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消えたプライマリーバランス [新聞記事]

2019.12.14

時間がないので簡単に。

今日書いた続きになるけど・・・・・・。

というわけで、今回も赤字国債発行となる。収入と経費。これをトントンにしていこう。何とか国の赤字を減らそうとしていたのは何年前か。安倍さんはとうにそれを放棄した。確かに社会保障費は必要上昇している。保育園、学校無償にかける教育費も膨らんだ。消費増税の2パーセントはあるが焼け石に水。普通の家庭なら、サラ金に銀行にお金を借りる前に生命保険をやめよう。食費を下げよう。お小遣いを下げよう。私立高校をあきらめてもらって公立に行ってもらおう。私立大学をやめて、公立の大学に行ってもらおう。大学はあきらめてもらおうなどなど、絶対にマイナスにならないように家計のやり繰りをする。

それをしないのが日本政府。銀行から、サラ金から(国民からだけど)お金を借り続けて何十兆??国民一人当たりたしか600万ぐらい。

では、どこから削ります? 健康保険税を上げますか?社会保険料を上げますか?教育の無償化をやめますか?

いえいえ、そうではないでしょう。全国市町村の議員さんの定員を少なくするとか、その報酬を減らすとか・・・ほかに減らす対象はあるでしょう。テレビでも散々言っているからご存じだと思うけど、どうしようもない議員さんがこの11月12月と年末手当、御夫婦で1000万円近いお給料をもらったとか。森田知事も今回の責任を感じ、少額の給与を返納したとか。(森田さんのお給料は全国の知事のトップ。額はウィキペディアでお調べあれ)

あまり人のお財布のことは言いたくはないけど、国は我々みんなのもの。お金がなければやり繰りをする。無駄を省く。赤は出さない。それは当たり前の行為。それを忌み嫌っては意味がない。何とかそういう方向に行かないと後が大変なことになる。口では「子どもや孫のためにに負の遺産を残さないように」と言う政治家は多いけど、言うのは簡単。それを的確に行動するのが政治家の役目だと思うのだが・・・。

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すべては時の運不運(2) [医療・介護]

2019.12.14

こんばんは。

もうこんな時間になってしまった。今日は温かさもあり、腰痛も直ったので、以前住んでいた家の掃除に行ってきた。馬鹿のように掃除が好きな夫婦は、彼女は家の中の掃除、外回りは私と分担をしてやってきた。しかし、我々しつこい掃除人のお目に叶うわけもなく、まだまだ終わらない。

我が家の玄関ドアはリモコンドアというか、ドアの一部を押すと「ピッピッ」と反応して開く方式なのだが、今日はどういうわけか「ピッピッピッ」と3回続けて鳴っている。電池は交換したばかりなので、電池残量の合図ではなさそう。その合図を無視して、ドアを閉めると「ピッピッピッ・・・・・・」とずっとなって閉まらない。ウン~~~困った。すると、ドアのへそというか、開け閉めするときにドアの横にある出たり引っ込んだりするヘソにごみが詰まりぎみでスムーズに動かないことがわかった。ドアの回りのごみを水で掃きだし、クレ5-5-6を付けて何とか動いた。そんなことに手間取ったものだから、私のほうのはあまり進まずに終わった。やはり、家は住み続けないと不具合が次から次に現れてくる。来春、早く愚息が来ることを期待するのみ。

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昨日の続きです。どういう介護をするか。

1)自宅で自分が介護する。
これはあなたが現役なら介護離職をしない限り不可能なこと。それに精神的に続かない。お金は自分が労力を提供するから、いつもの生活費ぐらいで済むが、自分が持たない。せいぜい親に暴力や暴言を吐いて悲しい思いをお互いにし、最悪の場合は殺して刑務所に入ってしまうことになる。世の中のニュースは、この手の事件が多い。他人事のときは多くをスルーしてしまうが、よくよく内容をひもとくと大体1)の状況下に置かれた家族が起こしてしまう事件だ。
その解決方法は、ヘルパーさんに頼ること。お金は少しかかるけど、朝・昼・夜と来て、食、下の世話をやっていただく。入浴は週1ペースで別の業者にお願いする。入浴は四畳半の部屋にベッドが入っていても、残りのスペースで十分に入浴してもらうことができる。それからお医者さんにも来てもらう。万が一のとき、司法解剖なんてことになっては困るし、親の体調管理も大切なのでこちらも週1ペースで訪問医にお願いする。鍵はキーボックスをケアマネが用意してくれるので、玄関先の目立たないところにキーボックスを付け、自分が不在のときもヘルパーさんは出入りが可能となる。したがって、離職しなければならないこともなくなるので、経済的にも不安はなくなる。料金は1割負担で5万ぐらい。
2)施設に入れて介護してもらう。
完全看護となるので、極端なことを言えば、全く心配をしなくてもいいことになるがお金がたくさんかかる。ざっくり20万/月は覚悟したほうがいい。親の年金がそのぐらい出ているのだったら、それがベストかもしれない。特に自分しかいない場合などは、施設におんぶに抱っこが一番いいかもしれない。残る問題は、それを自分が納得できるかだ。
3)介護放棄をする。
これはあってはならないこと。しかし、お金がない、親が首を縦に振らないなど、思うように事が進まないことは往々にしてある。その場合は「好きにすれば」状態になってしまうことも事実だ。特に親が遠方に住んでいるとなおのこと、その可能性は高くなる。しかし、親が心身ともに自立できなくなったときは、介護のお世話にならざるを得ない。その場合も、特養施設を利用できればいいに越したことはない。金額的にも若干お安い。とはいっても10万は下らない。その方の年収によって決まってくるが、これとて15万は覚悟しなければならない。親の年金だけでは無理の場合は、自分がその残りを埋め合わせ、支払をすることになる。5万なのか、10万なのか。その支出を考えておかなければならない。
「地獄の沙汰も金次第」とはよく言ったものだが、現代も全くその事情は変わらない。セーフティネットがどれほどあるのか。特養に入ったとして、払うお金がない場合は、どのくらいのセーフティネットがあるのか。ここは私もよくわからない領域で、本当に困った方に対しては、何がしかのものがあると思うが、それをそのまま鵜呑みにはできず、善良は国民は、自分が頑張ってしまうのが現状とも言えるのです。

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