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私は共感した。 [新聞記事]

2017.12.28


おはようございます。28日だ。早い速い、焦ることばかりだ。

昨日は網戸と窓拭き、今日は障子張り替え。その前にブログ更新だ。


先程、テレビでお笑いコンビの話題をやっていた。最近のお笑いは正直好きではない。あまりにも馬鹿馬鹿しいというか、芸がない。


叩く、怒鳴る、転ぶ、裸になる。笑いはどのようなプロセスをとろうが笑えばいい・・・・・・・・・・。



とは思うけど、そればかりでは物足りない。味のある話、ちょっとしたエスプリというか、隠し味を添えて、「あっ、そうか、そういう意味なんだ」みたいな噺家が好きだ。別に古典というわけでもない。現代でも、そういう噺家がいてもいいと思う。


今日、テレビで知ったコンビは、そういう味のある噺家ではなさそうだが、芸人、タレント、歌手がタブー視している。政治の話を正面切って話をしていることを耳を傾けてしまった。


テレビの中にいる方々も、次に何を話すのかとワイドショーでは珍しく真剣な表情で見ていたのが印象的だった。


原発の話、政治家の話沖縄の話、熊本の話、テレビの内容(不倫を話題していること)の話を正面切って批判していた。

彼曰く、外国では若い十代、二十代でも政治の話を進んでするけど、日本で政治の話、原発の話、沖縄の話をするとみんな固まると言っていた。確かに、そんな風潮は以前からあった。私も酒の席で真面目な話をすると、そんな話は今するなと遠回しに言われたことがあった。


じゃ、いつするの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今でしょう。今しかないでしょう。


日本人は、そういう話を避けて通る節がある。それはもう国民性というほかはないだろうけど、「臭いものには蓋」的な感覚は、よい時ばかりではない


3.11のとき、日本人は混乱時にもきちんと整列をして、すばらしい国民だと言われたとあったが、本当にそうなんだろうか。


私はちょっと違った見方をしている。


あのときは、今の現状に文句も言えずに、ただ黙々と従っているだけ、自分の主張もできない、しないだけなのではないか。その結果がきちんと整列をした形としてあらわれただけではないのか。


築地問題、二大政党、原発、沖縄、師走の団欒の話題に乗せることは、少しだけ、日本を変える力になるのではないかと、ふと思った。

 

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