医療報酬アップの考え方 [新聞記事]
2017.12.19
おはようございます。
今日は早起きして、愚息のところにフォローに行く。
「マッタク」と思いつつも彼らの力がないから仕方がないところだ。
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診療報酬の引き上げが決まった。
皆さんは「ホンノちょっとじゃない」と思うかもしれない。確かに0.55%。
大したことないじゃない !
ではないよ・・・・。
新年度から医療費は上がる。今まででも結構な医療費を払っているところにもってまたまた上がる。政府は国民の痛みを考えていない。
お医者さんの懐は暖かだ。皆さん、いい車にも乗っているし、いい生活もしている。
しかし、我々は名医に出会ったことはあるだろうか?
1時間待ちの3分診療を思い出してほしい。愚医者ならもっとひどい。患者の顔も見ない。
誤診も日常茶飯事だ。
病気は「気持ち」からだとわかっている医者は少ない。
安倍さんは選挙に勝った。その恩返しだと日経に書いてあった。
その手の話は確かにある。
自分の選挙に勝ったから、個人的恩返しを自分の懐で払うならわかるが、それを我々が払う医療費で賄うのは筋違いだ。
加計・森友と同様、私利私欲的に政を操ってもらっては困る。
皆さんは、本当に怒りは沸いてこないのだろうか。
余談だが、今回の決定は、安倍-麻生-二階-横倉のラインで決まった。
ちなみに、日本医師会の横倉さんは世界医師会の会長でもあるそうだ。
と朝から怒りのコメントで締める。