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考えたくもないことだけど・・・。 [新聞記事]

2020.9.15

こんばんは。

今、愚息宅から帰ってきた。いつもながら我々の時間があっという間になくなっていく。年をとると残っている時間が少ないことに気づかされることが多い。こんなことは若いときにはなかったことだ。そのことが若いときに分かっていれば大物になれたかも。「時間を大切に」というもっともベーシックな考え方が最大の近道ということだ。

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安倍さんが退陣して、菅内閣が発足したのはご存じのとおり。残念ながら、今日はテレビを見ていないので、その顔ぶれはよくわからないが、どういう顔ぶれになろうが、ご本人が安倍政権の踏襲と言って憚らない以上、我々が密かにイメージする「国民のためになる政治」とはほど遠いだろうということは間違いない。地方議会からのし上がった人間であろうとなかろうと、苦労した人であろうがなかろうが、ふるさと納税を発案した人であろうがなかろうが、GOtoキャンペーンを発案した人であろうがなかろうが、彼が誇った政策は、それほど国民のためになる政策であったのかと問うと、どうなんだろう?借金漬けの国なのに、Gotoは3,000億円以上もお使いのようだし、電通の丸投げなどいろいろ問題は多かったことはご承知のとおり。

菅さんには、私が想像するようなことにはなっていただかないことを願うばかり。小渕さんの例もあるから、ひょっとしたらと期待も心のどこかではしているのだが、官房長官時代の記者会見の様子を見ると、役人の書いた文書をただ読むだけでは、山は絶対に動かないことだけは事実。

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こんなことは考えたくもないが、安倍さんの第三次安倍内閣の発足の可能性をふと考えてしまった。たしかに政界では彼はまだ若い。たしか60代。世の中では、そろそろ高齢者の仲間入りなわけだが、政治の世界は別物。あの二階さんなんか80代だからね。足どりもおぼつかないが、長く政界にいることをいいことに老害を撒き散らしている。

だからというわけではないが、体調を整えてからの再登板なんてあり得そうと考えるのは私だけではあるまい。

でも、それだけはご勘弁を願いたい。政権の私物化の弊害は、今後も尾を引くのは確か。安倍さんがやっていたからという間違った方向への誘導は、組織上、かなり多くのところに出ているはず。あと2~3年、立憲民主党が政権をとるに足り得る集団に成長してもらい。自民党と切磋琢磨し、我々国民のためになる政治を行うようになっていただきたいと、ただただ、心から願うのみ。

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