ほんの少しの間でいいから・・・。 [新聞記事]
2020.9.3
こんばんは。
新聞／テレビは総理・総裁の話で持ちきりだけど、自分たちの派閥の子分を閣僚内に入れようと自分たちの存在をアピールする。小泉政権のときにバラバラにされた派閥は、我々国民から見ても明らかにそれは復活している。
一度壊されたルールはなかなか元には戻らない。検察の動きを見ても、安倍さん、佐川元国税庁長官等々に対する検察の動きの悪さを見てもそれは明らかな気がする。河井議員はどうなるんだろう。
日本国民以外の国民なら、多分、もう少し騒々しくなるに違いないが、日本国民はそうはならない。「あ～～あっ」というため息で今回もまた終わってしまうんだろう。長いものには巻かれようという精神が組織内の人間にあまりにも多くなってしまった。これは一般企業であれば、自分の保身のため致し方なし・・・・と弱い私は思う。
しかし、公職である議員先生たちはそうであってはならない。「派閥の論理」とよく言われるが、その論理に屈してはいけない。好き嫌いで総理を決めるのではなく、どうしたら、この日本をよい方向に導けるのか。それを真剣に考える人が国のリーダーになってほしいと思う。石破さんが党員票を集める理由はよくわかる。彼が本当に力があるかないかはわからないが、その考え方は間違っていないのだろう。だから、ほかの国会議員から嫌われる。本音で物事を言うから、言われた当人は「なんじゃ、こいつは」となる。
ほんの２～３年がいいから、全身全霊私欲の固まりの国会議員はご遠慮いただき、純真無垢の若い社会人に席を譲ってはいただけないだろうか。そして、崩れた組織を建て直し、あるべき姿に立て替え、方向性をはっきり示すことができれば、少しはまともな国家になれるのではないだろうか。
ほんの少しでいいのです。そこの古株の面々たちよ、２～３年遠慮しなさい。
お百度参り [ランニング]
2020.9.3
こんにちは。
晴れ間から一転、南国と勘違いするほどのスコール、そして雲間からの灼熱の太陽、そして落雷。かなり近くに一発落ちた。
こんな天気が今、千葉では10分ほどの間に展開された。もう熱帯地域に属してしまうほどの日本。これではサンマも近寄っては来ないね。
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毎朝のランニング。あっちこっちとコースを変えたほうが目新しくて飽きないこともあるが、１時間半ぐらいで切り上げたいと思っているので、ついつい同じコースを走ることが多い。この前、全く逆のコースを走ってみたが、結構、頭にはいい刺激になるかもしれない。惚けちゃいられないからね。少しでも抗うことも必要だ。
ここはわが町にある小さな神社だ。
どのコースをとっても大体通る所。
いつも手ぶらだが、やはり黙って通り過ぎることもできない。
全体絶命、直るはずもない病もあるのはわかっているけれど、苦しい時の神頼み。
通るときは、いつもささやかなお願いをしている。鳥居を通過する前に礼をし、祭壇の前に立ち、二礼、二拍手、お願い事、一礼・・・・。
若いころは考えても見なかったが、これも人間を長くやっていると誰もが通る道と覚悟。しっかりと受け止め、慌てず、騒がず生きていく。
