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髄液をとった [生活]

2018.10.31


続いて記載。


今日も病院に言ってきた。昨日に続いての病院参加と相成った。

今日の症状は正直なところ、こりゃ駄目かなと本気で思った


どう具合が悪くなったかというと・・・・・。


家人「今日は燃えるゴミよ。」

私「月曜日出したし、そんなにたまっていないと思うけど・・・」

家人「庭の枯れ枝も結構あるし、出してほしいな」

私「そう、わかった」

と言ってゴミ出しを始めた。庭に出て、枯れ枝を集めごみ袋に入れた途端、ガンと後頭部に痛みを感じた。正確に言うと右首筋の後ろだ。その痛みはごみ袋を持って行くことも少しはばかられるような痛みであった。今までには経験のないような変な痛み。ちょうどプールの水を吸って、頭の裏側がツンと痛みが走るような、そんな感じと言えばわかってもらえるだろうか。

少し様子を見ながら、恐る恐るゴミ出しを終わらせた。しかし、痛みは消えない。吐き気まではいかないが、このままでは吐き気も催しそうな気分となったので、家人に・・・・。

私「ちょっと頭が痛い」

家人「どこら辺?」

私「頭の後ろ」

家人「じゃ、病院に行こう」

急いで診察券などをバッグに入れ、出発。こういうことは家人は早い。


病院に着いた。

ここは脳神経専門病院のため、病状を聞くと直ぐにMRIをする。

MRIが終わると、看護師さんが来た。

看護師「すみません。もう一回MRIを受けてもらえますか。車椅子持ってきましょうか」

私「大丈夫です」

看護師「じゃ、こちらへ」

私「やはり、悪いんですか」

看護師「いや、まだわかりませんが・・・・」

今まで。MRIをやったけど、2回連続でやったことはない。



どうして? 

やはり・・・・・・。


と誰もが思う。


しばらくすると、今度は事務員が結果説明をしますので、奥さんも同席でと言う。

私「いいです。私だけで」

事務員「いや、ご一緒でお願いします」

私「そぅ・・・・・・・」

もう、それに対して言い返す元気はなくなっていた。


家人は引っ越し業者との打合せで家に戻っていた。

私「もう少しで終わります。お願いします」と心配をかけないようメール。

家人「終わりました。行きます」

・・・・・心配はしていなさそう。


家人、病院着。

家人「どうした?」

私「結果を一緒に聞いてほしいんだって」

家人「どこが悪いんだろう。2回MRIなんておかしい」

私「脳腫瘍かな。しびれはないけど・・・」

家人「覚悟しておかなきゃね」

ノーテンキな私たちにしては、深刻な話となった。


先生「よ~く診たんですが、これだとよくわからない。髄液を見れば、その結果がわかりますが、どうしますか」

私「えっ、痛いんでしょう」

家人「私も治験で髄液採ったけど、そんなに痛くはなかったわ」

私「でも、ちょっとね・・・・先生、痛いんでしょう?」

先生「少しは痛いです。でも、麻酔をしますから」

私「虫歯とどっちが痛いです?」

先生「虫歯ですね」


単純は私は、虫歯よりは痛くないという話に勇気をもらった。ホント単純。

私「お願いします」

家人「直ぐやっていただけるんですか」

先生「はい。直ぐにできます」

私「もし、異常が見つかったら、どうなります?」

家人「即、入院」

私「明日、仕事があるよ。代わりに行ってくれる?」

家人「大丈夫」

こういうとき、彼女は潔い。

私「じゃ、お願いします」


でも、背骨に注射針を刺すわけでして、痛いに違いない。

先生「少しは痛いですし、神経に触ると痛いです。でも、その前に止めますから」

あんまり安心はできないが、渋々検査をすることとなった。


以降の話は、まだ私が元気なら明日書きます。


ではまた。

 

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悪代官と悪病院長は同じ顔 [生活]

2018.10.31


こんばんは。


昨日夜、ランニングをしていたら、前を走っている方は女性だったが結構いいペース。いつも同じ方向を走っている方はほとんどなく、そして何周も同じコースを回る方は皆無だった。初めて同じ周回コースを3周も走った。もちろん、並走するわけではなく、10メートルぐらいの間隔を開けた後ろを走っていた。偶然にも二人のペースは同じだった。

そんな健康そうな話をしているが、昼間は病院に行って右下腹部の痛みを診てもらっていた。異常なし。異常があっては困りものだが、長い時間待たされている身にとっては、少し物足りないという気持ちが正直なところか。


【そこでの一コマ】

昨日、いい場面に遭遇。これは絶好のブログ材料だと思っていたのだけど、ランニングで一生懸命走ってしまったものだから、ついつい眠気が先に来てしまった。

そういうわけで、今からそれを書こうと思う。


それは中待合室でのこと。私は2番目に席を置いていた。お隣は中年の男性。中待合室で待っていると診療室から診療が終わった方が出ていった。5分・・・・10分・・・・15分経っただろうか

私「いつもこんなに待たされるんですか?」

隣男性「うん」と大きく微笑みながらうなづく。


中待合室はご承知のとおり、一室を何部屋かに仕切っているのが通常。この病院もそれと同じく3つの部屋に区切られていた。

すると、隣から少し大きな今までの声のトーンとは明らかに違う声が漏れてきた。小さな声だと誰が何と言っているのかは耳をそばだてても按配よく聞こえない。しかし、それは明らかに大きな声となって、私たちにはっきりと聞こえてきた。

患者「先生、それは失礼というものよ」

先生「・・・・・」

患者「幾らなんでもひどいわよ」と女性の声。

その女性は、どういう方かは存じあげないが、多分、外の待合室では近くに座っていた大人しそうな方だと思う。


その相手の先生は、ここの院長だ。


ここの院長は、私とは、いや私とも相性が悪い・・・・・・・というか、結構みんなと相性が悪いのだろう。診療室でそんな言い方をする患者さんも珍しいが、堪忍袋の尾が切れる類のことは平気で言うし、やる。これが病院でなければ、8割の方は喧嘩か、踵を返していると思う。


いつだったかタミフルが出た当初、運悪く院長の診療に当たってしまった私は、タミフルの検査をすることになった。

院長「インフルエンザじゃないね。陰性だね。」

私「熱が高くて気持ちも悪いんですが・・・」

院長「家に帰って寝ているしかないね。」

私「ほかに薬を出してほしいんですが・・・」

院長「インフルエンザじゃないからタミフルは出せないよ。」

私「(わかんねえ先生だな。ほかの風邪薬を出せって言っているんだよ)・・・・・・・」

高熱を押し、やっと思いで運転して来たのにという気持ちも手伝って、突如、私は嘔吐した。

残念ながら嘔吐物は出なかったが、頭に来て診察室を出てきた。後追いで看護師がパレット?(嘔吐物とか脱脂綿を置く入れ物)持ってきてくれたが、医者の風上にも置けない人物であった。


どんな失礼な態度をとっても、この病院は一応流行っている。近くに赤ひげ先生とまではいかなくても、「気」を扱ってくれる病院ができないかと思っているが今のところのその兆候はなく、外来病院と老人病院は巨大化していくばかりだ。

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