはちょっと気が引けるのと、作業終了まで1時間半ぐらいだったので、終了まで自分で袋を別のところに移動することにした。かれこれ30袋ぐらい移動して時間となったのだけど、結構きつい作業となった。

ここで睡魔が襲ってきた・・・・グッグッグッ・・・・今日はここまで。

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プチリフォーム(3) [我が家]

2020.10.27

こんばんは。

あっと言う間に一日が終わる。どう時間を使おうと人それぞれだが、ちっぽけなそれぞれが大きな違いとなってあらわれるのが人生。だから人生は怖い。私の関わってきた学校は同窓会とか、同級会?とかが全くない。多分ない。自分だけ呼ばれていないのかもしれないが、SNSで調べても、それらしきことが出てこないということは多分やっていない。幹事をやるような面倒見のいい人間が偶然いなかったのかもしれないが、小学校、中学校、高等学校とその手の催しは全くない。卒業したてのころは小学校ではあったような気がする。それはどこでも、誰でもそうだろうと思う。

20年、30年経って同期と会わないことは、自分の人生のつまずき、遅れが分からない。私はそれが分からないことをいいことにのんびりと、焦りを感ぜずに過ごしてしまった。それはいいことかもしれないが、悪いことかもしれない。それは他人には全く分からないだろうし、自分でも「後の祭り」として分かるだけだ。

だから目標を絶えず目の前にぶら下げておかないと、日々の雑多に煩わされ、その目標を瞬時に忘れ去っていく。だから人生は無限の希望と可能性を生んだかと思うと、奈落の暗闇に落とし込み、絶望という烙印を押し、去っていく。

人生は思っていたより楽しいか、苦しいかは、やはり、その人次第ということになる。

リフォームを書くつもりが、また詰まらぬことを書いてしまった。

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今日のプチリフォームです。

DSC_0426.JPG洗面台はトイレがあったところはきれいに何もなくなった。













DSC_0428.JPG


少しずつ廃棄物が出ていく。











まだまだ少ないなと思っていたら・・・。







DSC_0440.JPG



ど~~んと出てきた。だんだん通路が狭くなっていく。

建築廃材は究極の廃棄物。決して環境にいいという話にはならないので、少し気が重くなる。

ちゃんとに従って廃棄物処理をしてほしいと願うばかり。












DSC_0431.JPG



風呂場の屋根はすっかりなくなった。












DSC_0434.JPG



屋根裏がしっかりと見えてきた。








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プチリフォーム(2) [我が家]

2020.10.26

洗面所と風呂場は隣り合わせ。一緒にトイレもある。

ここは私の父と母が終の住処としたところ。母がなくなって2年弱だが、これも節目のやるべきことが起こっただけと考えて、あくまでも前向きに行うこととした。

今年の夏前にシロアリ分巣行動発見。運がよかったと言えば運がよかった。

DSC_0418.JPG



洗面所の水回りを外しているところ。

この洗面台は再利用するので、丁寧に外していた。
















DSC_0423.JPG風呂場はこんな感じ。

シロアリにやられたということは、当然ながらユニットバスではない。長年の水の湿気が原因と言えそうだが、解体していく途中で、いろいろとその状況が見えてくるはず。


シロアリの発生カ所は風呂場のドア(横開き)の下、境目付近。



















DSC_0421.JPG


風呂としては少し大きいと業者さんには言われた。確かに3畳ぐらいはある。

両親を介護をしていたとき、入浴は自分たちでやっていたので、風呂場までリフトで運び、入浴をしていた。なので、どうしてもユニットでは狭すぎるということもあり、タイル張りの浴室となった。
















DSC_0424.JPG




洗面所の水回りとトイレを外した。トイレも再利用。














DSC_0425.JPG


洗面台下も車椅子に座り、膝が洗面所の中に入るように考えたので、洗面台下は空きスペースとなっている。


普通の我々の生活では考えられないようなレイアウトとなっている。





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プチリフォーム(1) [我が家]

2020.10.26

こんばんは。

前回書いていたことだが、今日からシロアリの発生によるプチリフォームが始まった。業者の方は3人。まずは風呂場の解体となった。今日一日で終わることはできなかったが、タイルの半分を残し、大体は終わりになるとのこと。

DSC_0412.JPG




まずは養生。入り口の床には厚紙が張られた。




















DSC_0413.JPG



こんな感じです。





















DSC_0414.JPG


次にやり始めたことは突っ張り棒をせっせせっせと伸ばし始めた。

風呂場を解体による傾き防止のため?

ゲッゲッゲ!この家はそんなに貧弱なの?

天下のセキスイさん?じゃないの?

















DSC_0415.JPG





・・・と正直に思ってしまった。

でも、プロのやることだし、セキスイだし、早々変なことはやるまいと思っていたら・・。















DSC_0416.JPG




これは粉塵飛散防止の養生シートでありました。

安堵というか、そうだよね~~と、馬鹿丸出しの私め。変なことを作業をやっている人に聞かなくてよかったと思った次第。




















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室外機カバー(5) [生活]

2020.10.26

こんにちは。

天気はピーカン。いい天気です。

雲一つない。これで漁業風評被害の出ない海洋放出の手段が考えつけばもっと心は安らぐ。

起承転結。「結」を導き出せない、想像できない政策はすべきではないということだ。

今日は実家のシロアリ発生のため、プチリフォームが始まった。詳細はまた後日。

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室外機の続編。

DSC_0346.JPG








これは側面から撮ったところ。一番左側が正面になるため、ちょっと化粧気味の板を貼り付けた。













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こんな感じ。一番左、少しきれいそうに見える板を貼り付けた。右に横板があり、真ん中のくぼみに蛇腹に貼り付けた板が入る。


















DSC_0348.JPG






こんな感じで木ねじを打ち込む。

その前の下穴を開ける作業は必定。

面倒くさいと考えて所略するとろくなことはない。













DSC_0349.JPG








・・・とはいうものの素人の出来ばえはいま一つ。

螺子と板の隙間が少し開いてしまった。

ここは力で押し込む。











DSC_0350.JPG



側面はこんな感じで、結構入り乱れている感じ。


この後、貼って付けたものを外したり、見てくれ重視のため、まだまだ試行錯誤は続く。








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室外機カバー(4) [生活]

2020.10.25

こんばんは。

土曜日は愚息の子どもの運動会。仕方なく我々は、ほか2人の孫の見守りに行ってきた。いつものとおり、昼食と夕食を持っていく。愚息はその日夜勤だったが、午後の3時間ほど嫁と一緒に見に行った。私の子育て時代は全く子どもに関わらなかったので大きなことは言えないが、今の男親は仕事も家庭も両立しないといけないから大変と言えば大変かもしれない。そして土曜日、大方終了し、夕食を食べさせ、片づけをしていると一番上の孫が我が家に行きたいと行ってきた。普段、下の2人の兄弟に気をつかっていることを考えると無下にダメだとも言えず、我々は我が家に来ることを了解して連れてきた。我が家には三本川となって一泊し、一日思う存分テレビゲーム、野球、トランプをして先ほど送ってきた。「今日はおもいっきり、誰にも邪魔されずに遊べてよかった~~」と言う孫を見ると、「またおいで、いつでも歓迎だよ」と言って帰ってきた。寄る年波、そうそう頑張りも効くかどうか不安を抱えてのリップサービス。愚息と子どものためと割り切って奉仕するのみ。

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さて室外機の進捗状況。

DSC_0340.JPG









こんなふうに反対側の蛇腹を付けているところ。






DSC_0341.JPG






これもしっかり角度を同じように付けているところ。









DSC_0343.JPG


羽を付け終えたら、この枠ごと本体に付けることにした。




















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自分としては奇跡という具合にぴったりとはまっていく。



















DSC_0345.JPG


とはいうものの、枠をはめた分の厚みを横から見て出っ張らないように、コーナーになるところに1本添え木というか、隠し柱を付けることとした。

ボンド→添え木→テープ→固まった翌日に木ねじを付けているところ。

多分、予想として左右の蛇腹の幅が大き過ぎてよくは見えない。

蛇腹のカット部分が荒目になっているので、それをどうきれいに削るかが問題となりそう。



















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後始末への怒り [新聞記事]

2020.10.23

こんばんは。

また平和な一日が過ぎていく。この「平和」という感覚が我々をダメにしているのではないかと疑いの目をもって見てしまうときがある。

多くの怒りと不安。それを政治は払拭してはくれないどころか増幅し続けていく。それでも懲りない(・・・のか気がつかないのか)日本人は、それを受け入れていく。その具現として時の総理を率いる政党を選ぶ。それは野党であるほかの党首が総理になったからといって、その怒りと不安が払拭できるかといったら甚だ心もとない。だから、今の与党を選んでいるんだ。それが悪いか?・・・悪くはないが、あまりいいとは言えない。

よくよく考えると、これは与党とか野党という話ではなく、国家として、地球としてどうあるべきかというスケールの話になってしまった。一昔前(10年ほど前)はこんなことを言うと、「おまえ大丈夫か?」と言われないとしても、鼻先で笑われて相手にされなかった。

しかし、今は違う。「国家として、地球として」と言っても、そんな違和感はない。

何のことかわからないよと本気で思っている人は、まさにノー天気な人間に成り下がる。

東日本第一原発の廃炉作業、汚染水、核のごみの問題、政治家の汚職、公文書偽造、さくらの会、森友学園、加計学園、河井議員の不透明な資金供与・・・多くの国民は、もう過ぎたことと思っているが、当事者は誰一人、その責任はとっていない。

これらは皆ボディブローのように効き始め、そして民主主義を壊していく。民主主義を壊すとは、「どうせ選挙に行ったって何も変わりはしない。だから行かない。」という口実を有権者に与えることだ。今でさえ、多くの国民は選挙に行っていない。10人のうち6人は行かない。100人で60人、1万人で6000人。日本の人口は1億人と言われているから、6,000万人が行かないことになる。六千万人だぜ。とんでもない数字だ。ロートルが息巻いても仕方がない。若者が、そのことに目を向け、息巻くことが必要だ。声なき声ではなく、若者は声ある有権者であり続けてほしいと思う。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           

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明日は雨らしい [ランニング]

2020.10.22

こんばんは。

昨日は9時に出発。告別式を終え帰宅したのが20時ぐらい。現役さんには当然のことと鼻で笑われそうだけど、年寄りには結構きつい仕事となった。

今回東横線沿いのお寺だっため、過去には渋谷経由が多かったが、運よく成田線と横須賀線の1本で横浜まで行ける。田舎者は渋谷はもう迷路。だから極力通りたくはない。大学時代はほぼ毎日センター街入り口の喫茶店で待ち合わせが定番で、渋谷の隅々まで知ってはいたものの、今は全く変わってしまった。だからなるべく通りたくはない街になってしまった。

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3週間ランニングをしていなかった。街ゆくランニングマンを見ると羨ましさが日に日に増していて、今日もその姿を見た途端、居ても立ってもいられなくなってしまった。天気予報を見ていたら、明日は雨とのこと。床屋の帰り道、17時近くになってしまったが、ひとっ走り走ってきた。久々ということもあり,時間もないし、暗くなるのも嫌だったので、いつになく真面目に走ってしまった。1時間10分で1万歩。我ながら上出来。


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室外機カバー(3) [生活]

2020.10.20

こんばんは。結構ハード。先ほど通夜から帰宅。東横線沿線のお寺さんまで行ってきた。

時節柄、家族葬とはいえ、それよりも小さい執り行われた。往復5時間、滞在時間1時間。義理と人情の世界に生産性は全くない。そんな世界で生きている人たちもたくさんいることを忘れてはいけないような気がした。

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前回の続きで室外機の話。カバーを何日もかけて制作しているのだが、右側が終わって左側をやろうとしたとき、ハタと気がついた。横に寝かせられない。

DSC_0338.JPG当然と言えば当然の話。

この蛇腹を寝かせたが最後、この蛇腹は全て分解されてしまう。





自分は馬鹿野郎で素人だから、その素人っぽさがいいと自分に言い聞かせるしかない。やってみて初めてわかるという私は強者だ。










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そこで別に枠をつくってそこにはめ込む。そしてその枠を左側にはめ込めばいいと思いついた。



一事が万事こんな感じだからか、進み方は頗る遅い。


でも、何とか恰好がいい室外機カバーをつくりたいと思っている。












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彼女のことを忘れていた [生活]

2020.10.20

こんにちは。晴れると天気予報。しかし、千葉は曇ってきた。薄日は微かにあるけど、

一般的には曇りと言うんだろうと思う。

DSC_0379.JPG





・・と相変わらず理屈っぽい文章。




昨日室外機の話を書いていたら、突然に叔母が亡くなったとのメール。

時節柄、メールでひっそりと家族葬の通知だけど、フツーにやる家族葬との喪主のコメント。一昨日メールは入っていたようだけど、私が開いたのは昨日。そして今日が通夜。明日が告別式。相変わらず別れは突然やってくる。人生は無情と無念ばかり。


叔母は私の母の妹。兄弟は4人。10年前に末の妹が亡くなり、2年前に母(長女)が亡くなり、1年前に弟(長男)が亡くなり、そして今月叔母である次女が亡くなった。これで母の兄弟はすべて次の世界に旅立った。

戦前の話ではあるが、母の実家は侍女が4人の兄弟それぞれ付けられたほどの裕福な家だったが、図らずも没落。家財道具すべてに「売却済」の紙切れみ張られていくのを目の当たりにし、彼らとってはそれが鮮烈な事件だったようで、それがそれぞれの人生に大きく影響したことは、その後の4人の生き方を見ていくと想像に難くない。

当時から残った家財道具がわずかに我が家にあるが、雅号と名前が刻印された食器があるところを見ると、まんざら話は嘘ではないようだ。

その4兄弟はそれぞれ家庭を持ち、子どもを7人もうけ、その7人はそれぞれ家庭を持ち、その子どもは12人となった。

年をとるとついつい家系のつながりに目が向いてしまう。家系は断絶してはいけない。つながっていかないといけないとつくづく思う。


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室外機カバー(2) [生活]

2020.10.19

こんばんは。午前中は何とかもったものの、午後からは雨。しかも少し寒い。

仕方なく、家の中で室外機カバーの制作を行った。大分手慣れてきて、穴あけ、打ち込みの失敗も少なくなった。充電器を新品にしたこともよかったかもしれない。

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ブラインドを付けていたら、縁に棒を付けたほうが形がいいことに気がついて、急ぎ付けた。ボンドを付け、テープで仮止めをしているところ。























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こんなふうに急ぎ付けた。だから素人はしょうがない。










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見た感じは瀕死の重症状態だけど、何とか粘ってみよう。

















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縁の棒が付いたところでブラインド作業を再開。ブラインドの角度が同じにならないとみっともなく、素人丸出しになるので、ここは慎重に間に角材を入れ、同じ角度になるように試みているところ。



見た感じゴチャゴチャだ。

本当にできるの?・・・・と誰もが思う。












DSC_0327.JPG



この角材も廃材。運良くみんな同じ幅だったからラッキー。数にして15個ぐらいはある。




















DSC_0328.JPGあと少し、あと少しと念じながら息を凝らす。
















DSC_0329.JPG



でも、このときは釘しかなかった。木ねじもなかったし、ドリルも充電不足だったものだから威力が今一つ。グラグラしたり、釘が真っ直ぐ入らなかったり。















DSC_0338.JPG


そうこうしているうちに何とか片側だけは完成。

しかし、ちょっと間が開きすぎ感がある。

だから、あんまりきれいには見えない。







素人だから仕方がない・・・・と言っていたのは以前の自分。もう少し粘る。粘っていいものをつくりたい。



片側完成と安堵していたら、とんでもないことに気がつく。これも素人ならでは。

それはまた次回に。









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家づくりは一回では成功しない(141) [我が家]

2020.10.18

おそろしいね。今年もあと2カ月と少し。何もしなかった、できなかったこの1年・・・と年末には言うんだろうな。

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一昨年の現場です。

DSC_1197.JPG



今日はこの格子のオンパレード。



















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リビングとダイニングの境にこれを付けていただいた。

















DSC_1198.JPG



角度を違えて撮っただけ。



















DSC_1199.JPG



私たちとしては、展示場のものが気に入ってしまって付けた。


















DSC_1200.JPGちょうど天井の梁を出したところなった。






















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こうして見ると結構立派に見えるけど、

現物はそうでもない。

















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光の関係でよく見える。

















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・・・が現物はそうでもない。


















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何枚か重ねてある圧縮材。


















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目隠しとしては有効。


















DSC_1206.JPG




自分としては気に入ったんだろう。何枚も撮っていた。






















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不審(不信)メール [生活]

2020.10.18

こんにちは。
今日は久々晴れたので外仕事ができた。とはいうものの今だ完成していない室外機のカバーの制作だ。このことはまた後でお話しするとして、今日も来ました不審メール。
ニュースでも新しい不審メールを紹介していたが、我が家にも、そのメールがきた。
赤枠でどうのこうのと書いてあったがほとんど見ていない。仕事、親戚、友人以外のメールはまず見ないことにしている。Amazonで買ってAmazonからメールが来たとしても「あれっ?」とは全然思わない。発注し、カード支払をした。あとは品物が来るの待つだけ。品物は来るの当たり前で、来ないときに始めてAmazonに問い合わせる。こちらが必要なときだけ、こちらから関わり、不要なものには一切関わらない、それに限る。
不審メールの内容は以下のとおり。
特別定額給付金の概要

令和21014日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うため、二回目特別定額給付金事業が実施されることになり、総務省に特別定額給付金実施本部を設置いたしました。

施策の目的

 「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2420日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。

事業費(令和2年度補正予算(第2号)計上額)

 128,80293百万円

  • 給付事業費 127,34414百万円

  • 事務費 1,45879百万円

事業の実施主体と経費負担

  • 実施主体は市区町村

  • 実施に要する経費(給付事業費及び事務費)については、国が補助(補助率10/10

給付対象者及び受給権者

  • 給付対象者は、基準日(令和2927日)において、住民基本台帳に記録されている者

  • 受給権者は、その者の属する世帯の世帯主

給付額

 給付対象者1人につき10万円・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

というもの。これが本物か偽物か。その真偽を試すこと自体が愚行だ。第一、こんな金額をツラツラとお役所は書くわけがない。

アドレスはsoumu.comeだったような。以前は総務省なり、楽天なりに文句、来たぜメールをしていたが、したところで対策をとってくれるわけでもなさそうなので(やっているのかもしれないが、その成果は見えない)、自己防衛することにした。さっささっさと受信拒否。

この手の対策は全く打つ手はなさそう。誰かが検索機能を開発し、その便利さを享受しているわれわれは、その便利さの代償として不審メールの来襲に遭っている。アカウントを無尽蔵に身元確認的な作業をすることなしに無料提供していることに問題があるわけで、インターネット初期のころのように有料(結構高額だった気がする)にして制限をかければ、そんなことは少なくなるというか、全くなくなっていくんだろうと思う。ウラアカを無限につくれる今の方式を開発したGAFAに絶対的な責任がある。

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家づくりは一回では成功しない(140) [我が家]

2020.10.17

こんばんは。

千葉は一日雨。愚息の子どもの運動会が再び中止。来週の土曜日に再々度やるということらしいが、それも危ない。

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それにしても諸外国のコロナ情報には驚かされる。1日何万という数字。もし日本でそんな数字が出始めてきたら・・・・例えば「昨日のコロナ感染者は1万1,355人でした」なんていうニュースが出始めたら、そりゃもうアウト!だろう。ちなみに17日発表の感染者数は235人。「まだまだかわいいもんだね」とトランプに言われそうな数字だ。でも、日本全土だと662人だそうだ。4桁も近いかも。やはり、オリンピックは不可能だと思わざるを得ない。

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一昨年の現場。

今回は壁紙屋さんが来て作業を始めた。

DSC_1189.JPG






これはめど目作業。

凹凸のある部分を塗って平らにして空気が入りにくくしている。シーラーという下地剤。














DSC_1190.JPG






しっかりぶれている。

彼はカメラの存在など気にもせず黙々と作業をしていた。














DSC_1191.JPG



何しろ作業が速い。

動作が止まることがなかった。




そうじゃないとやっていられない。














DSC_1192.JPG




まずは継ぎ目を丁寧に塗っていく。


















DSC_1193.JPG



ここは玄関周り。屋根は傾斜があり、少し高いので足場は大工さんの作業後残しておいたもの。

その辺の連携プレー、段取りはすばらしい。

















DSC_1194.JPG





ここに上って壁紙を貼る。

壁紙屋さんの技術はすばらしい。それだけに結構重労働。頭は上を向いたままなので、かなり大変そうだった。










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風にそよぐ葦 [新聞記事]

2020.10.16

こんばんは。

今日は散々自分の馬鹿さ加減を思い知った。このことはまた追々覚悟を決めて書いておくことにしたい。

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昨日の続き。

石川達三の「風にそよぐ葦」という小説があった。学生時代、その小説を読んで結構深く陶酔し、いつまでも本棚に飾っておいた記憶があるが、その内容はほとんど忘れた。

福島第一原発事故のとき、人間は皆なす術が全くなかった。いろいろ情報は交錯。ただ、我々国民はじっとテレビを見続けることしかできなかった。それは私も総理大臣も同様だったはず。人間はそういうもの。自然現象に対し人間は無力・無知なんです。当時、私はテレビを観ながら思わず「人間は風にそよぐ葦だ」とつぶやいたことを思い出す。

そのことを書きたかっただけ。

人間は無力で、ただ、風にそよぐ葦なんです。


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女川原発 [新聞記事]

2020.10.15

こんにちは。

疑問、疑念、反芻、疑義、怒り・・・・。人間、これを忘れては進歩はない。

すべてが満足、楽しかったでは前進・進化はない。「すべて丸く納める」なんていう言葉は老人であり、棺桶に片足をつけ込んだような私たち世代が言う言葉だ。若者はもっと疑問、疑念、怒りをもって物を見続けてほしいと、ふと思ってしまう記事が1週間前ぐらいに出た。

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表題にも書いたように女川原子力発電所の再稼働という話。女川はどの世代も「no moreフクシマ」と思ったあの事件・事故の直ぐ近くにある原発。

Map_of_Miyagi_Prefecture_Ja_svg.png












この黒い点付近が女川原発。

と言ってもピンと来ない人のために・・・・・。












img01.png
















ここが震源。その目と鼻の先に女川がある。今回の東日本大震災では、3つある原子炉のうち、1基は完全に停止。複数電気系統が不能、1つの電気系統でやっと復旧したとあり、ここも制御不能となれば、福島と女川の放射能漏れとなり、福島の比ではないことは言うに及ばないだろう。

それを今回宮城県議会は賛成多数で再稼働を認める判断を下した。もちろん、これが最終決定ではないものの、県知事がゴーと言えば再稼働されることになる。本当にこれでいいのだろうか?これは一地方議会の話ではない。日本全体の問題であることは言うまでもないことだ。

ちなみに宮城県議会の議員定数は9票。つまり、9人の判断が日本の運命を決めたことになった。そしてのその審議時間はわずか9分。

・・・・・と書いていたら、この記事が入ってきた。


村井さんは常識のある方だと思っていたけど、ちょっと残念。やはり、経済は命を駆逐するんだね。マツリゴトをやる方たちがこんなテイタラクでは、日本人はある意味で覚悟をしなければいけないかもしれない。


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病院を代える [生活]

2020.10.15

こんにちは。

千葉は一日雨模様。シトシトだがやむ気配は全くない。寒さも多少あり、今ガスストーブを付けたが全く違和感はなく、少し心地よい。

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家人が病院を変更した。目の名医・名病院と言われている井上眼科。お茶の水のニコライ堂の近くにある病院だ。今の医学でもこの目の病気は治らない。IPS細胞研究が飛躍的に進み、目の細胞シートでもできれば移植、増殖で完治可能かもしれないが夢のまた夢。今は全く治る見込みはない。見込みがないものの、そのままにしておくわけもいかず、しかし、千葉から井上眼科通いは年々歳々年を重ねていくと遠く感じるばかりなのか、変更したいと言って同じ千葉県に変更することになった。変更したところで治る見込みはないと家人は言う。しかし、急に変調があったときに近くであれば何かという気持ちが強くなってきた。でも、決して近くではない。車で30分。混んでいれば1時間はかかる。電車だと2~3回乗り換えて1時間半はかかる。千葉の交通便はよくない。東京方面への横のつながりは総武線と京成他1本。縦のつながりは全くないのが千葉の弱点。今回の病院は縦方向への移動。横に動いて、縦に動いて、また横に動いて病院に行くしか公共交通ではないから、どうしても車になる。病院を変更するといっても、今までの経過が知りたいと移動先の先生はおっしゃるから、前の病院で紹介状を書いてもらわなければならない。結構な手間隙とお金がかかる。

欠損25%だったものが今は50%に増えた。それ以上になる前に旅に行こうと考えていた矢先コロナの大流行となり、治まる気配はない。さきの4連休で大流行の兆しもなかったので、近々見切り発車的に旅行に行くことにした。見えるうちに見るべきものを見に行く。そんな切迫感が我々には近づいてきた。

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不安 [新聞記事]

2020.10.14

こんにちは。

昨日、愚息宅からの帰り道。いろいろなことを家人をしゃべりながら帰ってきた。その中でやはり今、旬のコロナの話は避けて通れないところだ。結局、インフルエンザに罹ると発熱、咳、だるさ、喉の痛み等々風邪の症状が出るが、大体二、三日、長くても1週間過ぎれば克服できるし、ほとんどの方は入院などもしないで治る。ワクチンを打てばなおのこと罹りにくくなる。

新型コロナの場合はどうだろう。今現在、ワクチンが仕上がってはいない。トランプさんは治療薬とワクチンで治ったと豪語するが、それとてまだ治験の域を出てはいないし、すべての人が調剤してもらえるものではない。しかし、いずれワクチンはできる。

新型コロナに罹患した場合、発熱、咳、だるさだけで収まる人、無症状の人はいいとしても、それが重傷化するとかなり苦しい。命との綱引きもしなければいけなくなる。ワクチンができたとして、ワクチンを打ったとしても、それは100%パーフェクトではない。罹る人は罹る。それを防ぐ手立ては依然見つからない。見えない相手はなかなか尻尾を現さない。

つまり、インフルエンザは手洗い・うがいでオッケイだとしても、新型コロナも手洗い・うがいだけで防御しろと言われても、何とも心もとないから未来永劫罹ってはいけない病となる。ワクチンを打っても罹る恐怖はずっと続く。つまり、先の見えないトンネルの中にいるように、ずっとずっとマスクを付け続けなければいけないし、人との接触を避けつつ生活を続けなければいけないことになる。インフルエンザは季節性であったけど、新型コロナは季節性はなく年がら年中であることは今年で証明済みだ。

アメリカでは1日で5万人以上もの罹患者が出続けているにもかかわらず、渡航解除の方向に舵を切りつつあることは大いに不安材料だ。ここにも安全より経済という顔が見え隠れする。

しかし、唯一安堵する情報もある。9月第三週の4連休の結果が出始めているが、その罹患者数は爆発的ではないことだ。ここでも、その原因がはっきりと言える学者は誰一人としていないし、そのエビデンスも当然ない。

結果オーライと単純に学術会議の会員メンバー決定と同様、めくら判で右から左と流してはいけないのが、このコロナの怖さだ。

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新手の不審メール [生活]

2020.10.13

こんばんは。

今日も定例の愚息宅へのヘルプ。今週は先週の土日、そして今日、そして今週末の土曜日に彼らに時間をとられる。好きでやっている風を装う。孫に会えるのは楽しみだが、こう頻繁だと「仏の顔も三度まで」状態になるというのが正直な気持ちだ。私たちからの気持ちを基準に考える方法しか思いつかないというか、そういう判断しか判断する基準を人間は持てないので仕方ないと言えば仕方はないのかもしれないが・・・・・結構回りくどいけど、人はそれぞれの基準があることは否めないので、それをも含意していると言い換えたほうがいいかも。

ということで結論から言えば、若夫婦がよければ、それがどんな形にせよオールオッケイ、ノープロブレムということになるわけだが、若い時期はそれでいいかもしれないが、だんだんと年月を重ねていくにつれ、夫婦生活はいろいろある。お互いを尊重し合えているうちはいいが、それがだんだんと欠け減り始めてくるのは時の定めだ。世の中離婚されるカップルのなんと多いこと。それぞれいろいろな事情があるので一括りにするわけにはいかないが、根底にはお互いを尊敬・尊重・認め合う気持ちがなくなることが原因であることは間違いない。そうならないことを願うばかりだが、今の生活スタイルを見ていると、それは希望的観測に過ぎないと思わざるを得なくなってきた。そんな気がするのを感じながら愚息宅を後にした。

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今日も多くの不審メール、不要メールを削除した。

Amazonがいつも多いが、今日は自分のアドレス、@以下の部分を使って「不正に使われている、気をつけろ、連絡をくれ」という内容のメールが続けざまに5通ほど来ていた。

思わず@以下の部分をよくよく見ながらメールの内容を(もちろん、添付は開かない)吟味させてもらった。それが立て続けの30分ごとにメールが着信されていた。メールの真偽はわからなかったが、今の私には全く不要のメールだったし、真に不正ではないメールだったらば、そんなに何度もせっつかないであろう。問題はここだ。不要に期限を迫ったり、設けたりすることは本当のメールにはない。しかし、注意深く読ませる効果はあったという点では、またまた恐ろしく変化し、昇華しているということになる。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

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家づくりは一回では成功しない(139) [我が家]

2020.10.12

こんにちは。

土曜日の朝、愚息より、これから行っていいかの電話。断る理由もないので、オッケイをした。子ども3人の世話で愚息も日々難渋しているらしく、たまに電話がかかってくる。毎週手伝いに行っている私たちとしては「えっ?」という感じだが、そう邪険にするわけにもいかず、これで若夫婦が破綻しても片腹痛いばかりなので、ここはぐっと堪え「いいよ」と明るく返事。そんな気持ちを少しは察しているのだろうと期待はしつつも、自分の若いころを考えると親の老いとか、健康状態とか、忙しさとかは全く眼中になかったことを思うと、やはり彼らには「それはない。絶対ない」と断言できる悲しさもある。そんなわけで土日は孫の対応に負われ続け、まさに命懸けの愚息孝行をしていた。

すべては主婦(夫)力のなさに起因するが、それを幾ら言ったところで、きっとわからないであろうと思うと、体を張って見本を示すしかないと思うばかり。

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一昨年の現場です。

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壁の下地はすべてトノコ?で塗ってある。



















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螺子も何となく打っているようだけど、互い違いに打つことによって強度を増しているんだろうと勝手に理解した。


















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ここは玄関正面のところ。

ここもしっかり互い違いだ。

















DSC_1177S.JPG




いつの間にか、ドアのレールも付いていた。


















DSC_1178S.JPG




それをズームインしたもの。






着実に着実に工事は進んでいる。












DSC_1179.JPG



これはウォークインクローゼットの棚。

こんな感じでがっちりと作られていた。



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インフルエンザ [生活]

2020.10.10

こんにちは。

台風は来るものの千葉はまだ少雨。少し外れたのは幸い。今年は台風の発生は少なくて終わってほしい。

昨日はインフルエンザの予防接種をしてきた。昨日も雨模様。そんなに荒れた天気ではなかったが、きっと老人は接種になんか来ないだろうと踏んだ。やはり、思いのとおり接種受付はガラガラ。前に3人と私たちで合計5人。待つこと5分もせずに名前を呼ばれ、形だけの問診。本当に形だけだった。名前の確認ぐらい。もう一回言っちゃうけど形だけ。

「ちくっとします」と看護師さん。本当にちくっとしたけど、一瞬で終わった。テレビで見た映像だと結構針を差し込む。あれを思い出すとゾッとするけど、気にしない・・・、気にしない・・・。

人生2回目のインフルエンザ接種。家人は初めて。これですべてうまくいくとは思わないけど、コロナへいい影響があれば、それに越したことはない。1800円/人を払って病院を後にした。

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テレビの番組でアメリカ在住の母親が、日本に在留している娘にコロナの治療費に1億円近く請求された人がいるって嘆いていた映像があったが、皆保険ではないアメリカは貧乏人は治療したくてもできない状況が現実としてあることは事実だ。お金持ちだけが生き延びられる。そんな日本でなくてよかったと思う。その娘さんも日本の健康保険に入っているから、私は安心と言っていた。

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家づくりは一回では成功しない(138) [我が家]

2020.10.9

こんにちは。

台風の影響で今日も一日雨。まだ大きな影響はなくシトシト状態が続く。

カン太君--ホームランドリー。我が家はカン太君のおかげで風呂場で乾燥させ、8割方は乾いているものを15分程度カン太君にかけるだけですっきりフワフワに洗濯物は乾く。今、CMをやっているが、確かに便利だ。よくアパホテルなどシティーホテルで見る洗濯機の上にあるものだ。ガス代も馬鹿高くはならず、コインランドリーで乾かすよりもよほど経済的だ。大まかに言うと500円を100回回すとほぼ元はとれる。

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一昨年の現場です。

DSC_1167S.JPG



さて、何だろう?

何を写したかったのか??


















DSC_1168S.JPG




わかりました。

釘を打った後の処理。

前々からよく見ていたけど、理由はわからなかった。

大工さんに聞いたら壁紙をつけやすくするためらしい。トノコ?を塗って穴、凹みをなくすためにやっているらしい。





DSC_1169S.JPG





考えてみれば納得するが、漫然と見ているだけだと、その発見はない。


結構分業で事は進んでいく。

壁紙屋さんがやればいいという話ではないらしい。





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ちゃらんぽらんに塗っているようだけど、結構しっかり真面目に塗ってあった。


















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ここは天井の段差部分。梁を出す出さないで少し揉めたところ。

















DSC_1172.JPG









こんな感じで段差をつくって梁を出してもらった。


古民家ではないから中間に浮かんだ感じではないけど、これはこれでノッペらより味は出るはず。


本当はこの奥も梁を出すべきだったと後悔しているところ。現場監督曰く「奥まで出すとしつこい感じになりますよ」と言っていたが、家は個人の好みだ。あくまでも自分の主張を主張し続けるべし。


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胃ガン検診 [生活]

2020.10.8

こんにちは。

一昨日は定例の愚息家フォロー。昨日は胃ガン検診。自分のやるべきことができなかった2日間。少し焦る。今日はあいにくの雨。

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大工作業は中断。

家の中、中心になりそう。










DSC_0336.JPG


実は今週末、孫の運動会がある。このコロナ禍のため、2名しか見学できないらしく、二人の孫を預かってほしいとの要請。





あいにくというか・・幸いのというか・・・の台風到来で多分運動会は中止だろうと私は早々に決定

した・・・・・という願いだ。

たしかに孫はかわいいが、週2日をつぶされるのは少々というのが正直な気持ち。

年をとると「〇×じまい」でやることが多くなる。しかし、わかっているものの年寄りの仕事というのは天気次第ではないけれど、何かにつけて言い訳を見つけ延ばし延ばしにすると隣のお年寄りが言っていたのを思い出す。そのお年寄りももう他界した。

時は容赦ないね。

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昨日は先日の残りの健診に行ってきた。いつもは胃カメラをやっていたが、諸般の事情というか、癌の進行がそう速い年齢でもなくなったというか、罹患するときは罹患するというか・・・・・といって達観できるような肝が座っているわけでもないんだけど、そういう訳のわからない理由で市の健診を終了した。結果は後日なので、結果次第では大騒ぎするかもしれない。

いつもは午後行くせいか静かな病院で、大丈夫か?潰れるんじゃないのと思うような病院なんだけど、昨日行ったら駐車場はいっぱい。待合室もいっぱい。立って待っている人もいてすごい混雑。失礼ながら、午前中は流行っているんだと看護婦さんに聞いたところ。

看護婦「今日はあれです。インフルエンザの予防接種が今日からなんです」

私「なるほど。駐車場も残り3台分のところにやっと止められたんです」

看護婦「昨日から予約を受け付けたんですが、500名分ぐらい直ぐに埋まったって言っていましたよ」

私「やっぱり接種したほうがいいですかね」

看護婦「やはり接種したほうがいいですよ。受付でやっていますから、帰りに寄るといいですよ」

私「わかりました」

でも、眼科も外科も放射線科も混んでいるところを見ると、この病院の実力もソコソコあるのかなとも思った次第。

10年ぶりぐらいにバリュームを飲んだ。以前は量も多く、ストロベリーのミルクセーキみたいな味だったようだけど、今回はヨーグルトドリンクの濃厚バージョンだった。量も少なく「一口飲んでくださ~い」と何度か言われたけど、持った感じ、量が少ないから途中でなくなるんじゃないか。飲みすぎてお代わりをする訳もいかないだろうし・・・と心配するほど量は少なかった。

検査の人も丁寧だったためか、ぐるぐる360度を2回回ってとか、右腰上げて、左腰上げて、頭下になるからポールを握ってとか、結構忙しく検査をした。

検査員「これを飲んだらげっぷを出さないようにお願いします」

私「水と薬、どっちが先ですか」と間抜けな質問。

検査員「粉のほうを先にお願いします」

私「はい」

検査員「水を飲んだら顎を引いてげっぷが出るのを止めてください」

私「はぃ・・・・」と言おうものならげっぷが出そうなので、大きくうなづく。

検査室に入った検査員から

「声、聞こえますか」

私「はい」

検査員「では始めます」

・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・ということで検査はドンドン進んでいき・・・・

検査員「今度は頭が下になります」

と言って検査室から出てきて「肩にパットを当てます」

と言って、肩を固定。そしてまた検査室に入っていき・・・

「上を向いて、頭が下がります。両手で手すりを持ってください」

結構、きつい。手を離したら頭から落ちるかもしれないと思うほど。

私の短い髪が少し立ったような気がした。

そのときふと思った・・・。

かつらの人はどうするんだろう。かつら・・外れるかも。植毛ならともかく、カツラは今も健在だろうし・・・。私の髪は5センチにも満たないのに立った感じがしたからね。

胃カメラは嫌だからバリュームにしたいけど、カツラが落ちては困るしってなるわけで、じゃ、検診やめるかということになるんろうか。

そんな馬鹿なことを考えている間に検査終了。

まあ、何もないことを願うばかり。

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ラブレター [生活]

2020.10.5

こんばんは。

今日は孫の話。小学生3年生。まだ子どもだ。「瓢箪から駒」ではないが、テストの成績は今のところ頗るいい。小学3年生の算数は九九、+・-・×・÷・余り・文章題、穴開き計算、桁数は3桁まで。国語は漢字、読解、読み上げだ。今時の問題だから結構引っかけ問題もあるが、彼はそれを理解して物の見事に解く。性格はちゃらんぽらんの早とちり、忘れ物は数限りなし、落ち着きなしの目立ちたがり屋で勉強など決してできないだろうと誰から見てもそう見える子どもだ。しかし、今のところは成績はいい。クラスの5本の指に入る成績を残す。

しかしまだ3年生だ。我が愚息も3年ぐらいまでは頗る・・・・のほうだった。だから油断はしていない。彼にどうやって勉強をやり続ける癖を付けさせるか。ジジババが考えつく方法は、孫の目の前に人参を吊るすしか方法はないと考えた。その人参は何にするか?

姑息なジジイは拝金主義丸出しでお金しか浮かばない。というわけでテストで100点を取ったら500円を上げると約束した。1点でも減点であれば0円。毎週行くごとにテストを見せてもらう。週に1~2枚だろうか。彼の頑張りは結構なもので毎週100点が多く、そのお金は1万円を優に超えてしまった。すごい500円効果は絶大だ。毎週彼の家に行くと、彼はイソイソ私たちのところにテストを持ってくる。その目の色は確かに違う。ウキウキしているのがよくわかる。まあ、動機はどうあれ、テストでいい点数をとれば、それだけ彼自身の自信にもなるだろうと思うばかり。

そんな彼にラブレターが届いた・・・・ようだ。彼が病院に行くため、先週の木曜日に学校を休んだ。彼の休んだことに心配をして、同じクラスの女生徒が母親と家を訪れた。あいにく、私はほかの孫2人とお風呂に入っていたのでお会いすることはできなかったが、カスミソウに似た野の花1本と手紙が添えられていて、小学生らしく好感がもてた。

彼はうれしそうにみんなに見られないように隠しながら見ていたが、なんて書いてあったんだろう。明日愚息宅に行くが、その結果を嫁から聞き出すことが楽しみとなってきた。

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室外機カバー [生活]

2020.10.5

こんにちは。

今日は曇り。しっかり曇りの千葉。少し北のほうは小雨。でも、1時間ぐらいでやみそうだ。相変わらず防災アプリにブレはなし。


                             DSC_0316.JPG


さて、室外機は少しずつ、やっとこやっとこ進んでいる。今日はその進捗状況を書いておく。


作業をしたのは先週の天気のいい日。多分、金曜日?


これはその横側。百葉箱よろしく斜めに風が吹き込むように取り付けようと試みているところ。



ところが斜めの角度がなかなかうまくいかない。

こんな感じでは素人丸出し感あり。道路端だし、みっともない。



3枚目を付けたところでハタと気がついた。

釘を打とうとしても打ちにくいことに気がつく。

ほんと素人はしょうがない。プロが見たら笑われる。


DSC_0317.JPG


こんなに角度が違う。完成度はかなり低い。














秋だというのに、結構蚊が飛び回っている。

・・・ということで豚の蚊とり線香入れの登場。




DSC_0318.JPG



そうか。下から打ちつけていけばいいんだということに気がついた。


で、作戦変更となった。



でも、依然角度を統一させる自信はないな・・・。











DSC_0319.JPG



電気ドリルの充電器があまり調子がよろしくないので、釘打ちにしようと思っている。






何とか割れずに釘は打ち込めた。











DSC_0320.JPG



問題の角度。



そうそう角材の残りを使えばいいと気がつく。


ちょうど、その幅に合ったものを発見。これでうまくはず???



でも、依然自信はなし。





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当然と言えば当然の結果 [新聞記事]

2020.10.4

こんばんは。

ニュースというものは、自分が目にしたもので構成される。目にしたその事件はどこかの新聞記者が書いたもの。その新聞記者は当然のこととして平均的な目論見をし、俯瞰的に事件の事実を見て、書いていく。その見方が当たっているかいないかは当然問題となるが、大方の記事は、それを逸脱するようなことを書くことはまずない。

現役時代、自分の携わった仕事の記事を次の日の朝刊で目にすることが続いたが、大体「えっ!?」と思える記事が多かったことはびっくりした。自分はその現場にいて、その内容を直に聞いたいたものの、その内容とはかなりかけ離れた、過去の流れからして、いずれそうであろうことを書いてはあったものの、昨日の内容とは全くかけ離れたことを書かれていることが多かった。新聞記事がいい加減だと言うつもりはサラサラないが、1紙だけではなく、何紙か併せて読んでいく必要があることを痛感させられた思い出だ。

我が家は3カ月に一回新聞を変える。これは前にも書いたことだが我が家には3紙の新聞屋さんが勧誘に来る。だから3紙を3カ月交代で取ることにしている。これが4紙来れば、3カ月に一度だから1年に一度3カ月ずつ取る計算となる。勧誘員さんが正直しつこいということが99%その理由としてあることはもちろんだが、もう一つ理由がある。それはオマケだ。グリコではないけれど、催し物の入場券、ティッシュなどなどいろいろあるが我が家ではごみ袋と醤油をお願いすることにしている。これらは生活で必ず使うものだし、ごみ袋に至っては結構高くなってきているせいもある。断捨離のせいもあって、ごみ袋は大量に使うことが多い為重宝している。

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新聞記事の中で、今日こんな記事があった。問いかけに対して投稿者が回答するものだ。いろんなことが書いてあったが、思いの外、子どもの教育費が高く生活が困窮、旦那が非正規のため生活費に余裕がなく、二人目の子どもを産むことを断念せざるを得ないなどなど、子どもを産みたくても産めないという声が多いのにはびっくりした。以前、子どもをもっと産めばいい的な発言をしたら、家人が産みたくても産めない人がいるんだからとたしなめられたことがあった。当然、それだけの理由ではないのはわかっていたが、こんなにもその声が多いのを見て、正直ほっとした。なぜかというと、今の若い世代は全く子どもを受け付けずに生活していこうと思っているんだとハナからあきらめの胸中であったからだ。つまり、経済的、環境的な環境が整えば産みたいと思っている方は意外と多いということがわかった。

人は国なりではなく「国は人なり」だ。どんなに優秀な方が国のトップになろうが、どんなに小ずるい方が国のトップになろうが、どんなに公私混同する方が国のトップになろうと人がいなければ国の体はなさないということだ。

現在の日本は少子化真っ最中。昨日、50名ぐらいの集落の話をしていたが、その方々は皆50歳代から80歳代。あと3~40年も経てば、その集落は確実に誰もいなくなるということが明らかになっていること。そんな地方があっちもこっちにもある。果たして、それでいいのだろうか。コロナが起こり、Gotoも大切かもしれないが、それよりも少子化対策の具体策を、お得意の専門家会議をつくって、提言をしてもらうということも必要ではないのか。やっているよと言われるかもしれないが、現在、その結果/成果は上がっているのだろうか。成果が上がっていれば何も言わないが、何も成果は起こっていない。子ども手当てを差し上げますと言っている地方自治体もあるけれど、これはあっちにいる家庭をこっちに引き入れるだけのことで、そう人口の増加には変化はない。

菅さん、「国は人なり」。人がいるからこそ、あなたも支えられているということを忘れないでほしい。

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家づくりは一回では成功しない(137) [我が家]

2020.10.4

こんばんは。

今日は早朝ランニングに出かけ途端に雨。ポツポツ・・・・・。すぐさまNHKの防災アプリを開くと我が家近辺だけ、あと10分ぐらいで雨雲の下になるとの予想。ゲッゲッゲッ・・・。どうしよう。それも1時間は降りそう。仕方なく近くの公園でお茶を濁すことに。

当然誰もいないと思ったら、一人の女性がポツンとベンチに座っていた。人生いろいろではないけれど、生きていくのは大変なことが多いんだね。

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一昨年の建築現場です。

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ここは納戸。格好よく言えばウォークインクローゼット。

棚が付けられた。下にはハンガーのかけるポール。
















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こんな感じです。

坪数にして4畳ぐらい。

ウォークインクローゼット、基本は入り口は狭く、縦長に入っていくほうが効率的に収納できるいうことが、昨日発見。遅くに失したが、我が家は縦長ではなく横長。馬鹿丸出しでした。














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窓は極力なくしたほうが服が汚れない。縦スライドの窓を1つ。明かり取りの意味と空気の入れ換えでつくった。これはこれで不都合はない。









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同じく納戸内。

棚と棚の間はやはり壁が必要。服をかけるポールはかなりの重量になるから当然と言えば当然。















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ここも納戸内だと思う。


何を撮りたかったのかは不明。


多分、何かを発見したんだと思うけど・・・。

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