マイナンバーカード発行 [生活]
2017.12.15
おはようございます。
今日は4時に目が覚め、5時に目が覚め、もう一眠りと思っても6時に目が覚めた。
早寝を心がけると早く起きられる。当然と言えば、当然だが、若かりしころは、そんなことはしたことがなかったから、そういうもんなのかとびっくりしている。
昨日、ナイナイの「ゴチ」を見ていたが、菜々緒さん(字は合っているかな)が出ていた。きれいだ、と思ったけど、化粧が濃い。タレントとしても、この番組は結構視聴率もいいのだろうから、出演する側もリキが入るんだろう。しかし、彼女はスッピンでもきれい(だと思う・・・)。若いときは、その若さが最強のアンチ・エイジングであり、エクササイズだと思う。芸能人だから、日々のトレーニングは仕事の内だと思うけど、 昨日の化粧は、彼女の美しさを邪魔してしまったと思う。ちょっと残念だな。
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昨日も40年間、たまりに溜まった親の断舎利をし、午後からは役所に行った。
日々、結構な人たちが役所には来ていた。
でも、職員の無駄話をする姿がここかしこに見られるのはちょっといただけない。窓口業務だから住民が来なければ仕事はないのかもしれないが、民間出身の私たちから見ると、ちょっとダブついているんじゃないの。作業の効率化とか、職員数の改善とか、財政的にも厳しくやらないといけないと思ってしまうが、職員の顔から、そんな緊張感は見られない。いずれ、ここも間違いなく限界市町村になるだろうに・・・。
マイナンバーカードの発行にきた。ある取引先からマイナンバーカードのコピーを求められたからだ。今まで、通知カードをもらっていたが、一抹の不安、セキュリティの問題、カードの管理等々もあり、あまり積極的にはならなかった。
皆さんは相当前に住基カードをつくったことを覚えていらっしゃるだろうか。このカードは一遍も使ったことがなかった。このカードは返納し、マイナンバーカードになるわけだが、今度は一遍も使わなかったということには、多分ならない。
国が税の捕捉を考えている。
人口が確実に減るから確実にとりたい。
日本国民は勤勉であるから、死ぬ段になると、ほとんどの方はそこそこの財産が貯まる。
住宅と預金、株などなど。基礎控除が3000万、奥さん(600万)と子ども2人(600万×2)を足すと4800万。それ以下なら税金はかからない。
でも、大体それ以上の資産を持っているから、税務署はその捕捉に懸命だ。特に団塊の世代が、これからは大量に次の世界に行く。これは200%確実なこと。
それを捕捉する一番の方法は、国民すべてにナンバリングをすることだ。企業は既に終了し、今は企業とかかわっている個人のナンバリングに移っていて、最終的には個人そのものを捕捉に入りたいのだろう。
税金はとられたくないと思う気持ちは、誰でもある。ない人がいればお会いしてみたいと思うが、お坊さんは、そうだと以前言った人がいたが、彼らはもともと税金は免除されているから、そんな悠長なことを言っていられる。
ナンバリングされると、なかなか家族や孫に財産を残すことは難しくなる。箪笥預金もお見通しだろうし、ここは国と個人との知恵比べか。
でも、あの加計、森友問題以降、国税庁長官になった「資料は廃棄しました」の彼の顔が浮かんでしまう。「箪笥預金? 廃棄しました」と言ってみたいもんだ。
自分には甘く、人には厳しい。公人としてはそうはあってほしくないけどね。
宮司も政治家も所詮は人間ということか・・・・。