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お母さんを見ればすべてがわかるかも・・・ [生活]

2017.12.28


全く違う人間が同じ屋根のもと、一緒に生活する。それも期限なしのendless。


何のことか。


若者が躊躇する 結婚のことだ


もちろん、若かりし時分、結婚しろとか、なぜ結婚しないのかと他人様に言われれば、そこそこ答えるんだろうけど、やはり、照れがあるから「面倒くさい」という言葉を隠れ蓑にしてしまうような気がする。

だから、若者が面倒くさいという言葉には、真実を写しきっていない、信憑性がないような気がする。


確かに、若いころ異性に声をかけることも大きなハードルだし、近くに気持ちが通じそうな人間があらわれること自体奇跡に近いわけで、そんな出会いがない大多数の人間にとって、お見合いという手段があるが、それもちょっとハードルが高い。


お見合いと言えば、そんな面倒みのいい叔母さんも近所にはいなくなった。昔は生命保険のおばちゃんが仲介役にいて、お見合い写真片手に保険加入をしていたものだ。


それはさておき、では、彼女とうまくいくかいかないかは、どうしたらわかるのだろう。


結婚した以上、進んで別れるという選択肢はないはず。でも、この人とうまくいくかいかないかは、ある意味、丁か半かの世界だと言っても決して言い過ぎではないことも事実だ。


じゃ、どうする。


この拙い(つたない)ブログを読んでくれる方も少数いるわけで、その方たちが、どの年齢かは分かる術もないので、勝手に私よりは若い人たちだと思って書くことにすると・・・・。


最近、身近に起こったことを見ていると、家人もそうだが、彼女のお母さんを見ると将来が見えてくるということが、何となく浮かんできた。


男はお母さん似、女はお父さん似だと言うけれど、人生の途中経過では確かにそういうこともある。しかし、最終的には、はやり、同性に酷似してくる


つまり、「彼女の母を見よ」「彼氏の父を見よ」ということだ。どんなにきれいな人でも年をとる。どんな美男でも年をとる。年をとったときでも、その人が愛せるか。その母を見て、それを良しとするか、しないかだ。

 

「えっ!」と思うようなお母さんであった場合、極論すれば、辞退するほうが無難だということかもしれない。


私の近くにも、その手の考えていくと大変なことになりそうな御仁がいる。その方に災難が降りかからないよう、切に願うばかりだ。


DNAは外面は言うに及ばず、内面は100%継承していく。

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私は共感した。 [新聞記事]

2017.12.28


おはようございます。28日だ。早い速い、焦ることばかりだ。

昨日は網戸と窓拭き、今日は障子張り替え。その前にブログ更新だ。


先程、テレビでお笑いコンビの話題をやっていた。最近のお笑いは正直好きではない。あまりにも馬鹿馬鹿しいというか、芸がない。


叩く、怒鳴る、転ぶ、裸になる。笑いはどのようなプロセスをとろうが笑えばいい・・・・・・・・・・。



とは思うけど、そればかりでは物足りない。味のある話、ちょっとしたエスプリというか、隠し味を添えて、「あっ、そうか、そういう意味なんだ」みたいな噺家が好きだ。別に古典というわけでもない。現代でも、そういう噺家がいてもいいと思う。


今日、テレビで知ったコンビは、そういう味のある噺家ではなさそうだが、芸人、タレント、歌手がタブー視している。政治の話を正面切って話をしていることを耳を傾けてしまった。


テレビの中にいる方々も、次に何を話すのかとワイドショーでは珍しく真剣な表情で見ていたのが印象的だった。


原発の話、政治家の話沖縄の話、熊本の話、テレビの内容(不倫を話題していること)の話を正面切って批判していた。

彼曰く、外国では若い十代、二十代でも政治の話を進んでするけど、日本で政治の話、原発の話、沖縄の話をするとみんな固まると言っていた。確かに、そんな風潮は以前からあった。私も酒の席で真面目な話をすると、そんな話は今するなと遠回しに言われたことがあった。


じゃ、いつするの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今でしょう。今しかないでしょう。


日本人は、そういう話を避けて通る節がある。それはもう国民性というほかはないだろうけど、「臭いものには蓋」的な感覚は、よい時ばかりではない


3.11のとき、日本人は混乱時にもきちんと整列をして、すばらしい国民だと言われたとあったが、本当にそうなんだろうか。


私はちょっと違った見方をしている。


あのときは、今の現状に文句も言えずに、ただ黙々と従っているだけ、自分の主張もできない、しないだけなのではないか。その結果がきちんと整列をした形としてあらわれただけではないのか。


築地問題、二大政党、原発、沖縄、師走の団欒の話題に乗せることは、少しだけ、日本を変える力になるのではないかと、ふと思った。

 

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