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家づくりは一回では成功しない(76) [我が家]

2019.12.27

こんばんは。

いい感じで寒くなってきた。去年は台風1号が1月に発生したとの報道があったが、今年は少しでいいから遅く発生してほしい。切ない話ではあるが現状は非常に厳しい。


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昨年9月11日の現場です。

DSC_0648.JPGご覧のとおり,屋根です。黒っぽい色を選んだ。

天窓は入り口玄関。





















DSC_0649S.JPG








割とフラットのものを選んだ。初めはもう少し波が打ってあるものを選んだが、やはり、こちらのほうがシンプルでスマートということで選んだ。












ここは入DSC_0650.JPGり口正面の壁。

右側は和室だが、まだ壁板が張られていない。






















DSC_0651.JPG








もう少し引いてシャッターを押した。














DSC_0652.JPG





これは玄関を正面から見たところ。

我が家で唯一思いどおりになったのは、悲しいかな玄関かもしれない。


 

明かりは十分にとれた。












DSC_0653.JPG

その玄関を少しだけ左側に振った。

正面の引き戸の向こうはダイニング。

ちょっと曲がって見えるけど、フラットの壁です。

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健康診断。 [生活]

2019.12.25

こんばんは。

今日もいい按配に寒い日。このまま3月までは地球温度は低くなってほしい。特に海水温は心底、低くなってほしいと思う。大昔(今から50年ぐらい前の話)、私の住んでいる千葉のこの近辺は冬になると霜柱はもちろんのこと、水道管の凍結もたびたびあった。それ以前の小・中・高学校時代は東京の下町に住んでいたけれども、やはり朝の登校時には薄氷がよく張っていたものだ。

千葉でのこと。朝、水を出そうと思っても凍っていると当然のことながら水は出てこない。ずっと待っていると平気で2~3時間は出てこない。社会人でないころは、そんな無駄に時間を使うことも許されていたが、社会人になるとそうはいかない。朝は時間との戦いだ。あるとき、凍結しては困るので、就寝前に水道をそっと出しておいた。次の日の朝、台所の流し台を見て唖然とした。そのポトン、ポトンと出しておいた水が見事に流し台から水道の蛇口までつながっていたのだ。もちろん、凍りついてだ。丸で鍾乳洞。

餅は餅屋でばないが、冬は冬らしく、春は春らしく、夏は夏らしく、秋は秋らしくあってほしい。信次郎君、頼みます!


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今日は健康診断に行ってきた。結構閑散としている病院だった。午後だったかもしれないけど、診察室の奥から看護師さんの笑い声が聞こえてきたのにはびっくりした。昼休憩だったんだろうか。でも、昼休憩がとれるぐらい病院は閑散としているということなのか。

そんな笑い声の中、廊下の長椅子に座り、血圧を計り、開門を待っていた。早く着いてしまったのが幸いしてか、トップで名前が呼ばれた。今回は市の健康診断ということもあって、簡易なものだ。身長・体重・胸囲・血液・問診・尿でおしまいだ。小一時間もかかっただろうか。

廊下で待っていたときのこと。私の右側には私と同年代の夫婦。私の左側には一人の老人が座っていた。私との簡単な説明を終えた看護師は、右側の夫婦に歩みを進め、私と同様のことを聞いているようだった。聞くとはなしに聞こえてきた言葉は「脳梗塞」であった。どちらかが脳梗塞を患ったようだった。見た目はとくに不自由な感じはなく、ごく普通の御夫婦だったので少々驚いた。血圧の話になった。

看護師「もしご無理でなかったら計測していただけると・・・」

A「家で計ってきたんですが」

看護師「幾らだったんですか?」

A「???だったんです」

看護師「そうですか。できたら、もう一回計ったほうが・・・」

そんなやり取りが続いて血圧の計測。

看護師「幾らだったんですか?」

A「???です。家では??だったんですが・・」

家より悪いのだろうか? 妙に家の数値にこだわっているというか、それを出したいような雰囲気だった。でも、普通、病院に着いたとき、少し安静にしてから血圧を計るのが一般的だと思うが、いろいろこだわる人もいるんだなと思った。

もう一人私の左側にいる老人に別の看護師さんは話しかけた。

看護師「じゃ、後で血圧を計ってください。」

老人「うん、あのさ、大腸なんだけど、便が出なくてさ、この前出したんだけど、それを持ってきたんだけど」

看護師「いつのですか?」

老人「21日」

看護師「もう4日経っていますね。少し古いですね」

老人「そうかい。だめかい。困ったな」

そんなぐ~~の音も出ないような両サイドの会話を聞きながら、人はそれぞれ大なり小なり悩みやこだわりをもって生きているんだなと思った次第。


そうそう、今日はこれから「クリスマスの約束」があります。夜中の0時10分からだからね。とんでもない時間ですから、明日仕事の皆さんは録画して見るしかないでしょうが、そうではない方も見ることを少しだけお勧めしたい。彼も72歳です。彼自身もよく言っていることだけど、「先のことは約束できないけど、できるまで頑張る」ということだから、秒読みは近いと思って聞いていくことに間違いはなさそう。

彼の生きざまに少しだけでも近づきたい、近づこうと思っていても益々離れていくようで焦るばかり。今年も抽選に漏れた私としては、この番組を通して、来年は、来年はと思いつつ新年を迎えたいと思う。

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とりあえず、就寝します。 [生活]

2019.12.24

こんばんは。夕方の道路は混雑していた。やはりクリスマスイブ。私の小さな街も夕刻はどこもかしこも大渋滞。夏の花火大会と同じぐらいの混雑。いつもは家で過ごす時間だったので、世の中は歳時記どおり動きたい人たちが多いんだと痛感。そんなエネルギーが羨ましいね。


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人間ドッグは9月にやった。自費でやった。千葉県の助成がない病院だったもので、仕方なく実費となった。目の玉が飛び出るぐらいの高額にびっくり。しかし、結果は要注意。

そこで県の特定健診に応募。これは身体測定と血液検査の簡易なもの。胃と腸は3か月前にやっているので、今回はパス。血液検査は2項目がちょっと引っかかったものだから、この3か月で食事改善をして、どうなったかを診ることにした。悪玉&善玉菌と糖の検査に注目。

ということで書きたいことは、もっと(汚染水と安倍さんの外国の新聞論調、自分の意思継承などなど)あるんだけど、もう寝なければいけないので、この辺でオフ。

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進入禁止 [生活]

2019.12.24

こんにちは。

今日はクリスマスイブ。若いときは結構ときめいた。横浜グランドホテルなんかを予約したりしてね・・・・・いい思い出です。

しかし、年月を重ねるとともにそんなトキメキもなくなり、寒いときに外に出るのは億劫になったり、外食は高くつくとかともっともらしいことを言って夢も希望もありゃしない。所詮、年寄りはお金を使わなくなる。


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昨年、母の告別式の後、従兄弟を駅まで送ったときの話。

場所は東京。そこは私の幼少~青年期までのホームグラウンド。勝手知ったる場所であったはず。以前のように駅のバスターミナルに入り、彼らを下ろした。ドアを閉め、5mも走った先に警察官?いやな予感がしたが、ここはバスターミナル、一方通行ではないと思い、なんですか?と聞いたところ。

警官「すみません。ここは一般車両は進入禁止なんです」

私「えっ?標識気がつかなかったな」

警官「入口近辺に標識があります。」

私「いつから?」

警官「もう大分前からですね」

という会話を交わした後、車を歩道に乗り入れ、そこで免許証確認、調書(支払命令書、感熱紙で幅10センチもない、お店でもらう領収証の少し大きなもの)をもらった。お寺には皆を残して待たしてあるので早々に退却。

そうだったかな。以前はどんな車が入ろうと問題はなかった。そんな標識も見えなかったけど・・・。そういえば、もう何十年も前のことだったと反省しきり。浦島太郎にはなりたくないね。

母の葬式も終わり、厄落しをしたと思えば、それはそれでよしとするよりほかはない。

けど・・・今回任意保険の自動車保険はしっかりと5000円アップ。ゴールドから青に変わるとすべてが変わる。

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他人事 [生活]

2019.12.23

こんにちは。

いい感じで寒い日が続いている。この調子と思っているけれど、よく考えてみると年末の大掃除はいつも大変寒い思いをしてやっていることを思い出す。しかし、今年はさほど寒さは感じないというよりも汗ばんでしまう日もあったりして、やはり根本的な基準温度が高いんだろうと思う。そういえば、昨夜は山沿いでは雪が降るという予報だったはず。長野在住の友人と電話で話をしたが、雪ではなく雨が降っていると言っていた。真剣に寒くならない地球はやはり病んでいると言ってもいいだろう。昨日「もし海水面が30m上がったらば」地図を見ていたのだが、偶然にも、私の家の周り20mぐらいが海水に浸からず、あとは全部水没してしまっていた。もちろん、都内23区部もだ。家人曰く「あらっ、よかったじゃないの」と言っていたが、いいわけはなく、直径20mの島に自分しか住んでいない状態で生活もできるわけもなく、周りはすべて海という状況を想像しろと言われても、それはできないのが当然かもしれない。住んだところとて電気はない、ガスもない、水道もない、コンビニもないでは生活は不可能。当然、より高い大地へと移動しなければ生活はできない。日本沈没ではないけれど、そう遠くない年月を経て、そういう事態になることを想像しなければならないことは筆舌に尽くしがたい。

そんな馬鹿をことを一老人が言っても誰も本気にしないであろうが、外国の科学者は皆皆真剣にそのことを論議している。日本は島国ということもあり、ベニスが水没しても、所詮、他人事になってしまう。

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地震が多いかな? [生活]

2012.12.22

こんにちは。とは言ってはみたものの周りは既に暗くなってきた。雨もチラチラ。今、BBCのホームページを見ていたら、気象変動の書いてあるページにぶち当たった。余りの衝撃というか、大体はわかってはいたものの、その結果の有り様を見ていると惨憺たる気持ちになってしまうので、それをここでは書くのやめておこうと思ってしまった。別に誰でもが見れるから隠せるものでないが、余りにも気持ちが暗くなってしまうのでやめにしておくことにした。

保護されていないページと出るので、お勧めはしないけど、興味のある方はこのアドレスです。https://gigazine.net/news/20060505_flood_maps/


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楽しい話をと周りを見回しても余りそんな話はないね。

今回もいい話ではないけれど、地震が最近目につくようになった。それも近々では九州であり、その前は北海道であったし、その前はたしか青森、そして房総沖、四国であった。内陸では茨城・・・栃木・・・千葉。もともと日本は地震が多いから、そんなことに目くじらを立てても仕方ないという見方ができるが、全国おしなべて起こり続けると、かなり大きな地震が来るんじゃないかと思ってしまう。南海トラフ地震とか言っているけど、今回のように広範囲で地震が頻発するということは、日本を覆ってしまうほどの大きな、南海トラフを飲み込むようなとんでもない地震が起こるような、そんな気にもなってしまった。いつも災害が起こると想定外という言葉が飛び交う。つまり、それだけ自然は予測不能だという証拠だろう。今回も南海トラフ、南海トラフと言っていると、その予想を外すような想定外の地震が起きる。そんな素人の見立て。これは間違いなく外れてほしいし、外れるだろうけどね。

一つだけいい話があった。昨日、年末ジャンボを買った。希望があるね。バラだけど、当たれば最高6億円?かな。このブログで報告できればいいと思う唯一無下のいい話。

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我々は目をそらしてはいけない [新聞記事]

2019.12.22

おはようございます。いや、既にこんにちは・・・・でしょうか。

昨日と今日は季節どおりの寒さでほっとしている。私は真夏に産まれたせいか暑いほうが好きで寒さは苦手だ。しかし、昨今のことを考えると寒いときは寒く、暑いときは暑くと学んだ。

今日あたり雪にはならないとあったが、その予想は外れてほしいと密かに願ったりしている。


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毎回毎回、同じことを言っていると思われても仕方がないが、選挙権がある私(国民)としては、その後の「先生」と言われる方々の動向に目を向ける責務があると思う。日本国民は大体30パーセント前後の投票率で「先生」方を選ぶが、その後の動向には余り注視をしない。マスコミでたたかれ、あぶり出されて初めて「へぇーそんなことやっているんだ。そんなこと許されるわけないね」と怒る。それがこうも毎回毎回続くと正直辟易してくる。「いい加減にしろ」と言って声なき声を上げる。その声が大きくても小さくても体制に影響は出ない。きっと残りの投票率70パーセント前後の方々は「ノー~~~!」と叫んでいるんだと思う。しかし、その声は絶対に届かない。憲政史上届いた試しがない。

民主主義の限界がそこにある。残り70パーセントの声が届かないことに問題がある。今も多くの若者が、IRの汚職問題、夫婦での選挙違反に絡む不登院、「桜を見る会」での公職選挙法違反疑惑での検察の動き、簡保問題から発覚したNHKとの問題、もちろん、森友・加計問題もある。こうも好き勝手をされると、我々の生活には関係ないとばかりにそっぽを向いてしまうが、果たして、それでいいのだろうか。そういうことを何十年も若者の先輩諸氏(私も含めてだが)は繰り返してきた。その結果がこのザマだ。

だからそっぽを向いてはいけない。30パーセントの投票率の思うつぼだ。一国民であっても100人集まれば、千人集まれば、万人集まれば大きな力になる。過去の歴史を見てみると、その後、大体極右なり、極左に走る。じゃ、決定が速い、国民のことを考えてくれるある人がいいとなる。大概、その人は独裁者だ。そうやって今まで散々国民は大変な思いをしている。それを繰り返してはいけない。それを防ぐのは、多くの名もなき国民の我々であることを忘れてはいけない。

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あなたのクリスマスプレゼントは欲しくない [新聞記事]

2019.12.20

こんばんは。

今年もあと10日ぐらいだ。何もしない平凡な人生の1ページが閉じられようとしている。

これでいいの?

 本当にこれでいいのかい、君の人生? 

  こんなはずじゃなかったんじゃないの?

そんな青臭い言葉を吐くジジイはうせろ!言われそうだけど、いい按配に読んでくれる方は少ない。だから、好き勝手なことを言えるのは自由主義の風を謳歌しているといっていいと私は感じる。

話はどんどん離れていく。(本当は残り少ない今年を振り返るはずだったんだけど・・・)

「悪口」は表裏がある。

【ロッカールームで】

「Aさん、おはよう、元気そうだね。」

「Bさんこそ、いつも元気ですね。見習わなくちゃ」

【仕事机隣同士】

「Cさん、おはよう。Bさんていつもウザイね。朝から甲高い声で、こっちは二日酔いだっていうのにさ」

「Aさん、そう言いなさんな。あれでも我々の先輩だし、仕事を教えてくれたし、ちょっとうるさ過ぎるのがたまに傷。目をつぶるしかないよ。当分、やめないだろうしね。」

こんな会話はどこでもある話。本音と建前ではないけれど、嫌な人間でも正面切ってはそれはあらわさない。それは社会の人間のいわば常識というか潤滑剤。

しかし、SNSでは正面を切ることがない。だから素直な自分を出せる。だから思いっきり言い切る。「ウザイ」「シネ」「コロスゾ」「ブタ」「バカ」「アホ「「まぬけ」、羞恥のない言葉はドンドン歩き続ける。その汚い言葉を受けたご本人は、それを見れば不愉快になるだろうが、そんなことは取るに足らない小さいこと。どこの誰だかもわからない人間とまともに受け答えしてどうしようというのか理解不能。自分もネットを使っているので、ネットの悪口を言ってどうするんだと言われてしまうが、これに真剣に対峙しようとしている方々を見ると、少しがっかりというか、ちょっと目をそらして、空でも見てみなよと言いたくなってしまう。まあ、大人なら好きにすればいいと思うけど、18歳以下の子どもたちは、そう簡単に見捨てるわけにはいかない。大の大人が吾を忘れてしまうのだがら、未成年ではその判断もつかないのがほとんど。これはやはり親の、大人の責任で見守るべきではないのか。こう書いている間にも、ラインで多くの子どもが傷ついているのかと思うと、これを開発した人間は、少しは己を顧みろと言いたくなる。金儲けだけすれば、自分がよければ、それでいいという思いしかないのだろうなと、その筋のトップの方のお考えを聞いてみたいとも思う。

 

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あなたのクリスマスプレゼントは欲しくはない。

あと10日だ。振り上げなくてもよかったのに、ここにきて振り上げてしまったのは困ったもんです。今の時期はひとり相撲に近い。もう少し時期をずらせばよかったのに、ちょっと時期を間違えたね。あなたの言っていることを理解する人たちは皆無。そんなところにもってきて、自分で自分の時期を決めてしまう結果になることだけはやめたほうがいい。それでも、偉そうにクリスマスプレゼントなどとうそぶいている様は、本当にロケットマンだと言われても仕方がない。

本当にどうするおつもりなのか。何もトランプが言わなかったら、本気モードに入るおつもりなのだろうか。世界は、少なくとも東アジアは、ロケットマンの国の完全非核化しかないと思っているのだ。非核化を達成した暁に、誰が朝鮮半島の北側を侵略しようと思うだろう。誰もそんなことは思わない。今の均衡バランス、絶妙な均衡バランス、それは中国、南朝鮮、日本、そしてロシアが心密かに望んでいること。壊滅的な軍事衝突することで、かえって均衡バランスが狂ってくることがあることは、過去の戦争時に既に経験済。だけど、それをかのロケットマンは知らない。それが吉と出るか凶と出るか。全くの未知数だ。

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恐怖を感じるネ [新聞記事]

2019.12.19

こんにちは。

今日もしっぽりと雨。仕方なく、家の仕事になりそう。銀行とか、余計な買い物は早めにやっておいたほうがいい。何しろ師走だからね。来週になったら間違いなく銀行は混む。


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今日、伊藤詩織さんの判決のことをやっていた。レイプというと、世間はどうしても興味本位に走る。結果として、被害者に割と厳しい声を向ける。それは男性が多いのか、女性が多いのか知りたいところだが、多分、男性だろう。男性はこの手のことはからっきし理性を失う。被告の御仁はTBS社員で官邸とも懇意、社会的組織の中では立派な御仁だ。時の総理の安倍さんとも携帯電話でダイレクトに話ができるそうだ。ちなみに、総理と直接電話できる人間は、そう多くはない。そういう立派な方といえど、その理性と性道徳の判断を狂わす。

今回のことでも、ニューヨークからの帰国時、山口被告の逮捕状(裁判所は逮捕状請求を認めたにもかかわらずだ)を持った高輪署員に対し、当時の警視庁刑事部長だった中村格氏(現・警察庁長官官房長)が「本件は本庁で預かる」と主張したため、逮捕が取りやめになったと報じている、とあった。これは週刊誌報道だから、週刊誌でしょうと言われるのも嫌だから、もう少しリアルに言うと、その高輪署員が「今、本人が目の前を通っていきましたが、上からの指示で逮捕はできませんでした」と電話連絡を伊藤さんに連絡したという発言は、思わず「えっ??また?」と思ってしまうと同時に、かなりの恐怖を感じてしまった。その真偽は依然不明だが、必ずや解明してほしい。

当時「本庁預かりする」と言った人は、その後、官邸菅官房長官の秘書官を長年やり、官邸人脈と政治力を蓄え、今は警視庁長官官房長とある。その中村氏と山口氏と菅さんは懇意だ。

「金環食」じゃないけど、物語の世界を地でいっているような話に唖然とするばかり。

権力にしがみついている人間は何でもOKなんて社会にしちゃいけないと思うのは私だけではないでしょう。

ちなみに警視庁長官官房長とは・・・・全国の警視の中でトップに位置する。公文書監理官もその下に属する組織・・公文書偽造、紛失も彼の心づもり一つだとは思いたくもないが、下世話な私はそう思ってしまうぞよ。

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愚か過ぎる排出権取引 [新聞記事]

2019.12.18

こんばんは。

デルの年末の安売りという言葉に踊らされてパソコンを買ってしまった。

1台はノートパソコン。これは我が家に来た孫用パソコン---デレデレだねと言われたくないので一応書いておくが、いつも孫が来るとゲームがやりたいと我々のパソコンに座りに来る。それはシューティングゲームであったり、アンパンマンであったり、着せ替え人形であったりといろいろだ。2台のパソコンに5人の孫が群がる。それはそれで楽しそうでいいのだが、仕事で使っているパソコンであるし、あまりいじり回されたくないという正直な気持ちもある。よく子どもにスマフォをいじらせるときがあるが、その後結構大変な後処理(写真を連写されているとか、アイコンを消されてしまっているとか)をしなければいけないことがあるように、仕事のパソコンはそれは重大事故となるので勘弁してほしいという気持ちから今回ノートパソコンを買った。あと、自分は親指シフトというとんでもないキーボードで始めてしまったもんだから、今さらJISキーボードでは打てない辛さもある。親指シフトキーボードはお高いしね。4万ぐらいする。設定とか、キーボードそのものを壊されると困っちゃうしね。

DSC_2123.JPG

その親指シフトなるキーボードがこれ。アイウエオ・・の配列は全然違うが、決定的に違うのは「実行キー」が右下に大きく横長のものが付いているということ。これはJISキーボードと絶対的な違いだと思う。日本語を打ちやすくしようと研究されたキーボードらしいが、市場を席巻することはできなかった。席巻できれば市場原理としてもっと安くなったであろうが、携帯同様、PCのガラパゴス化は免れられないことになったと思う。


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話はガラリと変わって・・・・。

COP21という会議がある。温暖化を阻止するために世界各国の国の代表が集まって協議をする会議。二酸化炭素の排出量を事細かに決めている。各国の排出量が決められ、オーバーしている国は、オーバーしていない国にその排出量を買ってもらうというもの。それ以上細かな決まりがあるらしいが、私にはよく理解できないし、それが妥当なのかもわからない。ただ確かなことは、1997年に京都で第3回目を開いたこと。それから二十数年な経過していること。依然として、各国の利害が錯綜し、何の合意をも得られていない。(得られているというかもしれないが、それはお役人の紙の上での戯れ言だと思う)その証拠に20年以上経過しているのにもかかわらず、昨年の夏の台風、暴風雨の恐怖だ。素人の私ですら、南太平洋の海水温上昇を危惧しているのだから、皆さんも同じ思いだと思う。結局のところ、そんな会議も絵空事に過ぎずに何の解決にもなっていないということだ。排出量を金銭で売買するということ自体、既に愚かなことで、地球の温暖化ですら経済感覚を持ち込むという馬鹿げたことを延々とやっている。自然に対し、不遜そのもの。

我々下々が嘆いても嘆いても、何ら事は動くわけもないが、人間はやはり愚かな生き物と思いたくない思いがあり続ける限り、その声は上げ続けなければいけないのではないかと思った次第。

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家づくりは一回では成功しない(75) [我が家]

2019.12.18

こんにちは。

昨日は愚息宅のヘルプ。子ども好きな我々にとっても子守は命懸けで大変だが、至福のときでもあることは確かだ。

DSC_1676.JPGこんな顔を見せられるとついつい手伝ってしまう。
















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昨年9月10日の現場です。

DSC_0639.JPGこれは寝室。左側に見えるのはクローゼット。























DSC_0640.JPGこちらは寝室から廊下の物入れをみたところ。

レールにはまだドアは入っていない。レールにある突起物は吊り引き戸の金具。



















DSC_0641.JPGこの物入れは奥行き60センチ幅200センチほど。

A4用紙が縦に2枚入る長さ(奥行き)。

横はキャスター付コロコロバッグを寝かせて横に4つは入る大きさ。

棚板は全部で4~5段は入れられる。

















DSC_0642.JPG破風板というほどのものではないけど、軒先に板が延びて取り付けられている。





















DSC_0643.JPG家の中から見ると壁と屋根の間が開いているのだが、外から見ると軒先の下板が見える。





















DSC_0644.JPGアップにするとこんな感じだ。






















DSC_0645.JPGこれは家の中から。
















DSC_0646.JPGこの板がどうも気になって写真を撮った。















DSC_0647マデ.JPG



ちょい足しではないだろうが、

ここだけが妙に気になった。




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消えたプライマリーバランス(2) [新聞記事]

2019.12.16

こんにちは。

昨日は愚息からお呼びがかかっていた。孫の発表会だか、お遊戯会だとからしい。しかし、我々はそういうことには全く興味がない。もちろん、孫はかわいいが、その孫の運動会、発表会なるものには興味がない。困ったときにはサポートをするが、それ以外のことには興味がない。興味がないというと身も蓋もないから言わないが、正確に言うと関わらないことにしていると言ったほうがいいかもしれない。どこの家庭をみても、孫たちの最大の保護者は愚息でありその嫁。当然と言えば当然のこと。残り短い人生をサポートで身をすり減らしているわけで、それ以上の深入りはお互いに迷惑であり、これ以上貴重な時間を我々は失いたくはないというのが本音かもしれない。そんなことで呼ばれれば行く。行って大体3番目の孫の世話をしながら、夕食の準備をし、配膳をし、片づけをし、孫たちの入浴を手伝う。まあ、他人から見れば、馬鹿みたいということになるが、我々のフォローによって愚息の夫婦仲が悪くならないのなら、それに越したことはない。

・・・と過保護ジジイババアの言い訳を長々書いてしまった。

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一昨日、ちょっと話がそれてしまったので,追加を書きたい。

プライマリーバランス---これは小泉内閣のときに竹中さんが言い出した話なのかはわからないが、私が最初にその言葉を聞いたのは竹中さんの発言でだった。それから新聞記事でもよく目にする言葉となったような気がする。

しかし、これは「百歩下がって」的な考え方。赤字国債を出さないのが本当の健全な国家であるはず。しかし、収拾がつかなくなったがために、「百歩下がって」今までの赤字国債は忘れて、次からは収入以上に支出はしないことにしようと決めたのが「プライマリーバランス」ということ。

もっと砕いて言うと、山田家には毎月毎月10万円の借金を重ね累計3000万円の借金があるけど、それ以上借金を増やさないと決め、今月からはお父さんのお給料30万円以上の支出はしないようにしようと決めたという話。山田家は40万円/月の支出をしていたのを今月から急に30万円にしようとしても、なかなかできる話ではない。でも、個人の家はそれ以上借金は増やしたくないと思うのが普通だから、頑張って節約を試みる。ローンの繰上返済をする。お小遣いを減らす。外食を手弁当にする。大手携帯を格安携帯にする。電気のアンペア数を下げる。パン食から米食にする。不要な電気は小まめに消す。風呂の湯量は半分に減らし一日おきに入る。冷房は一部屋だけにする。駅からのバス利用を徒歩30分とする。不要な生命保険は解約するなどなど(これは我が家で困窮したときにやった施策だけど・・・)そんな爪のアカを灯すような努力をすると40万円/月の支出が30万円/月に減ってくる。それでも、3000万円の赤字は残る。借金が最大どれだけ膨らんだら返済できなくなるんだろう。この金額ですら結構厳しいかも。しかもこれは金利なしとしてだ。せめて100万円/年ぐらいは貯金ができないと返済意欲はわかない。

国は一体幾ら借金があるのか。1100兆円をとっくに突破したとある。金額は「借金時計」で検索するといろいろ出てくるけれども、膨大な借金になっていることは事実としてある。

安倍さんは、小泉内閣の当時近くにいた人だ。そのことも重々知っているはずなのに、それを無視しているというか、その言葉すら使わないようになった。

たしかにほかの見方もあって、日本は国債で借金をしても大丈夫だという経済学者もいるが、その真偽はわからない。でも、彼は既にそれを含意してしまって行動しているのだろうか。次に内閣に入る方々は相当フンドシを絞めないと安倍さんの負の遺産をもろに浴びることになるが、それ以上にとばっちりを受けるのは我々国民だということをそろそろ考えておかないと大変なことになる。

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消えたプライマリーバランス [新聞記事]

2019.12.14

時間がないので簡単に。

今日書いた続きになるけど・・・・・・。

というわけで、今回も赤字国債発行となる。収入と経費。これをトントンにしていこう。何とか国の赤字を減らそうとしていたのは何年前か。安倍さんはとうにそれを放棄した。確かに社会保障費は必要上昇している。保育園、学校無償にかける教育費も膨らんだ。消費増税の2パーセントはあるが焼け石に水。普通の家庭なら、サラ金に銀行にお金を借りる前に生命保険をやめよう。食費を下げよう。お小遣いを下げよう。私立高校をあきらめてもらって公立に行ってもらおう。私立大学をやめて、公立の大学に行ってもらおう。大学はあきらめてもらおうなどなど、絶対にマイナスにならないように家計のやり繰りをする。

それをしないのが日本政府。銀行から、サラ金から(国民からだけど)お金を借り続けて何十兆??国民一人当たりたしか600万ぐらい。

では、どこから削ります? 健康保険税を上げますか?社会保険料を上げますか?教育の無償化をやめますか?

いえいえ、そうではないでしょう。全国市町村の議員さんの定員を少なくするとか、その報酬を減らすとか・・・ほかに減らす対象はあるでしょう。テレビでも散々言っているからご存じだと思うけど、どうしようもない議員さんがこの11月12月と年末手当、御夫婦で1000万円近いお給料をもらったとか。森田知事も今回の責任を感じ、少額の給与を返納したとか。(森田さんのお給料は全国の知事のトップ。額はウィキペディアでお調べあれ)

あまり人のお財布のことは言いたくはないけど、国は我々みんなのもの。お金がなければやり繰りをする。無駄を省く。赤は出さない。それは当たり前の行為。それを忌み嫌っては意味がない。何とかそういう方向に行かないと後が大変なことになる。口では「子どもや孫のためにに負の遺産を残さないように」と言う政治家は多いけど、言うのは簡単。それを的確に行動するのが政治家の役目だと思うのだが・・・。

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すべては時の運不運(2) [医療・介護]

2019.12.14

こんばんは。

もうこんな時間になってしまった。今日は温かさもあり、腰痛も直ったので、以前住んでいた家の掃除に行ってきた。馬鹿のように掃除が好きな夫婦は、彼女は家の中の掃除、外回りは私と分担をしてやってきた。しかし、我々しつこい掃除人のお目に叶うわけもなく、まだまだ終わらない。

我が家の玄関ドアはリモコンドアというか、ドアの一部を押すと「ピッピッ」と反応して開く方式なのだが、今日はどういうわけか「ピッピッピッ」と3回続けて鳴っている。電池は交換したばかりなので、電池残量の合図ではなさそう。その合図を無視して、ドアを閉めると「ピッピッピッ・・・・・・」とずっとなって閉まらない。ウン~~~困った。すると、ドアのへそというか、開け閉めするときにドアの横にある出たり引っ込んだりするヘソにごみが詰まりぎみでスムーズに動かないことがわかった。ドアの回りのごみを水で掃きだし、クレ5-5-6を付けて何とか動いた。そんなことに手間取ったものだから、私のほうのはあまり進まずに終わった。やはり、家は住み続けないと不具合が次から次に現れてくる。来春、早く愚息が来ることを期待するのみ。

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昨日の続きです。どういう介護をするか。

1)自宅で自分が介護する。
これはあなたが現役なら介護離職をしない限り不可能なこと。それに精神的に続かない。お金は自分が労力を提供するから、いつもの生活費ぐらいで済むが、自分が持たない。せいぜい親に暴力や暴言を吐いて悲しい思いをお互いにし、最悪の場合は殺して刑務所に入ってしまうことになる。世の中のニュースは、この手の事件が多い。他人事のときは多くをスルーしてしまうが、よくよく内容をひもとくと大体1)の状況下に置かれた家族が起こしてしまう事件だ。
その解決方法は、ヘルパーさんに頼ること。お金は少しかかるけど、朝・昼・夜と来て、食、下の世話をやっていただく。入浴は週1ペースで別の業者にお願いする。入浴は四畳半の部屋にベッドが入っていても、残りのスペースで十分に入浴してもらうことができる。それからお医者さんにも来てもらう。万が一のとき、司法解剖なんてことになっては困るし、親の体調管理も大切なのでこちらも週1ペースで訪問医にお願いする。鍵はキーボックスをケアマネが用意してくれるので、玄関先の目立たないところにキーボックスを付け、自分が不在のときもヘルパーさんは出入りが可能となる。したがって、離職しなければならないこともなくなるので、経済的にも不安はなくなる。料金は1割負担で5万ぐらい。
2)施設に入れて介護してもらう。
完全看護となるので、極端なことを言えば、全く心配をしなくてもいいことになるがお金がたくさんかかる。ざっくり20万/月は覚悟したほうがいい。親の年金がそのぐらい出ているのだったら、それがベストかもしれない。特に自分しかいない場合などは、施設におんぶに抱っこが一番いいかもしれない。残る問題は、それを自分が納得できるかだ。
3)介護放棄をする。
これはあってはならないこと。しかし、お金がない、親が首を縦に振らないなど、思うように事が進まないことは往々にしてある。その場合は「好きにすれば」状態になってしまうことも事実だ。特に親が遠方に住んでいるとなおのこと、その可能性は高くなる。しかし、親が心身ともに自立できなくなったときは、介護のお世話にならざるを得ない。その場合も、特養施設を利用できればいいに越したことはない。金額的にも若干お安い。とはいっても10万は下らない。その方の年収によって決まってくるが、これとて15万は覚悟しなければならない。親の年金だけでは無理の場合は、自分がその残りを埋め合わせ、支払をすることになる。5万なのか、10万なのか。その支出を考えておかなければならない。
「地獄の沙汰も金次第」とはよく言ったものだが、現代も全くその事情は変わらない。セーフティネットがどれほどあるのか。特養に入ったとして、払うお金がない場合は、どのくらいのセーフティネットがあるのか。ここは私もよくわからない領域で、本当に困った方に対しては、何がしかのものがあると思うが、それをそのまま鵜呑みにはできず、善良は国民は、自分が頑張ってしまうのが現状とも言えるのです。

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すべては時の運不運 [母のこと]

2019.12.13

こんにちは。

やはり温かいね。廊下を歩いてもそう寒さは感じない。去年は既に結構寒くなっていたはず。既に12月半ば、寒くないほうが異常なのだ。何度も書いて恐縮だが、太平洋海水の牙は確実に着実に研ぎ続けられている---というのは昨夜の話。ついつい下書きのまま寝入ってしまった。

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DSC_2077.JPG今回の台風で我が家のアンテナが飛んだ。ずっとそのままにしていたが、いずれ屋根はアンテナからの錆が流れ出るであろうし、見栄えもよくない。お金もかかることだから躊躇していたら、ちょうど知り合いの電気工事屋さんが「火災保険入っているでしょう?ならば写真を撮って保険屋さんに言えば保険が下りるはず。聞いてみたらいい」ということで、知識のない私は、そうなんだ。火災保険でOKなんだ。アンテナが飛ばされたら、それも適用されるんだと初めて分かった次第。本当に知識がないからね。火災のときじゃないと適用にならないと思っているからおめでたい限りだ。保険屋さんにメールで写真を送って、どうしたらいいと聞いたら、OKです。用紙送るから見積をもらって送り返してくださいとのこと。ちょっと混んでいるから時間がかかるらしいが認められるとのこと。そりゃラッキー。いつも払うばかりで保険は使ったことがなかったので、今回はいい機会であった。

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どんな方であろうと、この世に生まれてきたということは、あなたの母が自分を産んでくれたからにほかならない。これに例外は全くない。お金持ちであろうと貧乏人であろうと、産まれてくる時は皆一緒だ。自分を産んでくれた母親と父親は高確率で自分より先に死ぬ。それも皆同じだ。子どもは親がいつまでも元気でいる、それは「当たり前田のクラッカー」だと思っている。しかし、時はおしなべて皆に平等に襲いかかる。自分が5歳年を重ねれば、親も5年歳をとる。ある時、親は歩みを忘れ、好むと好まざるとにかかわらず床につく。それが長かろうが、短かろうが子どもの手を借りなければならなくなる。それを望もうが望まなかろうが自分の選択肢はない。

そこで子どもと親は考える。施設に入るか、自宅に帰るかを考える。大方の被介護者は家に帰ることを希望する。現実的に無理なことはわかっているが、やはり家で過ごしたい、最期は家で迎えたいと思う。そこで子どもは考え、無理な結論を導き出す。

親の最期の迎え方

1)自宅で自分が介護する。

2)施設に入れて介護してもらう。

3)介護放棄をする。

選択肢はこれ以外はない。

人が死に行く話をすることはタブーとする方が多い。もちろん、忌み嫌いものとして、私を含め世の中の人は誰もが眉をひそめる。しかし、これが現実であり、誰一人として逃れられない人生の1ページだ。もし、あなたが一人っ子なら、そして、誰にも負けないぐらいの親思いなら、その選択肢を考えておかなければいけない。



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茜色になってわかること [生活]

2019.12.12

こんばんは。

本当は今日大阪に行くつもりだった。もう一人の愚息の孫の発表会があるとかで、普段は全く関心を持たない我々であったが、孫本人から来てほしいと名指しをされてしまった。これを断ってはジジィババァの名がすたると思い「行くよ」と返事をしたものの、腰痛発症のため、これをキャンセルすることとなってしまった。我々の目論見としては、ついでに奈良・京都あたりの観光でも行ければ最高だと思っていたのだが残念だ。家人には少々厭味を言われてしまったが、腰を悪化させてもまずいので、ここはご了承を願った。


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人生を色に例えると十代は何色なんだろう。二十代は・・・三十代は・・・四十代は・・・そして五十代は・・・六十代は・・・。人生には必ず色がある。

ゼロ歳から9歳までは空色。

十代は若竹色から若草色。

二十代は桃色か蜜柑色。

三十代は紺色から紺青色。

四十代は琥珀色から焦げ茶色。

五十代は柿色から黄土色。

六十代は唐茶色から柿渋色。

七十代は海老茶色から江戸紫色。

八十代は薄茶色から薄緑色。

色を名前をつらつらと並べたが、私はかなり色の名前に音痴だ。例えば、グンジョウイロと音で言われるとヤマブキイロだと平気で思ったりする。名前をいろいろ挙げたが、そのときは理解をしているが、今既におぼつかない。

まあ、適当に色見本を見比べながら書いてみたが、ここには茜色はない。

茜色は何色と何色を混ぜればできるかなんてことは、私にとって天文学的に難しい話だけれど、きっと茜色は人生のそれぞれの時代にあらわれる色なんだと思う。それはその年代に必要な色ではないかもしれない。人それぞれの気持ちに中にある色だと言っていいのかもしれない。ただ、茜色を思う気持ちは、ここで「一休み」、「もう一度」、「仕切り直し」、「一歩前進二歩交代」、「涙を拭こう」、「リフレッシュ」、「再出発」、「まだ大丈夫」、「リセットしよう」、「気にしない気にしない」、そんな言葉がお似合いだ。

私は茜色という色名を知らなかったけど、その言葉を聞いたとき、夕日が沈むときの太陽の光の色だなって、何となく思った。

人生の終盤にも茜色はお似合いだ。これは二度と再び昇らぬ太陽かもしれないが、茜色はどの人生にも輝く。きっと若者の皆さんにも届いているはずだ。

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前略-国民投票しませんか? [新聞記事]

2019.12.11

前略。

内閣総理大臣殿。

昨今のお振る舞い、大きくニュースにもなり、諸外国に対しても大いに恥ずかしい思いをしております。とは言え、諸外国の皆さんは所詮野次馬であり、その反応にいちいち目くじらを立てるのは馬鹿らしいこと。放っておくに限ります。問題は、諸外国の反応ではなく、18歳から選挙権を持った若人に対する説明です。今回の「桜を見る会」の件では、その予算規模が1.5倍に膨らんだ件から始まり、招待者名簿がある・ない。出せない・出さない・シュレッダーがやっと空いとか、空かないとか。名簿ファイルも処分したとか、復元は不可能とか。オークラ会費5000円が高かったのか安かったのか。誰が出たのかは個人情報だという意味不明なご説明。反社会的な人たちも招待されていたとか、いないとか。

ここまではいいです。百歩譲っていいとしましょう。

予算が膨らんだのは得手勝手、自分かわいさに手前味噌的に知り合いを呼んでしまった。招待者名簿もついうっかり、新人さんが間違って消してしまった。ディスクも間違ってネジを差してしまった・・・・ことにしましょう。会費5000円も出血大サービス。時の総理大臣からのたっての頼みごとですから、いいです。清水の舞台から飛び下りたつもりで5000円にしましょうとオークラさん・・・・実にうらやましい。反社会的な人がいたらしい。それは勝手に入り込んだんでしょう。私たちは直接は知らないし・・・・でいいでしょう。

しかし、ここからがいけないのですよ。

「反社会的勢力について限定的かつ統一的に定義をすることは困難だと閣議決定した。」

これはなんのことで、どういう意味なんでしょうか?

前般の「反社会的~困難」という物言いもあきれるばかりですが、ご自分たちが招待してしまった人を反社と言われちゃ立つ瀬がないとばかりに、今まで、定義をご自分たち自ら決めていたのにもかかわらず、それをそうじゃないと、わざわざ「閣議決定」したという非常識。立つ瀬がないのは私たち国民ですよ。きっと反社の組の顧問弁護士の先生方は組長にご注進に行っていることだと思いますよ。「頭、これはいいチャンスです」と。

以前、昭恵夫人は「公人」ではなく、「私人」だと閣議決定したのを覚えていらっしゃいますか。あの「閣議決定」って一体なんぞやとおもわずはいられなくなりました。なんかとても軽くなってしまいましたね。

釈迦に説法ではないですか、一応、復習をしませんか。

閣議決定とは・・・・・。

「内閣としての意思決定を閣議決定といい、内閣総理大臣は、閣議決定に基いて、行政各部を指揮監督する」とあるんですね。国の大事な決定を、内閣として意思決定するとあります。あなたの奥様を「公人」ではなく「私人」と閣議決定をした。これって国の大事な決定でしょうか。それは国(国民)大事なことではなく、安倍さん、あなたの大事なことなのでしょう?

「朕は国家なり」という言葉を思い出します。不遜もいいところではありませんか。あなたは心の中でそう思っているのではないですか。全く内閣の態をなさなくなってきてしまった。恥ずかしい限りだと私だけではなく、多くの国民はきっと思っていると思います。

そうだ。国民投票をしませんか。憲法発議のための国民投票もいいけれど、安倍内閣の国民投票で、あなたたちがやっていることが本当に日本のためになっているのかを国民投票をしませんか。

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家づくりは一回では成功しない(74) [我が家]

2019.12.11

こんばんは。

昨日、愚息宅にヘルプに行った。行く前から若干の腰の違和感は感じていたものの、駐車場で孫を見ているときに、ふいの動きに対処できず、痛みを復活させてしまった。上向きに寝ているときは何も感じずにいられるのだけれど、横を向くと違和感がある。今回、最初の痛みは右だったが、その痛みが左に変わった。今回もやはり筋肉の痛みだ。左足を後ろに競歩のスタートのような姿勢で、手をテーブルについて腰を伸ばすと一瞬痛みが消える。しかしほんの一瞬だ。痛みが続くと吐き気がするような気持ちになって、朝は流石にパンは食べられず、ゆで卵とリンゴと紅茶とヨーグルトで済ませた。

ジジイの戯言が続くね。勘弁カンベン・・・・。

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昨年9月10日の現場写真。

DSC_0631S.JPG


ここは多分和室。

奥に見える窓は、台所だ。

最終的にはここには壁が張られて向こうを見ることはできなくなる。

だから、とても違和感がある写真だ。
















これは正直、どこだかわからない。

なんでこんなところを録ったのか???DSC_0632S.JPG























DSC_0633S.JPGしかも2枚で、これは上の写真のズームアップ。


全くわからない。




















DSC_0635S.JPG

ここは寝室。右手は廊下。物干しが

上から垂れ下がる。天窓あり。


真ん中の壁の向こうは物入れ。


















DSC_0636S.JPG


寝室のとなりの仕事部屋から同じ窓方向を見たところ。





















DSC_0637S.JPG上の写真を右に振ったところ。仕事部屋の机です。





















DSC_0638Sマデ.JPG


右の横スライドは開けられる窓。

左の縦長ははめ殺し。

ここは何度も写しているところ。


机は大工さんに手伝いを頼まれて一緒にはめた机。仕事部屋は自分たちの生業だしね。

結構何回も登場しちゃう場所。














 

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世代間連鎖 [生活]

2019.12.9

こんばんは。

これからの1週間は温かくなるとの天気予報に、あぁ、やはりだめなのかなと思わずにはいられない。気象変動は大きく狂っていっているのだろう。温かいからほっとするなどとはもはや言ってはいられない段階に突入してしまったと私は思う。頼むからもう少し寒くなってほしい。11月も振り返って見れば、温かい日が続いていて、きっと今月も同じだろう。どんなに気を引き締めたって締めようがない異常気象。来年の夏も待ったなしだろう。南太平洋の海水温の上下動は日本の生命線になっていることは確実だ。

 

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もうみんな慣れっこになってしまった感があるいじめ問題。

これに慣れてはだめだ。

結局、いじめは世代間連鎖が起こっているということなのか。

小学校でのいじめっ子は、中学校になってもいじめっ子、高校でも・・・・大学でも・・・社会人でも・・・・ということではないのか。社会人の中でいじめっ子の人は、小中高とどうだったんだろうか。組織の中での軋轢だから、仕方なく部下に強く当たっているだけ、そんな連鎖はないと言うのか、それとも、そのとおり、俺は小中高とずっといじめっ子だったと言うのだろうか。これはアンケートをとってみたら意外な結果が出るような気がする。

三つ子の魂百までというように、幼い気持ちはそうそう変わるはずもないと思っている私としては、いじめ根性はずっと続いていくのではないかと思っている。

幸いにして、私は社会人になってからは理不尽な思いをすることは少なかったし、その場に出くわしたときは無意識に手を払いのけたので、いじめは大きく発展することはなかったような気がする。

愚鈍は私は、回りを見る余裕もなかったし、職場仲間の全員が私の陰口を言っているところに出くわしたときも、そのときは全く気がつかなかったし、そんなもんかと全く相手にもしなかったせいで、後であのとき、あなたの悪口をみんなで言っていたと聞かされたときも、「そういうもんだろう、人間って」ぐらいにしか思わなかったことは幸いと言えば幸いだったかもしれない。

そのときは、自分の仕事の覚え方が確かに、他人よりも悪かったという気持ちが強く、彼らに負けまいだけ思い続けていたからかもしれないし、既に、そのときは転職したばかりで、家庭も子どももいたものだから、陰口の一つや二つにいちいち相手にしている暇もなかったと言ったほうがいいかもしれない。「もう来なくていい」とか、「死ね」とか、「馬鹿だね」とかは言われたことはなかったが、そんな嫌な上司に対しても、質問を常にし続けていた。そんな暴言を上司が吐く前に、「さっきの件は、コウコウこういうことなんでしょうか」「ここはこういう意味なんでしょうか」と絶えず質問をし続けていた。だから、上司はそんなことを言う暇もなかったかもしれないし、今から考えれば、こいつには迂闊なことは言えないと思わせたのかもしれない。それは私の計算ではなく、本当に仕事の要領を得なかったので、今日教えてもらったことは明日はできるようにとだけ思っていたので、そうなっただけで、それはそれで、できない自分はラッキーだったというよりほかには何もないかもしれない。

盲目は金かもね。

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基礎を固める。 [新卒・転職]

2019.12.8

こんばんは。

今日も寒い。足元にはガスストーブ。洗面所にはデロンギと防寒対策は怠りない。

NHKでは連日防災の話があった。我が家ではまだ防災対策はやっていない。都度、防災グッズは買ったりはしているが、それを家のどこに、どのように保管しておけばいいのかは、なかなか難しいところだ。押入れの隅っこに仕舞ったのでは、いざというとき取り出せないだろう。グッズの総量は結構な量で、リック一つで納まるわけもない。何事も経験がないものだから、ついつい回答を見つけられずに、いつの間にか、そのまま放置となる。それの繰り返しだ。リビングの物入れにラップと手袋、マスクにマウスウォッシュ、懐中電灯、トイレグッズ。納戸には寝袋、玄関には水、テレビ台のラックには手回しラジオ・・・・あっち少し、こっちに少し。こんな状態で自分たちが生き延びる方法は、地震が治まった段階で家に戻り、それらのグッズを拾い集める方法しかないと想像はつく。それで大丈夫かと言えば、大丈夫なはずは・・・・・多分ない。

そんな万が一の備えの回答も見つからない。お恥ずかしい話だ。

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今日、家人と車で移動中、今の人たちはどうして結婚しないんだろうという話になった。仲人?草食?機会?・・・といろいろあるだろうけど、やはり、生活の基盤である職業じゃないかという話になった。正社員にならない、なれない。いや、「ならない」より「なれない」ほうが勝っているんじゃないか。「ならない」人もいることはいるが、そう多くはないだろう。自由に働きたいときだけ働くと思うのは学生時代までだ。幾ら私のようなアンポンタンであっても、将来は何となく企業に勤めてお金を稼いで好きなものを買うと考えるのが大方の道筋だ・・・と思う。しかし、企業は正社員ではなく、派遣社員、アルバイトの採用での妙味を知ってしまったが故、それを今更、正社員に置き換えて人件費を圧迫したくないと思ってしまったのは企業にしてみれば、当然の帰結かもしれない。

じゃ、どうすればいい?ということなる。

自分を含め、自分の同窓の人生を顧みてみると、大きく努力をした人は、それなりに人生が開けているということだ。私たちの時代の1970年代半ばは日本は成長期であった。しかし、常道から外れた人生をスタートした人たちは、なかなか元に戻ることは叶わない人たちが多く、決してその良き時代が我々すべてをすくい上げてくれるセーフティネットになっているわけではなかった。しかしながら、大学(高校)を卒業した者が就職活動をすれば、それは正社員しかなかったのは事実だ。全く企業の知識、社会人としての知識がなくても、突如として正社員として社会の一員になれたことも事実。つまり、就活に2~30社を受けることなど、その時代にはあり得ないことで、せいぜい3社ぐらいで内定してしまった。しかし、今は違う。決してえり好みをしているわけではないのに内定がとれない。これは事実だ。じゃどうする?その対抗策は、もっと時間を遡って仕事についての勉強するしかないということだ。それは自分だけでは限界があるので、学校で、授業で、先生が仕事の必要性、仕事は何のために選び、働くのかということをきめ細かく学校で教えることが必要な時代になったということだと思う。日本は余りにも学生と社会とをつなげて考える回路がない。学校を卒業したと同時に社会人になる、ならなければいけないのに、その学習をしない学校はおかしいというか、その存在価値がない。三角関数を誰よりも早く解くことも必要だが、それよりも、三角関数が社会にどのように役に立つのかを教える先生が何よりも学生には必要な時代になったんだと思う。

資格をとる。これもありかと思う。大分前に資格を5つも6つもとっている人がいると聞いたことがあるが、それは意味がない。テレビゲームではないのだがらアイテムを増やしたから、自分を守ってくれると思ったら大きな間違いだ。司法試験をとったばかりの人間と、弁護士資格を持っていない弁護士事務所に働く20年事務職員、どちらが法律的に正しい判断がつくのかといったら、新人弁護士ではなく、弁護士資格のない弁護士事務所勤務の事務員20年選手だということが往々にしてある。資格はその道のスタートラインに立っただけだということを忘れてはいけない。

何はともかく、生活力の基礎を固める。生きる糧を稼ぐ。そのやり方を見つけることが大切だと思うのだが・・・・・。

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,追悼-中村 哲氏 [新聞記事]

2019.12.8

こんにちは。

日が落ちると寒さ増していく。昨日、「死ぬまで」にやらなければいけないこと、「近未来まで」にやらなければいけないこと、「日々」やらなければいけないことなど挙げてみた。日々やらなければいけないことは大したことではないので除外したが、「死ぬまで」と「近未来まで」で既に20項目近くもあった。すべてが最初から最後まで自分でしなければいけないことばかりではないが、それを漏れなくやり尽くさないとあとに残る者は大迷惑な話になる。まあ、そんなことは詰まぬこと、俺が死んだら後は知らんと切り捨てれば、その分おつりの時間ができて自分にとっては大変喜ばしいのが、やはり、貧乏性な性格としては、そうはできない歯がゆさがある。

いや、貧乏性ではないな。百八つの煩悩というべきか。凡人は死んでも凡人なんです。

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【中村さんのこと】

見聞の狭いは自分は、全く中村さんのことは知らなかった。いろいろな表彰を受け、記者クラブでも講演をしていらしゃった方で、そのやられていることをニュースで聞くにつけ驚愕するばかりだ。こんな考えの人がいたんだ。もう少し前にお会いしていたら、自分もかなり心を動かされ、自分の人生にも大きく影響を与えてくださっただろうに、と思うと残念でならない。

Q「なぜ、こんな厳しい環境のアフガンで復興に尽力しているのですか?」

彼「困っている人と出会ったとき、理屈もなく、手を差し伸べる。それが人情。そんなもんです。」

記者の質問にも全くの気負いもなく答えていらっしゃったのには、彼の奥深く広い心を見た気がした。

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飽きずに、どこまでも経済優先 [新聞記事]

2019.12.8

こんばんは。

自分のやるべきことを書き分けていたら12時を回って日付が変わってしまった。

腰痛は完治していない。今日、トイットペーパーを使ったときに腰に違和感を覚えた。

こんなことは生まれてこの方、聞いたこともないが、トイレットペーパーを持った手は体のどこを通して、その目的を達しているのだろうか?外側か、内側か?私は外側のため、そのとき少々腰(上体)をくの字に曲げる。そのときに軽い痛みを感じてしまった。以前(先月の16日)腰痛を発症したとき、やはりトイレでは難渋をした。そのとき、痛くて痛くて、やっとのこと目標を達成した。それに近い状態が今日感じてしまった。まずいな。これから年末に向け、結構腰を使うことが多いのだが、少し延期しなければいけないことになるかもしれない。今も少しだけ違和感がある。


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痛みが若干あるので簡単に書くことにする。

IRはやはり問題が多いと思う。

総合リゾートとは言え、所詮は賭け事だ。ドレスコードを要求するような世界なら、ちょっとだけ規制をかかるかもしれないが、パチンコ、競馬、競艇のように、そんな規制もなかったら、幾ら総合リゾートと賭け事を匂わせるようなフレーズは全く感じることがないとしても、やはり財産を失う者が多く出るのは目に見えているであろう。残念ながら、カジノの現場に足を踏み込んだ経験はないが、賭け事の常道として、100円で3万円、5万ならまだかわいいが、それが300万、500万になると心は豹変する。同じく、少額で大金を手にする方法としては、年末ジャンボの宝くじがある。あれは300円で7億円が当たる。桁違いにすごい。しかし、それは一回コッキリだ。泣いても叫んでも一回コッキリ。これは罪がない。恨んでも嘆いてももう買えないからね。

しかし、横浜の小林市長の態度はいけないね。(説明会をやったというアリバイづくりだろう)あれは、カジノ企業からの法人税はもちろんのこと、それに波及付随する人の流れ込みを望んでいる。確かに人口減少による税収ダウンは確実。その確実な原因打開をないがしろにして、目先のカジノ企業誘致に飛びつく様は、青学出の猛烈車販売員(彼女は元車の営業マンだった)のやることではないだろう。現役時代はたたき上げの人だと聞くにつけ、少し残念。もっと目線は市民目線で、何が市民にとって大切なのかということを考えて、ない知恵を出していくのが政治家ではないのか。国も経済最優先、市も経済最優先では、日本という国はエコノミックアニマルと言われた遠い昔とさして変わりはないということになる。それはとても残念なことだ。

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次のことを考えない気軽さ [新聞記事]

2019.12.6

こんにちは。

ぐっと冷えるね。夜半からは雪が降るか雨が降るか。いずれにしろ、かなり冷え冷えとした日に明日はなるのは確実だ。

今、テレビであおり運転の一審差戻判決のことを言っていたが、自分が当事者だったらどんなにか悔しく、歯がゆい気持ちになっただろうかと思う。高速道路なのに、車の速度が0を指していたら「運転」中とは認められないという、馬鹿げた法解釈論の堂々巡りにあきれてしまうばかりだ。今朝方、この手の法律改正があるとの報道もあったが、早々に改正し、自分が原因で他人が死んでしまっても屁とも思わぬ輩には、それなりに罪を償う法整備をすべきだと思う。


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安倍さんが久々に「アベノミクス」という単語を発した。もうお蔵入りだと思っていたが、少々びっくりだ。これだけの金融緩和をしてしまった後の尻拭い大変だ。金融緩和をした結果、物価を2パーセント上げ、緩やかなインフレを起こし、賃金を少しずつ上昇させ、経済を活発化させ、国内GDPを上げと目論んでいたわけだが、結果は何も変わってはいない。変わらないまま垂れ流し状態で逃げるのは勘弁しろ。何とかしろと言いたい。

次なる首相は、どのように舵をとれというのだろうか。

銀行も、自分の懐は減らしたくないのか、口座維持料をとりたいと言ってきている。地方銀行はただですら人口減少で不活発化しているのに0金利を強いられ青息吐息は確かだろう。金融界、経済界の不満はだんだんと大きく膨らんでいる。

安倍さんの長期政権の弊害として歪んでいるのは確かであり、ロックバンドリーダーを私邸ならまだわかるが、あの総理公邸に招待している、かのご婦人にあっては、あきれてものが言えない。

安倍さんも日本のことは少しも考えず、自分のことのみに終始してしまった総理であった。もう少しましな総理が次の総理であってほしい。

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Chromは速いね [生活]

2019.12.5

こんにちは。

DSC_2118.JPG今日はピーカンです。

写真はガラス越しなので、

曇ったように見えるけど、気持ちよい晴れ間。


グーグルChromを使ってみた。

今まではお馴染みのinternet explorerを使っていたが、Chromじゃないとダメだというサイトもあって、仕方なく、こちらにした。グーグルメール、愚息たちは使いやすいと言うんだけど、古い人間はなかなか前の画面から新しいものに移るのは「面倒」という気持ちが先に立つ。

それに何度も挑戦しているGメールは依然うまく使えない。Gメールに関しては、かなり多機能で使い安そう。現役なら重宝するだろうが、現役を退きつつある身にとっては多機能は邪魔なだけだ。とはいうもののも、若者には負けられないという思いもあり、再度挑戦をする。

しかし、Chromはいい。何しろ速いのがいい。検索でも、なんでも速い。特に写真絡みでのニュースはぐっと遅くなるのがexplorer。しかしChromは速い。CMを吹っ飛ばして、先に文章だけ上げようとするような動きなのか、とにかく速い。ストレスも感じないのはちょっとびっくり。

もちろん、普通に仕事で検索するときも、かなり速いから心から「イイネ」をしたくなる。

習慣にとらわれずに何でも試してみるべきだね。Gメールはもう一度挑戦すべきかも。

それからWindows7の問題も迫っている。今日、Microsoftからハウツウのお知らせが入った。バックアップ方法とか、かなり詳しく書いてあった。https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-7-end-of-life-support-information?OCID=win7_app_omc_win

これは結構重宝しそう。これを使って早めに入れ換えよう。




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家づくりは一回では成功しない(73) [我が家]

2019.12.4

こんばんは。12月4日かぁ・・・・・・・・・・・・・・・・とつぶやいてしまう。

つぶやきついでに・・・・・。

人生はゴールが見えない。 だからゴールを急がない。いや、急げない。

人生はゴールがわからない。だからゆっくり今を楽しむ。いや、今を悩む。

人生はゴールを知らない。  だから時を大切にできない。いや、その大切さに気がつかない。

人生はゴールに気が付かない。だからそこを通り過ぎる。いや、そこを通り過ぎたことすらわからない。


人生は人を生きると書く。

人生は人と生きると書く。

人生は人に生きると書く。

人生は人が生きると書く。

博学じゃないから言葉が続かないね。自分の人生のゴールはどこだろう。いつだろうと思う。

でも、「座して待つ」とはなりたくない。今でもあっちこっちがボロボロだけど、きっと打開策があると思う。生きてきた以上、きっと何か意味はあるはず。それは世の中が自分に対して意味を与えてくれているはず。それに気がつかないでいるほどもったいないことはない。それは自分だけではない。きっと誰にもあるはず。でも、精進が悪いから、それに気がつかないでゴールを迎えてしまう人々が多くいる。自分もその一人だろうけど、いつもその思いを持って生きてさえいれば、見つかるかもしれない。君が目標を紙ッ切れに書くように、これだと思える日がきっと来る。来年もまたその目標を机の前の壁に張ってみたい。

人を生きて、人と生きて、人に生きれば、きっと人が生きることになると信じて。


----・----・----

・・・・・とわけのわからないことを書いてしまった。

では、現実に戻って・・・・・。

昨年9月10日の現場です。

DSC_0624.JPGこれはシューズボックス周りのボードは打ち終わったところ。

梯子横の窓ははめ殺し窓。




















DSC_0625.JPG少しカメラを引いて撮影。






















DSC_0626.JPGここも同様。少し右側の内部を写したところ。

ここに棚が入り、靴が入る。

靴持ちじゃないから、こんなもんで十分ということになった。



















DSC_0627.JPGボードには結構釘が打ってある。






















DSC_0628.JPGそれを少し下に下がって写した。

左側はハンガー掛けを入れて、コートとかをかけるつもりだ。














DSC_0629.JPG

こちらは入り口。こっちもボードが張り終わったところ。






















DSC_0630マデ.JPGここは和室内部。天窓は仕事部屋とこの部屋と入り口の都合3個所。

もう1個所つくればよかったと少し後悔。

今まで住んでいた家は結構日当たりはよく、私たちの

希望どおりであった。

しかし、今回は、年齢のことも考えて平屋としたこと。人の話、雑誌などの論調に、夏の日差しはきつく、考慮すべしとの論調もあったこと。

あと間取りを意識し過ぎたこともあり、日差しを考えなかったことは事実。

当然の帰結として、一階部分の日当たり(冬場)は悪くなった。生来日差し大好き人間としては、ちょっといただけない点だ。

平屋か二階家かでも結構揉めたことも事実。

それぞれ一長一短はある。特に洗濯物などの乾き具合を考えると、絶対的に2階屋、しかも南家屋(隣屋)との距離は6mは離れていないと、冬場一階には日が全く差さないことになる。

























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1600÷100000=0.016 [生活]

2019.12.4

こんにちは。

一昨日は怒りのブログとなってしまった。自分ではもっと怒っていたのだが、今日見直してみたら

「まあ、いいっか」ぐらいの書き方で、読み手にはそんなに不快感は与えていない??と、いつものとおり自分勝手に解釈をしてほっとしている。

昨日は愚息宅に恒例のヘルプをしてきた。2週間ぶりの訪問で1歳の孫は忘れてしまっているのではないかと心配したが、思いの外、我々のことは覚えているようだったので一安心。いつも嫁が出かけるときもご機嫌よく「バイバイ」をし、後追いをすることもなく、一切母親を探さない孫であったので、この子はどういう子になるんだ。きっと自立心の強い子だろうと我田引水。いいほうに解釈をしていた。嫁もこの子は大丈夫とばかりに、先日、一時保育をしてもらったらしいが、予想を覆し、孫は大泣き、たった3時間ぐらいだったらしいが、1時間半泣き続けて、その後は疲れ果て寝入ってしまったとのこと。嫁はがっかりと心配事(入園時)が増えたようだったが、私たちはジジババを家族と思っていてくれた孫に対し「ウムウム、いい子じゃ、いい子じゃ」と思ってしまった。


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クリスマスの約束はまたまた落選。

表題の数字はその倍率。その数字に、くじ運の悪さより、「じゃ、仕方なし」の気分が強くなった。

今回は会場も少し広かったようだしと淡い期待を抱いたんだけど、「お金を払って見るコンサートじゃないから、そんなに警備に人も、お金も割けないよ」とは家人のお言葉。そう言えばそうだ。TBSも予算も決まっているんだろうし、1600人だったら、周りなしのアリーナ席ぐらいの器でいいわけだしね・・・・と妙に納得。

放送日は12月25日の深夜だし、今年もまた、それを楽しみに年末を迎えることになりそう。


ここからはレアな話で、彼の歌に興味がない方には、どうでもいい話だろうけど、後刻、自分が弱ったときに思い出せないと困るから記しておきたい。

彼がコンサートで、多分、一回も歌ったことのない歌(私が聞いたことがないと言ったほうがいいかも)が3曲ある。死ぬまでに聞きたいね。

①あの人に会える

②まっ白

③いっしょに 一生懸命に (NTTCM)


あとカバーしてほしい曲。

①ひこうき雲

②粉雪

もっとあるけど・・・・。

2001から始まって、今年が19回目。あと、いつまで続くか、いつまで見られるか、どっちが早く倒れるか、競争になってきた。


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雨の日は憂鬱です。 [生活]

2019.12.2

こんばんは。

午後2時を回ったころから「一転にわかにかき曇り」状態となり大雨が降ってきた。我が家で大雨が振ったときは、いつも不在ということが多かったせいか、雨音を余り聞いたことがなかったが、今日は部屋にいても、その音がよく聞こえるぐらいの土砂降りとなった。いつものとおり、家の周りは水がたっぷりと溜まり、プール状態。行き場のない雨水はどうしても溜まってしまう。この界隈は排水もよく、周りの家でそんな状態となっている家は全くないので、いかに自分の家の排水施工の悪さを思い知らされる。全くひどい施工をされたものだと思う。この話の詳細は後刻「我が家」のところでするつもりだが、とりあえず、今月の中旬に外溝工事をすることとなった。もちろん、彼らの責任でだ。

最終的には彼らの企業のトップに申し渡すつもりでいるが、それはすべて現場業者(当時者)の後始末次第ということ。それが不完全なら、彼らのトップに申し上げるということ。

周りは、どう思うか知らないが、今回のことに関しては、私としては珍しくかなり自重していると思っている。しかし、買い物が買い物(高価な買い物)だけに、もし、皆さんが当事者になったとしたら、それは喧嘩腰になるだろう。実際、私も何度かそうなりかけた。しかし、私は根っからの物欲のない人間だ。だから、仮にこの家がなくなったとしても、あまり感慨は吹き出してこないだろう。正確に言うなら、その場にはいないということかもしれない。よく家の取り壊しに立ち会う場面を見ることがあるが、私はきっと立ち会わないだろうし、そうなりそうになったら、その場を走り去るかもしれない。自分が弱い人間なのか、強い人間なのかはわからないが、気がつくとそんな人生を選んで歩んできたような気もする。

今回自重している一番の理由は、施工当事者にも生活があるからということだ。組織が大きいほど、失敗に対するペナルティは大きい。結構大きい。減給、降格、左遷・・・・。まあ、自分に火の粉がかかってきてしまっては、そんなきれいごとは言っていられないわけで、そこははっきりと印籠をお渡しするつもりだ。

引き渡しから1年を経過し、依然完全解決とはなっていない。たかだか20~40㎝盛り土をすれば済んだ話で、それをしなかったがために、無理くりをしようとするから、あちこちにぼろが出てしまう。

DSC_2087.JPGひどい写真なんであんまり見せたくはないんですが、

まあ、よい失敗例として見ていただければと思っています。


上に見える室外機は、この前の台風で下のところまでギリギリ

水が来たようで、泥がべったりとへばり付いておりました。



ここは北側です。排水は全くない。雨樋からの水は、写真に見える白い蓋の枡が角かどに2つと真ん中に1つ合計3つ。土に落ちた雨水はすべて土の中にしみ込むと業者はふんでいたようだが全く予想を外れてしまった。(私の問いに所長は苦しみながら、そう答えております。)

時節柄、そんなことは信じられない(忘れたと言え)・・・・・・・と私は思っておりますヨ。


DSC_2081.JPG2枚とも今日の写真ではないんですが

そんなに降ってはいないときの状態。

雨量は多分20~30ミリぐらい降ったときの

状態です。


この後、ここに見える室外機はもう一段ブロックを積み上げて

もらいましたが、正解でした。










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家づくりは一回では成功しない(72) [我が家]

2019.12.1

こんにちは。

千葉の今日はどんよりした天気。

DSC_2113.JPGこんな感じで何も見えない。

とは言っても霧がかかっているわけではなく、空を画面一面撮っただけ。

西の空は少しだけ青空が見えてきたから、これから晴れるのかもね。

大阪とか、九州はピーカンなんだろうか?

今朝方、腰痛のことをテレビでやっていて、腰の筋肉が痛んでいる場合は、椅子に座って、前かがみで猫背にするといいというからやったら、私の場合は、また腰の筋肉に違和感が出てきてしまった。

せっかく治りつつある腰痛。危ない危ない、本当に体はデリケートだ。



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昨年9月10日の現場です。

DSC_0617.JPGここは玄関。暗いの嫌で天上を高くしてもらった。






















DSC_0619.JPGそして、こんなふうに天窓も付けた。

梁があるけど、これは隠れてしまう。

今考えるとここは出したほうがよかった。




















DSC_0621.JPG上の写真を右に振ったところ。

この真後ろはシューズボックスとなる。





















DSC_0623マデ.JPGこれはシューズボックスの上。


































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