ドングリの背比べ [新聞記事]
2018.11.2
こんばんは。
背骨は注射針を刺されたからであろうか?筋肉痛というか、寄り掛かったソファから身を起こす時、ちょっと引っ掛かりを感じている。痛いわけではないが、ちょっと違和感。こんなもんだと思えば、こんなもんなんだろうけどね。少しだけ不安がないと言えば嘘になる。
流石に今日ランニングはできそうもない。したらしたで家人からブーイングの嵐になろうから、自粛あるのみ。
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安田さんの会見を聞いていたが、かなりわかりにくい発音をする方だ。聞き取りにくい言葉が多くあった。もちろん、地方の名前だろうか、部族の名前だろうか、聞いたことがない名称が多かったせいもあって、あまり理解できなかった。ほんの5~6分聞いただけなので、その後の質疑応答は聞いていないので、どんな対応をなさったのかはわからないけど、ジャーナリストの志は高いのだと思った。なんだかんだ言っても命を掛けているわけで、私のようなノホホンとした人間にはわからないことだらけだ。
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徴用工の問題が本格化している。韓国の大統領も日和見で、どこの国も議員は人気商売だから不人気なことはやらない。「いい」と言ったことも次の日には「だめ」と言い放つ。歴史的に見たら、当時の韓国の国家予算の2年分を補償した日本。しかし、発展途上の日本は外貨準備高はそんなにはなく、10年の年賦で払ったとある。それをまたひっくり返す韓国。
確かに徴用工の話は残酷で気分が滅入る。当時は戦争下、人間は皆常軌を逸していたことは事実。
それはお互い様ではないのか。だから戦争はやめよう。しないようにしよう。そう思えることが人間の唯一いいところではないのか。救われるところではないのか。
過去の悲惨さを忘れずに、お互いを認め合い、前を向いていこうということにはならないのだろうか。前に何度か書いたので恐縮だが、過去を蒸し返して、一体何かいいことがあるのだろうか。憎しみを輪転機にかけるようなものだ。
ここは政治家として、理路整然と整理を付けてほしいとつくづく思う。日本も韓国もアメリカも政治家は皆ドングリの背比べ状態だ。
髄液を採った(2) [生活]
2018.11.2
おはようございます。
とりあえず、元気?に復帰。昨日は仕事の現場があったので行ってきた。6時間座りっぱなしなので、ロキソニン(痛み止め)を飲みながらやってきた。痛みはないが違和感は大いにある。施術後の夜はさすがに違和感ありありでよく眠れなかった。寝返りも髄液が漏れるんじゃないかと思ったりして。見えない恐怖は最大公約数だね。今、施術後40時間ぐらい経ったが違和感はまだある。昨夜はタップリと眠れたおかげで早く目が覚めた・・・と言っても5時だけど、メールを1本送信し、このブログを書いている。
髄液の採り方は、背骨に注射針を刺す。人の話(昨日の現場で先方の社員の若いお兄ちゃんが「俺もやりましたよ。太い注射針でしたよ」との事)だと太い注射針らしいが見ていないのでわからないが、作業台のところにあった注射針らしきものたちは、皆皆細いものばかりのように見えたので、詳細はわからない。
ベッドに横になり、ズボンを下ろし、パンツも少し下ろす。
看護師「下着が汚れないように回りにシートを入れます」
私「は~い」
看護師「回りを消毒しますね。少し冷たいですよ」
私「は~い」(・・・としか言いようがない)
何かシートのようなものを張り付けた気配・・・・・?
医師「膝を抱え込んでください」
看護師「・・・・」
医師「〇×〇×・・・」(よく聞こえん???ちょっと緊張)
耳を枕に付けているのだが、鼓動が段々早くなってくるのがよくわかる。
ドキ・・・ドキ・・ドキ・・ドキ・ドキドキドキドキ
麻酔をする。少し痛い。筋肉注射みたいだ。そして2~3分、間を置いてから髄液を採るのか?
医者「膝を抱え込んでください。背骨をこちらに出す感じです。」
思いっきりというか、今までこんなにも膝を抱えたことなんかないっていう感じで力を入れて抱え込む。
看護師「緊張しないでも大丈夫ですよ」
医師「緊張していますね」
私「(あったり前でしょうが・・・・、やるんだったら早くやって)」
何かが入った。もちろん注射針。
順調な様子・・・・と思った瞬間。
私「ウッ???!」とのけぞる。
医師「ごめん、痛かった?」
看護師「もう少しで終わりますよ」と肩をさすってくれる。
激痛だ。神経に触ったのがよくわかった。残痛感はないが、かなり痛烈な、電気が通ったような痛み。都合2本ぐらい髄液を採ったようだ。その間、5分か10分?私には小一時間のような、かなり長い時間に感じられた。
看護師「1時間ほど横になっていて構いませんからね」
家人「どうだった?」
私「痛かったな。二度とやりたくない」
家人「そう、私のときは痛くなかったけどね」
30分ほど経過。先程の先生登場。
医師「結果は異常なしです」
家人「よかった」
私「ありがとうございました。先生、すみませんね。昼御飯食べ損なったですね」
医師「いやいや・・・・」
検査結果が出る前に、引っ越し業者と打合せがあったものだから家人は一旦家に戻っていた。「家族と一緒じゃないとだめです」と事務員に言われた検査結果。それを私ともども待っていた医師は昼御飯にありつけなかったという次第。医者はやはり激務だ。
もはや3時を過ぎ、午後の診療はとうに始まっており、診察待ちのロビーは患者でいっぱいだった。